2021年04月24日公開
2021年04月24日更新
【フェアリーテイル】アルバレス帝国は最強ギルド?皇帝ゼレフやスプリガン12を紹介
「フェアリーテイル」の終盤に登場したアルバレス帝国は、皇帝ゼレフを頂点とする劇中最強ギルドと評されており、帝国の精鋭部隊・スプリガン12のメンバーも、トップクラスの実力者揃いです。本文では、「ファアリーテイル」の最強ギルド・アルバレス帝国の概要をはじめ、皇帝ゼレフの正体や目的・過去、主人公・ナツとの関係、精鋭部隊・スプリガン12のメンバー一覧をネタバレ紹介します。
目次
アルバレス帝国は最強ギルド?
「フェアリーテイル」最強ギルドと評されるアルバレス帝国は、皇帝ゼレフによって建国されたアラキタシア大陸の超軍事魔法帝国であり、ある目的を達成するべく、イシュガルを侵攻、妖精の尻尾はじめとするギルドと戦いを繰り広げました。以下では、「フェアリーテイル」の最強ギルド・アルバレス帝国の概要や、皇帝ゼレフの正体、アルバレス帝国の精鋭部隊・スプリガン12のメンバー等を紹介します。
フェアリーテイルの作品情報
真島ヒロ先生の漫画「フェアリーテイル」は、2006年~2017年にかけて「週刊少年マガジン」で連載されていた人気ファンタジー・バトル作品で、単行本・全63巻で構成されています。
フェアリーテイルの概要
「FT」の略称で親しまれる「フェアリーテイル」は、2009年10~2019年9月にかけて、テレビアニメシリーズ・全3期が制作・放送されました。また、2019年7月からは、フェアリーテイルの続編エピソード「FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST」(上田敦夫作画)が、ウエブコミック配信サイト「マガジンポケット」で連載中です。
フェアリーテイルのあらすじ
フィオーレ王国・マグノリアを拠点とする魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」は、ナツを始めとする王国最強の魔導士を抱える最強ギルドと評されており、ひょんなことから魔導士を目指す少女ルーシィが加入します。素行の悪さから問題児とも言われる妖精の尻尾ですが、新たなメンバーを迎えいれたチームは、仲間と協力しながら様々な依頼に挑んでいきます。
アルバレス帝国の概要
「フェアリーテイル」最終章の舞台であり、皇帝ゼレフによって建国された超大国ギルドです。場所は、イシュガルの西に位置するアラキタシア大陸にあり、その大陸にある730あまりの魔導士ギルドを、正規・闇問わず全てを統一した劇中最強のギルドです。超軍事魔法帝国とも言えるアルバレス帝国は、アクノロギアに対抗するべく、皇帝ゼノフによって何百年も前に作り出されました。
劇中では、ルーメン・イストワールを手に入れるべく、アルバレス帝国軍を率いてイシュガルに進行、イシュガルのギルド・妖精の尻尾(フェアリーテイル)を中心とするギルドとの戦争を引き起こしました。
アルバレス帝国の皇帝ゼレフとは?
アルバレス帝国を統治する皇帝ゼレフは、不老不死の肉体を持つ黒魔導士で、その知られざる正体は、多くの読者に衝撃を与えました。以下では、アルバレス帝国の皇帝ゼレフのプロフィールをはじめ、彼が黒魔導士になった経緯やアンクセラムの黒魔術、メイビスとの関係や、「フェアリーテイル」の主人公・ナツとの関係や最後の戦いなどを紹介します。
ゼレフのプロフィール
アルバレス帝国の皇帝であり、本編の400年以上前から様々な悪魔・禁術を生み出したと言われる黒魔導士です。魔法界史上最も凶悪とも評される皇帝ゼレフですが、黒魔法の教団や信奉者からは崇拝されており、黒魔法の禁術・Rシステムによる復活を目指す信奉者たちによって、楽園の塔事件を引き起こすも、ナツ達、フェアリーテイルによって、彼らの計画は失敗に終わりました。
アンクセラムの黒魔術とは?
