【ゴールデンカムイ】杉元佐一がかわいいと人気?不死身の杉元の乙女シーンを紹介

ゴールデンカムイはド派手なサバイバルアクションと独特のギャグセンスで人気の漫画作品です。週刊ヤングジャンプで連載中の話題作のゴールデンカムイの主人公・杉元佐一はかわいいと人気を集めているようです。驚異的な強さの軍人である杉元佐一なのですが、作中では乙女口調を披露するなどかわいい一面もたくさん見せています。ここでは、ゴールデンカムイのかわいい主人公・杉元佐一の乙女口調なシーンなどを紹介します。

【ゴールデンカムイ】杉元佐一がかわいいと人気?不死身の杉元の乙女シーンを紹介のイメージ

目次

  1. 杉元佐一とは?
  2. 杉元佐一杉元佐一がかわいい?魅力・乙女シーンを紹介
  3. 杉元佐一の過去
  4. 杉元佐一の名言や名セリフ・名シーン集
  5. 杉元佐一のアニメ声優
  6. 杉元佐一に関する感想や評価
  7. 杉元佐一のかわいい魅力まとめ

杉元佐一とは?

ゴールデンカムイの作品情報

杉元佐一とは、人気漫画作品ゴールデンカムイに登場するキャラクターで、本作の主人公でもあります。癖の強いキャラクターが多数登場するゴールデンカムイにおいて、杉元佐一も非常に個性的な主人公として活躍しています。驚異的な強さを持つ杉元佐一はかっこいいと人気のキャラクターですが、同時にかわいい一面もあると愛されています。ここでは、ゴールデンカムイの主人公・杉元佐一のかわいい魅力に迫ります。

ゴールデンカムイの概要

かわいいと話題の主人公・杉元佐一の登場するゴールデンカムイの概要を紹介します。ゴールデンカムイとは、週刊ヤングジャンプにて連載中の漫画作品です。2014年から連載されているゴールデンカムイは、最新コミックスは23巻まで刊行されており、累計発行部数も1400万部を越えるヒットを記録しています。

ゴールデンカムイは、明治末期の北海道を舞台に、様々な勢力が金塊を巡って争うサバイバルアクション漫画です。硬派で激しいアクションシーンが人気のゴールデンカムイですが、同時に狩猟料理やインパクトの強いギャグシーンも話題を呼んでいます。様々な要素で人気を博すゴールデンカムイはテレビアニメ化もされており、第3部まで放送されています。

ゴールデンカムイのあらすじ

かわいいと話題の主人公・ゴールデンカムイのあらすじを紹介していきます。杉元佐一は日露戦争から帰ってきた元帝国陸軍の軍人です。故郷に残した幼馴染みの女性の病を治すため、資金が必要な杉元佐一は、北海道に渡って砂金を掘っていました。そんな杉元佐一は、アイヌの隠した巨額の埋蔵金の噂を耳にします。杉元佐一はアイヌの少女・アシリパと出会い、共に金塊争奪戦に巻き込まれていくこととなります。

杉元佐一のプロフィール

ゴールデンカムイのかわいい主人公・杉元佐一のプロフィールを紹介していきます。杉元佐一は日露戦争に出兵した軍人であり、階級は一等兵でありながら戦場で驚異的な活躍を見せた人物です。その為、不死身の杉元という異名を持っています。全身に深く刻まれた傷を見ても、杉元佐一の不死身さが分かります。杉元佐一の年齢ははっきりと明かされていませんが、推定で23歳以上であると考えられています。

また、慎重はおよそ165cmで、明治時代末期の日本人としては長身という事になります。杉元佐一は日露戦争に参加し、敵兵であるロシア人を「人間ではない」と言い聞かせたくさん殺してきた過去を持っています。しかし、杉元佐一自身は残忍な性格という訳ではなく、非常に人情のある優しい性格をしています。また、正義感が強い人物でもあり、数々のシーンで仲間を助けるために身を呈してきました。

戦争に参加して数々の武功をあげた杉元佐一でしたが、それらの功績は讃えられる事無く故郷へ帰る事となります。これは、杉元佐一が数々の戦績を上げながらも気に入らない上官を半殺しにしてしまった為でした。このような行動からも、杉元佐一の曲がった事が嫌いな性格が分かります。アシリパと共に行動する時は、彼女の手を汚したくないと気遣うシーンも多いです。

TVアニメ「ゴールデンカムイ」公式サイト

杉元佐一杉元佐一がかわいい?魅力・乙女シーンを紹介

かわいい魅力①脳が欠けても生きていた?不死身?

