【ナルト】はがねコテツは武器を口寄せする忍！強さ・能力や神月イズモとの関係は？

NARUTO（ナルト）でマグロのやまかけが大好物のはがねコテツは、武器を口寄せする忍として高い評価を得ていました。木ノ葉隠れの里において中忍として活躍している彼は、ツンツンの長めの髪型をしており顎には直線的で独特なデザインの髭を施していたのです。好奇心旺盛な性格の彼は潔癖症の神月イズモとは幼少期からずっと一緒に過ごしてきた幼馴染みとなっており多くの任務も一緒にこなしていました。

第36巻の「サクラの憂鬱!!」において初登場したはがねコテツは、武器を口寄せしたり変化の術を扱ったりする能力を持っています。そこで、にがうりが苦手な彼が放つことができる口寄せの術や変化の術の強さや能力、厚焼き玉子が大好きな神月イズモとの関係、好奇心旺盛な性格のはがねコテツの声を担当した声優の河野智之さんについて、かっこいい名シーンなども紹介します。

国民的人気作品となっている「NARUTO（ナルト）」では、復讐や裏切り、家族同士の絆、仲間同士の友情、師弟関係などが随所に散りばめられているバトルアクションの漫画となっています。忍術や体術、幻術、仙術などをさまざま駆使しながら戦う忍同士の姿が描かれているNARUTO（ナルト）に登場しているうずまきナルトは、世界が尊敬する日本人100というニューズウィーク日本版において選出されていました。

架空の人物が選ばれたのは初めてとなっています。日本国内はもちろん、海外でも人気を誇っている「NARUTO（ナルト）」は、週刊少年ジャンプ（1999年43号～2014年50号）によって連載された漫画であり、岡山県出身の岸本斉史さんによって描かれました。2億5000万部をという世界累計発行部数を記録しているNARUTO（ナルト）は、全72巻（全700話）まで単行本で刊行され世界中で注目を集めています。

木ノ葉隠れの里において体内に九尾の妖狐を封印しているうずまきナルトには、ある使命が生まれながらにして課せられていました。しかし、幼少期の彼はそんなことを知る由もなく、忍者の憧れである火影になるために修業に励んでいたのです。落ちこぼれで問題児の彼は卒業試験を3度も失敗していますが、最終的には七代目の火影になるほどの力を手に入れるようになります。仲間の大切さを知り大きく成長しました。

NARUTO（ナルト）で好奇心旺盛な性格のはがねコテツは武器を口寄せする能力を持っていました。常に髪がぼさぼさな彼は、中忍試験の第一の試験においては試験官をを務めています。木ノ葉隠れの里においては中忍として活躍している彼は第36巻の「サクラの憂鬱!!」において初登場していました。目の下に包帯をかけている彼は、同じく中忍試験の第一の試験において試験官を務めていた神月イズモとは幼馴染みだったのです。

• 名前：はがねコテツ
• 血液型：B型
• 誕生日：7月21日
• 忍者登録番号：012050
• 年齢：25歳
• 体重：52.3kg
• 身長：167.5㎝
• 好きな食べ物：マグロのやまかけ、おでん
• 嫌いな食べ物：にがうり
• 性格：好奇心旺盛

厚焼き玉子が大好きな神月イズモと何かと一緒に行動することが多いマグロのやまかけが大好きなはがねコテツは、バンテージを付けており初代の火影の孫に当たる千手綱手が五代目の火影を務めることになった際には彼女の秘書として活躍していました。口寄せの術や変化の術を扱うことができる彼は、非常に優秀だったために暁の討伐の際にはフォーマンセル小隊を組んで戦っています。

NARUTO（ナルト）で好奇心が旺盛な子供のような性格を持っているはがねコテツは、変化の術を扱うことができる忍者でした。中忍試験においては第一の試験においての試験官を務めている彼は、試験を受ける同世代の少年の姿になって登場しています。木ノ葉隠れの里において中忍として活躍している彼は、中忍のレベルは、部隊においては隊長レベルを指すと解説していました。

戦争や戦いにおいて部下の死亡や任務の失敗となった際には、部隊での隊長レベルである中忍の責任であると堂々といい放っています。彼は中忍の忍者として自分の立場での責任を重く受け止めているために、中忍試験においても一切の妥協を許しませんでした。中忍試験に訪れた少年たちを結界の中に引きとめて彼らに戦いの厳しさを身をもって教えていたのです。

