2020年10月09日公開
2020年10月09日更新
【キングダム】紫伯は魏火龍七師の一人で槍の名手!強さや王賁との戦いを考察
紫伯とは魏国に所属しているキングダムに登場する最強の強さを持つ槍使いの名手です。そんな紫伯というキャラクターの強さや最後の死亡シーンについてご紹介していきたいと思います。紫伯はキングダムの作中にだけ登場するオリジナルキャラクターで史実に記録は残っていない人物です。紫伯は王賁という主人公である信のライバルと戦っている人物なので、紫伯と王賁の戦いは必見です!キングダムファンの方は是非紫伯について詳しく知ってみて下さい!
紫伯(しはく)は魏火龍七師の一人で槍の名手
紫伯とはキングダムに登場するキャラクターの一人で、紫伯はキングダムの作中では注目したい目立つキャラクターとして活躍しています。
そんな紫伯というキャラクターの強さなどについてご紹介していきたいと思います。紫伯はかなりの強さを持っている槍使いとしてキングダムの作中に登場しており、圧倒的な槍捌きを見せつけていました。紫伯について詳しく知りたいという方は是非紫伯に関するご紹介内容をチェックしてみて下さい!
キングダムの作品情報
キングダムの概要
キングダムとは超人気漫画作品で知られており、キングダムは長年大ヒットし続けている作品です。キングダムとは時代劇モノの作品として描かれ作中には史実に記録が残っている実在した人間が多数登場します。キングダムの物語の舞台になっているのは、中国の戦国時代である「春秋戦国時代」です。キングダムは中華統一を目指す各国が凌ぎを削りあい熱いバトルを繰り広げていく作品となっています。
キングダムのあらすじ
主人公の信は同じ戦争孤児で下僕の漂という少年と生活しています。そんな信と漂は毎日剣の修行を行い下僕から脱却して天下の大将軍になること夢見ています。ある日漂が王宮の大臣に目を付けられて王宮に仕えることになりました。しかし程なくして王宮でクーデターが起こり漂は死亡します。信は漂から託されたメモに記された場所にてクーデターによって王宮を追われた政という王に出会い、信は大将軍になる為に政を助けるという茨の道を突き進みます。
紫伯のプロフィール
紫伯とは魏火龍七師という魏国の大将軍に名を連ねている人物として登場しています。魏火龍七師とは六大将軍や三大天と渡り合ったかなり凄い将軍たち7名の事を言い、その中でも紫伯は最強の槍使いとして知られています。紫伯は若いころからワザと参戦すれば死は濃厚な戦場に向かわされ続けたという過去を持っており、そのおかげで視線を何度も潜り抜けて最強の槍使いに成長しています。武力で紫伯に敵う人間は極僅かです。
紫伯は史実で実在しないキャラ
紫伯はキングダムに登場するキャラクターの中では史実に記録が無い架空のキャラクターとなっています。キングダムは漫画作品として盛り上げる為にも作中には架空の登場人物が多数登場しており、紫伯もそんなキャラクターの一人です。魏火龍七師の中に登場するキャラクターの中には実在した人物もいますが、大半のキャラクターが架空の人物となっています。紫伯は最強の槍使いとして主要キャラクターの一人のライバルとして描かれています。
紫伯の強さを考察!尭雲とはどちらが強い?
キングダムの作中には最強の槍使いと呼ばれている人物が複数名登場しており、その中でも紫伯と尭雲の二人のキャラクターが筆頭格となっています。そんな紫伯と尭雲はどちらが最強の槍使いに相応しいのか、̪紫伯と尭雲の槍使いとしての強さを比較していきたいと思います。
強さ比較①槍術は紫伯の方は上
紫伯と尭雲の槍使いとしての技量についてですが、槍使いとしての単純な技量では紫伯の方が上だそうです。紫伯は15歳にして既に討ち取った敵の数は500人を超えていたようで、とんでもない才能を若いころから発揮していました。しかし紫伯は感情が死んでいる人間で、死地に身内から何度も戦に送られてしまったというのが紫伯の人生を大きく歪ませてしまっています。紫伯の唯一の心の拠り所は義理の妹だけでした。
強さ比較②戦にかけている思い
紫伯は心の拠り所となっている人物は義理の妹だけで、戦場に対する思いは一切ありません。大将軍として戦場に立っている紫伯ですが、無心で槍を振るって敵を殺しているだけでそこに信念などは持っておらず表情も常にポーカーフェイスでした。義理の妹を失ってからは、戦場ではより自らの命を危険にさらす戦いを行っており、死に場所を探しているようにも感じられます。紫伯は単純な強さは尭雲よりも上ですが、将軍としての気持ちの持ち方は尭雲の方が上です。
紫伯と王賁との戦いや最後を考察
紫伯はキングダムの作中では既に死亡しており、敵将によって討ち取られてしまっています。紫伯の最後はどうなってしまったのか、紫伯の最後に戦いについて迫っていきましょう!
