2020年08月26日公開
2020年08月26日更新
【ベルセルク】ボイドはゴッドハンドのリーダー!髑髏の騎士との関係や正体を考察
ベルセルクで天使長と呼ばれているボイドは、ゴッドハンドのリーダー的な存在として活躍していました。ゴッドハンドとは人間をベヘリットを使用することによって使徒として転生することができる存在を意味しています。ミイラのような雰囲気のボイドはベルセルクにおいて脳髄を髑髏に乗せたような奇妙な頭部を持っていました。そこで、ベルセルクでゴッドハンドのリーダー的な存在だといわれているボイドの正体や空間操作能力を持っている彼と髑髏の騎士との関係を考察しながら、映画版やアニメ版の声優も紹介します。
目次
ベルセルクとは?
途中連載される掲載誌が変更になっているものの20年以上に渡る長期連載の漫画へと成長したベルセルクは、中世ヨーロッパを舞台とした魔法と剣の世界が描かれている漫画となっています。狂戦士伝説(北欧神話)が由来となっているベルセルクは、多くの戦いが繰り広げられているダークファンタジーが描かれていきました。誕生からさまざまな試練が待ち受けていたガッツは壮絶な幼少期を過ごすことになります。
ベルセルクでは過酷な人生を歩んでいる主要キャラクターの周囲には見えない内面の感情が繊細に描かれており、緻密な作画によって重厚な雰囲気を漂わせていました。そこで、壮絶な世界観が多くの支持を集めているベルセルクに登場しているゴッドハンドのリーダー的な存在であるボイドの正体や髑髏の騎士との関係を考察しながら、アニメ版と映画版の声を担当した声優をそれぞれ紹介します。
ベルセルクの概要
1989年10月号から月刊アニマルハウスによって不定期に連載されていた「ベルセルク(BERSERK)」は、千葉県出身の三浦建太郎さんによって描かれた漫画となっています。1992年11月号からはヤングアニマルによって連載されることになったベルセルクは、20年以上に渡る長期連載作品へと成長しました。2018年9月の時点では40巻まで単行本によって刊行されています。
テレビアニメとしては 1997年10月~1998年3月に渡って「剣風伝奇ベルセルク」というタイトルによって全25話が日本テレビによって放送されました。「剣風伝奇ベルセルク」が好評だったために2016年7月~9月に渡って第1クールとしてのベルセルクのアニメがMBSやWOWOWによって放送され注目を集めます。2017年4月~6月には第2クールとなるベルセルクのアニメが全24話に渡って放送され大人気となりました。
ベルセルクのあらすじ
自分の身体よりも大きな剣を背中に背負っているガッツは、身体中に大砲などの武器を仕込んでいました。彼には復讐を誓うようになった暗い過去があったのです。過酷な環境の中で育った彼は、次々と人を殺して生きていきますが自分の人生について疑問を持つようになります。自分の生きる道を自分自身で見つけるために彼は多くの仲間との決別を決意し自分自身を探し出す度に一人で出発していきました。
ベルセルク好き芸人のケンドーコバヤシ
三十人斬りや熊殺し、灰色の騎士などと呼ばれているバズーソは、ベルセルクの作中では重装騎士として登場しています。大振りの戦斧と大きな身体を持った彼は、次々と敵をなぎ倒す力を持っていたために傭兵たちに恐れられる存在となっていました。2012年2月に公開された劇場版のベルセルクにおいては、ベルセルク好き芸人としても有名な芸人のケンドーコバヤシさんが豪快な性格のバズーソの声優を務めています。
圧倒的な強さを誇っていたバズーソでしたが、15歳の何も知らないガッツは彼に対して一騎討ちを申し込んできました。ヤカンと呼ばれていた彼はあっという間に追い詰められ、胴を斬られた上に頭を割られてしまっています。荒々しい気性のバズーソの声優を務めたケンドーコバヤシさんは、役作りとしてヤカンを被ろうとしたり、女性三十人斬りに挑戦したりしましたが、どれも失敗に終わってしまったようです。
