【ジョジョ】ジョルノ・ジョバァーナがかっこいい!最強のスタンド能力や声優・名言も

ジョジョでレ・ミゼラブルの本が好きなジョルノ・ジョバァーナはかっこいいと評判になっています。最強のスタンド能力を持っている彼は、作中においてラスボス的な存在であるDIOの息子であったものの、母親を始め義父などから虐待されて育っているため愛情をかけてもらえない幼少期を過ごしていました。そこで、母親にも愛してもらえず周囲からも迫害されて育ったジョルノ・ジョバァーナのかっこいい魅力や名シーン、名言・セリフ、声を担当した声優、最強のスタンドなどを紹介します。

【ジョジョ】ジョルノ・ジョバァーナがかっこいい!最強のスタンド能力や声優・名言ものイメージ

目次

  1. ジョルノとは?
  2. ジョルノがかっこいい!魅力を紹介
  3. ジョルノの最強のスタンド能力
  4. ジョルノのアニメ声優
  5. ジョルノのかっこいい名言や名セリフ・名シーン集
  6. ジョルノのチョコラータ戦での無駄無駄ラッシュ
  7. ジョルノに関する感想や評価
  8. ジョルノのかっこいい魅力まとめ

ジョルノとは?

ジョジョでディオ・ブランドー(DIO)という父親を持っているジョルノ・ジョバァーナは、父親がジョースター家の宿敵であったために義父から虐待されて育ちます。母親からも愛情を貰えずに孤独な幼少期を過ごしていました。しかし、彼の身体の中にはジョースター家の誇り高い血が受け継がれていたため、自らがギャングスターになってギャングによって荒らされた腐りきっている街を救うために立ち上がります。

時にかっこいい名言・セリフ、名シーンを披露しているジョルノは、ジョースター家の黄金の精神とラスボス的な存在である父親のDIOのカリスマ性を持っていたのです。どんな時も希望を捨てなかった彼には若くして相当な覚悟がありました。そこで、理知的でどんな時でも冷静に振舞うことができるジョルノから放たれている名言やセリフ、かっこいいシーン、声を担当した声優、最強のスタンド能力も紹介します。

ジョジョ5部の作品情報

ジョジョ5部の概要

宮城県仙台市出身の漫画家である荒木飛呂彦(あらきひろひこ)さんによって描かれた「ジョジョの奇妙な冒険 Parte5 黄金の風」は、1995年52号~1999年17号に渡って週刊少年ジャンプによって連載されました。単行本においては全17巻(47巻~63巻)で刊行されているジョジョの奇妙な冒険 Parte5 黄金の風では、個性豊かなキャラクターの壮絶な戦いを楽しむことができます。

全155話に渡って描かれているジョジョの奇妙な冒険のPart5(第5部)は、イタリアが舞台となって展開されています。文庫版 においては全10巻(30巻~39巻)が刊行されているジョジョの奇妙な冒険のPart5(第5部)では、DIOの息子であるジョルノは幼少期に迫害されたもののギャングスターへと登りつめて行く姿が描かれています。

ジョジョ5部のあらすじ

カリスマ性を放っている父親と日本人の母親から誕生したジョルノは、両親から愛情を貰うことなく育っています。彼は愛情を貰えないどころか義父によって虐待までされていたのです。精神的にくじけそうになった彼に希望を与えたのは名もわからないギャングでした。そのギャングは幼いジョルノを一人の人間として尊重して接してくれたために、彼は正義とは何かを感じ大きな夢を抱いてギャングスターを目指すようになります。

ジョルノ・ジョバァーナのプロフィール

ジョジョでプリンやチョコレートが好きなジョルノ・ジョバァーナは、作中でラスボス的な存在であるDIOを父親に持ち、母親は日本人の女性となっています。ジョースター家の宿敵となっている父親を持っていた彼は、幼少期は母親からも愛されず義父には虐待されて育ちました。迫害されて育った彼は、名前も知らないギャングとの出会いによって希望を見出していけるようになります。

  • 名前:ジョルノ・ジョバァーナ
  • 年齢:15歳
  • 血液型:AB型
  • 生年月日:1985年4月16日
  • スタンド名:ゴールド・エクスペリエンス
  • 身長:172㎝
  • 性格:前向き、理知的、冷静
  • CV(声優):小野賢章
  • 好きな食べ物:プリン、チョコレート、タコのサラダ

