【約束のネバーランド】ノーマンは敵で裏切り者?黒幕説や性格の変化を考察

約束のネバーランド(約ネバ)では心優しく優れた分析能力を持ったノーマンの姿を確認することができます。天才的な頭脳を持った彼はハウスの中では常に300点というフルスコアを記録していました。ハウスの正体を知った天真爛漫なエマと脱出を計画しますが、いち早く出荷されることになります。死亡したと思われていたノーマンは生きていましたが、敵で裏切り者?と思うような人物に変化していたのです。そこで、約束のネバーランドで敵で裏切り者と思われるような行動をするノーマンの正体や黒幕説、性格の変化を考察していきます。

【約束のネバーランド】ノーマンは敵で裏切り者?黒幕説や性格の変化を考察のイメージ

目次

  1. 約束のネバーランドのノーマンとは?
  2. 約束のネバーランドのノーマンは敵で裏切り者?性格の変化は?
  3. 約束のネバーランドのノーマンの出荷後の活躍を考察
  4. 約束のネバーランドのノーマンの名言集
  5. 約束のネバーランドのノーマンの声優
  6. 約束のネバーランドのノーマンに関する感想や評価
  7. 約束のネバーランドのノーマンの敵まとめ

約束のネバーランドのノーマンとは?

22194という認識番号を首に付けられているノーマンは、約束のネバーランド(約ネバ)ではハウス1の天才と言われているほど常に優秀な成績を収めていました。冷静に状況を分析し判断することができる彼は、ハウスの正体を知った際にも冷静に脱出する方法を模索するようになります。大人を相手に11歳の子供が立ち向かう環境はとても過酷なものでした。

しかし、大好きな女の子であるエマが脱出したいと泣いたために計画を実行しようとしたのです。約束のネバーランド(約ネバ)でママ役のイザベラによって、頭脳明晰なノーマンは出荷されることになります。死亡したかに思われたノーマンですが敵で裏切り者のような雰囲気で再び姿を現していました。そこで、生きていたノーマンの正体は敵?裏切り者?彼の黒幕説や彼の性格の変化を考察していきます。

約束のネバーランド(約ネバ)の作品情報

約束のネバーランド(約ネバ)の概要

漫画家・原作者である白井カイウさんによって描かれた「約束のネバーランド(約ネバ)」は、週刊少年ジャンプによって2016年8月1日(35号)~2020年6月15日(28号)に渡って連載されていた漫画となっています。2020年7月の時点では19巻まで単行本で刊行された約束のネバーランド(約ネバ)は、全181話によって展開されていました。テレビアニメとしても2019年1月~3月に渡って第1期が放送されています。

2100万部(2020年6月の時点)の累計発行部数をで記録している約束のネバーランド(約ネバ)では、食肉として扱われている孤児は鬼に出荷されるという残酷な展開が広がっていますが、子供でありながらも逆境に向かって勝ち進もうとする勇敢な姿が描かれていました。少年ジャンプとしては珍しく女の子が主人公の1人となっており、ジャンプらしくない作風ながらも勝利や友情、努力が散りばめられた活劇となっています。

約束のネバーランド(約ネバ)のあらすじ

グレイス=フィールド(GF)ハウス(孤児院)では多くの孤児たちがママ役のイザベラと一緒に楽しく過ごしていました。GFで育った子供たちは6歳~12歳になると里親に出されることになっています。しかし、里親とは名ばかりで実は残虐に殺され鬼に出荷されていたのです。その事実をしった勇敢で無邪気なエマや頭脳明晰なノーマンらは自分達の運命に逆らう計画を立て、脱走を試みるのでした。

ノーマンのプロフィール

約束のネバーランド(約ネバ)でハウス1の天才と言われていたのがノーマンです。22194という認識番号を持っている彼は、常に300点というフルスコアを記録していました。冷静沈着な性格の彼は常に穏やかに仲間であり家族のエマや他の孤児たちとも仲良く暮らしていました。特に天真爛漫なエマのことは大好きでいつも彼女の傍にいては、何かとフォローしてあげていたのです。

  • 名前:ノーマン
  • 身長:145㎝
  • 年齢:11歳
  • 誕生日:不明
  • 血液型:不明
  • 認識番号:22194
  • CV(声優):内田真礼
  • 特徴:左利き、ハウス1の天才
  • 性格:冷静沈着、優れた分析力と判断力を持っている

また、同級生で同じく冷静で賢いレイとも仲が良く、運動神経抜群のエマと3人で一緒に過ごすことが多くなっていました。左利きのノーマンは、11歳とは思えない高い精神力を持っており、状況を冷静に分析する力や判断力も優れていたのです。そのため、ハウスの正体を知った際にもハウスを脱出したいと考えたエマの気持ちを尊重し助けようとします。しかし、それらの計画を見抜かれ賢い彼は出荷されることになりました。

ノーマンは成績優秀?

