【ジョジョ】ホルマジオの声優は誰？名言・名シーンやスタンド能力も紹介

ホルマジオは「ジョジョの奇妙な冒険」第5部「黄金の風」に登場する暗殺者チームのメンバーです。ブチャラティチームのナランチャと激闘を展開し、隠れた人気があると言われています。ここではホルマジオをテレビアニメ版とゲーム版で演じた声優をそれぞれ紹介していきます。さらにホルマジオのスタンドの強さや能力、名言・名セリフ・名シーンについても紹介していくことでホルマジオの魅力に迫ります。それではご覧ください。

「ジョジョの奇妙な冒険」第5部「黄金の風」は2020年12月現在も第8部「ジョジョリオン」が連載されているジョジョの部の中でも高い人気があると言われています。イタリアを舞台にかっこいいブチャラティチームがギャングたちとスタンドによる攻防戦を繰り広げる展開が人気の要因だと言われています。ここでは「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」の作品情報を紹介していきます。それでは概要やあらすじをご覧ください。

「ジョジョの奇妙な冒険」の第5部は1995年から1999年まで週刊少年ジャンプに連載されていました。原作者はこの作品で大ブレイクした荒木飛呂彦です。ジョジョの第5部は当初「ジョルノ・ジョバーナ【黄金なる遺産】」という副題でしたが、後に部毎の名称が統一された時に「黄金の風」と改められました。2018年にはテレビアニメ化され、原作に忠実なストーリー展開と作画で漫画を読んだことのないファンにもアピールしました。

「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」の主人公はイタリアに住む日本人ジョルノ・ジョバーナ（汐華初流乃）です。幼い頃の経験が元でギャングスターになることを人生の目標にしていたジョルノはある日イタリア一のギャング組織パッショーネのギャング涙目のルカを殺してしまったことでブローノ・ブチャラティに追われる身となりました。ジョルノもブチャラティもスタンド使いでした。二人は戦うことになったのです。

「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」に登場するホルマジオのプロフィールを紹介します。ホルマジオはパッショーネのギャングで暗殺者チームの一員です。剃り込みが入った坊主頭が大きな特徴です。誕生日・身長・血液型などのパーソナルデータは不明となっています。暗殺者チームは組織の中で冷遇されておりクーデターを起こすためにボスの娘トリッシュを拉致する計画を企てその先兵として買い出しに来たナランチャを襲いました。

「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」に登場した暗殺者チームのメンバーであるホルマジオはどのような性格をしているのでしょうか？ホルマジオは粗野な出で立ちをしており、話すときも気だるそうに話すのでやる気を感じられないと言われています。しかし、その見た目やセリフとは裏腹に非常に勘が鋭く状況判断力に優れています。アニメ版独自に小さくした自動車を男に飲ませ、膨らませて殺すというシーンがあり残虐な面もあります。

「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」に登場するギャングのホルマジオはテレビアニメ版とゲーム版で演じている声優が違っていることで知られています。ここではゲーム版「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風」でホルマジオを演じた俳優の岸祐二とテレビアニメ版でホルマジオを演じた声優の福島潤について彼らのプロフィールや主な出演作品などを中心に画像付きで紹介していきます。それでは岸祐二と福島潤についてご覧ください。

2002年に発売されたゲームソフト「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風」でホルマジオを演じたのは俳優・声優の岸祐二です。岸祐二は1970年9月28日生まれで2020年12月現在50歳です。出身地は東京都で身長182cm、血液型はA型です。「激走戦隊カーレンジャー」で主役の陣内恭介/レッドレーサーを演じて一躍人気俳優となりました。舞台活動を中心にテレビ・映画で俳優・声優として活躍を続けています。

人気俳優・声優の岸祐二の主な出演作品を紹介していきます。俳優としては先述した「激走戦隊カーレンジャー」の他に「星獣戦隊ギンガマン」の岸本俊介役が知られています。「富豪刑事」「遺留捜査」「陸王」などのヒットドラマでバイプレイヤーとして活躍しました。舞台では「レ・ミゼラブル」の常連として有名で、10年以上に渡ってブリュジョン役、アンジョルラス役、ジャベール役など様々な人物を演じ評価されています。

岸祐二の声優としての主な出演作品を紹介します。「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のボルボ西郷役が有名です。他にも「あぃまぃみぃ！ストロベリー・エッグ」の天和響役、「遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX」の放浪の勇者フリード役、「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド＆パール アルセウス 超克の時空へ」のケビン役など多くの作品で多様なキャラクターを演じています。他に歌手としてミニアルバムを一枚出しています。

テレビアニメ版「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」でホルマジオを演じた声優は福島潤です。福島潤は1976年9月4日生まれで2020年12月現在44歳です。出身地は愛媛県で血液型はO型です。趣味はギターとビリヤードです。福島潤は1998年に「ヨシモトムチッ子物語」のヨコバエヨシコ役で声優デビューしました。確かな演技スキルで日本ナレーション演技研究所で講師をしていました。教え子に鈴代紗弓、市川太一がいます。

人気声優福島潤の主な出演作品を紹介していきます。有名なのは「この素晴らしい世界に祝福を！」の主人公佐藤和馬役です。その他にも「弱虫ペダル」の鳴子章吉役、「デュエル・マスターズ」シリーズの赤城山バサラ役、「SUPER LOVERS」の黒崎十全役、「刀剣乱舞-花丸-」の浦島虎徹役、「HUGっと！プリキュア」の人間体ハムハム・リー役などで知られています。多くのキャラクターソングを歌うなどの歌手活動も行っています。

