アニメSSSS.GRIDMAN(グリッドマン)評価とあらすじ!感想はつまらない?

特撮作品・電光超人を原作とするアニメ「SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)」の評価について、一部のファンからは、淡泊な戦闘シーンや普通すぎる内容などからつまらないとの感想が寄せられています。本文では、アニメ「SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)」のつまらない・おもしろいという評価の理由や、全12話のあらすじネタバレ、登場キャラと担当声優、作品に関する感想や評価を紹介します。

アニメSSSS.GRIDMAN(グリッドマン)評価とあらすじ!感想はつまらない?のイメージ

目次

  1. SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)とは?
  2. SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)がつまらないという評価の理由
  3. SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)が面白いという評価の理由
  4. SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)のあらすじネタバレ
  5. SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)のキャラと声優
  6. SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)に関する感想や評価
  7. SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)の評価まとめ

SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)とは?

2018年に放送されたアニメ「SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)」は、アニメ初となる特撮ものを原作とする作品です。以下では、視聴者の間で賛否両論が巻き起こった特撮アニメ「SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)」のつまらない・面白いという評価の理由、グリッドマンの全12話のあらすじネタバレ、登場キャラと担当声優について紹介します。

SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)の概要

TVシリーズの特撮作品「電光超人グリッドマン」(1993年放送)を原作とするアニメ「SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)」は、高校に通う主人公達が、グリッドマンと共に、街に現れた怪獣と戦闘を繰り広げる特撮アニメです。アニメ「グリッドマン」は、2018年10月~12月にかけてWOWOWやTOKYO MX等で放送され、アニメ総選挙2018年間大賞・2位、第50回星雲賞メディア部門を受賞しました。

SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)の予告編動画

アニメ「SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)」の予告編動画は、メインキャラクター達の日常と、不穏な空気を漂わせるBGMで、作品の世界観を感じさせます。

SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)の主題歌

アニメ「SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)」の主題歌・UNIONは、大石昌良作詞・作曲、Tom-H@ck編曲、OxT歌による曲です。「君を退屈から救いに来たんだ」という歌詞からは、ウルトラ怪獣作りに情熱を傾ける新条アカネを思い起こさせます。

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SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)がつまらないという評価の理由

特撮ものならではの緊迫した展開が期待されたアニメ「SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)」でしたが、一部の視聴者からは、内容や戦闘シーンがあっさりし過ぎていると、厳しい評価や感想が寄せられています。以下では、アニメ・グリッドマンがつまらないという評価の理由を紹介します。

つまらない理由①キャラの掘り下げ不足

アニメ「SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)」がつまらない理由の1つ目に、メインキャラクターである裕太・六花・内海・アカネの関係性を始めとする、キャラの掘り下げ不足による情報量の少なさが指摘され、内容が全体的に薄い印象だったとの評価が挙げられています。

つまらない理由②謎の明かし方

序盤から多くの伏線が登場したことで、視聴者の期待が高まっていたアニメ「グリッドマン」でしたが、淡泊すぎる謎の明かし方に、賛否両論が巻き起こりました。特に、原作を知らない視聴者からは、はっきりとした答えが得られず、モヤモヤしたとの感想や評価が寄せられています。

つまらない理由③ストーリーが普通すぎる

アニメ「グリッドマン」がつまらないと評価される最大の理由は、従来のヒーローものと変わらない、普通すぎるストーリー展開が指摘されます。また、アニメ「グリッドマン」は、盛り上がりに欠けるとも評価され、派手な展開を期待していた視聴者に、物足りなさを与えたでしょう。

つまらない理由④同じ演出を使いすぎ

アニメ「グリッドマン」は、王道のストーリー展開だけでなく、同じ演出を使う回数が多いことも、つまらないと評価される一因となっています。例えば、「魚眼レンズ」のようなインパクトある作画は、視聴者の記憶にも残りやすく、似たような作画が登場した時に、同じ演出だと感じさせているでしょう。

つまらない理由⑤戦闘が短い

特撮作品と言えば、迫力ある戦闘シーンが見所である一方、アニメ「グリッドマン」で描かれた戦闘シーンは、主人公サイドの苦戦の描写が少なく、全体的にあっさりし過ぎている点が残念だった、との評価が寄せられています。

つまらない理由⑥大張正己のポーズ

アニメ「グリッドマン」では、大張正己のカッコイイポーズのように、ロボットアニメの要素も見られる一方で、大張正己のポーズの使用頻度が多すぎるのではとの厳しい評価や感想が寄せられています。