王賁とは?
紫伯の最後の戦いの相手になったのは王賁です。王賁とは秦国の名家である王一族の人間であり、王賁は若手の将来将軍になることを有望視されている武将で知られています。王賁は武将としては槍の名手として有名で、現在の秦国では最も槍使いとして強いのは王賁と評価しても過言ではありません。王賁は同じ槍使いの名手であり、伝説の大将軍である紫伯と戦った際には槍使いとしてのプライドをかけて立ち向かっていました。
紫伯は王賁に敗北して死亡
紫伯は14年間に渡り幽閉されていたので14年も戦場に出ていない時期がありました。そんな紫伯が魏火龍七師として復帰して参戦した戦いでは、同じ槍の名手である王賁と戦っています。紫伯の伝説の槍捌きを受けた王賁は、圧倒的な差を感じてしまい終始圧倒されていました。ですが王賁と紫伯には決定的な差があり、紫伯は弱点が仇となって王賁の槍に貫かれて死亡しています。死亡する間際に紫伯は「やっと妹の所へ行ける」と安堵して死亡しました。
紫伯が所属する魏火龍の他メンバー
紫伯が所属している魏火龍七師のメンバーたちは全員で7名です。紫伯を除いた残り6名について今から詳しくご紹介していきたいと思います。魏火龍七師のメンバーたちは、秦の六大将軍や趙の三大天と比較すると伝説などは少なく、キングダムの序盤のエピソードで魏火龍七師の一人は簡単に討ち取られていたので噛ませ犬的なイメージが強くなっています。どんな人物が魏火龍七師にいるのか、魏火龍七師のその他メンバーにも注目してみて下さい!
魏火龍①呉慶
呉慶は魏火龍七師の中では唯一の現役の大将軍として登場したキャラクターです。呉慶はキングダムの序盤のエピソードで描かれている魏と秦の戦にて登場し、魏軍を率いている大将軍でした。呉慶は顔に歌舞伎役者のような刺青を掘っており、武と知を兼ね備えているバランスの良い将軍です。そんな呉慶ですが実は過去に滅亡してしまった小国の王族だったので、自らの国を侵略されることに対して異常までの反応をしてしまうトラウマを持っています。
侵略者に対して異常な抵抗心を持っている呉慶は、絶対に引かず秦国の軍勢と戦い大将軍同士で一騎打ちした際には勝てないと分かっていながらも討ち取られて死亡しています。呉慶は唯一の魏火龍七師のメンバーでしたが、熱くなり過ぎたあまり死亡してしまいました。魏火龍七師のメンバーは呉慶が死亡したことによって現役は0名となり表舞台から姿を消しています。
魏火龍②霊凰
霊凰は冷酷な軍師として知られている人物で、魏火龍七師のメンバーの中では一番の知略の持ち主でもあります。最強の六大将軍である王騎にも一目置かれるほどの実力を軍師として持っていた霊凰ですが、14年間もの間幽閉されていたこともあり、実力が14年前で止まっていたので、キングダムの作中では自らの弟子の采配によって捨て駒になって死亡してしまいました。霊凰は主人公の信に一刀両断されています。
魏火龍③凱孟
凱孟は魏火龍七師のメンバーの中では唯一現在生存しているキャラクターです。凱孟は魏火龍七師のメンバーの中では最も体格の大きい人物で単純な武力は最強を誇ります。王騎でも凱孟との一騎打ちは避けるほどの実力を持っており、現時点で最強の武力を持っているキャラクターは凱孟だと考察出来ます。戦場で大将軍として兵を指揮する凱孟ですが、一騎打ちが大好きなのですぐに最前線へと赴いて敵の総大将に一騎打ちを申し出るという変人でもあります。
魏火龍④太呂慈
太呂慈は魏火龍七師の中では一番の問題児であり「妻殺し」の異名を付けられています。太呂慈はこれまでに妻となった人物をことごとく殺害しており、実は紫伯の妹を殺害したのも太呂慈でした。太呂慈は紫伯の妹を妻に貰っており、自分を生涯愛するか?という問いに対して否定されてしまったので一刀両断して殺しています。紫伯の激昂を買ってしまった太呂慈は、仲間に引き入れた他の魏火龍七師のメンバー諸共紫伯の槍によって討ち取られました。
魏火龍⑤晶仙
晶仙はキングダムの作中では既に死亡しており、どのような人物だったのかは殆どの情報がありません。晶仙はイラストでは扇を持っている軍師のような風貌の人物なので、晶仙は恐らく軍師的な立場で活躍していた人物だと考察できます。晶仙は太呂慈によって唆されてしまい、紫伯の怒りを受けて死亡しています。太呂慈による被害者だとも言えるのが晶仙でした。
魏火龍⑥馬統
馬統も同じく太呂慈・晶仙と同じく紫伯によって殺害されてしまったキャラクターの一人です。馬統はひげを蓄えている大将軍で風貌からは戦場にて最前線でも戦えるような武力を持っている人物だと考察できます。馬統も全く情報が無いキャラクターで、紫伯に討ち取られているので武力に関しては強いですが天下の大将軍として最強と呼べるほどでは無いと思われます。
紫伯に関する感想や評価
紫伯はキングダムに登場するキャラクターの中では、主人公のライバルである王賁と戦ったキャラクターという事もありキングダムファンから大きな注目を集めていました。そんな紫伯に対してどんな感想をキングダムファンの方は持っているのか、紫伯に関するツイッターに投稿されている感想を纏めて一覧でご紹介していきたいと思います。紫伯が好きだというファンの方は、ご自分の感想と比較してみて下さい!