ゼレフの身体は、アンクセラムの黒魔術により不死と化し、劇中では400年間も生きていることが判明しています。ゼレフからは「死の捕食」と呼ばれるアンクセラムの黒魔術は、周囲の生命を枯渇させてしまう呪いであり、本人の意思とは関係なく発動されます。一方、アンクセラムの魔術は、命の尊さを思う強さに比例して、死のエネルギーが増強され、周囲の魂を奪うだけでなく、魔法も思うように使えなくなる欠点があります。
しかし、命の重みを忘れることで、本来の魔法を使えたり、自分の力を制御することができ、このように矛盾した性質からは、本当のゼルフは封印され眠りについており、彼を起こすには鍵が必要という伝承も生まれました。
ゼレフの正体
アルバレス帝国の皇帝として暗躍するゼレフの正体は、「フェアリーテイル」の主人公・ナツの実の兄であり、本名をゼレフ・ドラグニルと言いました。かつてミルディアン魔術学院の生徒だったゼレフは、幼いながらも、学院創立以来の天才と称された魔導士でした。しかし、ドラゴンの遭遇による両親・ナツの死をきっかけに、弟を蘇られせるんべく生と死に関する研究に着手し、Rシステムやエクリプスを生み出しました。
彼の研究は学院から危険思想と見なされ、退学処分を受けます。その時、学院が侵攻するアンクセラム神の怒りに触れたことで、ゼレフはアンクセラムの黒魔術の呪いを受け、その影響で学院の教授と生徒たちを命を奪う悲惨な光景を目の当たりにします。その後、不老不死の肉体をに手に入れたゼレフには、「死」という欲求が芽生え、エーテリアス(ゼレフの悪魔)を生み出します。
出典: https://prcm.jp
しかし、それだけではゼレフの欲求は満たされず、大切に保管していたナツの遺体を持ち出し、「最後(END)」の意味を込めて彼を蘇られらせ、自分を壊す存在として彼の再会を待ち望みます。その後、アクノロギアに対抗するべく、西の大陸(アラキタリア)に拠点をおく730あまりのギルドをまとめ上げ、アルバドス帝国を建国、自らは皇帝に就任しました。
ゼレフとメイビスの関係
メイビスは、フェアリーテイルの初代ギルドマスターであり、かつてゼレフから魔法の手ほどきを受けており、フェアリーテイルの3大魔法・フェアリーロウを教わっていました。しかし、当時は未完成だった黒魔法の影響でメイビスの成長が止まり、少女のような外見を保ち続けています。一方、ゼレフはメイビスも不老不死の肉体になったとみて、彼女もアンクセラムの呪いにかかったのではと推測します。
ゼレフから思わぬ指摘を受けたメイビスは、これまでアンクセラムの呪いが発動されなかったことから、ゼレフの考えを拒否するも、マカロフの誕生を機に呪いが発動してしまいます。その後、お互いの苦しみを理解し合ったゼレフ・メイビスに愛が芽生えた時、メイビスの心臓は時を刻むことをやめてしまい、ゼレフの手でフェアリーテイルのプレヒトの元へ届けられ、蘇生ラクリマに封じ込められました。
出典: https://prcm.jp
そして、ルーメン・イストワールこと妖精の心臓(フェアリーハート)となったメイビスを手に入れるべく、ゼレフはアルバレス帝国を建国し、イシュガル大陸に侵攻しました。
ゼレフとグレイの戦い
スプリガン12・アイリーンの敗北後、フィオーレ大陸は、ユニバースワンの解除により、本来の形に戻ります。ゼレフは、妖精の尻尾(フェアリーテイル)内に留まり、ギルドに乗りこんできたグレイと戦います。ナツの怒りを誘発させるべく、グレイの命を奪うことを試みるも、グレイの絶対氷結を受け、窮地に陥ります。しかし、駆けつけたナッツにより、絶対氷結は中断され、難を逃れました。
ゼレフとナツの戦い
