【鬼滅の刃】元花柱・胡蝶カナエが死亡した時期は？最後のシーンや殺した鬼は？

元柱の胡蝶カナエは、死亡した時期なども話題になっていました。テレビアニメ「鬼滅の刃」の作品情報やあらすじだけでなく、胡蝶カナエのプロフィールなどを紹介していきます。

テレビアニメ「鬼滅の刃」は、2016年から週刊少年ジャンプで連載されていた作品です。2020年に完結していますが、「鬼滅の刃」のスピンオフ作品やグッズなども注目されています。劇場版「鬼滅の刃」も公開され、大ヒットを記録していました。日本だけでなく、海外でも人気の「鬼滅の刃」は、今後もテレビアニメや劇場版作品などの制作が期待されています。

妹の竈門禰豆子を鬼に変えられてしまった竈門炭治郎は、彼女を人間に戻すことを決意します。鬼を倒す鬼殺隊の水柱の紹介で、育手の鱗滝左近次の元で鍛錬をすることになりました。厳しい訓練に耐えながら、竈門炭治郎は鬼殺隊の訓練に挑みます。兄弟子たちを喰らってきた鬼と対峙した竈門炭治郎は、見事勝利を収めました。そして、鬼殺隊に入隊した竈門炭治郎は、妹の竈門禰豆子を鬼にした人物を探す旅に出ることになります。

テレビアニメ「鬼滅の刃」の胡蝶カナエは、花柱だった鬼殺隊の1人です。優しく穏やかな性格をしていて、妹の胡蝶しのぶとは違って楽観的な面もあります。胡蝶しのぶがストーリーの中で着用している羽織りは、元々胡蝶カナエのモノでした。鬼との共存を目標にしていた人物ですが、上弦の鬼によって殺されてしまいました。胡蝶カナエが付けていた髪飾りは、もう1人の妹の栗花落カナヲが付けています。

劇場版もテレビアニメも人気の「鬼滅の刃」のキャラクター胡蝶カナエの死亡した時期やシーン・最後①胡蝶カナエが死亡した時期はいつ？を紹介していきます。胡蝶カナエが死亡した時期は、彼女が17歳の頃だとストーリーの中で明かされていました。胡蝶カナエが死亡した理由は、鬼との戦いで負傷したことが原因です。当時の回想シーンで胡蝶カナエは、妹の胡蝶しのぶの腕の中で最後を迎えています。

自分の最後を悟った胡蝶カナエは、妹の胡蝶しのぶに対して、長生きして欲しいという言葉を残していました。胡蝶しのぶは、この時すでに鬼殺隊に所属して鬼と戦っていましたが、姉の胡蝶カナエは妹に鬼と戦う日々を送るのではなく、普通の生活を送り年を重ねて欲しいと願っています。しかし、妹の胡蝶しのぶは胡蝶カナエの最後の願いを聞こうとはせず、復讐する為にどんな鬼にやられたの？と問いかけていました。

胡蝶カナエは、妹の胡蝶しのぶに最後まで自分を倒した鬼のことを明かしませんでした。姉として、妹の胡蝶しのぶが自分の仇を討ちに行かないように、鬼の情報を一切与えなかったのです。何より、胡蝶カナエは自分の敵わなかった鬼に、妹の胡蝶しのぶが勝てるとは思っていなかった可能性があります。他にも胡蝶カナエは、鬼との共存を常々口にしていたこともあり、妹の胡蝶しのぶに復讐心を与えたくなかったと考えられます。

劇場版もテレビアニメも人気の「鬼滅の刃」のキャラクター胡蝶カナエの死亡した時期やシーン・最後②胡蝶カナエを殺した鬼は上弦の弐の童磨を紹介していきます。胡蝶カナエを殺したのは、全ての鬼を生み出した鬼舞辻無惨（きぶつじむざん）の血を濃く引き継いだ十二鬼月の中でも、上から2番目の実力を持つ上弦の弐の鬼です。上弦の弐の鬼の童磨は、自らも人間を鬼に変える能力を持っている猟奇的なキャラクターでした。

童磨は、穏やかな話し口調で教祖として活躍している鬼です。ひょうひょうとした態度で、周りを翻弄しにこやかな表情をしているシーンがたくさんありました。人間の男よりも女を食べるのが好きな童磨ですが、胡蝶カナエのことは食べることが出来ませんでした。激しい戦いを繰り広げたことで、童磨は鬼の天敵でもある日光が昇り始め、胡蝶カナエが最後を迎える前に逃亡したのです。記念品として、胡蝶カナエの刀を持ってました。

