【ボルト】大蛇丸には子供がいる?母親はだれ?技・術やサスケとの関係も紹介

NARUTO(ナルト)のスピンオフ作品として誕生したBORUTO(ボルト)では忍者としてはとても優秀な大蛇丸には子供(ミツキ)がいる?と注目を集めるようになります。彼に子供がいるのだとしたらその母親はだれ?ともいわれるようになりました。かつて木ノ葉の忍であり将来を嘱望されていたいた大蛇丸は、伝説の三忍とも呼ばれ活躍していたのです。そこで、男性でありながらオネエ言葉を使用する大蛇丸の素晴らしい技や術、強がりな性格のサスケとの関係、子供についても紹介します。

【ボルト】大蛇丸には子供がいる?母親はだれ?技・術やサスケとの関係も紹介のイメージ

目次

  1. 大蛇丸とは?
  2. 大蛇丸には子供がいる?母親はだれ?
  3. 大蛇丸の必殺技や強さ・能力
  4. 大蛇丸とサスケの関係と師弟関係
  5. 大蛇丸の性別
  6. 大蛇丸の名言や名セリフ集
  7. 大蛇丸の子供に関する感想や評価
  8. 大蛇丸の子供まとめ

大蛇丸とは?

NARUTO(ナルト)では音隠れの里の創設者として姿を現した大蛇丸は、黒く長い髪を持つ男性でした。オネエ言葉を使用する彼は男性でしたが、見た目的に女性にも見える雰囲気を漂わせていたのです。三代目の火影を務めていた猿飛ヒルゼンは彼の師匠となります。賭け事が好きな女性忍者である千手綱手やガマ仙人と呼ばれている自来也らとは同期であり忍者としての修業を積んでいた際には仲間でもありました。

NARUTO(ナルト)で禁忌とされている術を開発することが趣味の彼は、忍びの域を超えるような才能を持っていましたが、邪悪な心を持っていたために里を離れ、音隠れの里を作り上げ多くの部下を従えてかつて自分が身を寄せていた木ノ葉隠れの里とは敵対関係となります。そこで、オネエ言葉を使用する大蛇丸の子供(ミツキ)についてやその母親、才能豊かな彼の技・術、弟子であるサスケとの関係も紹介しましょう。

NARUTOとBORUTOの作品情報

NARUTO(ナルト)の概要

少年漫画らしくない許しや対話なども取り入れた「NARUTO(ナルト)」は、岡山県出身の漫画家である岸本斉史さんによって描かれた漫画です。「ペイン編」など高い支持を得ているNARUTO(ナルト)は、週刊少年ジャンプによって1999年43号~2014年50号に渡って連載されました。現在は全72巻(全700話)まで単行本で刊行されています。忍の歴史や起源、世界を重層的に描いている物語となっていきました。

忍同士が戦う姿が描かれているNARUTO(ナルト)は、バトルアクション漫画となっており、忍術や体術、幻術や仙術などが駆使されています。過去のしがらみや仲間同士の絆や友情、複雑な師弟関係、家族同士の因縁、それぞれの復讐や裏切りが随所に散りばめられており、連載当初から人気の漫画となっていました。海外においてはドラゴンボールの後継作品のように高く評価されており、多くの国々でアニメ放送がされています。

BORUTO(ボルト)の概要

2016年23号~2019年28号に渡って週刊少年ジャンプによって連載された「BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-(ボルト ナルト ネクスト ジェネレーションズ)」は、岡山県出身の漫画家である岸本斉史さんによって原作・監修された漫画となっています。2019年9月号からはVジャンプに移籍したBORUTO(ボルト)は現在も連載中です。2020年5月の時点では単行本で11巻まで刊行されました。

テレビアニメとしての「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」は、2017年4月からテレビ東京系列によって放送されています。第1話~第66話は山下宏幸監督が担当し、第67話~第104話においては藤井俊郎監督、第105話からは甲田正行監督が担当しました。NARUTO(ナルト)のスピンオフとなったBORUTO(ボルト)では前作の息子たち世代が活躍しています。

