【約束のネバーランド】ヴィダはコニーの胸に刺さった吸血植物!目的や刺す理由を考察

約束のネバーランド(約ネバ)で母親代わりのイザベラにプレゼントされたウサギのぬいぐるみを気に入っているコニーの胸に刺さっていたのはヴィダという吸血植物でした。彼女は6歳という幼さで里親に出されることになりますが、その目的は鬼のための出荷だったのです。ヴィダとは吸血植物で血抜きに使用されていました。そこで、約束のネバーランド(約ネバ)でハウスの事実を知ることになった可愛らしいコニーの胸に刺さっていた吸血植物であるヴィラの目的や刺す理由、ヴィダの花の意味などを紹介します。

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目次

  1. 約束のネバーランドのヴィダとは?
  2. 約束のネバーランドのヴィダの目的や刺す理由
  3. 約束のネバーランドのヴィダのその他の謎を考察
  4. 約束のネバーランドのヴィダが使われる「グプナ」
  5. 約束のネバーランドのヴィダに関する感想や評価
  6. 約束のネバーランドのヴィダまとめ

約束のネバーランドのヴィダとは?

約束のネバーランド(約ネバ)では、里親に出されることになった可愛らしいコニーの胸にはヴィダという植物が刺さっており彼女は残酷にも死亡していました。監視役のママとして本部より派遣されていたクローネも胸に吸血植物であるヴィダが刺さって死亡しています。ヴィダとは人間や野生動物の死亡した死体の胸に突き刺さっている植物で、生きている人間や野生動物の血を吸うことができる植物だったのです。

約束のネバーランド(約ネバ)でヴィダとは生きている人間や野生動物の血を吸うことができる植物となっていますが、生きている人間や野生動物の血を吸うことから、死亡してから刺されるのではないことがわかります。そこで、鬼の世界であればどこにでも生えているというヴィダという吸血植物を人間の胸に刺す理由や目的、その植物の花が咲いた時の意味などを紹介します。

約束のネバーランド(約ネバ)の作品情報

約束のネバーランド(約ネバ)の概要

全181話で展開されている「約束のネバーランド(約ネバ)」は、週刊少年ジャンプ(2016年8月~2020年6月)によって連載された漫画となっています。19巻(2020年7月)まで単行本で刊行されている約束のネバーランド(約ネバ)は、さまざまな賞を受賞している漫画家・原作者である白井カイウさんによって描かれた漫画です。2100万部の累計発行部数を記録しており、「お約束のネバーランド」という漫画も連載されました。

テレビアニメとしては、第1期(全12話)が2019年1月~3月に渡ってフジテレビ他によっても放送され話題となります。好評だった約束のネバーランド(約ネバ)のテレビアニメは、続編として2021年1月から第2期が放送予定となっています。過酷な運命を背負っている孤児たちが描かれている約束のネバーランド(約ネバ)では、孤児院に引き取られた子供たちが大人と戦いさまざまな苦難を乗り越えていく姿が描かれていました。

約束のネバーランド(約ネバ)のあらすじ

鬼にとっては最上級の食肉が育てられているグレイス=フィールド(GF)ハウス(孤児院)にはさまざまな場所から多くの孤児が集まってきました。ママと呼ばれている心優しいシスターのイザベラと過ごす時間を子供たちは何よりも楽しみにしていたのです。しかし、6歳~12歳になると里親の元へ行くことが決定していました。その後も幸せが約束されていると思っていた子供たちには出荷という不幸な運命が待っていたのです。

ヴィダはコニーの胸に刺さった吸血植物

約束のネバーランド(約ネバ)では、孤児として過ごしていた子供たちはハウスという孤児院に集められ育てられることで、優しい母親代わりのイザベラと楽しい幸せな時間を過ごすことができました。孤児院の中では6歳~12歳になると里親の元へ行くことが決定していましたが、それまでは多くの仲間と一緒に楽しく過ごすことができたのです。母性の塊のようなイザベラが見守る中、子供たちは伸び伸びと育っていました。

ウサギのぬいぐるみをいつも抱きかかえていたコニーは6歳という里親に出されるには一番早い年齢でハウスを後にすることになります。今まで一緒に過ごしていた子供たちは別れを惜しみますが、里親の元でも今までと同じように幸せに生きることができるのだろうと子供たちは信じて疑っていませんでした。しかし、ウサギのぬいぐるみを忘れたことでそれを届けに行った運動神経抜群のエマや賢いノーマンは事実を知ってしまいます。

里親の元へ行ったはずのかわいいコニーの胸には、ヴィダという植物が刺さっており彼女は死亡していたのです。このヴィダとは吸血植物と呼ばれていました。食肉として出荷された子供たちの胸には血抜きをするという目的でヴィダの植物が刺されることになります。この習慣は人間の子供以外にも野生動物にも施されていました。ヴィダとは吸血植物であり食肉に対しての血抜き目的に使用されていたのです。

TVアニメ「約束のネバーランド」公式サイト

約束のネバーランドのヴィダの目的や刺す理由

目的や刺す理由①血抜き?

