【ワールドトリガー】城戸司令の目的は？旧ボーダー時代や同盟国との関係を考察

城戸司令とは『ワールドトリガー』に登場するキャラクターです。本記事では『ワールドトリガー』に登場する城戸正宗について、プロフィールや性格、アニメの担当声優についてまとめていきます。『ワールドトリガー』に登場する城戸正宗について詳しく知りたいといった方は是非本記事を最後までお楽しみください。

SFバトルアクション漫画『ワールドトリガー』の作者は葦原大介さんです。『ワールドトリガー』は2013年から2018年まで「週刊少年ジャンプ」で連載され、2019年から「ジャンプスクエア」に移籍し連載中です。『ワールドトリガー』はテレビアニメ化され、1stシーズンが2014年10月から2016年4月にかけて放送され、2stシーズンが2021年1月から放送開始予定です。

平和であった三門市に突然ゲートが出現し、そのゲートが開いたことで近界と繋がることになります。ゲートから近界民のネイバーと呼ばれる怪物達が現れ人々を襲い、三門市は崩壊します。そこへ現れたのがボーダーと呼ばれる界境防衛組織でした。ボーダーはネイバーと戦い、事態を収めます。ネイバーが現れてから数年後、訓練生としてボーダーに入隊した三雲修のクラスに空閑遊真という近界からの転校生が現れ、物語は動き始めます。

• 名前：城戸正宗(きどまさむね)
• 性別：男性
• 誕生日：9月1日
• 血液型：O型
• 身長：178cm
• 好きなもの：家族、古い映画、ブラックコーヒー

城戸正宗は、界境防衛組織「ボーダー」の司令官です。城戸正宗の顔には深い傷があります。城戸司令は過去に旧ボーダーを設立したメンバーであり、本部巨大基地の建設の計画やボーダーのルール作り、ボーダーに必要な人材をスカウトするなど、ボーダーを大きくし、近界民に対抗できる組織にした人物です。

『ワールドトリガー』の主人公の1人である迅悠一が城戸司令に対して、「うちの後輩たちは、城戸さんの真の目的のためにもいつか必ず役に立つ」と発言をする場面があります。迅は未来視の能力を持ち、城戸司令のことは旧ボーダー時代から知っています。そのため、迅は城戸司令の真の目的の全てが視えていたわけではなく、城戸司令の過去の想いを知っていることから、真の目的を理解しているのではないかと考えられています。

過去に旧ボーダーは同盟国との約束を守るため、また自分たちの世界も巻き込まれる恐れがあったため、戦争に加勢しました。旧ボーダーの本部には19人が所属していましたが、同盟国と共に戦ったことによって、旧ボーダーの19人のうち10人が亡くなりました。

過去に同盟国と共に戦ったことによって、旧ボーダーの10人が亡くなりましたが、そのメンバーの中に、最上宗一と風間進という人物がいます。最上宗一は、迅悠一の師匠です。また、近界から三雲修のクラスに転校生として現れた空閑遊真の父である空閑有吾の友人でもありました。空閑遊真は最上宗一に会うために近界からやって来ました。

風間進は防衛隊の1つである風間隊隊長の風間蒼也の兄です。風間蒼也の兄、風間進はブラックトリガーになったなど憶測が飛び交っていますが、風間蒼也の兄について詳しいことは明らかにされていません。風間蒼也の兄については、『ワールドトリガー』の物語の終盤で明らかにされるのではないかと考えられています。

遊真のボーダー入隊と引き換えに、城戸司令は迅から黒トリガーの風刃を手に入れることができました。そして、遊真がボーダーに加 入し、玉狛第2部隊が結成されたことで、ボーダー本部に良い影響をもたらしています。ネイバーの大規模侵攻が始まった時には遊真達が活躍しました。また遊真のお目付け役であるレプリカから近界の情報を手に入れることができるなど、様々な場面で遊真達は城戸司令の役に立っています。         

ここまで『ワールドトリガー』の城戸司令の目的や同盟国との関係についてまとめていきました。ここからは城戸司令の旧ボーダー時代の性格や好きなものについて紹介をしていきます。

旧ボーダー時代の過去の城戸は、明るい笑顔を見せ、近界と仲良くなることを望むような性格でした。そして、近界民との間を取りもっていました。しかし、同盟国のために戦争に参加したことで多くの仲間を失い、そこから厳しい顔つきと性格になりました。旧ボーダー時代、近界民との間を取りもつ役割をしてた城戸ですが、現在のボーダーでは近界民を敵として強行排除するという対決姿勢をとっています。

城戸のプロフィールにもあるように、城戸の好きなものは家族となっています。しかし、城戸の家族について物語の中に登場することはなく、城戸の家族については謎に包まれたままです。

空閑有吾は旧ボーダーを設立したメンバーの1人であり、城戸とは同期の関係です。有吾は、息子の遊真と近界を旅しながら生活していました。有吾が亡くなったのは、死にかけていた遊真を助けるために、自分を犠牲にして黒トリガーとなったからです。

• 芸名：桐本拓哉
• 本名：林直人
• 性別：男性
• 誕生日：1967年7月27日
• 血液型：A型
• 出身：岐阜県
• 職業：声優、俳優
• 所属事務所：青二プロダクション
• 身長：172cm
• 趣味：ダイビング、釣り、読書

桐本拓哉さんは俳優や声優として幅広く活躍しています。声優としては海外ドラマの吹き替えを担当することが多く、桐本拓哉さんの声はイケメンボイスとして高い人気を誇っています。桐本拓哉さんがこれまでに吹き替えを担当した海外作品は、映画『オーシャンズシリーズ』の伝説的な泥棒の息子ライナス・コールドウェル役や海外ドラマ『SUITS/スーツ』の主人公の弁護士ハーヴィー・スペクター役などがあります。

それでは城戸正宗の声優を務めた桐本拓哉さんの主なアニメ出演作品をご紹介します。『NARUTO -ナルト-』の赤胴ヨロイ役、『アイシールド21』の金剛阿含役、『デュエル・マスターズ ビクトリーV』のオサムライ・ヴァン・オサム役、『ONE PIECE』のシャーロット・クラッカー役、『遊☆戯☆王VRAINS』のドクター・ゲノム役など、桐本拓哉さんは数多くの人気作に出演している注目の声優です。

『ワールドトリガー』を見て、城戸司令の真の目的が分かったような気がするというコメントが寄せられています。城戸司令の真の目的が何かが気になるというコメントが多く寄せられています。

『ワールドトリガー』の城戸司令がかっこいいという感想と顔の傷は過去に何かあったのだろうかというコメントが寄せられています。現在の城戸司令の顔には深い傷がありますが、旧ボーダー時代の昔の写真の城戸司令の顔には傷がありませんでした。城戸司令の顔に傷がついた理由については明らかになっていませんが、城戸司令の顔の傷について考察する人が多くいます。

『ワールドトリガー』の城戸さんが素敵と思ったら、桐本さんだったという感想が寄せられています。城戸司令のアニメ声優を担当する桐本拓哉さんは、イケメンボイスで人気があります。桐本拓哉さんが演じる城戸司令の声が好きであるというコメントが多く寄せられています。

いかがでしたか？『ワールドトリガー』の登場人物でボーダー司令官の城戸正宗のプロフィールやアニメ声優について紹介しました。また城戸司令の過去や真の目的についてもみていきました。城戸司令の真の目的にも注目して、『ワールドトリガー』を一度ご覧になってはいかがでしょうか？