【バクマン。】名言・名シーンまとめ！キャラの魅力やおすすめの感動シーンも紹介

この記事ではバクマン。のプロポーズのセリフや泣ける感動の名シーンをランキング形式で紹介していきます。そして、その前にまずはバクマン。の作品情報、あらすじを紹介していきますので、ぜひご覧ください！

まずは、バクマン。の概要について紹介していきます。バクマン。は週刊少年ジャンプで2008年から2012年まで連載されていた作品で、単行本は全20巻が発売されています。また、作中の主人公と同じで原作担当の大場つぐみ、作画担当の小畑健が2人組で作品を作り上げています。また、アニメはNHK教育テレビジョンにおいて第3期まで放送され話題になりました。

次に、バクマン。のあらすじについて紹介していきます。バクマン。は作画担当の真城最高と原作担当の高木秋人がコンビを組んで漫画家を目指していく物語で、最高はずっと片思いしていた亜豆美保と「自分たちの漫画がアニメ化し、亜豆がヒロイン役をやるという夢が叶ったら結婚する」という約束を交わします。この夢を叶えるため、最高と秋人は様々なライバルたちと競い合いながら、試行錯誤を続けていきます。

ここからは、早速バクマン。の泣ける感動の名言や名セリフを紹介していきます！平丸のプロポーズのセリフや最高のプロポーズのセリフについても紹介していますので、ぜひご覧ください！

バクマン。の泣ける感動の名言や名シーン・名セリフランキング第10位は、新妻エイジの名言です。15歳で手塚賞準入選を果たし、「天才高校生」と謳われている新妻エイジを上京させるにあたり、ジャンプ編集長・佐々木は自らエイジの実家へと足を運びます。そして、編集長と初めて対面したエイジは上記のセリフを言うのでした。強烈なインパクトを残したエイジの言葉は、バクマン。の物語の終盤でも再び登場することになります。

バクマン。の泣ける感動の名言や名シーン・名セリフランキング第9位は、平丸の担当編集・吉田氏の名言です。吉田氏は平丸の漫画家としての才能に惚れこんでおり、「働きたくない」と言う平丸にあの手この手を使って漫画を描かせています。そして、そんな吉田氏が平丸に対して思いをぶつけたシーンでのセリフが上記の名言になります。吉田氏の編集者としての熱意や平丸に対する愛があふれた名言となっており、話題になりました。

バクマン。の泣ける感動の名言や名シーン・名セリフランキング第8位は、平丸の名言です。連載終了になった蒼樹紅を励ますために遊園地に誘った平丸。平丸はその遊園地で蒼樹紅にプロポーズをしようと考えていました。指輪も用意し観覧車でカッコよくプロポーズをしようとしますが、用意したはずの指輪が無いことに気が付きます。

慌てる平丸を見て色々と察した蒼樹は「がんばって」と励まし、平丸が必死に振り絞って出したプロポーズの言葉が上記の名言になります。そんなプロポーズに、蒼樹が出した答えは「結婚して…私も幸せにしてください」でした。こうして、めでたく平丸と蒼樹の婚約が成立したのでした。

バクマン。の泣ける感動の名言や名シーン・名セリフランキング第7位は、亜城木夢叶の初代担当編集・服部さんの名言です。亜城木夢叶は担当編集の港浦とともに作り上げてきた現在の連載作「タント」に対して「本当にこのままでいいのか」と不安を抱いていました。そこで、真城は結婚式の合間に直接服部にタントに対する正直な気持ちを問うのでした。

そんな真城に対する服部の答えは「面白くない」でした。しかし、その言葉は亜城木夢叶がもっと面白い作品を書ける、新妻エイジを超えることができると信じているからこそ出た言葉でした。そんな服部の言葉を受けた亜城木夢叶はある行動に出るのでした。

