ベルセルク351話のネタバレあらすじ!最後の欠片・キャスカの会いたい人とは?

中世ヨーロッパを舞台に主人公ガンツの復讐の旅を描いた漫画ベルセルク。ベルセルクは1989年から2019年6月現在まで連載が続く長編漫画作品であり、これまで累計発行部数4000万部を超える大ヒットを記録しています。本記事ではそんな大人気漫画ベルセルクの351話について物語のあらすじネタバレや感想のネタバレをまとめました。またそれと同時にキャスカの会いたい人のネタバレやシールケやファルネーゼなど351話に登場する人物のネタバレもご紹介します。

ベルセルク351話のネタバレあらすじ!最後の欠片・キャスカの会いたい人とは?のイメージ

目次

  1. ベルセルクとは?
  2. ベルセルク351話のネタバレあらすじ
  3. ベルセルク351話のネタバレ!キャスカの会いたい人とは?
  4. ベルセルク351話のネタバレ!登場人物を紹介
  5. ベルセルク351話のネタバレに関する感想や評価
  6. ベルセルク351話のネタバレあらすじまとめ

ベルセルクとは?

1989年から「ヤングアニマル」で連載されている長編漫画ベルセルクは2019年現在合計40巻もの単行本が発売されており、今なお多くの読者から支持されている作品です。本記事ではそんな漫画ベルセルクの351話について物語のあらすじネタバレや感想、キャスカの会いたい人のネタバレなどをまとめてご紹介します。では351話のあらすじネタバレをご紹介する前に漫画ベルセルクの概要やあらすじをネタバレ紹介していきます。

ベルセルクの概要

ベルセルクとは1989年に「月刊アニマルハウス」で連載が開始され、2019年6月現在「ヤングアニマル」で連載中の三浦健太郎による漫画作品です。漫画ベルセルクは主人公ガッツの復讐を描いたダークファンタジー作品となっており、2018年には累計発行部数4000万部を記録するほど人気の高い漫画です。またベルセルクはゲーム化やアニメ化など多数のメディア展開が行われており、日本以外に海外からも注目を集めています。

ベルセルクのストーリー

漫画ベルセルクは中世ヨーロッパをモチーフにした剣と魔法の世界を舞台に物語が進行します。そんな世界で主人公であるガッツはある出来事からゴッドハンドに復讐をするために魔物である使徒を狩る旅を続けています。そんなガッツの戦いを描いた漫画ベルセルクは合計5部に渡って物語が続いており、年単位で休載が続いたりしていることから作者は死ぬまでに物語が完結できるかと不安を感じているそうです。

アニメ「ベルセルク」第2期 公式サイト

ベルセルク351話のネタバレあらすじ

ネタバレあらすじ①針山目指して進行

ここからは本記事の本題である漫画ベルセルク第351話のあらすじをネタバレ紹介していきます。漫画ベルセルク351話のあらすじは花吹雪く王の助けの後から始まり、キャスカの心にある奥深き深層へシールケとファルネーゼが赴くことになります。キャスカの心の奥深き深層へ足を踏み込んだシールケとファルネーゼはそこでガッツ犬と共にキャスカの記憶の欠片を集めることにします。またそれと同時にある目的がありました。

その目的こそ小人のキャスカが今会いたい人を見つける事でした。しかしこの旅は過酷を極め、どうやら目的地である針山に近づくほど魔物の数が増え、最深部ではこれまで以上の強敵が待ち構えているそうでした。そんな恐ろしい環境でシールケとファルネーゼはキャスカの夢の中と自覚しないと倒れてしまいそうになります。しかし目的を果たすためにシールケとファルネーゼは屍に埋もれた道を歩み続けることにします。

ネタバレあらすじ②魔物の出現

いくら覚悟を決めたとしても今回の旅は夢であったとしてもシールケとファルネーゼの肉体にも被害が及ぶ可能性がありました。キャスカの夢の中の奥に進むシールケとファルネーゼはどのような経験をすればこのような世界が形成されるのか疑問に及ぶ風景と出会いました。そこでシールケはこの世界を見て、普通の人がこのような夢の出来事を経験すれば、すぐに心を壊してしまうと感想を述べます。

するとシールケとファルネーゼと共に行動していたガッツ犬が叫び声を上げます。これは魔物が出現する合図でした。シールケとファルネーゼの前に現れた魔物は男性の男根のような形をした魔物であり、女性にとってこれ以上の生理的嫌悪感を抱く魔物はいませんでした。多数出現した男性の男根のような魔物と出くわしたシールケとファルネーゼはすぐに戦闘態勢に入ります。

ネタバレあらすじ③水底の貴婦人の出現

男性の男根のような形をした魔物はシールケとファルネーゼに対し、頭と思われる先端から毒液のような液体を吐き出して攻撃します。そこでシールケは水底の貴婦人を召喚し、男根の魔物の攻撃を防ぎます。水底の貴婦人は効果抜群であり、魔物が吐き出す毒液を防御します。しかし魔物の数が膨大であり、シールケとファルネーゼは水底の貴婦人を召喚しても苦戦を強いられてしまいます。

