【ジョジョ】ギャング「ブチャラティチーム」のメンバー一覧！スタンドや元ネタも紹介

ジョジョ5部でパッショーネというギャングに所属して活躍している心優しい性格を持ったブローノ・ブチャラティが率いているチームが、「ブチャラティチーム」となっています。常に仲間を思い家族のように接することができるブローノ・ブチャラティがリーダーを務めている「ブチャラティチーム」に所属しているメンバーは6名となっていました。そこには個性豊かでかっこいいと評判のメンバーが揃うことになります。

街のみかじめ料の請求や治安維持などの仕事をする街を巡回する下部チームとして活動していたブチャラティチームでしたが、幹部として活動していたポルポが死亡したことで頭脳明晰で冷静なブチャラティが幹部として活動することになり、ボスの娘であるトリッシュの護衛を任されるようになります。そこで、かっこいいと評判のブチャラティチームのメンバー一覧やスタンド、それぞれの元ネタも紹介します。

単行本においては全17巻（47巻～63巻）によって刊行されている「ジョジョの奇妙な冒険 Parte5 黄金の風」では、2001年のイタリア編が描かれています。宮城県出身の荒木飛呂彦さんによって描かれたジョジョの5部は週刊少年ジャンプ（1995年52号～1999年17号）よって連載されました。正義感が強く偉大なDIOのの血を受け継いでいるジョルノ・ジョバァーナは、仲間と共にギャングとして成長していく姿が描かれています。

全10巻（30巻～39巻）の文庫本も刊行されているジョジョの5部では、ギャング組織内での激しい抗争が繰り広げられるようになりました。集団劇という新しいものへの挑戦が描かれているジョジョの5部は、後半からは勇敢なジョルノが主役ではなく、ブチャラティチーム自体が主人公として活躍していく姿が描かれていきます。ギャング組織内での抗争によってボスを裏切らなくてはならない哀しい展開が繰り広げられていきました。

頭脳明晰で素晴らしい才能と強さを持ったDIOという父親から誕生したジョルノ・ジョバァーナは、多くの才能を秘めていたものの母親からは決して愛してもらえないという辛くて切ない幼少期を送っていました。父親の存在も知らず義父からは虐待されて育ったのです。しかし、あるギャングとの出会いによって自らの使命を感じることができたジョルノは、腐りきった街を救うためにギャングスターの道を歩むことになります。

ジョジョ5部でかつてギャングにおいて幹部として活動していたポルポが死亡したことで急遽、幹部として抜擢されたブチャラティは、正義感に溢れているジョルノらを仲間とする「ブチャラティチーム」のリーダーを務めていました。幹部として活動することになったブチャラティは、ギャングのボスの娘であるトリッシュを護衛する任務を任されたため、彼が率いているブチャラティチームはその後護衛チームと呼ばれるようになります。

護衛チームと呼ばれるようになったブチャラティチームのメンバーは、勇敢で素晴らしい才能を持っているジョルノ・ジョバァーナや元警察官出身のレオーネ・アバッキオ、飛び級するほど頭脳明晰な元大学生のパンナコッタ・フーゴ、天才的な拳銃使いのグイード・ミスタ、無邪気でかわいいと評判のナランチャ・ギルガ、リーダーを務める心優しいブローノ・ブチャラティの合計6名となっています。

世界中で活躍しているアーティストが元ネタとなっているブチャラティチームのメンバーは、それぞれ個性豊かなスタンドを扱うことができる素晴らしい才能を持ったギャングでもあったのです。メンバーの誰もがイケメンでかっこいい戦いを繰り広げているためたちまち人気となりました。

ジョジョ5部で大きな活躍をしている「ブチャラティチーム」のメンバーの誰もがかっこいいと評判になっています。そこで、ギャングでありながらかっこいいと人気の「ブチャラティチーム」のメンバーを一覧で紹介していきましょう。ブチャラティチームのメンバーとしてはリーダーを務めている「ブローノ・ブチャラティ」をあげることができます。頭脳明晰で心優しいブチャラティは、仲間からも信頼されていました。

