【ベルセルク】モズグスは不気味な異端審問官!声優は?正体や最期をネタバレ

ベルセルクに出てくるモズグスは、不気味な異端審問官ですが、意外と人気のあるキャラクターです。彼は、法王庁のトップを務めています。大きな体にごっつい四角い顔がトレードマークで、同じ信仰をしている人間に対してはとても優しく、穏やかに振舞うことができました。しかし、異教徒となると話は別で、使徒のように恐ろしい顔つきになって、惨い拷問もするのです。そんなモズグスの正体や弟子らと共にガッツと戦った最期、魅力的な名言、担当した声優についてご紹介します。

【ベルセルク】モズグスは不気味な異端審問官!声優は?正体や最期をネタバレのイメージ

目次

  1. モズグス様が登場するベルセルク
  2. モズグス様は不気味な異端審問官
  3. モズグス様のアニメ声優
  4. モズグス様の正体や最期をネタバレ
  5. モズグス様の名言集
  6. モズグス様に関する感想や評価
  7. モズグス様についてまとめ

モズグス様が登場するベルセルク

ベルセルクに登場しているキャラクターの中でも、独特な世界観が漂っている魅力的なキャラクターがいます。それは、モズグスです。彼は、異端質問官として法を犯す人間や異教徒に対して厳しすぎる説教と拷問をすることで不気味と思われています。しかし、その一方で、モズグス様と呼ばれるほど多くのファンもいます。それは、彼のまっすぐな性格、表裏のあるハッキリとした物言いが決め手となっているのでしょう。

彼は、法を犯す人間や異教徒には悪魔のような残虐な顔を見せますが、身内や法を守る人間、信仰心の厚い人間に対しては、穏やかに暖かく見守る性格を持ち合わせています。それゆえに、世間では煙たがられて居場所のないような奇妙な性格や姿の人間であっても法に則って、信仰心の厚い人間であれば受け入れるのです。そんな、魅力的なモズグスの正体や弟子と迎える最期、担当の声優、人気の名言をご紹介します。

ベルセルクの概要

ベルセルクは、1989年10月~月刊アニマルハウスで不定期に連載されている、三浦健太郎による漫画です。その後は、ヤングアニマルで20年以上に渡って、三浦健太郎の世界を楽しむことができています。長期連載をしていますが、途中年単位で休載することも多いのも特徴的です。しかし、作者は、休載中もベルセルクを執筆し続けており、完全に休んでいるわけではありません。

この作品は、主人公をはじめ人間の内面の繊細な感情を緻密に表現しており、描き込まれている絵からも作者の思いや苦労が伺えます。この物語は、中世ヨーロッパを舞台にした、主人公ガッツを中心に繰り広げられるダーク・ファンタジーです。残酷な描写や悲劇的な展開があり、それを一つ一つ乗り越えていくストーリーとなっています。

剣と魔法を中心とした世界を描いており、自分の身体よりも大きな剣を担いで旅をするガッツの内面は復讐心に燃えていました。ベルセルクという漫画のタイトルは、スカンディナビア神話とも言われている北欧神話の特有の力を持ち合わせている戦士を意味する狂戦士伝説から由来しています。ベルセルクは、世界中で愛されており、発行部数は、2018年時点の単行本で累計4000万部です。

ベルセルクのあらすじ

黒い剣士のガッツは、自分の身体よりも大きな剣を背負い、一人で旅を続けていました。その旅は、ゴッドハンドを探し出すことが目的の復讐の旅だったのです。彼は、大きな剣以外にも様々な武器を持ち合わせていましたが、その中でも特徴的なのは、大砲を仕込んである義手でしょう。これらの武装からも、かなり過酷な戦いの旅だということがわかります。

