トリガー(TRIGGER)制作アニメのおすすめ作品一覧!特徴や作風についても紹介

TRIGGER(トリガー)とは日本にあるアニメ制作会社の1つです。アニメ制作会社であるTRIGGER(トリガー)は2011年から2020年9月現在までに「キルラキル」や「リトルウィッチアカデミア」といった様々な人気アニメ作品を制作しており、多くのアニメファンから注目を集めています。おそらくTRIGGER(トリガー)制作のアニメで何がおすすめなのか気になる方も多いことでしょう。本記事ではTRIGGER(トリガー)が制作したアニメ作品のおすすめや会社の特徴などをまとめてご紹介します。

トリガー(TRIGGER)制作アニメのおすすめ作品一覧!特徴や作風についても紹介のイメージ

目次

  1. トリガーとは?
  2. トリガーが制作したおすすめテレビアニメ作品一覧
  3. トリガーが制作したおすすめアニメ映画作品一覧
  4. トリガーが制作したおすすめWEBアニメ作品一覧
  5. トリガー制作のアニメの特徴や作風・楽しみ方
  6. トリガーが制作発表したSSSS.DYNAZENON
  7. トリガー制作のアニメに関する感想や評価
  8. トリガー制作のアニメ一覧まとめ

トリガーとは?

アニメ制作会社トリガー(TRIGGER)の概要

本記事でご紹介するTRIGGER(トリガー)とは日本に拠点を置くアニメ制作会社の1つです。アニメ制作会社の1つであるTRIGGER(トリガー)は2011年に発足し、アニメ制作会社ガイナックスから独立した大塚雅彦と今石洋之の2人が代表取締役社長と取締役を務めています。このTRIGGER(トリガー)という会社名は社長と取締役の両名が制作したアニメ作品を弾丸に例えて弾丸を撃ち出す引き金という想いで名付けられました。

そんなアニメ制作会社TRIGGER(トリガー)は情熱溢れる熱い戦闘描写や仲間との絆の強さを非常に良く描くアニメ制作会社で知られており、2020年9月現在までに「キルラキル」を筆頭に多数のアニメ作品を世に放っています。その人気は日本に止まらず、世界中で非常に高く評価されています。本記事ではそんなアニメ会社TRIGGER(トリガー)が制作したおすすめアニメ作品や会社の特徴などをまとめて一覧でご紹介していきます。

アニメ制作会社トリガーの歴史

上述でご紹介した通り、アニメ制作会社TRIGGER(トリガー)の社長と取締役兼アニメーション監督を務める大塚雅彦と今石洋之は元々ガイナックスというアニメ制作会社に所属していました。その中で大塚雅彦と今石洋之は「作品が弾丸だとしたら、それを打ち出す引き金でありたい」と考えるようになり、2011年にアニメ制作会社ガイナックスを退社しました。そして出来たのが「キルラキル」で知られる会社TRIGGER(トリガー)です。

この時アニメ制作会社ガイナックスで制作プロデューサーを務めていた桝本和也も大塚雅彦と今石洋之の願いでアニメ制作会社TRIGGER(トリガー)に入り、マネージメントと取締役を務めることになりました。その後昭和と現代を融合させた斬新なアニメ作品を制作する会社としてTRIGGER(トリガー)は知名度を広げ、2013年に制作したアニメ「キルラキル」が大ヒットを記録したことで世界中で人気を博す会社へと成長しました。

株式会社トリガー | ANIMATION STUDIO TRIGGER Inc.