時にかっこいい名シーンや名言・セリフを放っているジョルノは、最強のスタンドといわれているゴールド・エクスペリエンスを扱うことができました。金髪で独特な前髪を披露している彼は、自分にとっての希望となったギャングに憧れていつかはギャングスターになることを夢見るようになります。その後彼はイタリア人の男性と母親が結婚したことで、「ジョルノ・ジョバァーナ」と名乗るようになりました。

TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』公式サイト

ジョルノがかっこいい!魅力を紹介

かっこいい魅力①正義感が強く勇敢な性格

ジョジョで最強のスタンドを扱うことができるジョルノ・ジョバァーナは、正義感が強く勇敢な性格を持っています。時にかっこいいシーンや名言を放っている彼は黄金の精神を受け継いでいたためにどのようなピンチに陥っても希望を持って前進することができました。最強のスタンド能力を持っているジョルノは、独特な口癖と大胆な発想を持っていますが、これはカリスマ性を放っている父親の影響といえるでしょう。

クルクルと巻いた独特の前髪をしているジョルノは、日本人の母親とイギリス人の父親であるDIOから誕生しているため日英ハーフとなっていました。「汐華初流乃(しおばなはるの)」という本名を持っているジョルノは、イタリア人の男性と母親が結婚したために「ジョルノ・ジョバァーナ」と名乗るようになり、イタリア国籍となっています。

幼少期黒色の髪の毛を持っていたジョルノは、成長と共に父親と同じような金髪へと変わっていきました。「無駄」という言葉が口癖となっている彼は、理知的で非常に冷静な性格も持っています。幼少期に愛情をかけてもらうことなく虐待され、迫害されて育ったジョルノは、子供であったために力は弱かったものの頭が良かったために世の中の仕組みや大人の振る舞い、考えなどを鋭く観察していたのです。

ジョジョで頭脳明晰で理知的な性格のジョルノ・ジョバァーナは、精神の強さも持っていたことから悪に屈しないところがありました。幼少期に周囲から酷い虐待を受けた彼にも心から優しく接してくれる存在もいたのです。彼を人間として扱ってくれた人物とは名も知らない男性でしたがギャングをしていました。くじけそうになっていた時に出会ったギャングの影響によってギャングスターになるという夢を描くことができたのです。

時にかっこいいシーンや名言を放っているジョルノは、自分にとって素晴らしい正義を見せてくれたそのギャングを尊敬することで大きな希望を持つことができました。幼少期から大きな試練と戦ってきた彼は、子供でありながらも生きるために相当の覚悟を持っています。どんなことがあっても揺らぐことがない希望と強い覚悟、精神力を持っているジョルノは最強のスタンド能力と共に活躍していきました。

かっこいい魅力②父親はDIO?過去は?

ジョジョでジョースター一族の宿敵であり悪のカリスマを放っていたのはジョルノ・ジョバァーナの父親であるDIOです。作中においてもラスボス的な存在であり大きな影響力を持っている彼は、その時々によって名前の表記の仕方が変わっています。人心掌握の天才であり、聡明で容姿端麗、狡猾な利己主義者であるDIOはラスボスらしい輝きを放っていました。ハングリー精神が旺盛の彼は上昇志向も非常に強かったのです。

  • 名前:DIO(でぃお)
  • スタンド:世界(ザ・ワールド)
  • 年齢:不明(外見年齢:20歳)
  • 容姿:美形、容姿端麗
  • 性格:上昇志向が強い、利己主義者、狡猾
  • 映画・1部ゲーム青年期のCV(声優):緑川光
  • 1部ゲーム少年期のCV(声優):野島健児
  • TVアニメ、オールスターバトル、アイズオブヘブンでのCV(声優):子安武人

かつて吸血鬼と化してしまったDIOは肉体を滅ぼされてしまったために、イギリスの名門貴族であるジョースター家の当主を務めているジョージ・ジョースター1世の息子であったジョナサン・ジョースターの身体を乗っ取ってしまいます。そのため、頭部はDIO(ディオ・ブランドー)であるものの胴体は奪った身体のジョナサン・ジョースターのものとなっていました。首には繋ぎの傷がありますが馴染むうちに薄くなっていきました。

ジョジョで頭脳明晰でカリスマ性を放っているDIOも幼少期は父親から虐待されて育っています。母親は気高かったものの独善と狂信の性格から愛情は注いでもらえなかったようです。そんなDIOと日本人の母親から誕生したのが時にかっこいい名シーンや名言を放っているジョルノ・ジョバァーナでした。名門貴族であるジョナサン・ジョースターの身体を父親のDIOが乗っ取ったことでジョルノにも誇り高い血が受け継がれていたのです。

