【エヴァンゲリオン】量産機がトラウマ?アスカが乗る弐号機の捕食シーンがグロい?

エヴァンゲリオンで真っ白なボディに目のないウサギのような頭を持っている量産機の存在が怖くトラウマになってしまった人は多いようです。秘密組織であるゼーレが次第に力を増していくネルフを壊滅させるため、エヴァとの戦いに対抗できるように作り出したのが量産機となっています。旧劇場版においては人類補完計画の切り札として登場しています、そこで、気が強い性格のアスカが乗る弐号機の捕食シーンがグロいと評判のトラウマになりそうな量産機の行動などを紹介していきます。

【エヴァンゲリオン】量産機がトラウマ?アスカが乗る弐号機の捕食シーンがグロい?のイメージ

目次

  1. エヴァの量産機とは?
  2. エヴァの量産機がトラウマ?捕食シーンがグロい?
  3. エヴァの量産機の使用武器や破壊された順番
  4. エヴァの量産機のゲームやフィギュア
  5. エヴァの量産機の愛称やデザイン
  6. エヴァの量産機の声優
  7. エヴァの量産機のトラウマに関する感想や評価
  8. エヴァの量産機のトラウマまとめ

エヴァの量産機とは?

旧劇場版に登場した量産機がトラウマになってしまったという人は意外と多いようです。無人によって動くことができる彼らは、プライドが高く気が強い性格のアスカが乗る弐号機との戦いにおいての捕食シーンがグロいと噂されるようになります。あまりにも惨い捕食シーンにグロいと感じて目を覆ってしまった人も多かったようです。彼らのコアの正体は明らかになっていませんが、渚カヲルのダミープラグによって動いていました。

エヴァンゲリオンの旧劇場版で活躍している量産機の武器は諸刃の剣となっていますが、使徒の力を抑え込むことができるロンギヌスの槍をコピーして変形させることもできたのです。そこで、社交的で明るく元気なアスカが乗る弐号機の捕食シーンがグロいと評判の量産機と弐号機との戦闘シーンや捕食シーン、彼らが使用している武器や破壊された順番、彼らの声を担当している声優についても紹介します。

新世紀エヴァンゲリオンの作品情報

新世紀エヴァンゲリオンの概要

漫画とテレビアニメ、新劇場版、ゲームなどのメディアミックス作品として幅広く展開されている新世紀エヴァンゲリオンは、角川書店の漫画誌となる月刊少年エース~ヤングエース(1994年12月~2013年6月)によってに連載された漫画となっています。18年間に及ぶ新世紀エヴァンゲリオンの執筆を手掛けたのが山口県出身の漫画家である貞本義行さんです。全14巻の単行本で刊行されており、斬新な物語に注目が集まりました。

全96話によって連載された新世紀エヴァンゲリオンは、短編読み切り1話を加えて完結しています。1995年10月~1996年3月渡って放送されたテレビアニメの新世紀エヴァンゲリオンは、全26話で放送され当時の視聴率はあまりよくなかったものの、次第に奥深い内容に興味を抱く人が増えアニメの世界に大きな影響を与えるようになりました。アニメブームのきっかけともなったエヴァンゲリオンは、新劇場版も人気となっています。

新世紀エヴァンゲリオンのあらすじ

二つの謎の生命体が干渉したことで大災害(セカンドインパクト)が起こってしまいました。地球に住んでいた人類はその大災害によって大きなダメージを得ることになります。多くの人が死亡し街は荒れ果ててしまったのです。しかし、人類の素晴らしい頭脳と行動力によって復活し、15年後には再び大災害をもたらそうとする使徒と戦うことになります。地球での生存をかけて人類と使徒との激しい戦いが繰り広げられていきました。

量産機とは?

