【ヒロアカ】荼毘の正体は轟燈矢?個性・過去や轟焦凍との関係をネタバレ考察

ヒロアカで皮膚を移植したような継ぎ接ぎだらけの顔を披露している荼毘の正体は轟燈矢?と囁かれるようになります。水色の美しい瞳に無造作な黒髪を持っている荼毘は、個性や過去など正体不明なキャラクターでもあったのです。そこで、耳に多くのピアスをしている荼毘の正体は轟燈矢?半冷半燃の個性を披露している轟焦凍との関係や扱うことができる個性、謎に包まれている過去、家族などをネタバレ考察していきます。

【ヒロアカ】荼毘の正体は轟燈矢?個性・過去や轟焦凍との関係をネタバレ考察のイメージ

目次

  1. 荼毘とは?
  2. 荼毘の正体は轟燈矢?伏線を考察
  3. 荼毘の個性・過去をネタバレ考察
  4. 荼毘の正体である轟燈矢と轟焦凍の関係は?家族を紹介
  5. 荼毘の名言や名セリフ集
  6. 荼毘のアニメ声優
  7. 荼毘に関する感想や評価
  8. 荼毘の正体まとめ

荼毘とは?

ヒロアカで焼け爛れたような皮膚を持っている荼毘は、敵連合においては幹部の一人として活躍していました。身体中継ぎ接ぎだらけで変色した皮膚を持っている荼毘は、飄々とした掴めない性格を持っています。彼はヒーロー殺しとして活躍していたステインを尊敬しており、ヒーロー殺しの意志は自分が引き継ぐといい放っていました。正体は轟燈矢?と囁かれるようになった荼毘は、個性や過去なども不明となっています。

ヒロアカで最初から何も信じていないといい放っている荼毘は、世界中に本物の英雄などは存在しないと考えているため、ヒーローを何よりも嫌っていたようです。そのため、ヒーロー殺しのステインの思想に共感していたのでしょう。そこで、青い瞳が美しいと評判の荼毘の正体は轟燈矢?青い炎を放って戦う彼の個性や謎に包まれている過去、クール&ホットな天然として親しまれている轟焦凍との関係などもネタバレ考察していきます。

ヒロアカの作品情報

ヒロアカの概要

3700万部の国内累計発行部数を記録している「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」は、フランスやアメリカなどの海外でも高い評価を得ている漫画となっています。そのため、5000万部の世界累計発行部数を記録するまでになりました。テレビアニメにおいては第1期~第4期まで放送されているヒロアカは、第5期のテレビアニメが2021年3月からは放送されています。漫画に関するランキングでも常に上位ランクしています。

週刊少年ジャンプ(2014年32号・7月から)によって連載されているヒロアカは、連載当初から人気となっており、第1巻の単行本が2014年11月に刊行された際には即完売となってしまいました。発売翌月には30万部の発行部数を記録していたのです。愛知県出身の漫画家である堀越耕平さんによって描かれたヒロアカは、30巻(2021年5月)まで単行本で刊行されました。テレビアニメ以外にヒロアカの関連作品も充実しています。

ヒロアカのあらすじ

筋肉質で強面のヒーローとして頼もしい容姿を持っているオールマイトは、かつての敵との戦いにおいて重傷を負ってしまったため、長時間がっしりとした身体を保てなくなってしまいます。自分の力を強化することができるワン・フォー・オールの個性を持っているオールマイトも常に命懸けで敵と戦っていたのです。そのため、個性を持っていない緑谷出久はヒーローになるためには不利でしたがヒーローの素質を持っていたのです。

荼毘のプロフィール

ヒロアカで敵連合において幹部の一人として活躍している荼毘は、顔中が継ぎ接ぎだらけの姿で登場しています。正体は轟燈矢?と囁かれている荼毘は、本名や個性など不明な部分が多いキャラクターとなっていました。過去や正体などのネタバレ考察が多くされている荼毘は、掴めない性格が魅力となっています。個性は不明なものの炎系の能力を持っていることは確かなようです。

  • 名前:荼毘(だび)
  • 誕生日:1月18日
  • 血液型:不明
  • 本名:不明
  • 身長:176㎝
  • 出身地:不明
  • 性格:飄々としていて掴めない
  • CV(声優):下野紘

正体が謎に包まれている荼毘は、真意を隠して行動しているものの敵連合においては実力者として頼りにされていました。冷たく燃えるような青い炎を放って戦っている荼毘は、ヒーロー殺しで有名なステインを尊敬しており、ステインを慕って敵連合にやってきたのです。本名を伏せて荼毘という名前で活動している彼は、出すべき時が来た際には本名を名乗るといい放っていました。

TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』

荼毘の正体は轟燈矢?伏線を考察

考察①荼毘は本名ではない

ヒロアカでブローカーとして活躍している義蘭の紹介によって敵連合のメンバーとなることができた荼毘の正体は轟燈矢?と囁かれていますが、いまだ不明となっています。個性や過去においてのネタバレ考察がさまざまにされている荼毘は、敵連合においても正体が明らかになっていないキャラとなっており、名前も本名は語っていないようです。荼毘という名前で通しているものの、まだ本名を明かす時ではないと考えていました。

自分の本名においては、語る時が来たら語るという発言をしているため荼毘の正体にも注目が集まるようになります。容姿においても生まれつきなのか、何かの事情によって継ぎ接ぎだらけになってしまったのかも語られていないため不明となっていますが、個性の副作用によってそうなってしまったのでは?と考察している人もいるようです。正体が不明な荼毘は現時点では本名でない荼毘という名前を使用して活動していました。

考察②個性が似ている

ヒロアカで飄々とした性格で何を考えているのか掴みにくい荼毘は、高校一年生でヒーロー科に所属している轟焦凍と兄弟?ヒーローとして活躍しているエンデヴァーと親子?などと囁かれています。ネタバレ考察が話題となっている荼毘は、半冷半燃の個性を持っている轟焦凍と似たような個性を披露していることからそのように噂になりました。

正体が明らかになっていない荼毘の個性は不明となっているものの、青い炎を放って攻撃しています。炎の色は異なるものの、高温の青色の炎を扱っていると考察することができるため、二人の個性は非常に似ていると考えることができるのです。

赤い色の炎を扱う焦凍やヒーローとして活躍しているエンデヴァーに対して青色の炎を披露している荼毘は、赤色よりも高温の炎を扱うことができるようです。作中で炎系の個性を活用しているのは、この三人のみとなっています。そのうちの二人は親子であるため、正体不明の荼毘も彼らと家族の可能性はありそうです。

考察③轟家の行方不明の長男

ヒロアカで轟家において長男が行方不明になっていることが明らかになっています。轟家には、父親でありエンデヴァーとして活躍している轟炎司(とどろきえんじ)や、母親であり精神を病んだことで病院で過ごしている轟冷(とどろきれい)、長男であり行方不明となっている轟燈矢(とどろきとうや)、長女であり小学校教諭を務めている轟冬美(とどろきふゆみ)、次男で第三子・大学生の轟夏雄(とどろきなつお)がいます。

さらに、轟家の末っ子である第四子で15歳高校一年生の轟焦凍(とどろきしょうと)の六人家族となっていました。炎の個性を持っている父親のエンデヴァーや末っ子の轟焦凍の存在から行方不明とされている長男である轟燈矢の正体は、同じく炎を扱うことができる荼毘では?と囁かれるようになったのです。顔中継ぎ接ぎだらけの荼毘の正体は明らかになっていないため行方不明となっている轟燈矢の可能性も十分ありそうです。

個性や過去においてのネタバレ考察にも注目が集まっている荼毘は、正体が不明な上に青い炎を扱い攻撃を放つことができるため、以前より轟家とは深い関りがあるのではと囁かれていました。轟家には行方不明になっている長男の轟燈矢がいるということから、謎に包まれている荼毘の正体が行方不明となっている轟燈矢の可能性があるのではと言われるようになります。今後の展開が楽しみな謎の一つとなっていました。

考察④燈矢は死んでいる?

ヒロアカで青い炎を扱うことができる荼毘はが轟家の長男である轟燈矢?と言われるようになったのは、炎系の個性を持っていることや現在轟家の長男が行方不明となっているためでした。しかし、249話において父親でありエンデヴァーとして活躍している轟炎司が、仏壇に飾られている轟燈矢の写真に向かって手を合わせている姿が描かれていたため、多くの人たちが衝撃を受けることになります。

ヒロアカで行方不明となっていた長男の轟燈矢がすでに死亡しているのであれば、正体が明らかになっていない荼毘が轟家の長男である轟燈矢の可能性はなくなります。しかし、失踪宣言という制度を活用しているのだとしたら話は別になってくるでしょう。失踪宣言とは、生死不明の状態になってしまった家族などを一定の期間が過ぎたことで死亡扱いして届けることができる制度となっています。

