【ナルト】鬼童丸は音隠れの忍!声優はだれ?強さ・技や登場シーンも紹介

NARUTO(ナルト)で人間でありながら強化改造されている鬼童丸は音隠れの忍として活躍しています。「~ぜよ」という独特な口癖を持っている彼の声を担当したのは声優の千葉進歩さんです。6本の手を持っている鬼童丸は、口から蜘蛛のように糸を放ったり、器用に糸を操って攻撃をしたりしていました。そこで、ナルトで音の四人衆と呼ばれ高度な結界技術を放っている鬼童丸の強い技や登場シーン、声優を務めている千葉進歩さん、かっこいいセリフ、評判が良かった日向ネジとの戦闘シーンなどを紹介します。

【ナルト】鬼童丸は音隠れの忍!声優はだれ?強さ・技や登場シーンも紹介のイメージ

目次

  1. ナルトの鬼童丸は音隠れの忍
  2. ナルトの鬼童丸の声優はだれ?
  3. ナルトの鬼童丸は強い?技や復活は?
  4. ナルトの鬼童丸のかっこいい登場シーンや名セリフ集
  5. ナルトの鬼童丸に関する感想や評価
  6. ナルトの鬼童丸まとめ

ナルトの鬼童丸は音隠れの忍

NARUTO(ナルト)で状態1や状態2に変化、変身することができる鬼童丸は音隠れの忍であったために、高い攻撃力を放つことができるエリート忍者として周囲からも高い評価を得ていました。残虐な性格を持っている彼は、6本の手を器用に使用しながら蜘蛛のような術をたくさん放っています。相手の欠点をゲーム感覚で分析しながら戦うことが好きな彼は、強いゆえに遊び心によって反撃を喰らってしまう厄介な性格をしていました。

NARUTO(ナルト)で高度な結界技術を持っている鬼童丸は、自身のチャクラと特殊な粘着力の強い体液を混ぜることで象が引っ張っても切ることができない強度の糸を使用して攻撃することもできたのです。この強度の高い糸は武器にしたり、相手の振動を瞬時に感知したり多様性がありました。そこで、彼から放たれたかっこいいセリフや強い技、人気が高い日向ネジとの戦い、声優についても紹介します。

NARUTO(ナルト)の作品情報

NARUTO(ナルト)の概要

宗教のオマージュを巧みに取り込んで描かれている「NARUTO(ナルト)」は、週刊少年ジャンプにおいてONE PIECEに並ぶ人気作品となっています。岡山県出身の漫画家である岸本斉史さんによって描かれたNARUTO(ナルト)は、全72巻(全700話)まで単行本で刊行されました。週刊少年ジャンプ(1999年43号~2014年50号)によって連載されたNARUTO(ナルト)は、世界中で注目を集めています。

裏切りや復讐、師弟の関係、仲間同士の友情、家族愛や絆などが描かれているNARUTO(ナルト)は、バトルアクション漫画として忍同士が戦う姿が描かれていきました。アジア各地の民話などを巧みに取り入れているNARUTO(ナルト)は、忍びの起源や歴史、世界観が見事に表現されています。テレビアニメにおいては初の10年以上放送された長寿アニメとして新たな記録を打ち立てていました。

NARUTO(ナルト)のあらすじ

卒業試験に3回も落ちているうずまきナルトは、アカデミーにおいて超問題児としていたずら三昧の日々を送っていました。しかし、ある事件の際に身を挺して守ってくれた教師との出会いによって彼の気持ちも少しずつ変わっていきます。命の恩人となった教師や支えてくれている仲間と一緒に戦う覚悟ができるようになったのです。自らの未熟さを認め仲間の大切さを知ることができた彼は困難に立ち向かっていきました。

鬼童丸のプロフィール

NARUTO(ナルト)で6本の手を持っている鬼童丸は、口から糸を吐いたり、糸を操ったり蜘蛛のような能力や外見を持っていました。強い印象を与える勇ましい雰囲気の彼は音の四人衆の一人として活躍していました。音の四人衆とは、高い攻撃力や高度な結界忍術をを放つことができるエリート忍者だったのです。彼らは音の四人衆として伝説の三忍と呼ばれていた大蛇丸の護衛をしていました。

