【炎炎ノ消防隊】カロンの能力と強さは？正体や目隠しの理由・素顔も考察

炎炎ノ消防隊で派手な爆発によって攻撃を放っているカロンは、一見第三世代の能力者と思われてしまう傾向がありましたが、第二世代の能力であることがわかっています。第二世代の能力者であるカロンは、外部から受け取った運動エネルギーを吸収することで、そのエネルギーを熱エネルギーに変換する能力を持っていました。そのため、変換した熱エネルギーを放って攻撃するシーンを披露しています。

あらゆる人間の恨みや妬みなど全ての感情を受け止めることができるハウメアの守り人であるカロンは、彼女の守り人として素晴らしい能力と強さを持っていたのです。頑丈すぎる身体を持っているカロンは、攻撃はもちろん素晴らしいですが、防御力も抜群でした。そこで、超火力でさえも吸収することができるカロンの正体や目隠しの理由・素顔、アニメ版において声を担当している声優、シンラとの戦いネタバレも紹介します。

1400万部（2021年2月）の累計発行部数を記録している「炎炎ノ消防隊（えんえんのしょうぼうたい）」は、週刊少年マガジン（2015年9月・43号から）によって連載されています。漫画やアニメとしても人気の炎炎ノ消防隊は、27巻（2021年3月）まで単行本で刊行されました。イラストレーターとして活躍している大久保篤さんによって描かれている炎炎ノ消防隊では、炎を操る焔ビトと消防隊との戦いが描かれています。

バトルアクションやサスペンス要素が散りばめられている炎炎ノ消防隊のテレビアニメは、毎日放送やTBS系列によって第1期（2019年7月6日～12月28日）が放送されました。第1期が好評だった炎炎ノ消防隊のテレビアニメは、第2期（2020年7月4日～12月12日）も放送されるようになります。それぞれ全24話によって展開された炎炎ノ消防隊は今後の展開が期待される作品となりました。

第三世代能力者であるシンラ（森羅日下部：シンラクサカベ）は、幼少期に誕生したばかりの弟と母親を火事によって失ってしまいます。炎を足から出すことができるシンラは、特殊な能力を持っていたために家族を殺した人間として噂されるようになりいじめられて育ちました。しかし、火事になってしまった家の中には家族以外の人物がいたことを見ていたシンラは真実を追求するために消防隊に入る決意をします。

炎炎ノ消防隊で常に目隠しをしているカロンは、よく笑い口汚い発言が多いハウメアの守り人として活躍しています。第二世代の能力者であるカロンは、あらゆる闇を背負って苦悩するハウメアの思いを受け止め、支える器の大きさを持っていました。灰焔騎士団に所属しているカロンは、身体も大きくその強さや能力に注目が集まるようになります。ヒーローに憧れているシンラとの戦いのネタバレも話題となりました。

• 名前：カロン
• 身長：202㎝
• 年齢：28歳
• 誕生日：6月22日
• CV（声優）：安元洋貴
• 所属：灰焔騎士団
• 階級：守り人（ハウメア担当）
• 初登場：シーズン1第24話「燃ゆる過去」
• 性別：男性

道着のような白装束を纏って登場しているカロンは、男らしく大きな懐を持っているものの口数が多く、相手を質問責めにしてしまうおしゃべりな性格も持っていました。そのため、守り人として活躍しているカロンでしたが、時に守っているハウメアに足蹴にされてもいたのです。爆弾ゴリラと呼ばれているカロンは、防御力抜群の筋肉ムキムキの頑丈な身体を持ち、王冠の目隠しをしているハウメアを常に守ってました。

炎炎ノ消防隊では色黒で白髪頭をしているカロンが、道着のような白装束を纏って豪快に戦っている姿が披露されています。心優しく口数が多い性格のカロンは、さまざまな苦悩を抱えているハウメアの守り人として立派に任務を全うしていました。そこで、勇ましくかっこいいと評判のカロンの能力や強さは？家族の死について追及するために消防隊に入ったシンラとの戦いを考察していきます。

爆発ゴリラと呼ばれているカロンは、運動エネルギーを熱に変化させて爆発を起こすことができる能力を持っていました。わがままで暴れん坊のハウメアの守り人であるカロンは、さまざまな掛け声を放ちながら周囲を爆発させてしまうため、第三世代の能力者ではないかと囁かれていましたが、彼は運動エネルギーを熱に変化させて爆発を起こすことができる第二世代の能力者だったのです。

