【七つの大罪】アニメ3期の作画がひどい？作画崩壊シーンをアニメ1・2期と比較

アニメ放送し、人気を集めている『七つの大罪』。そんな『七つの大罪』はアニメ3期が放送されました。人気アニメ・『七つの大罪』の3期は一体どのような内容だったのでしょうか？まずは、『七つの大罪』アニメ3期の概要とあらすじをチェックしてみましょう。

『七つの大罪』のアニメ3期（神々の逆鱗）の概要についてですが、こちらは2019年10月9日から2020年3月25日まで放送されました。放送局はテレビ東京系列へ、アニメーション制作はスタジオディーンに変更され、制作スタッフも音楽などの一部を除き刷新されました。

三千年の時を経て復活した、魔神族の精鋭・『十戒』との戦いに『七つの大罪』は敗れ、メリオダスが亡くなりました。その後、ブリタニアには暗黒の時代が訪れます。ディアンヌやキングも行方不明の中、リオネス王国には『十戒』の魔の手が迫ってきていました。『七つの大罪』は再集結に向けて動き出します。

『七つの大罪』では、アニメ1期・2期でもシーンによっては作画崩壊がささやかれることがあったようですが、アニメ3期は1・2期で囁かれていたレベルとは比較にならないほどの作画崩壊になっているようです。アニメ視聴者たちの間では、「作画崩壊しすぎ…」「何でこんなに作画崩壊しているの？」といった声も相次いでいました。

一体なぜ、『七つの大罪』アニメ3期では作画崩壊が話題になる程崩れてしまっていたのでしょうか？また、1期や2期と比較するとどれほどの違いが現れてくるのでしょうか？お次は、『七つの大罪』のアニメ3期が作画崩壊しているという話題を作画画像で比較してみましょう。

アニメ『七つの大罪』の3期・作画崩壊シーン1つめは、『メリオダスの顔で比較』です。作画崩壊が話題を集めている『七つの大罪』アニメ3期で、やはり最も話題を集めていたのは『七つの大罪』主人公・メリオダスの顔の作画崩壊っぷりでした。アニメ1・2期と3期でのメリオダスの顔を比較してみると、かなりの違いがわかります。

以前のメリオダスといえば、キリッとしたかっこいいキャラクターでしたが、アニメ3期でのメリオダスを以前の作画と比較してみると、目の距離が離れてしまっていたり、鼻の形が少し丸くなっていたりかっこいいというよりは幼い顔立ちに変化しているようでした。以前のアニメ作画と比較すると、『七つの大罪』アニメ視聴者たちは「誰これ？」と思ってしまうほど、崩壊っぷりが酷いものとなっていました。

アニメ『七つの大罪』の3期・作画崩壊シーン2つめは、『血が白くなった？』です。血といえば、赤です。『七つの大罪』に限らず、バトルシーンがあるアニメなどではどうしても血が流れてしまうことも多く、そのような描写の時には赤い血が描かれているのが主です。しかし、『七つの大罪』のアニメ3期ではなぜか血が赤ではなく白くなっていました。

アニメ1期や2期では、白ではなく赤い血で描かれていました。それなのに急に血を白で表すようになり、世間からは作画崩壊が一層話題を集める形となってしまいました。血が白く表現されることに対し、一部では放送コードの問題だったのではないかと言われていました。

しかし、もしも放送コードの問題だったとすれば、『七つの大罪』だけではなく、ほかのアニメ作品でも同じようになるはずですが、現状では他のアニメなどでも赤で血は描かれていますので、アニメ業界の放送コード問題の可能性は低そうでした。

『七つの大罪』は子供も多く視聴するでしょう。そのため、ショッキングな表現を少しでも緩和するために血の色を変えたという可能性も少なからず考えられると言われています。これらの背景を考えると、『七つの大罪』アニメ3期の作画担当による配慮によって、血の色が赤から白に変更されたのではないかと言われていますが、結果としては作画崩壊の話題を増長するようになってしまいました。

以前のアニメシリーズと3期での作画を比較すると、かなりの崩れ具合に作画崩壊がなんどもネット上で話題になっていました。しかし、2020年1月8日に放送されたアニメ第13話『最強VS.最凶』では、作画崩壊がある程度改善されていたようです。