大蛇丸のプロフィール

NARUTO(ナルト)で禁忌とされている術の開発が趣味となっている大蛇丸は、かつては木ノ葉の忍として活躍していました。天才的な忍者としての素質を持っていた彼は伝説の三忍と呼ばれており、白く長い後ろ髪を持っている自来也や女性であり五代目の火影を務めることになった千手綱手らとは同等の力を持つ忍者として高く評価されていました。数十年来の逸材といわれていた彼の師匠は三代目火影である猿飛ヒルゼンです。

  • 名前:大蛇丸(おろちまる)
  • 血液型:B型
  • 誕生日:10月27日
  • 忍者登録番号:002300
  • 年齢:51歳→54歳
  • 星座:さそり座
  • 体重:57.3kg
  • 身長:172㎝
  • CV(声優):くじら

NARUTO(ナルト)で天才的な忍者として周囲からも高い評価を得ていたはたけカカシでさえもクールで残虐な性格を持っている大蛇丸と戦った際には自分の死をイメージしたほど強かったのです。部下に対して厚い信頼とカリスマ性を誇っている彼は、自分の目的のためであれば多くの人が犠牲になっても仕方がないという残忍な心を持っていました。そのため、里を離れ自分の目的を達成するために音隠れの里を作っています。

テレビ東京・あにてれ BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS

大蛇丸には子供がいる?母親はだれ?

大蛇丸の子供はミツキ

忍者としての素晴らしい才能を持っている大蛇丸には、新世代木ノ葉忍の一人であるミツキという子供がいることが明らかになっています。BORUTO(ボルト)の漫画においては第1話で木ノ葉隠れの里に所属することになったミツキが自分の親について語ろうとしていましたが、最終的には明らかにされませんでいた。しかし、映画版において薄い水色の髪の毛を持っているミツキの父親が大蛇丸であることが明らかになります。

  • 名前:ミツキ
  • 誕生日:7月25日
  • 血液型:不明
  • 所属:木ノ葉隠れの里
  • 父親:大蛇丸
  • 趣味:カードゲーム、データブック読書
  • 嫌いな食べ物:鱗のある動物の肉
  • 好きな食べ物:スクランブルエッグ
  • CV(声優):木島隆一

漫画においてのミツキと映画版においてのミツキは容姿も同じになっているため、同一キャラクターであると考えることができます。漫画版や映画版によって設定が変わってしまうこともありますが、この作品においては漫画版も映画版も同じような設定だと考えることができるため、音隠れの里を作り上げた大蛇丸の子供はミツキだと考えて間違いないでしょう。残忍な大蛇丸の子供がミツキということでその母親にも注目が集まりました。

部下においてはカリスマ的な存在になっている大蛇丸は、男性となっていますがオネエ言葉を使用するためにふと女性のように感じていた人もいたようです。伝説の三忍と呼ばれ忍者の頂点に立っていた大蛇丸の子供が可愛らしい雰囲気のミツキだということで驚いた人は多かったようですが、彼の子供とされているミツキは、アカデミーに通っていた頃から友達である仲間のボルトや真面目なサラダの親を尊敬していました。

仲間の親をリスペクトすることができるミツキは、それ以上に自分の親は偉大な人物であると話していたのです。その偉大な人物とは大蛇丸であることが明らかになったものの、その事実が明らかになるまでにはかなりの時間がかかりました。そのため、美しい水色の髪を持つミツキが誰なのか注目を集めていたのです。素性がはっきりしていなかったミツキの父親がわかり、掴みどころがないミツキも期待せれるようになりました。