エヴァンゲリオンで人類補完計画を遂行しようとしているゼーレが開発したエヴァンゲリオンが量産機です。白いボディが特徴的な量産機は、ネルフ本部が所有しているエヴァ初号機や二号機、零号機などのようにパイロットが搭乗して操縦するタイプとは異なり、無人で動くことができるエヴァとなっていました。はっきりとした目のようなものはありませんが外部センサーが頭部の部分に付いていることで目の役目を担っているようです。

  • 名前:量産機(エヴァンゲリオン)
  • ボディカラー:白
  • 製造主:ゼーレ(秘密組織)
  • 搭乗者:無人(全機ダミープラグ)
  • コア(魂):渚カヲルの魂?(KAWORUとダミープラグ表面に書かれている)
  • 目:外部センサーが頭部の部分に付いており目の役目を担っている
  • 目的:サードインパクトを引き起こすこと
  • 特徴:活動限界がなく無限に動ける、空が飛べる

旧劇場版のエヴァンゲリオンでは、人類補完計画の切り札であり、勢力を増大させつつあるネルフ本部の壊滅を狙って作られていました。量産機によるアスカが乗る弐号機の捕食シーンがグロいと評判になっていますが、彼らは無人によって動くことができる上に、自由に空も飛ぶことができたために苦戦を強いられる敵となっていました。不気味な容姿を持っている量産機は戦いにおいてもかなりグロい攻撃を放っていました。

エヴァンゲリオン公式サイト

エヴァの量産機がトラウマ?捕食シーンがグロい?

旧劇場版のエヴァンゲリオンで自己再生力も備えている量産機がトラウマになってしまった人は多いようです。まだ、14歳のかわいいアスカが乗る弐号機の捕食シーンがあまりにも残酷でグロいと感想を寄せている人も多くいました。それほど、プライドが高く意外と傷つきやすい心を持っているアスカが、捕食されてしまったシーンは残酷でかわいそうと印象付けるトラウマ的なシーンとなってしまったようです。

エヴァンゲリオンで圧倒的な数の量産機を相手に大健闘したアスカが乗る弐号機でしたが、彼女に大きな悲劇が訪れたのはエヴァ弐号機には直接の原因にはなっていませんが、活動制限があったことをあげることができます。さらに、9体全部倒したにも関わらず最後捕食されてしまったのは量産機は倒されても再生する能力を持っていたからです。

彼らが使用している諸刃の剣はロンギヌスの槍のコピーに変形することもできたために彼女は動きを止められてしまうことになります。9体の量産機に対してたった1対で健気に戦っていたアスカが操縦する弐号機は、自らの活動限界と彼らの再生能力などの不運が重なってトラウマ的なグロい捕食シーンを披露することになりました。そこで、グロいと評価されているアスカが乗る弐号機のトラウマ的な捕食シーンを紹介します。

トラウマシーン①エヴァ量産機と弐号機の戦闘

旧劇場版のエヴァンゲリオン第25話「Air」では、ドイツからやってきた美しく魅力的なアスカが乗る弐号機は、9体もの量産機を1体で相手をすることになります。意外と傷つきやすい心を持っているアスカが乗っている弐号機は無事に復活を遂げることになりますが、復活した彼女は圧倒的な強さを放って9体の量産機を相手にしても全く動じずに次から次へと倒していきました。

エヴァンゲリオンで圧倒的な強さを放って戦っていた彼女の姿を見て誰もが安心していた際に悲劇が起きてしまいます。活動限界の前に9体全部の量産機を倒した彼女でしたが、まだ力を残していた9号機の量産機が使徒やエヴァなどの大きな力を抑えることができるロンギヌスの槍のコピーを弐号機の頭部へ放ちそれが命中してしまったのです。頭にロンギヌスの槍のコピーを貫かれた弐号機は身動きができなくなってしまいます。

さらに、恐ろしいことにロンギヌスの槍によって動けなくなってしまった弐号機とは正反対に、圧倒的な力を見せつけていた弐号機に倒されてしまったはずの9体の量産機の全てが再生能力によって再起動し復活を遂げてしまったのです。復活してしまった量産機は動けなくなってしまった弐号機に群がって残酷にも捕食シーンを披露していくことになります。

