【エヴァンゲリオン】アスカの名言集!アニメ・劇場版の名シーンをまとめて紹介

エヴァンゲリオンで明るく元気いっぱいのアスカは魅力的な名言をたくさん放っています。プライドが高く自立心が強い性格のアスカはすぐに「あんたバカァ?」というセリフを放っては人をバカにした素振りを見せていました。相手を見下す傾向がある彼女ですが、これは幼少期に母親に愛されなかったというトラウマの裏返しでもあったのです。そこで、表向きは気が強くて社交的なアスカのさまざまな気持ちを表現している名言・セリフ、アニメや新劇場版:Qでの名シーンなどを紹介します。

【エヴァンゲリオン】アスカの名言集!アニメ・劇場版の名シーンをまとめて紹介のイメージ

目次

  1. アスカとは?
  2. アスカの劇場版やアニメの名言や名セリフ・名シーン集
  3. アスカのかわいい魅力
  4. アスカが廃人状態に?最期を紹介
  5. アスカのアニメ版と新劇場版の違い
  6. アスカのアニメ声優
  7. アスカに関する感想や評価
  8. アスカの名言まとめ

アスカとは?

エヴァンゲリオンで社交的で明るく主体性があるアスカからは元気いっぱいの名言や、彼女の傷つきやすい繊細な気持ちが表現されているセリフなどさまざまな魅力を持った言葉が放たれています。友達との会話では「あんたバカァ?」が口癖となっているアスカは、一見小さなことは気にしない太っ腹的な雰囲気を醸し出していましたが、それは自分の傷つきやすい繊細な心を隠すためだったのです。

エヴァンゲリオンで非妥協的な性格を持っているアスカは、エヴァのパイロットとして認められたことに誇りを持っているため、自己否定感が強いシンジのようにエヴァに乗ることに対して一切の不安や恐怖心はなく積極的な姿勢を見せていました。そこで、自意識過剰気味の性格を持っているアスカの気の強さがにじみ出ているかっこいい名言やセリフ、アニメや新劇場版:Qなどでの名シーンなどをまとめて紹介します。

新世紀エヴァンゲリオンの作品情報

新世紀エヴァンゲリオンの概要

全26話に渡ってテレビアニメ(1995年10月~1996年3月)として放送された新世紀エヴァンゲリオンは、放送後にさまざまな議論を巻き起こす話題の作品となりました。テレビアニメの放送視聴率はあまり高くなかった新世紀エヴァンゲリオンですが、最終的にはアニメブームのきっかけとなる作品へと成長したのです。斬新なストーリーが魅力のSFアニメ作品であるエヴァンゲリオンは、劇場版も公開されるようになりました。

アニメの世界に大きな影響を与えるようになった新世紀エヴァンゲリオンは、山口県出身の貞本義行さんによって描かれた漫画となっています。第三世代のアニメ作品と呼ばれるようになった新世紀エヴァンゲリオンは、月刊少年エースからヤングエース(1994年12月~2013年6月)によって連載された漫画だったのです。全96話に渡って描かれた新世紀エヴァンゲリオンは、全14巻まで単行本で刊行されました。

新世紀エヴァンゲリオンのあらすじ

多くの命を奪ったセカンドインパクト(大災害)から15年後、大きく強靭な肉体を持った使徒は次なるサードインパクトを起こそうと人類に襲い掛かってきました。まだ幼い14歳の少年少女は使徒に対抗するエヴァのパイロットとして採用されるようになります。14歳になった自己否定感が強いシンジは、幼少期からずっと別居していた父親に呼び出され、エヴァのパイロットとして大きな力を持った使徒と戦うことになりました。

惣流・アスカ・ラングレーのプロフィール

ネルフの本部において課長を務めている葛城ミサトの家に同居させてもらっているアスカは、14歳で大学を卒業してしまうほどの頭脳を持っていました。女性らしい魅力が満載のアスカは、社交的で誰にでも気軽に声を掛けることができる明るい性格を持っています。しかし、幼少期に母親から一切見てもらえなかった彼女は周囲の人には知られたくない大きなトラウマを抱えていたのです。

