2020年10月15日公開
2020年10月15日更新
【名探偵コナン】11人目のストライカーのあらすじネタバレ!ゲスト声優や感想は?
「11人目のストライカー」は、前作の「沈黙の15分」から約1年後に劇場公開された16作目となる名探偵コナンの映画です。プロサッカー選手本人が本人役の声優として出演したことでも話題となりましたが、演技が棒読みであるといった評価が多く上がりました。この記事では、「11人目のストライカー」の声優キャスト、ネタバレあらすじ、視聴者の感想・評価などを紹介していきます。
目次
11人目のストライカーとは?
「名探偵コナン 11人目のストライカー」の概要
「11人目のストライカー」は、2012年4月14日に公開された「名探偵コナン」のアニメーション映画です。前作の「沈黙の15分」から約1年後に劇場公開された16作目となる作品で、興行収入は32億9000万円を突破しています。Jリーグ20周年記念プロジェクトの一環として、人気のプロサッカー選手本人が本人役としてゲスト出演しています。声優初挑戦だったということもあり、演技が棒読みだったといった感想も多く上がりました。
「名探偵コナン 11人目のストライカー」の制作スタッフ
映画「11人目のストライカー」の総監督を務めたのは、アニメーターや演出家としても活躍し、前作の「沈黙の15分」の総監督も担当した山本泰一郎でした。監督は「G.I.ジョー: SIGMA6」や「シドニアの騎士」などの監督を務めたことでも知られる静野孔文、名探偵コナンシリーズではお馴染みの脚本家である古内一成、音楽は大野克夫が担当しています。
11人目のストライカーのあらすじ・結末や犯人ネタバレ
あらすじネタバレ①脅迫電話
ある日、毛利探偵事務所に暗号が指し示す場所に爆弾を仕掛けたという脅迫電話がかかってきました。暗号文は「青い少年と青いシマウマ、上からの雨、下から人が左の手でそのまま示すのは左の木」というものでした。小五郎は杯戸の噴水に爆弾が隠されていると推理し、警察に捜査協力を依頼します。しかし、いくら探しても爆弾は見つかりませんでした。
あらすじネタバレ②暗号
コナンは暗号を解き、爆弾は東都スタジアムの電光掲示板に仕掛けられていると気づきます。阿笠博士が開発したスケートボードで電光掲示板に到達したコナンは、警察に電話をかけ観客を避難させるよう指示します。爆弾を解除する時間はなく爆破は巻き起こりますが、観客は避難していたため犠牲者を出さずにすみました。
あらすじネタバレ③容疑者
犯人は暗号文を聞き返す小五郎に「ハンドリングのハンド」と説明していました。すぐには出てこない単語であるとして、容疑者は前日のサッカー教室の現場にいた日売テレビスポーツ情報局部長の山森慎三、カメラマンの香田薫、バイク店で働く中岡一雅、インストラクターの榊良輔、少年サッカーのチームスポンサー会長の本浦圭一郎に絞られます。
中岡は、エースストライカーでしたが、3年前事故による怪我でスピリッツから内定を取り消されサッカーをやめていました。警察はスピリッツに恨みがありそうな中岡が怪しいとしてマークし、殴りかかろうとしたところを公務執行妨害で現行犯逮捕します。しかし、中岡は自ら入団をやめたいと頼んでおり、恨みなど持っていないといいます。一方コナンは、偶然目にした香田のメモ帳に記載されていた杉並運動公園へと出向きます。
そこにはサッカー選手の三浦知良がおり、少しだけ練習に付き合うことになります。三浦知良はコナンにリストバンドをプレゼントし、コナンでリストバンドを渡すのは2人めであるといいます。
あらすじネタバレ④犯行予告
毛利探偵事務所の郵便受けに、再び犯人から爆破予告が届きます。以前より大規模な爆破を起こすとあり、東都スタジアムよりも大きな汐留アリーナが狙われるのではないかと予想されます。警察は、汐留アリーナの警備を強化することにしました。予告状が投函されたのは昨日の夕方以降であり、その頃はまだ中岡が留置所にいたためアリバイがありました。
毛利探偵事務所の下の階の喫茶店のポワロの元に、2丁目の電話ボックスに小五郎に宛てたメッセージを残したという電話が入ります。現場には、爆弾はJ1リーグの10のスタジアムに仕掛けたという書かれたメッセージがありました。
