【ジョジョ】広瀬康穂がかわいい！定助との関係は？スタンドや声優・コスプレ情報も

ジョジョ(8部)では、仲間思いでかわいい広瀬康穂が、メインヒロインとして姿を見せています。彼女には母親がいましたが、普段から酒を飲んだり、男遊びをしたりしている母親を嫌っており、仲は非常に悪くなっていました。母子家庭だったため2人暮らしをしていますが、かなり冷え込んだ関係となっています。社会学部に通う19歳の広瀬康穂には、同級生の幼馴染みがいました。

幼馴染みの東方常秀(ひがしかたじょうしゅう)は、かわいい広瀬康穂のことが大好きで常に追いかけまわしていたのです。しかし、傲慢で短気、性格が悪い彼のことを彼女は良く思っていませんでした。それゆえに常に逃げ回っていたのです。そんなある日、震災によってある男性と出会います。壁の目という断層に埋まっていた東方定助を見つけた広瀬康穂は、彼をすぐに病院へ運んであげました。

すると、壁の目の断層に埋まっていた彼は記憶喪失になっていたのです。そのため、心優しい広瀬康穂は、彼の正体を突き止めようと一緒に行動を共にするようになります。そんな心優しくてかわいい広瀬康穂の魅力や、震災がきっかけで手に入れたスタンドの能力、彼女のかわいいコスプレ、声優を務めている喜多村英梨さんについてご紹介しましょう。

1986年～2004年まで荒木飛呂彦さんによって描かれたのが、「ジョジョの奇妙な冒険(ジョジョ)」という漫画です。この作品は、週刊少年ジャンプ(集英社)によって連載されていました。しかし、2005年からはウルトラジャンプという青年向けの漫画雑誌での連載となります。この作品はかなり長期に渡って連載がされている大人気の漫画としても有名です。大人気となったジョジョの作品は、100巻(単行本)を越えて連載されています。

2016年12月に、累計発行部数1億部を販売したジョジョは、現在も記録を更新中です。それによって、日本のメディア芸術100選(2006年に行われた文化庁による文化庁メディア芸術祭10周年記念アンケート企画)では、第2位(漫画部門)に選ばれました。ジョジョでは、漫画の王道を貫きながらも実験的な描写が描かれており、それが魅力として話題を集めています。大人向けの描写も多く、子供向けに描いてる作品ではありません。

友達同士の友情や葛藤、絆、敵との戦いなど少年漫画のような熱い部分もありながら、独自の不気味さを醸し出しているホラー要素も盛り込まれています。人間賛歌をテーマとして描かれているこの作品は、子供から大人まで大人気となり、テレビアニメ化をはじめ、小説、ゲーム、映画としても発展していきました。また、この作品の外伝作品も多く登場しており、様々な視点から楽しむことができるようになっています。

かわいいと評判の広瀬康穂は、ジョジョの8部でその姿を見ることができます。ジョジョ8では、メインヒロインを務めている彼女は、杜王町に住んでしましたが、3月11日に突然起きた震災によってある男と出会います。震災によって壁の目という隆起した断層には、東方定助が埋まっていたのでした。優しい性格の広瀬康穂は、それを発見するとすぐに病院へ連れていったのです。

• 名前：広瀬康穂(ひろせやすほ)
• 身長：166cm
• 年齢：19歳
• 出身地：杜王町
• 家庭環境：母子家庭(母親と2人暮らし)
• 所属：大学1年生・社会学部
• バスト：85～86cm(Cカップ・定助の目測)
• ウエスト：65cm
• ヒップ：88cm
• CV(声優)：喜多村英梨

埋まっていた彼は記憶喪失になっていました。そんな彼を広瀬康穂は放っておくことができず、彼の記憶を探すお手伝いをします。社会学部に通っているかわいい広瀬康穂には、男遊びやお酒好きの母親がいました。無責任な行動ばかりする母親が嫌いだった彼女は、母親との関係がよくなかったのです。さらに、幼馴染みの東方常秀には一方的に気に入られており、1回だけキスをしていますが、逃げ回っていました。

震災が起きたことで壁の目という高く盛り上がってしまった断層ができてしまいます。そこに東方定助が埋まっていたことから広瀬康穂は、必死になって彼を助け出そうとしました。それによって、彼女の足首には、歯型のようなマークがついてしまいます。心優しい広瀬康穂は、歯型のようマークがつくことで、スタンドの能力を得ることになりました。