ミツキの母親

ミツキの母親候補のキャラ

音隠れの里の創設者である大蛇丸の子供がミツキだということで、可愛らしい笑顔を見せるミツキの母親候補のキャラにも注目が集まるようになります。映画版において美しい水色の髪の毛を持っているミツキの父親のことが明らかになりますが、母親については一切語られていませんでした。「NARUTO外伝 七代目火影と緋色の花つ月」において初登場を果たしたミツキは、忍者アカデミーには他の里から転校してきています。

「BORUTO-NARUTO NEXT GENERATION-」というアニメにおいては音隠れの里から転校してきたことが明らかになっていました。わざわざ木ノ葉隠れの里に転校し任務を遂行していることからミツキの母親は木ノ葉隠れの里にいるのかもしれません。木ノ葉隠れの里では5組のカップルが結婚しています。

そのため、父親である大蛇丸と結婚したミツキの母親候補の女性はそれ以外の女性と考えることができるでしょう。飄々とした性格のミツキの母親候補としては、第8班の女教官である夕日紅や第3班でお団子頭がかわいいテンテン、ミナト班に所属しているノハラリン、五代目の火影を務めている綱手、医療忍者であるシズネ、優秀な獣医であるハナ、医療忍者を務めているタン、一途な性格の卯月夕顔などをあげることができます。

ミツキの母親はいない?実験で作り出した?

スクランブルエッグが大好きなミツキの母親候補キャラはたくさんいますが、性格に問題がある大蛇丸が女性と付き合って結婚、子供のミツキが誕生するという過程に不自然さを感じる人は多かったようです。そのため、クールで何を考えているのかいまいち掴めないミツキの母親はいないのではないかと考えることもできます。忍術を扱うものが忍者だという考えを持っている大蛇丸は新しい実験や開発を熱心に行っていました。

開発や術の修得に余念がない大蛇丸は、自らの実験や開発によってミツキを作り上げたとも考えることができるのです。木ノ葉隠れの里において、ベッドだけを家財道具としているミツキは、栄養剤だけで食事を済ませています。その様子からも父親である大蛇丸の存在はあるものの、母親の存在がなく実験や開発でミツキが誕生したのだとしたら愛情を持って育てられていないのかもしれません。

不気味な出で立ちのうちはシンによってクローン技術を培っている大蛇丸は、その技術を応用して人工的に我が子となるミツキを誕生させた可能性はあります。何らかの胚を使用して人工的に作られたのかもしれません。もしも、人工的に作られた存在がミツキだとしたら、彼には母親の存在はないことになります。父親を偉大な人物だと話している彼が、母親に関してはどうでもいいような反応を示すのはそのような理由かもしれません。

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大蛇丸の必殺技や強さ・能力

大蛇丸の必殺技

NARUTO(ナルト)で情け容赦のない性格を持っている大蛇丸は、自分以外の人間を駒と考えておりかなり外道な忍者となっていました。蛇のような能力を持っている大蛇丸にはたくさんの必殺技が存在しています。蛇のようにトリック的に身体を伸ばして攻撃をしたり、異質な戦闘能力を持っていたりしたのです。彼は精神が消滅しない限りは死亡することがないという不死身に近い身体を持っていました。

体内に九尾の尾が秘められていたナルトは、四本目の尾が出たことで力をコントロールすることができずに暴走してしまいます。そんな誰も手を付けることができなかったナルトの攻撃ですら受けてもビクともしていなかったのです。彼を倒すためには身体だけを攻撃してもダメでした。精神を破壊しない限りは彼を倒すことはできなかったのです。

蛇のようにくねくねとした柔軟な戦いをすることができる彼は、最強の忍者でしたが攻撃による破壊力はそれほど高くはありません。しかし、「口寄せ・三重羅生門」など口寄せの術を使用することで防御においては素晴らしい力を誇っていました。防御が優れているということは不死身を意味するため、誰も彼を倒すことができないでいたのです。

