2020年11月20日公開
2020年11月20日更新
【エヴァンゲリオン】碇ゲンドウの名言・名セリフ集!名シーンや声優もまとめて紹介
エヴァンゲリオンで怖い雰囲気が漂っている碇ゲンドウの名言・名セリフ、名シーン一覧が注目されています。渋さがにじみ出ている総司令としてはとても優秀な碇ゲンドウが発する名言や・名セリフ、名シーン一覧にはどのようなものがあるのでしょうか?冷酷非情な性格を持っている彼は、使徒との戦いにおいて敏速に判断を下すことができるためかっこいいと評判となっていました。そこで、185㎝以上の長身がかっこいいと評判の碇ゲンドウが放った名言・名セリフ、名シーン一覧や彼の声を担当した声優もまとめて紹介します。
目次
碇ゲンドウとは?
エヴァンゲリオンでサングラスをして怖い雰囲気を漂わせている碇ゲンドウには、最愛の妻である碇ユイの存在がありました。しかし、使徒と戦うために開発されていたエヴァの実験中に事故が起こり、死亡してしまったのです。彼女と付き合う前から黒い噂が絶えなかった彼ですが、妻である碇ユイが死亡してからはさらに感情のコントロールができなくなり、息子であるシンジを知人に預けて仕事に没頭するようになります。
エヴァンゲリオンで冷静に指示を出すことができる碇ゲンドウは総司令としてはとても優秀だったために、彼が放つ名言・名セリフや名シーン一覧に注目が集まるようになりました。そこで、知略に優れている碇ゲンドウが放っているかっこいい名言・名セリフ、名シーン一覧や彼の渋い声を担当している声優もまとめて紹介します。
新世紀エヴァンゲリオンの作品情報
新世紀エヴァンゲリオンの概要
2015年にセカンドインパクト(大災害)が起きた時代を舞台として大きな身体を持つ凶暴な使徒と人型決戦兵器となっているエヴァ(人類)が戦う姿が描かれている新世紀エヴァンゲリオンは、GAINAXによって製作されたSFアニメとなっています。山口県出身の貞本義行さんによって描かれた新世紀エヴァンゲリオンは、18年(1994年12月~2013年6月)に渡って執筆された漫画となりました。
山口県出身の庵野秀明監督によって制作されたテレビアニメのエヴァンゲリオンは、放送当時の視聴率はあまり高くはありませんでした。しかし、放送終了してからさまざまな物議を醸し出し、アニメの世界に大きな影響を与えるようになります。全96話よって展開されている新世紀エヴァンゲリオンは、単行本で全14巻まで刊行されました。第三世代のアニメ作品として高い評価を得たエヴァンゲリオンは、劇場版も公開されています。
新世紀エヴァンゲリオンのあらすじ
セカンドインパクトによって人類は滅亡の危機を迎えることになります。しかし、頭脳を使用してさまざまなことを解決することができる人類はどんな困難も乗り越えることができました。セカンドインパクトで生き残った人類によって破壊された世界の修復がされ、人類を襲う使徒との戦いに備えるエヴァンゲリオンが誕生します。14歳の少年少女に未来を託した人類はエヴァによって使徒と戦うことになりました。
碇ゲンドウのプロフィール
エヴァンゲリオンでサングラス姿がかっこいいと評判の碇ゲンドウは、ネルフの総司令として活躍しています。政治的手腕や知略に優れている彼は総司令として高い評価を得ていました。しかし、目的のためであればどんな冷酷な手段でも実行することができる彼は、妻である碇ユイが死亡してからは幼い息子を捨てて仕事に没頭するようになります。彼が仕事に没頭するようになったのは死亡した妻を取り戻すためだったのです。
- 名前:碇ゲンドウ(いかりげんどう)
- 旧姓:六分儀
- 年齢:48歳
- 所属:ネルフ、人類補完委員会のメンバー
- 役職:ネルフの総司令
- 血液型:不明
- 家族:碇ユイ(妻)、碇シンジ(息子)
- CV(声優):立木文彦
- 性格:冷酷非情、自分勝手、傲慢
ネルフの本部において冷静に仲間たちに指示することができる碇ゲンドウは、時にかっこいい名言や名セリフ、名シーンを披露していました。彼が放つ名言や名セリフ、名シーンは一覧になるほど充実していました。学生時代から悪い噂が絶えなかった碇ゲンドウですが、妻である碇ユイだけはかわいい人だという名言を放って包み込むような愛情を注いでいたようです。彼も妻には心を開き愛情を捧げていました。
碇ゲンドウの性格
