2019年02月01日公開
2019年02月02日更新
ベルセルクのキャスカが復活?今後の展開と過去の経歴を考察まとめ
ダークファンタジー作品のアニメとして放送されている「ベルセルク」について紹介していきます!2019年現在でも漫画が発刊されており人気は徐々に上昇してきています。ベルセルクの主人公はガッツですが、その中でもキャスカというキャラクターについて紹介していきます。キャスカが子供から復活という話題や、復活したことによるキャスカの今後の展開や経歴等やグリフィスについてもまとめて紹介していきます。今後気になった方は是非ベルセルクをチェックしてみてください!
目次
ベルセルクのキャスカはどんなキャラ?
ダークファンタジー作品として人気を集めている「ベルセルク」ですがそのベルセルクというアニメの中で登場してくるキャスカというキャラクターについて紹介していきます。このキャスカとは一体どんなキャラクターであり、どんな性格や特徴を持っているのかどうかなども含めて詳しくこの記事で紹介していきます。
まず初めにベルセルクの作品情報やキャスカのプロフィールや性格を紹介していきます。ベルセルクを知る上で欠かすことのできない存在となっているキャスカを知ることで、ベルセルクの面白さや魅力について更に理解を深めることができるのではないかと予想しています。
ベルセルクの作品情報
ベルセルクの作品情報についてご紹介いたします。ベルセルクは2016年に夏アニメとして放送が開始されました。原作や総監督を務めているのは三浦健太郎さんです。そして漫画ではヤングアニマルの中でベルセルクを掲載しており月一回のペースで新しい話を公開しています。夏アニメのOPは9mm Parabellum Bullet「インフェルノ」さんでEDはやなぎなぎ「瞑目の彼方」となっています。
このアニメを担当しているのは板垣伸さんが行っています。夏アニメとして放送されていた時は毎週金曜日で深夜にやっているアニメとして放送されていました。そしてゲーム等のコラボ連動も様々なゲームとしており「戦国キングダム」や「アヴァロンの騎士」といった人気ゲームと連動していました。ブルーレイや漫画本、CDも発売されており様々な場所で観られるアニメとなっています。
キャスカのプロフィール
続いてご紹介させていただくのはキャスカのプロフィールについてです。キャスカは下記でも紹介しますが子供からの復活という話も取り上げられています。その前のキャスカのプロフィールとなりますが、年齢は24歳で女の子ながら身長は165㎝と少し身長は高い方です。推定体重は50㎏となっておりスタイルがかなり良いという雰囲気が推測されます。
キャスカの性格
次にキャスカの性格について紹介していきます。少しキャスカは変わった経歴を持っており、幼児退行化(子供の状態)してしまっており子供と同じような性格を持っていました。小さい頃が一番好奇心旺盛となっていますが、キャスカも同じで好奇心旺盛な性格で、ある物全てに興味を持ってしまうような性格でした。
24歳で大人の女性のようなしっかりとした体格でありながら、幼児化(子供の状態)してしまったのが大きな原因となり言葉を喋ることもできなくなってしまっており、やって良い事柄とやってはいけない事柄の区別を判断することができなくなってしまっています。言う事も聞かず好きなように動き回っているだけの性格であるキャスカは世話人にも迷惑をかけているばかりです。
ベルセルクのキャスカが子供から完全復活?
上記で紹介したようにベルセルクの中で登場するキャラクターでもあるキャスカは幼児化状態(子供の状態)になってしまい世話人も苦労してしまう程のどうしようもない状態でしたが、ベルセルクの漫画の中で355話で遂に幼児化(子供の状態)からキャスカが復活しています。22年という長い年月が経過しての復活という事でベルセルクを日々読んでいる読者からは歓喜の声が上がっています。
幼児退行したキャスカ
キャスカは元々かなり強い能力だったのではないかと想定されているキャスカは、幼児化してしまい色々な意味で意味のない女性となってしまっています。キャスカは記憶を忘れてしまった事により幼児退行(子供の状態)となってしまっていました。22年も年月を何故経過させていたのかどうかは不明となっていますが、ベルセルクの続きを期待させる355話となっています。
キャスカがついに復活
そしてキャスカがついに復活しましたが、その実力は鷹の団というチームの中でグリフィスという戦士でしかキャスカに勝つことは出来ないという見解をしていたことから、キャスカ自体はかなりの実力を兼ね備えているキャラクターです。鷹の団で一番強いとされている戦士のグリフィスの副長官的な役割を務めており、実力と指導力も兼ね備えているキャスカは部下の皆から手厚い人間となっています。
キャスカ復活となり戦闘シーンに加わる場合は鷹の団に相当な戦力となることは間違いないとされています。もし戦闘で加わらない場合でも様々な活躍をすることが期待されています。どのような場面で活躍するのかどうかという事に関しても注目が集まっています。キャスカの今後に期待が高まっています。
キャスカ復活に対する感想や評価は?