ヤカンのような兜を被っているバズーソの声優を務めたケンドーコバヤシさんは、「ベルセルク無双」というタクティカルアクションゲームの完成発表会においても応援に駆け付けていました。ベルセルク大好き芸人である彼は、「ベルセルク無双」においても三十人斬りや灰色の騎士と呼ばれているバズーソの声優を務めています。ゲーム用のボイスは新規収録されているようで「ベルセルク無双」をしっかりとアピールしていました。
ベルセルクのボイドはゴッドハンドのリーダー
ボイドのプロフィール
ベルセルクにおいてゴッドハンドのリーダー的な存在であるボイドは、唇の肉がないために歯が剥き出しになったような見た目を持っていました。瞼は両目とも縫われておりミイラのような姿になっていたのです。人間をベヘリットを使用することで使徒に転生することができる彼は最初に転生した使徒ということでゴッドハンドのリーダー的な存在となっています。
- 名前:ボイド
- 異名:天使長
- 正体:ゴッドハンドのリーダー的な存在
- 容姿:脳髄を髑髏に乗せているような頭部を持つ、ミイラのような見た目
- 因縁の相手:髑髏の騎士
- 能力:空間操作することができる
マントの下の下半身はあまりにも貧弱でありながらリーダー的な存在のボイドが特に敵対している因縁の相手は髑髏の騎士となっています。空間操作の能力を持っているボイドは、敵が剣を突きつけてきたとしても別の地点と剣の先を結ぶことでその攻撃を回避することができました。
ボイドはゴッドハンドのリーダー
ミイラのような容姿を持っているボイドの正体はゴッドハンドであり、ゴッドハンドの中でもリーダー的な存在となっています。神の手と呼ばれているゴッドハンドとは、人間をベヘリットを使用することによって使徒に転生させることができる存在となっていました。ゴッドハンドのメンバーは現在は5人となっています。指の数と同じ5人の中でも一番初めに転生したのがボイドだったために彼がリーダー的な存在となっているようです。
唇の肉がない歯が剥き出しになっているボイドの正体はゴッドハンドですが、本当の正体は人間となっています。彼もベヘリットによって使徒に転生している元は人間だったのです。元は人間であるボイドは使徒ですが、彼らが作り出している使徒とは比較できないほどのパワーと持ち、絶対的な優位性と権威を持っていました。天使長と呼ばれているゴッドハンドの5人は、ある存在の意志を代行している守護天使的な存在だったのです。
守護天使や天使長、神の手などと呼ばれているゴッドハンドは、ミイラのような姿のボイドをはじめ鷹の頭を模した兜を被っているフェムトや艶かしい美女で紅一点となっているスラン、サングラスをかけて浮遊する悪魔のようなユービック、昆虫と胎児のような不気味な姿のコンラッドら5人がメンバーとなっています。「降魔の儀」を行うことができる彼らの正体は元は人間でしたが特別な存在へ転生したのです。
ボイドの名言「運命が人智を超越し…」
ベルセルクの世界では世界中に渦巻いている妬みや恨み、憎しみなどの負の感情が集合して神が形成されていると考えられていました。人間の負の感情によって誕生したのが神の存在なのであれば、運命は神から放たれたものだと考えた場合、運命に身を委ねた場合は最悪の結末が訪れても何も不思議でないことを意味しています。
「運命が人智を超越し人の子を玩ぶが理なら、人の子が魔をもって運命に対峙するは因果」
また、運命に抗って戦ったとしてもその結末も最悪となるというような意味が込められている名言となっていました。ミイラのような容姿を持っているボイドはゴッドハンドのリーダーが正体となっていますが、彼から放たれる名言はベルセルクの世界観を語っているものが多く、深い意味が込められています。すぐには理解することが難しい名言が多いですが、何か心に突き刺さるような考えさせられるセリフとなっていました。