つまらない理由⑦主題歌や劇中歌が合わない

アニメ「グリッドマン」がつまらないと評価される理由に、主題歌や劇中歌が、アニメと合っていないことも挙げられます。明るい曲調が特徴のOP主題歌は、第1・3・8・12話の劇中歌としても使用されましたが、緊迫した戦闘シーンには、相応しくないBGMと評されています。

また、アニメ「グリッドマン」は、劇中歌の挿入のタイミングにも、厳しい評価が下されており、曲の終わりに合わせたような入れ方は、違和感を覚えさせるものでしょう。

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SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)が面白いという評価の理由

作品に対する厳しい評価が見られるアニメ「SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)」ですが、アニメファンの間では、面白いとの感想や評価も飛び交っています。以下では、アニメ・グリッドマンが面白いという評価の理由を紹介します。

面白い理由①今風な女子高生

ほどよく力が抜けたキャラデザや、不安定な勘定を表現した口調のように、アニメ「SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)」のキャラクターは、現実味のあるキャラクターの登場が、高く評価されています。特に、ヒロイン・宝多六花の今風な女子高生らしいキャラデザや、声優・宮本侑芽さんの演技は、注目ポイントです。

面白い理由②迫力のある戦闘描写

一部の視聴者からは、アニメ「グリッドマン」は、戦闘シーンがあっさりしていると評されています。しかし、作画の高さを評価する視聴者からは、独特の重量感や、派手に破壊された背景、高度なカメラワークなど、特撮ならではの世界観を緻密に表現した迫力ある戦闘描写が良いとの感想や評価が寄せられています。

面白い理由③熱い台詞

アニメ「グリッドマン」は、迫力ある戦闘描写だけでなく、終盤に登場する熱い台詞にも注目が集まっています。「グリッドマン」の制作会社であるTRIGGERの過去の作品「グレンラガン」を彷彿させる展開だと評価されています。

面白い理由④BGMが極力抑えられている

アニメ「グリッドマン」のBGM・イメージ画像

アニメ「グリッドマン」は、全体を通じてBGMの使用場面が少ないことが指摘されています。しかし、BGMが少ないことは、劇中の謎めいた雰囲気や、怪獣出現による不穏な空気を引き立て、主人公たちの日常と非日常にメリハリをつけた演出となっています。

面白い理由⑤作画が良い

原作を知らない視聴者の間では、内容やキャラ設定が物足りないと言われるアニメ「グリッドマン」ですが、作画のクオリティの高さは、アニメファンを中心に絶賛されています。特撮ものをアニメ化した「グリッドマン」の作画は、細部にまでこだわった丁寧かつ安定した描写が高く評価され、アニメ「グリッドマン」のおすすめポイントです。

面白い理由⑥新条アカネの物語?

アニメ「グリッドマン」は、敵キャラ・新条アカネの物語だと指摘され、他作品には見られない斬新な主人公の設定も、高く評価されています。新条アカネが主人公だと言われる理由は、アニメ1話の序盤~最終回の終盤にかけて、アカネを主軸に据えたストーリー展開となっていることが指摘されます。

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SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)のあらすじネタバレ

視聴者の間で、内容が淡泊過ぎるとの評価や、キャラクター同士の絆が良いとの感想が寄せられた、アニメ「SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)」のあらすじネタバレ・全12話を紹介します。

1話のあらすじネタバレ

自分の名前を含め、全ての記憶を失った響裕太は、ジャンクショップを経営する宝多六花の家で目を覚まします。同時に、店内の古いパソコンにグリッドマンが宿り、裕太は自分の使命を言い渡されます。翌日、同級生たちに助けられながら、日常を生活を送る裕太は、街で怪獣・グールギラスを目撃します。そして、導かれるように裕太と合体し、実体化を遂げたグリッドマンは、グールギラスの撃退に成功します。

2話のあらすじネタバレ

翌日、被害を受けた校舎の修復や、クラスメイト数名がいないことに気が付いた裕太は、サムライ・キャリバーを名乗る男性と共に彼らの家を訪れ、クラスメイト達が亡くなっていることを知らされます。その頃、怪獣の生みの親・新条アカネは、学級担任を殺害するべく、アレクシス・ケリヴと共に、怪獣・デバダダンを作り出します。また、裕太もグリッドマンと合体し、デバダダンとの戦いに勝利します。