  • 名前:鬼童丸(きどうまる)
  • 異名:東門の鬼童丸
  • 年齢:14歳
  • 誕生日:12月16日
  • 趣味:ゲーム
  • CV(声優):千葉進歩
  • 身長:159.2㎝
  • 術:口寄せの術、蜘蛛粘金、蜘蛛粘吐、蜘蛛縛りなど
  • 種族:人間
  • 役職:音の四人衆の一人

NARUTO(ナルト)で「~ぜよ」という独特の口癖を持っている鬼童丸は、強いイメージ通りに勇ましい姿に変身することができます。彼は唐草模様の呪印が顔中に浮かび上がる状態1や額当てが外れることで角や額の目が露になる状態2に変身していました。残虐な性格をしている彼は、ゲームのように相手の弱点を探しながら攻略法を見付けていく戦い方を好んでいます。分析力に長け非常に強い能力を持っていました。

鬼童丸の性格

NARUTO(ナルト)で手が6本ある鬼童丸は非常に強いキャラクターとなっています。高度な結界技術を持っていたり、高い攻撃力を持っているエリート忍者となっていましたが、遊び好きな性格を持っていたのです。そのため、圧倒的に有利に戦うことができる実力の相手との戦いにおいても余計な遊び心が出てしまうことでピンチに陥って自滅していることもよくありました。

相手の弱点を瞬時に見抜くことができる彼ですが、ゲーム好きな性格も災いしてゲーム感覚で戦いをしてしまう所があったのです。仲間の音の四人衆からは実力は求められているものの遊び好きの性格ゆえに信用できないと低い評価をされていました。親分である大蛇丸にも遊び好きな性格ゆえにチームの足を引っ張っている存在では?と思われていたのです。

鬼童丸の名前の由来

NARUTO(ナルト)で蜘蛛のように強力な糸を吐くことができる鬼童丸は、非常に強い音の四人衆の一人でした。蜘蛛のような高い攻撃力を放っている彼の名前は、比叡山の稚児であった盗賊や鬼童丸という鬼(日本の妖怪)が由来になっていると考えられています。残虐な性格を持っている蛮行を働くキャラクターとなっているためピッタリでしょう。しかし、蜘蛛のような彼のように糸を吐くことはありません。

『NARUTO-ナルト-』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

ナルトの鬼童丸の声優はだれ?

千葉進歩のプロフィール

「~ぜよ」という独特な口癖を持っている鬼童丸の声を担当したのは声優の千葉進歩さんです。小学校から高校までは野球一筋で励んできた声優の千葉進歩さんは、大学では新たなことに挑戦してみたいと考え演劇の道を目指すようになります。プロダクションに所属したことで基本的な演技や芝居の勉強をしながら、独自に勉強会を開いて精力的に演技を追求していくようになりました。

  • 名前:千葉進歩(ちばすすむ)
  • 出身地:神奈川県
  • 血液型:B型
  • 生年月日:1970年9月13日
  • 所属事務所:大沢事務所
  • 職業:声優
  • 声優デビュー:1996年
  • 性別:男性

声優の千葉進歩さんは演技をしながら声優にも興味を抱くようになります。大沢事務所に移籍したことでナレーションの仕事が増えたことで声優として本格的に活動するようになりました。CMのナレーションが声優デビューとなった彼は、アニメに関しても興味を抱くようになり多くの役を演じていくようになります。藤原佐為(ヒカルの碁)を演じたことで声優へのイメージも大きく変わっていったようです。