日本人の母親に見放され義父には虐待されて育ったジョルノは、ジョースター家の血が受け継がれたことで、正義感を持って腐りきった街を立て直そうとギャングスターを目指していきます。素晴らしい覚悟を持っている彼は、父親であるDIOから受け継いだ頭の良さとカリスマ性を放ち、ジョースター家から強靭な精神力を得ることによって次第にギャングスターとしての力を持つようになります。

かっこいい魅力③パッショーネに入った理由

ジョジョで日本人の母親と作中でラスボス的な存在であるDIOから誕生したジョルノ・ジョバァーナは、父親の影響から素晴らしい頭脳と能力を持って生まれていますが母親からは愛情を貰えずに辛い幼少期を過ごしています。彼は母親に愛されないという辛い人生に追い打ちをかけるように義父からも虐待されて育っていたのです。周囲の大人から虐待されて育ったジョルノは誰も信用することができませんでした。

心が傷つきくじけそうになった時に彼の目の前に現れたのがあるギャングの男性だったのです。そのギャングの男性は子供であるジョルノに対して人間として接してくれた唯一の大人でした。ギャングの男性によって正義と希望を学んだ彼は自分もギャングスターになって腐りきったこの街を救ってみせると大きな覚悟を持つようになります。

時にかっこいいシーンや名言を放っているジョルノは、自分を一人の人間として扱ってくれたギャングの男性との出会いによって大きな希望を抱けるようになりました。両親や周囲の大人からは愛情を貰うことができなかった彼ですが、たった一人のギャングの男性から素晴らしい愛情を受け取ったことで真っすぐに成長することができたのです。

ジョジョで最強のスタンドを扱うことができるジョルノは辛い過去を持っているため無表情なところはありますが、黄金の精神を持っていたためどんな時も真っすぐに突き進むことができました。ギャングスターを夢見ていたジョルノ・ジョバァーナは、15歳になった時にギャング組織の試験を受けています。カリスマ性を放っているラスボス的な存在である父親の血を色濃く受け継いでいるジョルノは試験に合格しました。

ギャングの試験に合格することができたジョルノは、「パッショーネ」というギャング組織に入ることが許され、幹部を務めているブローノ・ブチャラティのチームに配属されます。しかし、個性豊かなギャングの仲間からは冷たい対応を取られていました。彼は夢を叶えるため、仲間の信頼を得るためにあらゆる雑務をこなします。自らの肉体を犠牲にして矢面に立つ潔さから次第に周囲の仲間からも認められていくようになりました。

かっこいい魅力④ディアボロとの戦い

ジョジョで私利私欲に支配されているディアボロは、「パッショーネ」というギャング組織のボスを務めています。組織のボスでありながら二重人格者であるディアボロは、気弱な性格のドッピオという人格を内在していたのです。もう一人の人格であるドッピオに関しては行動を常に把握していました。気が弱い性格のドッピオは、逆にもう一人の人格を全く知らない状況となっていました。

  • 名前:ディアボロ
  • 所属:「パッショーネ」というギャング組織
  • 役職:ボス
  • 年齢:33歳~35歳
  • 身長:190㎝以上
  • 生年:1965年(アニメ)
  • 黄金の旋風のCV(声優):宮本充
  • テレビアニメのCV(声優):小西克幸

毒々しい雰囲気のディアボロは、プライドが高く絶対的な自信を持っていると同時に自分をピンチに陥れる調査手段や痕跡を全て抹消する力を持っていました。自分の栄光や地位を揺るがすようなことに非常に敏感になっていたのです。親衛隊や幹部であってもボスであるディアボロの正体を探ろうとした場合は殺されることになりました。ギャングスターを目指しているジョルノはボスを倒すために組織に入ったのです。

ジョジョで最強のスタンド能力を持っているジョルノ・ジョバァーナは、ギャングスターとなって腐りきった街を立て直すことを夢に掲げています。そのため、「パッショーネ」というギャング組織に入ったのは数々の悪さをしているこのギャング組織のボスであるディアボロを倒し組織を自分のものにしようとしたからです。堅実な悪役となっているディアボロは不審な動きが多いジョルノらに目を付けていました。

時にかっこいいシーンや名言を放っているジョルノは、ついに「キング・クリムゾン」という危険すぎるスタンドを扱うことができるディアボロと戦うことになります。生命の魂を入れ替えるという「矢」の力によって混乱した戦いが繰り広げられますが、最終的には私利私欲に支配されているディアボロは、「矢」を手にすることができたジョルノによって最強のスタンドで倒されることになりました。

かっこいい魅力⑤夢を叶えパッショーネのボスに?

