【キングダム】蒙恬(もうてん)役の実写キャストを予想!続編映画に登場する?

人気アニメ・コミックの『キングダム』には様々な個性的なキャラクターが登場します。2019年に公開された実写劇場映画版『キングダム』に続編が作られることが決定しています。ストーリー上の重要な役の一人に、蒙恬(もうてん)がいます。蒙恬は美しい顔なので、実写版では誰がキャストになるのかネットなどで噂されています。『キングダム』の蒙恬とはどのような人物なのかをご紹介するとともに、実写版映画『キングダム』の蒙恬役の実写キャストが誰になるのかを何人かの俳優を予想してみました。

【キングダム】蒙恬(もうてん)役の実写キャストを予想!続編映画に登場する?のイメージ

目次

  1. 蒙恬(もうてん)とは?
  2. 蒙恬役の実写版キャストを予想
  3. 蒙恬はキングダム実写映画の続編に登場する?
  4. 蒙恬の声優
  5. 蒙恬に関する感想や評価
  6. 蒙恬の実写キャストまとめ

蒙恬(もうてん)とは?

大人気コミック・アニメの『キングダム』には、個性的なキャラクターたちが多数登場しています。その中の一人に、主人公の「信」と同い年位の年齢設定で、蒙恬(もうてん)という独特なキャラクターがいます。蒙恬(もうてん)は史実に存在した人物で、代々続く武家の一族でした。漫画・アニメの『キングダム』での蒙恬(もうてん)は、史実の通りの天才武将として描かれている反面、女性的な顔のチャラ男としても描かれています。

キングダムの作品情報

原作コミック版の『キングダム』は、集英社の『週刊ヤングジャンプ』に連載中です。連載開始は2006年9月号でしたから、長寿連載漫画といえるでしょう。『キングダム』のテレビアニメは、2012年6月にNHKのBSプレミアムで全38話が放映されました。2013年には第2シリーズが、2020年には第3シリーズが放映されています。そして2019年4月には、人気俳優の山崎賢人が主演の実写映画版も公開され大ヒットしました。

キングダムの概要

コミック版『キングダム』は、朝日新聞社が主催する第17回手塚治虫賞の漫画大賞受賞作品です。また『キングダム』の原作コミック第59巻発売時で、販売累計が6800万部を突破しているという大人気作品です。実写映画版の『キングダム』の興行収入は57億円で、歴代邦画興行収入ランキングで35位という好成績を獲得しています。このため実写映画版『キングダム』の続編が制作されると発表されました。

キングダムのあらすじ

『キングダム』は戦争孤児の信が修行を積み、将軍になっていく様子を描いた古代中国時代劇です。後の始皇帝である「政」と出会い、ともに中国全土の統一に向けて戦いに身を投じていきます。実際に、中国初の中国全土統一国家を成立させたのが始皇帝であり、李信も史実に登場する人物です。古代中国に伝わる史実をもとに、『キングダム』オリジナルキャラを交え、壮大なスケールで春秋戦国時代が描かれていきます。

蒙恬のプロフィール

蒙恬(もうてん)は信や政たちの国である「秦」の将軍のひとりです。祖父や父や弟も武将であり、いわばエリート武家一族です。史実での蒙恬(もうてん)は、紀元前225年に李信の副将軍として敵国である「楚」討伐隊に加わって勝利を収めています。蒙恬(もうてん)は戦での成果から昇進を続け、紀元前221年には将軍に就いています。李信と王賁(おうほん)と共に敵国の「斉」を滅ぼすと、秦が中国初の天下統一国家となります。

蒙恬(もうてん)は紀元前215年に、始皇帝の命令で30万人の兵隊を率いて北方勢力の「匈奴」を征伐します。この活躍に始皇帝は喜び、更に蒙恬(もうてん)の弟の蒙毅(もうき)は内政にて活躍したので、一族は繁栄しました。蒙恬(もうてん)のもとに始皇帝の長男である扶蘇が助力として派遣されました。そして始皇帝が崩御すると蒙恬(もうてん)は扶蘇とともに趙高の策にはまり自決させられ、蒙一族は全員殺害されました。

映画「キングダム」公式サイト

蒙恬役の実写版キャストを予想

2019年4月に実写劇場版映画『キングダム』が公開され、1か月で411万人が劇場を訪れる大ヒット作品となりました。実写劇場版映画『キングダム』の最終的な興行収入は57億円を突破しているといわれます。この実写劇場版映画『キングダム』は、原作コミック版『キングダム』の第1巻から第5巻までをもとにしたものです。主人公の信の初陣までを映画化したに過ぎません。このため、蒙恬(もうてん)は登場していないのです。