劇場版のエヴァンゲリオンで気が強く元気いっぱいのアスカが操縦する弐号機は、たった1体で9体もの量産機と勇敢に戦って全て倒したのにもかかわらず量産機が復活したことで悲劇を迎えてしまいます。さらに、彼女は頭部にロンギヌスの槍を受けてしまったために全く動けなくなってしまったのです。頭部にロンギヌスの槍を受けていなかったとしても、活動限界の間際であったために彼女に勝ち目は初めからなかったのかもしれません。

エヴァンゲリオンでは多くの戦いによってかなり残酷な戦闘シーンが多く繰り広げられていますが、量産機による弐号機への攻撃がトラウマ的な要素を持ってしまったのは、圧倒的な数の量産機がたった1体のアスカが乗る弐号機を集団で捕食したからかもしれません。さらに、動けなくなってしまっている弐号機をさらに惨く破壊している様子がグロいと目を覆うものになってしまったようです。

トラウマシーン②アスカが乗る弐号機の捕食シーンがグロい?

旧劇場版のエヴァンゲリオンで1体だけで戦っていたエヴァ弐号機が動けなくなってしまったのにも関わらず、9体の量産機が群がって攻撃している姿に残酷さを覚えた人は多かったようです。そのため、それ以来量産機にトラウマを抱いてしまう人もいました。そこで、気が強く傲慢な性格のアスカが乗る弐号機のグロいといわれている捕食シーンについて紹介します。

エヴァンゲリオンで戦闘シーンとして記憶に残っている場面として多くあがっているのが9体の量産機と1体の弐号機によるグロい捕食シーンとなっていました。動けなくなってしまった弐号機に対して、傷だらけで倒されてしまったはずの量産機が次々と再生して復活して起き上がってくる姿に恐怖を覚えた人は多かったようです。トラウマ必須のかなり恐ろしいシーンであるものの一度は見てほしいシーンとコメントしている人もいました。

そこで、斬新すぎる演出だったという人や一度では理解できないというコメントも多く寄せられている捕食シーンを探っていきましょう。活動限界の間際に頭に二股のロンギヌスの槍を貫かれた弐号機は動けなくなってしまいます。しかし、今まで弐号機によって倒されてしまったはずの量産機は9体全てが復活してしまうのです。再生能力が高い量産機はまさに不死身の存在となっていました。

旧劇場版のエヴァンゲリオンで登場した白いボディが特徴の量産機は、赤いボディが魅力的な弐号機の捕食シーンがグロい、トラウマになってしまったといわれるようになりますが、彼らは二股のロンギヌスの槍によって頭部を貫かれて動けなくなった弐号機に群がって捕食をし始めます。まるで一匹の獲物に群がって獲物の肉を食いあさっているハゲタカのような姿を披露していたのです。

エヴァンゲリオンにおいて、かなり思い入れのあるキャラクターが惨く捕食されてしまう姿にグロさと残虐さを感じた人は多かったようです。食い散らかしたあげくに最終的には残りの8体が上空から一斉に身動きが取れなくなっている弐号機に向かって二股のロンギヌスの槍のコピーを放っていました。これまでも暴走した初号機が使徒を食べてしまうシーンなど残酷なシーンは所々で存在していましたがかなり異色のシーンとなっています。

旧劇場版のエヴァンゲリオンで目がなく不気味な雰囲気を漂わせている量産機によって残酷な捕食シーンが披露された弐号機に乗っていたパイロットのアスカはその後どうなったのでしょうか?トラウマ的な捕食シーンが披露された弐号機だったためにそこに乗っていたパイロットのアスカの生死に関しても心配されていました。残酷な最後となってしまった弐号機に乗っていたアスカの命は無事でした。

エヴァンゲリオンでその後初号機に乗ったシンジがその姿を発見し助けていますが、彼も発狂するほどのショックを受けています。幼少期に母親による大きなトラウマを抱えている傷つきやすい心を持っているアスカは、命は無事でしたが心も身体も大きなダメージを負ってしまったようです。彼女にとってはさらに残酷なトラウマを背負ってしまうことになる戦いとなりました。