ベルセルクのボイドと髑髏の騎士との関係や正体を考察
考察①魔女フローラと知り合った場所
ベルセルクでは伝説の魔女と呼ばれてるフローラの存在がありました。穏やかな雰囲気の女性のフローラは、さまざまな野草などを使用して人々の傷や病気を治していたためにその正体は魔女ではないかといわれて恐れられ迫害されるようになります。現世では魔女の存在を不吉なものとして扱っていたために法王庁をはじめ周囲から迫害されるようになったのです。
ベルセルクで辛い過去を背負っている魔女フローラはゴッドハンドにとっては敵となっている髑髏の騎士のことを古き友と話していることから、昔からの知り合いだったことがわかります。1000年前からミイラのような姿になってしまったボイドとガイゼリック王(髑髏の騎士)とは相当な因縁があると考察することができるため、王と魔女であるフローラはその頃からの付き合いと考えることができます。
人々の病気や怪我などを薬草によって救っていたフローラは、その優しい性格からガイゼリック王(髑髏の騎士)が起こしていた戦争には加担していないと考察することができるでしょう。そのため、ゴッドハンドでリーダー的な存在のボイドとは彼が拷問を受けた後に知り合ったのかもしれません。蝕の後に出会ったのだとしたら彼らにはどのような関係があるのかも気になるところでしょう。
考察②髑髏の騎士との関係
ベルセルクでボイドの正体はかつては人間であり、現在は使徒に転生しゴッドハンドとして活躍していることがわかっています。ゴッドハンドの中でもリーダー的な存在であるボイドは蝕において登場していますが、彼と深い因縁のある髑髏の騎士も一緒に姿を現していました。1000年に渡って使徒をはじめゴッドハンドを敵対視している髑髏の騎士とミイラのような姿のボイドとは深い因縁があったと考察することができます。
ベルセルクでは威厳のある佇まいの髑髏の騎士の姿を見ることができますが、彼はかつて大陸全土を支配していたガイゼリック王だと考察することができるのです。ガイゼリック王(髑髏の騎士)はかつて賢者を酷く拷問したことが伝えられていました。彼から酷い拷問を受けていた賢者こそがミイラのような姿になってしまったボイドだったのです。この話は異端審問官であるモズグスによって語られていました。
賢者は王からの拷問中に必死に祈ります。その祈りによって天使が現れガイゼリック王が支配していた王都は崩壊してしまったのです。ミイラのようになってしまったボイドの顔は、ガイゼリック王による拷問による傷だと考察することができます。拷問を受けた賢者がボイドだとすれば、彼をあのような姿にしてしまったガイゼリック王(髑髏の騎士)とは深い因縁があるのは当然と考えることができるでしょう。
考察③130年の空白
ベルセルクでゴッドハンドのリーダー的な存在であるボイドのかつての正体は人間ですが、彼は1000年前から長きに渡って敵対している髑髏の騎士と何かしらの因縁を持ったと考察することができます。髑髏の騎士の正体がガイゼリック王で彼に拷問を受けていた賢者の正体がボイドだった場合、長きに渡っていがみ合っているのも納得ができるでしょう。
ベルセルクでなぜ賢者(ボイド)がガイゼリック王(髑髏の騎士)に捕まって酷い拷問を受けたかの理由は明らかになっていません。ただ、1000年前にガイゼリック王(髑髏の騎士)が大陸を統一して賢者を酷く拷問したということだけが語り継がれていました。
「蝕」は真紅のベヘリットである「覇王の卵」が216年に一度引き起こすことが可能となっています。それらを踏まえると1000年前からの因縁と一緒に考察すると130年の空白の月日が存在してしまいます。空白の130年にも注目が集まって年代の謎が浮上することになりました。
考察④髑髏の騎士がガイゼリックの孫?