トリガーが制作したおすすめテレビアニメ作品一覧

テレビアニメ作品一覧①キルラキル

ではここからはアニメ制作会社TRIGGER(トリガー)が制作したアニメのおすすめ作品を一覧でまとめてご紹介していきます。まず最初にご紹介するTRIGGER(トリガー)制作のおすすめアニメ作品は「キルラキル」です。キルラキルとは主人公の纏流子が人間離れした能力を付与させるセーラー服を着て戦うといった学園バトルアニメ作品であり、2013年の10月から2014年の3月に渡って合計25話構成で全国で放送されました。

元々アニメキルラキルはアニメ制作会社「ガイナックス」がアニメ「天元突破グレンラガン」を作った際に考案されていた作品となっており、「天元突破グレンラガン」の多数のチームが制作に携わっています。そのためアニメキルラキルは広大な世界観に手に汗握る熱いバトルを務め込んだ最高のアニメ作品に仕上がっています。本作は放送当初から非常に高い人気を博し、TRIGGER(トリガー)が多くの人に知られるきっかけを作りました。

テレビアニメ作品一覧②異能バトルは日常系のなかで

2つ目にご紹介するTRIGGER(トリガー)制作のアニメ作品は「異能バトルは日常系のなかで」です。異能バトルは日常系のなかでとは同名ライトノベルを原作に2014年にTRIGGER(トリガー)が制作したアニメ作品です。2014年にTRIGGER(トリガー)が制作したアニメ異能バトルは日常系のなかでは突然異能の力に目覚めた重度の厨二病の主人公・安藤寿来の日常を描いた作品であり、2014年10月から12月まで放送されました。

上述のおすすめ作品でご紹介したアニメキルラキルのように、TRIGGER(トリガー)は熱いバトルと迫力ある作画などが特徴のアニメ制作会社です。しかしアニメ異能バトルは日常系のなかではTRIGGER(トリガー)制作のアニメの中でも特に平和な日常を描いた珍しい作品となっています。またオリジナル作品を多数制作しているTRIGGER(トリガー)にとってアニメ異能バトルは日常系のなかでは初の原作有アニメになっています。

テレビアニメ作品一覧③宇宙パトロールルル子

3つ目にご紹介するTRIGGER(トリガー)制作のおすすめアニメ作品は「宇宙パトロールルル子」です。TRIGGER(トリガー)のおすすめ作品の1つであるアニメ宇宙パトロールルル子とは2016年の4月から6月に渡って放送されたTRIGGER(トリガー)オリジナルのアニメ作品です。2016年はアニメ制作会社TRIGGER(トリガー)の5周年にあたり、それの記念としてアニメ宇宙パトロールルル子が制作されることになりました。

TRIGGER(トリガー)の設立5周年を記念して制作されたアニメ宇宙パトロールルル子は宇宙パトロールの刑事をしている女子中学生の主人公・ルル子の平和を守る活躍を描いた作品となっています。アニメ宇宙パトロールルル子は15分の短尺作品となっているものの、アニメキルラキルやアニメリトルウィッチアカデミアといった作品の小ネタを多数入れ込むなどTRIGGER(トリガー)の全てが詰め込まれた作品に仕上がっています。

テレビアニメ作品一覧④SSSS.GRIDMAN

4つ目にご紹介するTRIGGER(トリガー)制作のおすすめアニメ作品は「SSSS.GRIDMAN」です。TRIGGER(トリガー)が制作した「SSSS.GRIDMAN」とは2018年の10月から12月まで放送されたアニメ作品であり、円谷プロが1993年から1994年にかけて制作した「電光超人グリッドマン」という特撮ドラマを原作に制作されました。そのため、本作は特撮ドラマのオマージュが数多く描かれた作品になっています。

そんなアニメ「SSSS.GRIDMAN」は記憶を失った主人公の響裕太がハイパーエージェント・グリッドマンというエネルギー体と合体して怪獣と戦うといったストーリーのバトルアクションSF作品であり、2020年9月現在も多数のアニメファンから人気を博すかわいいヒロイン達が数多く描かれています。放送当初より非常に高い人気を博した本作はこれまで小説化やフィギュア化といった多数のメディア展開が行われています。

テレビアニメ作品一覧⑤BNA ビー・エヌ・エー

5つ目にご紹介するTRIGGER(トリガー)制作のおすすめアニメ作品は「BNAビー・エヌ・エー」です。BNAビー・エヌ・エーとは2020年にアニメ会社TRIGGER(トリガー)が制作したアニメ作品であり、2020年の4月から6月に渡って全国で放送されました。大まかなストーリーとしては21世紀を舞台に、人間の目から隠れて生きる獣人と突然人間から獣人になってしまった主人公・影森みちるの姿を描いた内容の作品となっています。

