【キングダム】呉鳳明は史実に実在しない？函谷関の戦いでの活躍や名言も紹介

漫画キングダムの作中で魏国の筆頭大将軍を務める呉鳳明。漫画キングダムに登場する呉鳳明は並外れた知略と戦略眼を併せ持つ魏火龍七師筆頭・呉慶の息子であり、独自の攻城兵器を使って戦うことを得意としたキャラクターです。合従軍編で呉鳳明は魏軍の総大将を務め、函谷関を陥落寸前まで追い込む功績を挙げました。本記事ではそんな呉鳳明について史実に実在した人物なのかや名言、アニメの声優などをまとめてご紹介します。

では漫画キングダムに登場する呉鳳明について史実に実在したのかや名言、アニメの声優などをご紹介していく前に、呉鳳明が登場する漫画キングダムの作品情報と物語のあらすじについて見ていきましょう。呉鳳明が登場するキングダムとは中国の史実に実在した時代である春秋戦国時代を舞台にした原泰久の漫画作品です。史実に実在した歴史を舞台にした漫画キングダムは2006年に｢週刊ヤングジャンプ｣で連載がスタートしました。

漫画キングダムは2020年10月現在も同誌で連載が続いている長編歴史作品であり、刊行されている全59巻の単行本は6800万部を越える累計発行部数を記録するほど非常に高い人気を博しています。そんな大人気漫画キングダムはコミックス以外にアニメや実写映画、ゲームといったメディア作品がこれまで多数制作されています。2020年10月現在漫画キングダムの人気は衰えることを知らず、逆にその人気を伸ばし続けています。

大人気歴史漫画キングダムは戦争孤児の主人公・信が後の秦の始皇帝である嬴政と共に、天下の大将軍という夢を叶えるまでの姿を描いた作品となっています。この主人公の信は嬴政と同じく、｢李信｣という名前で史実に実在する人物です。また信の他にも漫画キングダムは史実に実在した人物や戦いが数多く描かれています。このことから中国の歴史が好きな人にとって漫画キングダムは非常に楽しむことが出来る作品だといえるでしょう。

本記事で史実に実在したのかや名言、声優などをご紹介する呉鳳明とは漫画キングダムに登場するキャラクターの1人です。漫画キングダムに登場する呉鳳明は戦国七雄の1つである魏国の筆頭大将軍であり、まるで女性と勘違いするほどのかっこいい美形が大きな特徴のキャラクターとなっています。魏国の筆頭大将軍を務める呉鳳明は魏火龍七師で筆頭を務めた呉慶を父に持ち、その容姿に似合わず巧みな知略と戦略眼を有しています。

前線で戦うというよりかは後方で指揮を執る軍師型の将軍であり、巨大な井蘭車や床弩といった独自の攻城兵器を使う戦い方を得意としています。その実力は非常に高く、趙国三大天の1人である李牧や秦国の未来を担う軍師である蒙恬から高い評価を得ています。また性格も真面目で嫌味が無く、漫画キングダムでも屈指の人気を博しています。そんな呉鳳明は合従軍編で初登場を飾り、対秦国の合従軍で魏国の総大将を務めました。

魏国の総大将を務めることになった呉鳳明は十万の兵士と攻城兵器を率い、桓騎軍や張唐軍が守る函谷関を攻めます。この戦いで呉鳳明は函谷関を陥落寸前まで追い詰める大きな功績を挙げました。しかし桓騎の策略で攻城兵器を封じられ、呉鳳明は勝利目前で敗北を喫してしまいます。合従軍も信や楊端和と戦った李牧の敗走によって瓦解してしまいます。その後呉鳳明は秦軍に攻められる｢著雍｣を防衛するものの、敗北を喫しました。