NARUTO（ナルト）で木ノ葉隠れの里において中忍として活躍しているはがねコテツは武器を口寄せする能力を持っています。忍者によって口寄せによって呼び出すことができる武器は異なっていました。口寄せによって呼び出すことができる物としては、カエルや猿など戦いにおいて自分と一緒に戦ってくれる加勢してくれる生物を呼び出す忍者もいます。

NARUTO（ナルト）で熱々のおでんが大好きなはがねコテツは、口寄せの術によって鎖のついた大きな鈍器のような武器を呼び出すことが可能となっていました。上記の画像のような独特なデザインの武器を口寄せの術によって呼び出すことによって、戦いを有利に進めることができたのです。口寄せの術によって鎖のついた鈍器のような武器を呼び出すことができる能力を持っている彼は近距離での戦いを得意としていました。

NARUTO（ナルト）で大根サラダが大好きな神月イズモは、おでんが大好きなはがねコテツとは幼馴染みの関係となっています。潔癖症の彼は幼馴染みのはがねコテツと一緒に行動することが多くなっており、戦いや任務の際はもちろん、中忍試験において第一の試験では試験官を一緒に務めていました。水遁系の術を使用することができる彼は、木ノ葉隠れの里においては中忍として活躍しています。

• 名前：神月イズモ（かみづきいずも）
• 血液型：A型
• 誕生日：11月25日
• 忍者登録番号：012049
• 年齢：25歳
• 体重：58kg
• 身長：169㎝
• 好きな食べ物：厚焼き玉子、大根サラダ
• 嫌いな食べ物：レバニラ炒め
• 性格：潔癖症

アニメ版においては身体を持て余していたはがねコテツは、金の髪の毛に青い瞳を持ったうずまきナルトと一緒に任務に向かいました。珍しく潔癖症の神月イズモと一緒に任務に当たっていなかった彼ですが、彼がピンチに陥った際には幼馴染みの神月イズモはすぐに駆け付け助けています。暁の討伐に向かった際にも常に一緒にいる神月イズモとは息がぴったりと合っており、コンビネーションも絶妙で実力を発揮していました。

幼少期から一緒に過ごしている幼馴染みのイズモと一緒に中忍選抜試験においては試験官としておでんが大好きなはがねコテツは登場しています。彼の登場は中忍選抜試験が初となっていました。変化の術を扱うことができる彼は、同じ中忍の忍者であるイズモと一緒に試験を受ける少年たちと同世代の少年に変化を遂げて彼らの試験の邪魔をしていきます。暴力的な足止めによってカカシ班に属している忍者たちは苦戦していました。

オレンジ色の服を好んで着ているうずまきナルトもカカシ班のメンバーとして試験を受けていましたが、暴力的な足止めによってなかなか結界の外へ脱出することができなかったのです。同じ世代でありながら圧倒的な強さを放ってくる彼らの存在に恐怖を感じてしまう受験生も続出することになります。しかし、うちは一族において唯一の生き残りとなったうちはサスケやピンクの髪をした春野サクラはその技をすぐに見破りました。

罠を見破ることができた不器用でストイックな性格のうちはサスケとごく普通の家庭に育ったあんみつが大好物の春野サクラは、結界を抜け出して次の会場へと進んでいきます。その様子を見た中忍の試験官として彼らを邪魔していたはがねコテツは変化の術を解いて今年の受験生は楽しめそうだというセリフと放っていました。悪役のように登場した彼ですが中忍の忍者として部下たちを厳しく指導する先輩でもあったのです。

10人の忍で組織されている「暁」は謎の小組織として周囲から恐れられていました。各国の抜け忍たち（S級犯罪者）で構成されている暁は忍の里の影に匹敵するほどの戦闘力を持っていたのです。かつては伝説の三忍と呼ばれていた音隠れの里の創設者である残虐な性格の大蛇丸もメンバーとして加わっていました。彼らの後ろには命令を下す黒幕の存在があったのです。

第二部においては第十班の上忍を務めている豪胆な性格の猿飛アスマや冷静沈着な性格でめんどくさがりの奈良シカマル、中忍であり潔癖症の神月イズモ、目の下にへの字にバンテージを施しているはがねコテツらは、暁においてオールバックの髪型で銀の髪色とピンク（赤紫）の瞳を持っている飛段と滝隠れの抜け忍でありキレ癖がある角都らを倒すために戦いに挑んでいます。