185㎝以上の身長を持っている碇ゲンドウは髭を生やし、サングラスをかけた姿で登場しているため周囲にも威厳のある怖い印象を与えていました。政治的手腕に優れ、使徒との戦いにおいては素晴らしい戦略を巡らせて戦っている彼は、冷酷非情な性格を持っていたため判断が早く仲間からも尊敬されていました。ネルフの本部において使徒を倒すという目的のためであれば、仲間を犠牲にしても仕方がないという考えを持っていたのです。
素早く冷静に指示を出すことができる碇ゲンドウは、数々の名言や名セリフ、名シーンが一覧になるほど披露していました。常に渋い雰囲気が漂っている彼は、科学者であった心優しい妻の碇ユイに対しては愛情を注ぐことができたものの、息子に対しては自分の愛する人を奪った対象としか考えていなかったようです。大人になり切れない彼は、自分勝手な性格も災いして妻である碇ユイが死亡してからは息子を冷たく引き離しています。
妻である碇ユイの復活を切に願っていた彼は、ネルフの本部において総司令として活躍していながら、本来の目的は自分の私的な望みを叶えるためだけに注がれていました。最愛の妻を人類補完計画を利用して復活させようとしていたのです。ネルフの総司令を務めている碇ゲンドウは、上司としては非常に優秀で頼りになる人物となっていましたが、人間としてはかなり欠陥のある人物でもありました。
碇ゲンドウの名言や名セリフ・名シーン集
碇家に婿養子として入籍している碇ゲンドウは、冷酷無比な性格をしているもののネルフの総司令としては非常に優秀であったために秘密組織であるゼーレからも一目置かれる存在となっていました。冷静沈着な性格を持っている彼は、強敵となっている使徒が襲ってきた際も冷静に状況を判断して名言・名セリフを放っている名シーンが披露されていました。そのため、彼が放った名言や名セリフは一覧にすることができるほどだったのです。
非常に有能な策謀家である碇ゲンドウは、上司的な立場のゼーレの人類補完計画を自分の私的な目的のために上手に活用しようとしていました。ネルフにおいて全ての権限を与えられている碇ゲンドウから放たれた名言・名セリフ、名シーン一覧にはどのようなものがあるのでしょうか?そこで、かっこいい顎鬚を持っている碇ゲンドウが放った名言・名セリフ、名シーンを一覧で紹介します。
碇ゲンドウの名言①「自分の願望は…」
サングラス姿がかっこいいと評判の碇ゲンドウから放たれた名言・名セリフ、名シーン一覧には、新劇場版:破において息子であるシンジに向けて放たれた下記の名言があります。仲間であるアスカが乗っていた3号機が使徒によって浸食されている事実が発覚した際には、躊躇して攻撃できないでいたシンジの気持ちを無視して、初号機の扱いを総司令であるゲンドウに移動し彼の判断で3号機を破壊してしまいました。
「自分の願望は、あらゆる犠牲を払い自分の力で実現させるものだ。他人から与えらるものではない。」
彼の仲間を道具としか考えていない姿に激怒した息子のシンジは、初号機によってネルフの本部を破壊すると脅しますが、父親である碇ゲンドウは上記の名言を放って全く相手にしていませんでした。自分の力ではどうすることもできなかった無力感に襲われた彼は、その後ネルフから距離を置く決断をしています。自分の目的のためであればあらゆるものを犠牲にすることができる冷酷非情なゲンドウらしい名言となっていました。
碇ゲンドウの名言②「人は思い出を忘れることで…」
顎鬚がかっこいいと人気の碇ゲンドウから放たれた名言・名セリフ、名シーン一覧には、第拾伍話 「嘘と沈黙」において放たれた下記の名言があります。妻である碇ユイの墓に初めて息子であるシンジと訪れた際に息子に向かって放たれた名言となっていました。幼少期の記憶を持っていないシンジは、この墓に母親である碇ユイが眠っているといわれてもいまいち実感がわかない様子でした。
「人は思い出を忘れる事で生きていける。だが、決して忘れてはならない事もある」
そんな彼に対して放たれた、普段は冷酷非情に振舞っている碇ゲンドウの人間らしい一面を垣間見ることができる名言となっています。ネルフの総司令を務めている碇ゲンドウは、妻である碇ユイにかけがえのないものを教わったと話していました。そのかけがえのないものを忘れないため、確認するために度々妻の墓に訪れているという彼の想いを息子であるシンジは初めて知ることになります。
