2021年04月02日公開
2021年04月02日更新
【東京卍リベンジャーズ】武藤泰宏(ムーチョ)の強さは?隊長クラスでは最強?
「東京卍リベンジャーズ」はSFサスペンスとヤンキーを巧みに融合させた人気漫画だと言われています。ここではかっこいいキャラクターが多く登場すると言われている「東京卍リベンジャーズ」の中で隠れた人気があると評されている武藤泰宏(ムーチョ)について紹介していきます。ムーチョの強さや能力を中心に考察しながらイザナやマイキーとの関係を取り上げていきます。それではご覧ください。
目次
東京卍リベンジャーズのムーチョとは?
「東京卍リベンジャーズ」は週刊少年マガジンの連載漫画の中で高い人気があると言われています。2021年4月にはテレビアニメ版が放映され、2021年7月には実写映画版が公開予定で大きな話題となっています。ここでは「東京卍リベンジャーズ」の登場キャラクターの中でも特別な強さだと言われている武藤泰宏(ムーチョ)について紹介していきます。ムーチョの強さやマイキー、イザナとの関係についても併せて取り上げていきます。
東京卍リベンジャーズの作品情報
「東京卍リベンジャーズ」は所謂ヤンキー漫画にカテゴライズされている作品ですが、他のヤンキー漫画との圧倒的な違いは主人公がタイムリープを繰り返すSFの要素が入っているところです。ここでは「東京卍リベンジャーズ」の作品情報を紹介していきます。「東京卍リベンジャーズ」とはいったいどのような漫画なのでしょうか?「東京卍リベンジャーズ」の概要やあらすじを取り上げていくことで同作の魅力を浮き彫りにしていきます。
東京卍リベンジャーズの概要
「東京卍リベンジャーズ」は週刊少年マガジンの看板作品の一つだと称されています。同誌2017年13号より連載開始され2021年4月現在連載中です。単行本は2021年4月に22巻が刊行予定です。「東京卍リベンジャーズ」の原作者は週刊ヤングマガジンで「新宿スワン」を大ヒットさせた和久井健です。和久井健は「東京卍リベンジャーズ」から活躍の場を少年誌に移し、同作の大ヒットで第44回講談社漫画賞少年部門を受賞しました。
「東京卍リベンジャーズ」は原作漫画の大ヒットを受けて2021年に様々なメディアミックスが展開予定です。2021年4月には待望のテレビアニメ版が「東京リベンジャーズ」のタイトルで放映開始されます。さらに2021年7月には実写映画版の公開が予定されています。実写映画版は北村匠海、吉沢亮、山田裕貴、間宮祥太朗、眞栄田郷敦、今田美桜などの豪華キャストが共演することで大きな話題を呼んでいると言われています。
東京卍リベンジャーズのあらすじ
「東京卍リベンジャーズ」の主役は底辺の生活をしているフリーターの花垣武道(タケミチ)です。舞台は2017年の東京、タケミチはかつての彼女、橘日向が弟の直人とともに東京卍會の抗争に巻き込まれて亡くなったことを知りました。失意の中、タケミチはある日駅のホームで何者かに突き落とされました。殺されかけたタケミチはその時タイムリープの能力があることがわかりました。彼は12年前の東京へやって来たのです。
武藤泰宏(ムーチョ)のプロフィール
「東京卍リベンジャーズ」に登場するキャラクターの中でも際立つ強さがあると言われている武藤泰宏のプロフィールを紹介していきます。武藤泰宏のあだ名はムーチョです。東京卍會の伍番隊隊長でしたが、後に横浜の暴走族天竺へ移ります。身長・体重は明らかになっていませんが、他のキャラクターよりも大きく描かれているので180cmは優に超えていると言われています。その巨体を活かした攻撃で強さを誇ると評されています。
東京卍リベンジャーズのムーチョの強さは?魅力を紹介
「東京卍リベンジャーズ」には魅力的なキャラクターが多く登場すると言われています。その中でも隠れた人気キャラクターだと評されているのが武藤泰宏(ムーチョ)です。ここではムーチョの強さについて考察していきます。ムーチョはどんな喧嘩スタイルなのでしょうか?また、ムーチョのかっこいい魅力についても併せて考察・紹介していくことで「東京卍リベンジャーズ」の魅力を浮き彫りにしていきます。それではご覧ください。
かっこいい魅力①隊長クラスでは最強?マイキーも認める強さ?