爆破の時間は、国立競技場で行われているサッカーの試合終了時だといいます。犯人は、ホーム側のゴールを攻めるチームが指示されたプレーを行った時に爆弾は解除するとチャンスを与えます。予告状から、ゴールポストのクロスバー中央にシュートを当てる必要があると推理します。警察は、J1リーグの10のスタジアムに犯人からの指示通りのプレーをするよう指示を出します。
結末ネタバレ①犯人の正体と動機
警察は、少年サッカーのチームスポンサー会長の本浦の家を訪ね事情聴取をします。過去に小五郎を筆頭としたサッカーのサポーターたちは、本浦の息子・知史が乗っていた救急車の進行を妨害したことがありました。2分程度の妨害で直接的な関係があるかは不明ですが、知史は亡くなります。小五郎たちは、熱中症で倒れた人を介抱しており救急車が来るのを待っている状態でした。
知史をのせた救急車が道を間違えていると勘違いをし、小五郎たちは進行を妨害してしまったのでした。そんな中、犯人の指示通りのプレーを完了させていないのは、国立競技場の真田選手だけとなりました。真田選手は、試合終了までプレーを完了させることができませんでしたが、爆発は起こりません。コナンは事件の真相を解き、犯人がいる東都スタジアムへと出向きます。
結末ネタバレ②爆発を止めるコナンたち
東都スタジアムには、一連の事件の真犯人である中岡がいました。中岡は知史と仲が良く、救急車の進行を妨害して死に追いやった小五郎とサポーターに恨みを持っていたのでした。わざと警察に捕まって留置場に入ってアリバイを作り、ノリで細工し脅迫状が出された時刻も誤魔化していたのでした。コナンは国立競技場は思い入れがあるから爆弾を仕掛けていないのだろうと推理していました。
しかし、実際は国立競技場と中岡とコナンのいる東都スタジアムにも仕掛けられていました。試合が終わった後、東都スタジアムに仕掛けられた爆弾は1分事に爆発していきます。国立競技場の爆弾は、それと連動するように爆発する仕組みとなっていました。コナンを筆頭とした少年探偵団たちは、東都スタジアムの爆弾を解除するためクロスバーの中心にボールを当てることにします。
11人目のストライカーのメインキャラの声優キャスト一覧
江戸川コナン役/高山みなみ
江戸川コナン役を演じている声優は、高山みなみです。高山みなみは、東京都出身1964年5月5日生まれ、声優事務所・81プロデュースに所属しています。1987年に発売されたOVA「学園特捜ヒカルオン」にて声優デビューをしています。代表的な出演作に、「PROJECT ARMS」久留間恵役、「アソボット戦記五九」魅音役、「機動戦士ガンダム00」カティ・マネキン役、「僕だけがいない街」藤沼佐知子役などがあります。
毛利蘭役/山崎和佳奈
毛利蘭は、新一の幼なじみで空手の有段者でもあります。毛利蘭役を演じている声優は、山崎和佳奈でした。山崎和佳奈は、神奈川県出身1965年3月21日生まれ、声優事務所・青二プロダクションに所属しており、1990年から声優として活動しています。代表的な出演作に、「緊急発進セイバーキッズ」天神林ラン役、「GS美神」マリア役、「ミラクル☆ガールズ」マリエ役、「ご近所物語」太田麻衣役などがあります。
毛利小五郎役/小山力也
毛利小五郎は、探偵事務所を営んでいる蘭の父親です。毛利小五郎役を演じている声優は、2009年から二代目として役を引き継いだ小山力也です。小山力也は、京都府出身1963年12月18日生まれ、声優としては1996年から、俳優としては1987年から活動をしています。代表的な出演作に、「パタリロ西遊記!」沙悟浄役、「ウィッチブレイド」鷹山澪士役、「銀河へキックオフ!!」花島勝役などがあります。
灰原哀役/林原めぐみ
灰原哀は、以前黒の組織に所属していた人物で、現在はコナンと同じAPTX4869を服用して小さくなり、阿笠博士と共に生活しています。灰原哀役を演じている声優は、林原めぐみです。林原めぐみは、東京都出身1967年3月30日生まれ、1986年から声優として活動しています。声優の他に、随筆家やラジオパーソナリティ、歌手など幅広く活躍しています。
林原めぐみの声優としての代表的な出演作に、世界名作劇場シリーズの「七つの海のティコ」ナナミ・シンプソン役、1995年1月から12月に放送されたファンタジーアニメ「空想科学世界ガリバーボーイ」スチールバット役、SFコメディアニメ「アキハバラ電脳組」大鳥居つばめ役、「ドンキーコング」ディディーコング役、安野モヨコ原作のアニメ「監督不行届」ロンパース役などがあります。
