2021年05月13日公開
2021年05月13日更新
【約束のネバーランド】オリバーはゴールディ・ポンドのリーダー!バイヨン戦で死亡?
約束のネバーランドに登場するオリバーというキャラクターをご存知でしょうか?オリバーはゴールディ・ポンドで暮らす子供たちのリーダーで、グランド=ヴァレーの出身者です。ルーカスの指示のもと鬼の殲滅計画を進めており、外から連れて来られたエマにも協力を求めました。今回は約束のネバーランドのオリバーの年齢や性格を紹介し、死亡説の浮上したバイヨン戦の全容とその後を説明します。
目次
約束のネバーランドのオリバーとは?
出典: https://note.com
今回は約束のネバーランドのイケメンキャラクターであるオリバーに注目しました。ゴールディ・ポンド編で登場したオリバーは、鬼の殲滅計画を進めていたリーダー格のキャラクターです。そんなオリバーについて年齢などのプロフィール情報やルーカスとの関係を紹介し、死亡説の浮上したバイヨン戦の全容を説明します。
約束のネバーランドの作品情報
バイヨンとの戦いで死亡説が浮上していたオリバーについて掘り下げていく前に、まずは約束のネバーランドの作品情報を紹介します。約束のネバーランドは、食糧として育てられた子供たちが自由を求めて行動するダークファンタジー作品です。作り込まれたストーリーと、他の作品とは違う角度からアプローチした少年漫画の王道展開で人気を集めています。
約束のネバーランドの概要
約束のネバーランドは、2016年から2020年にかけて週刊少年ジャンプで連載されていました。2018年には「このマンガがすごい」のオトコ編の1位に選ばれており、2019年からはアニメの放送も開始しました。そして2020年には実写映画化もされていたり、完結してからも更に注目度が増している人気作品です。
約束のネバーランドのあらすじ
グレイス=フィールドハウスという孤児院で暮らしていたエマとノーマンは、里親の決まったコニーの忘れ物を届けに立ち入り禁止の門に向かいました。するとコニーは無残に息絶えており、鬼と呼ばれる怪物の姿を目撃します。孤児院の秘密を知ったエマとノーマンは、同じ最年長のレイにも協力を求めて脱走を計画します。
オリバーの年齢は?プロフィールまとめ
約束のネバーランドの作品情報に続いて、オリバーの年齢や性格などのプロフィールを紹介していきます。オリバーは2028年10月25日生まれの17歳で、9~10歳頃からゴールディ・ポンドで暮らしています。白髪に映える赤色のメッシュが特徴で、ゴールディ・ポンドのリーダーを務めています。
オリバーが持っている銃
約束のネバーランドのゴールディ・ポンドで暮らす子供たちは、武器を所持しています。この武器は死のゲームを楽しもうと、あえて鬼が支給してきたものです。しかしお面の下に隠れた核を撃ち抜くためには、支給品の銃では不可能です。そこで支給品から材料を集めて、銃を改良することにしました。
こうしてリーダーのオリバーや機械類担当のナイジェルなどが努力を重ね、8年かけて特殊弾5発と専用銃3挺を完成させました。しかし鬼との戦いは予想以上に厳しい展開となったため、状況に応じて作戦を変更していきました。そして銃の腕前も優れているオリバーは、救護担当のザックから専用銃を託されました。
オリバーの仲間思いな性格
約束のネバーランドのイケメンキャラクターであるオリバーは、仲間想いな性格をしています。予想していたよりも狩りが早まってしまいましたが、オリバーは落ち着いた様子で仲間たちを鼓舞していました。このようなオリバーの前向きな言動が、ゴールディ・ポンドの過酷な環境下で暮らす子供たちの精神面を支えています。
オリバーとルーカスとの関係
13年前にグローリー=ベルから脱走したルーカスは、ウィリアム・ミネルヴァの情報を頼りにゴールディ・ポンドに辿り着きました。その後ユウゴ以外の農園仲間は死に絶えたものの、風車に身を潜めながら計画実行の準備を進めています。その同志として声をかけた1人がオリバーで、技術を伝承したり情報を共有しています。
約束のネバーランドの主要キャラクターであるエマとレイは、同じ農園で生活してきた家族であり友人です。ゴールディ・ポンドのオリバーとルーカスにも、同じ目的を持った仲間とは違う側面もあります。出荷間もないオリバーに様々なことを教えてくれたルーカスは、兄であり父である偉大な存在です。
約束のネバーランドのオリバーはゴールディ・ポンドのリーダー
バイヨン戦での死亡説の真相に迫る前に、まずは約束のネバーランドの作品情報とオリバーのプロフィールを紹介しました。続いては約束のネバーランドのゴールディ・ポンド編について説明していきます。エマやレイの目的地となったゴールディ・ポンドとは、一体どのような場所だったのでしょうか?