童磨と胡蝶しのぶは、ストーリーの中で対面しています。この時、胡蝶しのぶは、初めて姉の仇の鬼の童磨を見たのです。胡蝶しのぶは、姉の仇を目の前にしていつもの笑顔と穏やかな口調ではいられなくなっていました。結果、姉の胡蝶カナエの願いは虚しく、彼女が思っていたように胡蝶しのぶでは童磨を倒すことが出来ませんでした。しかし、胡蝶カナエのもう1人の妹の栗花落カナヲの手によって童磨は倒されています。

劇場版もテレビアニメも人気の「鬼滅の刃」の胡蝶カナエの過去①幼少期に鬼に親を殺されたを紹介していきます。胡蝶カナエと胡蝶しのぶの両親は、彼女たちがまだ幼い時期に目の前で鬼に殺されてしまいました。その後、胡蝶しのぶと胡蝶カナエは鬼殺隊の岩柱の悲鳴嶼行冥によって保護され、育てられることになります。悲鳴嶼行冥の元で育てられた2人は、自分たち姉妹のように両親を殺され悲しむ人を無くそうと鬼殺隊に入りました。

悲鳴嶼行冥は、胡蝶カナエと胡蝶しのぶの実力を試す為に、たくさんの試練を2人に与えて鍛えます。試練に合格した胡蝶カナエと胡蝶しのぶを、悲鳴嶼行冥は育手の元へ送り出しました。育手の元へ送り出された胡蝶カナエと胡蝶しのぶは、無事に鬼殺隊へ入隊することが出来たのです。幼少期から胡蝶カナエと胡蝶しのぶを知っていることもあり、悲鳴嶼行冥はいつも2人のことを気にかけていました。

鬼殺隊に入隊した胡蝶カナエは、両親を目の前で殺されたにも関わらず、鬼のことを恨もうとはしませんでした。元々鬼も人間なので、必ず仲良くできると胡蝶カナエは妹の胡蝶しのぶにも言っています。常に笑顔を絶やさず、妹の胡蝶しのぶのお手本になるように努力していたのではないか？と考察されていました。過去の回想シーンでは、主人公の竈門炭治郎と同じように鬼に同情し、彼らを救いたいと願っている場面もあります。

劇場版もテレビアニメも人気の「鬼滅の刃」の胡蝶カナエの過去②花柱になるを紹介していきます。胡蝶カナエは、過去の回想シーンなどでしか登場していませんでしたが、柱だったことが判明していました。胡蝶カナエが柱だったことが判明したのは、漫画「鬼滅の刃」の168話のシーンです。168話の回想シーンでは、産屋敷耀哉が柱たちを屋敷に召集した時が描かれていました。現在も活躍中の柱と共に、胡蝶カナエが描かれています。

産屋敷耀哉が開いた柱会議の時期などは不明ですが、17歳で胡蝶カナエが亡くなっていることから、相当な若さで柱になったと考察されていました。胡蝶カナエが、柱の座に就いた時期は不明ですが、妹の胡蝶しのぶよりも高い実力を持っていた可能性が高いです。胡蝶カナエは、結果的に死亡してしまいましたが、1人で上弦の弐の鬼の童磨と戦い、太陽が昇るまで持ちこたえたという点からも、相当な実力者だと考えられます。

劇場版もテレビアニメも人気の「鬼滅の刃」の胡蝶カナエの過去③カナヲとの出会いを紹介していきます。栗花落カナヲは、主人公の竈門炭治郎と同じ時期に鬼殺隊に入隊したキャラクターです。胡蝶カナエと胡蝶しのぶは、鬼殺隊に入隊後に町で栗花落カナヲと出会っていました。栗花落カナヲは、胡蝶カナエたちと違って両親がいましたが、虐待されたあげく、お金で売り飛ばされ奴隷として男に連れて行かれる途中だったのです。

縛り付けられている栗花落カナヲを見た胡蝶カナエは、彼女が何か罪でも犯したのか？と男性に問いかけていました。胡蝶しのぶは、すぐに栗花落カナヲが奴隷として売り飛ばされるのだと気づき、姉の胡蝶カナエに説明しています。男性は、お金で栗花落カナヲを買ったのだから、自分の好きにすると言い放っていました。お金の問題だと知った胡蝶カナエは、お金をばらまいて、栗花落カナヲの手を引いて3人で逃げ出しています。