家族の死を追求するために消防隊に入ったシンラとの戦いのネタバレにも注目が集まっているカロンは、敵からの攻撃を全て受け止め、相手のエネルギーを吸収して自分の攻撃へ変換することができました。脳筋だと思われがちなカロンですが、実は繊細な心をくみ取ることができる素晴らしい能力や強さを持っていたのです。そのため、相手のエネルギーを全て自分のものとして吸収して攻撃することができました。

炎炎ノ消防隊で色黒で男らしい雰囲気を放っているカロンは、第8特殊消防隊に配属されて二等消防官として活躍しているシンラとの戦いの際に、さまざまな攻撃を受けていますが全くダメージを負っていませんでした。反射のカロンと呼ばれている彼は、敵の運動エネルギーを自分の攻撃エネルギーに即座に変換することができるために、ダメージを受けることなく戦うことができたようです。

口が悪いハウメアの守り人として活躍しているカロンは、鉄壁の防御力を持っていたためにどのような状況でも思い切った攻撃を放つことができました。素晴らしい防御力を披露しているカロンは、強さやシンラとの戦いのネタバレも話題となっていますが、威力のある爆発での攻撃が素晴らしいのはもちろん、鉄壁の防御力を持っていたためにあらゆる状態でもダメージを受けずに積極的に攻撃を放っていくことができたようです。

炎炎ノ消防隊でさまざまな苦悩を抱えているハウメアの守り人であるカロンは、ヒーローに憧れているシンラとの戦いのネタバレにも注目が集まっています。色黒で筋肉ムキムキのカロンは、勇敢なシンラとの戦いの際にどのような攻撃を受けても全くダメージを受けることはありませんでした。戦いにおいて的確に相手に攻撃をしているはずなのに全くダメージを与えることができなかったことで、シンラは疑問を持つようになります。

自分が放つ攻撃が当たっているものの、ダメージを与えることができないのはなぜかとじっくり戦いながら観察していきました。第二世代の能力者であるカロンは、相手の運動エネルギーを全て吸収して熱エネルギーに変換して反撃を放っています。その瞬間だけわずかに能力が外側に向けられていると見抜いたシンラは、反撃を放つタイミングで攻撃することを考えつきました。

相手の弱点を見極めたシンラは、自分にとっての一番の技である悪魔の型をカロンの反撃の瞬間に放ち、やっと防御力が抜群のカロンにダメージを与えることができました。今まで攻撃を受けたことがないカロンは少し驚いていましたが、何事もなかったかのように即座に反撃しています。おしゃべりで人情味豊かな性格のカロンは、悪魔の型を食らってもすぐ反撃する能力と強さを披露していました。

炎炎ノ消防隊で勇ましいシンラとの戦いのネタバレや能力・強さが話題となっているカロンは、戦いにおいて放射能砲を素手で防ぐという素晴らしい戦闘シーンも披露していました。王冠のような目隠しをしているハウメアの守り人であるカロンは、暴走してしまったナタク孫（六柱目）がかなりの威力の放射能砲を発射してしまった際も、放射能砲を素手で防いで多くの命を救っています。

素晴らしい判断力を持っているカロンは、かなりの威力の放射能胞を素手で受け止めた上に、誰にも被害が及ばないように上空へ軌道をずらしていました。暴走したナタク孫（六柱目）が放った放射能胞によって、直径500kmのクレーターができると五柱目である因果春日谷（いんかかすがたに）は予知していました。そのため、どこへ逃げても死亡してしまうと誰もが思った瞬間にカロンは即座に動き全ての人の命を救ったのです。

守り人であるカロンは、敵であるシンラであっても柱を守るという使命を持っているため、いざという時には助けるという姿を披露していました。上空へ軌道を変えた放射能胞は、その後月に衝突していました。あまりにも恐ろしい光景に、鉄壁の防御力を放っているカロンが機転を利かせて処理してくれなかったらどうなっていたのかと恐ろしさに震えるような危険な瞬間だったのです。

炎炎ノ消防隊で四柱目と呼ばれているシンラとの戦いのネタバレをさまざま紹介してきましたが、その他には火球の攻撃力も放っていました。まだ、ここまでの話を読んだり見たりしていない人はネタバレにご注意ください。ハウメアの守り人であるカロンは素晴らしい能力と防御力の強さに高い評価を得ていますが、攻撃力もかなり素晴らしいと話題になっています。