ベルセルクで空白の130年が浮上したことで1000年もの長い間因縁を抱く関係となっているゴッドハンドのリーダー的な存在であるボイドがかつての賢者の場合、現在いがみ合っている髑髏の騎士の正体はガイゼリック王ではなく、彼の孫と考察することができます。賢者を酷く拷問した相手がガイゼリック王の孫と考察することで空白の130年も何となく埋めていく事ができるでしょう。
ベルセルクでかつて大陸を支配していたガイゼリック王は王家では素晴らしい存在として扱われ、彼の孫も将来は立派な王になるための教育を受けたと考察することができます。その場合脳髄が髑髏の上に乗っているような姿のボイドはその孫である髑髏の騎士とは兄弟と考えることができるのです。弟が賢者であるボルドだとしたら、彼は見識が深いために黒魔術にのめり込み超常的な学問によって神の存在を知ったと考察できます。
神の存在になることを目指した賢者のボイドは次第に周囲から浮いた存在となり、驚異を感じた兄の髑髏の騎士が幽閉した上に酷い拷問をしたのだとしたら1000年に渡る因縁が起きても不思議ではありません。神の存在を知っていた賢者(ボイド)は自分を陥れた国を生贄に捧げたことでゴッドハンドとして転生して、自分が産まれ育った国自体を滅ぼしたとも考察することができます。
考察⑤ボイドがガイゼリックを生贄に捧げた?
ベルセルクではかつての正体が人間だったボイドは当時賢者だったようです。賢者を邪魔に思ったガイゼリック王が彼を酷く拷問したために王が治めていた王都は滅びてしまいます。賢者であったボイドは拷問を受けていた際に神に祈っていたようですが、その祈りによって王都を滅ぼすことができたのだとしたら彼は何かを生贄に捧げたと考察することができます。
彼は自分が転生するために非情なガイゼリック王の国を生贄に捧げたのかもしれません。その願いを受け入れた神は、天使を送りこみ王都を崩壊させたと考察することができます。酷い拷問を受けたボイドと自分の王都を崩壊されたガイゼリック王(髑髏の騎士)は、この過去によって深い因縁関係になったと考えられるのです。
ゴッドハンドのリーダー的な存在であるボイドの正体がかつての賢者で、髑髏の騎士の正体がかつてのガイゼリック王なのだとしたら彼らに因縁があるのもよく理解できるでしょう。2人の関係は今後明らかになっていくと考察することができるため、ベルセルクで拷問を受けたとされる賢者(ボイド)と王都を崩壊されたガイゼリック王(髑髏の騎士)の正体も明らかになると考えられます。
ベルセルクのボイドのアニメ版声優
石塚運昇のプロフィール
- 名前:石塚運昇(いしづかうんしょう)
- 生年月日:1951年5月16日
- 没年月日:2018年8月13日
- 享年:67歳
- 血液型:A型
- 出身地:福井県
- 死没地:東京都
- 職業:声優、ナレーター、俳優、演出家
- 声優活動:1984年~2018年
- 所属事務所:青二プロダクション
ベルセルクでミイラのような姿になってしまったボイドのアニメ版の声を担当したのは声優の石塚運昇さんです。高校の時に芝居を見たことで感動した彼は、役者への道を志すようになります。渋く低い声に定評がある声優の石塚運昇さんは、壮年以上の役柄が多い声優としても有名でした。吹き替えのドラマにも数多く出演されており晩年は食道癌を患っていましたが、最後まで仕事を続けていました。
石塚運昇の主な出演作品
声優の石塚運昇さんの主な出演作品には、ポケットモンスターのオーキド博士役やバーチャファイターのウルフ・ホークフィールド役、カウボーイビバップのジェット・ブラック役、WOLF'S RAINのクエント・ヤイデン役、ナジカ電撃作戦の玖洛玄人役、プラネテスのウェルナー・ロックスミス役、GAD GUARDの蜂須賀小五郎役、格闘美神 武龍の曹徳興役、ザ・サード 〜蒼い瞳の少女〜のボギー役などがありました。
その他のテレビアニメとしては、機動戦士ガンダム00のセルゲイ・スミルノフ役や魔人探偵脳噛ネウロの杉田優介役、まじっく快斗の中森銀三役、熱風海陸ブシロードのサンダ役、ヨルムンガンドのレーム役、ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダースのジョセフ・ジョースター役、ケイオスドラゴン 赤竜戦役の禍グラバ役、テラフォーマーズ「アネックス1号編」のシルヴェスター・アシモフ役などがあります。
