2020年12月06日公開
2020年12月06日更新
【ベルセルク】トラウマシーンの蝕がグロい!日本と海外のファンの反応は?
ベルセルクにはトラウマになると有名な「蝕」というシーンがあります。蝕はグロ要素ととんでもない展開が混ざっているかなりのトラウマシーンで有名で、アニメ版のベルセルクなどでも放送されています。そんな蝕とはどんなシーンなのか、そして蝕をご覧になったファンの感想もご紹介していきたいと思います。今回は海外の反応もまとめており、海外の反応として外国人の方の蝕を見た感想をまとめてみました。原作・アニメ版のどちらの蝕もファンの方はご覧になってみて下さい!
目次
ベルセルクとは?
ベルセルクとは日本の有名な漫画・アニメ作品です。ベルセルクは海外の反応も気になる人気漫画で知られており、世界中のファンを楽しませている漫画・アニメ作品となっています。
そんなベルセルクの蝕というトラウマシーンについてご紹介していきたいと思います。ベルセルクの蝕とはかなりのトラウマシーンで知られており、ベルセルクはグロシーンの多い作品でもあります。そんなベルセルクのトラウマシーンである蝕とはどんな内容になっているのか、そして蝕に関する海外の反応もまとめてみましたので、蝕に関する海外の反応なども要チェックです!
ベルセルクの漫画やアニメの概要
ベルセルクとは日本のダークファンタジー漫画作品として描かれており、ベルセルクは非常に高い人気を獲得しています。ベルセルクは青年漫画という事も有り、かなりグロテスクで衝撃的なシーンの多い作品に仕上がっています。主人公のガッツが自分や仲間を裏切って命を捧げ「使徒」と呼ばれる化け物になったグリフィスに復讐するという内容の物語がベルセルクです。
ベルセルクは非常に人気が高いのでテレビアニメ・劇場版アニメにもなっています。アニメ版のベルセルクは原作と同じストーリーで制作されており、原作だけでなくアニメもファンの方はお勧めできます。
ベルセルクのあらすじ
身の丈を超える凄まじい大剣を携えて旅をしているガッツは「黒の剣士」と呼ばれています。ガッツは自分と自分の仲間を裏ぎったかつての親友である「グリフィス」を殺すために旅を続けており、グリフィスは「ゴッドハンド」と呼ばれている使徒になっています。黒の剣士のガッツはゴッドハンドを全員殺し復讐を果たすために地獄のような旅を続けていくのでした。
ベルセルクのトラウマシーンの蝕がグロい
ベルセルクの作中にはトラウマシーンとなる蝕というシーンがあります。職というシーンは非常にグロいだけでなく、トラウマになってしまうような展開からベルセルクを読んだことがある方であれば絶対に知っている忘れられないシーンとなっています。そんな職とはどんなシーンなのかご紹介していきたいと思います。
蝕とは?
蝕とはゴッドハンドという使徒が生まれる際に行われる儀式の事です。蝕ではゴッドハンドに生まれ変わる人間のベヘリットが反応して発生し、ゴッドハンドになる為には大切なモノを捧げる必要が有ります。作中ではグリフィスがかつての仲間たち全員を捧げると発言し、蝕による儀式が開始されました。蝕が発生するとドーム状の幕が展開されて中に居る人間は出入りすることが出来なくなります。
蝕のトラウマシーン
ベルセルク最大のトラウマシーンとなっている蝕のシーンでは、グリフィスによって捧げられた仲間たちは全員その場に居た使徒に襲われています。必死に抵抗する鷹の団のメンバーはどんどん使徒に殺され、主人公であるガッツも左腕と右目を失いました。そしてガッツの愛していた「キャスカ」はゴッドハンドに転生したグリフィスに犯されてしまい正気を失います。残酷な仲間の死とレイプシーンがあるので蝕はトラウマシーンと評されています。
ベルセルクの蝕と転生の関係や条件
ベルセルクのトラウマシーンである蝕と転生の関係や条件に付いて詳しく解説していきます。蝕とはグロいトラウマシーンだけでなく、ベルセルクの物語の中でかなり重要な意味があるシーンです。蝕では使徒に生まれ変わる転生も兼ねた儀式になっているので、どんな儀式として行われているのか迫っていきましょう!
蝕と転生の関係
使徒というのはゴッドハンドと呼ばれている使途が5人存在しています。蝕というのはゴッドハンドが誕生する時にだけ行われる儀式となっており、普通の使徒が誕生する時には発生しません。ベルセルクの作中ではゴッドハンドになる素質を持っていたグリフィスが転生を行う際に蝕が発生しました。その時点でゴッドハンドは4名存在していたので、過去に4度蝕が発生していたと考察出来ます。
蝕が起こる条件は?ベヘリットが必要?
