七つの大罪は面白い？みんなの評価は？人気の理由や漫画・アニメの見どころを紹介

あらすじや面白いと言われている理由を知る前に、まずは「七つの大罪」の基本情報を紹介していきます！七つの大罪は2012年から2020年まで「週刊少年マガジン」で連載されていた漫画が原作で、2014年からテレビアニメが放送されています。原作者の鈴木央は1994年から漫画家活動を行っている人物で、「マガジン」「ジャンプ」「サンデー」の全てで連載を持っていた珍しい漫画家です。

七つの大罪は2014年からアニメが放送されており、これまでに何度も新シリーズが制作されています。第1シーズンの監督は「メダロット」「青の祓魔師」「クロムクロ」などの作品で知られている岡村天斎が務めており、第2シーズンは「ところともかず」が務めています。また七つの大罪はシーズン毎に監督やスタッフが変わるという特徴があるようです。

ここからは「七つの大罪」が面白いと言われている理由を解説していきます！まずは漫画が面白いと言われている理由や見どころなどを載せていきます。七つの大罪は王道バトルがメインの漫画ですが、魅力はそれだけではないと言われているようです。

原作者・鈴木央は20年以上キャリアを持っている漫画家のため、読者からは画力が高いと言われているようです。特に繊細な絵柄の描写や、キャラクターのデザインが上手いという声が挙がっているようです。

七つの大罪はファンタジーな世界観が描かれているため、キャラクターたちは魔法や特殊能力を使用しています。この魔法・能力が大ゴマを使った大胆なコマ割りで描かれているため、派手でかっこいいという声が挙がっているようです。また立体感がある作画のため、アニメのような描写に成功しているようです。

魔法や特殊能力が目立っている七つの大罪ですが、剣や拳を使った肉弾戦も定評があるようです。作中では聖騎士たちが剣で斬り合うシーンなどが描かれており、1つのコマにキャラクターの複数の動きが収められています。また家屋・建物が壊れるシーンも多いため、キャラクターの強さが分かりやすいという声が挙がっているようです。

七つの大罪は「キリスト教の七つの大罪」「モーゼの十戒」「円卓の騎士」などをモチーフにしたキャラクターが登場しています。また我が強いキャラクターばかりのため、作中では味方同士で本気の喧嘩が起こっています。そんなキャラクターの魅力も七つの大罪が面白い理由と言われているようです。

七つの大罪はストーリー展開がかなり早い作品のため、1巻2巻で強敵を倒してもすぐに違う敵が登場しています。また9年間で41巻が刊行されていますが、他の漫画では考えらないほどに内容が詰まっています。そのようなストーリー展開の早さも読者を飽きさせない要因になっているようです。

かっこいいバトルとキャラクターが話題の七つの大罪ですが、主人公・メリオダスはスケベな一面も持っているため、ヒロイン・エリザベスに対して度々セクハラをしています。そんなメリオダスの完璧ではない所も面白いという声が挙がっているようです。

ここからは「七つの大罪」のアニメが面白いと言われている理由を紹介していきます！原作が漫画の作品がアニメ化された時には賛否両論が起こりますが、七つの大罪は漫画だけでなくアニメも面白いと言われているようです。

アニメ「七つの大罪」には有名声優ばかりが起用されているため、豪華な声優陣が話題になっているようです。また出演者は他の作品で主人公・ヒロインを演じている方ばかりのため、演技力も高いと言われているようです。

画力が高い事で知られている七つの大罪ですが、アニメでは更にスピード感・立体感のある演出がなされているようです。特に、目で追えないほどのスピードで戦うキャラクターたちのバトルがかっこいいと言われているようです。また色が付いた事で女性キャラクターが更に可愛くなったという声も挙がっているようです。

七つの大罪のアニメではロック調の主題歌・BGMが使用されています。そんな音楽もバトルを盛り上げている要因のようです。近年では複雑な設定の作品も多いですが、どこまでも王道を行くストーリー・音楽がかっこいいと言われているようです。

