【エヴァンゲリオン】タブリス＝渚カヲルは最強クラスの使徒？アダムとの関係は？

タブリス/渚カヲルのかっこいい魅力や使徒の強さランキングを知る前に、まずは「エヴァンゲリオン」の基本情報を紹介していきます！エヴァンゲリオンは1995年から1996年まで放送されていたアニメで、2007年から設定が変更された新劇場版が公開されています。監督を務めている庵野秀明は山口県出身で、若手時代は「風の谷のナウシカ」「超時空要塞マクロス」などの作品に携わっていたようです。

エヴァンゲリオンの主人公は碇シンジです。碇シンジは初号機の起動実験で母親を失っており、父親の碇ゲンドウと疎遠になっていましたが、突然呼び出されてからパイロットになっています。そのような境遇を送っていたため、碇シンジは家族や父親に対する愛情が分からない事がトラウマになっているようです。本記事ではそんな碇シンジと深い関りを持つタブリス/渚カヲルの強さや魅力を紹介していきます。

ここからはエヴァンゲリオンに登場したタブリス/渚カヲルのプロフィールやかっこいい魅力を紹介していきます！エヴァンゲリオンの中でも特に謎が多いタブリス/渚カヲルですが、意外な目的がある事が分かっています。またかっこいい魅力だけでなく、タブリス/渚カヲルの強さや能力なども解説していきます。

渚カヲルはフィフスチルドレンとしてゼーレからNERVに送り込まれてきたキャラクターです。アッシュグレイと赤い瞳という特徴的な容姿をしており、登場当初は経歴が抹消されていたため全てが謎に包まれていました。またエヴァンゲリオンの公式ファンブックには「謎の美少年」と書かれていたため、公式でも位置付けはかっこいいキャラクターのようです。

常に微笑んでいてミステリアスな雰囲気を纏っている渚カヲルですが、物語が進むと正体は第17使徒タブリスだという事が判明しています。NERVでは人類補完計画と同時に「アダム計画」という計画が進んでおり、タブリス/渚カヲルはアダムを復活させるための過程で生み出された事が分かっています。またタブリス/渚カヲルは使徒でありながら戦う事をなるべく避けようとする穏やかな性格をしています。

使徒でありながら社交的な性格をしているタブリス/渚カヲルですが、人類に対しては達観した態度で接しています。また碇シンジの繊細な心には惹かれる部分があるため、碇シンジと人類では別の見方をしているようです。ゼーレはタブリス/渚カヲルを人類補完計画の道しるべにするつもりだったようですが、自身はそれを望んでおらず、ゲーム「エヴァンゲリオン」で渚カヲルは「僕は僕だ」という言葉を使っているようです。

アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」でゼーレとNERVは志を共にしていましたが、物語終盤に碇ゲンドウが裏切りの気配を見せています。そのためゼーレは碇ゲンドウを監視する目的でタブリス/渚カヲルを送り込んでおり、渚カヲルはエヴァンゲリオン弐号機を使ってセントラルドグマに侵入しています。そして渚カヲルはアダムと接触しましたが、それはアダムではなくリリスだという事に気付いています。

エヴァンゲリオン弐号機でセントラルドグマに侵入した渚カヲルはアダムに接触しようとしましたが、そこにはリリスの姿があったため、何かを察したような表情を見せています。その表情の意味は最後まで分かりませんでしたが、エヴァンゲリオン初号機に握りつぶされて命を落としています。また渚カヲルは死を望んでいた事が分かっています。

アニメ版「エヴァンゲリオン」と新劇場版では設定が変わっているため、タブリス/渚カヲルの初登場や行動も変更されているようです。新劇場版・序のラストでは月面に複数の棺桶が置かれており、渚カヲルは5番目の棺桶から目を覚ましています。そして「また3番目とはね。変わらないな君は」という謎の言葉を発していたようです。

アニメ「エヴァンゲリオン」で渚カヲルの声を演じているのは声優の石田彰です。石田彰は愛知県出身で、1980年から声優活動を行っている人物です。幼少期に見た「機動戦士ガンダム」で声優に興味を抱いており、演劇部を経て声優になる事を決めたようです。キャラクターソングを歌わないというポリシーを持っているようで、庵野秀明が監督を務めた「彼氏彼女の事情」「ラブ&ポップ」などにも出演しているようです。

デビュー間もない石田彰はサブキャラクターを演じる事が多かったようですが、タブリス/渚カヲル役が知名度を上げるきっかけになったようです。また学生時代から演じる事が好きだったようですが、人前に出る事は苦手だった事も声優になった理由のようです。そんな経歴を持つ石田彰は「機動戦士ガンダムSEED」「少年陰陽師」「文豪ストレイドッグス」「戦国BASARA」などの作品でもキャラクターの声を演じています。