前述したメリオダスの顔で比較しても、過去のシリーズ作画と近いものになっていたようです。しかし、話数によって作画崩壊レベルの波があるようです。作画担当が変わると、どうしても作画崩壊に繋がりやすいのかもしれませんが、アニメ視聴者たちにとっては和数によって作画クオリティの差が出るのは混乱してしまうので安定した作画クオリティを維持してほしいものです。

『七つの大罪』のアニメ3期は、1・2期と比較してもかなりの作画崩壊が起きていると話題になっていました。一体なぜ、3期になってこれほどまでに作画崩壊してしまったのでしょうか？お次は、『七つの大罪』のアニメ3期の作画崩壊理由についてチェックしてみましょう。

『七つの大罪』のアニメ3期の作画崩壊理由として考え得られているのが、制作会社の変更です。実は、『七つの大罪』のアニメは1・2期と、3期で制作会社が変更されています。『七つの大罪』アニメ1・2期の制作は『A-1Pictures』という制作会社でした。

『A-1Pictures』は『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』や『心が叫びたがってるんだ。』・『おおきく振りかぶって』・『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEシリーズ』などを手がけている会社で、多くの賞を受賞している大きなアニメ制作会社です。

『七つの大罪』アニメ1・2期の制作会社は『A-1Pictures』という制作会社でしたが、では、3期のアニメ制作会社はどこなのでしょう。『七つの大罪』アニメ3期の制作会社について調べたところ、『スタジオディーン』という会社が3期アニメの制作を行なっていたようです。

『スタジオディーン』という会社は、『うる星やつら』や『らんま1/2』・『美味しんぼ』などといったアニメの制作を行っていた会社です。アニメ制作の他、キャラクタービジネスとして自社開発のコンテンツを中心にキャラクター制作とライセンス管理も手がけています。

『七つの大罪』アニメ1・2期の制作会社は『A-1Pictures』という制作会社でしたが3期のアニメ制作会社は『スタジオディーン』という制作会社に変更されたことについてはわかりましたが、『七つの大罪』3期ではアニメ制作会社だけではなく、放送局の変更もあったようです。

『七つの大罪』アニメ1・2期の放送局は毎日放送（MBS）でしたが、『七つの大罪』3期アニメの放送局は一体どこの放送局になったのでしょうか？お次は、毎日放送（MBS）から変更となった『七つの大罪』のアニメ3期放送局について調査してみましょう。

『七つの大罪』アニメ1・2期の放送局は毎日放送（MBS）でしたが、『七つの大罪』3期アニメの放送局はテレビ東京に変更となりました。作画崩壊していると話題になっていた『七つの大罪』3期は、制作会社だけではなく、放送局が変更となったことも少なからず関係しているのではないかと考えられています。

『七つの大罪』のアニメ3期はテレビ東京に変更となり、TBSでの放送ではなくなってしまいました。放送局が変更となったことで、アニメ視聴者たちは疑問を抱いた方も少なくなかったようですが、その理由は何だったのでしょう？こちらの疑問について調査したところ、考えられる可能性として高いのは、TBSのアニメ枠予算が関係しているのではないかと言われています。

近年、動画配信サービスなどといったインターネットでもアニメ作品がたくさん放送されています。テレビだけでアニメを見る時代ではなくなってしまったこともあり、どんどん若者のテレビ離れが問題視されているのが現状です。そのため、『七つの大罪』のような名作を放送しないのはもったいないこともあり、他の放送局に変更となったのではないかと考えられています。

アニメシリーズが大人気の『七つの大罪』。そんな『七つの大罪』でアニメ声優を務めたのは一体どのような方達だったのでしょうか？お次は、『七つの大罪』のアニメ声優を務めた方達のプロフィールや主な出演作品についてチェックしてみましょう。

『七つの大罪』・メリオダスのアニメ声優を務めたのは、梶裕貴です。梶裕貴は、1985年9月3日生まれの東京都出身、血液型はO型・身長170センチのヴィムス所属声優です。そんな梶裕貴の代表作は『進撃の巨人』のエレン・イェーガーや『マギ』のアリババ・サルージャ・『斉木楠雄のΨ難』の明智透真など、多くの有名アニメに出演して実力を積み重ねています。