ゴールディ・ポンドとは?
ゴールディ・ポンドは約束のネバーランドの世界のA08-63にある土地で、周囲の野良鬼の群生地からは隔離された集落です。元々はウィリアム・ミネルヴァが子供たちのために用意した施設でしたが、現在はバイヨンの秘密の狩場として利用されています。実は約束のネバーランドの世界では1000年前に人間と鬼の間に協定が結ばれ、鬼は農園で育てた人間しか食べることが出来なくなりました。
長年狩りをしてきたバイヨンは、農園の人肉には魅力を感じないと嘆いていました。そこで秘密裏に自身の庭で狩りをしていたところ、ピーター・ラートリーからゴールディ・ポンドの存在を知らされます。その後バイヨンはゴールディ・ポンドに秘密の狩場を作って3日に1回程度のペースで狩りを不定期開催し、その度に4人ぐらいの子供を狩っています。
オリバーの仲間たち
約束のネバーランドのオリバーには、同じグランド=ヴァレー出身の心強い仲間がいます。エマを仲間に引き入れた斥候役のヴァイオレット、救護担当のサンディとザック、機械類を担当しているナイジェル、食料担当のペペとジリアンとポーラ、そして副リーダーのソーニャです。Λ7214から出荷されてきたアダムには、風車の門番を任せています。
実は秘密の狩場を運用しているバイヨンは、複数の農園を管理している責任者です。そのため秘密の狩場はバイヨンと関係のある農園から子供たちを集めており、その大半はグランド=ヴァレーから出荷されています。実験農場への出資も始めたため、試供品としてアダムがΛ7214から送られてきました。
密猟者とは?
約束のネバーランドのオリバーたちが密猟者と呼んでいるのは、ゴールディ・ポンドで狩りを楽しんでいる鬼の貴族です。ピーター・ラートリーと協力して秘密の狩場を作り上げたバイヨン、王家出身のレウウィス、兄妹で参加しているノウスとノウマ、陰湿な性格のルーチェです。必死に逃げ惑ったり非力ながらも抵抗する子供たちを、無残に殺害して食べることを楽しんでいます。
密猟者でも趣味趣向が異なっており、秘密の狩場での行動が違います。ルーチェは単純に子供を殺すことを楽しんでいますが、レイウィスは子供と命を賭けて戦いたいと考えています。そのためレイウィスは仲間の目の前で命を奪うことで、子供に復讐心を持たせて戦わせようとしています。
オリバーとルーカスの計画
約束のネバーランドのルーカスは、狩りによって命を落とした仲間のために一矢報いたいと考えていました。そんな中でも狩りは続き、兄弟姉妹を失った子供たちは増えていきます。そこでルーカスは同じ境遇の仲間を集めて武器を開発し、密猟者を殲滅して秘密の狩場を終わらせようと動き出します。ルーカスの計画を表立って進めていたのが、イケメンキャラクターのオリバーです。
オリバーがいた農園では出荷は何歳からだった?
約束のネバーランドでは食糧用の人間を育てるために、いくつかの農園が存在しています。エマたちの居たグレイス=フィールドハウスでは、6歳以上且つスコアが最下位の子供を出荷していました。コミックには農園によって上限年齢が異なると記載がありますが、下限年齢については触れられていませんでした。ただナイジェルの妹の描写より、下限年齢は一律で6歳なのではないかと考察されています。
約束のネバーランドのオリバーはバイヨン戦で死亡?脱出に成功した?
オリバーの年齢や性格などのプロフィールを紹介し、ゴールディ・ポンドの密猟者の存在や仲間の情報を説明しました。続いてはバイヨン戦で浮上したオリバーの死亡説の真相に迫ります。ルーカスと共に鬼の殲滅計画を進めてきたオリバーは、バイヨンによって死亡退場に追い込まれてしまうのでしょうか?
オリバーはバイヨン戦で瀕死の重傷を負う
作戦通り密猟者を分散させることに成功しバイヨンと交戦していたザックとペペは、地下での待ち伏せ作戦を思い付きます。そして専用銃を託されたオリバーの活躍でバイヨンは瀕死の重傷を負いますが、体勢を立て直しルーカスを道連れにしようとします。バイヨンの狙いに気付いたオリバーは身を挺してルーカスを守り、左の脇腹を鋭い爪で抉られてしまいました。
バイヨンは死亡した?