潜影蛇手

NARUTO(ナルト)で名声や権力を好む大蛇丸は、潜影蛇手(せんえいじゃしゅ)という術を放って戦いをしています。袖口から蛇を口寄せすることで相手の意表を突くことができる潜影蛇手の術を放つことで、相手が驚き怯んでいる所を一気に攻撃することができました。口寄せの応用術となっている潜影蛇手は、彼にとってはかなり得意な分野の術となっています。

袖口から口寄せした蛇を使用することで、蛇の強烈な牙で相手を噛みつくことが可能となりました。袖口から放つことができる蛇の大きさや数は自在に操ることができるため、状況に応じて大量に蛇を出すことがもできたのです。彼にとってはよく使用する術となっており、得意分野の気に入っている術の一つでした。

口寄せ・穢土転生

NARUTO(ナルト)で残虐な性格を持っている大蛇丸は、口寄せ・穢土転生(くちよせ・えどてんせい)という術も放つことができています。口寄せ・穢土転生とは、二代目の火影が考案した術となっていました。すでに死亡してしまっている人間であっても、その者のDNAを持ってくることができれば、生前の姿に再生して復活することができたのです。精神的に非常に強い彼は、精神力の強さで不死身に近い状態になっています。

既に死亡してしまった人間を次々に復活させることができる彼は、自分の部下となる者を死体によって得ることができたのです。忍術を扱うものが忍者だと信じて疑わない彼は、新たなる開発や術を次々と行う研究熱心なところがありました。特に研究には時間が非常にかかるということを知っていた彼は次第に永遠の命を求めるようになったのです。そのため不老不死の研究を重ね自分自身も不死身に近づけていきました。

八岐の術

NARUTO(ナルト)で蛇のような雰囲気を放っている大蛇丸は、自らの身体を巨大な白蛇にすることができる八岐の術を放つことができました。その巨人の白蛇には八つの頭があったために八岐の術といわれるようになったのです。チャクラを使用しすぎてしまった弟子であるうちはサスケによって解放された彼は、自分の身体を八つの頭を持つ蛇にしてしまいました。

相手を圧倒するような八つの頭を持った蛇になることで、敵を震え上がらせることに成功しています。激しい攻撃力はないものの、じっくりと蛇にようにねちっこく攻撃することが得意だった彼は防御力も抜群だったために、圧倒的な強さを持つことになりました。同じく蛇の要素を持っているミツキは彼の力をかなり受け継いでいるため、同じように蛇のような要素をたくさん持つことになったのです。

不屍転生

NARUTO(ナルト)で母親のいない子供を作ったかもしれないと噂になっている大蛇丸は、不屍転生という術も扱うことができました。不死身といわれている彼は、死体を蘇らせたり、他人の肉体に自らの精神を入れることができたりしたのです。他人の身体を乗っ取ってしまう術が不屍転生となっています。

他人の身体に自分の精神を入れることができる彼は、乗り移った肉体を自在に操ることができました。相手の身体でさえも使用することができる彼は、どのような形になっても生き延びようとする執念深い性格を持っています。彼が不死身だといわれるようになったのも、どのような形に変化しても生き延びようとする強い精神力と生命力を持っていたからでした。

大蛇丸の強さや戦闘能力

NARUTO(ナルト)で永遠の命を研究している大蛇丸は、攻撃力はそれほど破壊力はありませんが、昔から天才的な素質を持っていた彼は、自分の肉体が滅びた際には他人の肉体を使用しても生き延びようとしていたのです。そのため、彼を倒したい時には肉体はもちろん、精神を破壊しないことには倒すことができませんでした。

自分の息子であるミツキの母親が誰なのか注目を集めてる彼ですが、彼の強さはなかなか見抜くことができないため、多くの人が苦戦を強いられることになります。弟子であるうちはサスケに関してはかなり溺愛していましたが、彼の身体を自分の未来の器のように大切にしていたのです。戦闘能力が非常に高い彼は木ノ葉の忍だった頃は伝説の三忍と呼ばれる実力者でした。