蒙恬(もうてん)は将軍目指して走り続ける信や信をライバル視している王賁(おうほん)と競い合いながら戦での功績を積み上げていきます。特に蒙恬(もうてん)は信と王賁(おうほん)のつなぎ役のような性格をしているので、実写劇場版映画『キングダム』に登場させるには配役が気になるとことです。蒙恬(もうてん)は、戦以外ではチャラ男にも関わらず戦場ではカリスマ戦士です。それを再現する俳優は限られているでしょう。

実写版キャスト予想①中村倫也

中性的な顔立ちが『キングダム』の蒙恬(もうてん)のキャスト予想の第一候補とされているのが、若手俳優の中村倫也(なかむらともや)です。中村倫也の最大の魅力は、甘い声です。蒙恬(もうてん)の戦闘以外の生活で見せる軟派な面は、中村倫也の甘い声で再現されると魅力的なシーンになります。もし実写劇場版映画『キングダム』の蒙恬(もうてん)役に中村倫也が起用されたら、代表作の一つとなることは間違いないでしょう。

実写版キャスト予想②菅田将暉

実写劇場版映画『キングダム』の続編の配役に関して、ネットでの噂が盛り上がっています。山崎賢人や吉沢亮をはじめとする若手俳優を起用したので、続編も人気俳優を起用することは間違いありません。その噂の中で、蒙恬(もうてん)の配役候補予想筆頭が人気俳優の菅田将輝(すだまさき)です。蒙恬(もうてん)の持つ二面性をしっかり再現してくれるのは菅田将輝だろうというのです。

実写版キャスト予想③志尊淳

実写劇場版映画『キングダム』の最大の見せ場は、戦闘シーンです。演じる役者たちは過酷な戦闘シーンを長時間にわたって演じなければなりません。志尊淳(しそんじゅん)は、趣味がスポーツ全般といいます。しかも格闘技も得意であり、戦闘シーンは戦隊ヒーローも経験しているので演技はお墨付きといえます。甘いマスクと重要な戦闘シーンの二つが、志尊淳が蒙恬(もうてん)を演じるのではないかと予想される理由です。

実写版キャスト予想④横浜流星

志尊淳と並んで、実写劇場版映画『キングダム』の蒙恬(もうてん)役の候補に若手人気俳優の横浜流星(よこはまりゅうせい)の名前が挙がっています。志尊淳と並ぶのは、二人ともアクションシーンに魅力があるからです。横浜流星は極真空手の有段者です。中学時には世界大会で優勝した経験もあります。また、菅田将暉や志尊淳と同じく、特撮戦隊シリーズにも出演経験があるので、戦闘シーンも難なくこなすだろうとみられています。

実写版キャスト予想⑤竜星涼

そして実写劇場版映画『キングダム』の蒙恬(もうてん)役の予想として有力候補となっているのが、若手人気俳優の竜星涼(りゅうせいりょう)です。パリコレにも出演経験のある身長183㎝の竜星涼なので、女性に人気の蒙恬(もうてん)役にはピッタリと噂されています。また、竜星涼も戦隊シリーズ経験者なので、アクションシーンも十分魅せるであろうとネットでは期待する声が聞かれます。

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蒙恬はキングダム実写映画の続編に登場する?

実写劇場版映画『キングダム』の第1作目が大ヒットしたことにより、実写劇場版映画『キングダム』の続編が制作されることが正式に発表されています。主演は山崎賢人と吉沢亮の二人であることは間違いないとして、それ以外のメインキャラクターがどうなるのか、ネットでは様々な噂がささやかれています。羌瘣(きょうかい)や蒙恬(もうてん)は重要なキャラなので、どの女優や俳優が演じるのかが気になるところです。

キングダム実写映画の続編の内容は原作何巻?

実写劇場版映画『キングダム』の第1作目は原作コミック版『キングダム』の第1巻から第5巻を実写化したものでした。戦争孤児で下僕だった身分から、信は戦果で平民の身分になりました。実写劇場版映画『キングダム』の第2作目が第1作目の続きだとすると、原作コミック版の第5巻以降になります。戦果を挙げた信が百人将に出世していくストーリーが中心になるはずです。

信が憧れる天下の大将軍の王騎(おうき)と出会い、後の信の成長に影響を与えるので省くことはできません。女性戦死の羌瘣(ようかい)は原作コミック8巻以降に登場します。そして原作コミック第16巻で信と王騎の重要シーンがあります。ここまで、蒙恬(もうてん)は登場していません。蒙恬(もうてん)は、原作コミック版『キングダム』17巻で初登場です。これらを2時間程度の映画に詰め込むだけで限界でしょう。

蒙恬は実写映画の続編に登場する?