約束のネバーランドの秘密の狩場を運営しているバイヨンは、王家出身のレイウィスに次ぐ強さを誇っていました。しかしオリバーにお面を割られて、ナイジェルからの銃撃を受けてしまいます。そして道連れを狙った際にルーカスの銃弾を浴びたため、1000年以上も生きてきたバイヨンは遂に絶命しました。
ゴールディ・ポンドからの脱出に成功
約束のネバーランドのゴールディ・ポンドのバイヨン戦が終わると、エマを中心にレイウィスとの激しい戦闘が繰り広げられました。レイとユウゴの参戦もあって、密猟者の殲滅に成功しました。そして手下の鬼が駆け付ける前に全員でゴールディ・ポンドを脱出し、レイとユウゴの案内でシェルターへ向かいました。
約束のネバーランドのオリバーの名言や名セリフ集
オリバーの年齢や性格などのプロフィールを説明し、バイヨン戦で浮上したオリバーの死亡説の真相に迫りました。続いては約束のネバーランドのイケメンキャラクターであるオリバーの名言を紹介します。ルーカスと共に鬼の殲滅計画を進めてきたオリバーは、どのような名言を残しているのでしょうか?
オリバーの名言①「俺達の手で…」
こちらは約束のネバーランドの原作漫画69話「会わせたい人」でのオリバーの名言です。ヴァイオレットに案内されたエマは、ゴールディ・ポンドの精鋭と対面しました。そして狩場の状況を説明された後に、リーダーのオリバーから目標を告げられます。この名言にはオリバーの強い信念が宿っています。
俺達の手でこの猟場を終わらせるためだ
オリバーの名言②「置いて行って…」
こちらは約束のネバーランドの原作漫画94話「全員 生きて」でのオリバーの名言です。激戦の末にようやく密猟者を倒すことが出来ましたが、オリバーやエマたち8人は重傷を負ってしまいました。屋敷に残っている鬼が来る前に皆が安全にシェルターへ向かえるように、エマ以外の7人を置いて行くべきだと覚悟の表情で申し出ました。この名言にはオリバーの優しさと強さが詰まっています。
置いて行って 俺達を置いて行ってルーカス
約束のネバーランドのオリバーに関する感想や評価
オリバーの年齢や性格などのプロフィールを説明し、バイヨン戦で浮上したオリバーの死亡説の真相に迫りました。それでは最後に、約束のネバーランドのオリバーに関する世間からの感想や評価を紹介します。ルーカスと共に鬼の殲滅計画を進めてきたオリバーに、世間からどのような感想や評価が寄せられているのでしょうか?
約ネバ読んでる、オリバーがイケメンすぎる
— は? (@mha_sumoyama) April 29, 2021
こちらは約束のネバーランドのオリバーをイケメンと評価している感想ツイートです。ゴールディ・ポンドのリーダーであるオリバーは整った顔立ちをしており、冷静沈着な頭脳派で銃の腕前も優れています。また高校生ほどの年齢ながら仲間の命を背負って指揮を取る姿がカッコイイと、約束のネバーランドファンから評判です。
でもオリバーも最初からお兄さんだったわけじゃなくて。フルスコアと同じように小さい頃は年上の兄姉たちに甘えてかわいがってもらって、GPに来てからはルーカスに育ててもらって…そうして大きくなったんだなぁ…
— あいぬ@約ネバの話をする (@tpn_you) April 30, 2021
こちらはオリバーの幼少期に思いを巡らせる感想ツイートです。ゴールディ・ポンドに出荷される前は農園で兄姉弟妹と共に育ち、9歳ぐらいの年齢からは父のような存在のルーカスから様々なことを学んできました。このツイートでは年長者から愛されてきたからこそ、オリバーが仲間想いのリーダーに育ったのではないかと感慨深げに考察しています。
今日約ネバ展行ったんだけど、GP編の展示見てたらやっぱりここの話は約ネバ語る上で重要案件でしょ、、って再確認したアニメ2期お粗末すぎたよね(T_T)
— ひなた (@__27mayo) April 24, 2021
ユウゴもルーカスも命かけて守ってくれたしオリバー好きなのに全編カットきつすぎる
こちらは約束のネバーランドのアニメ2期でのオリバーの扱い関する感想ツイートです。約束のネバーランドの2期では先住人のユウゴが居らずシェルターも早々に爆破されるという展開で、ゴールディ・ポンド編が丸々カットされてしまいました。約束のネバーランドの原作ファンからは、ゴールディ・ポンド編のルーカスやオリバーの活躍を期待していたのに悲しいとの声が寄せられています。
約束のネバーランドのオリバーまとめ
オリバーについて年齢や性格などのプロフィールを紹介し死亡説の真相に迫りましたが、いかがでしたでしょうか?約束のネバーランドにはオリバー以外にも、個性豊かなキャラクターが沢山登場します。この機会にぜひ、約束のネバーランドをご覧になってみてはいかがでしょうか?