杉元佐一はゴールデンカムイ作中で不死身の異名を獲得している人物です。その強さは鬼気迫るものがあり、数々の局面でピンチを切り抜けました。戦闘能力は非常に高くかなりの強さを持つ杉元佐一ですが、同じく敵キャラクター達も常軌を逸した強さを持っています。網走監獄へアシリパの父・ウイルクに会いに向かった時には、脱獄騒動のどさくさにまぎれて裏切っていた尾形に頭部を撃たれてしまいます。

尾形の狙撃の腕前は確かなものであり、一緒に撃たれたウイルクは死亡してしまいます。主人公である杉元佐一もここまでかと思われたのですが、後に治療を受けておにぎりをがっつく不死身の姿を見せていました。

かわいい魅力②アシㇼパとの関係

杉元佐一は一獲千金を夢見て訪れた北海道の地で、アイヌの少女・アシリパと出会います。アシリパはまだ少女と言える年齢の子供なのですが、山に分け入って野生動物を弓矢で仕留め、逞しく暮らしているキャラクターです。杉元佐一は雪山でヒグマに襲われ、絶体絶命のピンチに陥りましたが、アシリパが颯爽と登場し助けてくれたのです。

驚異的な強さを持つ軍人で成人男性である杉元ですが、年下の少女・アシリパに敬意を示すようになります。その為、呼び捨てにするのではなく、「アシリパさん」と「さん」付けで呼ぶのです。また、アシリパの持つアイヌの幅広いサバイバル知識にも助けられ、対等な相棒といった立場を確立していきました。

かわいい魅力③乙女な一面や口調

身体中傷だらけで筋骨隆々な杉元佐一なのですが、乙女チックな一面を見せる事も多いです。このカッコいい部分と乙女な一面のギャップも杉元佐一の魅力なのです。杉元佐一のかわいいシーンとして、急に乙女口調になってしまうシーンがあります。アシリパの語る恋物語に胸をときめかせる乙女なシーンや、語尾が乙女っぽい口調になるシーンが描かれています。

時々乙女口調になる杉元佐一ですが、アシリパとの掛け合いの中で乙女口調を見せる事が多いです。アシリパの食べさせるワイルドすぎるジビエ料理に死んだような目をしながら、乙女口調に喜んでいました。また、アシリパのワイルド料理だけではなく、アイヌの美味しい料理を食べた時も、突然に乙女口調で丁寧な食レポをしていました。アイヌの言葉で美味しいという意味の「ヒンナ」も乙女口調で披露していました。

かわいい魅力④涙を流すシーン

凄まじい強さを持ちながら乙女口調にもなってしまうギャップが人気の杉元佐一。杉元佐一は作中でも屈指の強さの人物であり、精神力の強さも持っています。そんな杉元佐一ですが、一度だけ涙を流したシーンがありました。それは、アシリパと敵の攻撃から逃れるため、雪山で見を隠した時の事です。鹿を撃ってその毛皮の中にもぐりこみ、寒さをしのいだ杉元佐一とアシリパ。

アシリパと過去の話をしていく中で、杉元佐一の心情が少し明らかになります。アシリパに干し柿が食べたいと明かした杉元に、アシリパは「干し柿を食べれば、昔の杉元にもどれるかな?」と声をかけます。そんな言葉に杉元佐一は涙を流すのでした。

かわいい魅力⑤優しい性格

作中で敵をなぎ倒す杉元佐一の強さは読者を惹きつけていましたが、そんな不死身の杉元の姿と非常にギャップある姿が、動物や植物を愛でているシーンに表れています。地面に咲く小さな花を「かわいい」と乙女口調で愛でていたり、動物に対しても愛情を向けていたりします。戦いの中では敵に対して容赦ない強さを発揮する杉元佐一でしたが、自然を愛する優しい青年でもあります。

かわいい魅力⑥女の子座り

杉元佐一は乙女口調だったりお花を愛でていたりしますが、女の子座りもしていました。度々乙女モードに突入している杉元佐一は、両足を外に向けてお尻を付ける、所謂女の子座りのポーズをとっていました。口調だけではなく座り方にも杉元佐一のかわいい部分が出ています。

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杉元佐一の過去

考察①家族を結核で亡くした過去

ゴールデンカムイ作中でかわいいシーンの多い杉元佐一ですが、実は壮絶な過去を持っています。まず、自分以外の家族を結核で亡くしてしまったのです。感染力の強い結核は、当時の日本では高い致死率を誇っており、非常に恐れられる病でした。

家族を皆結核で失った杉元佐一は、自身も感染しているかもしれないと考え、想いを寄せていた梅子からも身を引きました。また、感染を抑えるために自分の手で家に火を放って、戦争へと出兵していったのでした。