そんなアニメBNAビー・エヌ・エーは「リトルウィッチアカデミア」の監督を務めた吉成曜が舵を切った作品となっており、元々「ふしぎなメルモ」のような手塚治虫の魔法少女系アニメになる予定でした。しかしハード系が好まれる流行を考え、最終的に獣人にスポットを当てた作品へと仕上がることになりました。本作の特徴はカナダ人のアーティストに頼んだコンセプトアートであり、日本に無い独特な色彩を楽しむことが出来ます。

テレビアニメ作品一覧⑥キズナイーバー

6つ目にご紹介するTRIGGER(トリガー)制作のおすすめアニメ作品は「キズナイーバー」です。TRIGGER(トリガー)が制作したキズナイーバーは5周年記念として制作されたアニメ宇宙パトロールルル子と同じ2016年の4月から6月に渡って全国で放送されたアニメ作品です。アニメキズナイーバーは漫画家の三輪士郎がキャラクター原案に参加したことで有名な作品であり、2016年から2017年に渡って漫画化もされています。

さらに「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の構成を務めた人々の心理描写や繊細な人間ドラマを描くことに定評がある岡田麿里がシリーズの構成に加わっていることでも有名となっています。そんなアニメキズナイーバーは痛みが一切感じない体質の主人公・阿形勝平と痛みを共有する「キズナイーバー」の7人の少年少女達の群像劇を描いた作品であり、ポップな描写が無い非常にシリアスなアニメ作品に仕上がっています。

テレビアニメ作品一覧⑦ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン

7つ目にご紹介するTRIGGER(トリガー)制作のおすすめアニメ作品は「ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン」です。TRIGGER(トリガー)が制作したアニメニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨンとはブラッドレー・ボンドとフィリップ・ニンジャ・モーゼズという2人のアメリカ人コンビが2012年に制作した小説を原作に制作されたテレビアニメ作品であり、2015年の4月から10月に渡って動画配信サイトで放送されました。

2015年に動画配信サイトで放送されたアニメニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨンはニンジャに妻と子供を殺された主人公の復讐劇を描いたシリアスなアニメ作品となっており、非常に手に汗握る熱い戦闘シーンが見事に描かれています。また1枚絵を上下に動かすFLASHアニメや日本文化の風刺なども魅力となっています。本作はTRIGGER(トリガー)の代表作の1つであり、日本以外に海外でも非常に高く評価されています。

テレビアニメ作品一覧⑧リトルウィッチアカデミア

8つ目にご紹介するTRIGGER(トリガー)制作のおすすめアニメ作品は「リトルウィッチアカデミア」です。リトルウィッチアカデミアとはTRIGGER(トリガー)が制作した日本のオリジナルアニメ作品であり、2017年の1月から6月に渡って全国で放送されました。アニメリトルウィッチアカデミアは魔女のシャイニィシャリオの杖を拾った主人公・アッコの活躍を描いたSF作品であり、テレビアニメより先に劇場版アニメが制作されました。

劇場版アニメリトルウィッチアカデミアは後述で詳しくご紹介するのですが続編が2015年に制作されるほどの大ヒットを記録した作品であり、TRIGGER(トリガー)らしい躍動感のあるキャラクターの動きやレトリな雰囲気の作風が大きな特徴となっています。テレビアニメ版のリトルウィッチアカデミアは劇場版アニメの続編やスピンオフ作品などでは無く、物語の最初から新たに描き直した完全新作のアニメ作品となっています。

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トリガーが制作したおすすめアニメ映画作品一覧

アニメ映画作品一覧①リトルウィッチアカデミア

ではここからはアニメ会社TRIGGER(トリガー)が制作した劇場版アニメ映画のおすすめ作品を3つまとめて一覧でご紹介していきます。まず最初にご紹介するTRIGGER(トリガー)制作のおすすめ劇場版アニメは上述でご紹介した映画リトルウィッチアカデミアです。テレビアニメ化されたアニメ映画リトルウィッチアカデミアは2013年に行われた「アニメミライ2013」の作品の1つとして制作され、2013年の3月に公開されました。