ゼレフ・ナツの戦いは、人類の未来を左右する壮絶なぶつかり合いとなりましたが、ゼレフはやっと自分の願望が叶えられると知り、戦うことを楽しんでいました。しかし、助太刀に入ったラーケイドは、ナツを不利な状況に陥れることで、ゼレフが止めを刺しやすいように工作します。余計な手出しはゼレフの怒りを買い、魔法で貫かれたラーケイドは、そのまま消滅しました。
ゼレフの最後のシーン
出典: https://prcm.jp
ナツとの戦いにて、ゼレフはネオ・エクリプスで、自分が不老不死の肉体になる前の時間に戻そうとすることを告げます。そして、メイビスの妖精の心臓・ルーシィの先祖・アンナによって発見された時の狭間の魔力を吸収し、白く神々しい姿となりました。
アルバレス帝国のスプリガン12の主要メンバー一覧
スプリガン12とは、アルバレス帝国の皇帝ゼレフを守る精鋭部隊であり、「フェアリーテイル」でも上位にランクインする強さと人気を兼ね備えた魔導士集団です。以下では、「フェアリーテイル」アルバレス帝国のスプリガン12のメンバーから、劇中最強クラスの実力者、オーガスト、ラーケイド・ドラグニル、アイリーン・ベルセリオンについて、一覧にまとめて紹介しました。
オーガスト
スプリガン12の総長を担う最強格メンバーであり、「魔道王」の異名を持つ魔導士です。最強メンバーが集うスプリガン12の中でも別格とされ、古今東西あらゆる魔法を極めており、使用する魔法数も皇帝ゼレフを上回るとも言われています。その正体は、ゼレフ・メイビスの実子と判明するも、ゼレフ自身は、オーガストとの親子関係に気が付いていませんでした。
「フェアリーテイル」では、ギルダーツ・カナ親子と対峙し、弱点を見破られたことで互角の戦いを繰り広げ、古代魔法アルス=マギアを使用して国を壊滅させようと試みます。しかし、母親・メイビスを発見したことで詠唱を破棄・消滅していきました。
ラーケイド・ドラグニル
スプリガン12の主要メンバーの1人で、食欲・睡眠等、人間のあらゆる欲をコントロールする魔法を使用する魔導士です。姓が同じことからゼルフを父と呼び、彼の子だと信じていたが、その正体はゼレフの書の悪魔と判明し、悪魔の中で特別出来が良かったことから、「ドラグニル」の姓になりました。
アイリーン・ベルセリオン
「緋色の絶望」と称されるスプリガン12の女魔導士であり、あらゆる対象に魔法付与が可能な高付加術士・ハイエンチャンターです。周囲の光景を変えたり、大陸そのものの形を変え、その中の人間をランダムに移動させるユニバース・ワンを使用できます。その正体は、滅竜魔法の副作用で竜化したドラゴンとされ、ドラゴン化することで、上位の付加術・極限付加術(マスターエンチャント)を繰り出します。
また、スプリガン12のメンバー・アイリーンは、妖精の尻尾(フェアリーテイル)のエルザの母親と判明しており、かつて人間の身体を取り戻すべく、エルザに自分をエンチャントしようと考えていました。しかし、エルザの誕生をきっかけにエンチャントを諦め、ローズマリー村に捨て置きました。
アルバレス帝国のスプリガン12のその他メンバー一覧
アルバレス帝国のスプリガン12と言えば、主要メンバー一覧で紹介したオーガストたち3人が有名ですが、残り9名の魔導士たちも、彼らに劣らない魔力と技を秘めており、妖精の尻尾(フェアリーテイル)に苦戦を与えました。以下では、「フェアリーテイル」のアルバレス帝国から、スプリガン12のその他メンバーについて、一覧にまとめて紹介します。
インベル
ゼレフの参謀で、「冬将軍」の異名を持つアルバレス帝国の執政官で、氷を操る魔導士です。氷そのものを操ることができ、猛吹雪起こすだけでなく、炎を凍らせたり、冷気に耐性のある魔導士を凍えらせるなど、圧倒的な強さを見せつけています。劇中では、氷の魔導士・グレイとの戦いに敗れた後、ナインハルトと戦争を計画するも、最終的には監獄行きとなりました。
ブランデッシュ・μ
