2020年08月14日公開
2020年08月14日更新
【ナルト】テンテンはかわいいのに結婚していない?戦争後の現在や性格も紹介
NARUTO(ナルト)ではお団子頭にチャイナ服が似合っているテンテンはかわいいと評判になっていました。彼女は面倒見がよく研究熱心な性格をしていたために仲間の世話をしたり、緩衝役を務めたりしていたのです。しかし、かわいいテンテンが結婚していない?と心配している人も多くいました。そこで、性格がよく世話好きなかわいいテンテンが結婚していない独身の理由や戦争後の現在、人がいい性格、彼女の声を担当した声優の田村ゆかりさんについても紹介します。
テンテンとは?
NARUTO(ナルト)ではごま団子が大好きなかわいいテンテンは、綱手のような強いくノ一(女性の忍者)になることを目指して毎日厳しい修業に取り組んでいました。個性が強いガイ班(第三班)に所属しているテンテンは、誰とでも仲良くなれる心優しい世話好きな性格をしていたのです。そのため、仲間同士がいがみ合った際には間に入って仲を取り持ってあげることも多くなっていました。
性格がよく中華まんが大好きなテンテンは見た目も女の子らしくかわいいと評判だったために結婚していない、いまだに独身でいることを不思議がられるようになります。そこで、世話好きで研究熱心なかわいいテンテンが結婚していない、いまだに独身の理由や今後結婚する可能性、戦争後の現在や彼女の優しい性格、強さや能力、声を担当した声優の田村ゆかりさんについても紹介します。
NARUTO(ナルト)の作品情報
NARUTO(ナルト)の概要
2015年22・23合併号~32号に渡って連載された「NARUTO -ナルト- 外伝〜七代目火影と緋色の花つ月〜」も好評となっている「NARUTO(ナルト)」は、岡山県出身の岸本斉史さんによって描かれ週刊少年ジャンプ(1999年43号~2014年50号)で連載された漫画となっています。宗教のオマージュをはじめアジア各地の伝承や民話が盛り込まれているNARUTO(ナルト)は全72巻(全700話)まで刊行されました。
裏切りや復讐、仲間との友情や家族との絆、師弟関係などが幅広く描かれているNARUTO(ナルト)は、バトルアクション漫画として誕生しています。体術、忍術、仙術、幻術などを駆使しながら忍同士が戦う忍の起源や世界、歴史などが随所に散りばめられているNARUTO(ナルト)は、時に少年漫画らしからぬ要素も描かれていますが、さまざまな魅力が込められているため連載当初から注目を集める作品となりました。
NARUTO(ナルト)のあらすじ
負けず嫌いでいたずら好きなうずまきナルトはアカデミーに通って修業を積んでいましたが、落ちこぼれ忍者となっていました。3回も卒業試験を落ちた彼ですが、何とか合格してやっと下忍になることができたのです。忍の火影(ほかげ)を目指しているわがままな性格のナルトは、上忍であるはたけカカシの第七班に配属され仲間と一緒にさまざまな試練を乗り越えながら成長していくことなりました。
テンテンのプロフィール
NARUTO(ナルト)で世話好きで研究熱心な可愛らしいテンテンは、ガイ班(第三班)の一員として活躍していました。お団子頭とチャイナ服がよく似合っているテンテンは、綱手のような強いくノ一(女性の忍者)になることを夢見ていたのです。世話好きな彼女は無茶ばかりする努力家のロック・リーを気に掛けて面倒を見たり、冷静沈着でクールな日向ネジの練習相手を務めたりしていました。
- 名前:テンテン
- 血液型:B型
- 誕生日:3月9日
- 年齢:13歳→17歳
- 忍者登録番号:012573
- 好きな食べ物:ごま団子、中華まん
- 嫌いな食べ物:梅干し
- 体重: 42.2kg→47.3kg
- 身長:154.3cm→ 164.0cm
- CV(声優):田村ゆかり
個性的なキャラクターが集まっていると有名なガイ班においては中立的な立場を取っており、メンバー間の緩衝役になることが多くなっていました。百発百中という言葉が好きなテンテンは、時空間忍術の才能があったために忍具のプロフェッショナルになっていきます。暗器使いである彼女は、忍具の発射や召喚を口寄せによって行うことができました。大胆な戦法を得意としている彼女は多種多様な武器を召喚しています。
テンテンはかわいいのに結婚していない?戦争後の現在は?