つまり、実写劇場版映画『キングダム』の次回作には、蒙恬(もうてん)は登場しないというのが今のところ濃厚です。実写劇場版『キングダム』がシリーズ化し、第3作目以降に蒙恬(もうてん)が登場するのではないかといわれているのです。シリーズ化した実写劇場版映画『キングダム』が秦の中国統一まで続くとするならば、最低でも4作か5作まで必要であり、これらの作品に蒙恬(もうてん)が登場するのではと考えられています。

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蒙恬の声優

アニメ版『キングダム』の蒙恬(もうてん)の声を担当しているのは、声優の野島裕史です。蒙恬(もうてん)はカリスマ天才指揮官の面と普段の生活でのチャラ男の面があります。このギャップをうまく演じるには、メリハリのある声のトーンが重要になります。野島裕史は、低めの声質で落ち着いたキャラを演じることに定評がある声優です。安心して聞いていられる声だと、の野島裕史が演じる蒙恬(もうてん)は特に女性に人気です。

野島裕史のプロフィール

1973年生まれで、東京都杉並区出身の野島裕史は、『ナイトライダー』のナイト2000の声を担当していた野島昭生を父に持ち、『超時空要塞マクロス』の一条輝の声を担当していた野島健児を弟に持つ、声優一家です。2000年の『ブギーポップは笑わない』の菅沼洋次の声を担当がアニメデビュー作品でした。趣味の一つに自転車があり、相当入れ込んでいると声優業界では評判になっているようです。

野島裕史の主な出演作品

野島裕史が声の担当をしたアニメ作品は非常に多くありますが、中でも趣味の自転車が関係した『弱虫ペダル』の石垣光太郎は自身も非常に気に入ったキャラであるとインタビューで語っています。また『黒子のバスケ』の伊月俊、『イナズマイレブン』の豪炎寺修也なども、野島裕史の代表作品といえるでしょう。野島裕史の落ち着いた声は、『灼眼のシャナ』の池速人なども「しっくりくる」と評判です。

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蒙恬に関する感想や評価

アニメ版『キングダム』での蒙恬(もうてん)は、その女性的な顔と、戦闘時以外と戦闘時のキャラの違いが魅力とネットでは噂になっています。実写劇場版映画『キングダム』で蒙恬(もうてん)を演じるのは誰かと予想する声も多く、人気のキャラクターであることが分かります。原作コミック版『キングダム』の人気投票でも蒙恬(もうてん)は、特に女性ファンを中心とした人気キャラクター上位の常連キャラです。

女性人気

原作コミック版『キングダム』は、女性にも人気の漫画です。主人公の信や政は女性にも人気のキャラクターですが、中でも蒙恬(もうてん)は女性の間で抜群の人気を誇っています。「もうてん様、最高」「ギャップ萌え」「やるときはやる、っていうのが好き」など、蒙恬(もうてん)を推す女性の声がネットには多く見られます。蒙恬(もうてん)は、イケメンでさらりとした性格が女性には高く評価されているようです。

統率力

蒙一族の戦闘に関する才能は天賦のものであり、熱血型の信とはベクトルが違うこともあります。千人将の才能があるにもかかわらず、三百人将で培ったものもあるのでしょう。それは祖父である蒙驁(もうごう)の教えでもあり、蒙一族の血が導いているのかもしれません。ネットでも「会社の上司には蒙恬タイプがいいな」「蒙恬みたいな、目くばせが行き届くリーダーは素敵」などという声が見られます。

家族愛

白老の異名を持つ、筆頭大将軍の蒙驁(もうごう)という偉大なる祖父を持つ蒙恬(もうてん)ですが、蒙恬の父である蒙武(もうぶ)も筆頭大将軍となったエリート一族です。そのことを鼻にかけず、己を磨き続ける蒙恬(もうてん)の姿に「努力家なんだよね」「三百人将で腐らない蒙恬、すてき」などと高い評価が見られます。そして「祖父や父を大事にしているところが、尊敬」という声が、ネットでは多く見られます。

実写版の蒙恬

実写版の『キングダム』での蒙恬役は、中村倫也や菅田将輝、志尊淳、竜星涼などが噂されていますが、中でも横浜流星が一歩抜きに出ているようです。「女性っぽい顔立ちと、凛とした姿は流星が似合う」「戦闘シーンは流星がやったら綺麗じゃね?」などという感想や評価が、ネットでは見られます。「実写版で蒙恬が早く見たい」と期待する声が、ネットでは聞かれています。

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蒙恬の実写キャストまとめ

実写劇場版映画『キングダム』の続編制作は決定しました。しかし、ストーリーから考えると第二弾に蒙恬(もうてん)が登場するのは厳しく、どうやら第三段以降に登場させるのが濃厚といわれています。第一弾とメインキャストは同じとして、蒙恬の配役が誰になるのかネットでは既に噂になっています。『キングダム』のコミック版も連載が継続しており、映画もアニメも今後の展開から目が離せません。

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