• 名前：ブローノ・ブチャラティ
• 年齢：20歳
• 血液型：A型
• 生年月日：1980年9月27日
• 身長：178㎝
• スタンド名：スティッキィ・フィンガーズ
• 好きな食べ物：ホタテ貝のオーブン焼き、カラスミソースのスパゲティー
• 嫌いな食べ物：リンゴ、豆類

どんな状況においても冷静沈着に対応することができるブチャラティは、責任感が強く曲がったことが嫌いな人物であるためたとえ組織のボスであっても間違ってることをしていると思った際には、戦う姿勢を見せていました。温厚で人情味あふれる彼は、人望が厚く仲間や一般市民からも慕われており、気さくに挨拶されています。しかし、状況によっては冷酷で残虐な姿勢を貫くこともありました。

扱うスタンドや元ネタなどにも注目が集まっているジョジョ5部でギャングとして活躍している「ブチャラティチーム」のメンバーとしては、常に希望を胸に行動しようとする「ジョルノ・ジョバーナ」がいました。日本人の母親と素晴らしい才能を披露している父親（DIO）から誕生したジョルノは、幼少期は母親に愛されず、義父に虐待されるという辛い日々を送っていました。そのため、常に希望や正義を求めていたのです。

• 名前：ジョルノ・ジョバーナ
• 年齢：15歳
• 血液型：AB型
• 生年月日：1985年4月16日
• 身長：172㎝
• 好きな食べ物：プリン、チョコレート、タコのサラダ
• 嫌いな食べ物：カモの肉、鶏肉全般
• スタンド：ゴールド・エクスペリエンス

過酷な境遇で育ったジョルノでしたが、彼の体内には誇り高きジョースター家の血が流れていました。そのため、ギャングによって破滅に追いやられてしまっている街を救うために、あえてギャングスターとなる道を選びます。ジョースター家の黄金の精神と父親であるDIOのカリスマ性を兼ね備えることができたジョルノは、「仁」というギャングとの出会いによって覚悟を決め、希望の世界へと歩み始めました。

勇敢なジョルノが登場しているジョジョ5部で、ギャングとして活躍している「ブチャラティチーム」のメンバーとしては矛盾に満ちた性格を持っている「レオーネ・アバッキオ」がいます。元警察官だったアバッキオは、表の社会において自分の居場所を見つけることができず次第にギャングの道へと進むことになりました。しかし、警察官だった当時の正義の心は忘れておらず自分を必要としてくれるもののために全力を尽くしています。

• 名前：レオーネ・アバッキオ
• 年齢：21歳
• 血液型：A型
• 生年月日：1980年3月25日
• 身長：188㎝
• 好きな食べ物：ピッツァ・マルガリータ、白ワイン、ルッコラのサラダ
• 嫌いなもの：行列に並ぶこと、生意気そうなガキ
• スタンド：ムーディー・ブルース

高校を卒業したレオーネ・アバッキオは、正義感に溢れ警察官という仕事を選び純粋に人々を救いたいという気持ちを持って働いていました。しかし、警察を取り巻く不文律や腐敗した街と関わるうちに失望のあまり自分の進むべき道を見失ってしまいます。いつの間にか賄賂をもらったり、悪事を見逃したりしているうちにそれらがバレて警察から追放されてしまったのです。路頭に迷った彼はギャングの道へと進みました。

ジョルノの成長が描かれているジョジョ5部でギャングとして活躍している「ブチャラティチーム」のメンバーとしては、13歳で大学へ入ってしまうほどの素晴らしい頭脳を持った「パンナコッタ・フーゴ」がいました。彼はIQが152となっており、周囲からも期待される優秀な人物だったのです。裕福な家庭に育ったフーゴでしたが、両親からはどんなに優秀な成績を収めても褒めてもらえずもっと上を目指すように虐待されていました。

• パンナコッタ・フーゴ
• 年齢：16歳
• IQ：152
• 血液型：不明
• 生年：1984年
• 性格：キレやすい、普段は紳士的
• 出身：ネアポリスの裕福な家庭
• スタンド：パープル・ヘイズ