戦いを嫌っている渚カヲルですが、強力なATフィールドを展開する能力を持っています。このATフィールドに攻撃力はありませんが、使徒の中でも最強クラスの性能を持っているため、ATフィールドを使って浮遊する事ができます。また渚カヲルにはアダムの魂が入っているため、アダムベースで作られたエヴァンゲリオンならば自由に操作する事が可能なようです。

エヴァンゲリオンの作中では使徒と呼ばれる生命体がATフィールドを使用していますが、渚カヲルはATフィールドは誰もが持っている「心の壁」と言っており、使徒だけでなく人類も使用している事が分かっています。また使徒はATフィールドを謎のテクノロジーで具現化させる能力を持っているため、それを解明してエヴァンゲリオンにも応用しているようです。

人類補完計画の全ては明らかになっていませんが、「人類のATフィールドを消失させる事」が1つの目的だったようで、アニメ版「エヴァンゲリオン」のラストではATフィールドを失った人類が「LCL」という液体になっています。またATフィールドに対する攻撃にはATフィールドが必要なため、使徒と戦えるのはエヴァンゲリオンだけになるようです。

アニメ版「エヴァンゲリオン」ではアスカが戦えない状態だったため、渚カヲルは弐号機に搭乗しています。また設定が変更されている新劇場版では六号機に搭乗しているようです。六号機はゼーレが建造したエヴァンゲリオンで、人類補完計画に対して重要な役割を担っていたため、リリスに酷似した姿をしている事が分かっています。

かっこいい魅力や強さを知った後は、タブリス/渚カヲルとアダムの関係性を紹介していきます！またタブリス/渚カヲルが持っている特別な能力や、アダムが生み出された経緯なども解説していきます。

アダムは第1使徒で、南極で「セカンドインパクト」を起こしたと言われている存在です。最初の人間とされる「アダム」の名前が付けられており、第3使徒から第17使徒にはアダムの力が継承されてます。渚カヲルは「アダム計画」の途中で誕生した使徒のため、人間の体にアダムの魂が入れ込まれているようです。

アダムは光の巨人という別名でも呼ばれており、エヴァンゲリオンのモデルになった事が分かっています。また「生命の実」を得たと言われているため、知恵を持たない使徒のような存在が生み出されているようです。セカンドインパクトは南極調査中に突然発生したと言われていましたが、実はアダムを卵に返そうとした時に発生しているため、碇ゲンドウとゼーレは事実を隠蔽しているようです。

リリスは第2使徒で、アダムと同様に「生命の源」を得た存在です。リリスは「知恵の実」を得た存在のため、全ての人類の始祖に当たる使徒で、他の使徒とは敵対する関係にあるようです。元々はアダムだけが地球に飛来する予定でしたが、不具合でリリスも地球に飛来しており、「違う種族の生命体は2ついらない」という理由で使徒がサードインパクトを起こそうとしているようです。

エヴァンゲリオンの作中では渚カヲルは人類の事を「リリン」と呼んでおり、この言葉から人類は第18使徒だという事が分かっています。また新劇場版では眼帯を着けたアスカも人間をリリンと呼んでいるため、アスカは人間ではなくなったという説に繋がっているようです。

アニメ版「エヴァンゲリオン」では第1使徒はアダムという名前でしたが、新劇場版ではアダムスという複数形の名前に変更されているようです。このアダムスと呼ばれる存在は4体登場しており、それぞれが違う形をしています。また渚カヲルはエヴァンゲリオンMark6に搭乗していますが、このMark6もアダムスの1体だという事が分かっています。

新劇場版のエヴァンゲリオンは「●号機」「Mark●」という2つの種類が登場しており、●号機はNERVが管理しているエヴァンゲリオンで、Mark●はゼーレが管理しているエヴァンゲリオンだという事が分かっています。そのためMark●のエヴァンゲリオンはアダムの魂の器になっているという考察がなされているようです。

強力なATフィールドを発動させる事ができる渚カヲルですが、それだけでなく「シンクロ率を自由に変化させる能力」も持っています。また渚カヲルは操縦席に乗ってなくてもエヴァンゲリオンを起動・ロックする事ができるため、その気になれば全てのエヴァンゲリオンを操作する事ができます。ですが本人はあまり好戦的ではないため、そのような最悪の事態は免れたようです。