「国崩し」の異名を持つ女魔導士で、物体の質量・大きさを自在に変える魔法を繰り出すスプリガンのメンバーです。その魔力は、一瞬でからコール島の面積を1人が乗れるサイズまで小さくしたり、相手の内臓を肥大化させることで、内側から身体を破壊することが可能と言われています。戦いの後、アルバレス帝国を去りました。
ディマリア・イエスタ
「戦乙女」の異名を持つ女魔導士で、時を操る魔法を繰り出すスプリガン12のメンバーで、その正体は古代の時の都ミルディアンの末裔です。劇中では、時間を止める魔法でウェンディ・シェリアを圧倒していたものの、時に関連する魔法を操るウルティアの反撃や、シェリアの天の滅神魔法を受け、形勢逆転の末に敗れました。その後は、戦いの場から身を引き、農園で生活を営んでいます。
アジィール・ラムル
「砂漠王」の異名を持つ魔導士で、アルバレス帝国の大臣・ヤジールの孫です。砂を自在に操る魔法を持ち、触れた物体を砂に変えたり、地面や砂との同化ができます。また、砂の世界(サンドワールド)を発動時には、マグノリアの町を巨大な砂嵐で覆う離れ技を披露しました。劇中では、対エルザ戦に敗れた後、スプリガンに代わる新たな王として、国の立て直しに着手しています。
ゴッドセレナ
元イシュガル四天王のメンバーであり、聖十大魔道の序列1位に君臨した、第2世代の滅竜魔導士です。体内には8種類の水晶を埋め込んでいるため、8種類の滅竜魔法を繰り出すことが可能です。その強さは、聖十大魔導士の序列2~5位の魔導士を一瞬にして倒すほどでしたが、アクノロギアの手で、あっけなく倒されました。
ワール・イーヒト
「審判者」の異名を持ち、ロボットに似た種族・機械族(マキアス)出身の魔導士です。登場初期は、仮の姿である肥満体であったものの、対雷神衆での敗北後に本体を顕わにしました。劇中では、超長距離対物魔導砲(アンチマテリアル)をはじめ、多種多様な兵器を繰り出すも、対ラクサス戦で敗北しました。
ブラッドマン
フードを被った死神のような出で立ちが特徴のスプリガン12のメンバーです。魔障粒子でできた身体から、攻撃を無効化できる特徴を持ち、その身体や呪法を使うことから、ゼレフの書の悪魔と推測されます。劇中では、対ガジル・レビィ戦に挑み、彼らを追い詰めるも、魔障粒子を取り込み、ドラゴンフォースを発動したガジルの攻撃を受け、敗北しました。
ナインハルト
スプリンガン12の1人で、相手の記憶に残る死人を蘇らせ、戦いに繰り出す魔法「屍のヒストリア」の使い手です。劇中では、妖精の尻尾(フェアリーテイル)が、過去に戦った強敵を蘇らえらせたり、戦死したスプリガン12のメンバーを繰り出すも、ジェラールに敗北しました。その後は、インベルと共に戦争を計画するも、監獄行きとなりました。
ジェイコブ・レッシオ
スプリガン12の1人で、消す・消える・見える・見えないを操る暗殺魔法の使い手です。その実力は、音や匂い・気配までを消すことができ、普段は単独行動をしています。妖精の尻尾(フェアリーテイル)との戦いでは、持ち前のステルス能力を駆使して、相手に苦戦を強いらせるも、敗北後は妖精の尻尾の捕虜となりました。
アルバレス帝国軍のキャラ一覧
「フェアリーテイル」アルバレス帝国編では、精鋭部隊・スプリガン21の直属の部下も登場しており、多彩な魔法を駆使して、妖精の尻尾(フェアリーテイル)に苦戦を強いらせました。以下では、スプリガン21の直属の部下として活動する、アルバレス帝国軍のキャラクター一覧を紹介します。
マリン・ホーロウ
アルバレス帝国軍・ブランディッシュ隊所属で、空間魔法を得意とする魔導士です。他の空間系の魔法の無効化や、別の場所へ瞬間移動することができる、「空間の掟」という魔法を使用し、ルーシィとエルザを罠にはめて自身の空間に閉じ込めています。
カリーム