  • 名前:惣流・アスカ・ラングレー(そうりゅう・あすか・らんぐれー)
  • 年齢:14歳
  • 生年月日:2001年12月4日
  • 身長:157㎝
  • 血液型:A型
  • 所属:第3新東京市立第壱中学校2年A組
  • 職業:パイロット(ネルフのエヴァ弐号機の専属)
  • 性格:プライドが高い、気が強い、社交的

「あんたバカァ?」というセリフが口癖となっているアスカが自立心が強く自己中心的な性格になってしまったのは周囲に認めてほしいという欲求が強かったからだったのです。母親に愛されなかったアスカは、一時は死亡説が浮上し心配されていましたが、新劇場版:Qで左目に眼帯をしながらも元気な姿を見せていました。意外と繊細で傷つきやすい心を持っているアスカは、人に見下されないように優等生を振舞っていたのです。

エヴァンゲリオン公式サイト

アスカの劇場版やアニメの名言や名セリフ・名シーン集

アスカの名言①「あんたバカァ?…」

新劇場版のQにおいて眼帯姿を披露しているアスカは、頭脳明晰だったために人を少し見下す傾向がありました。そんな彼女から口癖のように放たれている名言が「あんたバカァ?」というセリフとなっています。特にこのセリフを浴びているのは優柔不断で自己否定感が強いシンジでした。しかし、彼以外にも他の仲間との会話でも何かと登場している名言だったのです。彼女の口癖でもあるため周囲もあまり深く考えていないようです。

「あんたバカァ?」

幼少期に母親に愛してもらうことができなかったアスカは、自分にとってできることは何でも頑張りました。幼少期に頑張れることといえば、勉強をあげることができます。彼女が14歳という若さで大学を卒業してしまったのは全て母親に見てほしい、認めてほしいという気持ちからだったのです。気が強い性格の彼女は、がむしゃらに頑張り抜くことで母親の愛情を手に入れようとしていた健気な性格も持っていました。

アスカの名言②「もう二度と負けられないのよ…」

精神崩壊してエヴァに乗ることができなくなったアスカが復活した際に放った名言が下記のセリフとなっています。「あんたバカァ?」という名言が彼女の代表的なセリフとなっていますが、下記の名言は彼女がかなり追い詰められていることを表現している名言となっていました。

「もう二度と負けらんないのよ、この私は!」

新劇場版のQにおいても眼帯姿を披露しているアスカは、幼少期のトラウマによって人から必要とされないことを何よりも嫌い、恐怖と感じてしまう傾向があります。そのため、エヴァに乗ることができない状況でも必死に乗ろうとするため空回りしてさらに悪い方向へ進んでいました。

アスカの名言③「ママ…ここにいたのね…」

「あんたバカァ?」という名言が口癖となってしまっているアスカは、精神崩壊をしてしまったことでエヴァに乗ることができなくなってしまいます。彼女がエヴァに乗っていた理由は、周囲から必要とされていると肌で感じたかったからです。エヴァに乗ることで彼女は不安定な精神状態を保っていました。しかし、使徒との戦いで思い出したくないトラウマをえぐられた彼女は頑張っても乗れなくなってしまったのです。

「ママ…ここにいたのね」

回復の見込みがないアスカをどうにか復活させようとしたネルフの仲間たちは、彼女を無理やり弐号機に押し込みます。拒絶反応を起こしていた彼女でしたが、弐号機に乗ったことで初めて母親を感じ安心感を抱くことができたのです。その時に放たれた名言が上記のセリフとなっています。人形と自殺した母親にやっと包まれた瞬間でした。母親の存在を感じた彼女は覚醒し復活を遂げます。