バクマン。の泣ける感動の名言や名シーン・名セリフランキング第6位は、亜豆の名言です。真城は連載中に病気で倒れて入院することになってしまいました。しかし、それでも真城は連載を続けるために病室でも原稿を描き続けるのです。体にムチを打って描き続けようとする真城を見て、思わず高木は止めようとしてしまいます。

その時に、亜豆が言ったセリフが上記の名言になります。夢のために頑張っている真城を支え、真城のことを誰よりも信じている亜豆だからこそ言えるセリフだと話題になりました。

バクマン。の泣ける感動の名言や名シーン・名セリフランキング第5位は、真城の父の名言です。真城家では、何か相談事があれば母に言い、それを父に伝え最終判断が下されるというルールになっているようです。そこで、最高は「漫画家になりたい」ということを母経由で父へと伝えました。しかし、真城はもし反対されたとしても絶対に漫画家を目指すつもりでいました。

そして、母経由で伝えられた父の答えは「やらせろ」というものでした。最高のおじさんである真城信弘は漫画家で過労のために亡くなりましたが、おじさんは最高の父親の弟でもあります。弟を漫画に殺されたと言っても過言ではない最高の父親でしたが、それでも最高が漫画家になることを止めませんでした。このシーンではそういった最高の父親のカッコよさが詰まっていると話題になりました。

バクマン。の泣ける感動の名言や名シーン・名セリフランキング第4位は、亜豆の名言です。真城と売れっ子声優の亜豆の交際が世間に知れ渡ってしまい、亜豆は事務所の社長からラジオの生放送で交際を否定するようにと言われました。しかし、亜豆はラジオの生放送が始まった途端用意されていたセリフではなく、自分の言葉で本心を語りだしたのです。

そして、亜豆は真城との交際を堂々と宣言しました。このシーンは亜豆の真城への愛が伝わる感動シーンだと話題になりました。また、作中では亜豆の交際宣言により傷ついたファンもたくさんいたようですが、それ以上に亜豆と真城の恋を応援する声も多く挙がっていました。

バクマン。の泣ける感動の名言や名シーン・名セリフランキング第3位は、佐々木編集長の名言です。ジャンプで連載を目指していた亜城木夢叶は、まず手塚賞で読切作「一億分の」で勝負しますが佳作にも入れませんでした。そして、初めてジャンプ編集部にやってきた2人は手塚賞で入選と準入選を取ったのは新妻エイジであることを知ります。

エイジに対抗心を燃やす最高は、担当の服部さんに「連載用の原稿を持ってきて面白ければ連載になるか」と聞きます。それに対する服部さんの答えは「連載会議も回してもらえない」でした。そして、その話を聞いていた佐々木編集長が言ったセリフが上記の名言になります。また、このセリフはかつて最高のおじさんである川口たろうが言っていたセリフであり、佐々木編集長からの激励の言葉ともいえます。

バクマン。の泣ける感動の名言や名シーン・名セリフランキング第2位は、高木秋人の名言です。中学3年生のときの最高は何の夢もなく、ふつうに生きていくことが目標でした。そんなある日、たまたま最高が忘れたノートを見た秋人は、そのノートにクラスメイトの亜豆美保の絵が描かれていることに気づきます。そして、最高にノートを返す条件として秋人が言ったセリフが上記の名言になります。

突然の誘いに対し一度は断る最高でしたが、自分も小学生の頃の夢は漫画家だったことを思い出し、結果的には高木と組んで漫画家になることを決意します。そのため、高木のこのセリフは亜城木夢叶が誕生することになる大事なきっかけだったといえます。

バクマン。の泣ける感動の名言や名シーン・名セリフランキング第1位は、真城最高の名言です。前述したように、最高は中学3年の時に高木から「俺と組んで漫画家になってくれ」と頼まれます。一度は断る最高でしたが、その後高木から電話がかかってきます。「今から亜豆の家に告りに行くからおまえも来てくれ」と言われた最高は、高木に強引に亜豆の家へと連れて行かれます。