3話のあらすじネタバレ

授業をさぼった六花は、謎の少年こと怪獣・アンチと遭遇し、裕太とグリッドマンが立ち向かいます。しかし、人語を話す姿から、裕太はアンチへの攻撃を躊躇し、グリッドマンは敗北します。意気消沈する一行に、サムライ・キャリバーの仲間たちが駆けつけ、アンチとの再戦に挑みます。そして、マックスグリッドマンへの合体と、アンチをエネルギー切れまで持ち込む戦法で勝利を掴みます。

4話のあらすじネタバレ

なみこの紹介でユーチューバー集団との合コンに臨む六花とアカネは、一足先に会場に着き待機していました。その間、アカネは、グリッドマンや裕太について六花に探りを入れるも失敗に終わり、その怒りを怪獣ゴングリーに打ち込みます。翌日、ゴングリーの脅威が六花たちを襲うも、駆けつけた裕太とグリッドマンは、アンチの乱入やジャンクのフリーズを経て、ゴングリーを倒します。

5話のあらすじネタバレ

校外学習の一環で、山間部にてラフティングを体験する中、アカネは、裕太とグリッドマンとの関係を確信し、怪獣・ゴーヤベックを出現させます。内海と六花のサポートを受ける裕太は、ジャンクを運搬する新世紀中学生と合流します。そして、グリッドマンはバスターボラーと合体し、バスターグリッドマンに変身、強化された火力を用いて、ゴーヤベックの撃破に成功します。

6話のあらすじネタバレ

アカネが怪獣の記憶を持っているのではと推測する裕太の元へ、怪獣を名乗る少女が訪れます。行動を共にする裕太は、少女から、アカネが怪獣を生み出した人物で、世界の創造主であることを聞かされます。その頃、アカネから裕太とグリッドマンの正体を聞かされたアンチは、1人になった裕太を襲撃するも、サムライ・キャリバーらによって阻まれてしまいます。

そして、サムライ・キャリバーから、裕太を殺害するとグリッドマンを倒せなくなることを聞かされたアンチは、やむをえずその場を後にします。

7話のあらすじネタバレ

先日出会った怪獣少女の話を六花・内海に明かした裕太でしたが、2人はその話を信じようとせず、裕太は、アカネ本人から真相を聞き出そうと試みます。放課後、アカネと出くわした裕太は、アカネと手を組むことを提案され、怪獣を生み出すアレクシスの存在を知ります。その頃、夜の街では、アレクシスが生み出したUFOが出現し、無限に登場するUFOにグリッドマンは苦戦を強いられます。

スカイヴィッターと合体を遂げたスカイグリッドマンは、空中で怪獣ヂリバーとアンチを発見し、撃退します。その後、グリッドマンが上空から見た街の存在から、内海や六花は、裕太の話を信じるようになり、作戦に失敗したアンチは、アレクシスから用済みと判断されます。

8話のあらすじネタバレ

裕太達が、アカネがアレクシスに利用されていることを推測する中、アカネは彼らに自らの正体を明かし、学園祭にメカグールギラスを出現させることを予告します。そして、学園祭当日、生徒たちを安全な場所へ避難させたグリッドマンは、アシストウェポンと合体したフルパワーグリッドマンとなり、怪獣メカグールギラスを撃破します。

9話のあらすじネタバレ

裕太・六花・内海が、怪獣バジャックによって深い眠りにつく一方で、新世紀中学生は、実体のないバジャックとの戦いに苦戦を強いられます。一方、グリッドマンのグリッドキネシスによって眠りにつく裕太たちは、自分たちが夢の中にいることを認識し、バジャックも実体化していきます。その直後、アシストウェポンとなった新世紀中学生は、合体戦神・パワードゼノンとなり、バジャックを倒します。

夢の中で、裕太たちを懐柔しようと試みたアカネは、作戦失敗による精神的なダメージを受け、アンチも、グリッドマンが自分と戦う気がないことを知ります。

10話のあらすじネタバレ

バジャック戦後、アカネはスランプに陥り、アンチは、人間に近づきすぎたことで、生物に近い存在になった自身に悩み始めます。その頃、グリッドマンに倒された怪獣・ナナシの死体から、本来のナナシが出現し、グリッドマンを追い詰めていきます。その時、グリッドマンの全てをコピーしたアンチが、グリッドナイトとして戦いに挑み、ナナシを撃破します。

11話のあらすじネタバレ

アカネのカッターに刺された裕太が、昏睡状態に陥った頃、ナナシ戦の被害や記憶がそのまま残された街では、アレクシスによって過去に倒された怪獣たちが復活し、新たに仲間に加わったアンチが、グリッドナイトに変身して、怪獣戦に挑みます。一方、夢の中でグリッドマンと出会った裕太は、自分が響裕太に宿ったグリッドマンの一部であることに気が付きます。