虐待されて育ったフーゴは、幼少期は我慢して頑張っていたもののついにキレて父親を殺そうとまでしてしまいます。一旦は思いとどまることができたフーゴでしたが、尊敬していた大学の教授に関係を迫られてことで、我慢の限界に達してしまいました。かなりの重さの辞書によって頭部を殴ってしまったフーゴは逮捕され、家からも追い出されてしまったところをリーダーに声をかけられチームに入っています。

名前の元ネタや正義感が強いジョルノなどに注目が集まっているジョジョ5部で、ギャングとして活躍している「ブチャラティチーム」のメンバーとしては、音楽やダンスが大好きな「ナランチャ・ギルガ」がいます。無邪気な性格のナランチャは、父親とはうまくいっていなかったために次第に居場所を失くし学校へも行かなくなってしました。

• 名前：ナランチャ・ギルガ
• 年齢：17歳
• 血液型：AB型
• 生年月日：1983年5月20日
• 身長：170.5㎝→164㎝
• 好きな食べ物：ピッツァ
• 嫌いな食べ物：辛い食べ物
• スタンド：エアロスミス

無実の罪によって少年院へ行くことになったナランチャは、急に目が悪くなってしまいます。行くところがなくなってしまったナランチャは、街を彷徨い歩くようになりました。お腹を空かせてふらふらしていた際にブチャラティチームのメンバーに救ってもらいます。彼らの優しさに触れたナランチャはギャングになることを決意し、ブチャラティチームに入れてもらえることになりました。

ジョジョ5部で正義感が強いジョルノらが所属しているギャング「ブチャラティチーム」のメンバーとしては、常に神を信じて楽観的に過ごすことができる「グイード・ミスタ」がいました。しかし、数字の「4」を苦手としている彼は、「4」という数字を見てしまったり、想像してしまったりした際には急に自信がなくなり臆病になってしまうのです。拳銃の腕前が一流の彼は、いざという時には仲間のピンチを救っていました。

• 名前：グイード・ミスタ
• 年齢：18歳
• 血液型：B型
• 生年月日：1982年12月3日
• 身長：179㎝
• 好きな食べ物：ピッツァ、トリッパ、トスカーナ地方の白マメ
• 嫌いなもの：寝てる時ギターの練習をする隣人の学生、数字の4
• スタンド：セックス・ピストルズ

直情的で単純な性格を持っているグイード・ミスタは、普段は陽気に明るく振舞っている存在となっています。自由気ままに生きてきたグイード・ミスタでしたが、乱暴されていた女性を救おうとした際に本来の能力に目覚め逆にゴロツキの3人を殺害してしまいました。凶悪犯として刑務所へ入れられそうになったところをリーダーのブチャラティに救ってもらいチームに入ることになります。

名前の元ネタにも注目が集まっているジョジョ5部では、かっこいいと人気のブチャラティチームが扱うスタンドは何？と話題となりました。そこで、優秀でかっこいいギャングとして人気の「ブチャラティチーム」で活躍しているスタンドを紹介します。ギャング「ブチャラティチーム」のスタンドとしては正義感に溢れているジョルノ・ジョバァーナが扱う「ゴールド・エクスペリエンス」がありました。

物体に触れることで生命を注ぐことができるゴールド・エクスペリエンスは、植物や動物を自在に誕生させることができました。誕生した生命は、正義感が強いジョルノの考えによって生き死にが決定されることになります。ジョルノの考えによって死が選ばれた場合は、元の物体の姿に戻ることになりました。

あらゆる生命を誕生させることができるゴールド・エクスペリエンスですが、その場の環境に適応できる生物しか誕生させることはできません。誕生した生物は勇敢なジョルノが命令をすることで、仲間として活動することもできるようになります。心優しいジョルノ次第で再生や治療することもできました。

ジョジョ5部で登場しているギャング「ブチャラティチーム」のスタンドとしては、リーダーであるブローノ・ブチャラティが扱うことができる「スティッキー・フィンガーズ」がいます。人型タイプのスティッキー・フィンガーズは、近距離パワー型のスタンドとなっていました。このスタンドは、ジッパーをスティッキー・フィンガーズの拳で触れた対象に取り付けることができる力を持っています。