物語序盤からエヴァンゲリオンは「活動時間」がネックになっているため、戦いの途中で電源が切れてしまう姿が度々描かれています。そんな「活動時間」をS2機関を捕食した初号機だけが克服しているため、渚カヲルと対等に戦えるのは碇シンジだけという考察がなされているようです。

アニメ版「エヴァンゲリオン」に登場した第15使徒アラエルは弐号機に精神攻撃を仕掛けており、攻撃を受けたアスカは活動を停止しています。また第16使徒アルミサエルは零号機の心に攻撃しているため、物語終盤の使徒は物理攻撃よりも精神攻撃を仕掛ける事が多かったようです。それは渚カヲルも同じで、渚カヲルは人間の姿で碇シンジに接触しています。

渚カヲルは高いコミュニケーション能力を持っている使徒のため、警戒心が強い碇シンジとすぐに仲良くなっています。また渚カヲルはゼーレから送り込まれてきたため、NERVと碇ゲンドウを潰すという選択肢も持っていましたが、最後には未来を人に託すという道を選び、自ら死を望むという最後を迎えています。

強さ・かっこいい魅力・アダムについて知った後は、タブリス/渚カヲルの名前の由来を紹介していきます！またアニメ版・漫画版・新劇場版のタブリス/渚カヲルの設定の違いなども解説していきます。

タブリスの名前の由来はユダヤ・キリスト教の「自由意思と6時」を司る存在です。第3から第16使徒は天使の名前が由来になっていますが、タブリスの別名である「ゲニウス」は悪魔的な要素も入っている存在のため、厳密に言えば天使ではないようです。またイラスト教の精霊・妖怪であるジンに近い存在だという考察がなされています。

前述したように使徒は天使の名前が由来になっていますが、第2使徒リリスの名前は悪魔が由来になっています。また人類＝リリンの名前は悪霊のため、使徒が善で人類が悪という構図が出来ているようです。そのため人類を滅ぼそうとしている使徒の行動が正しいという説が浮上しているようです。

渚カヲルのモデルは庵野秀明の友人である幾原邦彦と言われていますが、外見と性格のどちらをモデルにしたのかは分かっていないようです。幾原邦彦は1986年から活動を行っている人物で、これまでに「少女革命ウテナ」「輪るピングドラム」「さらざんまい」などの作品に携わっています。構成作家の顔も持っており、キャラクターの名前に縛りを付ける事で知られているようです。

渚カヲルのキャラクターデザインはアニメーターの貞本義行が担当しています。貞本義行は1981年から活動を行っている人物で、これまでに「時をかける少女」「サマーウォーズ」「ふしぎの海のナディア」などの作品にも携わっています。渚カヲルは碇シンジがベースにされていますが、赤い瞳は綾波レイで口元はアスカがベースになっているため、メインキャラクターを組み合わせたデザインになっているようです。

アニメ版の渚カヲルは物語途中に使徒だという事が判明していますが、漫画版では登場当初からゼーレが送り込んだ使徒だという事が示唆されていたようです。またアニメ版ではコミュニケーション能力が高く柔和な性格をしていましたが、漫画版では親とはぐれた子猫の命を奪うなどの狂気に満ちた姿が描かれているようです。

アニメ版と違い漫画版の碇シンジは強気な一面も見せているキャラクターです。アニメ版の渚カヲルは碇シンジの繊細な心に惹かれていましたが、そのような性格の違いがあるため、漫画版で2人が惹かれ合う事はなかったようです。また渚カヲルは使徒アルミサエルと戦っており、その時に綾波レイの心が流れ込んだ事で人間に対して好意を持つようになったようです。

漫画版の渚カヲルもアニメ版と同様にゼーレから指令を受けてセントラルドグマに潜入しています。その時にアダムではなくリリスが保管されている事を知り、碇シンジにサードインパクトの事を話して命を落としています。またアニメ版の渚カヲルは「完璧な碇シンジ」をイメージしたキャラクターでしたが、漫画版では子供っぽい性格に変更されているようです。

新たに設定が変更されている新劇場版でも渚カヲルは違う姿を見せています。新劇場版・序の終盤には月面が描かれており、複数置かれた棺桶の中から渚カヲルは目を覚ましています。その時に渚カヲルは面識がないはずの碇シンジの名前を口にしていたため、このような言動からループ説が浮上したようです。

新劇場版・破では碇シンジが使徒ゼルエルと戦っており、エヴァンゲリオンが暴走した事でサードインパクトが起こりそうになっていました。その時に渚カヲルが姿を現しており、カシウスの槍を初号機に突き刺した事でサードインパクトを防いでいます。ですが完全には防げなかったため、ニアサードインパクトで大勢の人類が失われた事が判明しています。