キャスカ復活に対する感想や評価も紹介していきます。実際にベルセルクのアニメの中でキャスカが復活したシーンは読者の中でも待ちわびていました。Twitter等では様々な感想があります。
40巻読み終えた(´・ω・`)ベルセルク最近入ったにわか的にキャスカ復活はつい最近のことのように思えるけれど歴戦のファンの方々は10年?くらいぶりの復活ぶりだよねこれ。いいとこだったのに途中で切られたから凄くもやもやするw pic.twitter.com/4LXllIoIdX
— Enikushi@DQⅩ.DQB2.切り絵 (@enikushi28) September 30, 2018
ベルセルクの最新刊でもある40巻を読み終えての感想でベルセルクの長年のファンの人は本当に待ちわびた復活であったという感想であることが分かります。実際にベルセルクが連載してから10年以上も年月が経過していました。しかしベルセルク40巻自体がとても良い内容という事から、急な復活したキャスカに戸惑う人もいたことがわかっています。
俺はおっさんだし、ベルセルク読みだした頃からキャスカは正気じゃなかったから本当に長いし終わるのかよって思ってたけど、いざキャスカが復活したらめちゃくちゃ感慨深いんだけど。感動してるんだけど。 pic.twitter.com/tWrbnkVpf0
— ぽにわ (@fevermustang) March 22, 2018
長年のベルセルクの読者であることがわかります。そして実際に読みだす時はキャスカが復活をしていなくてどうしようもない状態でしたが、長い年月をかけてのキャスカが復活してからベルセルクの話の展開が更に深くなっていることから名場面の一つとして感動していることが判明しています。
ベルセルクのキャスカの経歴!グリフィスとの出会いは?
出典: https://frequ.jp
ベルセルクのキャスカの経歴について紹介していきます。そしてグリフィスとキャスカの出会いはどのような時に出会ったのかということについてもまとめて公開していきます。鷹の団の中でも一番強いとされているグリフィスとキャスカの関係性や、ベルセルクの主人公でもあるガッツもキャスカと関係があることが判明しています。その関係についてもご紹介いたしますので、是非チェックしてみてください。
キャスカの経歴:グリフィスと出会う
キャスカの経歴としてグリフィスと作中で出会っています。キャスカ自身が生まれた場所は貧乏の場所で今でいうスラム街のような状態です。しかも農家であるため貧乏な状態がずっと続いていることで、キャスカを白の侍女にするため12歳の時に貴族に売られてしまう事となってしまいます。キャスカの両親は断ることができずに、食べ物にかけるお金を少しでも減らすために、キャスカを手放すこととなってしまいました。
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キャスカは結局貴族にの馬車に乗ることとなり、城へ向かう事になりました。しかしそこで偶然通りかかった鷹の団でもあるグリフィスと出会う事となります。グリフィスは戦士として実力は折り紙付きで、そのサポートもありキャスカはその場を抜け出すことに成功したとともに、12歳という若さで武器である剣を所持し、人を殺してしまうという経験もしました。
キャスカの経歴:ガッツの存在
キャスカの経歴としてベルセルクの主人公でもあるガッツの存在もあります。グリフィスがキャスカが鷹の団に入団しましたが、そこにはガッツも存在していてグリフィスはガッツが入団してきてくれたことに関心を向けるようになりました。キャスカはそれが嫌になってしまい、ガッツの事を嫌っていました。ガッツはグリフィスに傷を残しますが、キャスカはガッツを許そうとしませんでした。
キャスカの経歴:キャスカとガッツの関係
そんな対立を繰り返していたキャスカとガッツの関係は、なんと神様自身がその二人を結ばせようという結果になります。チューダーという敵との合戦でガッツのキャスカは谷底へ転落してしまい二人きりの状態となります。そこでキャスカはガッツに対して溜まっていた嫉妬心や愚痴を全力でガッツに暴露し続けていました。しかしそれによりキャスカはガッツを許し二人は本当に結ばれることとなります。
キャスカの経歴:グリフィス暴走
しかしキャスカはガッツと共に結ばれたこととなりましたが、実際にグリフィスの事も忘れられない気持ちもありました。ミッドランド王国の女王でもあるシャルロットと性交を隠れてすることとなります。しかしそれは国王にバレてしまいグリフィスは牢獄に縛られてしまう事となります。牢獄により一年も入れられていたことにより、グリフィスは嫌気がありました。
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実際にグリフィスは鷹の団に入っているメンバーの強いもの合体してグリフィスを助けることに成功します。グリフィスは鷹の団にトップとして軍を作ることは出来ず、グリフィスは暴走を始めることとなります。暴走の果てにキャスカがなってしまった幼児化(子供の状態)はグリフィスが張本人ということになります。
ベルセルクのキャスカの今後をガッツなどから考察
ベルセルクのキャスカの今後をガッツなどから考察していきます。先ほどもキャスカに関しては壮絶な物語が繰り広げられていましたが、妖魔やガッツ、シスというキャラクターが死んでしまった事に関して色々な考えがあるとされているので、これからのベルセルクの重要な人物でキャスカの今後を是非チェックしてみてください。
キャスカの今後①妖魔から考察