ベルセルクの作中には「ベヘリット」というアイテムが登場します。ベヘリットは使徒に転生する人間が所有していると反応するアイテムとなっており、ベヘリットには通常の代物と「覇王の卵」と呼ばれる特殊な代物が有ります。ゴッドハンドになる為には「覇王の卵」が必要になり、グリフィスは幼い頃に手に入れたベヘリットが覇王の卵でした。そしてどれだけ無くしても必ず手元に戻ってきて、最終的に蝕が発生しています。
ベルセルクの黄金時代編の登場人物やキャラ
ベルセルクには魅力的なキャラクターが多数登場します。その中でも主要キャラクターとして活躍する人物たちをまとめてみましたのでご紹介していきたいと思います。これらの人物を押さえておくことで、蝕というトラウマグロシーンが発生するまでのキャラクターの設定は全て把握することが可能です!
登場人物①ガッツ
ガッツはベルセルクに登場する主人公です。親もおらず傭兵として各地を転々としていたガッツは、鷹の団のグリフィスに出会ったことで人生が変わり、鷹の団の一員としてグリフィスの親友として共に歩んでいました。そんなガッツはグリフィスに裏切られて黒の剣士となり、ゴッドハンドを殺す田に旅しています。
登場人物②グリフィス
グリフィスは白銀の髪の毛と端正なビジュアルが特徴的なキャラクターです。自分の国を持つというのが夢であるグリフィスは、ガッツが鷹の団を抜けたというショックから一国の王女を寝取り、その罪で1年拷問を受けて再起不能になりました。そんなグリフィスを助けたガッツたちでしたが、グリフィスはゴッドハンドに生まれ変わる為にガッツとかつての仲間を蝕で生贄に捧げてゴッドハンドになりました。
登場人物③キャスカ
キャスカは男だらけの鷹の団に所属していた女性です。キャスカはグリフィスに拾われたことで自分の人生を手に入れており、グリフィスを尊敬しグリフィスの夢を叶える為にともに戦っていました。そんなキャスカは蝕によってゴッドハンドになったグリフィスに犯されてしまい、精神崩壊して自我を失っています。
登場人物④リッケルト
リッケルトは蝕には参加していなかった人間で、鷹の団のメンバーですが生贄には捧げられませんでした。使途に襲われていた所を骸骨の騎士に助けられており、以後はガッツの武器を作った鍛冶職人の男性の所にキャスかと一緒に居候しています。
登場人物⑤ジュドー
ジュドーは短剣使いの剣士として鷹の団で活躍していました。ジュドーはキャスカを守る為に蝕の際には一緒に行動を共にして使徒に立ち向かっており、キャスカを守りながら死亡しています。ジュドーはキャスカの事が好きでしたが、ガッツとの仲を見守っていたので絶対にキャスカを死なせないという思いから最後まで奮起していました。しかし結局思いをキャスカに伝えることは出来ずに絶命しています。
登場人物⑥ピピン
ピピンは鷹の団で一番の怪力戦士です。仲間から頼られている力自慢の戦士であるピピンですが、蝕の際には使徒との戦いによって背中から内臓全てを引きずり出されて死亡しています。
登場人物⑦コルカス
コルカスは性格のひねくれている鷹の団のメンバーで、一番になれない自分に折り合いを付けて生きていました。そんなコルカスは蝕では幻覚を見せられ、女性に見える使徒に抱き着いたまま殺されています。
ベルセルクの黄金時代編3部作のあらすじ
ベルセルクは現在黄金時代編3部作というガッツの過去エピソードから蝕というトラウマグロシーンまでを描いた劇場版アニメが有ります。そんなベルセルクの黄金時代編3部作のアニメ版あらすじをご紹介していきます。
あらすじ①ベルセルク 黄金時代篇Ⅰ 覇王の卵
流浪の剣士であるガッツは傭兵として各地を転々としながら戦場に出て武功を上げ、日銭を稼いで生活していました。そんなガッツはある日「鷹の団」と呼ばれる傭兵部隊に出会い、団長であるグリフィスと一騎打ちを行いました。ガッツはグリフィスに敗北し、グリフィスの仲間として鷹の団に入ることとなります。
あらすじ②ベルセルク 黄金時代編 II トルドレイン攻略
ガッツが加入してから3年後の鷹の団は急成長しミッドランド王国の正規軍となり地位を得て王国を守る軍となっていました。ガッツも100人を束ねる切り込み隊長になっており、有名な兵士として名を轟かせます。しかしそんな鷹の団に居ることでガッツは自分の生き方に疑問を持つようになってしまい、鷹の団を退団します。最後はグリフィスと一騎打ちを行いましたが、圧倒的な実力差にグリフィスは敗北するのでした。
あらすじ③ベルセルク 黄金時代編III 降臨
鷹の団を出てから1年後。ガッツは鷹の団を再び訪れると団長であるグリフィスが国家反逆罪として捕まり、逆賊として追われていることを知ります。ミッドランド王国で1年幽閉されているグリフィスを助けに行ったガッツと鷹の団のメンバーでしたが、そこで変わり果てた姿のグリフィスに出会うこととなります。
ベルセルクの蝕のトラウマシーンに関する日本と海外の反応
ベルセルクの蝕というグロトラウマシーンに関する日本と海外の反応をご紹介していきます。ベルセルク最大のグロトラウマシーンで知られている蝕について、日本と海外のファンはどんな感想を持っているのでしょうか。海外の反応にも注目してみて下さい。