ネタバレあらすじ④ゴーレムの出現

そこでシールケは次に巨大なゴーレムを召喚し、魔物の攻撃を防ぎます。しかし巨大なゴーレムを使用しても敵の攻撃を防ぎきることが出来ません。すると魔物達が背後から回り込み、シールケとファルネーゼは囲まれてしまいます。次にシールケは腐れ根の主を召喚して魔物達を腐らせることにし、炎の車輪を召喚して行き先の道を開くことにします。そして見事シールケとファルネーゼは魔物達の群れを突破することに成功しました。

ネタバレあらすじ⑤夢の中のモズグス

魔物の群れを突破したシールケとファルネーゼですが、追手の魔物が襲来し、駒が無い2人は窮地に陥ります。するとファルネーゼのポケットの中から自分の夢から無意識に持ち出したモズグスの顔をしたサイコロのアイテムが現れます。ファルネーゼはすぐにこのアイテムを魔物に投げ込むと、そのモズグスの顔をしたアイテムは巨大化し、追手の魔物達の行く手を阻みます。

そしてモズグスは魔物達にゴッドブレスで応戦し、シールケとファルネーゼは先へ進みます。しかし奥に行くほど敵が増していることに気付き、2人は不安を抱きます。その後歩き続けたシールケとファルネーゼは屍と針杉の森を抜け出し、最後の欠片がある場所の近くまでたどり着きます。そしてシールケとファルネーゼが最後の欠片のある場所の近くまで到着したところで漫画ベルセルク第351話は結末を迎えます。

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ベルセルク351話のネタバレ!キャスカの会いたい人とは?

会いたい人はグリフィス

シールケとファルネーゼの目的であるキャスカの会いたい人とはいったい誰なのでしょうか。結論からご紹介するとそれはグリフィスだと考察されます。作中でキャスカは鷹の団で唯一少年兵の亡骸をグリフィスだけが悼んだと述べており、キャスカ自身かなりグリフィスのことを思っていることが分かります。これによりキャスカは暴走する前のグリフィスに会いたいと考えていると推測できます。

フェムトが孵化途中の卵である

漫画ベルセルク第351話のあらすじの中で謎の黒い脈打つ卵のような物体が登場します。ではこの謎の黒い卵のような物体は何なのでしょうか。ベルセルクの作中においてグリフィスがフェムトに孵化しようとしている卵は非常にこの黒い卵に似ており、孵化しようとする場面でグリフィスの夢というセリフが描かれています。これを見るとおそらくこのキャスカの夢で登場した謎の黒い卵は孵化途中のフェムトの卵なのではないでしょうか。

グリフィスとは

キャスカが今会いたい人と思われるグリフィスとは漫画ベルセルクにおいて第2の主人公的立場にあるキャラクターです。本来グリフィスは美しい美貌と優れた武術の持ち主であり、白い鎧を纏う正義の味方でした。しかしグリフィスは王女に手を出したことで拷問を受け、歩けない姿へとなってしまいます。そしてグリフィスはゴッドハンドと契約し、敵である超越者の1人フェムトへと転生してしまいます。

鷹の団の団長

グリフィスは自分の国を持つという夢を掲げて「鷹の団」という傭兵隊を率いていました。「鷹の団」はグリフィスの活躍で戦果を挙げ、グリフィスは「白い鷹」とあだ名されていました。しかしグリフィスはガッツと出会ったことで自身の支配欲が増大し、ガッツへ対して異常な執着心を見せます。そしてガッツが去ったグリフィスはフェムトへと転生し、かつての仲間であった「鷹の団」を壊滅するという暴挙に出ます。

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ベルセルク351話のネタバレ!登場人物を紹介

登場人物①シールケ

漫画ベルセルク第351話においてファルネーゼと共にキャスカの会いたい人を求めて旅を続けるシールケ。シールケは漫画ベルセルク第351話において迫りくる魔物を魔法を使用して防ぐなど大活躍をしました。このシールケは幼い姿をしたかわいい少女であり、漫画ベルセルクの読者から大変愛されているキャラクターです。ではここからはベルセルク第351話で大活躍したシールケについてご紹介していきます。

シールケのプロフィール

漫画ベルセルク第351話に登場するシールケの身長は120cmと非常に小柄であり、それに応じて体重も31kgと大変軽いです。シールケは深緑色をしたボブヘアーが特徴の人物であり、幼さが残るかわいい見た目をしています。またシールケは誰よりも仲間のことを考えることが出来る性格をしており、お目付け役の妖精イバレラと共に仲間をサポートします。漫画ベルセルクにおいてシールケはまさに癒し系キャラといえるでしょう。