栗花落カナヲは、元々名前がありませんでしたが、胡蝶カナエによって名前を授かりました。それから、胡蝶カナエや胡蝶しのぶと一緒に蝶屋敷で暮らすようになります。しかし、今まで何も自分で決めたことが無かった栗花落カナヲは、誰かに指示をされないと食事さえ取ろうとしなかったのです。胡蝶しのぶは、栗花落カナヲは駄目だと胡蝶カナエに相談しに行きましたが、彼女は可愛いので大丈夫だろうと言いました。

自分で栗花落カナヲが何も決められないと知った胡蝶カナエは、彼女にコインを渡します。そして、自分で選択できないのであれば、コインの裏表で決めると良いと助言していました。栗花落カナヲは、それからコインで行動を決めることにしていて、胡蝶カナエが死亡してからもその習慣は変わっていませんでした。その後のストーリーで、栗花落カナヲは主人公の竈門炭治郎と出会い、コインで行動を決めるのを辞めています。

劇場版もテレビアニメも人気の「鬼滅の刃」の胡蝶カナエと胡蝶しのぶの関係①致命傷を負わされたしのぶの前に登場を紹介していきます。胡蝶カナエは、胡蝶しのぶの姉です。胡蝶しのぶは、姉の最後の言葉を少しでも守る為に、鬼への復讐心を押し込めて笑顔で過ごし、鬼との共存を口にしていました。そんな胡蝶しのぶでしたが、無限城では胡蝶カナエを殺した上弦の弐の鬼の童磨に遭遇し、復讐心を露わにしています。

ずっと胡蝶カナエの仇を討ちたがっていた胡蝶しのぶは、自分ができる限りの攻撃を繰り出していました。しかし、童磨の強さは圧倒的で胡蝶しのぶの敵う相手ではなかったのです。毒さえも分解し、一切ダメージを受けなかった童磨に対し、人間の胡蝶しのぶの体は彼の能力に徐々に蝕まれていきます。童磨の技で致命傷を負った胡蝶しのぶは、やっぱり自分では姉の胡蝶カナエの仇を討つことが出来ないと、諦めそうになりました。

自分の最後を覚悟した胡蝶しのぶの前に、胡蝶カナエの幻影が現れます。胡蝶カナエは、胡蝶しのぶに対して鬼殺隊の柱としての行動をするように言い放ちました。自分の最後の願いを聞き入れずに、柱になった胡蝶しのぶを奮い立たせようとしたのです。胡蝶カナエは、胡蝶しのぶのことを信じていると告げました。その言葉をきっかけに、胡蝶しのぶは立ち上がり童磨に再び立ち向かって行きます。

劇場版もテレビアニメも人気の「鬼滅の刃」の胡蝶カナエと胡蝶しのぶの関係②死後は二人で両親の元へを紹介していきます。上弦の弐の鬼の童磨との戦いの末、胡蝶しのぶは死亡してしまいました。しかし、胡蝶しのぶは、ただ童磨に倒されて食べられてしまったのではなく、妹の栗花落カナヲへと思いを繋いでいたのです。胡蝶しのぶは、童磨が自分を吸収することを予測していて、自分自身を鬼の弱点でもある藤の毒にしていました。

最後の最後まで諦めていなかった胡蝶しのぶの思いは、無事に栗花落カナヲへ引き継がれます。栗花落カナヲは、無限城に入る前に、すでに胡蝶カナエを殺した鬼の倒し方を教えられていたのです。胡蝶しのぶの藤の毒に体が蝕まれた童磨は、栗花落カナヲと嘴平伊之助によって倒され、最後を迎えました。姉2人の仇を取った栗花落カナヲは、必死に胡蝶しのぶの髪飾りを探します。

戦いの中で壊れてしまった胡蝶カナエの髪飾りと、胡蝶しのぶの髪飾りを抱きしめる栗花落カナヲ。胡蝶カナエが死亡した時に泣けなかった栗花落カナヲでしたが、髪飾りを抱きしめながら自分が良くできたかと問いかけました。すると、胡蝶カナエと胡蝶しのぶの幻影が現れ、栗花落カナヲの頭を撫でます。その後、胡蝶カナエと胡蝶しのぶは、両親と再会し天国へ行きました。最後のシーンで栗花落カナヲは、大粒の涙を流しています。

劇場版もテレビアニメも人気の「鬼滅の刃」の胡蝶カナエと胡蝶しのぶの関係③現代で転生している？を紹介していきます。漫画「鬼滅の刃」の最終巻で、最後の方に胡蝶しのぶと胡蝶カナエにそっくりな姉妹が登場していました。他のキャラクターたちの子孫も多く登場していて、胡蝶カナエと胡蝶しのぶも生まれ変わったのではないか？と考察されています。名前などは、最後まで登場していませんでした。