渚カヲルのこのセリフはアニメ版と新劇場版の両方で使用されています。渚カヲルは使徒として使命を全うしようとしていましたが、碇シンジと出会った事で「人類の愚かさと素晴らしさ」を知っています。そのため最後には自ら死を望んでおり、碇シンジと出会う事が生まれてきた意味だと言っていました。

このセリフが渚カヲルが命を落とす寸前に誕生しました。碇シンジは初号機でセントラルドグマに潜入した渚カヲルを握っていましたが、「殺さなければ人類が滅亡する」「殺したくない」という2つの想いの間で葛藤していました。そして渚カヲルはこの言葉を呟いた後に命を落としています。

前述したように新劇場版・破では初号機がニアサードインパクトを起こしており、新劇場版・Qの碇シンジは人類全ての敵になっていました。そんな絶望的な状況で碇シンジは渚カヲルと出会っており、渚カヲルのこの言葉に心を救われています。そして碇シンジは再びエヴァンゲリオンで戦う事を決意しています。

新劇場版・破のラストシーンで渚カヲルが呟いていた言葉です。この渚カヲルの「今度こそは…」がかなり意味深なため、エヴァンゲリオンの世界はループしており、アニメ版の時の記憶が渚カヲルには残っているという考察がなされているようです。

前述したように新劇場版・Qで渚カヲルは命を落としていますが、最後の物語の予告に姿が描かれているため、再登場するという考察がなされているようです。また月面の棺桶はまだ開いていないものがあったたため、渚カヲルはまだ何度か復活できるという説が浮上しているようです。

タブリス/渚カヲルのかっこいい魅力やアダムとの関係性を知った後は、エヴァンゲリオンに登場した使徒の強さランキングを紹介していきます！タブリス/渚カヲルは最強クラスの強さを誇っている使徒ですが、作中にはそれを更に超える強さを持った使徒が登場しています。使徒の能力や登場したエピソードなども解説していきます。

エヴァンゲリオンに登場した使徒の強さランキング5位には「アラエル」がランクインしました。アラエルはアニメ版エヴァンゲリオン22話に登場した第15使徒です。光る鳥のような形をしており、名前の由来は「鳥」を司る天使と言われています。衛星軌道上から精神攻撃を仕掛けるというチートな能力を使用していましたが、零号機がロンギヌスの槍を投擲して倒しています。

エヴァンゲリオンに登場した使徒の強さランキング4位には「アルミサエル」がランクインしました。アルミサエルはアニメ版23話に登場した第16使徒です。発光するDNAのような形状をしており、名前の由来は「子宮」を司る天使と言われています。使徒は「パターン青」で確認されていますが、アルミサエルは「パターンオレンジ」と「パターン青」を変化させる能力を持っています。

アルミサエルは触るだけで精神を侵食されるだけでなく、使徒の弱点であるコアの正確な位置が分からないという厄介な相手です。作中ではATフィールドを容易に貫いて零号機の腹部を突き刺しており、精神侵食から零号機と融合しようとしていました。ですがギリギリの所で零号機が自爆して倒す事に成功しています。

エヴァンゲリオンに登場した使徒の強さランキング2位には「タブリス」がランクインしました。前述したようにタブリスは「シンクロ率を自由に変化させる」「使徒最強クラスのATフィールド」という能力を持っていますが、基本的には戦い避ける性格をしています。そのため最強の使徒でありながら、一番戦いには向いていない使徒だと言われているようです。

エヴァンゲリオンに登場した使徒の強さランキング2位には「ラミエル」がランクインしました。ラミエルはアニメ版エヴァンゲリオンの5話・6話に登場した第5使徒です。正八面体という形状をしており、名前の由来は「雷」を司る天使と言われています。使徒の弱点であるコアは体の内部に収容されており、使徒の中でも最強クラスのATフィールドを持っている厄介な相手です。

ラミエルは一定距離内に侵入する相手に加粒子砲を放つという自動砲台のような使徒です。そのため初号機が超長距離からポジトロン・スナイパー・ライフルで攻撃する作戦が立案されており、零号機が盾になった事で撃破に成功しています。監督の庵野秀明は「ウルトラマン」が好きな事で知られており、ラミエルは「プリズ魔」という怪獣がモデルになったと言われています。

エヴァンゲリオンに登場した使徒の強さランキング1位には「ゼルエル」がランクインしました。ゼルエルはアニメ版エヴァンゲリオン19話に登場した第14使徒です。エヴァンゲリオンの腕を容易に切断するカッター状の腕部を持っており、名前の由来は「力」を司る天使と言われています。作中では初号機・弐号機を圧倒していましたが、初号機が暴走した事で倒されています。

