2021年01月04日公開
2021年01月04日更新
【ジョジョ】ジョニィ・ジョースターの足は最後治った?スタンドやその後は?
ジョジョで数々のかっこいい名言を放っているジョニィ・ジョースターの足は最後治った?と注目を集めています。5歳の頃から天才的なジョッキーとして才能を披露していたジョニィ・ジョースターは、両親をはじめ周囲の兄弟や人々があまりにも天才だと甘やかして育てたためにかなり傲慢な性格になってしまいました。その傲慢な性格が災いして足を失ってしまったのです。そこで、天才的なジョッキーとして有名だったジョニィ・ジョースターの足は最後治った?スタンドやその後、声優やジャイロとの関係を紹介します。
目次
ジョニィ・ジョースターとは?
ジョジョでかっこいいいイケメンとして人気のジョニィ・ジョースターは、若くして足を失ってしまいました。天才的なジョッキーとして有名だった彼は当時は女性からもかなりモテていましたが、傲慢な性格から周囲の人間を怒らせてしまった結果足を失うことになります。ジョッキーとしては豊かな才能を持っていたジョニィ・ジョースターは、足が動かなくなり不自由になったことで自分の傲慢さを見直すことができました。
ジョジョで列を割り込んだことで足を銃で撃たれてしまったジョニィ・ジョースターは、下半身不随となり不自由な生活を強いられることになりましたが、ツェペリ家の長男であるジャイロとの出会いによって足が治るかもしれないと予感するようになりました。そこで、レースに参加することになったジョニィ・ジョースターの足は最後治った?その後や声優、スタンド、かっこいいジャイロとの関係、感動的な名言などを紹介します。
ジョジョ7部の作品情報
ジョジョ7部の概要
2004年8号~47号に渡って週刊少年ジャンプで連載されていた「ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン」は、2005年5月号~2011年5月号に渡ってはウルトラジャンプによって連載されるようになった漫画となっています。2004年1月19日~2011年4月19日に渡って8年間もの長い間連載されていたジョジョ7部は、第81巻~第104巻による全24巻が単行本として刊行されました。
全95話によって展開されているジョジョの7部は、宮城県出身の荒木飛呂彦さんによって描かれています。西部劇の時代が舞台となっているジョジョの7部は、倫理性にまつわる表現も盛り込まれた作品へと成長していきました。繊細な心理描写とダイナミックな画面表現が施されているジョジョの7部は、乗馬で大々的にレースする様子が魅力の漫画となっています。下半身不随となったジョニィが自分の足で歩きだす物語でもあります。
ジョジョ7部のあらすじ
「スティール・ボール・ラン」という6000kmに及ぶ北アメリカ大陸横断レースが繰り広げられることになりました。無実の少年を救うためにこのレースに出場しようとしているジャイロ・ツェペリと出会ったジョニィ・ジョースターは、下半身不随となってしまった転落人生をやり直すためにレースに出場することになります。彼は経験と知識が豊富な高齢の馬に乗ってレースに参加することで大きく成長していきました。
ジョニィ・ジョースターのプロフィール
ジョジョの7部で5歳からジョッキーとして天才的な才能を放っていたジョニィ・ジョースターは、周囲を驚かせるような才能を持っていたために両親をはじめ兄弟も甘やかして育てたことで、自分のためであれば周囲の人間を踏みつけても何とも思わない傲慢な性格になってしまいました。その性格が災いして天才ジョッキーとして有名だったジョニィ・ジョースターは、下半身不随となって不自由な生活を送ることになります。
- 本名:ジョナサン・ジョースター
- 愛称:ジョニィ・ジョースター
- 年齢:19歳
- 容姿:下半身不随、イケメン、アメリカの国旗のような衣装を身に纏う
- 性格:傲慢、目的のためであれば手段を選ばない
- 出身地:アメリカ ケンタッキー州
- スタンド:爪(タスク)
- VOMIC版CV(声優):水島大宙
- オールスターバトルCV(声優):梶裕貴
豊かな才能を持っていたジョニィ・ジョースターは、当時は女性からもよくモテていたために彼女がいました。その彼女にせがまれたことで映画を見に行きます。天才的な才能を放っている自分であれば、列を無視しても構わないだろうと考えたジョニィ・ジョースターは、列を割り込んだことで割り込まれて怒った男に銃で足を撃たれて下半身不随となってしまったのです。足を失ったことで彼は精神的に成長するようになります。
ジョニィ・ジョースターの足は最後治った?