敵である対象物にジッパーを取り付けることができるスティッキー・フィンガーズの能力は、一見理解し難い能力となっていますが、戦闘においてはかなり応用力や戦闘力、利便性のあるスタンドとなっていました。どのような硬さの物体にもジッパーを取りつけ開閉することができるため、高速移動や相手の拘束、射程距離を大幅に伸ばすことも自在に行うことができるのです。シンプルで恐ろしい力を持ったスタンドとなっています。

ジョジョ5部で活躍しているギャング「ブチャラティチーム」のスタンドとしては、明るくムードメーカー的存在のグイード・ミスタが扱うことができる「ピストルズ（セックス・ピストルズ）」がいました。群体型のスタンドとなっているピストルズは、上記の画像のようなかわいい弾丸型のスタンドで勇ましく動き回っています。勇ましいピストルズは、発射された弾丸に素早く飛びつき軌道を操作することができました。

足技によって弾丸操作を行っているピストルズですが、状況に応じて弾丸を腕で操ることもあります。力はあまり強くないもののそれぞれのスタンドが意思を持っているため、本体であるグイード・ミスタが認識できない場所においても活動することができました。6名で構成されているピストルズは、全員が揃った際には拳銃を運ぶこともできます。陽気なミスタが動けない状況では、自らの判断で仲間を助けていました。

ジョジョ5部でかっこいいギャングとして評判の「ブチャラティチーム」のスタンドとしては、チームで最年長のレオーネ・アバッキオが扱うことができる「ムーディー・ブルース」がいました。平たい顔を持つムーディー・ブルースは、鼻や口がない人型のスタンドとなっていました。デジタルの目盛りが額についているムーディー・ブルースは、紫色の美しいボディカラーを持っています。

滑らかなボディを持ったムーディー・ブルースは、ある地点で過去に存在していたスタンドや人物に変身することができました。変身することでその者の過去の行動を再現することができたのです。行動や容姿以外にも、その時の会話内容や発汗量、脈拍なども再現することができました。人探しや状況を知りたい際には非常に便利でユニークな能力となっています。しかし、防御力や攻撃力はないため戦闘向きではありませんでした。

ジョジョ5部でかっこいいギャングとして人気の「ブチャラティチーム」のスタンドとしては、お茶目で子供のような性格を持つナランチャ・ギルガが扱うことができる「エアロスミス」がいました。小型のプロペラ戦闘機となっているエアロスミスは、遠隔操作型のスタンドとなっています。スピードと破壊力に優れたエアロスミスは、無邪気なナランチャの肩から背中を滑走路代わりに出現したり、収納したりすることができました。

二酸化炭素をレーダー部分において検知することができるエアロスミスは、明るく元気なナランチャが目視できないような状況でも、相手の呼吸がある場合は即座に検知して位置を特定することができたのです。敵の位置確認をした際には素早く、爆撃や機銃による攻撃を放つことができました。素早い動きによって相手を翻弄することができるエアロスミスは、小型のスタンドでありながら戦闘において素晴らしい威力を発揮しています。

ジョジョ5部でかっこいいギャングとして注目を集めている「ブチャラティチーム」のスタンドとしては、頭脳明晰でありながらキレやすい性格を持っているパンナコッタ・フーゴが扱うことができる「パープル・ヘイズ」がいます。人型のスタンドとなっているパープル・ヘイズは殺人ウイルスを振り撒くことで相手に大きなダメージを与えるという凶悪な能力を持っていました。

頭脳明晰なフーゴでさえも半透明なバイザーの兜を被っているパープル・ヘイズの能力を制御することができないでいたため、いざという時以外にはできるだけ使用しないようにしていたのです。常によだれを垂らしているパープル・ヘイズは、口を糸のようなもので縫われていました。中距離パワー型のパープル・ヘイズは、身体全体は紫色のカラーで彩られています。