鉄壁の防御力に加えて攻撃力も優れているバランスの良い戦い方をするカロンは、敵の攻撃力がかなり大きい際には火球という熱を発生させる攻撃を放っていました。火球の攻撃力はかなりの威力があったために、受けた場合かなりの確率で死亡することになります。死亡しないとしてもかなりのダメージを受けることになりました。四柱目であるシンラは、火球の攻撃力を受けた際には真っ黒こげになってしまいます。

炎に耐性のあるシンラでさえも、真っ黒こげにしてしまう火球の攻撃力は、普通の人間ではどうすることもできないことがわかるでしょう。敵の攻撃を受け止めて自分の熱エネルギーに変換して攻撃を放つことができるカロンは、鉄壁の防御力に加えて相手の運動エネルギーを熱エネルギーに変換して攻撃を放つことができるバランスの良い守り人となっています。

炎炎ノ消防隊で防御力、攻撃力ともに優れているカロンは、一見第三世代の能力者のような豪快な戦いを披露していますが、実は第二世代の能力者でした。そのため、敵の運動エネルギーを熱エネルギーに変換して攻撃をする際にほんの一瞬だけ時間を必要としていたのです。ほとんどの人はその時差に全く気付くことがありませんが、四柱目であるシンラには見抜かれてしまいます。

口が悪くわがままな要素があるハウメアの守り人であるカロンの能力と強さの唯一の弱点としては、第二世代の能力者だということかもしれません。しかし、自分の能力や強さを最大限に活用することができるカロンは、完璧な防御力を持っているため、弱点をシンラによって暴かれ攻撃された際も即座に立ちあがっています。シンラとの戦いのネタバレが話題となっているカロンは、弱点を上回る判断能力を持っていました。

炎炎ノ消防隊で守り人であるカロンは常に目隠しをしていました。そこで、心優しいカロンの正体や目隠しの理由、謎の素顔をネタバレ考察していきます。まだ、知らない方は目隠しをしているカロンの正体や目隠しの理由・素顔のネタバレにご注意ください。義理堅い性格を持っているカロンは、口が悪いハウメアを守り、それぞれの柱を集めながら最終的には大災害を起こすという使命を全うしようとしていました。

道着のような白装束を纏っているカロンは、どのような時でも常に目隠しをしています。彼が常に目隠しをしているのは、太陽神とされている伝導者を直接見ると目が焼かれてしまうためのようです。能力や強さ、シンラとの戦いのネタバレにも注目が集まっているカロン以外にも伝導者一派のメンバーは目隠しをして目を守っているキャラクターが多くいました。

炎炎ノ消防隊で色黒の大きな身体を持っているカロンは、常に十字の目隠しによって目を覆っているため素顔は明らかになっていません。仲間であったアローは、敵である火縄隊長に敗れてしまった際には最後素顔が見えています。そのため、ピンチに陥った際にはカロンの素顔も見ることができるのかもしれません。

王冠の目隠しをしているハウメアの守り人であるカロンは能力・強さなどのさまざまなネタバレが話題となっていますが、どのような状況でも優しくハウメアの思いを受け止めているため、優しい目をした男性と考えることもできそうです。彼は人間のさまざまな邪悪な思いを一心に引き受けているハウメアの守り人として時には殴られ役も買って出ていました。

• 名前：ハウメア
• 年齢：17歳
• 誕生日：2月18日
• 身長：163㎝
• 所属：灰焔騎士団
• 正体：二柱目、第三世代の能力者
• 天敵：アーサー
• 特徴：口が悪い、いつも笑っている
• CV（声優）：釘宮理恵

炎炎ノ消防隊でプラズマを操ることができるハウメアは、第三世代の能力者として登場しています。心で感じるという思想を持っているハウメアは、アドラバーストという能力を持っているため、遠くにいる人物に思考を伝えたり、人を自分の思い通りに操ったりすることができました。口が悪いハウメアの守り人となっているのは素晴らしい攻撃力と防御力を持っているカロンです。彼はいつも暴走しがちなハウメアを支えていました。

炎炎ノ消防隊で口は悪いものの二柱目として登場しているのがハウメアです。17歳のハウメアは、人間の闇の感情を感じることができてしまうため、さまざまな苦悩を背負っていました。幼少期のハウメアは、恐怖に怯えて狂いそうになっていましたが、守り人であるカロンの心の温かさによってバランスを取っていました。幼少期のハウメアは、恐ろしい感情が襲ってきた際にはカロンの顔面を殴って気を紛らわせていたのです。