漫画・アニメが面白いと言われている理由を知った後は、アニメ「七つの大罪」でキャラクターの声を演じている声優を紹介していきます！前述したように七つの大罪には知名度が高い声優ばかりが出演しているようです。声優のプロフィールや過去に出演した作品の情報も載せていきます。

アニメ「七つの大罪」でメリオダスの声を演じているのは声優の梶裕貴です。梶裕貴は埼玉県出身で、2004年から声優活動を行っている人物です。中学生時代は漫画の音読で技術を磨いており、これまでに「進撃の巨人」「ブラック・ブレット」「信長協奏曲」などの作品にも出演しています。梶裕貴が演じたメリオダスは本作の主人公で、七つの大罪の団長を務めているキャラクターです。

アニメ「七つの大罪」でエリザベスの声を演じているのは声優の雨宮天です。雨宮天は東京都出身で、2012年から声優活動を行っている人物です。声優になったきっかけは先輩の沢城みゆきで、自身はこれまでに「一週間フレンズ。」「この素晴らしい世界に祝福を！」「キリングバイツ」などの作品にも出演しています。雨宮天が演じたエリザベスは本作のヒロインで、女神族の力を持っているキャラクターです。

アニメ「七つの大罪」でホークの声を演じているのは声優の久野美咲です。久野美咲は東京都出身で、1999年から芸能活動を行っている人物です。元々は女優でキャリアをスタートさせており、声優としては「ログ・ホライズン」「ハッピーシュガーライフ」「逆転裁判シリーズ」などの作品に出演しています。久野美咲が演じたホークはメリオダスの友人で、物語終盤に煉獄の住人だという事が判明しています。

アニメ「七つの大罪」でディアンヌの声を演じているのは声優の悠木碧です。悠木碧は千葉県出身で、1996年から芸能活動を行っている人物です。元々は子役でキャリアをスタートさせており、声優としては「夢色パティシエール」「魔法少女まどか☆マギカ」「いちばんうしろの大魔王」などの作品にも出演しています。悠木碧が演じたディアンヌは巨人族の少女で、「嫉妬の罪」という二つ名を持っている七つの大罪のメンバーです。

アニメ「七つの大罪」でバンの声を演じているのは声優の鈴木達央です。鈴木達央は愛知県出身で、2002年から声優活動を行っている人物です。プライベートでは2020年に歌手のLiSAと結婚しており、声優としてこれまでに「バカとテストと召喚獣」「そらのおとしもの」などの作品にも出演しています。鈴木達央が演じたバンは「強欲の罪」という二つ名を持っている七つの大罪のメンバーです。

アニメ「七つの大罪」でキングの声を演じているのは声優の福山潤です。福山潤は大阪府出身で、1997年から声優活動を行っている人物です。プライベートではトレーニングを趣味にしており、声優としてこれまでに「コードギアス反逆のルルーシュ」「ヴァンパイア騎士」などの作品にも出演しています。福山潤が演じたキングは「怠惰の罪」という二つ名を持っている七つの大罪のメンバーです。

アニメ「七つの大罪」でゴウセルの声を演じているのは声優の髙木裕平です。髙木裕平は香川県出身で、2008年から声優活動を行っている人物です。劇団昴の舞台俳優としても活動しており、声優として「NARUTO」「ハンドレッド」「おしりたんてい」などの作品にも出演しています。髙木裕平が演じたゴウセルは「色欲の罪」という二つ名を持っている七つの大罪のメンバーです。

アニメ「七つの大罪」でマーリンの声を演じているのは声優の坂本真綾です。坂本真綾は東京都出身で、1988年から芸能活動を行っている人物です。元々は子役でキャリアをスタートさせており、声優としてこれまでに「ラーゼフォン」「ツバサ・クロニクル」「四畳半神話大系」などの作品にも出演しています。坂本真綾が演じたマーリンは「暴食の罪」という二つ名を持っている七つの大罪のメンバーです。

アニメ「七つの大罪」でエスカノールの声を演じているのは声優の杉田智和です。杉田智和は埼玉県出身で、1988年から声優活動を行っている人物です。小学生時代から声優に興味を抱いており、これまでに「銀魂」「涼宮ハルヒの憂鬱」「伝説の勇者の伝説」などの作品にも出演しています。杉田智和が演じたエスカノールは「傲慢の罪」という二つ名を持っている七つの大罪のメンバーです。