ガッツは、誕生もまた普通ではありませんでした。死に絶えた母親の死体から、泥に産み落とされたという誕生の経緯があります。偶然通りがかった兵士に命を助けられ成長しますが、幼少期から剣士としての生き方が決まっていました。育ての父を殺してしまった彼は、傭兵団を脱走することにします。戦場を転々するようになった彼を認めたのが鷹の団のボスであるグリフィスだったのです。

ゴッドハンドを探し出す孤独な旅を一人でしていたゴッドでしたが、旅の途中で妖精のパックと出会い、旅を一緒にすることになります。彼は、各地で悪さをしている使徒を追い払いましたが、その戦いぶりは復讐心が燃えているような、怒り狂ったような雰囲気がありました。ガッツが復讐に至るまでには、鷹の団での苦くて辛い、壮絶な青春時代があったのです。

ベルセルク公式ポータルサイト | BERSERK OFFICIAL PORTAL SITE

モズグス様は不気味な異端審問官

モズグスは異端審問官

モズグスは、法令庁の人間で、聖アルビオン寺院に派遣されました。聖アルビオン寺院では、異端審問官として勤めを果たしています。使徒かと思うほどの化け物のように大きな体を持ち合わせており、顏は笑えるくらい四角いです。その見た目がすでに不気味なのですが、意外とモズグスのファンが多いのは、彼の白黒をハッキリさせる性格や表と裏の顔のギャップなのでしょう。

モズグスの正体は、意外とわかりやすいです。法王庁の人間や身内、信仰深い正統な考えを持って生きている人に対しては、とても優しく穏やかに接することができます。非常識に振舞う人間の襲撃を許す失敗をしてしまった聖鉄鎖騎士団に対しても怒ることなく、罰も与えませんでした。また、「血の経典」に関しては、激しく盲目的に信じており、周囲からは狂信者としても有名です。

モズグスは、身内や正統な人間に対しては穏やかで優しいですが、正統な行動をしない人やそのような思考から逸脱している人、異教を信仰している人に対しては、かなり惨い拷問や厳しい扱いをします。その時の形相は、まるで鬼や悪魔のようで恐怖を感じずにはいられません。モズグスは、約500人以上の異端者を殺しており、拷問によってその何倍もの命も奪ってきています。

モズグスの弟子

モズグスは、たくさんの弟子を抱えていますが、その弟子たちは普通の人間とは異なる怪しい姿をしていることが多いです。しかし、彼は血の経典を冷静な判断ができなるくらい激しく信じ込んでいるため、同じように信仰心がある人であれば、怪しい格好をしていても、普通と逸脱していても弟子として受け入れていました。モズグスの弟子になったほとんどの人間は、他では煙たがられて居場所がない人ばかりです。

そのため、モズグスとの出会いによって人生が輝くようになったと感じるようになりました。彼の弟子であるというだけで、多くの信者たちが尊敬の目で見てくれるのです。このように、自分の居場所を与えらえれた弟子たちは、モズグスから依頼される惨い拷問も、疑問を持つことなく、使命感を持って行うことができました。

普通の人間であれば、偉大な存在の異端審問官に命じられた仕事だとはいえ、人間を馬車の車輪で轢き殺すような刑に心が痛み、疑問を持つことができるでしょう。しかし、誰にも受け入れてもらえずに蔑まれて生きてきた弟子達にとっては、モズグスこそが命の恩人で、彼の命令であれば盲目的に大義を持って行うことができたのです。弟子達は、ガッツとの戦いでモズグスが最期を迎えるまで、そばで幸せに生きることができました。

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モズグス様のアニメ声優

ベルセルクの物語では、モズグス様と呼ばれ慕われている、意外とファンの多いキャラクターですが、その魅力的なキャラクターを見事に演じている声優が、小山力也さんです。そんな小山力也のプロフィールや数々の出演作品をご紹介します。

小山力也のプロフィール

  • 本名:小山力也(こやまりきや)
  • 生年月日:1963年12月18日
  • 職業:声優、俳優、ナレーター
  • 血液型:O型
  • 所属:劇団俳優座

