2020年08月19日公開
2020年08月19日更新
【ボルト】雷門デンキの強さ・能力と声優を紹介!父親や母親はだれ?
「ナルト」の続編である「ボルト」に登場する雷門デンキについて、能力や強さそして声優情報などをまとめていきます。また雷門デンキのキャラクターデザインや父親についても紹介します。雷門デンキは主人公ボルトの友人で同期の忍であり、「ボルト」に欠かせないキャラクターです。本記事では雷門デンキについて、その実態を詳しくまとめていきます。雷門デンキについて詳しく知りたいといった方はぜひ本記事をご覧下さい。
雷門デンキとは?
本記事では「ボルト」に登場する雷門デンキについて紹介します。本記事で注目する雷門デンキは主人公のボルトと同期の忍者です。「ボルト」の第一話で、不良に絡まれていた雷門デンキを主人公のボルトが助け、雷門デンキは忍の世界に飛び込むことになります。「ボルト」本編では、当初は気弱だった雷門デンキが仲間と共に忍として逞しく成長する姿を観ることができます。
NARUTO(ナルト)の概要
「NARUTO(ナルト)」の概要を紹介します。「ナルト」は週刊少年ジャンプにて連載され、原作者は岸本斉史さんです。アニメ化や映画化、舞台化など、多くのメディアで取り上げられた世界的大ヒット作品です。忍の世界で九尾の狐を身体に封印されたナルトが主人公となっており、多くの仲間と共に成長していくアクション漫画です。
BORUTO(ボルト)の概要
「BORUTO(ボルト)」の概要を紹介します。「ボルト」の正式名称は「BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-」です。世界中から高い人気を集めた作品「ナルト」の続編で、第四次忍界大戦から15年の時が経過している世界が舞台となっています。原作者・岸本斉史さんの元で長年アシスタントを務めていた池本幹雄さんが作画を担当しています。
雷門デンキのプロフィール
雷門デンキのプロフィールを紹介します。雷門デンキは雷門カンパニーの社長の御曹司で、気弱な性格をしています。容姿は髷を結った髪型で、メガネをかけています。当初はいじめられっ子でしたが、ボルトと出会い強くなりたいと思うようになります。そしてボルトとともにアカデミーに入学しスキルを高め、下忍として活動をするようになります。戦闘能力は低めですが、情報収集や戦況の分析に長けています。
- 名前:雷門(かみなりもん)デンキ
- 父親:雷門カンパニーの社長エレキ
- 身長:138cm
- 性格:気弱で真面目
雷門デンキのキャラデザ
雷門デンキはアニメオリジナルのキャラクターです。週刊少年ジャンプが主催した「BORUクラ」で大賞を受賞したキャラクターが原案となっています。雷門デンキを考案し大賞を受賞したのは群馬県在住の読者です。読者のアイディアが見事アニメで実現され、大きな話題となりました。
キャラクターデザインはメガネが特徴的なアキバ系の見た目から一新して、清潔感のある可愛い少年となったものの、コンセプトは読者のアイディアがしっかりと活用されています。より親しみやすいデザインとなって見事メインキャラクターの一人として活躍するようになった雷門デンキ。今後ますます活躍の幅が広がっていくことが予想されています。
雷門デンキの強さ・能力
強さ・能力①体術や忍術系の科目は苦手?
雷門デンキの強さ・能力を紹介します。雷門デンキは体術や忍術系の科目に関して、あまり秀でているとは言えません。高い身体能力を持っているわけではなく、親から優秀な忍の遺伝子を受け継いでいる同級生と比べると劣っていると言えます。
アニメの第16話ではチャクラコントロールに苦労する場面が見られました。雷門デンキは忍術の実技が得意ではなく留年の可能性もありましたが、勉強が苦手なイワベエと共に、お互いに足りないところを補い合い努力を重ねることで、苦手分野を克服することができました。
強さ・能力②問題解決能力に秀でている
忍術のスキルが高くないと言われていますが、雷門デンキの強さを単に戦闘スキルではかることは出来ません。雷門デンキの問題解決能力は他の同期の忍を圧倒しており、ノートPCを駆使して情報収集から分析を行い味方を強力にサポートします。電子機器の扱いにも長けており、「ナルト」の頃より電子化が進んだ「ボルト」の世界では雷門デンキの能力は必要不可欠となっています。
雷門デンキの声優
一木千洋のプロフィール
雷門デンキの声優を務めたのは一木千洋(いっきちひろ)さんです。1989年4月16日生まれの日本の女性声優で青二プロダクションに準所属しています。静岡県が出身で血液型はB型で身長は161cmです。2016年までアニソンガールズユニット・Trefleの一員として活動していました。
一木千洋の主な出演作品
雷門デンキの声優を務めた一木千洋の主な出演作品を紹介します。「ディバインゲート」のラモラック、「遊☆戯☆王ARC-V」のフランク、「ワールドトリガー」の月見蓮と日浦茜などの声優を担当しています。その他、多くの作品で生徒Aや同級生、市民など脇役も担当しています。
雷門デンキの父親や母親はだれ?