阿笠博士役/緒方賢一
阿笠博士は、コナンの便利なメカを開発している発明家です。阿笠博士役を演じている声優は、緒方賢一です。緒方賢一は、福岡県出身1942年3月29日生まれ、芸能事務所・オフィス海風に所属しています。ヒューマンアカデミーや東京声優アカデミーなどのスクールで講師も務めています。代表的な出演作に、「ゲームセンターあらし」月形一平太役、「つるピカハゲ丸くん」ハゲ田ハゲ蔵役などがあります。
鈴木園子役/松井菜桜子
鈴木園子は、サバサバした性格の蘭の親友です。鈴木園子役を演じているのは、松井菜桜子です。松井菜桜子は北海道出身1961年4月4日生まれ、1982年10月から1983年5月に放送された寺沢武一原作のアニメ「スペースコブラ」で声優デビューをしています。代表的な出演作に、手塚治虫原作のアニメ「三つ目がとおる」和登千代子役、「PRISM ARK」壬生華鈴役、「信長の忍び」まつ役などがあります。
目暮十三役/茶風林
目暮十三は、捜査一課強行犯捜査三係で警部を務める肥満体型の男性キャラクターです。目暮十三役を演じた声優は、茶風林でした。茶風林は芸名であり、本名は嶋沢弘隆、埼玉県出身1961年12月4日生まれ、声優事務所・大沢事務所に所属しています。代表的な出演作にさくらももこ原作のコメディアニメ「ちびまる子ちゃん」永沢くん役、ロボットアニメ「ヤマトタケル」マ・ホロバ役などがあります。
吉田歩美役/岩居由希子
少年探偵団の1人である吉田歩美役を演じた声優は、岩居由希子でした。過去に声優事務所・賢プロダクションに所属していましたが、現在はフリーで活動しています。1994年10月から1995年9月に放送されたロボットアニメ「マクロス7」で声優として活動をはじめ、2003年10月から2004年10月に放送されたSFアニメ「無人惑星サヴァイヴ」で初主演を果たします。
小嶋元太役/高木渉
少年探偵団の1人である小嶋元太役を演じた声優は、高木渉でした。高木渉は、千葉県出身1966年7月25日生まれ、声優事務所・アーツビジョンに所属しています。俳優としても活動しており、2016年の大河ドラマ「真田丸」で家臣の小山田茂誠役を演じたことでも知られています。声優としての代表的な出演作に「緊急発進セイバーキッズ」天神林ケン役、「レッドバロン」李仲達役などがあります。
円谷光彦役/大谷育江
少年探偵団の1人である円谷光彦役を担当している声優は、大谷育江でした。東京都出身1965年8月18日生まれ、声優事務所・マウスプロモーションに所属しています。「ポケットモンスター」の人気キャラクター・ピカチュウの声を務めていることでも知られています。デビュー作は、高橋留美子原作のアニメ「めぞん一刻」でした。第6回声優アワードにてキッズファミリー賞を獲得しています。
高木渉役/高木渉
高木渉は、警視庁刑事部捜査第一課の刑事です。ゲスト声優が棒読みという感想が多い「11人目のストライカー」にも登場しました。高木渉役を演じたのは、小嶋元太役も演じている声優の高木渉です。
佐藤美和子役/湯屋敦子
佐藤美和子は、高木渉の恋人であり、警視庁捜査一課の刑事を務める人物です。佐藤美和子役を演じた声優は、劇団昴に所属する湯屋敦子でした。湯屋敦子は、長崎県出身1968年9月1日生まれ、1990年代から声優として活動しています。
湯屋敦子の声優としての代表的な出演作に、1996年4月から9月に放送されたファンタジーアニメ「B'T-X」アラミス役、2001年10月から2003年3月に放送されたアニメ「ヒカルの碁」桜野千恵子役、2004年10月から2005年4月に放送されたロボットアニメ「ゾイドフューザーズ」サンドラ役、2006年10月から2007年3月に放送されたアクションアニメ「パンプキン・シザーズ」ミュゼ役などがあります。
千葉和伸役/千葉一伸
千葉和伸は、ぽっちゃりした体型が特徴の警視庁捜査一課の刑事です。ゲスト声優のプロサッカー選手が棒読みという感想が多い「11人目のストライカー」にも登場しました。千葉和伸役を演じた声優は、アーツビジョンに所属する千葉一伸です。千葉一伸は、宮城県出身1968年6月26日生まれ、1990年から声優として活動しています。