ジョジョで「パッショーネ」というギャング組織においてボスを務めていたディアボロは、時にかっこい名シーンや名言を放っているジョルノ・ジョバァーナの最強のスタンドによって強烈な運命を突き付けられることになりました。正義感が強く黄金の精神を持っている彼を誰も止めることはできなかったようです。残虐で横暴な性格だったディアボロは、強い覚悟を持ったジョルノに倒されることになりました。

最終回のエピローグでそれらの決定的な様子は描かれていませんが、最終的にボスであるディアボロを倒したジョルノによってパッショーネというギャング組織の主導権は握られることになります。「恥知らずのパープルヘイズ」という公式5部となるスピンオフ作品が完結から10年後の2011年に発売されたことによって謎に包まれていた内容が詳しく語られることになりました。

そこでは、戦いに敗れて正体を隠したディアボロに代わってパッショーネの組織のボスとなっていたのはジョルノでした。彼は以前から自分が組織のトップであったかのように振舞っています。組織のボスとなったジョルノは、組織の裏切り者となっているフーゴに対して組織の内部を浄化するための任務を与えました。その任務を遂行していくことで精神的に大きく成長したフーゴは最終的に周囲からも認められていくようになります。

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ジョルノの最強のスタンド能力

スタンド能力①ゴールド・エクスペリエンス

ジョジョで時に感動的な名言や名シーンを披露しているジョルノ・ジョバァーナは、最強のスタンドといわれている「ゴールド・エクスペリエンス」を使用して活躍しています。「ゴールド・エクスペリエンス」というスタンドは、近距離パワー型のスタンドとなっておりテントウムシのデザインがモチーフとなっています。「ゴールド・エクスペリエンス」によって触れられた物体は生命を受け取ることができました。

生命が注ぎ込まれた物体は植物や動物などのさまざまな生物を生み出すことができる力も得ることができるようになります。黄金体験とも呼ばれているゴールド・エクスペリエンスは、無機質な物質であっても植物や動物のように生命を与えることができる能力となっていました。ゴールド・エクスペリエンスというスタンドの力を人間に使用した場合は、その人物の力をパワーアップされることができます。

敵に使用することで敵をパワーアップさせてしまう可能性もありますが、過剰エネルギーにしてしまうことでエネルギーを扱い切れない精神的に暴走した状況に導くこともできました。精神的に暴走した敵は自滅してしまうことになります。ゴールド・エクスペリエンスというスタンドの名前は、未知の体験と太陽の化身といわれているテントウムシとの二つの意味が込められている名前となっていました。

スタンド能力②ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム

ジョジョで幼少期に両親に愛情を貰うことができなかったジョルノ・ジョバァーナは、「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」というスタンドも扱うことができています。時にかっこいいシーンや感動的な名言を放っている彼は、ゴールド・エクスペリエンスという本来持っていたスタンドが「矢」に貫かれたことによって「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」という最強のスタンドに進化することができたのです。

最強のスタンドとされている「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」は、スタンドでさえも越えてしまったレクイエム(鎮魂歌)に進化しました。「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」というスタンド能力では、ゴールド・エクスペリエンスが本来持っているあらゆる物質に生命を与えることができる能力に加えて、攻撃してくる敵に対して敵の思考や動作の力をゼロにしてしまう力を持っていたのです。

「パッショーネ」というギャング組織においてボスを務めていたディアボロとの戦いにおいて、ギャングによって腐ってしまった街を立て直そうとしたジョルノは、スタンドの才能を引き出すことができる「矢」に貫かれたことによってゴールド・エクスペリエンス・レクイエムというスタンドに進化することができました。この能力を手にした彼には、どのような攻撃も全て無効になってしまうため敵は勝つことができなくなります。

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ジョルノのアニメ声優

小野賢章のプロフィール

時にかっこいいシーンや名言・セリフを放っているジョルノ・ジョバァーナの声を担当したのは声優の小野賢章さんです。声優の小野賢章さんは声優以外にも歌手や俳優として幅広く活動をしています。声優の小野賢章さんは、「忍者戦隊カクレンジャー」を見たことで役者の世界へ行きたいと考えるようになりました。彼の気持ちを汲んだ母親は児童劇団に連れて行くことで4歳で彼を子役デビューさせています。