漫画キングダムの鄴攻略編では呉鳳明は功績を挙げ続けたことから新たな魏火龍の1人に任命されます。その中で秦国は楚を討つため、3年間魏国と同盟締結を行おうとしました。父親である呉慶を秦国に殺された呉鳳明は反対します。しかしこの3年間の同盟は締結され、呉鳳明は七万の大軍を率いて｢什虎｣を攻める秦軍の援軍に駆けつけます。そして援軍に駆けつけた呉鳳明は秦軍の蒙武や騰と協力し、楚を破るため大奮闘を見せました。

ここからは漫画キングダムに登場する呉鳳明が史実に実在する人物なのかについてご紹介していきます。上述でご紹介した作品情報とあらすじを見ると分かる通り、春秋戦国時代を舞台にした漫画キングダムには史実に実在した歴史人物が数多く登場します。例えば漫画キングダムの主人公である信こと李信は史実において秦国の大将軍を務めた人物であり、信と共に天下統一を目指す嬴政は後に秦の始皇帝となる人物となっています。

また秦国と敵対している趙国三大天の李牧は趙滅亡を防ぐために桓騎と戦った名将ですし、鄴を兵糧攻めで陥落させた王翦は趙国や楚国を滅ぼした秦国の将軍となっています。このように、漫画キングダムに登場するキャラクターのほとんどはオリジナル要素を加えて史実に実在した人物をモデルにしています。それでは、本記事の主役である漫画キングダムの魏国筆頭大将軍・呉鳳明ははたして史実に実在していた人物なのでしょうか。

上述でご紹介した通り、春秋戦国時代の史実に実在した人物が数多く登場する漫画キングダム。しかし春秋戦国時代の歴史書の中に本記事の主役である呉鳳明の名前は一切残っていません。これは呉鳳明が史実に実在していない人物を意味します。そう、呉鳳明は優れた知略と戦略眼を持つ魏国の筆頭大将軍であるものの、漫画キングダムの完全オリジナルキャラクターなのです。漫画キングダムには史実に実在しないキャラも多数登場します。

特に趙国や韓国、魏国といった秦国以外の国はほとんどがオリジナルキャラクターとなっています。春秋戦国時代は紀元前に実在した時代であり、詳しい資料があまり残っていません。そのためどのような将軍がいたのか少ししか分かっていません。おそらくこれが理由で多数のオリジナルキャラクターが追加されていると考えられます。史実に実在しないので、呉鳳明が今後どのような活躍をして最後を迎えるのか全く未知数となっています。

ではここからは漫画キングダムに登場する呉鳳明の函谷関の戦いの活躍や名言についてまとめてご紹介していきます。漫画キングダムの合従軍編とは魏・韓・趙・燕・楚対秦による函谷関の戦いを描いたストーリーです。天下統一に乗り出した秦国は魏の領土である｢山陽｣の地を激戦の末攻略し、拮抗していた勢力図を大きく塗り替えることに成功します。これを知った趙国三大天の李牧は急成長する秦国を危険視するようになりました。

そこで李牧は趙・韓・魏・燕・楚といった5ヶ国の多国籍軍｢合従軍｣を結成し、急成長する秦国の息の根を止めようとします。この合従軍は楚軍総大将の汗明や燕軍総大将のオルド、韓軍総大将の成恢といった名だたる名将が集結し、秦軍の首都防衛線である｢函谷関｣に攻め入ります。秦国はこれに対し、桓騎や蒙騖、藨公などに命じて函谷関の防備に当らせました。この函谷関の戦いは熾烈を極め、歴史を大きく変える大合戦となりました。

戦国七雄の1つである魏国は李牧が画策した合従軍に加わります。魏国は函谷関の戦いが行われる前、｢白老｣とあだ名される秦軍の蒙驁将軍によって要所である山陽の地を奪われてしまっていました。なので魏国が合従軍に加わったのは山陽の戦いでの雪辱を晴らすといった大きな大義名分がありました。魏国は合従軍に参戦する軍の総大将に呉鳳明を任命します。魏軍の総大将となった呉鳳明は10万の軍勢と共に、合従軍に参戦しました。

