2020年08月22日公開
2020年08月22日更新
【ナルト】薬師ノノウとカブトの関係とは?過去や最後の死亡シーンを考察
薬師ノノウとはNARUTO(ナルト)の作中に登場するキャラクターです。そんな薬師ノノウというキャラクターの最後の死亡シーン・アニメ声優・カブトとの関係などについてご紹介していきたいと思います。薬師ノノウは脇役キャラクターですが、重要人物として作中に登場しカブトに大きな影響を与えました。薬師ノノウがどんなキャラクターなのか、そして声優好きの方はアニメ版で薬師ノノウを演じた声優にも注目です!
薬師ノノウはカブトの育ての親?
NARUTOの作中には薬師ノノウというキャラクターが登場します。薬師ノノウはNARUTOの作中に登場するキャラクターの中では、主要キャラクターというわけではありませんが重要キャラクターとして登場していた人物です!
そんな薬師ノノウに関する様々な情報をまとめてご紹介していきたいと思います。薬師ノノウはNARUTOの作中ではどんなキャラクターとして登場したのか、そして薬師ノノウの最後の死亡シーンなどについても詳しくご紹介しています。カブトとも関係のあるキャラクターなので、NARUTOの物語を深く楽しみたい!という方は是非薬師ノノウについて詳しく知ってみて下さい!
NARUTO(ナルト)の作品情報
NARUTO(ナルト)の概要
NARUTOとはマンガ好き・アニメ好きの方であれば絶対に知っていると言っても過言ではない超人気作品です。NARUTOは週刊少年ジャンプで連載されていた漫画で現在物語は最後まで描かれて完結しています。NARUTOとは忍者をテーマにしている作品で、作中には様々な忍者が登場して激しいバトルを繰り広げます。カッコいい忍術もご覧になることが出来る作品なので、アクションバトル漫画が好きな方にお勧めの作品です。
NARUTO(ナルト)のあらすじ
主人公のうずまきナルトは木の葉の里に住んでいる少年で幼いころに両親を亡くしています。ナルトは体内に九尾が封印されており、そのせいで里の人間からは化け物として嫌われ孤独に生きていきました。そんなナルトの夢は木の葉の里で一番の忍者である火影になることです!火影を目指して忍者アカデミーを卒業したナルトは、仲間と呼べる人間達や恩師と出会い、火影を目指して一人前の忍者になるべく成長していきます。
薬師ノノウのプロフィール
薬師ノノウとは木の葉の里で孤児院にてマザーとして活動している女性です。薬師ノノウは孤児院のマザーですが忍者でもあり、忍者としての薬師ノノウは医療忍術を扱える珍しい医療忍者でした。薬師ノノウはかつては木の葉の里の暗部に所属していたことがあり、暗部の中でも根という志村ダンゾウの管理している組織に在籍していました。薬師ノノウの正体は超エリートの医療忍者です。
薬師ノノウの名乗り方
薬師ノノウは根に所属している暗部のエリート忍者として様々な活動を行いその中で任務を遂行する為に薬師ノノウという名前以外にも複数の名前を語っていたことがあります。孤児院では「マザー」という名前ですが、暗部では薬師ノノウと呼ばれておりかつてスパイ活動で任務を行っていた際には「ナニガシ」という名前で活動しています。エリート忍者として様々な一面を持っているという事で、薬師ノノウは複数の名前を持つことが分かっています。
薬師ノノウとカブトの関係や最後
NARUTOの作中では薬師カブトというキャラクターが登場します。カブトはNARUTOの作中では闇の忍者として暗躍している人物で、カブトは超重要キャラクターとしてNARUTOの最後のエピソードまで登場しました。そんなカブトというキャラクターと薬師ノノウは実は深い関係にあり、カブトの過去エピソードのシーンで薬師ノノウは登場しています。カブトと薬師ノノウの関係性について迫ります!