劇場版アニメ映画リトルウィッチアカデミアは「天元突破グレンラガン」でメカのデザインや原画などを務めた吉成曜が初めて監督を担当したアニメ映画で有名な作品であり、2015年の10月には「リトルウィッチアカデミア魔法仕掛けのパレード」という続編が公開されました。そんな劇場版アニメ映画リトルウィッチアカデミアは2020年9月現在も高い人気を博しており、漫画化やゲーム化といった多数のメディア作品が制作されています。

アニメ映画作品一覧②リトルウィッチアカデミア魔法仕掛けのパレード

2つ目にご紹介するTRIGGER(トリガー)制作のおすすめ劇場版アニメ作品は映画「リトルウィッチアカデミア魔法仕掛けのパレード」です。劇場版アニメ映画リトルウィッチアカデミア魔法仕掛けのパレードとは上述でご紹介した通り、2013年に公開されたアニメ映画リトルウィッチアカデミアの続編作品となっています。本作はクラウドファンディングを資金に制作が開始され、2015年の10月に劇場公開されることになりました。

劇場版アニメ映画リトルウィッチアカデミアの続編として制作された劇場版アニメ映画リトルウィッチアカデミア魔法仕掛けのパレードは魔女パレードを舞台に、登場キャラクター達の絆を深く描いた内容の作品となっています。当初劇場版アニメ映画リトルウィッチアカデミア魔法仕掛けのパレードは2週間限定で公開された作品であったものの、その非常に高い人気からまるまる1ヶ月期間が延長されて放映されることになりました。

アニメ映画作品一覧③プロメア

3つ目にご紹介するTRIGGER(トリガー)制作のおすすめ劇場版アニメ映画作品はプロメアです。TRIGGER(トリガー)が制作した劇場版アニメ映画プロメアとは2019年に公開された映画作品であり、「キルラキル」や「天元突破グレンラガン」を世に放った今石洋之と中島かずきが監督と脚本を務めています。今石洋之と中島かずきが監督・脚本を務めたアニメ映画プロメアは2017年の「Anime Expo」で発表され、制作が開始されました。

2017年に発表されて2019年に公開された劇場版アニメ映画プロメアは世界大炎上を起こした炎を操る新人類「バーニッシュ」が存在する世界を舞台に、炎を消すことを流儀とする男と炎で燃やさないと生きれない男の戦いを描いた作品となっています。そんな劇場版アニメプロメアは赤や青といった色を使用せずに炎を描いた表現方法や物語の面白さから非常に高い人気を博し、公開当初「ぴあ」の満足度ランキングで1位を受賞しました。

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トリガーが制作したおすすめWEBアニメ作品一覧

WEBアニメ作品一覧①インフェルノコップ

ではここからはアニメ会社TRIGGER(トリガー)が制作したおすすめのWEBアニメ作品を一覧でまとめてご紹介していきます。まず最初にご紹介するTRIGGER(トリガー)制作のおすすめWEBアニメ作品はインフェルノコップです。上述でご紹介した通り、TRIGGER(トリガー)は2011年に設立したアニメ制作会社です。そんなTRIGGER(トリガー)が設立して1年経った2012年に制作したのがアニメインフェルノコップです。

2012年に公開されたWEBアニメインフェルノコップは妻と子供を殺された主人公が地獄の刑事「インフェルノコップ」となり、サザンクロスと呼ばれる秘密結社に復讐するといった内容のシリアス作品となっています。そんなWEBアニメインフェルノコップは予想出来ないストーリーを紙芝居とアメコミを混ぜた表現方法で描いた作品です。2020年9月現在も高い人気を博しており、TRIGGER(トリガー)の代表作の1つに数えられています。