炎炎ノ消防隊で興奮すると口数が多くなるカロンは、非常に義理堅い性格を持っています。口が悪いハウメアの守り人であるカロンは、幼少期から人間の邪悪な感情によって苦悩しているハウメアを何とか救ってあげたいと思っていました。

そのため、大切な存在であるハウメアのためになるのであれば、敵である第8部隊とも手を組む徹底した忠誠心を持っていたのです。基本的に素直な性格のカロンは、自分が悪いと感じた際には素直に謝っています。敵であるシンラとの戦いのネタバレなども注目されているカロンは、人間の邪悪な感情によっておかしくなって笑い転げるハウメアをしっかりと支えていました。

心優しいカロンは炎炎ノ消防隊のアニメにおいては24話において少しだけ姿を披露していました。大きな色黒の身体を持ったカロンは、まだ小さく人間の邪悪な感情が流れ込んでくることで怯えているハウメアの矛先として身体や顔面を提供して思う存分殴らせていたのです。

彼は幼いハウメアの思いをくみ取り保護者のように温かく見守っていました。口が悪いハウメアの守り人であるカロンは、彼女が背負っているもの全てを引き受けているようでした。男性でありながら口数が多いカロンは、口が悪いハウメアといいコンビとして高い評価を得ています。

炎炎ノ消防隊でハウメアの守り人であり人情味あふれるカロンの声を担当したのは声優の安元洋貴さんです。声優の安元洋貴さんは、声優以外にもナレーターとしても活動をしています。シグマ・セブンに所属して声優としての活動をしている安元洋貴さんは、緊張しない性格だったために姉に演劇をやってみないかと誘わらた際も、伸び伸びと演じることができたために声優や役者の仕事を面白いと興味を持つようになりました。

• 名前：安元洋貴（やすもとひろき）
• 生年月日：1977年3月16日
• 身長：179㎝
• 体重：68kg
• 血液型：B型
• 出身地：山口県
• 愛称：安元さん、ジャス元、あんげん
• 職業：声優、ナレーター
• 声優デビュー：2003年

演劇だけでは食べていけないと感じた声優の安元洋貴さんは、文化放送の報道部において夜勤のアルバイトをするようになります。そこでは声優の仕事の幅広い可能性を感じることができたために、本格的に声優の仕事に打ち込む決意をしました。声にコンプレックスを抱いていた安元洋貴さんは、さまざまな声が求められる声優であれば自分の特徴を活かせると感じるようになり、ますますのめり込むようになりました。

声優の安元洋貴さんの主な出演作品には、ロックマンエグゼBEASTのカーネル役、ゾアノカーネル役やBLACK BLOOD BROTHERSのケイン・ウォーロック役、爆丸バトルブローラーズのゴーレム役、ドージンワークのジャスティス役、FAIRY TAILのエルフマン・ストラウス役、ぬらりひょんの孫の青田坊役、これはゾンビですか?のケルベロス・ワンサード役、アクエリオンEVOLのイズモ・カムロギ役などがありました。

炎炎ノ消防隊のテレビアニメ2期の16話～18話を一気に見た人で、義理堅い性格のカロンがかっこ良かったと感想を寄せている人もいました。守り人としての使命を全うしているカロンの姿もすごくかっこ良かったものの、その声を担当している声優の安元洋貴さんが最高だったとコメントしている人もいました。

炎炎ノ消防隊において敵役であるカロンの戦い方が好きすぎるとコメントしている人もいました。戦い方がかっこいいと感じた人は多かったようです。いざという時には、敵であっても守ったり、手を組んだりするカロンは、伝導者一派の思想に染まっていない存在となっていました。どちらかというと守っているハウメアにとって最適な判断をしながら戦っていました。

炎炎ノ消防隊において興奮すると口数が多くなってしまうカロンが、地面を爆発させながら歩いてくる姿がかっこいいと感想を寄せている人もいました。義理堅い性格を持っているカロンがイケメンだとコメントしている人もいます。柱を守るという意識が高いカロンがかっこいいと感じた人もいました。

炎炎ノ消防隊で色黒で大きな身体を披露しているカロンは、幼い頃からハウメアを守り続けているため彼女のことを自分の娘のように守っていました。攻撃力、防御力ともに優れているカロンは、義理堅い性格を持っているため状況に応じて臨機応変に戦うことができています。敵であったとしてもハウメアを守るという目的が一致した際には協力することができる柔軟な思考も持っていたのです。