その後、ジャンクの再起動により、目を覚ました裕太は、アシストウェポンを伴って、全ての怪獣を撃破します。一方、アレクシスは、アカネを怪獣ゼッガーに変えてしまいます。

12話のあらすじネタバレ

アカネを救出するべく、ゼッガーの内部に侵入したアンチは、アレクシスの攻撃を受け重傷を負い、アカネもアレクシスに取り込まれてしまいます。そして、巨大化したアレクシスを相手に、裕太は、内海・六花・新世紀中学生・アンチの協力を得て、グリッドマンを本来の姿へ覚醒させます。無限の命を持つアレクシスに苦戦するグリッドマンは、グリッドフィクサービームでアカネの心の救出と、アレクシスの封印に成功します。

戦闘後、アカネはこれまでの非道を六花に詫び、六花から絆の証である定期入れを受け取りながら、元の世界へ帰還します。そして、グリッドマンと新世紀中学生たちも、元の世界であるハイパーワールドへ帰還します。そして、グリッドマンとしての人格を失った響裕太は、本来の人格に戻り、再び目覚めます。

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SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)のキャラと声優

王道過ぎるストーリーやキャラの掘り下げが、厳しく評価されたアニメ・グリッドマンでしたが、担当声優陣の演技力は、多くのアニメファンから高く評価されています。以下では、アニメ「SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)」のキャラと担当声優を紹介します。

響裕太/広瀬裕也

アニメ「グリッドマン」の主人公・響裕太を演じた広瀬裕也さんは、1996年生まれ、千葉県出身の声優です。高校在学中に声優養成所へ入所し、アニメ「帰宅部活動記録」の安藤路往人役でデビューを果たします。また、アニメ「グリッドマン」の響裕太役は、広瀬さんの初主演作品となりました。

グリッドマン/緑川光

グリッドマンは、裕太がジャンクの前でプライマルアクセプターを用いて、スラッシュ・コールすることで、裕太と合体し、実体化することが出来るエネルギー体です。グリッドマンを演じた緑川光さんは、1968年生まれ、栃木県出身の声優・ナレーターで、特撮作品「電光超人グリッドマン」では、特撮版グリッドマンの声優を担当しました。

内海将/斉藤壮馬

内海将は、グリッドマン同盟として裕太をサポートする、特撮好きのクラスメイトです。内海将を演じた斉藤壮馬さんは、1991年生まれ、山梨県出身の声優・歌手で、大学在学中に声優養成所に入所し、2010年にデビューします。2014年のアニメ「ハイキュー!!」の山口忠役や、初主演を務めた「アカメが斬る!」のタツミ役をはじめ、数多くのアニメ・ゲーム作品に出演しています。

宝多六花/宮本侑芽

劇中のヒロイン・宝多六花は、内海と共にグリッドマンのサポート役を担う裕太のクラスメイトで、アカネの友人です。宝多六花を演じた宮本侑芽さんは、1997年生まれ、福岡県出身の声優・女優で、子役としてデビューします。現在は、声優・女優と幅広い活動を行なっており、声優業では、韓国ドラマ「仮面の王 イ・ソン」をはじめ、海外作品の吹き替えを多数担当しています。

新条アカネ/上田麗奈

劇中の敵対者・新条アカネは、ツツジ台を作り上げた創造主的存在であり、ウルトラ怪獣が好きな裕太のクラスメイト・六花の友人です。新条アカネを演じた上田麗奈さんは、1994年生まれ、富山県出身の声優・歌手で、「ポケットモンスター サン&ムーン」のマオ役や、アニメ「Caligula -カリギュラ-」のμ役を始め、幅広いジャンルで活躍する人気声優です。

サムライ・キャリバー/高橋良輔

サムライ・キャリバーは、長剣「グリッドキャリバー」に変身する猫背が特徴の男性で、高橋良輔さんが演じました。高橋良輔さんは、1984年生まれ、東京都出身の俳優で、2004年にドラマ「WATER BOYS2」でデビューします。2018年からは、声優活動を開始させ、アニメ「グリッドマン」のサムライ・キャリバーで、初のメインキャストに選ばれました。