千葉一伸の代表的な出演作に、1990年7月から1991年6月に放送されたアニメ「カラス天狗カブト」地竜役、やなせたかし原作のキッズ向けアニメ「それいけ!アンパンマン」カンナくん役、1998年10月から1999年3月に放送されたロボットアニメ「ガサラキ」豪和清春役、谷上俊夫原作のアニメ「砂漠の海賊!キャプテンクッパ」ドラム役、2003年10月から12月に放送されたアニメ「AVENGER」パーン役などがあります。
赤木英雄役/辻谷耕史
赤木英雄は、米花町のマンションに住む東京スピリッツ所属のサッカー選手です。「11人目のストライカー」にも少しだけ登場します。赤木英雄役を演じていた声優は、辻谷耕史でした。辻谷耕史は、東京都出身1962年4月26日生まれ、2018年10月17日に56歳で亡くなります。妻はシグマ・セブンに所属する声優の渡辺久美子です。
辻谷耕史の代表的な出演作に、1991年2月から1992年2月に放送された矢立肇原作のヒーローアニメ「太陽の勇者ファイバード」ガードレスキュー役、惣領冬実原作のアニメ「ボーイフレンド」高刀柾役、1993年1月から7月に放送された吉岡平原作のSFアニメ「無責任艦長タイラー」ジャスティ・ウエキ・タイラー役、高橋留美子原作のアニメ「犬夜叉」弥勒役などがあります。
11人目のストライカーのオリジナルキャラのゲスト声優キャスト一覧
山森慎三役/千葉繁
あらすじネタバレで紹介した通り山森慎三は、日売テレビスポーツ情報局の部長を務める51歳の人物で、サングラスにホワイトのジャケットを着用しています。「11人目のストライカー」オリジナルキャラクターの山森慎三役を演じた声優は、81プロデュースに所属する千葉繁でした。千葉繁は、熊本県出身1954年2月4日生まれです。声優としてのデビュー作は、1976年10月から1979年12月に放送された野球アニメ「ドカベン」でした。
千葉繁の代表的な出演作に、1979年10月から1980年3月に放送されたSFアニメ「宇宙空母ブルーノア」田村道郎役、セルマ・ラーゲルレーヴ原作のアニメ「ニルスのふしぎな旅」グスタ役、高橋留美子原作のラブコメディアニメ「うる星やつら」メガネ役、山本優原作のロボットアニメ「銀河疾風サスライガー」バッキー役、石森章太郎原作のギャグアニメ「チックンタックン」ドクターベル役などがあります。
香田薫役/桐谷美玲
あらすじネタバレで紹介した通り香田薫は、日売新聞スポーツのカメラマンを務める27歳の女性キャラクターでした。「11人目のストライカー」オリジナルキャラクターの香田薫役を演じた声優は、モデルや女優として活躍する桐谷美玲でした。桐谷美玲は、千葉県出身1989年12月16日生まれ、芸能事務所・スウィートパワーに所属しています。夫は同じくモデルや俳優として活躍する三浦翔平です。
桐谷美玲の女優としての代表的な出演作に、2016年7月から9月に放送された月9ドラマ「好きな人がいること」櫻井美咲役、2017年4月から6月に放送された大久保ヒロミ原作のドラマ「人は見た目が100パーセント」城之内純役、2015年9月19日に公開された幸田もも子原作の映画「ヒロイン失格」松崎はとり役、2015年4月17日に公開された映画「恋する♡ヴァンパイア」キイラ役などがあります。
中岡一雅役/東地宏樹
あらすじネタバレで紹介した通り、中岡一雅は、鋭い目つきが特徴のバイク店アルバイトをする21歳の男性キャラクターです。かつてエースストライカーでしたが交通事故で足に怪我を負い、サッカーをやめてしまいます。「11人目のストライカー」オリジナルキャラクターの中岡一雅役を演じた声優は、大沢事務所に所属する東地宏樹でした。東地宏樹は、東京都出身1966年5月26日生まれです。1996年から声優として活動しています。
東地宏樹の声優としての代表的な出演作に、かわぐちかいじ原作のアニメ「ジパング」草加拓海役、2004年10月から2006年3月に放送された橋口たかし原作の料理アニメ「焼きたて!!ジャぱん」松代健役、2005年4月から10月に放送された吉田直原作のアニメ「トリニティ・ブラッド」アベル・ナイトロード役、2006年10月から2008年9月に放送されたアニメ「D.Gray-man」クロス・マリアン役などがあります。
榊良輔役/中村大樹