スタンドの能力に目覚めた広瀬康穂は、彼女と同じ髪形をした片方しか目がない女性のスタンドを持つことになります。しかし、彼女にはスタンドの能力を持った自覚はなかったため、単行本では9巻(37話)までは、スタンドの力を無自覚のまま使用していたのです。

ジョジョリオンでは、第8部に姿を見せている東方定助。彼は震災によって隆起してしまった壁の目という断層に埋まっていました。埋まっていた彼を広瀬康穂が発見し、助けたことから彼女と一緒に自分の記憶を探していくことになります。壁の目という断層に埋まっていた彼は、記憶喪失になっていたため、自分の名前やすべての記憶をなくしていました。東方定助という名前は、助けた広瀬康穂が仮につけたものだったのです。

東方定助という名前は、彼女が昔飼っていた大好きだった犬が「ジョースケ」という名前で、彼に似ていたことから付けられています。謎が多い彼は、なぜか圧迫される姿勢を好み、ベッドとマットに挟まれて寝ていることもよくありました。また、彼は距離や身長などを目測することができる能力を持っていたのです。彼は、分析力が優れ頭の回転も良く、ソフト＆ウエットというスタンドの能力を持っていました。

そんな彼は、ほんわかとした性格をしていますが、自分を助けてなにかと面倒を見てくれる広瀬康穂の存在をとても大切にしており、彼女の敵だと見なした相手には容赦なく立ち向かっていく男らしいところがあります。また、妄想癖があり広瀬康穂とのやり取りを妄想しては癒されていました。さらに、彼女に関することでやきもちを焼くような仕草をすることからも本人も自覚していない特別な感情を抱いているようです。

仲間思いの優しい性格の広瀬康穂は、隆起した壁の目という断層で、右足首に歯型のような傷を負ってしまいます。その傷によって彼女にはペイズリー・パークというスタンドが発現しました。そのスタンドは、彼女と同じ髪形をした右目しかない女性の姿をしており、身体全体には地図のペイントが施されています。そのスタンドは、相手に危害を加えたり、攻撃をしたりすることはありませんでした。

• スタンド名：ペイズリー・パーク
• 発現した人物：広瀬康穂
• 破壊力：なし
• スタンド能力：人や自分を正しい方向へ導く
• 外見：全身に地図をボディペイントしている
• スピード：なし
• 射程距離、持続力：A
• 精密動作性：D
• 成長性：C

右目しかないペイズリー・パークの能力は、ネットの地図や携帯のナビ機能、第三者の知覚などに干渉することで発現しています。彼女は、人や自分を正しい道へ導く能力を持っているため、最短距離で目的地へ向かう場合は有効ではないかもしれません。彼女は常に最善な道を指示するのです。時には謎めいた指示が送られますが、それは彼女が常に最善を目指し道を選択しているからなのでした。

社会学部に通う19歳の広瀬康穂の声を担当しているのは、声優の喜多村英梨さんです。彼女は、ジョジョでは、アイズオブヘブンや、オールスターバトルなどのゲームやテレビCMなどの声優を担当しています。喜多村英梨さんは、声優以外にもタレントや歌手として活躍されているのです。そんな彼女のプロフィールや代表作品などをご紹介します。

アニメや声優に興味があった母親に育てられた喜多村英梨さんは、幼い頃から声優になりたいという思いを抱いていました。当時影響を受けたアニメは、「美少女戦士セーラームーン」で、大好きなアニメの声優になることを夢見ていたのです。しかし、子役を勧められた彼女は、子役としてデビューをします。ズッコケ三人組の安藤圭子役を演じたり、ウルトラマンダイナやさわやか3組などにもゲスト出演していました。

• 本名：喜多村英梨(きたむらえり)
• 愛称：キタエリ
• 血液型：A型
• 生年月日：1987年8月16日
• 出生地：東京都府中市
• 身長157cm
• 所属事務所：フリー
• 職業：声優、タレント、歌手
• 声優デビュー：2003年