ジョジョ5部でかっこいいギャングとして活躍している「ブチャラティチーム」は、かなり有名なアーティストを元ネタとして描かれているようです。そこで、魅力的なギャングである「ブチャラティチーム」で活躍しているスタンドの元ネタとなったアーティストを一覧で紹介します。

ブチャラティチームで15歳でありながらかなり肝が据わっているジョルノ・ジョバーナが扱う「ゴールドエクスペリエンス」というスタンドの元ネタとなったのは、アメリカのミュージシャンであるプリンスによって誕生した「The Gold Experience」というオリジナルアルバムです。俳優であり、作曲家、音楽プロデューサー、シンガーソングライターなど幅広く活躍していたプリンスによるアルバムがスタンドの元ネタとなりました。

アメリカのミュージシャンとして活躍していたプリンスは、キーボードやドラム、ベース、ギターなどさまざまな楽器を演奏できる素晴らしい才能を持ったミュージシャンでもありました。世界中の多くのアーティストに影響を与えたプリンスは、官能的なギターに定評があります。作者の荒木飛呂彦さんが洋楽において一番好きなアーティストとして挙げているのがプリンスでした。

ブチャラティチームでリーダーを務めている仲間を大切にするブローノ・ブチャラティが扱う「スティッキー・フィンガーズ」というスタンドの元ネタとなったのは、イギリス出身のロックバンドであるザ・ローリングストーンズによって手掛けられたアルバムの「スティッキー・フィンガーズ」となっています。このオリジナルアルバムは1971年に発表され、全米、全英チャートにおいて第1位を獲得しました。

1962年に結成されたローリングストーンズは、それ以降一度も解散することなく今まで活動し続けているロックバンドとなっています。キース・リチャーズのギターによってローリングストーンズのサウンドが支えられていました。ブルースをルーツとしているローリングストーンズは、リズムギターを基本としておりドラムと共に曲を引っ張っています。

ブチャラティチームでムードメーカー的存在のグィード・ミスタが扱う「ピストルズ」というスタンドの元ネタとなったのは、イングランド出身のパンクロックバンドである「ピストルズ（セックス・ピストルズ）」です。1975年にデビューしたピストルズは、4人組パンクロックバンドとして活動していました。当時は奇抜な髪型や斬新なファッション、反大企業や反体制を打ち出した歌詞などで話題を集めました。

不良少年たちで結成されたピストルズは、数々の暴力沙汰やスキャンダルな話題も多くさまざまな影響を世界に与えたパンクロックバンドです。シンプルなバンドサウンドも彼らの魅力となっています。刺激的な歌詞やギターコードをかき鳴らしながら観衆にそのままシンプルにぶつけていくサウンドに注目が集まりました。ベース担当のシド・ヴィシャスの弾き方は日本の「THE BLUE HEARTS」などかなり多くの人に影響を与えました。

ブチャラティチームで元警察官で最年長のレオーネ・アバッキオが扱う「ムーディー・ブルース」というスタンドの元ネタとなったのは、プログレッシブ・ロック・バンドである「ムーディー・ブルース（イングランド出身）」となっています。オーケストラとも共演しているムーディー・ブルースは、シンセサイザーなどを使用した情緒たっぷりで幻想的な音楽が魅力のプログレッシブ・ロック・バンドとして人気となりました。

ブチャラティチームで普段はおどおどしているナランチャ・ギルガが扱う「エアロスミス」というスタンドの元ネタとなったのは、アメリカ出身のハードロックバンドである「エアロ・スミス」です。現在もオリジナルメンバーで活動しているエアロ・スミスでは、大きな口でハスキーで力強く歌い上げているスティーブン・タイラーの歌声を堪能することができます。

ブチャラティチームでIQは高いもののキレやすい性格のパンナコッタ・フーゴが扱う「パープルヘイズ」というスタンドの元ネタとなったのは、アーティスト・ギタリスト（アメリカ合衆国出身）である「ジミ・ヘンドリクス」となっています。ジミヘンの愛称で親しまれているジミ・ヘンドリクスは、ギタリスト全てのルーツといわれるくらい偉大な存在として高く評価されているアーティスト・ギタリストです。