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エヴァの量産機の使用武器や破壊された順番

旧劇場版のエヴァンゲリオンでは独特なフォルムが魅力の量産機が使用している武器や破壊された順番にも注目が集まっていました。ネルフ本部に所属している零号機や初号機、弐号機などのエヴァとは異なり無人で動くことができる量産機は、より人間のような柔軟な動きができる存在となっていました。かわいいアスカが乗る弐号機のグロい捕食シーンを披露した彼らは不気味なエヴァという印象を与えることになります。

エヴァンゲリオンで秘密組織であるゼーレがネルフ本部をゆくゆくは壊滅させるために送り込んだ量産機は、最終的には人類補完計画の切り札とされていたのです。背中には空を自由に飛ぶことができる大きな翼を内蔵しており、他のエヴァとは異なる要素をたくさん秘めていました。そこで、不気味な雰囲気を漂わせている量産機が使用している武器や破壊された順番を紹介します。

量産機の使用武器

エヴァンゲリオンの旧劇場版で美少年として人気の渚カヲルのダミープラグによって無人で動くことができる量産機が戦いの際に使用している武器は何でしょうか?不気味な雰囲気を漂わせている彼らは、秘密組織であるゼーレが作り出したエヴァであり、1体ではなく9体も作られていました。可愛らしいアスカが乗る弐号機を無惨に捕食したシーンがグロいと話題になっている量産機は、諸刃の剣を武器としています。

諸刃の剣を武器としている彼らは、かなり重そうな諸刃の剣を見事に使いこなして戦っています。再生する能力を持っている量産機は9体作られていますが、それらの全てに標準装備として諸刃の剣が備わっていました。諸刃の剣とは、刃が剣の両方に付いていることを意味しています。上手に扱うことができない場合、相手を傷つけることはできるものの自分まで傷を負ってしまうことになるのです。

旧劇場版のエヴァンゲリオンで弐号機の捕食シーンにおいて多くの人にトラウマを与えることになった量産機の扱う武器の諸刃の剣は、かなり重く大きな形をしていたために扱いが大変な一面はあったようです。しかし、それを上回るあらゆるものを斬ることができる切れ味の良さを持っていました。さらに、彼らが使用している諸刃の剣は、使徒の力を押さえつけられるロンギヌスの槍のコピーになることもできたのです。

旧劇場版のエヴァンゲリオンで白いボディが特徴の量産機の武器は諸刃の剣となっていますが、両方に切れ味の良い刃を持っている諸刃の矢は二股に分かれているロンギヌスの槍のコピーに変形することもできました。そのため、戦いに応じて二つの武器を上手に使い分けていました。社交的な性格のアスカが乗る弐号機のグロい捕食シーンによって残虐なトラウマを与えていた彼らはログレッシブ・ナイフは備えていません。

さらに、非常用電源も備わっていないため自由に空へ飛ぶこともできました。エヴァンゲリオンでネルフ本部に所属しているエヴァとは異なりかなり軽快に戦うことができるエヴァとなっています。普段は諸刃の剣を武器としている量産機ですが、コピーとはいえロンギヌスの槍を使うことでATフィールドに穴をあけることができました。第1使徒であるアダムと人間の遺伝子を融合させることでサードインパクトを起こそうとしていたのです。

量産機の破壊された順番

旧劇場版のエヴァンゲリオンで大活躍している量産機は5号機~13号機までの9体が製造されていますが、ネルフ本部のエヴァとは異なり全てのデザインがほぼ一緒であるため、見わけがつかない状態となっていました。まさに、全く同じデザインで量産されていると思われるほど9体の量産機全てが同じデザインに見えます。制作段階においても番号を振っていたという話もあるため、基本は同じデザインなのでしょう。

