【ブラッククローバー】リーベは反魔法の悪魔！アスタとの関係とルチフェロとの因縁とは？

「ブラッククローバー」は週刊少年ジャンプ連載漫画の中で今一番盛り上がっている作品だと言われています。好評のうちに終了したテレビアニメ版は劇場映画版へと公開の場を移します。さらに、原作漫画も息もつかせぬ展開を見せています。ここでは「ブラッククローバー」に登場するキャラクターの中でも特に重要だと評されている悪魔のリーベについてアスタやリチタとの関係、ルチフェロとの因縁などをネタバレ紹介していきます。

ここでは「ブラッククローバー」の概要について紹介していきます。「ブラッククローバー」は週刊少年ジャンプ2015年12号より連載が開始されました。2021年4月現在好評連載中です。「ブラッククローバー」は読み切り漫画が少年ジャンプNEXT!!2014年Vol.2に掲載され話題になったことで連載開始されたことで知られています。原作者は田畠裕基です。「ブラッククローバー」のコミックスは28巻まで発売されています。

「ブラッククローバー」は原作漫画が大きな話題を呼んだことでテレビアニメ版が制作されました。テレビアニメ版は2017年10月3日から2021年3月31日まで全170話が放映されました。テレビアニメ版はBD化・DVD化されています。劇場映画版の制作が決定しました。また「ブラッククローバー」はスピンオフ漫画「ブラッククローバー外伝 カルテットナイツ」や小説版・ゲーム版など様々なメディアミックスが行われています。

「ブラッククローバー」の舞台は人間が魔法を使える世界です。そこには魔神や悪魔などが棲んでいて、人間を脅かしていました。クローバー王国はかつて魔神を倒した伝説の「魔法帝」を代々継ぎ、国防のために魔法騎士団を編成しています。主人公アスタは魔法能力を一切持たない少年です。それでもアスタは肉体を鍛え上げ、五つ葉の魔導書を手に入れたことで半魔法の剣を手に入れました。アスタは「魔法帝」を目指して精進します。
 

大ヒットファンタジー漫画「ブラッククローバー」に登場する悪魔のリーベはストーリーの中で最も重要なキャラクターの一人だと言われています。それではリーベとはどのような悪魔なのでしょうか？ここでは「ブラッククローバー」のリーベのプロフィールを紹介していきます。併せてリーベが現世に来た理由も取り上げてネタバレ考察していきます。それでは「ブラッククローバー」のリーベについての考察結果をご覧ください。

ここでは人気漫画「ブラッククローバー」に登場する重要キャラクターの一人だと言われている悪魔のリーベのプロフィールを紹介していきます。リーベは年齢17歳で誕生日は10月5日です。ここでのリーベの年齢は「人間の歳で言えば」であり、誕生日は「リチタと出会った日」になります。アスタやユノが見つかった次の日であるとされています。身長は156cmでアスタとほぼ同じくらいの高さです。リーベの元々の出身地は冥府です。

傑作ファンタジー漫画「ブラッククローバー」に登場する悪魔のリーベのプロフィールを紹介しています。リーベは最下級悪魔です。魔法の能力はゼロで、いつも他の悪魔たちから疎んじられたり、虐げられたりしていました。いじめられているリーベを見たファンの中には貧民の子として周囲から疎んじられていて、さらに魔法能力がゼロで唯一魔導書をもらうことができなかったアスタと共通する部分が多いと分析する人もいます。

ここでは大ヒットバトルアクション漫画「ブラッククローバー」に登場する悪魔のリーベがどうして現世にやって来たのか、その理由についてネタバレで考察・紹介していきます。リーベは最下級の悪魔です。それに加えてリーベは魔法能力がないので、序列や力がものを言う世界の冥府では格好のいじめのターゲットになっていました。リーベは上位の悪魔たちから受ける理不尽ないじめに黙って耐え続けるしかない日々を送っていました。

「ブラッククローバー」に登場する重要キャラクターのリーベが現世に来た理由についてネタバレで考察・紹介しています。ある日、リーベは機嫌の悪かった上位の悪魔から激しいいじめを受けていました。上位悪魔はリーベの命がどうなろうと知ったことではないという勢いで彼を冥府の門へと力いっぱい投げつけました。リーベは死を覚悟しました。しかし、リーベは魔力がなかったためそのまま門をすり抜けて現世へ辿り着いたのです。

傑作バトルアクション＆ファンタジー漫画「ブラッククローバー」に登場する悪魔のリーベは上位悪魔からの酷いいじめの果てに現世へと辿り着きました。しかし、このことが後の世界への大きな影響力になろうとはこの時点で悪魔も人間も知りませんでした。リーベはどうなっていくのでしょうか？ここではリーベとアスタの関係、リーベとリチタとの関係、そしてルチフェロとの因縁についてネタバレで考察・紹介していきます。

「ブラッククローバー」に登場する悪魔リーベとアスタの母親であるリチタとの関係についてネタバレ紹介していきます。リーベは現世にやってきました。下級ながらも悪魔であるリーベは本来ならば人間を虐げたり弄ぶことに悦びを見出しますが、魔法能力がなくいじめられてきたリーベにはそんな気持ちはなかったのです。しかし、事情を知らない人間側から見れば一人の悪魔にしか過ぎず、今度は人間に追われる身となりました。

リーベとリチタの関係についてネタバレで紹介していきます。リーベは魔法を持った人間のターゲットとなり、いつ殺されてもおかしくない状況でした。今度こそ死ぬのだと意識を失ったリーベですが、そんな彼を救ったのがリチタだったのです。リチタは悪魔の魔力や生命力を奪う能力を持っていましたが、魔力ゼロのリーベには影響がなかったのです。実子を泣く泣く手放したリチタはリーベを我が子のように思い育て始めました。