千葉進歩の主な出演作品

声優の千葉進歩さんの主な出演作品には、好きなものは好きだからしょうがない!!の本城祭役や銀魂の近藤勲役、吉永さん家のガーゴイルの怪盗百色役、ヴァンパイア騎士の一条拓麻役、Phantom 〜Requiem for the Phantom〜のレイモンド・マグワイヤ役、プリティーリズム・オーロラドリームの滝川純役、超訳百人一首 うた恋い。の文屋康秀役、オトッペのメタルク役、グラストン役などがありました。

その他のテレビアニメ作品としては、アイドリッシュセブンの小鳥遊音晴役や抱かれたい男1位に脅されています。の門倉努役、ポケットモンスターのワタル役、デビルズラインの落合慶司役、金田一少年の事件簿Rの御手洗幸男役、アルドノア・ゼロのマリルシャン役、白銀の意思 アルジェヴォルンのイズミ・シズマ役、ファンタジスタドールの清水潔役、遊☆戯☆王ZEXAL IIのマッハ役などがあります。

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ナルトの鬼童丸は強い?技や復活は?

鬼童丸の強さや技・能力

ナルトで6本の手を巧みに操ることができる鬼童丸の強さは、親分的な存在の大蛇丸をはじめ音の四人衆にも認められている程の技や高い能力を持っていました。エリート忍者である彼は高度な結界技術を放ったり、高い攻撃力、防御力を見せたりしています。ゲームが何よりも大好きな彼は分析力に長けており、敵の弱点を瞬時に見抜いて的確に攻撃することもできました。

弱点を見付けて攻略法を探すことを生き甲斐としている彼は優秀な忍者ですが、余裕が出てくると遊び心が出てしまうという弱点も持っていたのです。圧倒的に有利に戦える戦いにおいても時間がかかってしまうのは彼の遊び心が原因だと仲間たちは見抜いていました。像でさえも引き裂くことができない強力な蜘蛛の糸を作り出すことができる彼は戦闘に特化した優秀な忍者だったのです。

鬼童丸は第4次忍界大戦で復活?

ナルトでにしんそばが大好きな日向ネジとの戦いで敗れた鬼童丸は一旦は死亡してしまいましたが第4次忍界大戦において復活をしています。かっこいいセリフを放っている彼は、音隠れの里においてスパイ兼医療忍者である薬師カブトによって放たれた穢土転生の術によって復活したのです。音隠れの里の創設者である大蛇丸と契約していた彼は呪印の力で強い忍者になりましたがさらに強さを増していました。

穢土転生したことによって彼の身体は不死身となったためにどんな攻撃を受けても戦い続けることができたのです。しかし、奪われた強がりで心優しいうちはサスケを救い出そうとした仲間たちによって撃破されることになります。かつて敗れた辛い過去を背負っているネジと再度戦ったことで今度は魂ごと葬り去られてしまったために完全に消滅しました。

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ナルトの鬼童丸のかっこいい登場シーンや名セリフ集

名シーンやセリフ①鬼童丸の初登場

ナルトで木ノ葉隠れにおいて最強血族といわれていたうちは一族出身のうちはサスケは、ライバル視している木ノ葉隠れにおいて四代目の火影を務めた波風ミナトを父に持ち、赤く美しい長い髪を持つうずまきクシナを母に持つうずまきナルトとの圧倒的な力の違いを感じて葛藤していました。そんな彼の闇の部分に近づいてきたのが残虐が性格を持っている鬼童丸だったのです。

ライバル視しているナルトとの力の差に苦悩していたうちはサスケを仲間にしようと初登場した鬼童丸は、音の四人衆の力を披露することで呪印の強さを証明しています。仲間になることで音隠れの里にいる親分的な存在の大蛇丸から呪印の力を手に入れることができると誘ってきたのです。うちは一族の能力を知っているからこそ、敵対する相手の仲間から切り崩していく事で自分たちの力を増していこうとしていました。

名シーンやセリフ②日向ネジとの戦闘

ナルトで里を離れてしまったうちはサスケを連れ戻すためにガイ班(第三班)の一員として活動していた日向ネジは、彼をそそのかした鬼童丸と戦うことになりました。日向一族の血継限界である白眼を使用することでネジは相手の攻撃を見抜き瞬時に対応していたために初めはかなり追い込むことができ有利に戦っていきます。