約束のネバーランド(約ネバ)では、孤児たちの間でも学力テストが行われていました。11歳で年長者であったノーマンは、常に300点というフルスコアを記録していたのです。ハウスの中では1番成績が優秀で、周囲の子供たちからも天才だと言われていました。ハウスの正体を知った運動神経抜群のエマや冷静沈着な性格のレイらと一緒に脱出の計画を立てる際にも中心的な人物となっています。

彼ら子供たちの脱出計画を見破ったママ役のイザベラによって、子供たちの心の希望を砕く目的で賢いノーマンはいち早く出荷されることになりました。しかし、頭脳明晰な彼は鬼の食肉にはされずにある場所に送られたのです。約束のネバーランド(約ネバ)で戦術や作戦を練ることができるノーマンは、鬼同士の政治的な立場を利用するなど知略に富んだ戦略によって鬼を絶滅させようとしていました。

ノーマンのエマへの想い

約束のネバーランド(約ネバ)で大人と戦うことは危険が大きすぎると冷静沈着な性格のレイに反対されます。しかし、家族思いのエマの気持ちを尊重したいノーマンは彼を必死に説得しました。その理由として彼女を好きだからとはっきりと気持ちを伝えています。しかし、この好きという気持ちは作者によると、尊敬の意味が強く、恋愛感情というよりは家族的な愛情を示すものだったようです。

TVアニメ「約束のネバーランド」公式サイト

約束のネバーランドのノーマンは敵で裏切り者?性格の変化は?

ノーマンの元々の性格

約束のネバーランド(約ネバ)で孤児院であるハウスでのノーマンは、穏やかで常に冷静沈着な性格をしていました。また、子供たちの中では1番優秀な成績を収めており、天才的な頭脳を持っていたのです。リーダー気質で正義感が強い性格でもあったために、自分が好きな天真爛漫なエマがハウスの正体を知って家族である子供たちを救いたいと脱出の計画を立てたいと言った時には快く賛同しています。

どんなに不可能な状況でも可能にしていこうという強い精神力も持っていたのです。11歳の子供でありながら、大人のように冷静沈着な性格を持ち、穏やかに振舞えるノーマンは、家族を守るという心優しい性格と大きな器、強い精神力を兼ね備えた素晴らしい性格の男の子だということができるでしょう。

ノーマンは別人のように性格が変化した?

ハウスの正体を知り脱出の計画を立てていた矢先に出荷されてしまったノーマンは、鬼に食用児として提供されすでに死亡してしまったと運動神経抜群のエマや冷静沈着な性格を持っているレイら孤児院の子供たちは思っていました。しかし、出荷されたと思っていたノーマンはその頭脳を買われて研究所へ送られていたために命は助かっていたのです。再会した際には喜んだ子供たちですが、昔の彼とは少し性格が変わったように感じます。

それは、リーダー気質のあるノーマンが敵である鬼たちによって実験台にされ苦しんできた仲間たちをたくさん見てきたために、今までよりもより一層鬼に対して深い憎しみを抱くようになったからと考えることができます。黒幕的な雰囲気が漂っている彼ですが、黒幕というよりは鬼の身勝手な振る舞いが許せないという感情が芽生えてきたのでしょう。そのため、一見敵や裏切り者と思うような言動もするようになったと考察できます。

ノーマンが別人のようになった理由

約束のネバーランド(約ネバ)で正義感が強いノーマンは、かつての穏やかで心の優しい性格の他に、人間を食糧として残虐に殺す鬼に対して相当な憎しみを抱くようになります。出荷という理由でハウスを後にした彼は自分の命を懸けてでもハウスの子供たちを守ろうとしました。そのため、頭が良く運動神経も抜群のエマに脱出の計画を手渡していたのです。ハウスの正体を知った2人は別れてもお互いを思っていました。

裏切り者のような黒幕のような雰囲気を漂わせるようになったノーマンが別人のように変わった理由は、目の前で残虐な実験を繰り返す光景を見続けてきたからと考察することができます。出荷され敵である鬼の食肉とならずに済んだ彼ですが、研究所に送られたことで敵の彼らが行っている酷い実験を繰り返し目の当たりにすることになりました。

そのため、時折暗い表情をするため裏切り者や黒幕と思うような、正体がいまいち掴めない別人に変わったように感じたのでしょう。また、外見的にも急に大人びた雰囲気となっています。これには理由があり、研究所に送られた彼は毎日健康状態をチェックされ、さまざまな投薬を受けていました。この投薬によって急に大人びた成長を見せたとも考えることができます。

ノーマンは敵?裏切り者?

約束のネバーランド(約ネバ)で研究所へ送られたノーマンは、天才的な頭脳を買われて敵である鬼からさまざまな実験や投薬を施されるようになります。しかし、賢い彼は研究所(実験農園Λ7214)の仕組みを次々と見破っていきました。自分と同じように実験をされている子供がいることを知ると、彼らと連絡を取る方法を見つけ出し、実験農園Λ7214から脱出する計画も立てました。

仲間と共に脱出に成功したノーマンは、鬼の食肉用の農園を次々と襲い、潰していきます。鬼を殺したくないと言っていたエマの言葉とは反する行動をとっているため、敵で裏切り者と言われても仕方がないでしょう。敵である鬼を憎んでいた彼はアジトを作り出し、生活環境を整えていきます。彼はそのアジトでは「ミネルヴァ」と名乗るようになりまさに黒幕的な存在となっていきました。

ノーマンは黒幕?