この物語のモズグスの魅力的なキャラクターに彩りを添えているのは、声優の小山力也さんです。小山力也さんは、大変有名な方で、名探偵コナンの2代目毛利小五郎役を演じている声優さんと言えば、すぐに分かるでしょう。1代目の毛利小五郎役は、神谷明さんが演じていましたが、2009年の交番以降は、小山力也さんが担当しています。独特の世界観のある声優さんです。

小山力也の主な出演作品

小山力也さんは、声優としても有名ですが、俳優やナレーターとしても幅広く活躍されています。1989年には、仮面ライダーBLACK RXとして俳優デビューを果たしました。1994年9月~2009年4月まではER救急救命室で声優としてデビューを飾っています。デビュー当時は、吹き替えの仕事が多かったようです。2000年以降は、アニメやゲームなどの声優として出演することが多くなりました。

テレビアニメ「うたわれるもの」に関連した「うたわれるものらじお」の仕事をきっかけに、多くの女性声優と一緒にラジオ番組のナレーターとしても活動の場を広げていきます。2001年ベニスの商人ではアントニーオ役を見事に演じ、第9回読売演劇大賞優秀作品賞を受賞しました。2007年には、声優グランプリより提案があり、「力也の気持ち」というブログを執筆します。

声優以外でも幅広い分野で活躍する小山力也ですが、声優としての代表作は、24-TWENTY FOUR-のジャック・バウアー役は、かなりのはまり役として評判となりました。この他にも、機動戦士ガンダムNTのフラスト・スコール役や名探偵コナンシリーズは、現在も大活躍中です。小山力也は、今後の活動が期待される声優の一人でもあります。

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モズグス様の正体や最期をネタバレ

モズグスは、二重人格を疑ってしまうほど、表と裏の顔が異なる人物です。しかし、どこか憎めない信仰心の強い司教とも言えるでしょう。この物語の中でも人気のキャラクターであるモズグスの性格や正体、顔が四角い理由、洗濯石として話題となった理由、ガッツとの戦いで最期を迎える彼と弟子についてもご紹介します。

モズグスの正体考察①性格

モズグスが人気なのは、表と裏の顔がはっきりとしたわかりやすい性格だからでしょう。身体がとても大きく、四角い顔をしている彼は、不気味な雰囲気が漂っていますが、普段は温厚で優しい性格をしています。彼と同じように血の経典に深く感銘して、信仰が厚い人間であれば、姿形が怪しくても弟子のように受け入れてくれる広い心を持っています。

それゆえに、モズグスの弟子となって心が救われた人がたくさんいるのです。彼は、あくまでも血の経典に従って生きているため、それに反する行動をするような人間を許しません。法を守らない、正統な考えや行動ができない人間に対しては、とても残酷な拷問をします。血の経典の背で死んでしまうほど相手の頭を叩いたり、馬車の車輪で轢くというあまりにも惨い拷問をしてしまう残虐さもあるのです。

モズグスが悪魔のように豹変してしまうのは、血の経典に反しているか、いないかが基準となります。信仰心が厚く、法を守っている人間であれば、どのような過ちを犯しても大きな心で包み込み、いたわりのある対応をしてくれるのです。社会の中でつまはじきにされたような奇妙な姿の人間でさえも分け隔てなく扱って、弟子にもしてくれます。

モズグスの正体考察②顔が四角い理由

圧倒的な存在感を見せているモズグス。彼が登場してパッと目が行くのは、四角い顔でしょう。彼の顔は、インパクトが強すぎて、一度見たら忘れることができません。そんなモズグスの四角い顔は、生まれつきではありません。彼の四角い顔は、厚い信仰心から作り出されたものなのです。

モズグスは、血の経典に深く共感して、盲目的にその信仰を信じています。それゆえに、朝の礼拝を忘れることはありません。毎日忘れずに行います。しかし、モズグスの礼拝は、普通の人間では到底真似できないようなやり方をしているのです。彼は、顏はもちろん、身体全体を地面に叩きつけるように礼拝します。しかも、それの礼拝を1,000回も繰り返すのです。

そのようなことをしているので、顏がいつの間にか四角くなっていました。礼拝直後は、歩行も困難になるほど身体全身を地面に叩きつけています。モズグスの四角い顔は、まさに厚い信仰心の結果、手に入れたものだったのです。それゆえに、彼の正体はそれほど謎めいてはいません。

モズグスの正体考察③洗濯石?