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アスカのかわいい魅力

かわいい魅力①エヴァに乗る理由

頭脳明晰なアスカがエヴァに乗る理由は、周囲の人々から自分の存在を認めてほしいからです。幼少期に母親に愛してもらえなかった彼女は、人形を娘だと思い込んで自殺した母親に愛されることだけを求めて生きていました。優秀な研究者だった彼女の母親は、エヴァの実験中に事故に遭い、弐号機に全てを取り込まれてしまいます。しかし、サルベージを行うことで無事に戻ることができました。

無事に戻ることができたものの大半の魂を取り込まれてしまっていたために精神崩壊してしまいます。人形を娘と思い込み、人形と一緒に自殺してしまったのです。取り残されたアスカは、母親が死亡してからもその時のトラウマから解放されず、優等生となることで周囲から認められる人間になろうとしていました。彼女にとってエヴァのパイロットになることは自分を保つ一つの方法だったのです。

かわいい魅力②強さ

全てにおいて成績優秀なアスカは、第5使徒であるガギエルが襲ってきた際にも動じずに戦いエヴァのパイロットとしての実力を見せていました。エヴァのパイロットとして使徒と戦いたくない気持ちを抱いているシンジに自分の優秀さを見せつけるかのような戦いを披露していたのです。「あんたバカァ?」という名言が口癖となっている彼女は、技術的には他の二人のパイロットよりも優秀だと高く評価されていました。

新劇場版のQにおいて眼帯姿を披露しているアスカは、使徒を倒すことに一切の躊躇がないために次々と殲滅することができています。能力的にはかなり二人を上回っていました。しかし、幼少期に大きなトラウマを抱えてしまった彼女は、精神的にもろく、傷つきやすい繊細なところがありました。そのため、精神が不安定になることでエヴァとのシンクロ率が低下して思うように戦えなくなってしまったのです。

「あんたバカァ?」という名言が口癖となっている彼女は自分の弱さを攻撃されないように、バレないように必死に強がっていただけだったのです。本当は誰よりも温かい愛情を求めていました。技術的には圧倒的に素晴らしい才能や強さを誇っている彼女でしたが、精神を攻撃してくる使徒との戦いにおいては、精神崩壊して廃人になってしまうほどのダメージを受けていました。

かわいい魅力③シンジとの関係

上司であるミサトの家に住むことになったアスカは、同居人となったクラスメイトであり、同僚のシンジに対しても容赦なく「あんたバカァ?」などの名言を放っていました。内向的で繊細な心を持ったシンジを同年代の異性として意識していながらも突き放すという精神的な不安定さを見せています。プライドが高くいつも強気の彼女は、彼を自分よりも下の存在として扱っていましたが時に彼に助けられることもあったのです。

精神崩壊してしまった際も優しく声をかけ続けてくれたのは同居人であり仲間のシンジでした。新劇場版のQで眼帯姿を披露している彼女は、学校では彼とよく口喧嘩をしていたため周囲からは夫婦喧嘩をしていると茶化されるようになります。無表情なレイが次第に自己否定感が強いシンジと仲良くなってシンクロ率がアップしている様子に嫉妬心を抱いている姿も描かれていました。

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アスカが廃人状態に?最期を紹介

アスカは精神崩壊して廃人状態になった?

彼女の母親は事故に遭ったことで娘のアスカを認識できないようになってしまいました。それ以降は、人形を娘のアスカだと思い込んだ母親は人形に愛情を注ぎ、生きている本物のアスカは近くにいてもいない存在として扱われてしまったのです。母親に何が起こっているのか理解できない幼少期のアスカは、母が可愛がっている人形のように自分も愛されたいと思い、母親に認められるように必死に頑張るようになります。

「あんたバカァ?」という名言を放つようになったアスカが、14歳にして大学を卒業してしまうほどの優秀さを誇っているのも全て母親に認めてもらいたかったからなのです。周囲から認められるようになった彼女は、エヴァのパイロットとして選ばれたことに誇りを持ち自信満々に振舞っていましたが、第15使徒であるアラエルとの戦いにおいて精神崩壊して廃人状態になってしまいます。