あらすじネタバレで紹介した通り榊良輔は、少年サッカークラブ監督を務める32歳の男性キャラクターで容疑者の1人でもありました。「11人目のストライカー」オリジナルキャラクターの榊良輔役を演じた声優は、81プロデュースに所属する中村大樹でした。中村大樹は、東京都出身1962年12月25日生まれです。声優としてのデビュー作は、1983年に公開された宇宙戦艦ヤマト映画シリーズの映画「宇宙戦艦ヤマト完結編」でした。
中村大樹の代表的な出演作に、1990年2月から1991年1月に放送された矢立肇原作のアニメ「勇者エクスカイザー」スカイマックス役、1991年4月から12月に放送されたヒーローアニメ「機甲警察メタルジャック」アグリ・亮役、1991年10月から1992年9月に放送された横山光輝原作のアニメ「横山光輝 三国志」劉備玄徳役、アドベンチャーアニメ「モンタナ・ジョーンズ」ジョドファ役などがあります。
本浦圭一郎役/井上倫宏
あらすじネタバレで紹介した通り本浦圭一郎は、少年サッカーチームのスポンサー会長を務める43歳の男性キャラクターで、容疑者の1人でした。サッカーが大好きだった息子・知史がいましたが、3ヶ月前に亡くなっています。「11人目のストライカー」オリジナルキャラクターの本浦圭一郎役は、井上倫宏でした。井上倫宏は、神奈川県出身1958年3月7日生まれです。声優の他に俳優としても活動しています。
井上倫宏の声優としての代表的な出演作に、1998年10月から1999年3月に放送されたアニメ「MASTERキートン」平賀=キートン・太一役、ダークファンタジーアニメ「コードギアス反逆のルルーシュ」シュナイゼル・エル・ブリタニア役、2007年4月から9月に放送されたSFアニメ「DARKER THAN BLACK-黒の契約者-」エーリス・カスティネン役、manglobe原作のアニメ「ミチコとハッチン」情報屋役などがあります。
11人目のストライカーにサッカー選手が出演?セリフが棒読み?
三浦知良
三浦知良は、静岡県静岡市出身1967年2月26日生まれです。妻はモデルやタレントとして活躍する三浦りさ子、息子に俳優の三浦獠太がいます。横浜FCに所属しており、背番号は11、ポジションはフォワードです。2012年11月1日から18日にタイで行われた2012FIFAフットサルワールドカップに日本代表で出場しています。「11人目のストライカー」では、練習に付き合ってくれたコナンにリストバンドを渡しています。
遠藤保仁
遠藤保仁は、鹿児島県鹿児島市出身1980年1月28日生まれです。ジュビロ磐田に所属しており、背番号は50、ポジションはミッドフィールダーです。兄にヴィッセル神戸に所属していた元サッカー選手だった遠藤彰弘がいます。ブラジルで2014年6月12日から7月13日に開催された2014FIFAワールドカップにも出場しています。「11人目のストライカー」では、阿笠博士の謎かけに答えていました。
楢崎正剛
楢崎正剛は、奈良県出身1976年4月15日生まれです。1995年から1998年までは横浜フリューゲルス、1999年から2018年までは名古屋グランパスに所属しており、2019年1月8日に引退を発表しました。ポジションはゴールキーパーを務めており、Jリーグアウォーズにて最優秀選手賞を獲得しています。「11人目のストライカー」では、サッカー教室で子供達に指導をしていました。
中村憲剛
中村憲剛は、東京都小平市出身1980年10月31日生まれです。2003年から川崎フロンターレに所属しており、背番号は14、ポジションはミッドフィールダーを務めています。2016年にJリーグアウォーズ最優秀選手賞を受賞しています。「11人目のストライカー」では、他のゲスト出演したプロサッカー選手と同じくサッカー教室で子供達に指導をしていました。
今野泰幸
今野泰幸は、宮城県出身1983年1月25日生まれです。2001年から2003年まではコンサドーレ札幌、2004年から2011年FC東京、2012年から2019年まではガンバ大阪、2019年からはジュビロ磐田に所属しています。アラブ首長国連邦で2003年11月27日から12月19日に開催された2003FIFAワールドユース選手権に日本代表で出場しています。「11人目のストライカー」では、子供達にサッカーを教えています。
本人役でゲスト出演したサッカー選手のセリフが棒読み?
