2018年02月15日公開
2018年08月29日更新
七つの大罪・エスカノールの正体!強すぎる闘級!もしかして最強クラス?
七つの大罪メンバーのエスカノールを徹底解剖!主人公メリオダスを差し置いて最強候補に上げられるエスカノールの闘級は?呪いが理由で姿が変わる?そして本当の正体とは?七つの大罪ファンの間でも強すぎると噂される彼の正体を暴きます。
目次
七つの大罪とは?
七つの大罪とは週刊少年マガジンで連載されているバトルファンタジー漫画です。人が生まれながらにして持つ「憤怒」「嫉妬」「暴食」などの七つの大罪を題材に描かれています。主人公メリオダスが団長を務める聖騎士団「七つの大罪」を中心に物語が進み、エスカノールは団員の一人で強すぎる能力から作中最強を噂されています。
闘級とは?
七つの大罪には様々なキャラクターが登場し当初は勝負の勝ち負けで強さを測っていましたが、マーリンの魔導具である「バロールの魔眼」によって強さを数値化する事が可能になりました。その「魔力」「武力」「気力」を合計したものが「闘級」です。七つの大罪団員たちは誰もが高い闘級を持っていますが、その中でもエスカノールが最強と言われています。
【七つの大罪】エスカノールのプロフィール
身長・体重は身体が変化する能力のため測定不可能です。闘級は最低15から限界をいまだ見せていません。七つの大罪団員の一人で通称「傲慢の罪ライオン・シン」。七つの大罪団員毎に異なる印の獣は獅子で刺青の位置は背中にあります。「妖精」「魔女」の団員がいる中、エスカノールは人間にして強すぎる呪い・特異な能力を持ち、団員中で最強と言われています。
【七つの大罪】エスカノール出生の秘密
エスカノールは「とある国の王子」として生まれていた事が分かっています。国王・妃である父と母はエスカノールの誕生を喜んでいましたが兄のデモンドだけは彼を嫌悪し、兄という立場を振りかざし暴力を振るっていました。そして占い師に「この者を生かしておくと国が亡びる」という言葉から、エスカノールは生まれ育った国から命を狙われるようになります。
【七つの大罪】エスカノールの強すぎる能力
エスカノールは真夜中の午前零時においては聖騎士団員中最弱の闘級ですが、そこから正午にかけて闘級が上がり続ける強すぎる能力を保持。ピーク時には七つの大罪団員合計の闘級を遥かに凌ぎ、最強の聖騎士へと変貌し正体を現します。その反面性格が傲慢になり日常生活を送る事が困難な事から、七つの大罪マーリンの魔法の眼鏡をかけて魔力を抑えています。
【七つの大罪】エスカノールの戦闘方法①
七つの大罪のキャラクターにはメリオダスの「フルカウンター」やバンの「スナッチ」などの多彩な技が存在しています。エスカノールは「神斧リッタ」という巨大な片手斧を使用し、彼自身が放つ膨大な熱量を溜め込み自由自在に放出する事が可能です。この斧は主人公メリオダスでさえ運搬に苦労する重量を持っており、それをエスカノールは片手で操つる事から強すぎる印象が残ります。
【七つの大罪】エスカノールの戦闘方法②
エスカノールは「神斧リッタ」ともう一つ、先天的な呪い・加護で身に着いた「サンシャイン」という技を持っています。サンシャインは太陽の如く灼熱であらゆる種族を燃やし尽くす事ができ、通常の炎では絶対に燃える事がない魔人族でさえ簡単に燃やす強すぎる技です。作中ではメリオダスと最強の座を賭けサンシャインを使用し戦いました。
【七つの大罪】エスカノールの呪い・加護サンシャイン
七つの大罪序盤では「神斧リッタ」を使用して敵と戦う事が多かったエスカノールですが、魔人族が復活し強力な敵が増えていくと、呪い・加護で身に着けたサンシャインを使った技を使用する事が増えていきます。またサンシャインの技にも種類があるので、それを紹介します。
【エスカノールの技①】無慈悲な太陽
来世はエスカノールになりたい pic.twitter.com/TOU67DivNf
— モトキ (@z9g91zQWvndKU46) February 6, 2018
太陽の魔力で作った火の玉を相手にぶつけます。闘級が上がる事によりサイズも比例して大きくなっていき、ピーク時になった作中では最強最大の「無慈悲な太陽」をメリオダスへとぶつけました。例えるなら小型の太陽が発生し、周りにいるだけ鎧を溶かすほどの高温を発しています。
【エスカノールの技②】炸裂する傲慢
「無慈悲な太陽」で作りだした火の玉を炸裂させて大爆発を起こさせます。大量の敵に囲まれた時に有効な技としてエスカノールが使用。作中では広大な湖に向けて「無慈悲な太陽」を打ち込み湖の中で炸裂させた所、一瞬にして湖が干上がりました。
【エスカノールの技③】微塵切り
「神斧リッタ」を使用し、武力に任せた高速の攻撃を敵に与えます。メリオダスでさえ容易に持つことができない斧を軽々と動かす、最強と言われるエスカノールだからこそできる技です。
【エスカノールの技④】天上天下唯我独尊
闘級が最大値になる正午に一分間だけ現れる攻撃力・防御力の全てにおいて最強の状態です。無敵の権化と称され、団長であるメリオダスですら凌駕。この呪いにも似た能力を抑える事ができず兄に怪我をさせた過去があります。
【エスカノールの技⑤】魔剣エスカノール
魔力を帯びた手刀を振り下ろし、刃物のような切れ味で相手を両断します。手刀打ちと動作が変わらないため、油断している的に最適な技。魔人族として暴走しているメリオダスの体を容易に切り刻むとてつもない威力を持っています。
【七つの大罪】エスカノールとマーリンの関係
エスカノールは七つの大罪の団員の中でもマーリンに特別な思いを抱いています。魔力がピークに近づいた傲慢な状態のエスカノールに声を掛けたマーリンに対し「我を誰だと思っている?」といつもの調子で答えますが、マーリンの顔を見た瞬間に態度が一変。一目惚れをしマーリンの身の回り世話を自ら望んでするほどにエスカノールは陶酔していきました。
エスカノールを要する七つの大罪の団員たち!