WEBアニメ作品一覧②ターニングガールズ

2つ目にご紹介するTRIGGER(トリガー)制作のおすすめWEBアニメ作品はターニングガールズです。TRIGGER(トリガー)が制作したターニングガールズとは2013年に「アニメバンチョー」というYouTubeのオリジナルチャンネル用に制作されたWEBアニメ作品です。2013年にYouTubeで公開されたWEBアニメターニングガールズは人生の曲がり角を迎えた女性達の面白おかしい姿を描いたコミカルショート作品となっています。

そんなWEBアニメターニングガールズはアニメ制作会社TRIGGER(トリガー)で代表取締役社長を務める大塚雅彦がスタッフを務め、「薔薇ミリ」と呼ばれる謎に包まれた集団がプロデュースを務めた作品となっています。大塚雅彦や「薔薇ミリ」が2013年に制作したWEBアニメターニングガールズは女性のあるあるネタを数多く取り入れた作品となっており、コミカル系の作品が好きな方や女性の方を中心に高い人気を博しています。

WEBアニメ作品一覧③電光超人グリッドマン boys invent great hero

3つ目にご紹介するTRIGGER(トリガー)制作のおすすめWEBアニメ作品は「電光超人グリッドマンboys invent great hero」です。上述のおすすめテレビアニメ作品でご紹介した通り、TRIGGER(トリガー)は2018年に特撮ドラマ「電光超人グリッドマン」を原作として大ヒット作品SSSS.GRIDMANを制作しました。それより前の2015年に制作したのがWEBアニメ電光超人グリッドマンboy invent great heroになっています。

そんなWEBアニメ電光超人グリッドマンboys invent great heroは5分のショートアニメ作品であり、円谷プロが1993年から1994年にかけて制作した特撮ドラマ「電光超人グリッドマン」の続編を描いた内容となってます。「電光超人グリッドマン」の後日譚を描いたWEBアニメ電光超人グリッドマンboys invent great heroはSSSS.GRIDMANの監督である雨宮哲が監督を務め、2015年の日本アニメ(ーター)見本市で発表されました。

WEBアニメ作品一覧④SEX and VIOLENCE with MACHSPEED

4つ目にご紹介するTRIGGER(トリガー)制作のおすすめWEBアニメ作品は「SEX and VIOLENCE with MACHSPEED」です。TRIGGER(トリガー)が制作したWEBアニメSEX and VIOLENCE with MACHSPEEDとはTRIGGER(トリガー)で取締役を務める今石洋之が監督を務めた作品であり、2015年に公開されました。本作で監督を務めた今石洋之は昔「パンティー&ストッキング」という過激な作品を生み出したことで有名です。

そんな今石洋之が制作したことからWEBアニメSEX and VIOLENCE with MACHSPEEDも「パンティー&ストッキング」のようにバイオレンスさが際立つ過激な作品へと仕上がっています。内容は3人の美人探偵が依頼を過激にこなしていくといった作品であり、かなりスピード感が強い作風となっています。本作の魅力といえばキャスト陣であり、山寺宏一や林原めぐみといった大人気声優が物語を非常に盛り上げています。

WEBアニメ作品一覧⑤POWER PLANT No.33

5つ目にご紹介するTRIGGER(トリガー)制作のWEBアニメ作品は「POWER PLANT No.33」です。TRIGGER(トリガー)が制作したWEBアニメPOWER PLANT No.33とはアニメ映画「エヴァンゲリオン新劇場版:破」でデザインワークスを務めたアニメ制作会社スタジオ・リッカと共に制作したWEBアニメ作品であり、電光超人グリッドマンboys invent great heroと同じく2015年の日本アニメ(ーター)見本市で公開されました。

2015年の日本アニメ(ーター)見本市で公開されたTRIGGER(トリガー)制作のWEBアニメPOWER PLANT No.33はエレキマグマと呼ばれる巨大な発電体とプロトタイタンと呼ばれる謎の巨大ロボットの戦いを描いたSF作品となっており、長編作品では無く短編作品なのが勿体無い素晴らしい内容に仕上がっています。特にレトロな雰囲気とアニメーションの動きは非常に素晴らしく、TRIGGER(トリガー)のレベルの高さが窺えます。

