【ゴールデンカムイ】尾形百之助のかわいいシーン集！ラッコ鍋回や温泉回などおすすめは？

ゴールデンカムイで登場当初は丸坊主の姿を披露していた尾形百之助でしたが、再び登場した際にはおしゃれなツーブロックにオールバックという髪型になっていたためにかっこいいと注目を集めるようになります。野心家で勇ましい雰囲気を放っている尾形には意外にもラッコ鍋回や温泉回などのかわいいシーンが多く、そのギャップに心を奪われてしまう人も多かったようです。

ゴールデンカムイで無表情でありながらも人気がある尾形百之助は、優秀な軍人の父親を持っているため、敵であれば平気で殺害することができる軍人らしい性格を持っていました。彼には敵を殺すことに対して一切罪悪感がなかったのです。そこで、ゴールデンカムイでかっこいいと評判の尾形の声を担当している声優やラッコ鍋回や温泉回などのかわいいシーン、かっこいい魅力、モデルとなっている人物も紹介します。

北海道出身の漫画家である野田サトルさんによって描かれている「ゴールデンカムイ」は、2014年8月から週刊ヤングジャンプによって連載されている漫画となっています。1400万部の累計発行部数を記録しているゴールデンカムイは、2020年9月の時点で23巻まで刊行されました。現在も連載中のゴールデンカムイは、第一期のテレビアニメが2018年4月～6月にかけて放送されて注目を集めています。

第一期のゴールデンカムイのテレビアニメは全12話によって展開され好評だったために、第二期のゴールデンカムイのテレビアニメは引き続き2018年10月～12月にかけて放送されました。注目を集めるようになったゴールデンカムイは、2020年10月から第三期のテレビアニメも放送されています。北海道・樺太が舞台となっていゴールデンカムイは、金塊をめぐるサバイバルバトルが描かれていきました。

日露戦争において国のために戦っていた杉元佐一は、戦場では不死身をいわれ大暴れしていました。しかし、彼は本来心優しい性格を持っていたために多くの人間を殺していることに罪悪感を感じていたのです。戦争中は鬼となって自分を振るい立たせて戦っていましたが、戦争が終わってからは人のために力を尽くそうと考えます。帰宅した彼は幼馴染みの梅子が病気ということでそれを治すための治療費を稼ぎに出かけました。

ゴールデンカムイで温泉回やラッコ鍋回などのシーンがかわいいと評判の尾形百之助は、帝国陸軍において北海道第七師団歩兵第27聯隊に所属しています。上等兵として活躍している彼は、かなりの野心家でもあったために所属している鶴見一派に対して造反を企てていました。鶴見一派自体が軍に対しての反乱者であったことから、彼の行動は軍に対してはかなり忠実なものとなっていました。

• 名前：尾形百之助（おがたひゃくすけ）
• CV（声優）：津田健次郎
• 階級：上等兵
• 所属：帝国陸軍北海道第七師団歩兵第27聯隊
• 好物：あんこう鍋
• 別名：孤高の山猫スナイパー、山猫、コウモリ野郎
• 性格：冷静、掴みどころがない
• 容姿：父親と瓜二つ、オールバック、ツーブロック、顎の猫のような手術跡

ゴールデンカムイでオールバックでツーブロックの勇ましい髪型をしている尾形は、かっこいいと評判になっており彼の髪型を真似する男性も多かったようです。男らしくかっこいい雰囲気を漂わせていながらもかわいいシーンが多い尾形は、実は優秀な軍人の血を受け継いでいる人物でもありました。孤高の山猫スナイパーと呼ばれている尾形は遠距離狙撃として非常に優れた腕前を披露しています。

ゴールデンカムイで優秀なスナイパーとして活躍している尾形百之助は、情報将校である鶴見中尉が取りまとめている小隊に所属している兵士となっていました。野心家の彼は、鶴見中尉の部下らしくあらゆる情報を得やすくするためにロシア語も会得しています。軍人としての資質が十分な尾形は、常に淡々とした行動が目立つ、掴みどころがない性格を持っていました。

ラッコ鍋回や温泉回などのかわいいシーンが魅力の尾形は、常に無表情だったために何を考えているのかわからない雰囲気を漂わせていたのです。常に冷静な性格の彼は、状況を的確に判断して落ち着いて振舞うことができました。しかし、正義感が強くて情熱的な杉元などの仲間と一緒に過ごしていくうちに少しずつ表情が豊かになっていきます。