「ジョジョの奇妙な冒険」第5部に登場する暗殺者チームのメンバー、ホルマジオはクセの強いキャラクターであることと名言・名セリフが多いことで隠れファンが多いと言われています。ここではホルマジオの名言・名セリフ・名シーンを画像付きで紹介していきます。それではご覧ください。

ホルマジオの口癖としてファンの間で有名なのが「しょうがねーなぁ～」です。「しょうがねーなぁ～」は枕詞的な使われ方をしていると分析しているファンが多いと言われています。実際に「しょうがねーなぁ～」はストーリー中で頻繁に発せられていて、そこから名言・名セリフに繋がっていくこともありました。粗暴でありながらどこか知性を感じさせると評されているホルマジオらしい口癖だとも言われています。

後述しますが暗殺者チームのホルマジオとブチャラティチームのナランチャとの戦いは激しい頭脳戦が展開された結果ナランチャがホルマジオを倒しました。ホルマジオは致命傷を負い死亡しますが、その際にブチャラティチームがこれから暗殺者チームによってさらに過酷な状況に追い込まれていくだろうことを暗示させるセリフを言って息絶えました。知略家ホルマジオらしい名言だとファンから評価されています。

ホルマジオは百戦錬磨の暗殺者チームの中でも特に知恵と先を読む能力に秀でたキャラクターだと言われています。ナランチャと戦っている時のセリフの端々にもその一面が窺えると推察されています。ホルマジオの策略に負けじと頭脳戦を展開したナランチャに対して自分の方が知略でもスタンド能力でも上だということをアピールしながらナランチャに対して心理戦を仕掛けていった時の名セリフ・名言です。

「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」に登場したホルマジオはスタンド使いのギャングです。ここではホルマジオのスタンドについて紹介していきます。ホルマジオのスタンド名を画像付きで取り上げます。そして、ホルマジオのスタンド能力について調査・紹介していきます。それではご覧ください。

ホルマジオのスタンド名は「リトル・フィート」です。人型のスタンドです。人差し指の刃で切りつけた人や物をどんどん縮小させることができるのが「リトル・フィート」の能力です。一度この能力にかかった人や物は無限に縮小していきます。ホルマジオ自身を縮小させることも可能です。因みに「リトル・フィート」の名称はサザンオールスターズに多大な影響を与えたと言われているアメリカの同名バンドから取られています。

ホルマジオのスタンド「リトル・フィート」の能力が人や物を無限に縮小させる能力であることは先述しました。では、その他の能力はどうでしょうか？パラメーターは【破壊力D：スピードB：射程距離E：持続力A：精密動作性D：成長性C】となっています。能力やパラメーターから考察されるのは決して近距離パワー型のスタンドではないということです。しかし、小さくなった相手に対しては圧倒的なパワーを発揮することができます。

暗殺者チームのメンバーにして知略家のホルマジオはナランチャと激闘を繰り広げました。ナランチャとホルマジオの戦いはジョジョ第5部の中でも名セリフ・名シーンが多いと高評価されています。ここではホルマジオとナランチャの戦闘内容について紹介していきます。さらにホルマジオの最後についても調査・紹介していきます。それでは調査結果をご覧ください。

ホルマジオとナランチャとの戦闘は買い出しに来ていたナランチャの車に乗り込んでいたホルマジオを発見したところからスタートしました。ホルマジオの「リトル・フィート」に傷つけられたナランチャはキレてエアロスミスを飛ばして大暴れしました。そのキレぶりに驚くホルマジオでしたが、彼は努めて冷静にナランチャを縮小させていきました。ナランチャは7.1cmにまで縮んでしまったのです。

小さくなって冷静さを取り戻したナランチャは頭脳戦へと転じました。瓶に閉じ込められても、そこに毒蜘蛛を入れ込まれてもナランチャはホルマジオに屈せず、駐車していた車をエアロスミスの銃撃でひたすら爆発させ続けることでホルマジオのスタンド能力を解除させることに成功しました。最後は元に戻ったナランチャが拳から直接エアロスミスの弾丸を撃ち込んだことでホルマジオは死亡、ナランチャは勝利したのです。

ここでは「ジョジョの奇妙な冒険」第5部でホルマジオを演じた声優に関する感想や評価を紹介していきます。Twitter上でのつぶやきをいくつか紹介していきます。「ジョジョの奇妙な冒険」第5部のホルマジオの声優はインターネット上でどのような感想や評価を得ているのでしょうか？それではご覧ください。

「ジョジョの奇妙な冒険」の原作漫画もテレビアニメもご覧になった方のツイートです。福島潤の演技が素晴らしかったおかげでホルマジオの戦いが原作よりもテレビアニメ版の方がかっこ良かったとの感想をお持ちです。

アニメファンだと思われる方のツイートです。ホルマジオと「このすば」の佐藤和馬を演じているのが福島潤だったことに気づかなかったとツイートされています。福島潤の演技力の凄さをシンプルにつぶやかれています。

「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風」をプレイされた方のツイートです。ホルマジオを演じた岸祐二の演技力を高く評されており、ホルマジオの印象が良くなったともつぶやかれています。

「ジョジョの奇妙な冒険」の第5部のテレビアニメ版とゲーム版でホルマジオを演じた岸祐二と福島潤について紹介してきました。さらにホルマジオのスタンド能力や名言・名シーンも合わせて取り上げました。隠れた人気を誇ると言われているホルマジオに注目しながらジョジョ第5部を楽しんでみてください。