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トリガー制作のアニメの特徴や作風・楽しみ方

トリガー制作のアニメの特徴や作風

ではここからは数々の人気アニメ作品を生み出したアニメ制作会社TRIGGER(トリガー)の特徴や作風、楽しみ方についてまとめてご紹介していきます。アニメ制作会社TRIGGER(トリガー)の特徴といえば、その手に汗握る激しいアクションシーンの作画です。制作したアニメ作品の中でも「キルラキル」はTRIGGER(トリガー)の特徴が濃厚に出ており、熱く激しい戦闘シーンは最後まで目を話すことが一切出来ません。

そんな熱く激しいアクションシーンの中にキャラクター達の情熱や友情といった群像劇を見事に組み入れているのがアニメ制作会社TRIGGER(トリガー)です。TRIGGER(トリガー)のアニメは登場人物の感情も入念に描いており、視聴者はすぐにアニメの世界に引き込まれていきます。さらに広大な世界観や原作を壊さないようアレンジした内容なども大きな特徴であり、日本のアニメ業界の中で一二を争う地位に君臨しています。

トリガー制作のアニメの楽しみ方

本記事でご紹介したおすすめを見ると分かる通り、TRIGGER(トリガー)は設立後から2020年9月現在までに膨大な量のアニメ作品を制作しています。そのため、おすすめの中からどれを見ればいいか分からないといった方も多いことでしょう。ではTRIGGER(トリガー)制作のアニメでまず見た方が良い作品は何なのでしょうか。まず最初に挙げられる一度見るべき作品は2013年に放送されたテレビアニメの「キルラキル」です。

アニメキルラキルはTRIGGER(トリガー)制作のアニメでトップクラスの人気を誇る名作であり、2020年9月現在も多くのファンから高く支持されています。なのでTRIGGER(トリガー)のアニメ作品が初めての方も特に問題無く最後まで楽しむことが出来るでしょう。また他にも少年少女達の青春とミステリアスを融合させた群像劇アニメ「キズナイーバー」もTRIGGER(トリガー)初心者が楽しめる作品の1つに挙げられます。

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トリガーが制作発表したSSSS.DYNAZENON

SSSS.DYNAZENONの主要スタッフ

円谷プロの特撮ドラマ「電光超人グリッドマン」を原作に、TRIGGER(トリガー)が2018年に制作したアニメ「SSS.GRIDMAN」。特撮ドラマを原作に制作されたアニメSSSS.GRIDMANは新規層と古参のファンの両方を見事に抱え込み、小説化や漫画化が行われるほどの大ヒットを記録しました。この人気からTRIGGER(トリガー)は2019年の12月に「SSSS.DYNAZENON」という完全新作アニメ作品の制作を発表しました。

題名から分かる通りSSSS.DYNAZENONはSSSS.GRIDMANと繋がる作品だと予想されており、SNSを中心に話題となりました。ここからはそんなアニメSSSS.DYNAZENONの内容を予想紹介していきます。まずSSSS.DYNAZENONの主要キャストはSSSS.GRIDMANと同じく雨宮哲が監督を務め、長谷川圭一が脚本を務めてます。他も同じく坂本勝がデザインを務め、鷺巣詩郎が音楽を務めることも発表されてます。

SSSS.DYNAZENONのタイトルの意味

残念ながらSSSS.DYNAZENONはSSS.GRIDMANと違い、円谷プロの作品の中で同じタイトルの作品が存在していません。そのためSSSS.DYNAZENONはSSS.GRIDMANのストーリーとあまり関係の無い作品だと考察されています。しかしSSSS.GRIDMANの原作である「電光超人グリッドマン」には「合体超竜ダイナドラゴン」と「合体雷神ゴッドゼノン」というSSSS.DYNAZENONに関係するサポートロボが登場しています。

アニメSSSS.GRIDMANの作中で新世紀中学生の4人が合体し、「パワードゼノン」と呼ばれる「合体雷神ゴッドゼノン」に似たサポートロボになっていました。しかし「合体超竜ダイナドラゴン」に似たサポートロボは登場していません。これによりSSSS.DYNAZENONはこの「合体超竜ダイナドラゴン」にスポットを当てた作品であると考えられます。その証拠に公式のキービジュアルには竜のようなロボットが描かれてます。

SSSS.GRIDMANのメインキャラの登場はある?