考察①事故で足が不自由になった過去
イケメンでかっこいいと評判のジョニィ・ジョースターは、幼少期から天才ジョッキーとして活躍していたために、両親をはじめ周囲の兄弟や人々は彼を特別な存在として扱うようになります。16歳という若さでケンタッキーダービーにおいて優勝を果たした彼は、周囲からは常に甘やかされて育ったために、自分は尊敬され頂点に立つことが当然な存在だと勘違いして次第に傲慢な性格になっていきました。
裕福な牧場に育ったジョニィは、天才的なジョッキーとしての才能に加えて顔もイケメンであったために当時からかなりモテていたようです。しかし、当時付き合っていた彼女と映画を見に行った際には、その傲慢な性格が災いして足を失ってしまいます。映画を見るために順番待ちしている列に無理やり割り込んでしまった彼は、割り込まれた小柄の男性の怒りによって銃で足を撃たれ下半身不随となってしまったようです。
傲慢な性格となってしまったジョニィは、足を失ったことで周囲でちやほやしてくれていた人はいなくなり孤独な人生を歩むことになります。足を失った彼は初めてこれまでの自分勝手な行動を振り返ることができました。絶望してしまった彼ですが正義感が強く無実の人を助けようとレースに参加しようとしているジャイロとの出会いによって足が治る希望を持つことができるようになったようです。
考察②スティール・ボール・ランへの参加
かつて天才的なジョッキーとして有名だったジョニィ・ジョースターは、足を失ってしまったことで何もかも失い途方に暮れていました。しかし、かつての栄光を諦めきれなかった彼は、「スティール・ボール・ラン」という史上最大の馬上レースの開幕を見に来ていました。ここでは医療技術を持っているジャイロとの出会いによって彼は希望を抱けるようになります。
ツェペリ家の長男として誕生したジャイロは、「スティール・ボール・ラン」に出場することで無実の人を助けようとしていました。彼の鉄球に触れたジョニィは、下半身不随となってしまった自分の足にかすかな感覚を感じるようになります。
足の感覚を久しぶりに感じることができたジョニィは、鉄球によって足が治るかもしれないと考えるようになりました。天才的な乗馬を披露したジョニィは、医療技術を持っているジャイロにも認められ、一緒に行動を共にするようになります。お互いの利益が一致したことで協力し合える関係になったようです。
考察③ヴァレンタイン大統領との戦い
第23代アメリカ合衆国大統領であるヴァレンタインと戦うことになったジョニィ・ジョースターと正義感が強いジャイロでしたが、遺体を全て奪取していくヴァレンタイン大統領に敗れてしまいました。確固たる倫理観を持っているジャイロの教えに忠実に行動したジョニィは、スタンドの能力を完成系まで高めることができました。ACT4を発現させることができた彼は、大統領に勝つことができたのです。
最終的に仲間となったジャイロを生き返らせることができなかったジョニィは、心から謝ります。死亡したものの立派に成長したジョニィの姿を見届けたジャイロは満足そうに微笑みを浮かべ、昇天していきました。無実の人を助けようとレースに臨んだジャイロは自分の後継者ができたと心から感じたのかもしれません。
考察④足が動くようになったジョニィ
医療技術を持っているジャイロと一緒にスティール・ボール・ランに参加することになったジョニィ・ジョースターは、精神的も大きく成長することができたために発現したスタンドの能力を最終形態まで高めることができました。時にかっこいい名言を放っている彼は、90話においては遺体の奇跡によって足が動くようになります。
仲間となったジャイロと一緒に行動していたジョニィは以前から足の感覚を少しずつ取り戻していました。ついに90話では完全に立てるようになります。しかし、彼は足が回復したという喜びよりも、自分の師となり導いてくれてジャイロの存在を失ったことに悲しみを感じていたようです。
立つことができるようになった彼は、23巻においてかつてジャイロが12話の扉絵でしていたポーズと同じ姿で描かれていました。そのことから、死亡してしまったジャイロから足の能力をはじめ様々なものを受け継いだのかもしれません。
考察⑤DIOに敗北した?