そして、高木は亜豆の玄関先で「漫画家になる」ことを告白し、そこで最高は亜豆が声優を目指していることを知ります。そして、高木は最高にも一言言うように促しますが、そこで出たセリフが上記の名言になります。高木と真城が描いた漫画がアニメ化になって、そのヒロインの声優を亜豆がやる、その夢が叶ったら結婚。バクマン。の物語の最大の夢が真城の言葉で決まった瞬間でした。

ここからは、バクマン。の主役キャラの魅力を名言とともに紹介していきます！また、真城最高のプロポーズのセリフについても紹介していきますので、ぜひご覧ください。

連載中に病気で倒れてしまい、入院を余儀なくされていた最高。無事に退院し、連載再開のお願いをするためにジャンプ編集部へと高木とともにあいさつに向かいます。そして、最高は川口たろうが言っていた言葉を編集長に伝えますが、その時のセリフが上記の名言になります。その言葉を聞いた編集長は、「高校卒業まで休載」との決断を撤回。川口たろうの漫画家としての生き様が現れたセリフでした。

亜城木夢叶は、PCP（完全犯罪党）の新連載が決まり「1話目のアンケートで絶対1位を獲る」と意気込んでいました。しかし、内心は不安でありアンケートの結果の連絡をもらうまでは落ち着きませんでした。そして、いつもは電話連絡のはずが、珍しく服部さんが仕事場に直接現れアンケート結果を伝えます。「ダントツの1位だった」と伝える服部さんの言葉に、亜城木夢叶は涙を流して喜んだのでした。

そして、最高は服部さんに「どうしてもアンケート結果を伝えたい人物がいる」と言い出します。その後、最高は服部さんとともに真城家のお墓にいたのでした。上記の名言は、1位を獲ったアンケート表を墓の前で掲げた最高の心の中でのセリフです。天国にいる川口たろうも、きっとこの報告に泣いて喜んでいることでしょう。

連載漫画「REVERSI（リバーシ）」がアニメ化し、そのヒロイン役を演じる亜豆の声を確認した最高は、亜豆を迎えに行きます。そして最高と亜豆は2人の夢が始まった場所・亜豆が引っ越す前の谷草の家へと向かいます。そこで、最高は亜豆にプロポーズするのでした。始まりのセリフだった「だからその夢が叶ったら結婚してください」と対になったセリフになっており、バクマン。の最高のラストシーンとなりました。

最高の絵の上手さを知った高木は、最高に自分と組んで漫画家になってほしいと誘います。しかし、最高はその誘いを「面倒臭い」という理由で断るのでした。そこで、出た高木の言葉が上記の名言になります。最高に対する高木の熱い思いがあふれた名言であるとともに、夢に向かって踏み出す勇気を持てない読者に向けた名言でもあるのかもしれません。

七峰透は、ネット上で集めた50人のアイディアマンとネタを考え漫画を作るというやり方をしています。そして、そのやり方を知った亜城木夢叶はプロとしてのプライドがない七峰が気に入りません。しかし、七峰はそのやり方で連載を勝ち取った後、亜城木夢叶に「僕のやり方は正しかった」と電話をかけてきます。それに対し、高木が言ったセリフが上記の名言になります。

バクマン。のプロポーズなどの名セリフを紹介した後は、実写キャストについて紹介していきます！真城最高役や高木秋人役などの主要キャストのプロフィールについて紹介していきますので、ぜひご覧ください！

バクマン。の実写映画の真城最高役を担当しているのは、佐藤健さんです。佐藤健さんは1989年3月21日生まれで埼玉県岩槻市出身、アミューズ所属の人気俳優です。高校2年時に初めて訪れた原宿でスカウトされ、アミューズに所属することになります。そして、2006年にテレビドラマ「プリンセス・プリンセスD」の河野亨役で俳優デビュー。また、「仮面ライダー電王」の野上良太郎役など様々なドラマや映画に出演されています。