シールケの基本技能

漫画ベルセルク第351話のあらすじにおいてシールケは水底の貴婦人や腐れ根の主、炎の車輪などを召喚し、シールケとファルネーゼに攻撃する魔物達を蹴散らしました。漫画ベルセルク第351話を読むと分かる通り、シールケは魔女になるための修行中でありながら、様々な魔法や技能を使用することが出来る優秀なキャラクターです。ここからはそんなシールケがベルセルクの作中で使用する技能についてご紹介していきます。

念話

シールケは念話という技能も会得しています。この念話という技能はその名の通りテレパシーで会話することが出来る能力があり、シールケの髪の毛を介して対象の人物と話すことが出来ます。これは戦場において相手の場所や危険、生命の安否を伝えるのに非常に適した技能となっており、作中でもシールケはこの念話という技能を使用してピンチを切り抜けました。

護符・魔具の作成

戦いにおいて優秀なサポートとなるシールケの技能ですが、戦いの場面の他にシールケは護符や魔具の作成といった技能を見せてくれます。本来漫画ベルセルクの主人公であるガッツは過去に「生贄の烙印」といわれる呪いを受けたことで眠ることや1つの場所に留まることが出来ませんでした。そこでシールケは護符を作成してガッツの「生贄の烙印」と呼ばれる呪いの力を抑え、精神面でもシールケはガッツをサポートしました。

気の操作

シールケは魔女フローラを師に持つ魔女見習いであり、その実力はガッツ一行の中でもトップクラスといわれています。そんなシールケは「気(オド)」という技能を習得しています。この「気(オド)」という技能は相手の意識を操作することや、別の場所にいる相手の場所を察知することが出来る能力を秘めています。様々な場所に魔物が潜むベルセルクの世界においてこのシールケの技能は非常に優秀な能力といえるでしょう。

登場人物②ファルネーゼ

漫画ベルセルク第351話においてシールケと共にキャスカの会いたい人を追い求めたファルネーゼ。ファルネーゼはベルセルク351話において最初シールケの能力が目立ちすぎて目立った活躍をすることが無かったのですが、最後モズグスのアイテムを使用して魔物の進行を阻止する働きを見せました。ではファルネーゼとはどういった人物なのでしょうか。ここからはファルネーゼがどのような人物なのか概要をご紹介していきます。

ファルネーゼの概要

ファルネーゼは名門貴族出身の女性なのですが、親から愛情を受けなかったことでサディズムとマゾヒズムという2つの性的趣向を持っています。そのためファルネーゼは過去に放火など奇妙な行動をとっており、「ヴァンディミオンの鬼子」というあだ名をつけられていました。そんなファルネーゼはガッツと出会ったことで性格が丸くなり、現在ファルネーゼは魔術師としてガッツたちをサポートする存在となっています。

ファルネーゼの恋愛面

最初ファルネーゼは共に行動するセルピコに好意を抱いていました。しかしガッツと出会ったことでその好意はガッツへ向けられます。そのためファルネーゼはキャスカに対し複雑な感情を抱いており、時折嫉妬のような感情を見せます。これはセルピコとロデリックしか分からない感情でした。またファルネーゼの師匠であるシールケもガッツへ好意を寄せており、気付いてはいないものの、実はお互い恋敵という関係にあります。

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ベルセルク351話のネタバレに関する感想や評価

漫画ベルセルク第351話に関する感想では懐かしいキャラの登場やキャスカの心に潜む魔物に対する感想が寄せられていました。上記の感想のように漫画ベルセルク第351話には男性の男根のような形をした魔物が出現し、シールケ達を追い詰めます。これはキャスカの過去のトラウマから形成されたものでした。また作中の最後にはモズグスのアイテムも登場し、感想のように多くの読者は懐かしさを感じる話となりました。

漫画ベルセルク第351話に関する感想では作画に関する感想も寄せられていました。漫画ベルセルクは非常に緻密に描かれた作画が一番の魅力です。上記の感想のように休載期間を何度も設けているのですが、その分物語の世界に引き込まれる世界観を絵で見事に表現しています。ベルセルク351話の作画も素晴らしく、キャスカの心の中に眠る闇の恐ろしさを多くの読者に印象付けました。

漫画ベルセルク第351話に関する感想では351話が楽しみという感想がまだ読んでいない方から寄せられていました。漫画ベルセルクは非常に長い漫画作品であり、いまから読みだすと非常に大変な漫画作品となっています。なのでこれからベルセルクを読む方は少し覚悟しておいた方がいいでしょう。

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ベルセルク351話のネタバレあらすじまとめ

本記事では漫画ベルセルク第35話について物語のあらすじや登場人物、読者の感想などをまとめてネタバレ紹介させて頂きました。漫画ベルセルク第351話はキャスカの心の闇が分かる回となっており、キャスカの会いたい人や謎の卵の存在など多数の伏線が描かれていました。まだベルセルク第351話をご覧になっていない方は是非本記事をご参考に一度ベルセルク第351話をチェックしてみてください。

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