轟家の家長であるエンデヴァーが失踪宣言の制度を利用して届けを出していたのだとしたら、死亡している事実は不明のまま死んだ人間として扱っていてもおかしくはありません。そう考えると正体が不明となっている荼毘は、轟家の長男の轟燈矢の可能性はまだ残ることになります。過去や個性のネタバレ考察にも注目が集まっている荼毘の正体は、物語が進むにつれて少しずつ明らかになっていくのでしょう。

考察⑤エンデヴァーの発言

ヒロアカで家族関係が上手くいっていないエンデヴァーは、末っ子である轟焦凍にさまざまな技を教えている際に下記のようなセリフを放っていました。自分よりも素晴らしい火力を持っていた長男の轟燈矢について惜しかったと話していたのです。自分以上の火力を持っていながら、母親である冷の体質を持ってしまったために何か事件が起きてしまったのかもしれません。

正体や個性・過去などのネタバレ考察なども話題となっている荼毘は、青色の炎を扱って戦っています。ヒーローとして活躍しているエンデヴァーは赤い炎を扱っていました。火力的には赤い炎よりも青い炎の方が火力が高いことを意味しています。そのため、青い炎を扱うことができる荼毘は、敵対するエンデヴァーの火力よりも上と判断することができるでしょう。また、母親の見舞いに行った際に冷は寒いのが好きだと発言しています。

寒いのが好きだということは必然的に熱いのは苦手だと考えることができそうです。作中では異能解放軍に所属している外典との戦いにおいて正体が不明な荼毘は、自分の高熱の炎に身体が耐えられないため長時間は戦えないことを指摘されていました。熱に弱い身体を持ちながら高温の火力を扱うことができる荼毘は、父親のエンデヴァーのセリフや母親の話を照らし合わせていくと長男の轟燈矢と考えることができそうです。

考察⑥髪色と目の色

ヒロアカで正体や個性のネタバレ考察が話題となっている荼毘は、轟家の家族と同じ水色の目をしているため深い関係があるのでは?正体は行方不明の長男である轟燈矢?と囁かれるようになりました。轟家の家長であるエンデヴァーは、髪の毛の色が赤茶色で両目が水色となっています。母親である轟冷は白髪に両目とも黒い色をしていました。

正体が不明な荼毘が轟家の息子の場合は、父親であるエンデヴァーの個性を強く受け継いでいると考えることができます。青色の炎の個性を扱うことができる荼毘は、両目が水色となっていますが、髪色は黒となっていました。そのため、目を見る限りはエンデヴァーの個性の影響を強く受けていると考えることができますが、髪を見る限りではどちらの個性とも言えません。しかし、黒の場合は白髪になる可能性も考えられます。

考察⑦顔の火傷の場所

ヒロアカで皮膚が火傷でただれたようになっている荼毘の顔の火傷の場所は、敵対しているエンデヴァーが戦いの際に炎を纏っている場所と一緒であることがわかります。ヒーローとして活動しているエンデヴァーは、目の周りや耳から顎にかけて炎を纏っています。正体は轟燈矢?と言われている荼毘も上記の画像を見ればわかるように、目の下や耳から顎にかけてと、さらに首まで火傷したような跡が残っていました。

過去や個性のネタバレ考察がさまざまなにされている荼毘の正体が、もしも轟家の長男である轟燈矢であった場合は、母親と同じ体質によって炎に弱い体質を持っているものの、父親からの遺伝によって父親よりも火力が強い炎を纏うことになったのだとしたら上記の画像のように火傷してしまってもおかしくはないでしょう。幼少期に父親の真似をしようとして大怪我を負ったために悪の道へ落ちたとも考えることができます。

考察⑧荼毘の炎が青い理由

ヒロアカで青色の炎を使用して戦っている荼毘の正体は轟燈矢?と囁かれていますが、いまだに個性や過去についても明らかになっていないため、さまざまなネタバレ考察がされるキャラクターの一人となっています。自分の子供からも敵意を剥き出しにされているエンデヴァーは、ヘルフレイムという個性を放って戦っているヒーローであり、No.1ヒーローであるオールマイトの次に位置するNo.2ヒーローとして活躍していました。

彼も荼毘同様に炎を扱うことができるヒーローですが、炎の色は赤色となっていました。炎は高温になるほど赤から青に変化します。そのため、青い炎を扱うことができる荼毘はかなりの火力を扱うことができる敵であると考えることができるでしょう。しかし、火力が強すぎるため荼毘の身体中は火傷だらけになっているとも考えられます。身体自体は青い火力に耐えられないため苦しむことになってしまったのかもしれません。