ベルセルクのボイドの映画版声優
小川真司のプロフィール
- 名前:小川真司(おがわしんじ)
- 生年月日:1941年2月19日
- 没年月日:2015年3月7日
- 血液型:O型
- 出身地:東京府東京市
- 死没地:東京都
- 身長:165㎝
- 職業:声優、レーター、俳優
- 所属事務所:ヘリンボーン
- 声優活動:1960年~2015年
唇の肉がなく歯が剥き出しになっているボイドの映画版の声を担当したのは声優の小川真司さんです。大手企業の社長の息子として誕生した彼は、幼少期にカメラマンにスカウトされ少年誌である太陽少年にてモデルを務めていました。声優以外に俳優やナレーターとして活動していた小川真司さんは、俳優座養成所の卒業公演を見たことで感動し俳優の道を志すようになります。その後は俳優座に入り訓練を積んでいきました。
小川真司の主な出演作品
声優の小川真司さんの主な出演作品には、ベルサイユのばらの吟遊詩人役や小公子セディのジェイムズ・エロル役、トランスフォーマー 超神マスターフォースのローダン役、楽しいムーミン一家のハットン役、青春アニメ全集の明智小五郎役、しめおん役、名探偵コナンの白井光雄役、遠山銀司郎(2代目)役、猫田栄信役、満楽亭市松役、MASTERキートンのステファン・ラージン役などがありました。
その他のテレビアニメとしては、アレクサンダー戦記のナレーション、ピュタゴラス役、人造人間キカイダー THE ANIMATIONのプロフェッサー・ギル役、火の鳥のニールセン役、ブラック・ジャック21の間影三役、のだめカンタービレのフランツ・フォン・シュトレーゼマン役、ONE OUTS -ワンナウツ-の城丘克郎役、STAR DRIVER 輝きのタクトのレオン・ワタナベ役、有頂天家族の八坂平太郎役などがあります。
ベルセルクのボイドに関する感想や評価
天使長ボイド(ベルセルク)のマントの中身がやばすぎるんだがww
— とりだんご (@toridanngo01) April 16, 2020
ローキックで倒せそう pic.twitter.com/XCKs9IB5m6
ベルセルクで天使長と呼ばれているボイドのマントの中の身体がひ弱すぎてヤバすぎると感想を寄せている人もいました。あまりにも貧弱すぎてローキックで倒せそうだとコメントしている人もいます。かつて酷い拷問を受けてきた彼は拷問がいかに酷かったかを物語っているかのような容姿をしていました。
#ベルセルク ボイドを見る都度、宇宙水爆戦のメタルーナ・ミュータントを思い出してしまい、きっと作者もこの映画が好きだったのだろうと思う事にしてる pic.twitter.com/de3MOsb4Li
— PLC/ROM (@CX500TC) June 23, 2017
ベルセルクで脳髄が髑髏の上に乗っているような容姿のボイドを見る度に宇宙水爆戦に登場していたメタルーナ・ミュータントを思い出してしまうと感想を寄せている人もいました。そのことから作者もこの映画がきっと好きだったのだろうと思いを膨らませている人もいます。独特な雰囲気のキャラクターであるため、一度見たら忘れない強いインパクトを与えていました。
④ベルセルク
— たろ (@VHf31eneiHC7oS5) August 17, 2020
好きなキャラ
・黄金時代の鷹の団のメンバー全員
・ゾッド
・モズグス様
・ボイド
今のメンバーも好きだけどやっぱ黄金時代が一番好きなんや#漫画好きと繋がりたい #Berserk pic.twitter.com/PKjOBNqcEW
ベルセルクで黄金時代が一番好きだと語っている人の中には、作中での好きなキャラクターとしてミイラのような姿になってしまったボイドをあげている人もいました。ゴッドハンドのリーダー的な存在である彼の辛い過去を知ることでより一層応援したくなってしまった人もいるようです。
ベルセルクのボイドまとめ
ベルセルクでは両目を縫われ、唇の肉がなく歯が剥き出しになっているミイラのような姿になってしまったボイドは、威厳のある佇まいをしている髑髏の騎士とは因縁の関係となっていました。彼らの因縁については明らかになっていませんが、1000年前に大きな事件が起こったことは確かなようです。王からの酷い拷問によって現在の容姿に転生した彼はゴッドハンドのリーダー的な存在として活躍していました。