薬師ノノウとカブトの関係
カブトは忍界大戦によって両親を失ったことで孤児になった少年でした。そんなカブトを孤児院に引き取って面倒を見ているのが薬師ノノウです。薬師ノノウの孤児院に入ったカブトは、身寄りもなく名前すら忘れて記憶喪失になっていたので、薬師ノノウは自分の子供という事にして「薬師カブト」と名前を付けました。薬師カブトとして生きていくことになったカブトは、薬師ノノウを本当の母親のように慕っています。
薬師ノノウは忍者という身分は孤児院の子供たちには隠しており、カブトに薬師ノノウは医療忍術を教えています。カブトの医療忍者としての知識や腕前は薬師ノノウから受け継いだ教えです。カブトの着用している゜眼鏡は、薬師ノノウが着用していた物であり、目が悪いことに気が付いた薬師ノノウがカブトに挙げています。
薬師ノノウの最後の死亡シーン
薬師ノノウはNARUTOの作中では故人として過去回想シーンで登場しており、既に薬師ノノウは死亡しています。薬師ノノウの最後の死亡シーンというのは悲惨な最後です。薬師ノノウは暗部の根を統括しているダンゾウによってカブトと離れ離れにされてしまいます。そして薬師ノノウはダンゾウから成長していくカブトの写真を渡されていたのですが、その写真は途中からカブトに似た別人にすり替えられており、薬師ノノウは本物のカブトを知りません。
そして薬師ノノウは任務である男を殺すように命じられるのですが、その人物が本物のカブトでした。カブトを知らない薬師ノノウは顔を見ても気が付けずに殺し合いを行い、カブトは薬師ノノウに致命傷を与えます。カブトは死にかけの薬師ノノウを見て誰なのか気が付きましたが、薬師ノノウはカブトの顔を見ても誰変わらず、そんな様子の薬師ノノウを見てカブトは動揺し治療出来ません。薬師ノノウは最後はカブトの腕の中で死亡しています。
薬師ノノウは歩きの巫女?強さを紹介
薬師ノノウは「歩きの巫女」と呼ばれているキャラクターでもあります。歩きの巫女とはどういった意味なのか、そして薬師ノノウが歩きの巫女と何故呼ばれているのかなどについてご紹介していきますので、薬師ノノウについてより詳しく知りたい方はご紹介内容をチェックしてみて下さい。
薬師ノノウは歩きの巫女?
歩きの巫女というのは薬師ノノウの異名の事で、薬師ノノウの運営している孤児院は薬師ノノウが戦争時に木の葉の里の忍び達を治療することによって里から貰える支給金にて成り立っていました。歩きの巫女とはかつての日本に実際に存在した巫女の形態の一つで、巫女として各地を転々としながら祈祷などを行い生計を立てている人物の事です。歩きの巫女である薬師ノノウは、優れたエリート医療忍者として暗部のダンゾウから実力を認められています。
薬師ノノウの強さや能力
薬師ノノウの強さ能力についてですが、他人を一切信用せずに暗躍している志村ダンゾウですら認めているほどの実力者です。薬師ノノウは根の一員として長年活躍しており医療忍術は勿論ですが、スパイ活動なども一流だったそうです。ダンゾウは薬師ノノウの実力を見込んでスパイ活動の任務を依頼しており、薬師ノノウを任務者に抜擢した理由としては木の葉への忠誠心の高さと強靭な精神力を持っているからだそうです。
薬師ノノウの名言や名セリフ集
薬師ノノウは様々な名言・名セリフをNARUTOの作中で発言していました。薬師ノノウはカブトの過去回想シーンの中で名言・名セリフを発言していたシーンが描かれており、薬師ノノウの最後の死亡シーンなども悲しい名言・名セリフとしてNARUTOファンに強烈なインパクトを与えています。薬師ノノウの名言・名セリフを見ていきましょう!
薬師ノノウの名言①「心配しないで…」
この薬師ノノウの「心配しないで、こう見えても医療忍術が少しできるの」という名言・名セリフは薬師ノノウがカブトに対して発言しているセリフです。薬師ノノウは医療忍術のスペシャリストなので、医療忍者として様々な人の怪我を治療しています。カブトに対しても薬師ノノウは治療するというシーンがあり、怪我をして不安なカブトを安心させるためにこの名言・名セリフを言っています。
薬師ノノウは孤児になって身寄りのないカブトの事を心配し、幼いカブトは頭を怪我して血を流していました。記憶を失い怪我をしている幼いカブトは不安だったはずですが、薬師ノノウが優しく手当てして孤児院に引き取ってくれたので無事に生活していけるようになりました。
薬師ノノウの名言②「誰…」
この「誰・・・?」という名言・名セリフは薬師ノノウが最後に死亡する前にカブトに対して言った発言です。薬師ノノウは任務でずっとカブトと会っておらず、暗部のダンゾウからカブトの成長過程を写真で伝えられていましたが、その写真は別人でカブトの本当の姿を薬師ノノウは知りません。薬師ノノウはカブトと戦う羽目になり、最後に死亡する間際にカブトの顔を見て「誰…?」と呟きます。
カブトは自分を育ててくれた薬師ノノウを殺してしまい、そして薬師ノノウが自分の事を分からなかったというのが余りにもショックで大蛇丸の元へと堕ちてしまいました。薬師カブトにとってノノウと再会することは楽しみの一つだったので、カブトは薬師ノノウを陥れたダンゾウを憎み木の葉の里を壊滅させようとしています。
薬師ノノウの声優
薬師ノノウはアニメ版のナルトにも登場しており、カブトに大きな影響を与えた重要人物としてアニメ版でも活躍しました。そんな薬師ノノウをアニメ版のナルトで演じた声優は誰なのか、アニメ版ナルトでの薬師ノノウの声優について声優好きの方は要チェックです!