ベルセルクの蝕のトラウマシーンに関する日本人の感想や評価
メイドインアビスのトラウマが抜けないからショック療法で更に過去のトラウマ観れば和らぐんじゃないかと思って仕事の休憩時間に劇場版ベルセルクの蝕の辺りスマホで観たら普通に更にメンタル弱まったわ、原作とも旧アニメ版とも違う禍々しさでやっぱベルセルク怖い。 pic.twitter.com/BoYlr7FAVg
— 最苦 (@saikuinu) March 7, 2020
上記の蝕についての感想とツイッターに投稿している方は、ベルセルクの劇場版アニメをご覧になってかなり怖かったという感想を投稿されています。劇場版アニメの蝕のグロトラウマシーンも旧アニメなどよりも更にパワーアップして怖いシーンに仕上がっていました。
過去最強に絶望した漫画は、ベルセルクの蝕のシーン。だから蝕が怖い。
— riddim (@riddim_baby) July 22, 2009
上記の蝕についての感想とツイッターに投稿している方は、ベルセルクの蝕のシーンが一番過去に読んだ漫画作品の中で絶望したトラウマシーンになっているという感想を投稿されています。ベルセルクの蝕のシーンは最高傑作と言えるグロトラウマシーンです。
ベルセルクの蝕はトラウマレベルで怖い😨
— aYaはマッチョドラゴン (@aYa3rise) January 22, 2018
上記の蝕についての感想とツイッターに投稿している方は、ベルセルクの蝕のシーンはトラウマになるレベルで怖い!という感想を投稿されています。やはりベルセルクの蝕のシーンはトラウマになっているファンがおおことが感想から分かります。
ベルセルクの蝕のトラウマシーンに関する海外の反応
Vale... acabo de terminar de ver el Eclipse de Berserk.
— Queen Elein (@Elein_BH) December 1, 2020
Tengo muchas emociones. No sé cuales. Pero las tengo pic.twitter.com/NZpKF0lJEd
上記の海外のベルセルクファンの方は、蝕のシーンを見て複雑な感情になったという感想を投稿されています。グリフィスのまさかの裏切りや、グロトラウマシーンになる衝撃のシーンで複雑な気持ちになった方は多いでしょう。
Ok so I continued reading Berserk after the eclipse cause Mike told me it gets even better and mannnn it doesn’t disappoint. I just need a little more time to..... recover 😔☝🏻💔
— Dana🔮🌟🌿 (@star_particles) November 27, 2020
上記の海外のベルセルクファンの方は、ベルセルクの蝕のシーンを見て立ち直るのに時間が掛かるという感想を投稿されています。職のシーンは圧倒的な衝撃を与えるグロトラウマシーンなので、ファンの方は受け入れるのに時間が掛かった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
Reading Berserk and I stopped just before the first Eclipse. Holy shit this series is god tier
— Griffith Hate Account (@Sorta_Hypebeast) November 26, 2020
上記の海外のベルセルクファンの方は、蝕のシーンなどベルセルクをご覧になって最高傑作の作品だという感想を投稿されています。ベルセルクの蝕のシーンはグロトラウマシーンとしてはあまりにもインパクトが強いので、一度ご覧になると忘れられないほどの衝撃を受けることは必至です。
ベルセルクのトラウマシーンまとめ
ベルセルクの蝕というとんでもないトラウマシーンについてまとめてご紹介しました。ベルセルクとは青年漫画として描かれており、日本の超人気漫画作品です。ベルセルクはダークファンタジー漫画として描かれている作品で、青年漫画なのでグロいトラウマシーンなどが多数描かれています。
ベルセルクには「蝕」というシーンがあります。蝕とは非常にグロいトラウマになるシーンが多数描かれており、主人公のガッツやその仲間たちが、かつての仲間であるグリフィスの生贄に捧げられてしまうシーンです。蝕では「使徒」という化け物に生贄として捧げられてしまったガッツとその仲間たちが激しい戦いを行って死亡していきます。そしてヒロインのキャスカは使徒になったグリフィスに犯されてしまいます。
職のシーンはトラウマ必死で、海外の反応も大きいです。蝕に関する海外の反応では「複雑な感情になった」「立ち直るのに時間が掛かる」などの海外の反応でもトラウマになっていることが分かりました。ベルセルクはまだ最新エピソードが描かれている作品なので、今後蝕を超えるようなトラウマシーンが描かれることはあるのでしょうか。今後の最新エピソードにファンの方は注目しておきましょう!