常に自信満々の名言やセリフを放って活躍していたアスカですが、第15使徒であるアラエルに侵食されたことで封印していた昔の記憶を思い出してしまったのです。廃人状態となった彼女は病院で寝たきりとなってしまいます。全てにおいて無反応になってしまったアスカを復活させるために、弐号機に無理やり乗せることになりました。彼女はそこに母親がいることを感じ、覚醒することで復活をすることができたのです。

アスカの旧劇場版での最後

新劇場版のQにおいて眼帯姿を披露しているアスカは、旧劇場版での最後も印象深かったと再び注目を集めるようになります。第15使徒であるアラエルとの戦いにおいて精神崩壊してしまった彼女は、廃人状態になったものの、復活し再び使徒と戦えるようになりました。人をバカにしたような「あんたバカァ」の名言を数多く放っているアスカの元気な姿を見ることができた多くの人はほっと安心したようです。

旧劇場版において数々の名言・セリフを放っているアスカは素晴らしい活躍を見せていますが、最終的にはかなり悲惨な最後を迎えるようになります。秘密組織であるゼーレはネルフに対して量産型エヴァによって攻撃をしてきました。精神崩壊からやっと復活したばかりのアスカは、ゆっくり休む間もなく量産型エヴァと戦うことになります。大好きだった母親が弐号機にいると感じるようになった彼女は素晴らしい動きをしていました。

覚醒によって進化したように量産型エヴァを次々と倒していきます。圧倒的な力を見せて戦っていたアスカですが、頭部にロンギヌスの槍が貫通してしまったことで大きな傷を負ってしまったのです。動きが止まった弐号機に襲い掛かった量産型エヴァは、大きな傷を負った弐号機を食べてしまいました。その状況からプライドが高く、気が強い性格のアスカの死亡説が噂されるようになります。

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アスカのアニメ版と新劇場版の違い

アニメ版と新劇場版の違い①名字

「あんたバカァ?」という名言が口癖となっているアスカは、アニメ版と新劇場版においては名字が変更になっていました。アニメ版と新劇場版では、性格や設定などの変更があったために名字も変更したようです。新劇場版のQで眼帯姿を見せているアスカは、精神崩壊の原因となった母親とのトラウマなどは一切抱えていません。また、「あんたバカァ?」が口癖だった少し傲慢な彼女は孤独を好みながらも前向きな性格になっています。

新劇場版のQで活躍しているアスカの名字は「式波」に変更になっていますが、これは新しく加わったキャラも踏まえて三人のヒロインの名前に「波」を入れて統一したかったからのようです。新劇場版のQで元気な姿を見せている彼女の「式波」という名字は、「敷波」という帝国海軍の戦艦が由来となっています。アニメ版においての「惣流」という名字も「蒼龍」という日本海軍第二航空戦隊の戦艦が由来となっていました。

アニメ版と新劇場版の違い②Qから眼帯を始めた?

新劇場版の破から姿を現したアスカは、破においても最後死亡したような壮絶な場面が描かれていたために死亡したのではないかと心配されていました。しかし、新劇場版のQにおいて左目に眼帯をしているものの元気な姿で登場しています。彼女らしい魅力的な「あんたバカァ?」という名言を放っているアスカのアニメ版と新劇場版での容姿の違いとしては、Qにおいての眼帯姿をあげることができるでしょう。

感動的な名言や「あんたバカァ?」などの気が強い性格を現わしているセリフを放つことができるアスカは新劇場版のQにおいて左目に眼帯をして登場したためにその姿にかっこいいと感想を寄せている人もいますが、心配する声も多く寄せられていました。Qにおいて眼帯姿で登場したアスカは、人間でなくなってしまった、使徒になってしまったと考えられるようにもなったのです。

新劇場版のQにおいて眼帯をして登場したアスカは、使徒から放たれた光に反応して眼帯の下の目が光っているシーンが描かれていました。これらの彼女の姿から使徒と融合してしまったのではないかと囁かれるようになったのです。新劇場版のQにおいて死んだと思われていた彼女が元気な姿を見せたことに喜んでいる人は多いですが、彼女の正体が気になる意見も多く上がるようになりました。