男らしくかっこいい雰囲気を漂わせている尾形は、ゴールデンカムイで撃ち落とすことが難しい状況になればなるほど熱くなり、ムキになって挑む姿も披露していました。周囲に無理だからやめろといわれた状態でやり遂げた際にはわかりやすくドヤ顔をするなどかわいい魅力を放っています。狙撃手として高いプライドを持っている尾形は、狙撃に成功した際には笑う癖を持っていました。

ゴールデンカムイであんこう鍋が好物となっている尾形百之助は、仲間と一緒にラッコ鍋を食べることになりました。男らしく凛々しい姿を見せている彼ですが、12巻のラッコ鍋回においては女性のようなかわいいシーンを披露しています。ラッコの肉を食べると性欲が高まるといういい伝えがあったようですが、そのいい伝えを知らない彼ら5人は何か様子がおかしいと感じながらもそのまま食べてしまいます。

ゴールデンカムイの12巻においてラッコ鍋を食べることになった尾形ら5人は、男臭さが全開の色っぽい姿が描かれていきましたが、普段ツーブロックにオールバックという色っぽい雰囲気を醸し出している尾形は、ひとりだけ頭がクラクラするといって倒れてしまいました。急に倒れてしまった尾形を心配した仲間は彼が楽に呼吸ができるようにと強引に服を脱がしてしまいます。

彼以外の4人のメンバーは溢れ出る性欲をどうにか解消しようとふんどし一丁になりました。そこで相撲を取っては興奮を鎮めようとしていたようです。仲間の4人が勇ましく相撲を取っている中頭がクラクラしてしまった尾形はしばらく横になって休んでいました。この際も無表情でかわいいとコメントしている人もいたようです。意識を取り戻した尾形は静かに服を着て仲間の中に戻っていきました。

ゴールデンカムイの13巻においては、12回のラッコ鍋回に引き続き尾形百之助のかわいいシーンを確認することができます。ゴールデンカムイの13巻においては仲間で一緒に温泉に入るという温泉回が披露されました。スナイパーとしても優秀な尾形は、温泉に入る際にも銃を持ち込んでいつ誰に襲われても大丈夫な準備をしています。この時点では男らしくかっこいい要素が満載となっていました。

温泉回において他の4人のキャラクターは露出が意外と豪快なのに対して、銃などでほとんど露出をカモフラージュされていたのは尾形でした。ゴールデンカムイにおいて意外とがっしりと立派な体格を持っている尾形ですが、他の仲間と比較すると細身に見えてしまう傾向があります。5人の仲間と一緒の際にはなぜか女性らしいポジションを与えられているかのように上品でかわいいシーンとして描かれていました。

ゴールデンカムイの17巻ではかっこいいと評判の尾形百之助はロシア兵と孤独で静かな死闘を披露していました。スナイパーとして非常に優秀だった彼は、ロシア兵との孤独な戦いにおいて酷い風邪をひいてしまいます。ロシアとの静かで孤独な戦いに勝つことができた尾形は安心すると同時に熱にうなされるように倒れてしまったのです。風邪をひきながらも任務を最後までやり遂げる彼は軍人として立派な人物といえるでしょう。

ゴールデンカムイで酷い風邪をひいてしまった尾形は、熱にうなされながら寝込むことになりました。酷い風邪をひいてしまった彼は、過去の悪夢を見るようになります。軍人として敵を殺しても罪悪感を抱かない尾形でしたが、さすがに父親や弟を殺したことについては無感情ではいられなかったようです。しかし、軍人として上部からの命令に絶対的な服従をしている彼は、殺す相手が家族であっても無表情で殺害していました。

多くの傷を身体中に負っている尾形は、かつて自分の父親と弟も殺しています。軍人として優秀だった父親は妾との間に生まれた尾形を捨てたという過去を持っていました。さらに、弟に関して父親はかなりかわいがっていたようです。自分を愛してくれなかった父親や父親の愛情を独り占めしていた弟に対して彼はどのように感じていたのでしょうか？うなされている尾形がかなり複雑な感情を抱いていることは間違いなさそうです。

ゴールデンカムイでラッコ鍋回や温泉回などのかわいいシーンを披露している尾形百之助は、最高のスナイパーとして活躍していました。射撃の腕に関しては彼の右に出る者はいないほど素晴らしい腕前を披露しています。三百メートル以内であれば確実に敵の頭を打つ抜くことができる彼は、無敵の強さを誇っている杉元らがやっと捕まえた刺青の囚人の額を撃ち抜いていました。

• 名前：杉元佐一（すぎもとさいち）
• CV（声優）：小林親弘
• 性格：義理人情に厚く、気さく、温厚、恥ずかしがり屋
• 所属：元第一師団特別支援隊隊員（白襷隊）
• 年齢：20代前半
• 好物：塩をかけた脳、干し柿
• 嫌いな食べ物：イナゴの佃煮
• 異名：不死身