スタンドの能力を完成系まで高めることができたジョニィ・ジョースターは、ヴァレンタイン大統領に勝利したことで再び歩けるようになります。全ての戦いが終了したと安堵した矢先、倒すことができた大統領が仕組んでおいた策略によってDIOに倒されてしまいました。大統領は死の間際にDIO(ディエゴ・ブランドー)を並行世界から連れてきていたのです。
無限の回転をACT4によって自分に撃ち込んだジョニィは、いまだ勝ったことがないDIOに負けてしまうことになります。しかし、馬上に引っ張り上げてもらったジョニィは無限の逆回転を馬の力を利用することで自分に撃ち込むことができるようになりました。それによって命が助かり、大統領の話を参考にしたルーシーの活躍によってDIOは、自分の頭と衝突することで最後を迎えます。
ジョニィ・ジョースターのスタンド能力や強さ
ジョニィ・ジョースターのスタンドは爪(タスク)
かつて天才的なジョッキーとして有名だったジョニィ・ジョースターは、足を失ってしまったことで暗い人生を歩むことになりますが、医療技術を持っているジャイロとの出会いによって足が治るかもしれないと直感します。彼は正義感が強いジャイロと一緒にレースに出場することでどんどん成長していくようになりました。レースの途中で「悪魔のてのひら」を通り過ぎたジョニィは、スタンド能力を得ることができました。
時にかっこいい名言やセリフを放つようになったジョニィ・ジョースターは、19話においてスタンドを獲得することができたのです。聖人の遺体の左腕が彼の左腕にとり憑いたことで戦いに有利なスタンドを得ることができました。かっこいいと評判のジョニィ・ジョースターが扱うことができるスタンドは、爪(タスク)となっており、牙のような鋭さを持っていたのです。
傲慢な性格のために足を失ったジョニィ・ジョースタージョジョが得ることができたスタンドは、遠距離型のスタンドとなっていました。歴代主人公の中では初めてのタイプとなっています。本人の指の爪を回転させることで攻撃することができる爪(タスク)は、弾丸のように爪を放ったり、カッターのようにあらゆるものを切り裂いたりすることができました。
ジョニィ・ジョースターのスタンドの四段階
ACT1
スタンド能力を得ることができるようになったジョニィ・ジョースターは、精神的に成長することによって、スタンドも強化していくことができました。彼が扱うことができる爪(タスク)というスタンドは、4段階の成長を遂げており、彼の傲慢な性格が少しずつ影を潜め、精神的に大きく成長していくことで最強のスタンドに成長させることができたのです。
時にかっこいい名言を放っているジョニィ・ジョースターが扱うことができる爪(タスク)のスタンドを具体的に紹介していきます。10mの射程距離を持っている爪弾(つめだん)を放つことができる爪(タスク)は、当初は「ACT1」という上記の画像のスタンドとなっていました。「ACT1」という爪(タスク)は、第一段階となっており、聖人の遺体の左腕が彼の左腕にとり憑いたことで発現しています。
生まれたての赤ちゃんのような雰囲気を放っている「ACT1」は、射程距離E、スピードE、破壊力E、精密動作性E、持続力B、成長性Aのスタンドとなっていました。爪弾の再生速度が非常に早く、爪弾を打ち出すことができます。さらに、回転した爪で敵を切り裂くこともできました。回転は鋭く移動をしたり、相手の身体を切断したりすることもできます。足を失った彼はこれによって高速移動を可能にしていました。
ACT2
黄金の回転を学ぶことができたジョニィ・ジョースターは、「ACT2」という第二段階のスタンド能力を手にすることができるようになります。精神的にも成長することができた彼は第二段階へ成長したことで、射程距離D、スピードD、破壊力D、精密動作性C、持続力C、成長性Aに進化することができました。ツェペリ家の長男であるジャイロによって黄金長方形の回転を教わったジョニィは、サンドマン戦において進化したのです。
黄金長方形の軌跡で回転させることによって爪弾のパワーカップをすることができました。生物的な雰囲気だった爪(タスク)は機械的な雰囲気を纏うようになります。パワーアップすることができたACT2は、今までの能力に加えて、自動的に敵を追尾することができる能力も得ることができました。円盤状に回転していたACT1に対して指を軸に回転するようになったACT2は、爪弾の再生速度がかなり遅くなってしまいます。
ACT2は両手の十指分の爪弾が最大となっており、十発を撃ち尽くしてしまうと再生するまでは何の攻撃もすることができなくなってしまいました。ハーブティーを摂取することによって再生速度を早めることができますが、ACT1ほどの再生速度は望めません。ACT2に進化したことによってそれ以降ACT1は登場しなくなってしまいますが、ACT2に関してはその後二段階の進化があったとしても最後まで登場して活躍していました。
ACT3
アクセル・ROと戦うことになったジョニィ・ジョースターのスタンドは、「ACT3」という第三段階へ進化することができました。戦いの最中に遺体の囁きを聞くことができた彼は、迷いを捨てきることができるようになります。迷いがなくなったジョニィは精神的に大きく成長したため、スタンドも第三段階への成長をすることができたのです。