  • 名前:小野賢章(おのけんしょう)
  • 職業:声優、歌手、俳優
  • 声優デビュー:2001年
  • 血液型:A型
  • 出身地:福岡県
  • 生年月日:1989年10月5日
  • 身長:170㎝
  • 所属事務所:アニモプロデュース
  • 配偶者:花澤香菜

声優の小野賢章さんは、子役として活動しながら声優の仕事もするようになりました。日本語吹き替えを行っていた際に声変りを迎えた彼は叫び声などかなり苦労をしたようです。これがきっかけとなって声優や芝居の仕事についてもう一度よく考えるようになります。声優と俳優の二つの仕事を両立することを選んだ小野賢章さんは、歌手としても活動するようになりました。彼はさまざまな分野で実力を発揮しています。

小野賢章の主な出演作品

声優の小野賢章さんの主な出演作品には、少年ハリウッドの舞山春役や攻殻機動隊 ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTUREのブリンダジュニア役、蒼穹のファフナー EXODUSの鏑木彗役、ツキウタ。 THE ANIMATIONの神無月郁役、ALL OUT!!の大原野越吾役、ポンコツクエスト〜魔王と派遣の魔物たち〜のカツラギ役、WWW.WORKING!!の進藤ユータ役、兄に付ける薬はない!-快把我哥帯走の開心役などがありました。

その他のテレビアニメにおいては、BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONSの奈良シカダイ役やイケメン戦国◆時をかけるが恋は始まらないの真田幸村役、バチカン奇跡調査官のヨゼフ・ルコラス・バートリッチ役、アイドリッシュセブンの七瀬陸役、RErideD-刻越えのデリダ-のデリダ・イヴェン役、イナズマイレブン オリオンの刻印のペク・シウ役、ヴィンランド・サガのクヌート役などがあります。

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ジョルノのかっこいい名言や名セリフ・名シーン集

ジョルノの名言①「このジョルノ・ジョバァーナには…」

49巻において腫れぼったい唇をしているパッショーネというギャング組織の一員であるマリオ・ズッケェロからの攻撃を受けるようになったブチャラティチームは、どこにも逃げる場所がない孤立無援の船上においてかなりのピンチに陥ってしまいました。その際に時にかっこいいシーンを披露しているジョルノ・ジョバァーナが放ったかっこいい名言が下記のセリフとなっています。

「このジョルノ・ジョバァーナには夢がある!」

ブチャラティチームに配属されたジョルノには、パッショーネのボスを倒し組織を手に入れてギャングスターとなって腐りきった街を生き返らせるという夢がありました。こんなところで躓いていられないと感じた彼は自分の体を率先して差し出して戦うことで仲間からの信用を得ようと考えたのです。新参者だったジョルノは知略に優れ精神力も強かったために潔い戦いぶりに仲間からも信頼を集めるようになりました。

ジョルノの名言②「『覚悟』とは…」

ジョジョの奇妙な冒険の55巻において幼少期に出会ったギャングのおかげで大きな夢を抱くことができたジョルノ・ジョバァーナは、チームのラッキーボーイ的存在であるグイード・ミスタと一緒にヴェネツィアに行くことになりました。彼らはヴェネツィアでの任務の途中でパッショーネにおいて暗殺チームの一人であるギアッチョに攻撃を受けてしまいます。

「『覚悟』とは…犠牲の心ではないッ!『覚悟』とは!!暗闇の荒野に!!進むべき道を切り開く事だッ!」

時にかっこいい名言やシーンを披露しているジョルノ・ジョバァーナらは、かなりの変人ぶりを放っているギアッチョが扱うことができる超低温のスタンドによって苦戦を強いられることになりました。かなり追い詰められてしまったグイード・ミスタは弱気になって諦めかけていましたが、そんな時に放たれた名言が上記のセリフとなっています。夢を実現するために大きな覚悟を持っているジョルノはどんな時もブレませんでした。

ジョルノの名言③「決して滅びはしない…」

ジョジョの奇妙な冒険の63巻においてかわいい前髪をしているジョルノ・ジョバァーナは、パッショーネというギャングのボスであるディアボロと戦うまでに成長しました。彼は残虐で自分の目的のためであれば手段を選ばない性格のディアボロと壮絶な戦いを繰り広げることになりますが、最終的には勝者を決めるといわれている「矢」に貫かれることができたために進化することができたのです。

「…決して滅びはしない…ブチャラティは死んだ…しかし彼らの行動や意志は滅んでいない…そしておまえの行動が真実から出たものなのか…それともうわっ面だけの邪悪から出たものなのか?それはこれからわかる あんたははたして滅びずにいられるのかな?ボス…」