三代目の火影を務めていた猿飛ヒルゼンを師匠としている彼には、かつて共に修業した仲間がいたのです。その仲間であるスタイル抜群の綱手と白い後ろ髪を持った独特の雰囲気を放っている自来也ら三人は伝説の三忍と呼ばれるほどの戦闘能力を披露していました。殺気だけで敵に死のイメージを抱かせることができる彼は、独特な攻撃力の強さを誇っていたのです。

NARUTO(ナルト)でオネエ言葉を使用する大蛇丸は、伝説の三忍と呼ばれるほど忍者においては頂点に達するほどの力を持っていました。しかし、支配力があった大蛇丸はその強さを使用して自分の里として音隠れの里を作り出し、かつて自分が育った木ノ葉隠れの里を敵対して攻撃を仕掛けるようになります。死体を生き返らせて自在に操ったり、他人の身体に入り込んで支配したりすることができたのです。

かなりの強さを誇っていましたが、うちは一族を滅ぼしたうちはイタチの方が自分よりも格上だと認めていました。しかし、かつて一緒に修業を積んだ伝説の三忍と呼ばれている他のメンバーに関しては互角の力と評価しています。自分の弱さも知っている彼はそれを補うために禁術を使用したり、開発したりしてますます強く、不死身になるようにしていたのです。

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大蛇丸とサスケの関係と師弟関係

大蛇丸の弟子はサスケ

NARUTO(ナルト)でうちは一族の末裔となっているうちはサスケは、雷遁系と火遁の術を得意としていました。彼にはライバルであるナルトの存在がありました。「写輪眼」といううちは一族が代々受け継いでいる瞳術をを使用することができるサスケでしたが、仲間でありながら自分を上回る強さを持っているナルトに嫉妬心を覚えるようになります。このままでは彼を越えることはできないと感じるようになりました。

  • 名前:うちはサスケ
  • 年齢:13歳→19歳
  • 誕生日:7月23日
  • 星座:しし座
  • 体重:52.2kg
  • 身長:182㎝
  • 忍者登録番号:012606
  • 好きな言葉:力
  • 好きな食べ物:甘いもの、納豆

暗い過去を背負っている彼は、宿敵のライバルであるナルトを追い越すためにさらなる強さを求めるようになりました。そのような心の闇に付け込んできたのが他人を弄ぶ性格の大蛇丸でした。彼には子供も存在していますが、子育てよりも自分の欲望を満たすことにのみ気持ちが注がれていたのです。そのため、自分の不死身の身体を手に入れるために、将来の身体の器としてサスケを弟子として迎え入れることになります。

冷静でストイックな性格のサスケは、器用で何でもこなすことができる忍者としての才能も持っていました。整った顔立ちも持っていたたために自分の将来の器にはぴったりだとあくどい性格の大蛇丸は考えるようになります。力を手に入れたいサスケと将来の自分の肉体に相応しい器となるサスケを気に入った大蛇丸はお互いにメリットが一致したために、お互いに利用し合う関係へとなっていきました。

師匠である大蛇丸の戦い方や考え方を好きでないとはっきりといい放っている弟子のサスケですが、師匠である大蛇丸の下で力を与えられることで大きく成長することができたのです。最終的には師匠である大蛇丸に命を狙われることになるサスケですが、二人はよく似ているためにお互いさまということができるのかもしれません。お互いにいつの間にか師弟関係を築くことになりました。

大蛇丸の師匠は猿飛ヒルゼン

狂気的な性格を持っている大蛇丸の弟子はサスケでしたが、彼にも師匠は存在していました。若い頃から才能があると忍者としての素質を認められていた彼には三代目の火影を務めていた猿飛ヒルゼンという師匠の存在がありました。上忍まで上り詰めることができた猿飛木ノ葉丸の祖父である猿飛ヒルゼンは、勇ましい雰囲気の猿飛アスマの父親でもあったのです。猿飛一族においては最強といわれていました。