漫画・アニメが面白いと言われている理由や声優について知った後は、七つの大罪のあらすじをネタバレで紹介していきます！七つの大罪は2020年時点で第4シーズンまでの制作が決定しているので、シーズン毎に分けてあらすじを解説していきます。

リオネス王国の王女であるエリザベスは自国の混乱を止めるために伝説の騎士団・七つの大罪を探しており、旅の途中で団長のメリオダスと出会っています。すぐに意気投合した2人は残りの団員を探し始めますが、七つの大罪は聖騎士長を殺した罪で追われていたため、旅の途中で聖騎士たちとの戦いを強いられてしまいます。

聖騎士長のヘンドリクセンは魔神族に操られており、もう1人の聖騎士長を殺したのも魔神族だという事が明らかになっています。そのためヘンドリクセンを倒した事で王国に平和が訪れており、責務を成し遂げたメリオダスは再び旅に出ましたが、再会した団員との間で再び騒動が起こっています。

アニメ3期では魔神王直属の配下である「十戒」が復活しており、七つの大罪と十戒の戦いが描かれています。七つの大罪は圧倒的な強さを持つ十戒に苦戦していましたが、メリオダスが本当の強さを取り戻し、エスカノールが秘めた力を解放した事で十戒を次々と撃破していきます。ですが魔神王の息子であるメリオダスは闇の力に飲まれてしまいます。

十戒からの集中攻撃を受けたメリオダスは心臓を潰されており、復活と共に自我を魔神王に奪われていました。そのためバンはメリオダスの精神が囚われている煉獄へと向かい、バンの助けでメリオダスは自我を取り戻しています。そしてメリオダスが支配できないと考えた魔神王は、もう1人の息子であるゼルドリスの体を奪おうとしています。

面白いと言われている理由や声優・あらすじについて知った後は、アニメ「七つの大罪」で起用された主題歌を紹介していきます！七つの大罪はバトルがメインの作品のため、かっこいい曲調の主題歌が起用されているようです。

熱情のスペクトラムはアニメ1期の1話から12話まで使用されていた楽曲です。いきものがかりは1999年に結成されたグループで、2017年に活動を休止していましたが、2018年11月に再開しています。これまでに「時をかける少女」「名探偵コナン」「ゲゲゲの女房」などの作品でも主題歌を担当しています。

SevenDeadlySinsは1期13話から23話まで使用されていた楽曲です。MANWITHAMISSIONは2010年から活動を行っている音楽グループで、メンバー全員が狼の被り物をしています。これまでに「HK変態仮面」「新宿スワン」「3人の信長」などの作品でも主題歌を担当しています。

CLASSICはテレビスペシャルで使用されていた楽曲です。MUCCは1997年から活動を行っている音楽グループで、昭和の歌謡曲にロックを取り入れた特徴を持っています。これまでに「金田一少年の事件簿R」「妖狐×僕SS」などの作品で主題歌を担当しています。

Howlingは2期の1話から12話で使用された楽曲です。FLOWは1998年から活動を行っている音楽グループで、海援隊の「贈る言葉」がヒットを記録した事で知名度を上げています。これまでに「交響詩篇エウレカセブン」「コードギアス反逆のルルーシュ」「NARUTO」などの作品でも主題歌を担当しています。

雨が降るから虹が出るはアニメ2期の13話から24話まで使用されていた楽曲です。スカイピースは2016年から活動を行っているユニットで、「ゾイドワイルド」「BORUTO」でも主題歌を担当しています。

ROBTHEFRONTIERはアニメ3期の1話から12話まで使用されていた楽曲です。UVERworldは2000年から活動を行っている音楽グループで、滋賀県の草津市で結成されています。これまでに「BLEACH」「働きマン」「青の祓魔師」などの作品でも主題歌を担当しています。

deleteはアニメ3期の13話から24話まで使用されていた楽曲です。シドは2003年から活動を行っている音楽グループで、2008年までは元L'Arc〜en〜CielのSakuraがプロデュースしていました。これまでに「鋼の錬金術師」「黒執事」「将国のアルタイル」などの作品でも主題歌を担当しています。