モズグスの顔が洗濯石になった?ということで話題を呼びました。確かに、彼の顔は四角いので、洗濯石にむいているかもしれませんが、どうして洗濯石になったのか?その正体を暴いていきましょう。ガッツを中心とした仲間達は、キャスカを元に戻そうと必死になっていました。そんな時、夢の回廊を使用することで、キャスカを助けることができることがわかります。

そこで、フォルネーゼとシールケは、早速キャスカの夢の回路を使用して助け出そうと試みます。胞子を吸い込んだ2人は、それぞれ夢の中へいざなわれていきました。そこで、ファルネーゼが見た夢は、たくさんの洗濯をしている夢だったのです。夢の中では、なんと、モズグスが洗濯板となっていました。フォルネーゼは、ガッツをはじめたくさんの洗濯物をそのモズグスの洗濯板で一生懸命に洗っていたのです。

モズグスの洗濯板の正体は、フォルネーゼの夢の中の出来事だったことになります。夢の中では、モズグスの洗濯板がたくさんの洗濯に大活躍しており、洗濯物達は大喜びで話していました。彼が実際に洗濯板になったということではなかったのです。

モズグスの最期とガッツとの戦い

モズグスの正体は、それほど複雑ではなくどちらかと言えばわかりやすい人物のため親しみが湧きやすく、人気があるのでしょう。そんな彼の最期は、ガッツとの戦いによって迎えることになります。彼は、表と裏の激しい顔を持った人間です。異教徒や法律に背くような人間に対しては、残虐な行動を平気で行うことができます。その時の顔つきは、まさに悪魔や鬼のようです。

モズグスがガッツと戦った時は、さらに使徒のような姿に変わり果てて攻撃をすることになりました。これによって、今までわかりやすかった彼の正体が一気に謎めいた瞬間でもあります。人間の姿がまったくなくなったその姿は、まさに使徒さながらです。使徒のように変わり果てた姿になった彼は、火を吐いたり、羽が生えることで空が飛べるようになりました。

信心深い彼は、使徒のように変化した自分の身体を見て、神様が自分にもたらしてくれた奇跡と信じて、ガッツを倒すべく、弟子と共に戦います。正体が不明となったモズグスに対して、ガッツはかなり苦戦を強いられることになりました。しかし、最期は、信心深さが裏目に出ての敗北となります。彼は、血の経典を大切にするがゆえに、それが弱点となり最期を迎えたのです。彼にとっては幸せな最期だったのかもしれません。

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モズグス様の名言集

モズグスは、信仰心が厚く、血の経典にかなり影響されていたようです。信仰心の厚い彼は、多くの名言を残していますが、その名言によって多くのファンを獲得したと言っていいでしょう。聖アルビオン寺院では、異端質問官として、不気味な雰囲気を漂わせていましたが、その正体はそれほどわかりにくいものではありませんでした。そんな彼の名言集をご紹介します。

モズグスの名言①「悔い改めよ亡者ども…」

悔い改めよ亡者ども!信仰とは死ぬことと見つけたり

異教徒や法を守らない人間に対して、惨い拷問をし、彼らが死んだ姿を見て、モズグスが言った名言です。彼は、血の経典に忠実に生きており、それの背く愚かな人間を殺すことで、信仰を貫いていると強く信じ込んでいる様子が伺えます。自分の行いを正当化し、死者の最期に対しても「悔い改めよ」と厳しい言葉を発しているのです。

モズグスの名言②「しかしせめて…」

しかしせめて…この神敵を道連れに…我、最期の命の炎で邪悪を焼き尽さん!