合従軍に参戦した呉鳳明率いる魏軍は秦軍の重要拠点である函谷関を攻略するといった大きな役割を担当します。函谷関さえ落とせば、秦国の本拠地である｢咸陽｣は目前でした。呉鳳明は成恢率いる5万の韓軍と共に、攻城兵器で函谷関へ攻撃を仕掛けます。秦国は張唐・蒙驁・桓騎といった名だたる名将に函谷関の守備を任せました。しかし秦国は呉鳳明が得意とする攻城兵器の攻撃に圧倒され、函谷関が落城寸前の状態になってしまいます。

上述でご紹介した通り、魏軍の総大将を務める呉鳳明は韓軍を率いる成恢将軍と共に秦国の函谷関に攻め入りました。秦国は魏・韓・趙・燕・楚の軍を一度に相手するため、函谷関が落とされると最早滅亡を免れる手段がありませんでした。秦国が防衛線とした函谷関とは中国の史実において最強の防御力を持った拠点です。そのため呉鳳明の兵器である巨大な井闌車も無意味だと思われていました。しかし呉鳳明はある奇策を発動させます。

なんと呉鳳明は独自に開発した仕掛けを起動させ、最強の防備を誇る拠点と謳われた函谷関に梯子を掛けることに成功するのです。梯子を掛けられた秦軍は驚愕し、混乱状態になってしまいます。李牧から合従軍の総大将を任された楚国の宰相・春申君はこれを見て、｢魏には異質な武将が出てきたものだ｣といった呉鳳明を高く評価する名言を発しました。そして張唐が成恢の毒で瀕死となったことで秦軍は窮地に立たされてしまいました。

函谷関の戦いに参戦した呉鳳明は圧倒的な防御力を誇る函谷関を落とすため、井闌車という兵器を開発しました。井闌車とは壁で覆われた弓櫓であり、攻城戦で一方的に相手の兵士を殺すことが出来る兵器となっています。中国の歴史の中で一番人気を博す三国時代には袁紹が井闌車を使い、官渡の戦いで曹操軍を圧倒したといわれています。漫画キングダムの合従軍編では魏国の総大将・呉鳳明が井闌車を開発した人物となっています。

呉鳳明は独自に開発した強い自信を持っており、漫画キングダムの作中で｢今まで落とされたことが無い｣や｢絶対に落とされない｣といった名言を残しています。漫画キングダムの合従軍編で呉鳳明は前述の巨大な井闌車を使い、圧倒的な防御力を誇る函谷関に梯子を掛けて秦軍を混乱状態にさせる活躍を見せます。上述でご紹介した春申君の名言を見ると分かる通り、まさに呉鳳明は魏国を代表する名将といっていいでしょう。

函谷関の戦いが始って7日が経った時、韓国の総大将である成恢は遂に軍を率いて秦軍と相対します。漫画キングダムに登場する成恢とは顔中にドス黒い血管が大量に浮いた異様な見た目が特徴のキャラクターであり、韓国の筆頭大将軍を務めています。異様な見た目が特徴の韓国筆頭大将軍成恢は長年に渡って世界中の猛毒植物や猛毒生物の研究から生み出した毒を使う戦い方を得意としており、｢毒兵器部隊｣という特殊部隊を率いています。

成恢の見た目が異様であるのは、この長年行った毒物の影響となっており、元々非常に男前な容姿をしていました。そんな成恢は漫画キングダムの合従軍編で独自の部隊である｢毒兵器部隊｣を率い、毒煙を発する毒矢で秦軍を苦しめます。函谷関を守っていた秦軍の大将軍である張唐はこの毒矢を受け、瀕死の重傷を負ってしまいます。この毒使い成恢と最強の攻城兵器を使う呉鳳明のタッグにより、秦国の敗北は濃厚一色になりました。