「東京卍リベンジャーズ」に登場する武藤泰宏(ムーチョ)のかっこいい魅力を紹介していきます。ムーチョはタケミチを拷問にかけている時に「自分が東京卍會の中で一番強い」と言っています。だから総長である佐野万次郎(マイキー)からタケミチの拷問という特別な任務を受けたとも言いました。マイキーがムーチョの強さを認めているのは本当だと言われていて、ムーチョは東京卍會の中で唯一内輪揉めを許されている隊長です。
かっこいい魅力②極悪の世代
「東京卍リベンジャーズ」に登場する武藤泰宏(ムーチョ)は年齢ではマイキーたちよりも上の世代です。天竺の総長である黒川イザナらと同じ昭和62年生まれであることから「S62世代」と呼ばれることもあれば、イザナら昭和62年生まれのヤンキーたちは強盗・傷害・薬物などあらゆる悪事や犯罪を犯してきたことから「極悪の世代」と呼ばれて恐れられていたと言われています。ムーチョの強さの一端がそこにあると評されています。
かっこいい魅力③忠誠心
「東京卍リベンジャーズ」に登場する武藤泰宏(ムーチョ)のかっこいい魅力を紹介しています。巨体を活かした暴力で東京卍會の伍番隊隊長になったムーチョですが、総長であるマイキーに対して「俺の中での絶対王者はイザナ」という趣旨の発言をしています。総長であるマイキーに一定の忠誠は尽くしても、自分が絶対的に忠誠を誓う存在はイザナであり、それを堂々とマイキーに隠さず言えるムーチョはかっこいいと評されています。
かっこいい魅力④関東事変での活躍
「東京卍リベンジャーズ」に登場する武藤泰宏(ムーチョ)がストーリーの中でその強さを見せつけたと言われているのは「関東事変」における活躍でした。「関東事変」が起きる前にムーチョは少年院の頃からの盟友で、絶対的王者と忠誠を誓っているイザナが動き出したことを知り、東京卍會を脱退してイザナが総長の天竺へ加入しました。東京卍會一の強者と言われていたムーチョの天竺加入に驚いた読者が多かったと言われています。
ムーチョが加入し、天竺の勢力が拡大していた時に東京卍會との抗争「関東事変」が勃発しました。「関東事変」の中でムーチョは黒龍から東京卍會へ移籍した乾青宗(イヌピー)と一騎打ちしました。イヌピーは相棒、九井一(ココ)をムーチョの策略で天竺へ強引に移籍させられたことを恨み、ムーチョに激しくぶつかっていきましたが、ムーチョは豪快な一本背負いでイヌピーを投げ飛ばしました。ムーチョの強さが出た名シーンです。
かっこいい魅力⑤胸が熱くなる名言
「東京卍リベンジャーズ」に登場する武藤泰宏(ムーチョ)のかっこいい魅力を紹介しています。ムーチョは長身を活かした攻撃面が魅力ですが、ムーチョには名言が多いと言うファンもいると言われています。ムーチョがマイキーに隠さず「イザナが王者」と言ったシーンが代表的ですが、その他にも「自分は負けていない」と根性を見せるシーンや頑張るタケミチを見て思わず心の中でイザナに向けてつぶやいた名言などがあります。
東京卍リベンジャーズのムーチョの目的を考察
人気漫画「東京卍リベンジャーズ」の武藤泰宏(ムーチョ)は登場キャラクターの中でも特に明確な目的を持って行動していると言われています。マイキーの東京卍會より自分が評価するイザナの天竺へ移籍したことなどはムーチョの目的意識を如実に表したシーンだと言われています。ここでは「東京卍リベンジャーズ」のムーチョがどのような目的があるのかを考察・紹介していきます。それでは考察結果をご覧ください。
考察①イザナと共に最強の犯罪組織を創る
「東京卍リベンジャーズ」の武藤泰宏(ムーチョ)の目的について考察・紹介しています。ムーチョの究極の目的は絶対王者として忠誠を誓っているイザナと共に最強の犯罪組織を創ることです。それが天竺です。その目的のためにムーチョは手段を選ばず、財力と金儲けの才能があるココを強引に天竺へ加入させました。また、マイキーのカリスマ性や稀咲鉄太の頭脳などを学び、天竺・イザナのために役立てようとしたのです。
考察②タケミチの姿を見て心を動かされる
「東京卍リベンジャーズ」のムーチョはイザナと共に最強の犯罪組織を創るべく、天竺の勢力を拡大させていきました。その目的のためにはどんな悪いことも辞さないという思いでムーチョは動いていました。ムーチョが自らが担ぐイザナと共に最強の地位まで上り詰めるためにどうしても潰さなければならない組織がありました。それがかつて自分も所属していたマイキー率いる東京卍會です。「関東事変」の火蓋が切って落とされました。