約束のネバーランド(約ネバ)で吸血植物であるヴィダを人間や野生動物の胸に生きているうちに刺す理由とは、肉の血抜きだったようです。肉の血抜きをすることで食肉を腐りにくくさせるという実用的な意味がありました。鬼の世界でもより食肉を新鮮に美味しく食べる工夫がされていたということです。そのため、食糧となる食肉が生きているうちから吸血植物を心臓のある胸に刺すことで命を奪い、新鮮な状態で出荷していました。

約束のネバーランド(約ネバ)では、鬼の世界であればどこにでも手にすることができる吸血植物を使用して食用となった子供が生きているうちに胸に刺して死亡させています。人間の世界では冷凍庫が存在しているため、冷凍して肉を長期間保存することができますが鬼の世界では冷凍庫がないのかもしれません。

そのため、冷凍しなくてもできるだけ鮮度を保てるように生活の知恵として考えられたのが吸血植物を利用することだったのでしょう。鬼の食肉となってしまった人間の胸には必ず吸血植物が刺さっており、植物によっては花を咲かせているものも存在していました。これにも何かしらの理由がありそうです。

目的や刺す理由②鬼の原罪を意味している?

約束のネバーランド(約ネバ)で幼いコニーの胸に吸血植物が刺さっていたことで、この植物を胸に刺すとはどのような意味を示しているのかに注目が集まるようになります。花が咲くまで待って神への感謝の気持ちを捧げてから食肉を初めて食べることができるという宗教的な価値観によっての儀式が鬼の間でも習慣となっていますが、それらは鬼の原罪を意味しているのかもしれません。

吸血植物を胸に刺して花を咲かせることには、鬼に対して大きなメリットが存在していると考えることができます。人間を食肉とする鬼も花を咲かせて血抜きをしないと何かしらのデメリットが生じるのかもしれません。食べる存在の鬼と食べられる存在である人間にはお互いに尊重されるべき重要なことがあるとも考えられます。それは感謝や敬意というものなのかもしれません。

目的や刺す理由③敬意の現れ?

約束のネバーランド(約ネバ)で6歳という幼さでこの世を去ったコニーの存在がハウスで育ったエマや頭脳明晰なノーマンたちの考えや行動を変えていくきっかけとなっていきました。グプナとは、食肉を食べる上での感謝の気持ちを神へ捧げる儀式となっています。食肉を食べる者はその命に対して敬意を示すことが重要となっているのです。

神様に生かされている存在の人間と鬼はお互いの生存のために感謝の気持ちを忘れてはいけないという教えなのかもしれません。現在は鬼でありながらある独特な考えの宗教的な価値観によって人間を食べなくなったソンジュですが、かつては人間の肉を食べていました。そんな彼から聞いた生きている時に吸血植物を胸に突き刺す行為に対して心優しいエマは嫌悪感を抱くようになります。

グプナの儀式について説明しているソンジュは吸血植物を胸に刺す際には人間に対して敬意を現わしてのことであるため苦しんで死んではいないため安心するようにといわれていました。敬意を現わしているとはいえ、生きている身体に花を突き刺して痛くないはずがありません。目を見開いた状態っで死亡していたコニーの姿が脳裏から離れない彼女は敬意の現れだとしても心は穏やかではありませんでした。

目的や刺す理由④命への感謝

約束のネバーランド(約ネバ)で可愛らしいコニーの死をきっかけに仲間思いのエマは精神的に大きく成長していきます。人間を食肉として扱っている鬼に対して敵対心を抱いていましたが、自分たちがハウスから飛び出して狩りをして生きていかなければならない状況になった際には、自分たちも生きていくために多くの命を殺して食べていると実感したのです。

人間を食肉として食べている鬼たちも自分たちと同じように生きるために人間を殺して食べているのだとしたら、一概に敵だと考えることができなくなります。人間も鬼も食べる対象が異なるだけであり同じことをしている生き物だったからです。命への感謝として吸血植物を胸に刺しているのだとしたら、あどけないコニーの胸に刺さった吸血植物がそのような意味だとしたら鬼も一概に悪い存在だとは思えなくなっていました。

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約束のネバーランドのヴィダのその他の謎を考察

考察①花が咲いたら人肉を食べてもよいとされている?