魏国の中だと紫伯さま好きなんだよね もう退場されちゃったけど、賁さまが死ななかったのが不思議なほどハチャメチャに強かったよね紫伯さま
— ここちんフルボッコ性癖👼 (@hiragi_snkn) September 22, 2020
上記の紫伯に関する感想をツイッターに投稿されている方は、紫伯は魏国の大将軍として登場するキャラクターの中では一番好きだ!という感想を投稿されています。魏国には様々なキャラクターが将軍として登場していますが、紫伯はイケメンでかっこいいだけでなく生い立ちなどについても特殊なので好きになってしまったという方は多そうです。最強の槍使いというのも注目のポイントとなっており、キングダムの作中でもっと活躍が見たかった方は多いです。
ほんさまと紫伯の闘いも好きだなー。
— 綿 (@mamegiyu) July 7, 2020
槍使い同士。
上記の紫伯に関する感想をツイッターに投稿されている方は、紫伯と王賁の槍使い同士の戦いが大好きだという感想を投稿されています。王賁のベストバトルの一つとして最強の槍使いである紫伯との戦いは必見の名シーンです。同じ槍使い同士で王賁が超えなければならない相手である紫伯というのは、最強の槍使いなので絶対に引けません。王賁と紫伯の戦いをご覧になったことで、王賁が好きになったファンも多く紫伯は重要なキャラクターでした。
紫伯、出番少なかったけど敵として好きだった
— 蟹 (@kanikou_7) February 22, 2018
上記の紫伯に関する感想をツイッターに投稿されている方は、紫伯は出番は少ないキャラクターだったが敵としては大好きなキャラクターだったという感想を投稿されています。紫伯はキングダムの作中では幽閉が解除されてから最初に参戦した戦いにて死亡しており、最後まで最強の槍使いとしての武力を見せつけていました。紫伯の死に場所を探している戦いには悲壮感がありますが、王賁の成長に欠かせない存在として最後まで活躍して死亡しています。
紫伯まとめ
キングダムに登場する紫伯というキャラクターについてまとめてご紹介しました。キングダムには実在した将軍などが多数登場し、中国の春秋戦国時代をモチーフにして描かれています。そんなキングダムの作中には架空のオリジナルキャラクターも多く登場しており、紫伯はキングダムの作中にだけ登場するオリジナルキャラクターとなっています。
出典: https://abema.tv
紫伯はキングダムの作中では最強の槍使いとして登場する伝説の武将で、魏国に所属している魏火龍七師のメンバー一人です。紫伯は過去に起こした事件によって14年間も幽閉されており、14年ぶりに魏王が変わったことで幽閉から解き放たれました。紫伯は若いころから死地に送り込まれている武人で、そのせいで感情を失っていますが唯一の生きがいとして義理の妹が居ました。紫伯は妹だけが唯一の心の救いとして生きています。
そんな紫伯の強さは凄まじく、妹が同じ魏火龍七師のメンバーに殺されてしまった際にはメンバーの半分を殺害しておりそのせいで幽閉されることになりました。紫伯の最後は幽閉から解き放たれて参戦した戦いにて、同じ槍使いとしてかなりの強さを持つ王賁に討ち取られています。今後王賁が最強の強さを持つ槍使いとして活躍していくことが予想出来ますので、紫伯を討ち取った王賁の今後の戦いに注目です!