考察②梅子への思い

杉元佐一は、幼馴染の女性梅子に想いを寄せていました。梅子も杉元佐一に淡い気持ちを抱いており、二人の仲は周囲にも認められていました。しかし、杉元佐一の家族が結核で亡くなってしまい、杉元佐一は感染を恐れる村の人々から村八分のようにされてしまったのです。その結果、杉元佐一は梅子から身を引き、親友の虎次が梅子を妻にしています。

虎次と共に出兵していた杉元佐一でしたが、親友の虎次は戦場で命を落としてしまいます。親友の妻となった梅子の元に帰った杉元佐一は、眼病に侵された梅子に再会しました。親友の想いを託された杉元佐一は、梅子の眼病を治してやるため、資金が必要となったのでした。

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杉元佐一の名言や名セリフ・名シーン集

杉元佐一の名言①「もし俺が死んだら…」

「もし俺が死んだら、アシリパだけは俺を忘れずにいてくれるかい?」

ゴールデンカムイ作中での杉元佐一の名言や名シーンを紹介します。まず、「もし俺が…」というセリフは、アシリパに言った名セリフです。このシーンではお酒に酔っていたのですが、杉元佐一のアシリパへの信頼感が良く表れています。また、アシリパも泣きながら「死ぬな」と言っており、とてもかわいいシーンとなっていました。

杉元佐一の名言②「手を汚すのは俺がやる…」

「手を汚すのは俺がやる アシリパさんは知恵だけ貸してくれ」

この「手を…」という名言は、杉元佐一とアシリパが相棒のような関係になった記念すべき名言です。金塊を見つけ出すと言う共通の目的に向かって、協力する事となった杉元佐一とアシリパ。杉元佐一の驚異的な強さと、アシリパの知恵で様々な局面をくぐり抜けていきます。

杉元佐一の名言③「俺は不死身の杉元だ…」

「殺してみろッ 俺は不死身の杉元だ」

杉元佐一の名言と言えば、「俺は不死身の…」という名言が人気です。数々の命の危機に瀕してきた杉元佐一でしたが、このセリフを放つと必ず切り抜けてきました。不死身の杉元を象徴するかっこいい名セリフです。

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杉元佐一のアニメ声優

小林親弘のプロフィール

ゴールデンカムイのアニメで、主人公杉元佐一の声を担当する声優情報を紹介していきます。杉元佐一の声を担当しているのは、声優の小林親弘です。小林親弘は1983年9月5日生まれ、愛知県出身で、俳優としても活躍している人物です。舞台役者などを中心として活動していますが、近年では声優としても人気を博しています。

小林親弘の主な出演作品

ゴールデンカムイの杉元佐一の声を担当している小林親弘の主な出演作を紹介します。小林親弘は、転生したらスライムだった件のランガ役、BEASTARSのレゴシ役、常住戦陣!!ムシブギョーの白榊夢久役などでも知られている声優です。

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杉元佐一に関する感想や評価

ゴールデンカムイの主人公杉元佐一に関しての感想や評価を紹介していきます。まず、杉元佐一はとても魅力的なキャラクターとして評価されています。どんな局面でも信念を曲げず、アシリパを守るために命をかける杉元佐一は理想的なかっこいい主人公として愛されているのです。杉元佐一は、戦闘能力が非常に高くかっこよく戦う頼もしいキャラクターであり、またかわいい魅力も合わせ持つ人物として人気です。

杉元佐一の魅力としては、見た目とのギャップが挙げられています。杉元佐一は一見すると身体中傷だらけで顔にも傷があるため、戦闘狂といった印象を与える事もあります。また、眼光も鋭く残忍な性格をしていてもおかしくない風貌をしているのですが、とても正義感が強くて優しい主人公らしいキャラクターとなっています。戦闘面でも冷静で機転がきくかっこよさを持っており、そういった部分が愛されている人物でもあります。

ゴールデンカムイの主人公・杉元佐一に対しては、理想の主人公だという声や、シンプルにいい男だという声が集まっていました。ゴールデンカムイには様々な癖の強い強烈なキャラクターが多数登場していますが、そんな中にあっても杉元佐一は決して負けない個性を放っています。杉元佐一は、声の良さが評価されているキャラクターでもあり、声を担当している小林親弘のかっこいい声質を評価する感想も多くなっていました。

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杉元佐一のかわいい魅力まとめ

ここでは、ゴールデンカムイの主人公である杉元佐一のかわいい魅力をいくつか紹介しています。杉元佐一は驚異的な生命力と戦闘能力を持つ、作中最強クラスのキャラクターですが、優しく乙女チックな一面も持っていました。

杉元佐一はアシリパと相棒関係となり、カッコいい戦闘シーンもかわいいコミカルなシーンも見せている魅力に溢れた人物です。是非、ゴールデンカムイをチェックして、数々の杉元佐一のかわいい名シーンにも注目して見てください。

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