テレビアニメSSSS.GRIDMANを代表するキャラクターといえば宝多六花と新条アカネという2人のヒロインです。宝多六花と新条アカネの2人はSSSS.GRIDMANが人気を博す大きな理由になったかわいいヒロインであり、これまで数々のフィギュアなどのグッズが発売されています。ではそんなSSSS.GRIDMANが人気を博す大きな理由となった宝多六花と新条アカネはSSSS.DYNAZENONに登場するのでしょうか。

もしSSSS.GRIDMANと同じ世界線が舞台であれば、宝多六花と新条アカネはほぼ間違い無く登場するでしょう。しかし世界線や物語の内容が全く分かっていないので、2020年9月現在は登場しない可能性の方が高いといえます。それでもSSSS.GRIDMANの作中でツヅジ台から去った新条アカネだけ特別にゲスト登場するやもしれません。

新世紀中学生の登場はある?

新世紀中学生とはアシストウェポンに変身することが出来る4人のグリッドマン支持者です。仮にSSSS.DYNAZENONが「合体超竜ダイナドラゴン」にスポットを当てた作品であるとすれば、グリッドマンのアシストウェポンに注目されるはずです。そうなればアシストウェポンに変身する新世紀中学生は主人公的な立場として登場するであろうと考えられます。

しかし原作に登場する「合体超竜ダイナドラゴン」は「パワードゼノン」の元ネタである「合体雷神ゴッドゼノン」とは全く別のアシストウェポンです。なので新世紀中学生では無く、新たなグリッドマン支持者のキャラクターが主軸になる可能性があります。そうなれば新世紀中学生の登場の可能性は少し低くなります。しかしゼノンというタイトルが付けられているので、2020年9月現在は登場すると見ていいでしょう。

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トリガー制作のアニメに関する感想や評価

アニメ制作会社TRIGGER(トリガー)に関する感想ではアニメが面白いといった感想が非常に多く寄せられていました。TRIGGER(トリガー)の制作するアニメ作品は最後まで飽きない面白いストーリーと手に汗握るアクションシーンが特徴であり、「キルラキル」や「SSSS.GRIDMAN」といった名作アニメを多数生み出しています。そのためTRIGGER(トリガー)はアニメ制作会社の中でも特に高い人気を博しています。

アニメ制作会社TRIGGER(トリガー)に関する感想ではアニメーションが綺麗といった感想も多く寄せられていました。本記事でご紹介した通り、TRIGGER(トリガー)は他の作品に無い綺麗すぎる作画も大きな魅力となっているアニメ制作会社であり、背景やアクションシーンは圧巻の一言に尽きます。この作画の綺麗さもTRIGGER(トリガー)制作のアニメが人気を博す大きな理由の1つになっています。

アニメ制作会社TRIGGER(トリガー)に関する感想ではあまり取り上げられないといった感想も見受けられました。TRIGGER(トリガー)は数々の名作アニメを生み出しているものの、京都アニメーションやマッドハウスほど知名度が高い訳ではありません。しかしTRIGGER(トリガー)は日本以外でも非常に高く評価されているので、おそらく今後京都アニメーションやマッドハウスに並ぶアニメ会社へと成長することでしょう。

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トリガー制作のアニメ一覧まとめ

本記事ではTRIGGER(トリガー)が制作したアニメ作品のおすすめやSSSS.DYNAZENONの内容予想などをまとめてご紹介しました。TRIGGER(トリガー)は数々の人気アニメ作品を制作している会社であり、一度作品を見ても損は無いことでしょう。もしTRIGGER(トリガー)制作のアニメにご興味がある方は是非本記事をご参考に、TRIGGER(トリガー)制作のアニメ作品をチェックしてみて下さい。

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