2003年には、ポニーキャニオンが主催していたVSオーディション2003に出場して、見事グランプリを獲得します。それによって、2003年LAST EXILEのタチアナ・ヴィスラ役で声優デビューを果たしました。さらに翌年の2004年にはマーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ピュアの星羅役として、オープニングテーマ「Before the Moment」で歌手としてデビューをし、声優以外でも幅広く活躍していくことになります。

素直で可愛らしい広瀬康穂の声優を担当した喜多村英梨さんは、クールで大人っぽい女性役に定評があります。デビュー当初は、ツンデレ役が多く、男につれないツンデレの女性を見事に表現して注目を集めました。逆に、相手にアプローチするような役は苦手としており、恥ずかしい気持ちが出てしまうようです。他の声優の物まねを特技としている彼女は、ラジオ番組でも度々その腕前を披露しています。

それらの活躍が認められて2013年10月には、徳島観光大使に就任(マチ★アソビにて声優ユニットつきねこメンバーとして)しました。喜多村英梨さんは、非常に多くのテレビアニメに出演されていますが、代表作としては、BLOOD+の音無小夜役、アイドルマスター XENOGLOSSIAの菊地真役、こどものじかんの九重りん役、青の祓魔師の神木出雲役、戦国乙女〜桃色パラドックス〜の明智ミツヒデ役などがあります。

この物語では、8部で姿を見せている広瀬康穂がかわいいと大人気です。そんな彼女に魅力を感じて彼女のコスプレをしたり、フィギュアを購入したりして楽しんでいる人は多くいます。そこで、かわいいと注目を集めている広瀬康穂のコスプレグッズやフィギュアについてご紹介しましょう。彼女になり切ることができるキュートなデザインのコスプレ衣装なども登場しているので上手に活用することもできます。

現在は、気軽に彼女のコスプレを楽しむことができる広瀬康穂のコスプレ衣装が一式で用意され販売されています。上記の画像のようにスカートにバラの花がたくさん付いているスカートとシャツのセットのコスプレもセットで販売されているため、気軽に彼女のコスプレを楽しむことができるのです。コスプレで欠かせないウィッグも販売されています。

最近のウィッグは、カラーバリエーションも豊富なため、大抵のコスプレに対応することができるようになりました。髪の色が赤だったり、青だったりしてもアレンジが自由自在に行うことができます。ウィッグとコスプレの衣装一式を購入すれば簡単に広瀬康穂のコスプレを楽しむことができるでしょう。コスプレの衣装に身を包み、Twitterなどに投稿している人もたくさんいました。

この物語では第4部で姿を見せているのが、15歳の広瀬康一です。彼は登場当時は特別な力は持っていませんでした。しかし、虹村形兆の聖なる矢が彼を貫いたことで、スタンドの力を持つようになります。それによって、それ以降は悪のスタンド使いとの戦いが繰り広げられることになりました。彼は、ペットに老犬のポリスを飼っており、家族は父親、母親、2つ年上の姉がいるため4人家族となっています。

そのため、一見同じ苗字の広瀬康穂とは姉弟などでは？との噂もありましが、姉弟の関係ではないようです。少し気が弱く、いつもびくびくと怖がりな性格をしていますが、裏表のない優しい性格をしています。スタンドの能力を手に入れた彼は、次第と仲間と協力して戦っていくうちに勇ましく成長していきました。この物語の中では、心優しい広瀬康穂同様に定助の良き理解者でもあります。

第8部で姿を見せている登場常秀は、激しい性格の持ち主でした。金に汚く、傲慢で短気な性格をしていたため、幼馴染みの広瀬康穂からも嫌われていたのです。しかし、彼は彼女に好意を抱いていました。東方家の中でも、心優しい康穂は性格の悪い常秀の恋人だと思われており、彼の父親からは息子に近づくな的なことを言われています。家族揃って勘違いの多い厄介な一族なのです。

幼馴染みの康穂に好意を抱いている彼は、1回だけキスをしたことがあるため、自分の彼女のように勘違いしていました。それゆえに、震災の際に出会った東方定助と彼女が一緒のところを見て、浮気相手と勝手に勘違いをします。彼女が絡むと彼の自分勝手な思い込みはさらに激しくなるため周囲もかなり迷惑をこうむることになりました。ライバル視している定助に対しての態度は特に悪く、常に敵視しています。