碇ゲンドウの名言③「所詮、人間の敵は…」
185㎝以上の長身を持っている碇ゲンドウから放たれた名言・名セリフ、名シーン一覧には、長年使徒との戦いを経験してきた彼だからこそ放てる内容の下記の名言が登場していました。凶暴で人類を滅ぼそうと襲い掛かってくる使徒が人類にとっての最大の敵だと考えがちですが、最終的に人間の敵は使徒ではなく同じ人間だということをしみじみと語っています。
「所詮、人間の敵は人間だよ」
ネルフの総司令を務めている碇ゲンドウは、人類補完計画を遂行するためにゼーレの味方のように振舞っていますが、最終的には自分の妻である碇ユイを救うためにそれを利用していました。人間もそれぞれの想いを抱えており、それぞれの私情によって同じ目的を持っていながらもさまざまな葛藤やいざこざが起きていくのです。かつては味方として戦っていた課長のミサトが反ネルフ組織として立ち上がったという現実もありました。
碇ゲンドウの名言④「時計の針は元には戻らない…」
机に座っている際手を組んで話す碇ゲンドウから放たれた名言・名セリフ、名シーン一覧には、下記のような考えさせられるような名言もありました。自分の目的を遂行するためであれば平気で仲間を利用し、即座に切り捨てることができる冷酷非情な性格を持っている彼ですが、かなり前向きな考えも持っています。妻である碇ユイは、周囲が危険視するゲンドウをかわいい人だと表現していました。
「時計の針は元には戻らない、だが、自らの手で進めることは出来る。」
彼のこのような純粋な一面を幾度か見ていたのかもしれません。使徒との戦いにおいて絶望感を感じることなく、かっこいい名言を放って仲間の士気を高めることができるのは、このような精神を根底に持っているからでしょう。最悪の事態において即座に冷酷な判断を下す彼の姿は実は表面的な姿であり、内側にはもっと純粋な考えや前向きな思考がたくさんあるのかもしれません。妻である碇ユイはその内面を知っていたのでしょう。
碇ゲンドウのアニメ声優
立木文彦のプロフィール
冷静に状況を判断して多くの仲間を導く碇ゲンドウのかっこいい名言や名セリフ、名シーン一覧が評判となっていますが、彼の凛々しくかっこいい声を担当しているのは声優の立木文彦さんです。声優の立木文彦さんは、声優の他にもナレーターとしても活動をしています。声優の立木文彦さんは、さらに「TAKADA BAND」として音楽活動もしていました。かつてはトルバドール音楽事務所に所属していた時期もあります。
- 名前:立木文彦(たちきふみひこ)
- 血液型:A型
- 生年月日:1961年4月29日
- 出身地:長崎県南松浦郡
- 身長:174㎝
- 所属事務所:大沢事務所
- 職業:声優、ナレーター
- 声優デビュー:1983年
- 配偶者:あり
声優の立木文彦さんは総合格闘技イベントである「PRIDE」のナレーターとしても活動していたことで有名ですが、声優としての魅力的な声を存分に活かして務めあげていました。声優としては、アニメをはじめゲームや吹き替えなど幅広く活動をしています。吹き替えにおいては俳優のマイケル・ルーカーや同じく俳優のフォレスト・ウィテカー、声優であり俳優のジョン・ラッツェンバーガーの専属も担当しています。
立木文彦の主な出演作品
声優の立木文彦さんの主な出演作品には、戦闘メカ ザブングルのゴッチ役や聖戦士ダンバインのゼット・ライト役、重戦機エルガイムのルコ・マイト役、機動戦士Ζガンダムのキグナン・ラムザ役、巨神ゴーグのトメニク役、星銃士ビスマルクのエバンス役、デスキュラ兵士役、機動戦士ガンダムΖΖのパンパ・リダ役、機動警察パトレイバーの泉野明の父親役、ブチヤマ役、シャフトエンタープライズジャパン専務役などがあります。
その他のテレビアニメとしては、ルパン三世 ヘミングウェイ・ペーパーの謎のクレイジー・マッシュ役や宇宙の騎士テッカマンブレードのグリーン副官役、疾風!アイアンリーガーのゴールドフット役、勇者特急マイトガインのニシ組若頭役、少年サンタの大冒険!のリッキー役、グロッシー役、スーパーフィッシング グランダー武蔵のワルター・フォン・カネリ役、時空探偵ゲンシクンのオトタン役などがありました。
碇ゲンドウの手の秘密やアダムとの関係を考察
考察①アダムとリリスとは?