『七つの大罪』・エリザベスのアニメ声優を務めたのは、雨宮天です。雨宮天は、1993年8月28日生まれの東京都出身、血液型はAB型・身長160センチのミュージックレイン所属声優です。そんな雨宮天の代表作は『東京喰種トーキョーグール』の霧嶋董香や、『アカメが斬る！』のアカメ、『ハイスクール・フリート』の知名もえかなどが挙げられます。

『七つの大罪』・ホークのアニメ声優を務めたのは、久野美咲です。久野美咲は、1993年1月19日生まれの東京都出身、血液型はA型・身長150センチの大沢事務所所属声優です。そんな久野美咲の代表作は『世界征服〜謀略のズヴィズダー〜』の星宮ケイトや、『3月のライオン』の川本モモ、『キズナイーバー』の新山仁子、『えんどろ〜！』のマオなどが挙げられます。

『七つの大罪』・ディアンヌのアニメ声優を務めたのは、悠木碧です。悠木碧は、1992年3月27日生まれの千葉県出身、血液型はA型・身長147センチのプロ・フィット所属声優です。そんな悠木碧の代表作は、『魔法少女まどか☆マギカ』の鹿目まどか、『君の名は。』の名取早耶香・『妖怪ウォッチ』の未空イナホ・『戦姫絶唱シンフォギア』の立花響​​​​​​などが挙げられます。

『七つの大罪』・バンのアニメ声優を務めたのは、鈴木達央です。鈴木逹央は、1983年11月11日生まれの千葉県出身、血液型はO型・身長173センチのアイムエンタープライズ所属声優です。そんな鈴木達央の代表作は、『ドリフターズ』の菅野直や『Free！』の橘真琴・『黒子のバスケ』の高尾和成・『魔法少女サイト』の美炭貴一郎などが挙げられます。

『七つの大罪』・キングのアニメ声優を務めたのは、福山潤です。1978年11月26日生まれの広島県出身、血液型はA型・身長170センチのBLACK SHIP所属声優であり、代表取締役CEOです。そんな福山潤の代表作は、『超重神グラヴィオン』の天空侍斗牙や『おおきく振りかぶって』の泉孝介・『暗殺教室』の殺せんせーと死神・『石膏ボーイズ』のヘルメスなどがあげられます。

『七つの大罪』のアニメ3期は作画崩壊が目立っていましたが、世間の方々はそんな『七つの大罪』の作画崩壊について一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか？最後に、『七つの大罪』のアニメ3期の作画崩壊に対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

こちらの方は『七つの大罪』のアニメ3期の作画崩壊について、「七つの大罪やっぱり面白い。作画崩壊しなければ完璧だった…。まぁ俺は関係ないけど漫画全巻あるから…。でも今回のアニメは作画良くしてくれ」とツイートしています。『七つの大罪』は話自体は面白いと話題なので、作画崩壊によって作品の良さが減ってしまっていると感じる方もいるようでした。

こちらの方は『七つの大罪』のアニメ3期の作画崩壊について、「よくよく考えたら、七つの大罪3期の制作会社スタジオディーンなんだよねwディーンって作画悪いイメージないしどちらかと言ったら味があって結構いい制作会社だと思ってたんだけどなんであんなに酷い作画崩壊したんだろうw」とツイートしています。スタジオディーンは良い制作会社と思っていたのになぜあんなに作画崩壊したのか疑問を抱く方も多いようです。

こちらの方は『七つの大罪』のアニメ3期の作画崩壊について、「七つの大罪の3期の作画崩壊探すの楽しくなってきた」とツイートしています。作画崩壊に不快感を感じる方ももちろん多いようですが、中にはこちらの方のように作画崩壊を探すことが楽しく感じるようになってきている方もいました。

『七つの大罪』の作画まとめについてはいかがでしたか？『七つの大罪』のアニメ3期は、放送局や制作会社が変更となったことも関係してか、過去のアニメシリーズと比べて作画崩壊が起きていると言われているようでした。とても素敵な作品なので、作画崩壊によって作品の質が落ちてしまうのは悲しいことなので、アニメ4期では作画崩壊せずに魅力たっぷりの『七つの大罪』を放送してくれることを期待しておきましょう！