かっこいい魅力や強さ・アダムとの関係性を知った後は、タブリス/渚カヲルのグッズを紹介していきます！タブリス/渚カヲルはエヴァンゲリオンの中でも圧倒的な人気を誇っているキャラクターのため、これまでに様々なグッズが発売されているようです。

画像はタブリス/渚カヲルのフィギュアです。渚カヲルは作中でも特に人気があるキャラクターのため、様々な種類のフィギュアが制作されているようです。また中性的な容姿をしているため、女装しているフィギュアも販売されているようです。

タブリス/渚カヲルは「ストラップ」「キーホルダー」「Tシャツ」などのグッズも販売されているようです。新劇場版ではアニメ版と違う一面を見せているため、更にエヴァンゲリオンファンの人気が高まっているようです。

かっこいい魅力や強さ・グッズについて知った後は、タブリス/渚カヲルに関する視聴者の感想を紹介していきます！エヴァンゲリオンは20年以上ファンに愛されている作品のため、視聴者から様々な感想が挙がっているようです。渚カヲルの声を演じた声優に関する感想なども載せていきます。

本記事で紹介したようにエヴァンゲリオンのタブリス/渚カヲルは容姿端麗なキャラクターです。そんなタブリス/渚カヲルがかっこいいという感想が多く挙がっているようです。渚カヲルは中性的な容姿をしているキャラクターのため、特に女性ファンから絶大な人気を誇っているようです。

こちらもエヴァンゲリオンに登場したタブリス/渚カヲルがかっこいいという感想です。渚カヲルは何を考えているか分からないミステリアスなキャラクターのため、そんな姿もかっこいいと言われているようです。また碇シンジと相思相愛な関係が微笑ましいという感想も挙がっているようです。

アニメ版「エヴァンゲリオン」の渚カヲルは死ぬ事を望んでいたため、あっけなく命を落としています。そんな儚い最後も渚カヲルらしくてかっこいいという感想が挙がっているようです。また渚カヲルは使徒でありながら人のようなキャラクターのため、新劇場版では最後まで生きて欲しいという感想も挙がっているようです。

かっこいいという声が多く挙がっている渚カヲルですが、作中ではほとんど戦う姿が描かれていません。そのため渚カヲルが本気を出した時の強さが知りたいという感想が挙がっているようです。また使徒の中でも最強クラスのATフィールドを使える事が分かっているため、渚カヲルが一番強い使徒だという考察がなされているようです。

相思相愛な関係を見せている渚カヲルと碇シンジですが、渚カヲルは碇シンジをベースにデザインされているキャラクターのため、2人で1人の人間のような姿が描かれているようです。また漫画版「エヴァンゲリオン」では碇シンジに拒絶されているため、漫画版の関係は切ないという感想が挙がっているようです。

渚カヲルはアニメ版「エヴァンゲリオン」の「最後のシ者」というエピソードに登場しています。このサブタイトルが表している通り渚カヲルは最後の使徒になっていますが、設定が違う新劇場版では違う行動を行っているようです。そのため新劇場版の最後では渚カヲルがどうなるのか気になるという感想が挙がっているようです。

新劇場版・Qの渚カヲルは2本の槍が刺さって死亡していますが、完結編である「シン・エヴァンゲリオン」の予告に姿が描かれているため、再登場するという考察がなされているようです。新劇場版・Qの渚カヲルは碇シンジの良き理解者だったため、渚カヲルも幸せになって欲しいという感想が挙がっているようです。

本記事で紹介したように声優の石田彰は渚カヲルを演じた事で知名度を上げています。またアニメ版「新世紀エヴァンゲリオン」は視聴率があまり良くなかったため、アニメ人気と共に徐々に知名度を上げる形になったようです。そんな石田彰の独特で儚げな声がかっこいいという感想も挙がっているようです。

声優・石田彰はプライベートをとても大切にしている人物のようで、同業者からは「リアルにATフィールドが張られている」と言われているようです。そのため石田彰と渚カヲルはアニメ世界と現実世界でシンクロしているという面白い感想も挙がっているようです。

本記事ではエヴァンゲリオンに登場した使徒タブリス/渚カヲルのかっこいい魅力や強さを紹介していきましたがいかがだったでしょうか？アニメ版のタブリス/渚カヲルはゼーレに送り込まれた存在でしたが、新劇場版は設定が変更されているため、ラストが気になっているファンがとても多いようです。そんなタブリス/渚カヲルが登場したエピソードを見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい！