七つの大罪・マーリンの正体に迫る!十戒メンバー・ベリアルインと関係が?

アニメ化された漫画「七つの大罪」より七つの大罪暴食の罪(ボア・シン)マーリンの正体について迫る。マーリンは謎が多かった存在でしたが最近になってようやくその正体がわかってきている。十戒メンバーとの関係・べリアルインとはなんなのかについて細かく追及していく。

七つの大罪・マーリンの正体に迫る!十戒メンバー・ベリアルインと関係が?のイメージ

目次

  1. 【七つの大罪】とは
  2. 【七つの大罪】魔法の使い手「マーリン」
  3. 【七つの大罪】マーリンの使用する魔力一覧
  4. 【七つの大罪】マーリンと近い関係の人物
  5. 【七つの大罪】マーリンとその他人物との関係
  6. 【七つの大罪】元ネタとされている伝説
  7. 【七つの大罪】謎に包まれているキャラクター「べリアルイン」
  8. 【七つの大罪】べリアルインとマーリンの関係
  9. 【七つの大罪】魔神王直属の近衛部隊「十戒」とは
  10. 【七つの大罪】マーリンのまとめ

【七つの大罪】とは

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七つの大罪とは本作の舞台、ブリタニア・リオネス大国の伝説の聖騎士団の名前である。だがその正体はブリタニアの地で大罪を犯した七人の集まりである。七つの大罪メンバーそれぞれに憤怒の罪や暴食の罪など「○○の罪」と犯した罪に乗っ取り相性のようなものがついているのが特徴である。

「七つの大罪」メンバー

七つの大罪メンバーは団長:メリオダス(魔神族)・マーリン(正体不明)・エスカノール(人間)・バン(人間だが不死身)・キング・ハーレクイン(三代目妖精王)・ディアンヌ(巨人族)・ゴウセル(人形だが操ってるやつの正体は魔神族)である。

「七つの大罪」作者

鈴木 央(すずき なかば)代表作は「七つの大罪」や「ライジングインパクト」「ブリザードアクセル」等がある。初めてアニメ化されたのは「七つの大罪」(2014年アニメ化)である。他にも初作品の「ライジングインパクト」は、連載当時は人気がですに打ち切りになってしまうが、なんと3ヶ月後に連載が再開されるというめったにみられないケースの経験を持つ人物である。

「七つの大罪」漫画

七つの大罪を出版しているのは講談社で掲載しているのは週刊少年ジャンプである。レーベルは講談社コミックスで発表号2012年45号で、2018年現在30巻まで連載中である。二部にわたってストーリーが続いており、一部「リオネス王国奪還編」と二部が「戒めの復活偏」である。

「七つの大罪」アニメ

七つの大罪のキャストは、監督:岡村天斎・シリーズ構成:菅正太郎・キャラクター構成:佐々木啓吾・音楽:澤野弘之/和田貴史/KOHTA-YAMAMOTO・アニメーション制作:A-1Pictures・制作:「七つの大罪」政策委員会/MBA放送局:毎日放送(TBS系列)である。

【七つの大罪】魔法の使い手「マーリン」

七つの大罪メンバーで暴食の罪(ボア・シン)ある。罪のあかしとして左側の首に豚の入れ墨が入っているのが特徴で、布面積の少ない服装で妖艶な女性である。主に実験・研究が大好きでしている最中はほかのことが目に入らなくなる性格である。戦いの際には炎や巨大な氷を出したり、瞬間移動などの空間系も使えたりと魔法がメインのキャラクターである。

プロフィール

七つの大罪「マーリン」身長:171㎝/体重:57㎏/スリーサイズ:85㎝・57㎝・85㎝/種族:正体不明(人間と何かのハーフ?)/誕生日:12月3日/年齢:3000歳以上(肉体は30歳)/血液型:AB型/闘級:4710(魔力:3540/武力:70/気力1100)(ウィキペディア参照)アニメ声優は坂本真綾である。

神器

マーリンの神器は「アルダン」で数千のルーン文字か刻まれた神器である。球体で手のひらサイズの大きさで、神器の特性はまだ不明だがマーリンが魔法を使う際に常にそばに浮いているのが特徴である。ガランに石化された際に自分の精神をアルダンに転写させたり幻影をつくり周りと意思疎通をしたりと多種多様な使い方もできる神器である。

マーリンの罪状

七つの大罪の漫画本編ではまだ明らかになっていないのでマーリンの罪は不明である(危ない実験のし過ぎで知識を求めすぎたがゆえに科せられた罪?)

マーリンの本当の姿

マーリンは自分に魔法をかけておりそれを解くと3000歳にはとても見えないなんともかわいらしい姿になるのである。七つの大罪メンバーの前など人前ではからかわれそうなのを嫌ってか基本的に子どもの姿をしないのである。

【七つの大罪】マーリンの使用する魔力一覧

無限(インフィニティ)

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マーリンの魔力で、魔法を行使したあとマーリン自身が解除しない限り発動し続けることができ、炎は燃え続け、氷は溶けることはなく、刻(とき)は止まり続けることができるのである(現在は自分の時間を止め続けている状況である)。七つの大罪メンバーや十戒さえもマーリンの魔力は反則だというレベルである。

絶対強制解除(アブソリュート・キャンセル)

魔力による効果を強制的に解除することができ、ビビアンのかけた完全なる立方体(パーフェクト・キューブ)も簡単に破ることができるのである。なお、上級魔法ではあるがマーリンでなくても使用は可能(チャンドラー使用)である。

完全なる立方体(パーフェクト・キューブ)

術者が敵と判断したものの影響を一切受けない魔界由来の秘術で、あらゆる攻撃、魔法すらも跳ね返すことができるのである。七つの大罪バン、エスカノール、メリオダスが暴れまわっても壊れない強度である。なおマーリン以外にも使用は可能(ビビアンが使用)である。

呪いの婚約(カース・エンゲージ)

ビビアンに呪いの指輪をつけたときに使った魔法で、装着するだけでは特に意味を持たない指輪である。だが術者(今回はマーリン)が指定したもの(今回はギルサンダー)が「レマーダ」と唱えると着けている人に激痛を与え、着けている人が指定の人物に魔力を行使した際にも発動するものである。

【七つの大罪】マーリンと近い関係の人物

メリオダス

七つの大罪の主人公で、七つの大罪団長、そして元十戒メンバーの統率者であり魔神王の息子である。罪は憤怒の罪(ドラゴン・シン)で、容姿は小柄であり、あっけらかんとしていて女性に対してセクハラが目立つ性格である。当初は刃折れの剣を背負っていて次はリズの剣を使い最後は神器「ロストヴェイン」を武器としていた。料理がとにかく下手であり、それはホークが常に処理をしているのである。

神器「ロストヴェイン」

豚の帽子亭を開くためにメリオダスが売ったもの(神器は銀貨1000枚で売れたがマーリン曰く10万はくだらないらしい)で、巨獣アルビオン戦でマーリンがメリオダスに渡した神器である。能力は自分の分身を作り出すものだが分身はオリジナルの作り出した数分の一の闘級しか持たないため、ディアンヌなど力技がメインのキャラには向いていない神器だがフルカウンターなどは魔力をほぼ使わないため神器との相性がいいのである。

エリザベス・リオネス

七つの大罪のメインヒロインでリオネス王国第三王女である。リズの生まれ変わりで、元天使族である。基本ドジでことあるごとにメリオダスからセクハラを受けており、されても無理に振りほどけないなど弱い部分が目立つが、それは優しすぎるせいであり、ちゃんと自分の意志を貫く強い心も持ち合わせている性格である。

アーサー・ペンドラゴン

選ばれたものにしか引き抜けないという伝説の聖剣を引き抜き、リオネスの国王バルトラの魔力千里眼(ビジョン)などにもよって16の若さで王座についたキャメロット王国の王子である。容姿は金髪で鎧を着ており鎧も金色、基本的に穏やかな性格で謙虚な性格であり、礼儀を重んじるタイプである。自分の魔力を使うことができないが、剣術のみでヘンドリクセンと渡り合うなどレベルは相当高いものである。

エスカノール

太陽が沈んでいる間は最弱だが、太陽が昇ると力を増していき正午きっかりに殲滅状態のメリオダスを圧倒するほどの力をもつ特異体質であり、おそらく本作トップレベルのキャラクターである。魔力は太陽(サンシャイン)である。マーリンに七つの大罪に誘われ加入していらいマーリンに片思いしているのである。二期アニメではまだ登場できていないのが現状である。

神器「神斧(じんぶ)リッタ」

エスカノールの身長をはるかに超える大きさでメリオダスは運搬に苦労してガランは持ち上げられなかった。ガランに相当な名匠なものだといわせるくらいの斧である。「充填(じゅうてん)&放出(チャージ&ファイア)」の特性を持っており、エスカノールの魔力を吸収し蓄え任意で放つことができるのである。

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【七つの大罪】マーリンとその他人物との関係

メリオダスとマーリン

七つの大罪原作で具体的にいつ出会い知り合いになったかは明らかになっていないが、十戒を統率していたころに知り合っていて七つの大罪の中で一番の付き合いである。二人は七つの大罪初期メンバーである。

エリザベスとマーリン

メリオダスと同じように3000年前に出会っていて、マーリンはエリザベスのことを12・13歳くらいのころから「姉々」と呼んでおり慕っている様子である。大人になってからはマーリンは恥ずかしいのか漫画222話でエリザベスが覚醒した直後は拾われた猫みたいによそよそしかったが開き直ったのかそのあとからは普通に姉々と呼ぶようになっていて呼び方からも仲のいい姉妹のような関係である。

アーサーとマーリン

マーリンが師匠としてアーサーの幼少期からの付き合いであり、アーサー曰く「なくてはならない友であり、師である」。マーリンにとってもアーサーはブリタニアを先導するものに育て上げるという息子のような存在である。アーサーは七つの大罪の特にメリオダスの大ファンであるがマーリンから話を聞かされてきた影響である。

マーリンとエスカノール

エスカノールが自分の力を制御できないせいで国を追放されたあとマーリンがエスカノールを七つの大罪に招いたのである。エスカノールが普段しているメガネはマーリンがつくったものでエスカノールの力を封印するものである。エスカノールはマーリンに惚れているため、七つの大罪の作中、唯一マーリンには逆らえないのである。

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【七つの大罪】元ネタとされている伝説

アーサー王伝説

七つの大罪のアーサーとマーリン、ビビアンの元ネタである。中世で伝説となったアーサー王に使える魔術師というのがマーリンである。ブリテン王アーサーの補佐役として導いてきたのである。原作のマーリンは女性だが伝説上のマーリンは女たらしの男と言われていて、ビビアンはマーリンの愛人である。

七つの大罪

七つの大罪は「暴食、憤怒、怠惰、嫉妬、色欲、強欲、傲慢がありキリスト教のカトリックではこれを人を罪に導く可能性のある感情、欲望を指すものとしていた」の部分が特に反映されており、ラテン語や英語では「七つの死に至る罪」という意味である。日本のカトリックでは七つの大罪ではなく「七つの財源」と訳していて、仏教でいう煩悩にあたるもので細かく言えば108、84000有るということになるのである。

七つの大罪「暴食の罪」

アニメ・漫画マーリンの罪であるが、罪状が明らかではないため何をしたのかは不明である。七つの大罪のそれぞれの罪に対し対応するや動物や虫の悪魔が存在いており暴食の罪は動物はケルベロス、豚、ハエ、トラであり、悪魔はベルゼブブ(ハエの悪魔)である。

【七つの大罪】謎に包まれているキャラクター「べリアルイン」

魔界とも天界とも手を組まない賢者の都の名前である。七つの大罪本編ではべリアルインについてあまり触れていないため具体的には正体不明である。

べリアルイン元ネタ推測

べリアルインは漫画で登場しているものの元ネタわかっていないが、べリアルは悪魔の名前でインはinを現しているならマーリンは悪魔の子であるというのと母親は悪魔である。

べリアルインの長

漫画243話でわかったことが、「べリアルインの長はマーリンの父親である」ということである。研究の末に煉獄(れんごく)への生き方を見つけ煉獄に足を踏み入れたがわずか1分いただけで廃人となり帰ってきて、彼は死ぬ直前まで煉獄のでの詳細をうわごとのように吐き続けたのである。

煉獄

漫画243話で明らかになった煉獄とは「灼熱と極寒が入り混じる大気と猛毒の大地にして」「生ける者は肉体を破壊し」「歪んだ時空は一分の時の流れを一年にも変え」「死せる者の魂を蝕み侵す」「感覚は失われ頼れるものは第六感のみ」「魂を砕かれし亡者と化け物が獲物を求め跋扈(ばっこ)する混沌の国」である。

煉獄はホークの目とつながっていることが漫画で明らかになっており、魔神王はそこからメリオダスのことを監視していたのである。現在は七つの大罪の「バン」が煉獄にいきメリオダスの感情を魔神王から取り返そうとしているのである。

【七つの大罪】べリアルインとマーリンの関係

マーリンはべリアルインで生まれた娘である。べリアルインで生まれた際マーリンは魔力無限(インフィニティ)を持って生まれており、魔神王と最高神はマーリンを何とかして手に入れようとするが、べリアルインの賢者たちはマーリンの魔力は自分らの財産だと猛反対したのである。だがマーリンは魔神王と最高神に向かって「自分が気に入る贈り物をしてくれたほうにつく」と公言したのである。

魔神王はマーリンに魔界の秘術に関するあらゆる知識と女神のあらゆる洗脳術を防ぐ加護を与え、最高神はいかなる闇の呪いと戒禁(かいごん)すら無効にする加護を与えたのだが、マーリンはどちらにもつかないという暴挙に出たのである。怒った魔神王と最高神は千日間べリアルインの都を呪いと死の霧で覆い、炎と雷の大雨を降らせ滅ぼしたが、マーリンは加護のおかげで生き延びることができたのである。

【七つの大罪】魔神王直属の近衛部隊「十戒」とは

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七つの大罪と敵対し、アニメでは二期に登場する魔神王から戒禁(かいごん)を与えられた魔神王直属の十人の精鋭からなる近衛部隊である。3000年前に天使族に封印されたが、封印が弱まり復活することができたのである。ヘンドリクセンと対戦した際のメリオダスの闘級は3000ほどだったが十戒で一番闘級の低いガランはそれの約十倍という規格外の強さである。

十戒の始まり

かつて魔神王は魔界を制圧・統一すべくその力の半分を下僕に与え一気に武力制圧をしようとしていたが、その力が自分に不利な立場を与えてしまう可能性を考えより効率よくするため力を十に分け十の戦士に与えたのである。

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すべての力を集めることができれば魔神王と同格以上の力を手に入れることができるが、集めるには戦闘不能の所有者または戒禁を放棄したものに対し呪文を唱える必要である。もし十戒が死んだ場合戒禁は持ち主に残留してそれをそのまま持っていくことも可能である。

戒禁(かいごん)

魔神王が十戒に与えた破ると厄災が降りかかる能力であり正体は魔神王の魔力である。所有者も例外ではなく実際戒禁を破ったガランはエスカノールから逃げる際<真実>の戒禁によって石化してしまったが、基本的に十戒メンバーは自分の戒禁以外の戒禁に耐性を持ち合わせているのでかからないのである(マーリンは加護によって耐性を持ち合わせていたが忘れていたため一時的に戒禁にかかってしまったのである)。

七つの大罪メンバーと十戒

七つの大罪は十戒を倒すために集められた者たちである。マーリンが今の七つの大罪メンバーを推薦した理由はまだ不明だが、エスカノールやマーリン自身が十戒を圧倒したり、キングやディアンヌがグロキシニアとドロールの心を入れ替えさせたりと現に十戒に対抗できているためマーリンの推薦は正しかったのである。

十戒の元ネタ

旧誓約書の出エジプト記に記されておりモーゼが神から与えられた十の戒律である。ガランの<真実>は偽証言してはならない、グレイロードの<不殺>は殺してはならないなどあるが、十戒メンバーでまだ能力が明らかになっていない戒禁もここの文章から推理が可能である。

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【七つの大罪】マーリンのまとめ

七つの大罪暴食の罪(ボア・シン)マーリンの正体は賢者の都「べリアルイン」で無限(インフィニティ)の魔力を持って生まれ、魔神王と最高神から加護を受けた存在である。なぜ十戒と敵対し七つの大罪として活動しているのかはいまだ不明だが、少なくともマーリンは味方である。

漫画七つの大罪で掲載している十戒討伐編がアニメ二期でやり切れるのか不安なところである。アニメでのガラン戦アルビオン戦が漫画の迫力を盛大に出していておりファンの喜ぶ声が多く上がった。漫画・アニメともにこれからの七つの大罪に注目である。

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