キャスカの今後を妖魔から考察していきます。妖魔が隻眼となっておりかなり怖い雰囲気となっていますが、キャスカから生まれた妖魔でしたがガッツはそこで地面にたたきつけようとしている酷い事をしようとするとこまでいきましたが、ガッツはなんとか留まりました。
しかしガッツも呪われることして妖魔と同じ扱いにされていました。父親であもあるガッツは両腕ではなく片腕しかない状態でしたが、実際に妖魔はしっかり腕は見えているとされていますが、実際に腕から先がないため腕があるのかどうかということに謎があります。
キャスカの今後②ガッツから考察
キャスカの今後をガッツから考察していきます。ガッツは元々シスという母親から生まれてきていることが判明しています。キャスカが母親として生まれた妖魔はガッツに殺されそうになり妖魔が大変な状況となってしまっていますが、母親であるキャスカは母親の役目を果たすかのように妖魔を守り抜きました。
ガッツはガンビーノという父親が存在していましたが、母親とは別でガンビーノがガッツに対しては愛情もなく冷たい態度の父親であったということがわかっています。そして実際にガッツは不吉な子であるという事を知っていたため、ガッツ本人を殺そうとしてしまっていたことから父親としては非常に最低となっています。
そしてそれは妖魔も同じで父親であるガッツは妖魔自体を殺そうとしてしまう過去の冷たい父親と同じ対応を取ろうとしていましたが、妖魔自身も父親含めキャスカにも認めてもらおうと必死に努力を繰り返していました。妖魔のその姿は読者をひきつけており、実際に頑張っている妖魔は感動するという感想もありました。
キャスカの今後③シスの死から考察
キャスカの今後をシスの死から考察していきます。シスとキャスカは一致点が多すぎることから最終的にキャスカも死んでしまうのではないかという考えが存在しています。ガッツが父親というときに妖魔を殺そうとしていたり、ガッツが子供の時の父ガンビーノの対応もかなりそっくりであることからそのような考えが広まっていると考えられています。
ベルセルクのキャスカの名言集
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ベルセルクのキャスカの名言集について紹介していきます。色々な状態に陥っていたキャスカは様々な名言を残していたことが明らかとなっています。幼児化(子供の状態)のキャスカは色々な言動に注目が集まっています。
キャスカの名言:私はあの人の剣になりたい
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これはグリフィスの好きだった想いを綴っての言葉であることと判明されています。グリフィスの件になりたいという事は、グリフィスの身体の一部として共にしていきたいという願いがあって出た言葉であることだとうことが予想されています。
キャスカの名言:おまえのつけたキズがほしい
キャスカの名言として「おまえのつけたキズがほしい」という言葉はキャスカがガッツに対して言った言葉であることが分かっています。そして実際にガッツは戦いで傷を負いキャスカとガッツが結ばれる原因となった場面でもあるため名言になっているとされています。
キャスカの名言:みんな弱いんだ
キャスカの名言でこれは人間でも考えさせられる名言で現実味があるという事がわかります。人間はみんな最終的には弱い部分があり、結局はみんな弱いという事を伝えたいのではないかという事が予想されています。キャスカ自身も自分が弱い人間であることを認めらていることから、より説得力が増しているという事がわかります。
ベルセルクのキャスカに関する感想や評価は?
ベルセルクのキャスカに関する感想や評価を紹介していきます。キャスカについては復活やガッツとの壮絶なやり取りなど色々なことがベルセルクといアニメで繰り広げられていました。色々な感想があったのでその一部を公開していきます。是非チェックしてみてください。
大きなものを手にしようとする者は それだけ人より多く何かに堪えているのだと思う【キャスカ】
— ベルセルク名言bot (@botberserk) January 31, 2019
これは一つのキャスカの名言であることがわかります。これもかなり現実味である名言で「努力」ということをキャスカは伝えているのではないかとされています。そのため努力は現実ではなくアニメでも通用している言葉の一つとなっています。
あと最近キャスカがようやく正気に戻ったそうで、最近ベルセルク読み始めたばかりの私にとっては一瞬だけど実際には作者が22年ぶりにヒロインが喋ったと自虐するほどの時間がかかったそうで…コナンの新一と蘭にしてもだけどあまりにも現実時間がかかりすぎるのはキツいよなあ。まあでも戻って良かった
— まろにぃ (@lovekirylalena) January 30, 2019
この感想はベルセルクと名探偵コナンが比較されていることが分かっています。そして実際新一と蘭は未だに謎が解明されることはなく、今もなお物語が続いています。そしてベルセルクもキャスカが復活したのに22年も時間がかかってしまっています。時間がかかるアニメはそれほど人気作品でもある証拠ですがファンとしてはすぐ知りたいという感情もあるとされています。
ベルセルクのキャスカまとめ
ベルセルクのキャスカのまとめについて紹介していきました。子供の状態となってしまったキャスカは壮絶な人生物語が存在していましたが、過去には母親としても様々な状況下に置かれてしまっていたことも発見することができ、グリフィスの想いやガッツとの関係性なども明らかとなりましたが、ベルセルクの今後の動向を是非チェックしてみてください!