「東京卍リベンジャーズ」のムーチョは「関東事変」で先述した通りイヌピーの攻撃を跳ね返したりして八面六臂の活躍を見せます。しかし、河田ソウヤに倒されました。意識が戻ったムーチョの目に飛び込んできたのはイザナに対して決して引くことなく挑み続けるタケミチの姿とそれに呼応して士気を上げる東京卍會の面々でした。ここで初めてムーチョは自分のしてきたことが正しかったのかを自問することになったのです。
東京卍リベンジャーズのムーチョのアニメ声優
人気漫画「東京卍リベンジャーズ」は2021年4月に「東京リベンジャーズ」のタイトルでテレビアニメが放映開始されます。ここでは「東京卍リベンジャーズ」のアニメ版で武藤泰宏(ムーチョ)を演じる大人気声優、小野大輔について紹介していきます。声優ファンではない一般層からの知名度も高いと言われている小野大輔のプロフィールや主な出演作品などを取り上げていきます。それではご覧ください。
小野大輔のプロフィール
「東京卍リベンジャーズ」のテレビアニメ版でムーチョを演じる大人気声優、小野大輔のプロフィールを紹介します。小野大輔は1978年5月8日生まれで2021年4月現在42歳です。出身地は高知県で血液型はO型です。同姓同名のフットサル選手がいます。ニックネームは「小野D」です。趣味はみうらじゅんの影響を受けて仏像や仏師、寺社が好きになり仏像展などを巡ることです。得意なスポーツはサッカーとのことです。
「東京卍リベンジャーズ」のアニメ版でムーチョを演じる小野大輔はもともとテレビ番組の制作班志望でしたが、大所帯での活動が難しくラジオ制作班へ移りました。そこで人手不足の際番組に出演したのがきっかけで声優の道を進むことになりました。2001年のデビュー当初は吹き替え専門で演じていましたが、2002年からテレビアニメで演じるようになり、その演技力と高いルックスで瞬く間に声優のアイコン的存在になりました。
小野大輔の主な出演作品
大人気声優、小野大輔の主な出演作品を紹介します。「ジョジョの奇妙な冒険シリーズ」の空条承太郎役、「涼宮ハルヒの憂鬱」の古泉一樹役、「おそ松さん」の松野十四松役、「進撃の巨人」のエルヴィン・スミス役、「怪物事変」のミハイ・フロレスク役など多くの作品でメインキャラクターを演じています。2007年から歌手活動を行っており、2021年4月現在シングル14枚・アルバム2枚・ミニアルバム5枚リリースしています。
東京卍リベンジャーズのムーチョに関する感想や評価
ここでは「東京卍リベンジャーズ」に登場するムーチョに関する感想や評価を紹介していきます。Twitterでのつぶやきをいくつか取り上げていきます。「東京卍リベンジャーズ」のムーチョはインターネット上でどのような感想や評価を得ているのでしょうか?それではご覧ください。
#東京卍リベンジャーズ
— タマ (@tama_zaka) December 25, 2019
展開が急すぎて訳わからんのとタケミチあんだけ殴られたのに丈夫だなあという感想しか…。一番隊にあらぬ疑いがかけられててムーチョが探ってるのか、イザナ側の立場で探っているのかさっぱり分からん。
「東京卍リベンジャーズ」をリアルタイムでご覧になっている方のツイートです。タケミチがムーチョにリンチされたシーンが急展開でムーチョの意図が掴みにくかったとの感想をお持ちです。
今週の週刊少年マガジン感想~
— SPEED STAR 漫画・アニメ (@SPEEDSTAR_manga) January 8, 2020
特に面白かった漫画!
ランウェイで笑って
巻頭カラーから是非ご覧あれ
東京卍リベンジャーズ
ムーチョ君は何者?
七つの大罪
マーリンの過去が明らかに#週刊少年マガジン#ランウェイで笑って #東京卍リベンジャーズ #七つの大罪
週刊少年マガジンを毎週読んでいると思われる方のツイートです。面白かった漫画に「東京卍リベンジャーズ」を挙げていてムーチョの存在が謎で良かったという感想をシンプルにつぶやかれています。
『東京卍リベンジャーズ』、ムーチョくんは多分、東卍を裏切ってない気がする。https://t.co/gf081RPDbk
— LD (@LDmanken) January 11, 2020
「東京卍リベンジャーズ」のファンだと思われる方のツイートです。ムーチョのファンだと思われ、ムーチョは形式上天竺に移ったけど、心の奥底では東京卍會を裏切っていない気がするという感想をお持ちです。
東京卍リベンジャーズのムーチョまとめ
人気漫画「東京卍リベンジャーズ」の中でも隠れた人気があると言われている武藤泰宏(ムーチョ)について紹介してきました。ムーチョの強さやかっこいい魅力を中心に、彼の目的やマイキー、イザナとの関わり、そしてテレビアニメ版でムーチョを演じる小野大輔について取り上げてきました。テレビアニメ版の放映で更なる人気を集めるだろうと言われている「東京卍リベンジャーズ」の世界観を是非一度お楽しみください。