雷門デンキの父親は雷門カンパニーの社長
雷門デンキの父親について紹介します。雷門デンキの父親は雷門エレキです。雷門エレキは木ノ葉隠れ一の大企業・雷門カンパニーの社長です。雷門カンパニーの事業は多岐に渡りますが、主に「雷車(らいしゃ)」と呼ばれる忍界を走る鉄道が忍の世界を変える画期的な発明となりました。
実はこの雷車の発案には主人公のボルトが大きくかかわっており、過去に行ったボルトが未来の雷車について口をこぼしたのを雷門エレキが耳にして、雷車の開発に至りました。
雷門デンキの母親は不明
雷門デンキの父親について紹介したところで、次は母親についてみていきましょう。実は雷門デンキの母親はまだアニメに登場していません。雷門デンキはアニメオリジナルのキャラクターなので、原作漫画にももちろん登場していません。未だ詳細がわかっていない雷門デンキの母親については今後の続報を待ちましょう!
雷門デンキに関する感想や評価
BORUTO1話見たー!!!!!(といっても地方民、放送されないので動画配信サイトで1話みた)みんなきゃわわ🤦♀️🤦♀️🤦♀️
— ねむねむ (@0810nmnm) May 3, 2020
デンキくん1話でめちゃくちゃ好きになったし、ボルトくんスーパーかっこいい!!
デンキくんがボルトを助けるシーンで無事に泣く…(1回見てるぞ!)
雷門デンキに関する感想や評価を紹介します。雷門デンキは「ボルト」のアニメ第一話でメインキャラクターとして登場しました。初登場時は気弱ないじめられっ子でしたが、ボルトとの出会いで成長した姿を観ることが出来ます。そのため雷門デンキに対して好意的なコメントが多数ありました。雷門デンキの素直な言動は視聴者の心を掴んだようです。
ボルトのデンキとワートリの茜ちゃん、声優さんが一緒って今知ったんですよぉ…声優ってすげえなぁ…
— かにまなく (@kani_0_cos) May 25, 2019
続いて雷門デンキの感想や評価を紹介します。雷門デンキの声優を務めた一木千洋さんに高い評価が集まっていました。役によって全く違う印象を与えており、声優として高いスキルを持っていることが視聴者の関心を集めていました。
一昨日のジャンプで知ったけど、新キャラの"雷門デンキ"って名前にデジャブを感じていたら、読者応募コーナーで賞を取ったオリキャラがベースとのこと。とはいえ、あまり見た目の面影は…と思いきや、次回予告でちゃんとパソコンを持っていて、しっかり再構築してあるんだな~と。#BORUTO
— 青河 沙羅(アイス狂のうp主) (@shara_souju) April 5, 2017
雷門デンキは読者によって考案されたキャラクターという事実に、驚く視聴者の方が多数いたようです。デザインは一新されより親しみやすい見た目となりましたが、パソコンを持っていたりするなど読者のアイディアはしっかりと反映されていました。
BORUTOに何でも金で解決しようとするお偉いさんの息子が出てきたんだが、買い占めてるものが雷門カンパニーの商品ばかりで、「でもそのお金は天下の雷門カンパニー=デンキくんに…」「子どもとはいえこいつの関心は雷門カンパニーの商品=デンキくんの掌の内…」と思ってしまう
— りんご (@mielemela) March 15, 2020
下忍として活動している雷門デンキですが、実は雷門カンパニーの御曹司です。以前にテントウという大名の息子がアニメに登場したのですが、非常にわがままなお坊ちゃんでした。しかしテントウが買い占めるものの多くは雷門カンパニーの商品であったことから、雷門カンパニーの規模の大きさが分かります。雷門デンキは自分の家柄をひけらかさない、謙虚なお金持ちだと読者から好評を得ているようです。
雷門デンキの強さまとめ
いかがでしたか?「ボルト」の登場人物、雷門デンキの能力や強さ、キャラクターデザインや父親についてみていきました。また、雷門デンキの声優を務めた一木千洋さんについてみていきました。雷門デンキは「ナルト」では登場しておらず、「ボルト」で新しく登場したキャラクターです。雷門デンキは「BORUクラ」で大賞を受賞したオリジナルキャラクターが原案となっており、読者のアイディアが反映されています。
読者投稿によってうみ出された雷門デンキは1話でメインキャラとして登場し、華々しい初登場を迎え一気に人気キャラクターとなりました。当初は忍としては高い能力を持っておらず、一話で不良にいじめられるほど気弱でしたが、日々成長し今やボルトの頼れる仲間となっています。雷門デンキの奮闘に注目しつつ、「ボルト」をご覧になってはいかがでしょうか?