エヴァンゲリオンで多くの人にトラウマを与えることになった気が強いものの可愛らしいアスカが乗る弐号機のグロい捕食シーンは目を覆いたくなるほどの残虐さを持っていました。幼少期に母親によって大きなトラウマを背負っている彼女にとってさらに、大きなトラウマを抱えることになりそうな残酷なシーンとなっています。そんな彼女が操縦する弐号機も戦いの当初は圧倒的な力を放って次々と量産機を破壊していました。

戦いの当初、弐号機が勇敢に量産機を次々に破壊した順番を紹介しましょう。彼女はまず飛び掛かってきた9号機の頭を潰しています。その後背骨も折っていました。次に襲い掛かってきた11号機は頭にプラグナイフを突き刺されています。7号機は右手をプラグナイフで切断されたあげく、最後は首をへし折られていました。その次に襲い掛かってきた6号機は肩から反対の脇に向かって斜めに諸刃の剣で斬られています。

旧劇場版のエヴァンゲリオンで気が強く情熱的なアスカが乗る弐号機は次々と量産機を倒してきましたが4体倒した彼女は、次に襲い掛かってきた12号機に対しては腹部から諸刃の剣によって上下に切断しています。次の8号機に対しては左足を諸刃の剣によって切断していました。その次に襲い掛かってきた10号機に対しては頭をニードルで刺して倒しています。エヴァンゲリオンでは残るは2体の量産機となっていきました。

次に襲い掛かってきた5号機に対しては喉元を弐号機によって握りつぶされた上に、最後に残っていた13号機と一緒にみぞおちを貫通されてしまいました。さらに、13号機は喉元を握りつぶされてしまった5号機越しに魂であるコアを鷲掴みされてしまいます。この時点では14歳のアスカの大活躍となっていましたが、活動限界間近になってしまった彼女が乗る弐号機は、最後はグロいトラウマ的なシーンを披露することになりました。

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エヴァの量産機のゲームやフィギュア

旧劇場版のエヴァンゲリオンにおいて赤いボディが魅力的な弐号機の捕食シーンによって大きなトラウマを与えることになった量産機ですが、彼らは旧劇場版以外でも幅広く活躍していました。不気味な雰囲気を漂わせている量産機もフィギュアやゲームにおいてはまた異なった魅力を放っています。そこで、小説版に登場している量産機や「スーパーロボット大戦」というゲーム、かっこいいフィギュアも紹介します。

小説版に登場する「エンジェルキャリアー」

旧劇場版のエヴァンゲリオンでかなり残酷なシーンを披露したことで量産機がトラウマになってしまった人は多いようです。しかし、彼らは「新世紀エヴァンゲリオンANIMA」という小説版にも登場しています。小説版においては量産機という名前ではなく、「エンジェルキャリアー」となっていました。エンジェルキャリアーは「まごころを、君に」という旧劇場版の26話で倒れた量産機の残骸によって誕生しています。

小説版において新しく生まれ変わったエンジェルキャリアーは、旧劇場版の時とは異なり繭玉をお腹に抱えている上記の画像のようなデザインとなっていました。旧劇場版ではもう少し滑らかなボディに腹筋が美しく割れている印象を与えていた量産機でしたが、お腹に繭玉を抱えており使徒の幼生(エンジェル)が繭玉に宿っていることからこのような名が付けられたようです。

リメイク版として新たに登場したエンジェルキャリアーは、赤いボディが魅力的な弐号機を最終的に倒したという経験も持っているだけありかなり強いエヴァとなっています。繭玉に入っている使徒の幼生の力を使用することができる彼らはかなりパワーアップしたのかもしれません。量産型として大量に作られている彼らですが、それぞれがかなりの強さを誇っていたのです。

量産機が「スーパーロボット大戦」で登場?