しかし、圧倒的に戦闘力が高く相手の弱点を瞬時に見極めることができる洞察力を持っている鬼童丸は、苦戦を強いられた白眼においても死角を見つけ出したためにそこを必要以上に攻撃していく事で、次第にクールで冷静な性格のネジを追い詰めていくことになります。瀕死の状態になってしまったネジは負けてしまうかに見えましたが、相手の攻撃にあえて向きった彼は逆に致命傷を避けることができたのです。

逃げるのではなくあえて正面から向き合って戦うことで勝利を確信したネジは、素早く機転を利かして自らのチャクラを糸に流し込むことで相手の動きを止めることに成功します。最終的には掌からチャクラを放出したネジは、「絶招・八門崩撃」によって蜘蛛のような動きや技を放つ鬼童丸を倒すことができました。

名シーンやセリフ③「まずはテメーを三分で…」

ナルトで里から去ってしまったうちはサスケを何とか取り戻そうとしたかつての仲間たちは五人のチームによって戦いを挑んでいきまいた。日向一族の出身である日向ネジがその中でも一番の実力者だと認めていた鬼童丸は、下記のセリフを強いと認めた彼に放っています。

「まずはテメーを三分で遊び殺す!」

ゲームが大好きな彼は自分の力に自信を持っていたために、相手が強いとしても三分あれば十分倒すことができると確信していたようです。音の四人衆として力を与えてくれた大蛇丸をはじめ仲間からも認められている彼の自信が現れているセリフとなっていました。

名シーンやセリフ④「簡単なゲームの雑魚キャラは…」

「簡単なゲームの雑魚キャラはすぐにやられる運命だ!お前はオレに勝てない!!」

ナルトで高度な結界技術を持っている鬼童丸は、才能がありながら分家の子として育ったネジと戦った際に放った名言が上記のセリフとなっています。相手の弱点を見抜くことに長けている彼は、弱点を知り尽くしている自分は負けるはずがないと思い込み上記のセリフをは放っていました。彼は攻撃力が高く素晴らしい実力の持ち主でしたが、圧倒的な強さを持っていながらも遊び心が常に彼の邪魔をすることになります。

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ナルトの鬼童丸に関する感想や評価

6本の手を持ち蜘蛛のような容姿をしている鬼童丸のキャラがナルトでは一番好きだと感想を寄せている人は多くいました。強化改造を受けた彼は人間であるものの特殊な力を得ることになります。額当てをしている彼は、状態1、状態2というように変身することができました。唐草模様の呪印が浮かびあがったり、角や額の目が現れて鬼のような姿になったりしている魅力的なキャラクターでもあったのです。

面白い口癖を持っている鬼童丸が、自らの必殺技を金髪のツンツン頭を持っているナルトに向かって放とうとした際に脇役だといい放っている場面とそのセリフが面白かったと感想を寄せている人もいます。自信満々に振舞いながら自信に満ちたセリフを放っている彼に好感を持った人は多かったようです。

少年漫画において最高傑作だと高く評価されているナルトの作品の中で蜘蛛のような容姿の鬼童丸と辛い過去を持っている日向ネジとの戦いが一番好きだとコメントしている人もいます。この二人のバトルが好きすぎて何百回も繰り返し見ている人もいました。じゃんけんのような駆け引きや心理戦が見事で感動してしまう人もいたようです。

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ナルトの鬼童丸まとめ

残虐な性格を持っている鬼童丸は、「~ぜよ」という独特な口癖を持っているキャラクターとなっています。音の四人衆として強化改造を施されている彼は蜘蛛のように口から糸を吐いたり、その糸に自分のチャクラを絡めることで強力な武器にしたりして圧倒的な戦闘能力を誇っていました。しかし、遊び心が満載の彼は戦いにおいてゲーム感覚のところがあるため圧倒的に有利な状態でも逆転負けしてしまうこともあったのです。

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