テンテンが結婚していない・独身な理由
研究熱心な性格のテンテンは、作中でもトップクラスに名を連ねるほどのかわいいキャラクターとして人気を集めています。忍具のプロフェッショナルになることを決意したテンテンは、六道の宝具を戦争中に発見しました。最終章まで生き延びたテンテンは六道の宝具の威力を知ることで戦争では大活躍するかに考えられていたのです。しかし、その武器を使用する機会はなく戦争が終結しました。
戦争が終了した後はそれぞれの幸せそうな現在が描かれています。それぞれのキャラクターの戦争後の現在は幸せな結婚をしてラブラブだったり、子供が産まれて幸せそうに暮らしていたりしていたのです。しかし、かわいいと人気だったテンテンは結婚しておらず独身で武器屋の経営をしています。戦争が終了した現在では武器屋の売上も思わしくなく、ため息をついているテンテンの姿が描かれていました。
強いくノ一になるのが夢だったテンテンは、ガイ班においては紅一点だったために当時モテモテに見えました。しかし、努力家で無茶ばかりするリーは現在他の人と結婚して幸せそうにしており、一緒に訓練を積んでいた日向ネジは戦死しています。さらに、現在は武器屋を営んでいるため出会いも急激に減ってしまったテンテンは結婚をしない主義ではなく、チャンスがなくて現在も独身なのかもしれません。
テンテンは今後結婚する?
戦争後の現在テンテンは結婚していないため独身ですが、多くの読者からはかわいいテンテンはきっと近い将来結婚するだろうと考えられているようです。その理由としては作中ではトップクラスの可愛らしさを持っていることに加えて、世話好きで心優しく面倒見がよいため内面も外見も優れているテンテンが結婚しないで独身なわけがないということだったのです。
若い時に一緒に戦った仲間は戦死したり、他の女性と現在結婚していたりしますが、新たな出会いさえあればきっと魅力的なテンテンは結婚するだろうと考えられています。オリジナルストーリーや外伝で活躍しているテンテンは、今後登場する続編などで新たな出会いによって結婚することを期待されているキャラクターとなっていました。戦争後の現在は結婚せずに独身となっていますが、今後結婚の可能性は高いと考えられています。
テンテンの魅力は?性格を紹介
かわいい魅力①強さや能力
戦争後の現在独身となっているテンテンの戦闘シーンはあまり登場していません。魅力的な可愛らしい容姿をしているテンテンの強さや能力とは、あらゆる武器を使いこなすことができるということでしょう。大胆な戦法を得意としている彼女は自分自身の身体能力を駆使して戦うというよりも、あらゆる武器を使いこなして巧みに攻撃を仕掛ける戦法を得意としています。
そのため、中忍試験において戦ったさばさばした性格のテマリとの対決では相性が悪く敗れていました。手裏剣やクイナ、鎖鎌など忍者が活用できる武器をなんでも使いこなすことができるテンテンは、飛び道具を上手に活用することができますが、身体能力が高い相手にはなかなか通用しないようです。
かわいい魅力②憧れの人は綱手?
現在独身を貫いているテンテンの憧れている人は千手綱手(せんじゅつなで)となっています。女性の忍者として活躍している千手綱手を目指していたテンテンは、彼女が修業から帰った際に五代目火影となっていたことで自分のことのように大喜びしていました。本編においては詳細は描かれていませんが、アニメ版においては彼女を尊敬しているテンテンは、彼女に近づくために医療忍術を学んでいます。
しかし、チャクラコントロールが苦手なテンテンは医療忍術は自分には向いていないと思い知ることになりました。繊細な要素が必要なチャクラコントロールをすることができないテンテンは、時空間忍術においては飛び抜けた才能を開花させていたために、あらゆる武器を活用して戦う忍者になることを決意します。
あらゆる武器を自在に操ることができるテンテンには目標となる憧れの存在があったために、あそこまで成長することができたのでしょう。尊敬する千手綱手のようにはなれませんでしたが、可愛らしく無邪気なテンテンは自分の得意分野で勝負するという道へ進むことになります。
かわいい魅力③優しい性格
第三班であるガイ班に所属していたテンテンは、人を思いやることができる心優しい性格を持っていました。相手の立場になって状況を判断することができるテンテンは、仲間同士でのトラブルの際も間に入って仲裁する役目をいつも担っていたのです。その場の空気を和ませることができるテンテンは、面倒見がよく周囲からも厚い信頼を寄せられていました。
変人ばかりが揃っているといわれているガイ班の中では唯一の常識人であり、鋭く突っ込みを入れることができるテンテンは、本編においてはそれほど会話を披露していませんが、「ロック・リーの青春フルパワー忍伝」というスピンオフ小説においては、鋭い突っ込みを入れています。さらに、オリジナルストーリーが追加されているアニメ版においては、心優しく可愛らしいテンテンが主役を務めている回もありました。