リオネス王国の大罪人たちを集めて作られた「七つの大罪」。各自が強力な力を持ち、伝説として語り継がれています。そんな「七つの大罪」にはそれぞれ呪いや辛い過去を抱えて戦う個性的な団員がおり、中には本当の正体を隠し他の団員を欺く事も。そんな七つの大罪団員たちとヒロインであるエリザベスを紹介します。
【七つの大罪団長】メリオダス
七つの大罪本作の主人公であり、騎士団「七つの大罪」団長です。通称は「憤怒の罪ドラゴン・シン」で身長は152センチと小柄ながらエスカノールに劣らない高い戦闘能力を保持。ヒロインであるエリザベスの事を守りつつも少しエッチな一面もあり、物語が進むにつれ正体は魔人族という事が露呈します。
【七つの大罪団員】バン
七つの大罪団員で「強欲の罪フォックス・シン」と呼ばれています。妖精族が持つ生命の泉で「不老不死」になる力を得ました。かつて投獄されていた時、メリオダスに救われた事から彼を信頼し友人のように接しています。料理が得意でメリオダスが経営する「豚の帽子亭」ではキッチン担当。得意技は「スナッチ」で直接触れずに遠距離から物体や身体能力を奪う事ができます。
【七つの大罪団員】キング/ハーレクイン
七つの大罪団員の一人で通称「怠惰の罪グリズリー・シン」。妖精界に生える神樹に選ばれた絶対的な守護者としてキング・ハーレクインという名前が付いています。同じ七つの大罪団員であるディアンヌの事が好きで、作中でも時々アプローチをしては空回りを繰り返す。本当の正体は小柄な少年ですが、妖精王の正装と言いながら丸々と太ったオッサンになる謎の行動を起こす事もあります。
【七つの大罪団員】ディアンヌ
巨人族の少女で通称は「嫉妬の罪サーペント・シン」です。七つの大罪団員の中でもエスカノールと張り合えるほどの怪力を持っており、巨大な大槌を使う戦闘が得意。キングからとある理由で記憶を消す呪いを受けていた過去があり、物語が進むにつれ自分の正体が判明。団長であるメリオダスの事が好きでしたが、次第にキングの優しさに惹かれていきます。
【七つの大罪団員】ゴウセル
七つの大罪の団員で通称「色欲の罪ゴート・シン」。七つの大罪作中では巨大な鎧の手配書が出回っていましたが、実際の姿は細身の青年です。感情を捨て記憶を失っていた事から七つの大罪団員と戦闘になりましたが、ディアンヌの説得により記憶を取り戻しました。得意技は自分の魔力を弓矢にした遠距離攻撃。
【七つの大罪】マーリン
七つの大罪 戒めの復活 第5話
— 七つの大罪☆*゚十戒☆*゚ (@7_Seven_D_S) February 13, 2018
キャメロット🏰
七つの大罪 vs ガラン
〜マーリン取引〜#マーリン#ガラン pic.twitter.com/HOS8JYalab
七つの大罪団員の一人で通称「暴食の罪ボア・シン」。胸元の空いた官能的な姿をしていますが、本当の姿は子供で魔法を使い周囲には大人に見えるようにしています。マーリンは仮の名前で、本当の名前は人間には発音できないとの事。七つの大罪作品中でも最強クラスの魔導士です。
【七つの大罪ヒロイン】エリザベス・リオネス
補足として七つの大罪ヒロインのエリザベスを紹介します。リオネス王国の第3王女であり、女神族の使徒と呼ばれるドルイド族です。物語の序盤では王国の危機を救うため七つの大罪の団員を探していました。そして偶然訪れた「豚の帽子亭」でメリオダスと出会い物語が進んでいきます。メリオダスの事を愛しており、彼にエッチな事をされてもあまり抵抗しません。
エスカノールを知れば七つの大罪はもっと面白くなる!
今回は七つの大罪最強候補のエスカノールについて考察していきましたが、いかがだったでしょうか?物語が進むにつれ団員の過去が明らかになり、意外な展開を迎えて飽きる事がありません!七つの大罪をまだ読んだ事がない方には自信を持っておすすめします!