普段の戦いにおいては掌から高熱の青い炎を放っている荼毘ですが、プロヒーローの一人であるシンリンカムイによって拘束されてしまった際には、背中や頭から青い炎を放って拘束を焼き尽くそうとしていました。そのため、青い炎の個性を放って戦っている荼毘は身体のあらゆる場所から炎を放って戦うことができるのかもしれません。強烈な攻撃を放つことができる荼毘ですがその代償は大きいようです。

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荼毘の個性・過去をネタバレ考察

荼毘の個性

ヒロアカで個性や過去などのネタバレ考察がさまざまにされている荼毘は、青い炎を纏って戦っていますが正体同様に個性も明らかになっていません。しかし、戦いにおいては青い炎を放って戦っているため、青い炎の使い手であることは間違いないようです。青い炎であることから火力が相当高いと考えることができます。複数の人間でさえも一瞬で焼き殺してしまうだけの火力を持っていました。

災害規模の威力を発揮することができる荼毘は、町一体やビルなども簡単に高出力の炎で焼き払うことができたのです。高出力によって町中を火の海にしてしまうことも簡単なことでした。作中においては轟家の家長であるエンデヴァーやその末っ子である轟焦凍ら二人も炎の個性を使用して戦っていますが、炎の色自体は赤いため、青い炎を扱うことができる荼毘よりも火力が低いと考えることができそうです。

高出力の火力を放つことができるため基本的に動かなくても戦うことができる荼毘ですが、身体には相当な負担がかかることになりました。決めることができれば、たった一発の攻撃で戦いを終えることができますが、あまりにも高火力であるため、長時間での使用はできないようです。青い炎は扱いが難しいようで荼毘の身体はそこら中火傷の跡が残っていました。

荼毘の過去を考察

考察①義爛(ギラン)に拾われた?

ヒロアカで敵連合の幹部の一人として実力を発揮している荼毘の正体は轟燈矢?と囁かれていますが、その真相はいまだにわかっていません。しかし、轟家の長男である轟燈矢の可能性は高いようです。謎に包まれている個性や過去などのネタバレ考察にも注目が集まっている荼毘が行方不明となっていたはずの轟燈矢だとしたら過去に何があったのでしょうか?彼の過去や正体は明らかになっていないため考察していきます。

敵連合の幹部の一人として活動している荼毘は、闇の大物ブローカーとして活躍している義爛(ぎらん)の紹介によって敵連合に入ることになりました。敵連合にあらゆるモノを手配している義爛は、かなりの個性を扱うことができる荼毘に目をつけて助けたのかもしれません。過去に何らかの事件や事故によって困っていた荼毘を助けた義蘭は、敵連合に紹介することで彼の能力を活かそうとしたと考えることができます。

裏のブローカーとしては優秀な義蘭ですが、出会った当時に荼毘が怪我をしていたのだとしたらその手当ては誰がしたのかも気になるところでしょう。常に商談を有利に進めることに心を砕いている義蘭は、ヒーロー殺しとして活躍していたステインが逮捕されたことで困っていた敵連合に荼毘を紹介しているため、あらゆる情報を駆使して助けたと考えることもできます。

考察②ドクター(だるま)に拾われた?

ヒロアカで蛇腔総合病院の創設者であり理事長も務めている殻木球大(がらききゅうだい)は、表向きはさまざまな慈善事業にも参加している優秀な人物となっています。しかし、裏ではドクター(氏子達磨:うじこだるま)と呼ばれている敵連合の結成などにも関わっている謎の人物でもあったのです。小太りで常にゴーグルをつけているドクター(だるま)は、優秀な被験体を探し集めては研究に没頭していました。

自己中心的なドクター(だるま)は、表では病院の理事長を務めるなど他に数々の慈善事業を行っていたため多くの人間に慕われる人格者のように振舞っていたのです。ヒーローとして活動しているエンデヴァーに追い詰められた際には周囲にいた看護婦や医者たちが守り抜こうをするほど信頼感を得ていました。彼は気まぐれによって治療をする傾向があるため、重傷を負った荼毘に興味を持って命を助けた可能性は高いです。

個性や過去などのネタバレ考察も話題となっている荼毘は、青色の炎を扱って戦うことができる人物であるため実験対象には十分であったために無料で手術をして助けたと考えることもできます。身体中が皮膚移植を受けたような継ぎ接ぎだらけの姿になっているのはドクター(だるま)によるものかもしれません。瀕死のところをドクターに拾われた荼毘は、彼が結成に協力した敵連合に所属するようになったと考えることもできるでしょう。