ゴールデンカムイで狙撃手としてかっこいい姿を見せている尾形は、1巻において不死身の強さを誇っている杉元との戦いにおいて大きな傷を負ってしまいます。狙撃に関しては一流の尾形も接近戦での肉弾戦においては最強の杉元に敵わなかったのです。あっという間に腕を折られて冬の川へ落ちてしまいました。その後第七師団を脱走した尾形はかつて敗れた杉元たちと手を組んだことで一緒に行動を共にすることになります。

ゴールデンカムイで独特な感性を持っているアシㇼパの父・ウイルクと仲が良かったキロランケは、彼ら家族と一緒に樺太から北海道へ移住してきました。馬術に優れていた彼は刺青の囚人について色々と知っているということで正義感が強い杉元らと一緒に行動をするようになります。彼はスナイパーとして活躍している尾形百之助と共に杉元と一緒に行動していましたが、15巻においては状況が一変してしまいました。

• 名前：キロランケ
• CV（声優）：てらそままさき
• 出身地：樺太
• 種族：アイヌ
• 異名：キロランケニㇱパ、キロちゃん
• 職業：日露戦争帰りの元工兵
• 好物：魚
• 所属：第七師団

ゴールデンカムイでラッコ鍋回や温泉回などかわいいシーンをさまざま披露している尾形は、仲間となった杉元と激しく争うようになります。そんな時何者かによって杉元が撃たれてしまいました。彼を狙ったのは優秀なスナイパーとして活躍している尾形でした。さらに、彼にサインを送ったのはキロランケだったのです。二人は、強奪犯のリーダーがアシㇼパの父・ウイルクである可能性が高いということで彼の元へ向かいます。

ゴールデンカムイでかわいい温泉回やラッコ鍋回のシーンを披露している尾形百之助には、家族を自らの手で殺害しているという暗い過去がありました。彼の好物はあんこう鍋となっていますが、これは母の故郷の名物となっています。気が狂ってしまった母親は尾形の父親である花沢幸次郎が来てくれることを願って毎日彼の好物であるあんこう鍋を作っていたのです。その姿を哀れに思った尾形は母親を殺害することにしました。

ゴールデンカムイで毎日何があってもあんこう鍋を作り続ける母親の心中を察した尾形は、母親を殺すことで父親である花沢幸次郎と再会させてあげようと思ったのです。彼は母親が死亡することで父親は葬式に来てくれるだろうと考えます。殺鼠剤を自分にとっても好物のあんこう鍋に入れることで母を毒殺して父への想いから解放してあげようとしました。しかし、父親の花沢幸次郎はすでに自刃で死んでしまっていたのです。

父親は自決したのではなく切腹に見せかけて息子である尾形が殺していました。しかし、あまりの鮮やかな手口に誰も気付きません。彼には腹違いの弟である花沢勇作の存在もありました。妾の子として肩身が狭い思いをして育った尾形に対して父に愛されて育った弟を許せなかった尾形は、弟も自らの手で後頭部を撃ち抜いて殺しています。親殺しは彼にとっては巣立ちの儀式だといい放っていますが真意は明らかになっていません。

ゴールデンカムイでうんこネタが大好きなアシㇼパは、アイヌとポーランド人とのハーフとなっています。彼女が誕生してすぐに母親は死亡し、彼女を育てていた父親もアイヌに伝わっている隠し金塊を輸送中に殺されてしまいました。犯人を探すために正義感が強い杉元と一緒に行動するようになります。そんな彼女はラッコ鍋回や温泉回などのかわいいシーンを数々披露している尾形百之助を弓で殺したという噂が立つようになりました。

• 名前：アシㇼパ
• CV（声優）：白石晴香
• 出身：樺太
• 種族：アイヌ
• 愛称：アシㇼパさん
• 友達：レタㇻ（白いエゾオオカミ）
• 母親：北海道アイヌの女性
• 父親：樺太アイヌとポーランド人の男性
• 性格：アクティブ、快活、人情味がある

ゴールデンカムイで仲間であったはずの尾形は嘘をついて自分を殺すようにアシㇼパを誘導します。しかし、そこへ駆け付けた杉元に驚いたアシㇼパは思わず毒の矢を放ってしまったのです。尾形の右目に突き刺さった毒矢を取るべく、杉元は彼の目をくりぬきます。彼はトドメを刺したのではなく、アシㇼパの放った矢によって尾形が死亡するのを防いだのです。何としても彼女に人殺しはさせないという杉元の覚悟がにじみ出ていました。