手を組んで考え込んでいる姿が印象的な碇ゲンドウは、常に手袋をしていました。冷静沈着で取り乱すことがほとんどない彼から放たれた数々の名言・名セリフ、名シーン一覧が注目を集めていますが、頭脳明晰で判断力がある彼は手に秘密を隠していたために常に手袋をする必要がありました。彼の手のひらには目玉のようなものが宿っています。その正体が何なのか疑問に思った人は多いようです。
手のひらの目玉は、地球に初めて訪れた生命体であるアダムとなっています。神によって作られた生命体は二種類ありました。その一つが人類に例えると男性的な要素がありながら自ら生命体を生み出すことができるアダムだったのです。また、もう一つの生命体は人類に例えると女性的な要素を持ち合わせた第1使徒であるアダムの妻的な存在の生命体リリスとなります。二番目に地球に降り立った生命体がリリスです。
第2使徒であるリリスは、本来であれば地球には着床することは不可能でした。その理由はすでに地球には第1使徒であるアダムが着床していたからです。神は一つの星で着床することができるのは、一種類の生命体だけだとしていました。しかし、彼ら二つの生命体はそれぞれ別々の場所に着床することでそれぞれが命の根を下ろすことになりますが、最終的には生命の種の主導権を巡って戦うことになります。
考察②ゲンドウはアダムを手に融合した?
時にかっこいい名言や名セリフ、名シーンを披露している碇ゲンドウの右手に宿っているのが第1使徒であるアダムであるとしたら、なぜ、第1使徒であるアダムが彼の手のひらに宿ってしまったのでしょうか?セカンドインパクトが起きたことで第1使徒であるアダムの魂は、第17使徒である渚カヲルの身体に入ることになります。彼の身体も復元され胎児となった第1使徒であるアダムによって作られていました。
当初アダムを発見し必死に回収しようとしていたのはゼーレです。しかし、使徒に対抗するために作り上げたエヴァの実験中に死亡した科学者の碇ユイが死亡したことで、彼女の復活を願ったゲンドウは、部下の加持リョウジに第1使徒であるアダムの胎児を盗み出させたのです。使徒の生みの親であるアダムを手に入れたゲンドウは、自分の手のひらに融合することで誰にも奪われないようにしました。
彼が常に手袋をしているのは妻の復活のために必要な使徒の生みの親であるアダムを誰にも知られずに保管するためだったのです。手のひらに宿したアダムを利用して、第2使徒であるリリスの魂を宿している綾波レイと融合しようとしましたが失敗します。そのため、最愛の妻である碇ユイにはいまだに会えない状況が続いていました。
碇ゲンドウとシンジ・レイとの関係
碇ゲンドウとシンジの関係
妻である碇ユイしか愛することができなかった碇ゲンドウは、大きな闇を抱えていた人物となっています。優れた頭脳を持ち総司令としても優秀だった彼ですが、世界に絶望していたのです。しかし、ありのままの自分を受け入れてくれたのが妻である碇ユイでした。彼女の存在はゲンドウにとっては絶望の中の唯一の「光」だったのです。
知略に優れている彼が放った名言や名セリフ、名シーン一覧がかっこいいと注目を集めていますが、絶望の世界で何とか生きる希望を持てるようになったのは、妻である碇ユイのおかげでした。しかし、最愛の妻が妊娠し息子であるシンジが誕生してからは悲劇が起こります。大人になり切れていなかった彼は、妻である碇ユイの愛情を一心に浴びて育つシンジを妬ましく思うようになったのです。