旧劇場版のエヴァンゲリオンで恐ろしい姿を見せていた量産機は、「スーパーロボット大戦」というゲームにおいても活躍していました。「スーパーロボット大戦」では、白いボディが特徴の量産機以外にも他の作品の魅力的なロボットと一緒に戦うことができるゲームとなっています。スーパーロボット大戦は、プレイヤーによって二次創作することもできるため魅力的なゲームとして高い評価を得ていました。

スーパーロボット大戦においては、不気味な雰囲気を漂わせている量産機も二頭身の姿で登場することになるためかわいい魅力を放つことになります。旧劇場版のエヴァンゲリオでやられてしまった弐号機の仇をとるために戦う人もいるようです。しかし、ここでも本作においての強さは引き継がれているためそう簡単には倒せないキャラクターとなっていました。雑魚キャラでありながらかなりの強さを披露しています。

量産機のフィギュア

旧劇場版のエヴァンゲリオンでその強さを披露していた量産機は、トラウマ的なキャラクターでありながらその斬新なデザインに人気がありフィギュアも充実していました。再現性が高いとされている動く関節が施されているリボルバージョイントタイプのフィギュアも登場しています。名シーンとされた弐号機との戦っているシーンを再現したい時にもリボルバージョイントタイプのフィギュアは大活躍してくれるでしょう。

再現度が素晴らしいリボルバージョイントタイプのフィギュアを9体揃えて赤いボディが魅力的な弐号機の捕食シーンを再現している人もいるようです。弐号機によって破壊されている姿の量産機も製品化されているため、さまざまなシーンを再現して楽しむことができるようになっています。背中の翼を広げたかっこいいポーズのフィギュアや躍動的に諸刃の剣を活用して戦っている姿などさまざまなシーンを演出することができます。

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エヴァの量産機の愛称やデザイン

量産機の旧劇場版の愛称

旧劇場版のエヴァンゲリオンにおいて白いボディが特徴の量産機は、「目の無いウナギ」という愛称で呼ばれることもありました。特に旧劇場版において25話~26話にかけて登場していた量産機に対しては、気が強い性格のアスカが乗っている弐号機を無惨に攻撃する姿がグロすぎて、不気味な意味合いも込めて目の無いウサギと呼ばれるようになっていきます。彼らの残虐な攻撃にトラウマになってしまった人も多かったようです。

口が大きく口が裂けているような不気味な表情を浮かべている彼らには愛称がついていましたが、その愛称は可愛らしいものではなく、彼らの残酷でグロい行動をする不気味な存在をより引き立たせていました。真っ白なウサギのようなボディを持ちながら、真っ赤な口が裂けているような容姿に目も施されていないため、ひときわ不気味さが漂うキャラクターとなっています。

量産機をデザインしたのは本田雄

旧劇場版のエヴァンゲリオンでトラウマに残るような捕食シーンを披露したエヴァ量産機をデザインしたのは、アニメーターの本田雄(ほんだたけし)さんです。アニメーターの本田雄さんは、明るくて元気なアスカが乗る弐号機のグロい捕食シーンを作り出した量産機の生みの親となっています。彼は、東京デザイナー学院(現:東京ネットウエイブ)を中退した後にスタジオ戯雅に入社してアニメーターとして活動を開始しました。

  • 名前:本田雄(ほんだたけし)
  • 出身地:石川県
  • 生年月日:1968年3月12日
  • 所属事務所:株式会社カラー(スタジオカラー)
  • 職業:アニメーター
  • ジャンル:アニメ
  • 性別:男性
  • 活動期間:1987年から

その後ガイナックスに所属して活動することになった彼は、作画監督として最年少記録を打ちたてるなど才能を発揮していきました。「師匠」があだ名となっている彼は、アニメ業界においても多くの監督らからも「師匠」と呼ばれるようになります。その後さまざまな場で活躍した彼は、スタジオカラーに入社して引き続き魅力的なキャラクターを生み出していくアニメーターとして周囲からも高く評価されるようになりました。

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エヴァの量産機の声優

量産機の声優はカヲル役の石田彰?