モズグスは、ガッツと戦い自分の最期の瞬間まで信仰心を強く持っていたことがわかる名言です。彼は、信仰心が強すぎるゆえに、それが足かせとなって、最期を迎えることになります。しかし、それでも信仰を疑うことなく神敵を道連れにすることで、自分の最期を全うしようとする心は素晴らしいものがあるでしょう。生きる方向性が間違っていたかもしれませんが、彼の素晴らしい人間性からの名言となっています。

モズグスの名言③「困難な任務を嘆いてはなりません…」

困難な任務を嘆いてはなりません…人として心と肉に血を流そうとも、ただひたむきに神のために在り続ける、それが信仰というものです。

モズグスの信仰の深さがにじみ出ている名言です。それと同時に、血の経典を信じすぎて、盲目的になっており、客観的に人々を見ることができなくなっていたのも確かでしょう。法を犯すものを厳しく罰することはいいとしても、自分と異なる信仰をしているというだけで拷問するということ自体、聖職者としては失格と言えます。あまりにも正論過ぎて恐ろしさを感じる名言ですが、これをさらりと言ってしまうのが彼の魅力です。

モズグスの名言④「天罰覿面!…」

天罰覿面!天に代りてこの私があなたにバチを当てましょう!

天罰覿面(てんばつてきめん)とは、悪いことをするとすぐに天が罰を下すので、いずれその報いを受けることになるという意味です。この言葉の意味については、その通りだと納得する人は多いでしょう。しかし、その役目をモズグスが行ってしまうところが、狂信者と言われるゆえんです。この言葉も彼の思考がよくわかる言葉となっています。

モズグスの名言⑤「ぬありませんっっ!」

モズグスは、血の経典に則った説教をすることが多いですが、時には真似したくなるようなユニークな名言も飛び出しています。その中でも「ぬありませんっっ!」は、日常でもユーモアを持って使用することができる言葉です。日常でも他の人や友達が何か間違ったことをしようとした時に彼に扮していさめる時に、使用できるぴったりの言葉となっています。

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モズグス様に関する感想や評価

モズグスは、見た目のインパクトが強いキャラクターに加えて、分かりやすい性格のため多くのファンを獲得しています。物語のストーリーを忘れてしまった人も、彼の可愛らしいインパクトのある場面は鮮明に覚えているということがあるようです。人の心に刻まれやすい魅力的なキャラクターに仕上がっています。

ファンからは、彼をプレイアブルキャラに入れて欲しいという希望があるくらい人気があります。誰の心にも怠け心はあるものです。そんな時に、彼にカツを入れて欲しいと思っている人も意外と多いです。彼の言葉は正論過ぎることもあり、現実的でない部分も多いですが、時にはそれが心のよりどころとなることもあるのでしょう。

彼の喜怒哀楽の激しい顔の表情は、魅力の一つとなっています。奇妙だと思いつつも、その魅力に虜になってしまうファンは多く、個性的な魅力をタップリと持ったキャラクターです。この物語は、アニメでも放送されましたが、とても好評で多くの人々が夢中になって見ていたようです。作者の繊細で緻密に表現する世界観が、アニメでも広がっていました。

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モズグス様についてまとめ

モズグスは、信仰心が非常に厚く、信心深く法を守っている人に対しては天使のような穏やかで温かい接し方をします。しかし、法を犯したり、異教徒だったりする場合は、般若のような顔になって冷酷に拷問をするという二面性を持ったキャラクターです。彼の名言は多く、日常使用できるものも多いため、よく真似されています。自分の最期の瞬間まで信仰心を貫く姿は、まさにあっぱれと言えるでしょう。

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