恒松あゆみのプロフィール
アニメ版のナルトで薬師ノノウの声を担当した声優は「恒松あゆみ」です。恒松あゆみは現在38歳の女性声優として活躍しており、声優としての活動を開始したのは2000年からとなっています。恒松あゆみは外国のアニメ作品の吹き替え声優として活躍していることも多くあり、日本のテレビアニメにも声優として多数出演しています。人気アニメに多数出演しているのが恒松あゆみという声優です。
恒松あゆみの主な出演作品
恒松あゆみの主な出演作品としては「絶体絶命でんぢゃらすじーさん」「ガンパレード・オーケストラ」「機動戦士ガンダム00」「花咲くいろは」「ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル」などの作品が挙げられます。他にも最新のテレビアニメ作品に毎年多く出演しており、まだまだ今後の最新のテレビアニメ作品で代表作品として挙げらるような活躍が期待出来るので、恒松あゆみの今後の活躍に期待しておきましょう!
薬師ノノウに関する感想や評価
薬師カブト&薬師ノノウ
— 雨温図-UONZ (@UONZ9) February 7, 2019
もう親子のようだよ…🥺 pic.twitter.com/nQZmlYRahR
上記の薬師ノノウに関する感想をツイッターに投稿されている方は、薬師カブトと薬師ノノウが親子のようだ!という感想を投稿されています。薬師ノノウは幼いくして孤児になってしまったカブトの事を引き取り、自分が母親代わりとして孤児院で育てていました。薬師ノノウにとってカブトは我が子なので成長を任務中に会えなくても写真で楽しんでいたようです。ですがそのカブトは偽物という悲しい事実を知らずに最後は死亡しました。
ふと思ったけどマザーも根の忍だったんだよね、だとしたら「薬師ノノウ」って名前はだれから…それとも元々名前はあったのかな
— 9さん (@9638O) June 13, 2017
上記の薬師ノノウに関する感想をツイッターに投稿されている方は、薬師ノノウの本名はどんな名前なのか?という考察を行っています。薬師ノノウは暗部の中でも根の忍びだったので薬師ノノウという名前も本名なのかわかりません。薬師カブトに名前を付けた薬師ノノウですが、薬師ノノウという名前も誰かに付けて貰った名前なのかもしれないという考察情報もあります。
薬師ノノウさんマジ可愛いわ
— るっる (@xrurrux) July 30, 2012
上記の薬師ノノウに関する感想をツイッターに投稿されている方は、薬師ノノウがNARUTOの作中に登場するキャラクターの中で可愛い!という感想を投稿されています。薬師ノノウは金髪ヘアーが似合う美しい情勢キャラクターで、孤児院でマザーを行うなどの心優しい女性でもあります。薬師ノノウは美しいビジュアルと優しい心でNARUTOファンから良い評価を受けています。
薬師ノノウまとめ
NARUTOの作中に登場するキャラクターの一人である薬師ノノウについてまとめてご紹介しました。薬師ノノウが登場するNARUTOとは忍者をテーマにしている人気漫画作品です。週刊少年ジャンプの人気作品であるNARUTOは現在は物語は最後まで描かれて完結しています。
薬師ノノウとは脇役キャラクターとしてNARUTOの作中に登場し、孤児院で子供たちの面倒を見ているマザーです。幼いころのカブトを引き取って育てた母親代わりの人物でもあり、カブトは薬師ノノウから名づけられて「薬師カブト」になっています。薬師ノノウは作中で無理やり暗部の任務を受けさせられてしまい、その結果成長したカブトの事が分からなくなり、最後はカブトと戦わさせられて死亡しています。
自分が息子として育てた子供に最後は殺されて死亡した薬師ノノウは、可哀そうな女性として多くのNARUTOファンから同情されているキャラクターとなっています。カブトはノノウを殺したことで闇落ちしていましたが、現在は何とか立ち直って孤児院を開いています。NARUTOの続編のBORUTOに登場して活躍しているので、まっとうな人生を歩みだしたカブトにも今後は注目してみて下さい!