バクマン。の実写映画の高木秋人役を担当しているのは、神木隆之介さんです。神木隆之介さんは1993年5月19日生まれで埼玉県出身、アミューズ所属の人気俳優です。事務所に母が応募して合格し、1995年にCMデビューを果たします。子役として活躍したのち、2021年となった現在も様々なドラマ・映画に出演しており、「君の名は。」などのアニメ映画でも声優として出演されています。

バクマン。の実写映画の亜豆美保役を担当しているのは、小松菜奈さんです。小松菜奈さんは1996年2月16日生まれで東京都生まれ、スターダストプロモーション所属の人気女優です。モデルとして様々な雑誌で活躍していましたが、2014年に公開された「渇き。」のオーディションで発掘され、藤島加奈子役で女優デビューを果たしました。その後も、女優として様々なドラマや映画に出演されています。

ここからは、バクマン。のアニメ声優について紹介していきます。バクマン。の主要キャラのアニメ声優のプロフィールについて紹介していきますので、ぜひご覧ください。

バクマン。の真城最高役の声優を担当しているのは、阿部敦さんです。阿部敦さんは1981年3月25日生まれで栃木県足利市出身、賢プロダクション所属の声優です。主に少年から青年役を演じることが多く、バクマン。以外には「とある魔術の禁書目録」の上条当麻役、「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」の山中いのじん役などを担当されています。

バクマン。の高木秋人役の声優を担当しているのは、日野聡さんです。日野聡さんは1978年8月4日生まれでアメリカ合衆国サンフランシスコ出身、アクセルワン所属の声優です。初期の頃は吹き替え作品を多く担当されていたようですが、近年ではアニメでの声優の仕事が多く「オーバーロード」のアインズ役、「弱虫ペダル」の新開隼人役などを担当されています。

バクマン。の亜豆美保役の声優を担当しているのは、早見沙織さんです。早見沙織さんは1991年5月29日生まれで東京都出身、アイムエンタープライズ所属の声優です。透明感のある声が特徴的で、幼女から成人女性まで様々な役柄を演じています。バクマン。以外には「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の鶴見知利子役、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の雪ノ下雪乃役などを担当されています。

バクマン。の見吉香耶役の声優を担当しているのは、矢作紗友里さんです。矢作紗友里さんは1986年9月22日生まれで東京都出身、アイムエンタープライズ所属の声優です。明朗快活な少女からクールで無口な女性まで様々な役柄を演じています。また、バクマン以外には「To LOVEる -とらぶる-」の西連寺春菜役、「冴えない彼女の育てかた」の氷堂美智留役などを担当されています。

最後に、バクマン。に関する感想や評価について紹介していきます。最初に紹介するのは、バクマン。の名言に関する感想です。バクマン。にはたくさんの名言があるという感想もありましたが、その中でもファンそれぞれに心に響く名言があるようです。バクマン。には漫画家に関するセリフだけでなく、人生や生き方にも通じるような奥が深いセリフがたくさんあるという感想もありました。

次に紹介するのは、バクマン。の最終回に関する感想です。バクマン。の最終回では最高が亜豆にプロポーズし、亜豆からのキスシーンがありました。最高のプロポーズのセリフだけでなく、おじさんの叶えられなかった夢だからという理由で外車で迎えにくるところも最高らしくて素敵だという感想もありました。

また、バクマン。を久し振りに読み返したというツイートもありました。バクマン。はジャンプの「友情・努力・勝利」が全部詰まった最高の作品で、何度読み返しても感動するという感想もありました。このように、バクマン。は完結した後も、多くのファンに愛されている作品のようです。

この記事ではバクマン。のプロポーズのセリフや泣ける感動の名シーンをランキング形式で紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？この記事で紹介したもの以外にも、バクマン。には深い名言がたくさんあります。もしまだバクマン。を読んだことがない、見たことがないという方がいましたら、ぜひこの機会にバクマン。の漫画やアニメ、実写映画をご覧になってみてはいかがでしょうか？