原作ではそれほど彼女の性格は細かく表現されていませんが、アニメ版においては面倒見がよく心優しい性格を持っているテンテンは人を大切にすることができるため個性豊かな第三班を見事にまとめ上げています。彼女の優しさによってチームの絆も生まれていたようです。
テンテンの声優
田村ゆかりのプロフィール
心優しい性格を持っているテンテンの声を担当したのは声優の田村ゆかりさんです。田村ゆかりさんは、声優の他に歌手としても活動をしています。幅広い声質を持っている田村ゆかりさんは、さまざまタイプのキャラクターを演じることができる声優として定評がありました。そのため、二面性の役なども見事にこなしています。幼少期は魔法の天使クリィミーマミや松田聖子といったアイドルに憧れていたようです。
- 名前:田村ゆかり(たむらゆかり)
- 愛称:ゆかり姫、ゆかりん
- 血液型:A型
- 生年月日:1976年2月27日
- 出身地:福岡県
- 所属事務所:アミュレート
- 職業:声優、歌手
- 身長:157㎝
- 声優デビュー:1997年
小学校の際は周囲とは異なる高い声がコンプレックスだった彼女は、わざと低い声を使用して過ごす時期もありました。しかし、4年生の際に朗読を褒められた彼女は声優の道を志すようになります。高校では、漫画研究部や演劇部に所属しており、アイドルの養成所に通っていた時期があったそうです。高校卒業後は働きながら代々木アニメーション学院福岡校に通って声優のレッスンを受けていました。
田村ゆかりの主な出演作品
声優の田村ゆかりさんの主な出演作品には、ふたり暮らしの斉藤ひかる役やドッとKONIちゃんのMORO役、へろへろくんのキラキラ役、マイアミ☆ガンズの天野ルウ役、ギャラクシーエンジェルの蘭花・フランボワーズ役、スクライドの由詑かなみ役、Kanon(第1作)の川澄舞役、D.C. 〜ダ・カーポ〜の芳乃さくら役、Φなる・あぷろーちの守屋美紀役、魔法少女リリカルなのはの高町なのは役などがありました。
その他のテレビアニメ作品としては、極上生徒会の蘭堂りの/プッチャン役、ジンキ・エクステンドの黄坂ルイ役、おとぎ銃士 赤ずきんの赤ずきん役、ひぐらしのなく頃にの古手梨花役、アイドルマスター XENOGLOSSIAの水瀬伊織役、もえたんの虹原いんく/パステルいんく役、黒執事のエリザベス・エセル・コーディリア・ミッドフォード役、明日のよいち!の斑鳩ちはや役、宇宙をかける少女の獅子堂風音役などがあります。
テンテンに関する感想や評価
テンテン可愛い。久々にナルト見た感想でしたん
— ヴェルととす (@air6000all) February 16, 2017
久々にナルトを見た人は、相手の立場になって考えることができるテンテンがかわいいと感想を寄せていました。作中ではトップクラスの可愛らしさを持っていると評判のテンテンは、かわいい外見に加えて、内面も性格がよく面倒見がよいため人気のキャラクターとなっています。そのため、結婚せずに独身でいることを不思議に思っている読者は多かったようです。彼女が幸せになることを祈っている人も多くいました。
ナルト疾風伝が終わりましたね!見た感想ですが、ツインテールのテンテンが凄く可愛かったです♪
— ダークメラン (@meran2936) September 3, 2015
ナルト疾風伝を見ていた人は、ツインテールにしていた心優しい性格のテンテンが凄く可愛かったと感想を寄せていました。お団子頭でチャイナ服がよく似合う彼女は、武器を自在に操ることができる忍者として活躍しています。アニメ版においては彼女の性格がよくわかる描写が多かったために、彼女の性格の良さを知った人たちはますます彼女の魅力の虜になったようです。外見も内面も魅力的なキャラクターとなっていました。
NARUTO最終話すごくよかったですね
— ちゃんK@カフェイン中毒🦏🦍🐘 (@nikonikotyank) November 10, 2014
テンテンにはもう少し幸せになってほしかったなと個人的な感想がありますが(そして最後のサクラのワンカットがすごく色っぽかった)
いや、でもハガレン以来ですよ あんなに綺麗に終わったマンガは
後日談的な話をまだ少しやるようですね
ナルトの最終回を見てすごく良かったと感想を寄せている人は多くいました。個人的には心優しく可愛らしいテンテンに幸せになってほしかったという感想を寄せている人もいます。可愛らしい魅力と共に内面も素晴らしい彼女が独身なのを残念がる人は多くいました。戦争が終わって周囲が幸せいっぱいな雰囲気になっているため、武器屋を経営して結婚することができていないテンテンをかわいそうだと思う人は多かったようです。
テンテンのかわいい魅力まとめ
戦争後の現在多くの人は結婚したり、子供が誕生したり幸せな雰囲気が漂っていました。そんな中、作中ではとてもかわいいと人気だったテンテンが独身だということで驚いた人は多かったようです。心優しく面倒見がよい、相手の立場になって考えることができるテンテンの幸せを望む声はたくさん寄せられていました。続編も出ているため、可愛らしい魅力を放っているテンテンが主人公となるような内容を期待している人もいました。