ゴールデンカムイで仲間から散々嫌味をいわれからかわれている尾形は、全く罪悪感を持たない軍人気質を持っていました。時にラッコ鍋回でか弱く倒れたり、温泉回などで上品に描かれていたり彼の魅力は尽きることがありませんでした。そんな魅力的な尾形にはモデルとなっている人物が存在しています。尾形のモデルはトーマス・ベケットとなっており「山猫は眠らない」という映画で登場していました。

ゴールデンカムイでツーブロックにオールバックというかっこいい容姿を披露している尾形百之助のモデルは、「トーマス・ベケット」となっていますが、このトーマス・ベケットのモデルとなっているのが「カルロス・ハスコック」でした。実在しているカルロス・ハスコックとスナイパーとして活躍している尾形には共通点がありました。

ゴールデンカムイで温泉回やラッコ鍋回などかわいい魅力を放っている尾形は、作中では素晴らしいスナイパーとして活躍しているしていますが、彼は座って左腕に銃を置く姿勢で敵を狙って撃っています。この独特な撃ち方はそっくりであり実在のカルロス・ハスコック（スナイパー）をモデルとしていることがわかるでしょう。

ラッコ鍋回や温泉回などのかわいいシーンが満載の尾形百之助のアニメ版の声を担当したのは声優の津田健次郎さんです。声優の津田健次郎さんは声優以外に俳優としても活動をしています。声優の津田健次郎さんは、ジャカルタで幼少期を過ごしていました。明治大学文学部文学科演劇学部を卒業した彼は当時は映画を撮ることを考えていましたが、俳優や声優などの演じる側にも興味を抱くようになります。

• 名前：津田健次郎（つだけじろう）
• 職業：声優、俳優
• 声優デビュー：1995年
• 所属事務所：アミュレート
• 血液型：O型
• 身長：170㎝
• 体重：53kg
• 生年月日：1971年6月11日
• 出身地：大阪府

声優の津田健次郎さんは、演じる側に興味を抱くようになったことで円・演劇研究所専攻科を受けました。合格した彼は俳優や声優を目指して演技の勉強をしていくようになります。養成所を卒業した彼は、オーディションを受け声優として活動するようになりました。声優を中心に活動するようになった津田健次郎さんはラジオパーソナリティやテレビ番組でのナレーションなども務めるようになります。

声優の津田健次郎さんの主な出演作品には、こちら葛飾区亀有公園前派出所の豊臣秀吉役、加藤松吉役の他に遊☆戯☆王デュエルモンスターズの海馬瀬人役、明日のナージャのハービー役、テニスの王子様の乾貞治役、ゾイドジェネシスのセイジュウロウ役、家庭教師ヒットマンREBORN!の大人ランボ役、まじめにふまじめ かいけつゾロリのタゴジョー役、夜桜四重奏 〜ヨザクラカルテット〜の四志村高助役などがありました。

ゴールデンカムイで優秀なスナイパーとして活躍している尾形百之助が本当にかっこいいとコメントしている人もいました。実在している人物がモデルとなっているため本物の存在感がリアルに再現されています。顔や身体中に傷を負っている尾形は、ツーブロックにオールバックというおしゃれな髪型も魅力となっていました。男性によっては彼の髪型を真似している人もいるようです。

生徒に勧められたことでゴールデンカムイを読んでいるという人もいるようです。そのような人の感想としてはスナイパーとして活躍している尾形百之助がかっこいいとコメントしていました。異母兄弟である弟を射殺したり、愛する男性を求めて気が狂った母親を自分の好物のあんこう鍋で毒殺したり、自分を捨てた軍人の父親も切腹に見せかけて殺すなど壮絶な過去を背負っている尾形の心情を知りたいという人もいました。

ゴールデンカムイで何を考えているのかわからない闇深い尾形百之助が好きだと感想を寄せている人もいます。独特な美味しい料理を作ってくれるアシㇼパに対して心を開いているようにも見える尾形ですが、自分の家族をを自らの手によって殺害していることから相当な闇が彼の中で広がっているといえるでしょう。敵に対して殺害しても罪悪感を抱かない尾形は、仲間であった杉元などを次々と裏切っていきました。

ゴールデンカムイで時に可愛らしい姿を披露している尾形百之助は、温泉回などのかわいいシーンが魅力の一つとなっています。アイヌとポーランド人のハーフであるアシㇼパからは密かに餌付けをされているため、彼は少しずつ心を開いていきました。お弁当を食べながらヒンナというセリフを放っている尾形がかわいいとコメントしている人もいます。顔中傷だらけの彼ですがそれさえもかっこいい魅力となっていました。