お互いがお互いの心の傷を埋め合うような形で奇妙な、それでいて親子のような関係を築いていたリーベとリチタですが、二人には後に大きな悲劇が訪れます。ここではリーベとリチタの息子であるアスタとの関係を考察していきます。後述するリーベがリチタによって封じ込められた「五つ葉の魔導書」は十数年の時を経てアスタの手へと渡ります。リーベはアスタの肉体を奪ってでも悪魔に対する復讐を誓い、その機会を窺っていました。

リーベとアスタの関係をネタバレで紹介していきます。リーベは何度かアスタの肉体を奪おうとしましたが、失敗に終わり、唯一ルチフェロへの怒りからアスタに手を貸した時に代償で彼の右腕を奪いました。リーベとアスタが再会したのはナハト立会いで行われた「従魔の儀」でした。二人は戦いますが、アスタの勝利でした。しかし、アスタはリーベを従わせるのではなく、友人として一緒に戦いたいとリーベに握手を申し出たのです。

ここでは「ブラッククローバー」に登場するリーベと最上級悪魔ルチフェロとの因縁についてネタバレで考察・紹介していきます。リーベとリチタは悪魔の子と人間でありながらもお互いを思い遣ることのできる親子のような関係を築いていました。しかし、その幸せは長くは続きませんでした。リーベとリチタの生活をぶち壊したのがルチフェロだったのです。それでは何故ルチフェロは二人の所へやって来たのでしょうか？

リーベとルチフェロの因縁をネタバレ紹介しています。ルチフェロはかねてより自分が現世で永遠に君臨できる方法を模索していて、リーベの体を乗っ取ろうとしたのです。ルチフェロの企みはリチタの命懸けの行動によって阻まれました。リチタはルチフェロの一撃を食らいながらもリーベを自身の魔法で「五つ葉の魔導書」に封じ込めることに成功しました。こうしてリチタは亡くなり、リーベは生き延びルチフェロへの恨みを募らせます。

人気バトルアクション漫画「ブラッククローバー」はテレビアニメ版も大ヒットしたことで知られています。「ブラッククローバー」のテレビアニメ版は原作の良さを活かした作画と声優陣の演技で高い評価を得ていると言われています。ここでは「ブラッククローバー」のテレビアニメ版でリーベを演じた声優を紹介します。リーベの声優は松田健一郎から岡本信彦に変更になっています。二人のプロフィールなどを紹介していきます。

ここでは「ブラッククローバー」のアニメ版で最初にリーベを演じた松田健一郎について紹介します。松田健一郎は同作品ではゴードン・アグリッパ役で知られており、その他にも多くのキャラクターを演じています。松田健一郎は1978年1月22日生まれで2021年4月現在43歳です。埼玉県出身で血液型はO型です。日本ナレーション演技研究所を卒業後にデビュー年は不詳ですが「しましまとらのしまじろう」で声優デビューしました。

松田健一郎の主な出演作品を紹介していきます。「ディスクウォーズ：アベンジャーズ」のハルク役、「七つの大罪」の魔人役他多くのモブキャラ、「クロックワークプラネット」のヴァイネイ・ハルター役、「RErideD-時越えのデリダ-」のジャキス・イヴェン役、「ヴィンランド・サガ」のトールズ役、「禍つヴァールハイト-ZUERST-」のアルノルト・シュバルツ役などアニメ作品に欠かせないバイプレイヤーと評されています。

ここではテレビアニメ版「ブラッククローバー」でリーベを演じている岡本信彦のプロフィールを紹介していきます。岡本信彦は1986年10月24日生まれで2021年4月現在34歳です。東京都出身で血液型はB型です。妻は同じ声優の大亀あすかです。岡本信彦はプロ・フィット声優養成所で声優としてのスキルを身に付けて「N・H・Kにようこそ!」の男子生徒A役でテレビアニメデビューしました。その後一躍人気声優となったのです。

ここでは人気声優岡本信彦の主な出演作品を紹介していきます。「青の祓魔師」の奥村燐役、「夢色パテシィエール」の樫野真役、「僕のヒーローアカデミア」の爆豪勝己役、「とある魔術の禁書目録」の一方通行（アクセラレータ）役、「ハイキュー!!」の西谷夕役、「ワールドトリガー」の嵐山准役、「鬼滅の刃」の不死川玄弥役、「暗殺教室」の赤羽業役など多くの大ヒット作品で主役・メインキャラクターを演じています。

ここでは人気ファンタジー漫画「ブラッククローバー」に登場する悪魔のリーベに関する感想や評価を紹介していきます。Twitterでのつぶやきをいくつか取り上げていきます。「ブラッククローバー」のリーベはインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか？それではご覧ください。

「ブラッククローバー」のテレビアニメ版の大ファンだと思われる方のツイートです。アスタのファンだけどリーべのファンにもなったとつぶやかれています。原作漫画を読んでいないので続きが気になるともツイートされています。

同じく「ブラッククローバー」のテレビアニメ版の大ファンだと思われる方のツイートです。アニメ版最終回でリーベとアスタが和解したことに感動して、続きがとても気になるとの感想をお持ちです。
 

「ブラッククローバー」の原作漫画のファンだと思われる方のツイートです。「従魔の儀」を終えてアスタとリーベが対等な関係で契約したことがアスタらしくて良かったとの感想をお持ちです。

「ブラッククローバー」に登場するキャラクターの中でも特に重要だと言われている悪魔のリーベについて取り上げてきました。リーベとリチタの関係、リーベとアスタの関係、ルチフェロとの因縁、リーベのアニメ声優などを中心に紹介しました。これから大きな盛り上がりを見せるだろうと言われている「ブラッククローバー」を是非リーベに注目してご覧ください。