ACT3となったことで、持続力D、射程距離D、スピードD、破壊力D、精密動作性C、成長性Aになることができました。ACT3へと進化することができたスタンドは、ACT2から手足が生えるようになりロボットのように進化することができました。第三段階に進化したことで足が不自由なジョニィを移動する手段もさらに進化させることができたのです。
彼自身を撃ち穴が空いたところに肉体を巻き込んでいくことによって移動できるようになりました。肉体を巻き込むための穴は任意に行うことができますが、空中でなければどこでも空けることができました。時にかっこいい名言を放っているジョニィは、穴に肉体を巻き込むことで移動することができるようになりましたが、敵が穴に入った場合は破壊されるようになっています。
ACT4
時にかっこいい名言を放っているジョニィ・ジョースターは精神的に大きく成長することができたため、最終形態となる第四段階へと進化することができました。彼のスタンドの完成系となったのが「ACT4」です。「ACT4」になったスタンドの能力は、射程距離C、 精密動作性B、スピードB、持続力A、成長性Eとなっています。成長性が「E」となっているのはこれ以上は成長する余地がないという完成系を意味していました。
足が不自由でありながらも無実の少年を救うためにレースに参加しているジャイロと一緒に行動することで精神的に大きく成長することができた彼は、爪(タスク)も完成系まで進化させることができたのです。鎖帷子を着たような人型のスタンドとなったACT4は、大型のスタンドとなっています。ACT4によって放たれた爪弾を受けた敵は無限の回転によって、どのような状況でもジョニィの意思が反映されるようになりました。
急激に成長したジョニィが敵を必ず殺すという意思を持ちACT4によって攻撃をした際には、どんなことがあってもその意思が貫かれて敵は死亡することになります。精神的に大きく成長したジョニィの意思が絶対視されているため、攻撃を放つ際にはジョニィの意思がかなり重要な役割を担っていたのです。この攻撃は騎乗によって得たエネルギーを活用して攻撃を放つことができるため馬に騎乗することが必要でした。
ジョニィ・ジョースターのその後
その後①理那と結婚
レースに参加することで傲慢な性格が抜けて精神的にも成長することができたジョニィ・ジョースターのその後は単行本の5巻、「ジョジョリオン」ジョジョの6部によって明らかになっています。大統領に勝つことができたジョニィは、レースに出場していた東方憲助の娘である凛々しい理那と結婚することができました。
二人は仲良く幸せに暮らしていましたが、妻となった理那が突然不治の病にかかってしまいました。死からは免れることができないと知った彼らは余生を生まれ故郷で幸せに暮らそうと杜王町に向かいます。遺体の力を利用して妻である理那の病気を治そうとしたジョニィは、妻を治すことに成功しますが、妻の病気を今度は最愛の息子へうつしてしまったのです。
その後②息子ジョージの命を助ける
妻の病気を治した代償として息子のジョージへ病気をうつしてしまったジョニィ・ジョースターは、自分の命と引き替えに息子を助けることに成功しました。自分の命を懸けて息子を救ったジョニィは、落石によって頭部が潰れてしまうという悲惨な状態だったために、「ジョースター地蔵」が慰霊のため置かれるようになります。息子を救ったことでジョースター家はその後も継承され生き延びることができるようになりました。
ジョニィ・ジョースターのかっこいい名言や名セリフ集
ジョニィ・ジョースターの名言①「迷ったら…」
「迷ったら『撃つな』…だ!だがもう『迷い』はない」
「シビル・ウォー」というスタンドとの戦いに苦しむことになったジョニィ・ジョースターは、爪弾を捨て去った幻へ放とうとしていたために、迷ったら打つのをやめるように幻影にいわれるようになります。攻撃を躊躇するようになってしまった彼ですが、生きる目的となっている遺体を奪われてしまったことで、迷いはなくなり上記のかっこいい名言を放って勇ましく戦うようになります。
ジョニィ・ジョースターの名言②「そして最後にぼくから…」
「そして最後にぼくから全てを奪い去って行く…!ついに宿命が追いついて来た。兄さんの借りを返せ…と今追いつかれたんだ」
幼少期は天才的なジョッキーとして有名だったジョニィ・ジョースターは、下半身不随となってしまったことで兄の代わりに自分が死亡していればよかったと感じるようになります。罪の意識を感じながら生きてきた彼は、ついに自分の全てを奪っていくような出来事に遭遇することになりました。その時に放たれた名言が上記のセリフとなっています。自分の宿命を受け入れようと考えているのがわかる名言となっていました。
ジョニィ・ジョースターの名言③「信じたかった…」
「信じたかった 本当に…大統領を信じたかった。さようならジャイロ…さようなら」
圧倒的な強さを放っていたヴァレンタイン大統領との戦いにおいて勝つことができたジョニィ・ジョースターは、仲間であったジャイロの命が助かる方法を大統領に提示されたことでその言葉を信じようとしますが、それは大統領自身が助かるためについた嘘だったのです。最終的に仲間のジャイロを救えなかった時に放たれた名言が上記のセリフとなっています。心から謝っている彼の想いが表現されていました。
ジョニィ・ジョースターのかっこいい魅力
かっこいい魅力①かなりモテていた?