約束のネバーランド(約ネバ)では吸血植物の花が咲いたら食肉を食べてもいいと考えられていました。神に糧を捧げるために行う儀式のグプナでは、人間や野生動物の胸に吸血植物を刺すことでまず初めに神に糧を捧げていたと考えることができます。胸に刺した吸血植物の花が咲けば、神様が糧を受け取ったということになり、食肉を食べてもよいという習慣となっていたのです。グプナを行うことで命への感謝と敬意を払っていました。

考察②鬼が神に感謝する理由

王族や貴族階級の鬼になってくると知性も高くなっていたために、独自の思想や宗教観を抱くようになっていました。また、鬼であっても邪血の一族のように人間の肉を食べなくても知性を失わずに済む鬼も存在しています。鬼が人間を食べるのは知性を保つためでもありました。しかし、邪血の一族を食べたり血を飲むことによって人間を食べなくても知性を失わずに生きていく事もできたのです。

知性が高い鬼ほど宗教観を抱くようになり、神に感謝しているようでした。その反面、自分を神のように感じあらゆるものを支配したい欲望に駆られている女王のような鬼も存在しています。自分を神だと思い込んでいる鬼は最終的には身の破滅に自ら突き進むことになりました。神の存在を認め、感謝と敬意を現わしている鬼ほど穏やかで幸せに生きることができたようです。

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約束のネバーランドのヴィダが使われる「グプナ」

「グプナ」と呼ばれる儀式とは?

約束のネバーランドでは野生動物などを殺して食糧とする際にはグプナ(儀程)という儀式があることが明らかになっています。鬼と戦う決意をした運動神経抜群のエマは、子供たちを食肉として出荷している農園の正体を知ったことでそこから脱出しました。彼らはハウスにいた際には何もしなくても食事をすることができています。しかし、そこから抜け出して自分の力で生きていく際には狩りをする必要があったのです。

鬼でありながら独自の宗教観によって人間の肉を食べないソンジュと出会った勇敢なエマは、生きていく手段として狩りの仕方を彼に習っています。その際に習ったのがグプナ(儀程)という儀式です。グプナとは生きている動物の胸に吸血植物であるヴィダを刺すことによって神様に感謝の気持ちを捧げていました。吸血植物の花が咲くことで神様が肉を受け取ったことになり、花が咲いた後はその肉を食べてもよいとなっています。

吸血植物の花を獲物の胸に刺して花が咲くまで神様に感謝の気持ちを捧げることになっていました。一見残酷な儀式に見えますが、食肉を弄んでいる行為ではなく血抜きの目的と共に神様に感謝を捧げるという鬼の世界でありながらも神を尊ぶ宗教的な価値観が存在していたのです。吸血植物の花にはそのような意味が込められていました。

王族により敬いの心がなくなった?

かつては狩りをして命への感謝の目的ためにグプナという儀式を行って、食糧を大切に食べていました。鬼も人間を自らの手で狩って手に入れていた時代には、命への敬意がしっかりと存在していたのです。しかし、鬼と人間のトップが自分たちの都合のいいように協定を結んで農園によって食肉を管理するようになってからは、命へ対する敬意は薄れ、大切な信仰心も歪められていきました。

便利な世の中になってしまったことで、食肉を与えられるのが当然となり感謝の気持ちや食肉へ対する敬意も払われなくなっていったのです。これは人間の世界でも同じような状況が起こっているといっても過言ではないでしょう。大量生産によって食肉が作られるようになった世界は無秩序となり、神聖だったはずの狩りによっての食肉の確保がなくなったことで狩りはただの王族たちの遊びになってしまったのです。

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約束のネバーランドのヴィダに関する感想や評価

約束のネバーランドに登場しているヴィダという吸血植物についてとても惹かれると感想を寄せている人もいました。吸血植物は鬼の世界ではどこにでも存在しているありふれた植物となっていますが、人間をはじめ野生動物などの生きている生物の血抜きをすることができるという独特な世界観の植物であるため、心惹かれてしまう人もいるようです。血を吸うことで綺麗な花を咲かせていました。

約束のネバーランドに登場しているヴィダという吸血植物は、人間や野生動物などが生きているうちに胸に刺すことが重要であり、それによって食肉を長持ちさせることができる植物となっていました。このような設定が好きと感想を寄せている人もいます。実用的な要素を含んでいる植物であるため、この植物に心惹かれてこのような設定を面白いと考えている人もいました。

約束のネバーランドでは食肉を得る際に活用するヴィダという植物がありました。この植物は食肉を得る際に胸に刺して神への感謝を伝え、一旦食糧を神に捧げる目的があったのです。7話においては鬼がこの植物を持って祈りを捧げていっため、鬼のボスが神なのかと考えて混乱してしまった人もいました。なかなか読み解くことが難しい約束のネバーランドの世界をさまざまな考察を巡らせて楽しんでいる人もいます。

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約束のネバーランドのヴィダまとめ

可愛らしかったコニーはわずか6歳という幼さで食肉として命を落とすことになりました。彼女が死亡した時に胸に刺さっていた植物がヴィダであり吸血植物となっています。この吸血植物が胸に刺さっていたのは食肉に対して感謝の念を抱く、敬意を現わしているグプナという儀式だったのです。生きている動物や人間の胸に刺すことで神に感謝して食肉を食べるという宗教的な価値観によっての鬼の習慣となっていました。

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