アルバレス帝国軍・アジィール隊所属で、任務に忠実な魔導士です。劇中では、イシュガル侵攻にて西の丘からマグノリアに進軍するも、ナツ達の奇襲を受け、ガジルに倒されました。
バクル
アルバレス帝国軍・アジィール隊所属で、ナツの攻撃に耐えるパワーを持った魔導士です。イシュガル侵攻に参加し、西の丘からマグノリアに進軍しナツと対峙し、アジィールの乗る上空の船まで飛ばされました。
ジュリネット・サン
アルバレス帝国軍・アイリーン隊所属で、肌を焼く粘液を飛ばす魔法を繰り出す魔導士です。その正体は、ジュリエットと同様の魔法を持つ白の剣へ、アイリーンの人格を付加させ、擬人化させた存在と言われています。イシュガル侵攻にて、アイリーンの魔法で妖精の尻尾のいる場所に配置転換され、ハイネとの連携でミラジェーンを追うも、彼女に敗北後、剣の姿に戻りました。
ハイネ・ルナシー
アルバレス帝国軍・アイリーン隊所属で、電気を流せる特殊な紐を繰り出す魔導士です。その正体は、魔法を持つ黒の剣に、アイリーンの人格を付加させ擬人化された正体で、イシュガル侵攻にて、ミラージェンを追い込むも後に倒され、元の姿に戻りました。
アルバレス帝国に関する感想や評価
「フェアリーテイル」の終盤に登場したアルバレス帝国は、劇中最強のギルドとして圧倒的な強さを誇る一方、ラスボスと思われていた皇帝ゼレフの知られざる過去や目的、主人公・ナツとの関係なども注目されました。以下では、最強クラスの魔導士を多く抱える、「フェアリーテイル」のアルバレス帝国に関する感想や評価を紹介します。
感想1:アルバレス帝国の城の大きさに驚き
アルバレス帝国でかいなぁ… pic.twitter.com/GTGSOCKCml
— スズメ隊長@グラクロ【MAD/AMV】 (@suzume91) November 26, 2018
「フェアリーテイル」最大勢力とも言えるアルバレス帝国の首都・ヴィスタリオンには、超軍事魔法帝国の名に恥じない城が建てられており、原作漫画はもちろん、アニメ版でも圧倒的な存在感を見せつけています。また、城の大きさからは、アルバレス帝国の強大さや、皇帝ゼレフや魔導士たちの強さも感じさせ、最強ギルドの名に相応しいものでしょう。
感想2:アルバレス帝国・皇帝ゼレフを推す
フェアリーテイルはゼレフ最推しです
— おざわ (@zawazawa_1119) April 17, 2021
個性豊かなキャラクタ―の登場や、幻想的な世界観が人気を博した「フェアリーテイル」は、原作漫画はもちろん、アニメ版も多くの注目を集め、アルバレス帝国の皇帝・ゼレフを推す声も見られます。当初は、「フェアリーテイル」のラスボスと推測されたゼレフでしたが、彼の真の目的やナツ・メイビスとの関係など、多くの魅力に富んでおり、高い人気を誇っています。
感想3:スプリガン12の集結に感動
スプリガン12遂に全員集結して鳥肌が止まんねぇわ pic.twitter.com/oJmgTW6dul
— タクミ ㌁ (@tippy0202) July 24, 2016
「フェアリーテイル」終盤に登場したアルバスタ帝国の精鋭部隊・スプリガン12は、劇中最強の魔導士を数多く抱えているだけでなく、キャラクターデザインのカッコよさも、人気に火を付けました。特に、スプリガン12のメンバーが集結した1シーンは、「フェアリーテイル」の名シーンとして、ファンを虜にしています。
アルバレス帝国まとめ
「フェアリーテイル」のアルバレス帝国の概要と、皇帝ゼレフの正体やメイビス・ナツとの関係、アルバレス帝国の精鋭部隊・スプリガン12のメンバー等を紹介しました。「フェアリーテイル」終盤で登場したアルバレス帝国は、最強クラスの魔導士の活躍や、皇帝ゼレフの目的や弟・ナツとの最後の戦いまで、怒涛の展開を繰り広げた「フェアリーテイル」最強のギルドです。