最強の「矢」に選ばれたジョルノに対して攻撃を仕掛けようと考えた人は誰もが能力を失ってしまうことになります。自分へ攻撃する者の力を全てゼロにしてしまうことができた彼は、戦いに勝利し上記の名言を放っていました。正義と真実を追求し続けてきたジョルノは、かつてのチームリーダーの死は無駄ではなかったことをはっきりと示しています。正義と真実を追求し続けた彼が最終的には矢に選ばれたのです。

ジョルノの名言④「終わりのないのが『終わり』…」

「終わりのないのが『終わり』それが『ゴールド・E・レクイエム』」

ジョジョの奇妙な冒険の63巻において全ての戦いが終了した際に時にかっこいいシーンを披露しているジョルノ・ジョバァーナが放った名言が上記のセリフとなっています。正義と真実を追求してきた彼は、最終的に自分の私利私欲でしか動いてこなかったボスのディアボロを倒すことができました。ギャングによって腐りきった街は新たなギャングのボスとなったジョルノによって大きく発展していくことになります。

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ジョルノのチョコラータ戦での無駄無駄ラッシュ

原作漫画での無駄無駄ラッシュ

ジョジョの奇妙な冒険の60巻において腐りきった街を立て直したいと考えているジョルノ・ジョバァーナは、「パッショーネ」というギャングに拾ってもらった残虐で凶悪な性格のチョコラータと戦いを繰り広げています。自分の快楽が最優先のチョコラータは、卑怯な攻撃を放ったり、罪もないローマ人を次々と殺害したりするかなり残虐でゲスな性格を持っていました。

そんなゲスな性格が体中からにじみ出ているチョコラータ戦での無駄無駄ラッシュの描かれ方を紹介しましょう。知的好奇心を至上の幸福で満たそうとする正真正銘の狂人であるチョコラータに対して容赦しなかったジョルノは、約7ページ半に渡る無駄無駄ラッシュを原作漫画において披露していました。ジョジョでも名シーンとなっている無駄無駄ラッシュは約7ページ半に渡って描かれインパクトを与えています。

アニメでの無駄無駄ラッシュ

アニメでのチョコラータ戦においては、腐りきった街を立て直そうと考えているジョルノ・ジョバァーナは彼に対して約30秒に渡って無駄無駄ラッシュを放っています。原作漫画において7ページ半に及んでいた無駄無駄ラッシュを見事に再現していました。アニメにおいてはこのシーンを描くために6名のアニメーターを新たに採用したそうです。かなり気合を入れて制作したことを確認することができる出来栄えとなっています。

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ジョルノに関する感想や評価

幼少期は両親に愛情を注いで貰えず義父には虐待されて育ったジョルノ・ジョバァーナについてかっこいいと感想を寄せている人は多くいました。彼を一人の人間として扱ってくれたギャングの男性によって希望を見出すことができたジョルノの最後のシーンをずっと見てしまう、かっこいいとコメントしている人もいます。彼の素晴らしい生き様を目の当たりにして目が覚めたという人もいました。

私利私欲のためだけにあらゆる人間を始末してきたボスのディアボロとの戦いに勝利を収めたジョルノをやはりあなたは最高だと感想を寄せている人もいました。彼の生き方をかっこいいと高く評価している人もいます。幼少期は辛くてくじけそうな人生を歩んでいたジョルノでしたが、一人の人格者と出会ったことで自分の運命をガラッと変えることができました。彼は父親のカリスマ性と才能を色濃く受け継いでいたようです。

黄金の風を見終わってしまった人の中には、最終的にボスを倒して組織のボスとなることができたジョルノがかわいいと感想を寄せている人もいました。無表情でありながらも理知的で自分の考えを真っすぐに貫くことができるジョルノは、次第に仲間からも厚い信頼を得ることができるようになります。彼にとっての夢は自分だけのことではなく腐りきった街を立て直すという壮大なものだったために成功したのかもしれません。

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ジョルノのかっこいい魅力まとめ

クルクルとした可愛らしい前髪を披露しているジョルノは、正義感が強く勇敢な性格を持っていたために率先して自分を差し出して戦う姿勢を見せています。仲間のために戦うことができる彼は次第にチームメンバーからも厚い信頼を得ることができるようになりました。組織のボスであるディアボロとの戦いにおいても彼の真っすぐで純粋な想いとかっこいい魅力が勝ったために勝利を得ることができたのでしょう。

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