戦闘が始まっているのにも関わらずすぐに殺意を抱くことができる角都がなかなか戦闘に参加していなかったのですが、戦闘に参加した際には圧倒的な強さで攻撃を放ってきたために口寄せの術によって巨大な武器を呼び寄せたはがねコテツでしたが苦戦を強いられることになりました。不死のコンビとなっている2人に優位に戦いを進められた彼らは頼れる兄貴的な存在であった猿飛アスマをこの戦いにおいて失ってしまいます。

武器を口寄せする能力を持っているはがねコテツは、第4次忍界大戦において既に戦いに参加していた第一部隊において隊長として活躍していただるそうな雰囲気のダルイらの加勢をしています。謙虚で思慮深いダルイは、穢土転生で蘇生された不老長寿を得ようとしている妖怪の金角や妖怪軍団の親玉を務めている金角の弟の銀角と戦っていました。しかし、彼ら兄弟が扱う六道仙人の宝具の能力に苦戦することになります。

隙をついて紅葫蘆と七星剣を奪えたことで弟である銀角を封印することができました。暁で短気で荒っぽい性格の角都が復活したことで、そこに加勢に入った中忍の忍者として活躍しているはがねコテツと幼馴染みで潔癖症の神月イズモは背後から十字に斬りつけています。自身の皮膚を硬化することで圧倒的な防御力を誇ることができる角都は、攻撃力と防御力を兼ね備えていたためになかなか倒せない人物となっていました。

苦戦を強いられますが、お団子頭が可愛らしいテンテンや他の戦いを終了してきたポッチャリ系忍者の秋道チョウジが加わったことでやっと強敵となっていた角都を追い詰めることができるようになります。戦闘能力が不能となった彼は最終的に穢土転生の術も解かれてしまったことで、この戦いを終了させることができました。多くの仲間の協力によってやっと勝利を得ることになります。

• 名前：河野智之（こうのともゆき）
• 血液型：O型
• 生年月日：1971年10月19日
• 出身地：東京都
• 所属事務所：81プロデュース
• 職業：声優
• 声優デビュー：1990年
• 身長：173㎝

にがうりが苦手で好奇心旺盛な性格をしているはがねコテツの声を担当したのは声優の河野智之さんです。東京都出身の河野智之さんは、声優としてテレビアニメをはじめOVAや劇場アニメ、ゲーム、吹き替えなどで幅広く活躍されています。声優として活躍していた河野智之さんは1990年から声優活動をスタートし、81プロデュースに所属していました。

声優の河野智之さんの主な出演作品としては、モジャ公のユキババ役やパニポニのブルッタ役、サラリーマン金太郎の田中政和役、旋風の用心棒の金原の秘書役、パチスロ貴族 銀の川藤宏役、宇宙大作戦チョコベーダーのバディ役などがあります。

その他のテレビアニメ作品としては、ロックマンエグゼのマグネットマン役、爆闘宣言ダイガンダーのスターロンRKVar1～3役、とっとこハム太郎のドラキュラ役、爆裂天使の深酒監督役、ぜんまいざむらいの渡辺綱缶役、UN-GOの小野一刀役などがありました。

ナルトにおいて一番愛している人の存在にはがねコテツをあげている人もいました。顎についている独特なデザインの髭のようなものがアニメ版においては黒くなっていたために、白がいいと感想を寄せている人もいます。独特な雰囲気を醸し出している彼は時に悪役のような振る舞いをしていますが、好奇心旺盛な純粋な性格を持っていました。

中忍選抜試験においても変化の術を使用して試験官らしからぬ行動をしていたはがねコテツは、受験生の試験の邪魔をしているため一見悪役だと勘違いしてしまった人は多いようです。てっきり激強の悪人だとはがねコテツのことを思っていた人も最終的には好奇心旺盛で無邪気な性格の癒し系だったと気が付いた人もいました。

ナルトにおいて主要キャラクターではないけれどもモブでもないはがねコテツのキャラクターが大好きだと推している人はかなりいました。主要キャラクターでもなくモブでもないキャラクターは他にもたくさん登場していますが、その中でも特に彼のことが大好きだと感想を寄せている人もいます。

ツンツンした黒髪が特徴のはがねコテツは、幼少期から一緒に過ごしてきた神月イズモとは同じ中忍として一緒の任務に携わったり中忍選抜試験においては試験官として変化の術によって受験生たちの力を確認したりしていました。悪役的な行動が多い彼ですが、好奇心旺盛で純粋な性格の彼は周囲からも好かれるキャラクターとなっています。