彼も幼馴染みの康穂同様、壁の目という隆起した断層で定助と出会った際にスタンド能力を手に入れることになりました。その能力は正当な理由で使用されたことはなく、自分勝手な目的で度々使用されていました。次第に記憶喪失の定助と幼馴染みの康穂との距離が縮まっていくことに激しい怒りを燃やしていますが、常に蚊帳の外的な存在となっています。かなり性格が悪いため今後も彼女と結ばれることは難しそうです。

彼女は、母親と2人暮らしをしており、母子家庭で育っています。しかし、その母親は常に男遊びをしたり、お酒を飲んで酔いつぶれて帰ってきたりしているため、彼女は母親を軽蔑していたのです。それゆえに、彼女はたった一人の家族でさえも頼りにすることは出来ませんでした。常に孤独な彼女は自分がどうしたらいいのか？どう生きればいいのか？迷っていたのです。

第24話では、お酒に酔った母親に絡まれるシーンが登場しています。それによって、スタンド攻撃をしてしまった際に母親はすべての顔が同じに見えるようになってしまい大混乱に陥りました。そんな状況の中、不満が溜まっていた康穂は家を飛び出してしまいます。悲しく孤独に道をさまよっている彼女の元へ、母親が謝りにやってきました。

男遊びをしたり、大酒を飲んでわけがわからなくなったりして、ダメな母親ですが、少しは娘のことを思っていることがわかった瞬間でもあったのです。それによって、心が優しく素直な康穂は、母親がこうなってしまったのは、自分のせいでもあるのかもしれないと感じるようになります。彼女の心の中にも変化が起きていくことで、冷たく閉ざされていた親子関係が回復されていくかもしれない予感を見せていました。

心優しい康穂は、色々なところで人助けをしていました。そんな彼女に助けてもらった男は、お礼に彼女を抱きしめたのです。その際に彼女の口から発せられたのが上記の名言となっています。彼女をしっかりと抱きしめてしまった際に身体が密着してしまったゆえの本能的な事故であったものの、思ったことをすぐに口にする彼女ならではの名言となりました。

記憶喪失の定助の手助けをしていくうちに、2人の距離は次第に縮まっていきました。彼はなぜかごま密団子(杜王町の銘菓)を食べるのが非常に下手だったのです。ごま密団子には、美味しい密が包まれているため前歯で噛んでしまうとその密が勢いよく飛び散ってしまいます。そのことを理解していない彼に食べ方を教えてあげている時のセリフです。これによって食べ方を次第にマスターしていきました。

複雑な展開を見せているこの物語の謎を読み解いてくのが魅力となっていますが、そんな時も彼女の存在は光のようにかわいい要素を放っているようです。頭が困惑してしまう展開でも彼女のように可愛くてまっすぐな心の優しいキャラクターがいることで、ホッとすることができる人もいるようでした。彼女の可愛らしい魅力によって助けられている人もたくさんいます。

心優しい康穂と東条常敏の妻である東方密葉とのスタンドの相性が最高にいいという感想は多くありました。彼女は常に美を追求しており、かつては、ミスさくらんぼでもクイーンとなり優勝しています。そんな彼女は羽伴毅に操られることで、心優しい康穂を襲うようなシーンもありました。しかし、正気を取り戻した彼女は康穂と一緒にスタンドを使用して彼を倒したのです。それに感動する人も多くいました。

家庭環境があまりよくない康穂は、心優しい性格をしていますが容姿が美人でハッキリものを言う性格から登場したばかりの頃は、勘違いされることも多かったようです。しかし、次第に彼女の本心や優しい性格がわかっていくうちに彼女を好きになっていく人は多くなりました。

仲間思いの広瀬康穂は、複雑な家庭環境で育っています。また、幼馴染みの常秀は性格が悪く傲慢な上に彼女に好意を抱いているため、常につきまとわれる状況が続いていました。彼女を取り巻く人間関係は複雑で、かなり不幸な境遇を背負っていたのです。しかし、ある日震災が起こり、壁の目という隆起した断層に埋まっていた東方定助を助けたことで彼女の人生が少しずつ変化していきます。

彼女は、彼との出会いによって自分の役割や生きる目的が少しずつ見えるようになっていったのです。記憶喪失の彼の手助けをしていくうちに彼に対する新たな感情も芽生えていき、これからますます素敵な展開になっていくような予感を見せています。