Jリーグ20周年記念プロジェクトの一環として、人気のプロサッカー選手本人が本人役としてゲスト出演しました。はじめての声優出演ということもあり、視聴者の間では演技が棒読みだったといった感想・評価が多く上がりました。ゲストのサッカー選手の演技が棒読みという評価がある中、三浦知良は棒読みではなく上手だったといった感想・評価も散見されました。
11人目のストライカーの主題歌・挿入曲
いきものがかり「ハルウタ」
ゲスト声優が棒読みという感想が多い「11人目のストライカー」の主題歌には、いきものがかりの楽曲「ハルウタ」が起用されました。作詞と作曲は山下穂尊、編曲は江口亮が担当しています。いきものがかりは、ボーカルやタンバリンを担当する吉岡聖恵、ギターやコーラスなどを担当する水野良樹、ギターやコーラスなどを担当する山下穂尊の3人からなる人気アーティストです。
2003年8月にインディーズデビューし、2006年3月にリリースされたシングル「SAKURA」でメジャーデビューしました。「ハルウタ」は、2012年4月25日にリリースされた23作目のシングル楽曲です。週間オリコンチャートでは4位にランクインしています。
「光をつかもう」
ゲスト声優が棒読みという感想が多い「11人目のストライカー」の挿入歌には、玲里が歌う「光をつかもう」が起用されました。作詞、作曲、編曲は全て大野克夫が務めています。玲里は、シンガーソングライターとして活躍しています。「石田とあさくら」の主題歌「ドキドキドク」、映画「マンゴーと赤い車椅子」挿入歌「虹のふもと」などの楽曲でも知られています。
11人目のストライカーに関する感想や評価
#私が選ぶ劇場版コナン
— りのわならお花畑で踊ってるよ🌷🌸 (@tmoVHinR) May 4, 2020
②11人目のストライカー
賛否両論あるだろうけど、個人的に大好きなので推したい。スタジアムに仕掛けられた爆弾と暗号を巡るスリリングな1本。
初期から登場する赤木選手や上村選手、少年探偵団も活躍⚽️ラストの犯人の台詞とコナンさんの優しい笑顔が、爽やかな後味を残す。
ゲスト声優が棒読みという感想が多い「11人目のストライカー」は、暗号の謎を解きスタジアムに仕掛けられた爆弾を探していきます。最終局面で少年探偵団たちがサッカーボールを使って爆弾を解除します。スリルがあって、少年探偵団たちが協力して活躍する姿もよかったという感想もあります。
11人目のストライカーの犯人どうやって大量の爆弾設置したんだ?
— 浅見岳志 (@reichsaster) April 14, 2013
ゲスト声優が棒読みという感想が多い「11人目のストライカー」のあらすじネタバレで紹介した通り、事件は中岡1人の犯行でした。中岡は大量の爆弾をスタジアムに設置しています。爆弾の入手や設置については作中で説明されておらず、どうやったのか気になるといった感想もありました。
コナンの11人目のストライカー観てた。Jリーガー達棒読みだったけど、面白かった。
— フレイリー♪ (@Frehley_quaver) June 6, 2020
「11人目のストライカー」あらすじネタバレで紹介した通り、遠藤保仁、楢崎正剛といったプロのサッカー選手たちが本人役で出演しています。しかし、演技が棒読みだったといった感想が多くありました。
コナンの映画といえば11人目のストライカーのサッカー選手の棒読みが忘れられない
— ⚔セロリ🐤 (@serorisan) May 9, 2016
ゲスト声優が棒読みという感想が多い「11人目のストライカー」はJリーグ20周年記念プロジェクトでプロのサッカー選手たちが本人役で声優に挑戦しています。声優初挑戦ということもあり、演技は棒読みだったという評価が多くあり、棒読みが印象に残っているという感想も多くありました。
11人目のストライカーまとめ
ゲスト声優が棒読みという感想が多い「11人目のストライカー」の声優キャスト、ネタバレあらすじ、視聴者の評価、棒読みと噂のゲスト声優たちへの感想、主題歌などを紹介してきました。映画の感想は、プロサッカー選手の演技が棒読みだったという感想、少年探偵団が協力して爆弾を解除するのがよかったという感想が多くありました。