マックス/小西克幸

マックスは、大型トレーラー「バトルトラクトマックス」に変身する新世紀中学生メンバーの1人で、右腕のグローブとマスク姿が特徴です。マックスの担当声優・小西克幸さんは、1973年、和歌山県出身の声優・ナレーター・舞台俳優であり、アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」のボス(ディアボロ)役、「鬼滅の刃」の宇髄天元役をはじめ、アニメやゲーム作品を中心に活躍しています。

ボラー/悠木碧

ボラーは、ドリル戦車「バスターボラー」に変身するツインテールが特徴の少年で、悠木碧さんが演じました。悠木碧さんは、1992年生まれ、千葉県出身の声優・歌手・女優で、子役として芸能デビューを果たします。2003年のアニメ「キノの旅」のさくら役で声優デビューし、アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の鹿目まどか役や、アニメーション映画「君の名は。」の名取早矢香役などの担当声優として知られています。

アレクシス・ケリヴ/稲田徹

アレクシス・ケリヴは、アカネが制作した怪獣を実体化させる役目を担う存在で、稲田徹さんが演じました。声優・稲田徹さんは、1972年生まれ、東京都出身の声優・ナレーターで、1994年に「マクロスプラス」でデビューします。大の特撮ファンとして知られ、「スーパー戦隊シリーズ」では、悪の怪人や幹部役を多く演じる一方で、2009年からは、藤岡弘さんが演じる仮面ライダー1号の声を担当しています。

六花ママ/新谷真弓

宝多六花の母親こと六花ママは、ジャンクショップ兼喫茶店「絢」の経営者、グリッドマン同盟のよき理解者であり、声優・新谷真弓さんが演じました。新谷真弓さんは、1975年生まれ、広島県出身の女優・声優で、1995年にナイロン100℃の劇団員として活動を開始します。1998年に「彼氏彼女の事情」で声優デビューし、舞台やテレビドラマ、アニメ作品等、幅広いジャンルで活動しています。

なみこ/三森すずこ

六花の友人・なみこは、裕太と六花の仲をからかう短髪とスポーティな服装が特徴の女の子で、声優・三森すずこさんが演じました。声優・三森すずこさんは、1986年生まれ、東京都出身の声優・歌手・女優で、ミュージカルや舞台活動を経て、2010年に声優デビューを果たします。代表作は「探偵オペラ ミルキィホームズ」のシャーロック・シェリンフォード役、「ラブライブ」のμ′s・園田海未役が広く知られています。

ThumbアニメSSSS.GRIDMAN(グリッドマン)とはどんな作品?感想や面白さを考察 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)に関する感想や評価

感想や評価の紹介・イメージ画像

以下では、視聴者の間で賛否両論が巻き起こった、アニメ「SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)」に関する感想や評価を紹介します。

感想1:裕太と内海の絆に感動

特撮アニメ「グリッドマン」は、特撮ならではの迫力ある戦闘シーンだけでなく、記憶を失くした主人公・響裕太と、彼のクラスメイトである仲間との絆や友情も、アニメのみどころです。グリッドマン同盟として、陰ながら裕太とグリッドマンをサポートし続けた内海の活躍は、多くのファンから高い評価を得ています。

感想2:宝多六花のキャラが良い

どこかあか抜けたキャラデザや、他作品の女子高生にはない、独特の雰囲気が印象的な宝多六花は、アニメ「グリッドマン」で、もっとも人気の高いキャラクターです。また、宝多六花の人気は、今風の女子高生を彷彿させる、現実感のあるキャラ設定に加えて、担当声優・宮本侑芽さんの演技力も、高く評価されており、多くのアニメファンを虜にしています。

感想3:大満足の最終回

一部の視聴者からは、厳しい感想や評価が寄せられたアニメ「グリッドマン」でしたが、戦闘シーンだけでなく、現実感あるキャラクター達の活躍や、従来の特撮作品にとらわれない作風など、「グリッドマン」を高く評価する感想も多く見られます。アニメ「グリッドマン」は、裕太たちグリッドマン同盟だけでなく、敵キャラ・新条アカネの活躍も注目ポイントであり、アニメ好きなら一度は観てほしいおすすめの作品です。

TVアニメ「SSSS.GRIDMAN」公式サイト

SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)の評価まとめ

特撮アニメ「SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)」のつまらない・面白いとの評価の理由や、アニメ全12話のあらすじネタバレ、キャラと担当声優などを紹介しました。特撮ものや謎解き要素が好きなアニメファンからは、厳しい評価が寄せられたアニメ「グリッドマン」ですが、高度な作画クオリティや、現実感あるキャラ設定は、特撮に関心が無かったアニメファンでも楽しめる作風となっているおすすめ作品です。

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