魏軍総大将の呉鳳明と韓軍総大将の成恢の活躍により、秦国は絶望的な状況に立たされてしまいました。この時呉鳳明率いる魏軍と成恢率いる韓軍は圧倒的な優勢で油断し、函谷関の上しか見ていませんでした。秦軍の将軍である桓騎はその隙を見逃さず、呉鳳明が開発した井闌車を利用して秦軍の兵士と共に地上に降り立ちました。この時桓騎は井闌車に火を付け、煙玉を使うことで姿を消し、完璧に魏軍と韓軍の隙を突くことに成功します。

残念ながら井闌車を完全に燃えさせることは出来ませんでした。それでも外に出たことにより、桓騎は遊軍として好きに魏軍と韓軍を蹂躙出来るようになりました。地上に降り立った桓騎は煙玉による煙で姿を消しながら一気に張唐将軍と共に韓軍の本陣に奇襲を掛けます。そして奇襲を受けた韓軍の総大将・成恢は張唐によって討ち取られて戦死します。その後成恢を討ち取った張唐は毒による傷が悪化し、そのまま息絶えました。

桓騎は呉鳳明による魏軍の猛攻を乗り越えるため、油を使って巨大な井闌車に火を放ちます。油に火を付けたことで井闌車は大炎上し、中にいる魏軍の兵士達が断末魔をあげながら死んでいきました。巨大な井闌車を見事に燃やした桓騎は呉鳳明に対して｢はしゃぎすぎなんだよ｣と呟き、怒りを露わにします。一方呉鳳明は自信作である井闌車がいとも簡単に燃やされてしまったため、桓騎と同じく怒りを露わにしながら歯を噛みしめました。

趙国の三大天の1人である李牧は春秋戦国時代を代表する名将であり、漫画キングダムの作中でも天賦の才を持った将軍として中華全土に名を轟かせています。李牧の武器は呉鳳明と同じく頭脳であり、巧みな戦術で六大将軍の王騎や大将軍の王翦といった秦軍の将軍を苦戦させる活躍を見せています。呉鳳明はそんな李牧を同じ軍師型の将軍として危険視しているらしく、作中内で上記のような李牧を挑発する名言を度々口にしています。

上記の名言は漫画キングダムの作中で函谷関へ梯子を掛けた際に発した呉鳳明の名言です。秦国が守る函谷関は難攻不落といわれるほどの拠点でした。しかし呉鳳明はそんな難攻不落の函谷関に梯子を掛け、陥落寸前まで追い込みます。この時呉鳳明は笑みを浮べながら上記の名言を発しました。呉鳳明の父親である呉慶はかつて秦国との戦いで戦死しています。上記の名言は父を殺された呉鳳明の怒りも強く込められています。

ではここからは漫画キングダムに登場する呉鳳明のその他の活躍シーンをご紹介します。呉鳳明は麃公と魏軍の戦いが描かれた漫画キングダムの25巻で初登場を飾ります。麃公は呉慶を殺した秦軍の将軍であり、呉鳳明は｢流動力術｣という必殺の先鋒で父の仇を討とうとします。しかし呉鳳明は危険を察知した麃公に逃げられてしまいます。この呉鳳明の初登場シーンは多くの漫画キングダム読者に新たな強敵として強い印象を与えました。

函谷関の戦いに勝利を飾った秦国は魏国の領土である｢奢雍｣の攻略戦を開始します。奢雍の地は魏国の最強防衛拠点の1つであり、騰を筆頭に信や王賁が出撃することになりました。その報せを聞いた魏国は呉鳳明と3人の魏火龍七師に命令し、奢雍を守らせることにします。呉鳳明と3人の魏火龍七師は奢雍に強固な陣を固め、騰率いる秦軍を苦戦させます。一方秦軍を率いる騰は信や王賁といった次世代の武将達を育てようとしていました。