人類補完計画の切り札として登場した量産機の声を担当したのは、エヴァンゲリオンにおいて魅力的な美少年である渚カヲル役を担当した石田彰さんです。キャラクター作りに定評がある彼は、俳優としても活躍しています。独特な声質を持っている彼は、謎めいたミステリアスな役や可愛らしい少年、かっこいい青年、独特な癖がある役など幅広く演じ分けることができる声優であり、石田ボイスと呼ばれるようになりました。

  • 名前:石田彰(いしだあきら)
  • 愛称:あー様、あーさん
  • 出身地:愛知県日進市
  • 体重:52kg
  • 身長:163㎝
  • 血液型:O型
  • 生年月日:1967年11月2日
  • 所属事務所:ピアレスガーベラ
  • 職業:声優、俳優

2007年の第1回声優アワードにおいてサブキャラクター賞男優部門を受賞した彼は、キャラクターソングを歌わない声優という姿勢を貫いています。少女のような声も出すことができる彼は、業界外においてもたくさんのファンを持っていました。彼の存在に憧れて声優を目指した人も多いようです。少女のような可愛らしい声から青年のようなかっこいい声まで出すことができる彼は、声優として多くの人から高い評価を得ています。

石田彰の主な出演作品

声優の石田彰さんの主な出演作品には、サラダ十勇士トマトマンのパセリ役や血界戦線の堕落王フェムト役、坂本ですが?の久保田吉伸役、Dimension Wのアルベルト・シューマン役、昭和元禄落語心中の有楽亭八雲役、まけるな!!あくのぐんだん!のチクちゃん役、食戟のソーマの司瑛士役、妖怪アパートの幽雅な日常の一色黎明役、深夜!天才バカボンのレレレのおじさん役、賭ケグルイ××の尾喰凜役などがあります。

その他のテレビアニメとしては、ソードアート・オンライン アリシゼーションのサトライザー役/ガブリエル・ミラー役、ポプテピピック TVスペシャル 青龍ver.のピピ美役、Dr.STONEの氷月役、痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。のマルクス役、Re:ゼロから始める異世界生活のレグルス・コルニアス役、MARS REDのタケウチ役、厨病激発ボーイのベンジャミン役などがありました。

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エヴァの量産機のトラウマに関する感想や評価

諸刃の剣を武器として戦っている量産機が子供の頃のトラウマだと感想を寄せている人もいました。しかし、フィギュアにおいてはかっこいいとコメントしている人も多く、彼の武器である諸刃の剣とロンギヌスの槍のコピーを両手に装備させることができることに、喜びを感じている人もいます。かわいいアスカが乗っている弐号機を量産機が捕食するシーンを子供の頃に見た人はショックでトラウマになってしまった人は多かったようです。

白いボディが特徴の量産機が気が強く魅力的なアスカが操縦している弐号機を捕食してしまうシーンがトラウマでしかなかったとコメントしている人もいます。トラウマシーンが描かれていながらも面白いと感じている人も多く、漫画を早く揃えたいとコメントしている人もいました。残酷なシーンも描かれていたエヴァンゲリオンは、テレビアニメ放送当時はあまり人気がありませんでしたが、その斬新さに次第に人気となります。

多くの人にトラウマを植え付けることになった量産機に対してデザインは本当に素晴らしいと感想を寄せている人もいました。彼らがしたことに対してはトラウマだとコメントしている人も、彼らの美しいデザインは認めているようです。さらに、量産機自体は好きだと感想を寄せている人もいました。彼らがした捕食シーンはかなりトラウマになってしまっているものの、デザインの美しさはまた別として評価されていました。

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エヴァの量産機のトラウマまとめ

ネルフ本部に所属している3体のエヴァとは異なり、再生能力があったり空を自由に飛べたりする量産機のデザインをかっこいいと高く評価している人は多くいました。しかし、彼らが9体で群がって1体の弐号機を捕食したシーンに関しては多くの人がトラウマを抱えずにはいられなかったようです。それ以来怖くて見れなくなってしまった人もいれば、トラウマを感じながらもやはり面白いとますます好きになった人もいました。

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