胡蝶カナエと胡蝶しのぶの生まれ変わりは、「鶺鴒女学院」という学校に通っていることだけ判明しています。生まれ変わっても、仲の良い胡蝶カナエと胡蝶しのぶ姿は、ファンの間でも話題になっていました。

劇場版もテレビアニメも人気の「鬼滅の刃」の胡蝶カナエの強さや花の呼吸の技を紹介していきます。17歳で死亡した胡蝶カナエは、それよりも前に鬼殺隊の柱になっていたことが判明していました。漫画「鬼滅の刃」のストーリーの中で胡蝶カナエは、既に死亡した人物として登場していたので、正確な強さなどは描かれていません。しかし、上弦の弐の鬼の童磨を相手に1人で戦ったことや、夜明けまで戦えたという時点で相当な強さです。

胡蝶カナエは、将来有望な鬼殺隊だったことが明かされていて、童磨と出会うのが遅ければ、彼に勝てたという可能性もあります。胡蝶しのぶとは違って胡蝶カナエは、花の呼吸を使って鬼と戦っていました。とても綺麗な技が多く、敵の童磨も見せてくれてありがとうと言い放っています。鬼を苦しめることなく、倒す技が花の呼吸にはあり、救いたいと願っていた胡蝶カナエにピッタリな技ばかりでした。

劇場版もテレビアニメも人気の「鬼滅の刃」の胡蝶カナエの強さや花の呼吸技一覧①弐ノ型「御影梅」を紹介していきます。御影梅は、胡蝶カナエを中心に周りにいるターゲットに斬撃を放つ技になっていました。ターゲットが複数いる場合に便利な技です。

劇場版もテレビアニメも人気の「鬼滅の刃」の胡蝶カナエの強さや花の呼吸技一覧②肆ノ型「紅花衣」を紹介していきます。紅花衣は、大きな円を描き、ターゲットを斬りつけるという技です。着物を纏うように妖艶な動きをして、紅花衣を繰り出してしました。

劇場版もテレビアニメも人気の「鬼滅の刃」の胡蝶カナエの強さや花の呼吸技一覧③伍ノ型「徒の芍薬」を紹介していきます。この技は、ターゲットに対して複数回の斬撃を放ちます。最大9回まで、連続で斬撃を出すことが出来る技になっていました。

劇場版もテレビアニメも人気の「鬼滅の刃」の胡蝶カナエの強さや花の呼吸技一覧④陸ノ型「渦桃」を紹介していきます。この技は、大きく身体を回転させながらターゲットを斬りつける技になっていました。

劇場版も人気の「鬼滅の刃」の胡蝶カナエのアニメ声優を担当していたのは、茅野愛衣さんです。茅野愛衣さんのプロフィールを紹介していきます。茅野愛衣さんは、1987年9月13日生まれの東京都出身の女性です。茅野愛衣さんは、2010年から声優としての活動を開始していました。

茅野愛衣さんの主な出演作品は、テレビアニメ「ホリミヤ」や「無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜」や「SHOW BY ROCK!! STARS!!」や「弱キャラ友崎くん」や「裏世界ピクニック」や「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語」や「NOBLESSE -ノブレス-」や「戦翼のシグルドリーヴァ」や「ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。」や「グリムノーツ The Animation」などです。

テレビアニメ「鬼滅の刃」で死亡した時期も注目されている胡蝶カナエに関する感想や評価には、1番好きなキャラクターだというコメントが多くなっていました。胡蝶カナエは、登場シーンが少ないですが、ファンの間でもとても人気があります。

テレビアニメ「鬼滅の刃」の胡蝶カナエに関する感想や評価には、番外編でのセリフなどが話題になっていました。番外編で胡蝶カナエは、楽観的な性格をしていて、引き取った栗花落カナヲが将来恋をして変わることを予見しています。

テレビアニメ「鬼滅の刃」で死亡した時期も注目されている胡蝶カナエに関する感想や評価には、転生後の姿が可愛いと話題になっていました。胡蝶カナエは、妹の胡蝶しのぶと転生した姿が描かれていて、ファンの間でも人気です。

この記事では、テレビアニメ「鬼滅の刃」の胡蝶カナエのプロフィールや死亡した時期やシーンと最後や過去だけでなく、胡蝶しのぶの関係や強さや花の呼吸の技やアニメ声優の情報などをまとめて紹介していきました。胡蝶カナエは、過去の活躍や番外編なども注目されているので、是非チェックしてください。