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荼毘の正体である轟燈矢と轟焦凍の関係は?家族を紹介

轟炎司

ヒロアカで過去などのさまざまなネタバレ考察がされてきた荼毘の正体がついに明らかになりました。ヒロアカの290話の「ダビダンス」において何を考えているのか掴みにくい荼毘は、自分の過去や家族について自らの口から話しています。そこで、正体が轟燈矢だった荼毘と弟であり高校一年生の轟焦凍との関係、家族も紹介します。

ヒロアカの290話において自分の正体を明らかにした荼毘は、自分は轟家の長男である轟燈矢だと打ち明けています。彼はNo.2ヒーローとして活躍しているエンデヴァーの息子であることを明らかにしました。個性や過去などのネタバレ考察がさまざまに行われている荼毘は、父親であるエンデヴァーをかなり憎んでいる様子も話しています。No.1ヒーローになりたかったエンデヴァーに捨てられた過去を語っていました。

30人以上を殺してきたという荼毘が悪の道へ落ちたのは父親であるエンデヴァーのせいだったようです。彼は自分の実力ではオールマイトに敵わないと感じ無理矢理妻を娶って強い個性の子供を産ませようとしたものの、自分という失敗作ができてしまったことで捨てられたと打ち明けています。父親の利己的な夢や捨てられた恨みによって荼毘は敵連合に所属し父親に復讐しようとしていたのです。

轟冷

ヒロアカでNo.1ヒーローとして活躍しているオールマイトをライバル視していたエンデヴァーは、自分の実力では超えることができないと感じたために、個性を持っている相手との結婚によって素晴らしい個性を持った人間を誕生させようとしました。個性婚で妻として利用されたのが、氷のような女性の轟冷(とどろきれい)です。氷を操ることができる冷は、お金によって丸め込まれた家族に無理矢理結婚させられることになります。

末っ子となる轟焦凍がヒーローになりたいと言った際には優しく見守っていた母親の冷でしたが、自分の個性にしか興味を持たない夫のエンデヴァーとの結婚生活に疲れてしまったために精神的に病んでいくようになりました。大切に育てていた焦凍に錯覚によって熱湯を浴びせてしまった冷は、深く後悔するものの強制的に夫のエンデヴァーに病院に入れられてしまいます。

轟冬美

ヒロアカで過去や個性などのネタバレに注目が集まっている荼毘(轟燈矢)には、轟家で第二子となる妹の冬美がいました。小学校の教諭をしている冬美は、白髪のセミロングに赤色が少し混ざった髪をしています。原作漫画においては水色の瞳となっていましたが、アニメ版においてはグレーで描かれていました。母親が入院してからは家事を全て担って母親役を引き受けており、子供の中で唯一父親とは良好な関係となっています。

轟夏雄

ヒロアカで正体が轟家の長男である轟燈矢だった荼毘には、轟家において第三子となる大学生の夏雄という弟がいます。19歳で医療福祉の勉強をしている夏雄は、家族を虐げてきた父親を恨んでいるものの、母親をはじめ他の家族とは良好な関係を築いていました。ネタバレ考察が話題となっているヒロアカでは、体格や顔立ちは父親似であるものの暑がりで白髪であるため体質は母親似となっているようです。

轟焦凍

ヒロアカで行方不明となっていた轟燈矢が正体だった荼毘には、その他に末っ子となる焦凍という弟がいます。過去や個性などのネタバレに注目が集まっている焦凍は、15歳で高校一年生となっていました。他の兄弟と同様に母親を利用して虐げていた父親を恨んでいるものの、反省し始めた父親の姿に理解を示し始めています。父親以外の兄弟とは仲良く過ごしており母親を慕って何とか支えになりたいと感じているようです。

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荼毘の名言や名セリフ集

荼毘の名言①「哀しいなあ…」

「哀しいなあ、轟焦凍」

ヒロアカで過去や個性のネタバレ考察が話題となっている荼毘は、作中において意味深な名言や名セリフを数々放っているため、彼の正体の伏線だと考えることができるかもしれません。正体が轟燈矢?と囁かれている荼毘は、攫われた仲間の爆豪勝己を助け出し退散しようとしていた轟焦凍に対して上記のセリフを放っていました。赤の他人であるはずの相手にフルネームで話しかけていたことから何かあるのではと考えることができます。