彼のかっこいい名言や名セリフ、名シーン一覧に注目が集まっている碇ゲンドウですが、上記の画像のように息子に嫉妬心を抱いて詰め寄っている名シーンも披露しています。自分にとって唯一の光だったユイを独り占めした息子のシンジを恨んでいた彼は、妻のユイが死亡してから一人で育てられるはずもなく、知人に預け冷たく突き放していました。
碇ゲンドウと綾波レイの関係
最愛の妻である碇ユイにそっくりの綾波レイは、人造人間・クローンであることが明らかになっていきました。彼女は第2使徒であるリリスの魂を入れるために作られた容器だったのです。彼女の姿が科学者として活躍していた碇ユイにそっくりな理由は彼女の遺伝子を使用して作られたクローンだったからです。
第1使徒であるアダムを手に宿した碇ゲンドウは、仲間である綾波レイに宿っている第2使徒であるリリスと融合することで自ら神となろうとします。それによって全てを指揮する力を持ち、最愛の妻である碇ユイを取り戻そうとしました。妻にそっくりな綾波レイに対しては笑顔を見せることができるゲンドウは、彼女を通して妻を見つめていたのかもしれません。
碇ゲンドウに関する感想や評価
やっぱり碇ゲンドウかっこいい
— 二斗蒔田 マヨ助狼雅二カス⊿46低浮上 (@bi_miyanogi46) August 29, 2020
碇ゲンドウみたいな生き方をしたい
ネルフの総司令を務めている碇ゲンドウがやっぱりかっこいいと感想を寄せている人もいます。彼のような生き方をしたいという人もいました。使徒が襲ってきた際にも冷静に状況を判断して指示を出すことができる彼をかっこいいと感じていた人は多いようです。戦いにおいてくよくよと悩んで前に進むことができないシンジが彼の息子だと知って驚いている人もいました。
私「碇ゲンドウの渋い感じかっこいい〜好き〜」
— ふりかけ🎄 (@pyon_nec) September 14, 2020
友達「え、わからん」
息子を愛することができなかった碇ゲンドウの渋い感じがかっこよくて好きだと感想を寄せている人もいました。友達からは理解してもらえなくても、彼の男らしい姿に惹かれてしまう人は多かったようです。知略家であり、秘密組織であるゼーレからも一目置かれている彼は指導者としてはかなり優秀だったことがわかります。妻であるユイも科学者であることから二人は頭脳明晰な夫婦だったのでしょう。
碇ゲンドウ、
— 🌵だすたー🌵 (@Duster91_1) June 22, 2019
最初は常に冷静沈着で
男は背中で語る!みたいなかっこいいオッサンのイメージだったのに
綾波レイの誕生秘話とairまごころでなんでサードインパクト起こそうとしたのかとか
そういうこと考えるとクレイジーサイコ愛妻家としか思えなくなって残念
ネルフの総司令を務めている碇ゲンドウは、常に冷静沈着でかっこいいと感想を寄せている人もいます。男は背中で語る的な雰囲気も素敵だとコメントしている人もいました。しかし、最愛の妻である碇ユイを取り戻すためにサードインパクトを引き起こそうとしたり、息子のシンジを利用したりすること自体は残念だと感じている人もいました。強く勇ましく振舞っている碇ゲンドウは息子と同じように繊細だったのかもしれません。
碇ゲンドウの名言まとめ
頭脳明晰で知略に優れている碇ゲンドウは、部下からの信頼も厚く使徒との戦いにおいて放っている名言やセリフ、名シーン一覧がかっこいいと評判になっていました。世界に絶望しか感じることができなかった碇ゲンドウは、妻である碇ユイと出会って救われたようです。しかし、息子であるシンジの誕生によってまた複雑な気持ちになり嫉妬心を抱くようになりました。彼も息子同様に繊細な精神の持ち主なのでしょう。