7-seven-はアニメ1期の2話から12話まで使用されていた楽曲です。GRANRODEOは2005年から活動を行っている音楽グループで、これまでに「咎狗の血」「鋼鉄神ジーグ」「キューティーハニー」などの作品でも主題歌を担当しています。

Seasonはアニメ1期13話から24話まで使用されていた楽曲です。瀧川ありさは2015年から活動を行っているシンガーソングライターで、2012年まではバンドのボーカルを務めていました。これまでに「終物語」「ALLOUT!!」などの作品でも主題歌を担当しています。

色褪せない瞳はテレビスペシャルで使用された楽曲です。瀧川ありさは幼少期から歌う事が好きだったようで、学生時代には軽音楽部に所属していたようです。またアイドル好きを公言しているようです。

Beautifulはアニメ2期の1話から12話まで使用されていた楽曲です。Anlyは2014年から活動を行っているシンガーソングライターで、これまでに「僕のヤバイ妻」「NARUTO」「新宿スワン」などの作品でも主題歌を担当しています。

誓いはアニメ2期13話から23話まで使用されていた楽曲です。声優の雨宮天は歌唱力が高い事でも知られており、2014年から本格的な歌手活動を行っているようです。

Regenerationはアニメ3期の1話から12話まで使用されていた楽曲です。学生時代の雨宮天は軽音楽部でボーカルを務めており、これまでに「アカメが斬る！」「アニメマシテ」「彼女、お借りします」などの作品でも主題歌を担当しています。

Gooddayはアニメ3期の13話から24話まで使用されていた楽曲です。足立佳奈は2014年から活動を行っているシンガーソングライターで、これまでに「ウチのガヤがすみません！」「今日、好きになりました。」「エールプロジェクト」などでも主題歌・キャンペーンソングを担当しています。

あらすじネタバレや主題歌について知った後は、七つの大罪に関する読者・視聴者の感想・評価を紹介していきます！七つの大罪は高い人気を保ったまま幕を降ろした作品のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。感想・評価だけでなく、ファンが投稿したツイート画像も載せていきます。

本記事で紹介したように「七つの大罪」は様々な魅力がある漫画・アニメです。そのためファンからは面白いという感想・評価が多く挙がっているようです。また原作者・鈴木央は漫画家のキャリアが長いため、コマ割りや作画が上手いという評価も挙がっているようです。

こちらも七つの大罪は面白いという感想・評価です。七つの大罪は基本的に派手なバトルが描かれていますが、時折キャラクターたちの人間ドラマも差し込まれています。そんなストーリーが泣けるという感想・評価も挙がっているようです。

七つの大罪は「魔神族」「女神族」などの漫画・アニメ好きをワクワクさせる設定が描かれており、キャラクターたちのバトルがかっこいいという感想・評価が挙がっているようです。またアニメで動きが出た事で更にカッコ良くなったという評価も挙がっているようです。

物語序盤では魔神族と七つの大罪のバトルが描かれていましたが、主人公・メリオダスとエリザベスは数千年も前から恋人関係だった事が分かっています。そのため七つの大罪はバトル漫画ではなくラブストーリーだという感想・評価が挙がっているようです。

本記事で紹介したように七つの大罪には魅力的・個性的なキャラクターたちが登場しています。そんなキャラクターたちの中でも特に女性キャラクターが可愛いという感想・評価が挙がっているようです。また女性キャラクターは自分で戦う強さを持っているため、可愛いだけでなくかっこいいという感想も挙がっているようです。

本記事では漫画・アニメ「七つの大罪」が面白いと言われている理由やあらすじを紹介していきましたがいかがだったでしょうか？七つの大罪はかっこいいバトルだけでなく、魅力的・個性的なキャラクターの存在が面白い理由と言われているようです。そんな七つの大罪をまだ見た事がない方も、本記事のあらすじを参考にしながら是非ご覧下さい！