幼少期から天才的なジョッキーとして有名だったジョニィ・ジョースターは、イケメンでもあったためにかなりモテていたようです。中性的な美少年だった彼は、周囲の女性からもかなりいい寄られていました。足を失うきっかけになったのは彼女に映画を見たいとせがまれていたからだったのです。周囲からちやほやされて傲慢な性格になってしまった彼は下半身不随となってしまったことで今までの罰を受けることになります。
かっこいい魅力②人間くさい
漆黒の意思の持ち主であるジョニィ・ジョースターは、自分の目的を達成するためであれば手段を選ばない傲慢なところがありました。自分の才能に溺れ、わがままで傲慢な性格になってしまったジョニィは、他の主人公たちとは異なりかなり人間くさい要素を持っているキャラクターとなっています。下半身不随となってしまったことでかなりネガティブになったり、すぐに弱音を吐いたりしていました。
かっこいい魅力③漆黒の意思
幼少期から才能に恵まれていたジョニィ・ジョースターは、漆黒の意思の持ち主でもあったために自分が手に入れたいと思ったものに関しては手段を選ばずに手に入れる傲慢さを持っていました。最後まで諦めずに戦うなど使い方によっては大きな力を発揮する漆黒の意思ですが、傲慢な性格が優先してわがままな意思を貫いたことで彼は下半身不随となってしまったのです。
かっこいい魅力④8部ジョジョリオンにも登場?
ジョジョの7部において大活躍していたジョニィ・ジョースターは、8部ジョジョリオンにおいても登場しています。最愛の女性である理那と結婚することができた彼は幸せでしたが、妻が不治の病にかかったことで何とか治そうとします。遺体を盗み出して無事に妻の病気を治しますが、その代わりにその病気は息子にうつしてしまったのです。呪いの連鎖に巻き込まれてしまったジョニィは、自分の命と引き替えに息子を救いました。
かっこいい魅力⑤フィギュアも人気
幼少期は才能に溺れることで傲慢な性格となりついに下半身不随となってしまったジョニィ・ジョースターでしたが、無実の人を助けようとレースに参加したジャイロとの出会いによって大きく成長することができました。感動的な名言を放ち人間くさい要素を持ったジョニィは人気のキャラクターとなっており、フィギュアも製作されています。可動式のフィギュアは、足を失った彼の状況をリアルに再現することができます。
かっこいい魅力⑥コスプレも人気
時にかっこいい名言を放っているイケメンのジョニィ・ジョースターは、かっこいい人気のキャラクターだったためにコスプレ衣装も手ごろな価格で販売されています。アメリカの国旗のような雰囲気の星が散りばめられたコスプレ衣装はかわいいと評判になっているようです。男性用のコスプレ衣装となっており、帽子までセットになっているためにかなりリアルにコスプレを楽しむことができます。
ジョニィ・ジョースターの声優
声優①水島大宙
傲慢な性格によって足を失ってしまったジョニィ・ジョースターのVOMIC版の声を担当していたのは声優の水島大宙さんです。声優の水島大宙さんは、声優の他にも歌手として活動をしています。声優の水島大宙さんは、元陸上自衛官として活躍した後に声優としての活動をするようになりました。2000年から声優活動をスタートした水島大宙さんは、2014年には音楽活動をすることが発表されTAKAという名義でデビューします。
- 名前:水島大宙(みずしまたかひろ)
- 身長:173㎝
- 出身地:神奈川県藤沢市
- 血液型:A型
- 生年月日:1976年6月14日
- 職業:声優、歌手
- 声優デビュー:2000年
- 愛称:だいちゅう
- 所属事務所:アクセルワン
声優の水島大宙さんは、長毛種のネコを飼っているそうです。「だいちゅう」という愛称で親しまれている声優の水島大宙さんは、銃剣道初段や大型二輪免許、普通自動車運転免許などの資格を持っており、ドライブやツーリングを趣味としています。歌手として活動している彼は、2014年には「Reflection」という1stミニアルバムを発売しました。声優の岸尾だいすけさんとはイベントなどでコンビを組んで活動をしています。