荼毘の名言②「初めましてかな?…」

「初めましてかな?エンデヴァー」

ヒロアカで意味深な名言や名セリフが多い荼毘は、その他にも上記のような名言を放っていました。敵対しているエンデヴァーに対して挨拶をする際に「かな?」と疑問形をつけているため、自分は知っているけれど荼毘として会うのは敵のエンデヴァーには初めてかもしれないという意味にもとることができます。過去や正体のネタバレ考察に注目が集まっている荼毘は、自分はよく知っているような雰囲気を放っていました。

荼毘の名言③「精々頑張れ…」

ヒロアカで炎の個性を扱うことができるエンデヴァーに対して初めましての挨拶をした正体不明の荼毘は、相手側にミルコが登場したことで退散する際に下記の名言を放っていました。ここでもヒーローとして活躍しているエンデヴァーに対して本名をフルネームでいい放っています。

「精々がんばれ、死ぬんじゃねえぞ、轟炎司!!」

初めての相手であるはずのエンデヴァーに対してフルネームで話しかけたり、上記の名言の際には憎しみに満ちたような表情をしていたりするため、個性や正体などのネタバレ考察が話題の荼毘とエンデヴァーは過去に何かあったのかもしれません。正体は轟燈矢?とも囁かれているため親子関係だった可能性もありそうです。

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荼毘のアニメ声優

下野紘のプロフィール

  • 名前:下野紘(しものひろ)
  • 血液型:B型
  • 身長:168㎝
  • 出身地:東京都
  • 職業:声優、ナレーター、歌手
  • 生年月日:1980年4月21日
  • 所属事務所:アイムエンタープライズ
  • 声優デビュー:2001年

ヒロアカで何を考えているのか掴みにくく正体や過去のネタバレにも注目が集まっている荼毘のアニメ版の声を担当したのは声優の下野紘さんです。声優の下野紘さんは、高校生の時に演劇部に所属していました。中学三年生の頃から声優になりたいと考えていた彼は、日本ナレーション演技研究所に通って声優の学びをしながらさまざまな事務所のオーディションを受けて声優として活動するようになります。

下野紘の主な出演作品

声優の下野紘さんの主な出演作品には、蒼い世界の中心でのアレクセイ=テジロフ役やはたらく魔王さま!の漆原半蔵(悪魔大元帥ルシフェル)役、ベイビーステップの深沢諭吉役、デュラララ!!×2の黒沼青葉役、プリンス・オブ・ストライド オルタナティブの門脇歩役、弱虫ペダルシリーズの鏑木一差役、可愛ければ変態でも好きになってくれますか?の桐生慧輝役、バクテン!!の女川ながよし役などがありました。

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荼毘に関する感想や評価

ヒロアカに登場している敵連合のメンバーの中で幹部として活躍している荼毘がかっこいいと感想を寄せている人もいます。顔中継ぎ接ぎだらけの正体がなかなか明らかにならなかった荼毘を敵連合の中で一番好きだとコメントしている人もいました。青色の炎を扱って戦うことができる荼毘は、本名を語らずに生きるという辛い過去を背負っていたのです。

ヒロアカは読めば読むほど個性や伏線などさまざまな魅力がある作品だと感じてしまう人は多いようです。魅力的な作品であるヒロアカで登場している荼毘の色気が凄いと感想を寄せている人もいました。伏し目がちなところがまた色っぽいと感じた人もいたようです。謎に包まれている正体が不明な人物となっていたためさまざまな考察がされるキャラクターの一人でもありました。

ヒロアカで飄々とした姿を見せている荼毘がかっこいいとコメントしている人もいました。ヒーローに強い恨みを持っているような雰囲気を放っていた荼毘は、ヒーロー殺しとして活躍していたステインの思想をかなり気に入っていたようで、彼の意志を自分が引き継ぐという決意を示しています。敵連合に所属しているものの、あくまでも尊敬するステインの意志を反映させるための利用組織となっていました。

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荼毘の正体まとめ

ヒロアカで何を考えているのか掴みにくい飄々とした雰囲気の荼毘の正体は、轟家の長男であり行方不明となっていた轟燈矢であることが明らかになりました。父親であるエンデヴァーよりも強い火力を持っていながら、母親譲りの炎に弱い体質を持っていたために身体中が火傷してしまったようです。利己的な父親を恨んでいる荼毘は、父親のエンデヴァーに復讐するために悪の道へ進んでしまいました。

【ヒロアカ】荼毘のかっこいい魅力とは?正体や轟との関係性についても - Selvy

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