奢雍の戦いが棍着状態となる中、信と王賁の2人が目まぐるしい活躍を見せて呉鳳明率いる魏軍の本陣が切り崩されてしまいます。そこで呉鳳明は自身の師匠である霊凰と共に、総大将の騰を討って形勢逆転を図ります。しかし呉鳳明と霊凰は主人公の信に奇襲を受けます。この時呉鳳明は霊凰を身代わりとし、戦場から脱出することに成功しました。師を身代わりに逃げた呉鳳明は強い人間が魏に残らねばと考え、秦国へ逆転を誓うのでした。

ではここからはアニメキングダムで呉鳳明を演じた声優についてご紹介していきます。アニメキングダムで呉鳳明の声優を担当したのは日本の男性声優である浪川大輔です。呉鳳明の声優を担当した浪川大輔とは1976年の4月2日に東京都で生まれた男性声優であり、ステイラックという声優事務所の代表取締役を務めています。浪川大輔は1985年にアメリカのテレビドラマで吹き替えとしてデビューを飾ったベテラン声優となっています。

そんな浪川大輔は少年から大人まで演じることが出来る幅広い演技力と低いボイスが特徴の声優として知られており、2020年10月現在までに数々の人気アニメ作品に声優として出演しています。また声優業の他にも浪川大輔は映画の吹き替え声優や俳優、歌手といった多数の方面で活動しています。2020年10月現在浪川大輔は声優事務所の代表取締役を務めているものの、今なおベテラン声優として第一線で大活躍し続けています。

• 2002年のアニメ｢テニスの王子様｣：鳳長太郎役
• 2005年のアニメ｢ツバサ・クロニクル｣：フェイ・D・フロートライト役
• 2007年のアニメ｢BLEACHシリーズ｣：ウルキオラ・シファー役
• 2008年のアニメ｢メジャー｣：ジョー・ギブソンJr.役
• 2009年のアニメ｢はじめの一歩シリーズ｣：板垣学役
• 2011年のアニメ｢ルパン三世シリーズ｣：石川五ェ門役

• 2014年のアニメ｢ハイキュー！！シリーズ｣：及川徹役
• 2014年のアニメ｢東京喰種シリーズ｣：有馬貴将役
• 2016年のアニメ｢ポケットモンスターサン&ムーン｣：ロトム図鑑役
• 2019年のアニメ｢鬼滅の刃｣：鋼鐡塚役
• 1989年のOVA｢機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争｣：アルフレッド役
• アメリカの映画シリーズ｢ターミネーター｣：ジョン・コナー役

漫画キングダムに登場する呉鳳明に関する感想では呉鳳明がかっこいいといった感想が多く寄せられていました。漫画キングダムに登場する呉鳳明は作中の中でも屈指の美貌を持つイケメンキャラクターです。また呉鳳明はその美貌の他にも並外れた知略と戦略眼を持ち合わせています。このことから呉鳳明は漫画キングダムファンから非常に高い人気を博しています。

漫画キングダムに登場する呉鳳明に関する感想では呉鳳明がかわいいといった感想も多く寄せられていました。呉鳳明は上記の感想にある感想を見ると分かる通り、女性と見間違われるような容姿を持ったキャラクターです。この可愛さも呉鳳明が人気を博す大きな理由となっています。

漫画キングダムに登場する呉鳳明に関する感想では呉鳳明の声優に注目する感想も多く見受けられました。アニメキングダムで呉鳳明を演じた浪川大輔は数々の人気アニメや映画に出演しているベテラン声優です。そんな浪川大輔が声優を務めたことは多くの呉鳳明ファンを歓喜させています。

本記事では漫画キングダムに登場する呉鳳明について史実に実在したのかや名言、アニメの声優などをまとめてご紹介しました。残念ながら呉鳳明は史実に実在しないオリジナルキャラクターでした。しかし呉鳳明は魏国の未来を背負うキャラクターであり、2020年10月現在も作中の対楚戦で大活躍しています。これからも呉鳳明は登場し続けると断言出来ますので、呉鳳明ファンは今後も漫画キングダムの展開にご注目下さい。