声優②梶裕貴
幼少期からジョッキーとして天才的な才能を放っていたジョニィ・ジョースターの対戦格闘型アクションゲームとなっているオールスターバトル版の声を担当していたのは声優の梶裕貴さんです。声優の梶裕貴さんは声優の他にもナレーターや歌手として活動をしています。声優の梶裕貴さんは「アーツビジョン無料新人育成オーディション(2006年)」に合格したことで、声優として活動するようになりました。
- 名前:梶裕貴(かじゆうき)
- 身長:170㎝
- 出身地:東京都
- 血液型:O型
- 生年月日:1985年9月3日
- 職業:声優、歌手、ナレーター
- 声優デビュー:2004年
- 愛称:梶きゅん、ゆうたん
- 所属事務所:ヴィムス
声優の梶裕貴さんは中学生の頃から声優の仕事を志していたために、声優になるために必要な準備や行動をさまざま行ってきました。声優として数多くの賞を受賞している梶裕貴さんは、2015年4月には2014年度ファミ通アワード男性キャラクターボイス賞を受賞しています。さらに同年12月には、ノン子とのび太のアニメスクランブル第25回最優秀男性声優賞も受賞しました。
ジョニィ・ジョースターの足に関する感想や評価
STEEL BALL RUN ジョニィ・ジョースター
— アゾート (@UHAcAFREIeRLPBd) February 26, 2019
ジョジョの中で一番好きな主人公、一番精神的に成長した主人公だと思う。
弱音吐いたり泣きじゃくったり道を間違えそうになったりしたけど最後は自分の足で立ち上がって死ぬほどかっこ良かった。
チュミィィ~~~~ン可愛い
ジョジョの中で精神的に一番成長したジョニィ・ジョースターが一番好きな主人公だと感想を寄せている人もいました。足を失うことになった彼は、かなりネガティブな性格になってしまいますが、人のために力を尽くすことができるジャイロとの出会いによって、精神的にも大きく成長することができたようです。泣きじゃくったり弱音を吐いたりした彼ですが、最終的には自分の足で立ち上がりかっこいいと評判になっています。
スティール・ボール・ランは作中でもあるけどジョニィ・ジョースターが自分の足で歩き出す物語なのよね…。最後、歩いてジャイロを故郷まで連れて行くところめっちゃ好き…(語彙力
— ほわっとゥ (@what_saltman) October 25, 2017
人間として未熟だったジョニィ・ジョースターが足を失うことでこれまでの自分の傲慢さを振り返ることができるようになります。最終的にはさまざまな戦いの末に失った足を取り戻し、自分の足で歩き出すことができるようになりました。自分を大きく成長させてくれた仲間のジャイロを彼の故郷まで連れて行くところが好きだとコメントしている人もいます。
7部の僕の推しはまあ主人公のジョニィ・ジョースター君なんだけどこれがねなんと足が動かないんですよやばくない?やばいねまあ馬に乗ってるから基本的にどうにかなるんだけど爪が回るからって調子に乗って爪でチーズ削ったりパスタ巻いたり歯を磨いたり爪で相手を撃ち殺すし僕も爪を回したいん文字数
— はすきー…… (@mojamoja1031) May 6, 2020
足が動かなくなってしまったジョニィ・ジョースターをジョジョの7部で推している人はかなり多くいました。基本的には馬に乗っているために問題はないものの、足が動かない事実にやばいと感じた人は多かったようです。彼のスタンドの力は爪をクルクルと回すことができる能力となっており、その力を自分も得たいと考えている人もいました。爪を回すことでかなり便利に生活できると考えている人もいたようです。
ジョニィ・ジョースターの足まとめ
時にかっこいい名言を放ってさまざまな人を感動させているジョニィ・ジョースターは、傲慢な性格が災いして足を失ってしまうことになりました。天才的なジョッキーとして有名だった彼は周囲からちやほやされて育ちましたが、足を失ってからは何もかも失いネガティブな思考になってしまいます。しかし、心優しいジャイロとの出会いによって精神的にも成長し最終的には足を取り戻すことができました。