  • 名前:猿飛ヒルゼン(さるとびひるぜん)
  • 体重:50kg
  • 身長:163㎝
  • 年齢:69歳
  • 所属:木ノ葉隠れの里
  • 役職:三代目の火影
  • 家族:猿飛アスマ(息子)、猿飛木ノ葉丸(孫)、猿飛サスケ(父)
  • 師匠:二代目の火影を務めていた千手扉間
  • 性格:慈悲深く、大らか

大らかな性格でありながら猿飛一族においては最強と呼ばれていた猿飛ヒルゼンを師匠に持つ大蛇丸は、忍者としても優秀でプロフェッショナルな戦いをすることができる彼の下で熱心に修業していました。いつまでたっても自分にとって師匠であり上の存在だと認めている彼は、師匠に少しでも追い付きたいがゆえに禁術を使用したり、多くの開発や術の解明に取り組んでいたのです。

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大蛇丸の性別

考察①スリーマンセル

オネエ言葉を使用する大蛇丸は、性別が不明なキャラクターとして注目を集めています。中性的な雰囲気を醸し出している彼は、蛇の要素が満載の蛇人間となっていました。クールで薄情な性格を持っている彼は、スリーマンセルによって性別を判断することができるかもしれません。スリーマンセルとは、ナルトにおいて忍者として任務を遂行する際の戦いのスタイルとなっています。

ナルトでのスリーマンセルの構成としては三人が一組となって戦う形式をとっていました。蛇のような大蛇丸は、忍者としての修業を積んでいた木ノ葉の忍だった際には、同期となる白い長い髪を持っている自来也や巨乳美女として評判の千手綱手らと一緒に三人で組んでいました。すでに女性が存在していることから、彼の性別は男性だと判断することができるでしょう。スリーマンセルからの考察では男性の可能性が高いです。

考察②一般的な男女の違い

強がりでクールな性格のうちはサスケを弟子として育てていた大蛇丸の性別は、一般的な男女の違いによっても考察することができます。基本的に男性と女性では価値観や物の考え方捉え方が異なっているという特徴があるのです。それらの一般的な男女の傾向や違いを見ていく事で彼が男性か女性か推測することができるでしょう。攻撃的で支配欲がある彼は男性だろうと考えることができます。

昔から協調性を求める仲間意識が高い女性に対して、名声や権力を求める傾向がある男性の存在がありました。協調性を全く求める傾向がなく、名声や権力のために奮闘する姿が描かれている彼は一般的な男女の違いによって考えると男性であると考察することができます。オネエ言葉を使用する彼は何かと誤解されやすいキャラクターとなっていますが、性別は男性だと考えることができるのです。

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大蛇丸の名言や名セリフ集

大蛇丸の名言①「私への言葉は慎重に選びなさい…」

感情を殺す訓練を長い間強いられてきたサイは、音隠れの里の創設者である大蛇丸の基地へ潜入していきました。基地へもぐりこんできたサイに対して余裕たっぷりの彼は下記の名言を放っています。オネエ言葉を使用する彼は、部下でさえも信用しない非情さを持っていたために、自分に対して失礼な言葉を使用した場合は容赦なく攻撃を放つことがあることをいい放っていたようです。

「私への言葉は慎重に選びなさい。でないと死ぬわよ」

自分の基地に忍び込んできたサイに対して全く信用していない彼は、自分に対する言葉使いによっては死亡する危険性が潜んでいることをはじめから前もって伝えていることからそれほど非情ではないのかもしれません。相手にチャンスを与える余裕を持っていた彼は、自分に対して忠誠を誓うタイプの人間であれば、都合よく使用できるため、相手との駆け引きも非常に上手くなっていました。