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アスカのアニメ声優

宮村優子のプロフィール

「あんたバカァ?」というセリフが口癖となっているアスカの声を担当したのは声優の宮村優子さんです。宮村優子さんは、声優の他にも歌手や女優として幅広く活動をしています。桐朋学園短期大学の演劇科を卒業した彼女は、日本ナレーション演技研究所に入って念願だった声優として活動することになりました。声優や女優、歌手として活動していた彼女ですがバセドウ病が悪化したことで仕事にも影響するようになります。

  • 名前:宮村優子(みやむらゆうこ)
  • 生年月日:1972年12月4日
  • 出身地:兵庫県神戸市
  • 身長:157㎝
  • 血液型:O型
  • 所属事務所:JAEプロモーション
  • 職業:声優、歌手、女優
  • 愛称:みやむー
  • 声優デビュー:1994年

持病の悪化によって周囲に迷惑が掛からないようにと仕事を降板しようとした彼女でしたが、声優としての能力を高く評価されていたために、降板はせずに治療に専念して必ず戻ってきてほしいとプロデューサーにいわれます。それによって持病から復活したその後も幅広い分野で彼女の活躍を見ることができるようになりました。歌手や女優、声優として活動している彼女は、音響監督を務めることもありさまざまな才能を放っています。

宮村優子の主な出演作品

声優の宮村優子さんの主な出演作品には、勇者警察ジェイデッカーのレジーナ=アルジーン役やありす・イン・サイバーランドの八神樹莉役、エルフを狩るモノたちIIの井上律子役、剣風伝奇ベルセルクのキャスカ役、それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコの白鳳院綾乃エリザベス役、NieA 7のニア役などがありました。

その他のテレビアニメとしては、舞-HiMEのアリッサ・シアーズ役、ポケットモンスターのアカネ役、アストロボーイ・鉄腕アトムのミミ役、ごぞんじ!月光仮面くんの山本ナオト役、星方武侠アウトロースターのエイシャ・クランクラン役、名探偵コナンの遠山和葉役、はいぱーぽりすの笹原夏姫役、VS騎士ラムネ&40炎のパフェ役などがあります。

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アスカに関する感想や評価

エヴァンゲリオンでは、「あんたバカァ?」というツンデレの姿がかわいいアスカが一番好きだと感想を寄せている人もいました。幼少期に母親に相手にしてもらえなかった彼女は、精神を攻撃してくる使徒によって精神崩壊してしまいますが、彼女の闇落ちもかわいいと高い評価を得ていました。見た目のかわいいだけでない、傷つきやすい繊細な部分も彼女の魅力だと感じている人は多かったようです。

新劇場版の破において活躍していたアスカを見た人は、かっこよくてかわいいと感想を寄せている人もいます。しかし、3号機に乗っていたアスカの最後のシーンにショックを受けてしまった人もいたようです。悲鳴と共に消えてしまった彼女の存在を小学生の頃に見たことで少し辛かったとコメントしている人もいました。使徒によって大きな傷を負った彼女は死亡したのではないかとかなり心配されることになります。

最近エヴァンゲリオンを見ている人の中には自立心が強く時に傲慢な性格を放っているアスカがめちゃくちゃかわいいと感想を寄せている人もいました。さらに、上司であるミサトの家に同居しているシンジとのやり取りが好きだとコメントしている人もいます。自分の意見をはっきり放つことができる彼女の強さや実は傷つきやすい繊細な心を持っているという複雑なキャラに魅了されてしまう人もいたようです。

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アスカの名言まとめ

ツンデレ的な「あんたバカァ?」などの名言を放っているアスカは、社交的で誰とでも気軽に話すことができるかわいい魅力を持っていました。成績優秀でエヴァのパイロットとしても活躍していた彼女は、幼少期に母親とのトラウマを抱えてしまったために、心が痛むような繊細なセリフも放っていたのです。強気の姿勢とは裏腹に精神崩壊してしまうほどの心の傷を持っている彼女の複雑な想いに同情している人も多くいました。

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