パッショーネというギャングのボスの娘であるトリッシュ・ウナが扱う「スパイスガール」というスタンドの元ネタとなったのは、女性5人組のアイドルグループ（イギリス出身）である「Spice Girls」です。1994年に結成されたSpice Girlsは、女性グループにおいて歴代最も売り上げが良かったグループとして注目をされています。「ワナビー」というデビューシングルで世界的なスタートとなりました。

• 名前：トリッシュ・ウナ
• 年齢：15歳
• 血液型：A型
• 生年月日：1986年4月19日
• 身長：163㎝
• 好きな食べ物：カニ、酸っぱい味のサラダ、ペリエ
• 嫌いなもの：くさい男、昆虫、美しくないもの
• スタンド名：スパイス・ガールズ

ジョジョでギャングとして活躍している「ブチャラティチーム」の護衛対象となっているのは、組織のボスの娘である「トリッシュ・ウナ」となっていました。パッショーネという組織のボスとなる前に付き合っていた女性との子供となっていますが、相手の女性もボスと別れてから一人でひっそりと産んで育てていたために最近まで娘の存在を知らないでいたようです。

ピンクのショートカットがかわいいトリッシュ・ウナは、「スパイス・ガール」というスタンドを扱うことができました。可愛らしい女性型のスタンドであるスパイス・ガールは、赤を基調とした網目模様に四足演算のデザインが施されています。美しいスパイス・ガールは、物体に触れることで柔らかくする力を持っていました。柔らかくすることで破壊できない状態にすることができたのです。

ジョジョにおいてかっこいいギャングとして人気の「ブチャラティチーム」を常に支える協力者となっていたのが亀の「ココ・ジャンボ」です。パッショーネというギャング組織で飼われている亀のココ・ジャンボは、動物のスタンドを扱うことができる特別な亀でした。紫の身体を持っているココ・ジャンボは、組織に所属しているブチャラティチームのメンバーのサポートも常に行っていました。

ジョジョで常にシリアスな雰囲気を漂わせているジャン=ピエール・ポルナレフは、かっこいいと評判のブチャラティチームの協力者として活躍していました。次第に人間的にも成長することができたジャン=ピエール・ポルナレフは、的確で冷静な判断が下せるようになります。そのため、謎めいていたボスが二重人格者であることも見抜くことができました。しかし、感情が高ぶると昔の直情的な性格が飛び出していました。

ジョジョの5部で登場しているブチャラティチームのメンバーが全員かっこいいと感想を寄せている人もいました。腐りきってしまった街を復活させようという夢を持っているジョルノは、ブチャラティチームのメンバーとしてあらゆる仕事をこなしていくことで、仲間からも信頼され成長して行くことができました。その他にも過酷な過去を過ごしてきた多くのメンバーが存在しています。

現実の世界のギャングはかっこいいよりも怖い印象が強いものの、ブチャラティチームにおいては、かっこいい、好き、見ているだけで幸せになってしまうなどの感想を寄せている人もいました。ブチャラティチームのメンバーは最高で尊いとコメントしている人もいます。リーダーを務めているブチャラティは、仲間を大切にしているためメンバーもそれぞれ仲間をいたわり合うようになったのかもしれません。

イケメンのギャングが揃っているブチャラティチームがかっこいいと感想を寄せている人もいました。さらに容姿端麗で心優しいメンバーが揃っているブチャラティチームは完璧すぎると感じてる人もいます。組織のボスは実の娘でさえも殺そうとしていましたが、ブチャラティチームのメンバーはそのボスから娘のトリッシュを守ろうとしていたのです。仲間意識が強くいつもそれぞれの欠点を補う温かさがありました。

ジョジョの5部ではギャングでありながら心優しい「ブチャラティチーム」のメンバーがかっこいいと評判になっています。上記の画像を見てもわかるようにブチャラティチームのメンバーは個性豊かな洋服を纏っているものの、それぞれがイケメンで最強だったためにたちまち人気のキャラクターとなりました。リーダーのブチャラティが仲間思いで心優しいためチーム内ではいつも穏やかな雰囲気が漂っていました。