大蛇丸の名言②「動いているものを見るのは面白い…」

かつては木ノ葉隠れの里で師匠の下で修業していた大蛇丸が、里を離れて自ら音隠れの里を作り出したのは彼の尽きない欲望が大きかったようです。かつて味方だった仲間たちを敵に回している彼にその理由を尋ねた際に放たれた言葉が下記のセリフとなっています。動いているものを倒すことに喜びを感じてしまう彼の思考は自分本位となっており、周囲の人間の犠牲に関しては興味がないようでした。

「動いているものを見るのは面白い…止まっているとつまらないでしょ…回ってない風車なんて見るに値せずっ…てね」

研究熱心な彼はより強く、より長く生きるためにはどうすればいいのか日々開発に携わっていましたが、この研究や開発は全て自己中心的なものであり、他人のために役に立とうという気持ちは一切ないようでした。ラスボス的なオーラを放っている彼は、部下からはカリスマ性があると高い評価を得ていましたが、部下に対しても利用するに値する存在以上にはならなかったのです。彼には人を愛するという気持ちはありませんでした。

大蛇丸の名言③「今は色々興味の幅が広がってね…」

邪悪な心を抱いていた大蛇丸は、さまざまな経験を積んだことで興味の幅が広がっていったようです。そのためかつては自分自身が風となって風車を回したいと思っていた彼ですが、多くの失敗と経験を積んでいく事で物事を客観的に見たり時には待ったりすることもできるようになりました。復活することができた彼は、かつての師匠である猿飛ヒルゼンが穢土転生で生き返った際に下記の名言を放っています。

「今は色々興味の幅が広がってね…昔は自ら風となり風車を回したいと思ってたわ。でも今はいつ吹くか分からない他の風を待つ楽しさも知れた…その風を楽しむ前に密封されたくないからね」

弟子であるサスケによって大戦に参加することができた彼は、心情の変化が訪れたことを伝えていました。支配欲が強かった彼は全て自分が何とかしなければ嫌だという気持ちが強かったようですが、今では他人が風車を回している様子に興味を抱いて観察することができるほどに成長しています。時と共に考えが変わりゆったりと物事に取り組むことができるようになった彼の成長を現わしている名言となりました。

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大蛇丸の子供に関する感想や評価

残忍な性格を持っている大蛇丸に子供がいたということで驚いたと感想を寄せている人もいました。彼の子供であるミツキの母親は不明となっていますが、研究熱心で人としては誰かを愛することが難しい彼は、研究によって子供を開発したのではないかという考えも寄せられています。母親の存在が一切描かれていないために、子供がどのように誕生したのかは不明ですが今後明らかになるかもしれません。

蛇のように攻撃することができる大蛇丸の子供が好きだと感想を寄せている人もいます。彼の子供は水色の髪の毛を持つ色素が薄いミツキとなっていますが、肌が白い彼の存在を高く評価している人もいました。幼少期から一人暮らしを強いられてきたナルトとは同じような境遇となっていたために二人はいつの間にか意気投合したのかもしれません。無邪気に笑う彼の表情が好きだと感想を寄せている人もいました。

蛇の要素を漂わせているミツキを見た人は誰が父親なのだろうと疑問に思った人は多かったようです。気になっていたキャラクターの父親がオネエ言葉を使用している大蛇丸だと知って驚きを隠せなかった人も多くいました。父親が扱っている技を使用することができる彼は、かなり優秀な忍者であることは確実のようです。水色の髪の毛を持つつり目の彼はかわいいと評判になっていました。

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大蛇丸の子供まとめ

中性的な雰囲気を漂わせつつオネエ言葉を使用している大蛇丸の子供が可愛らしい雰囲気のミツキだということで衝撃を受けた人は多かったようです。強がりで負けず嫌いのサスケを弟子として可愛がっていた彼には息子のミツキがいたことが明らかになっていますが、彼の妻であり母親の存在は明らかになっていません。実験的に開発されているため母親はいない説もあるようですが、今後明らかになっていくでしょう。

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