約束のネバーランド(約ネバ)で頭脳明晰なノーマンは、天才的な頭脳を持っているために黒幕的な要素を放つことになります。そのため、掴みどころのないずば抜けた才能を持っている彼の行動についていくことができない子供たちは、少し雰囲気が変わった彼を敵で裏切り者になったような気分になってしまうようです。

観察力に優れどんなピンチもチャンスに変えることができる彼は、敵を欺くために黒幕的な要素をわざと漂わせているのかもしれません。ラムダに送られたノーマンは、35代目の当主を務めていた本物のミネルヴァの力も借りながら、かつての仲間の無邪気なエマや冷静なレイに会うために脱走していますが、現当主のピーター・ラ―トリーとも接触しているため裏切り者である彼と手を組んで黒幕的な行動をしていた可能性も考えられます。

しかし、心優しく仲間を心から愛している彼は、人間が鬼によって食べられない世界を作るためにその素晴らしい頭脳を駆使していると期待したいところでしょう。時に黒幕的な要素を漂わせている彼ですが、裏切り者になって仲間と敵対する可能性は少ないと考えることができます。そのため、今後どのように展開するかに期待が集まりました。

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約束のネバーランドのノーマンの出荷後の活躍を考察

ラムダ行きになるノーマン

ハウスの正体を知ってしまった優れた分析能力を持つノーマンは、知恵者であるレイや触覚と呼ばれている無邪気なエマと一緒に脱出する計画を立てていました。しかし、彼らの行動を全て見抜いていたママ役のイザベラによって、その計画は阻止されそうになります。

彼の突然の出荷が決まったのです。芯の強いエマは一緒に脱出するまでどこかに隠れるように言いますが、彼は全てを見通して皆の脱出が成功するために自分の命を捧げ出荷の道を選びます。約束のネバーランド(約ネバ)で頭脳明晰な彼は食肉にはならずラムダに送られ、研究対象としてさまざまな実験をされることになりました。

考察①ミネルヴァを名乗った理由

時に黒幕的な雰囲気を漂わせているノーマンは、敵で裏切り者のような言動をすることがありました。しかし、全てはハウスの仲間に再会するための演技でもあったのです。彼は、書籍にサインされているミネルヴァという名前を使用してハウスの子供たちを安全な場所に誘導することに成功します。

暗号の先にはミネルヴァと名乗っていたノーマンがいたのです。彼は、公に35代目の当主を務めていたミネルヴァの名前を使用することで敵を欺き、牽制する効果を狙っていました。黒幕的な要素を振りまいて敵を欺いていたのです。

考察②鬼の絶滅を狙っていた?

敵で裏切り者のような素振りを見せるノーマンの正体は黒幕では?と囁かれるようになりますが、彼は鬼を絶滅させるために暗躍していたのです。鬼を退化させる薬を発明したり、因縁のあるギーラン家と五摂家を戦わせたりしていました。鬼にとっては黒幕的な存在だったかもしれません。彼の計画は王都に鬼たちが集うティファリの日・儀祭に決行されています。鬼同士の潰し合いに加えて毒をばらまいて全滅を狙いました。

考察③エマとレイの訴え

天才的な頭脳を持っているノーマンと同様に賢かったのは運動神経抜群のエマと冷静沈着な性格を持っているレイでした。そのため、2人は彼が鬼を全滅させようと計画をしていることに気が付きます。彼が敵で裏切り者のように振舞い、黒幕であるかのように装っていたのは鬼を絶滅させるためだったのです。

これ以上彼1人に重荷を背負わせてはいけないと感じた2人は王都へ向かいました。しかし、すでに鬼の貴族や王は死亡していたのです。数多くの殺しをしてきた彼は後戻りはできないといい放ちますが、鬼を殺したいとは思っていないという本心を2人につかれ動揺します。

考察④本当は鬼を殺したくなかった?

王都にやってきた天真爛漫なエマや知恵者であるレイらに本心を見抜かれたノーマンは動揺します。そして、自分の本心を見つめ直しました。出荷された彼は1人で研究所であるラムダに送られ、さまざま実験に耐えたり、恐怖に打ち勝ったりして生きてきたのです。

助けを求めたくても誰も彼の力になってくれる人はいませんでした。恐怖を抱えた彼は自分が死ぬ恐怖よりも大好きな仲間のレイや芯が強いエマが死ぬことの方が何倍も怖いと感じます。そうならないために彼は鬼を絶滅させるしかないと考えたのです。しかし、自分の心の弱さをやっと共有できる仲間と再会し自分を偽るのはやめる決意をします。今後はできるだけ鬼を殺さずに自分たちの平和を見付けようと思ったのです。

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約束のネバーランドのノーマンの名言集

ノーマンの名言①「そのために僕は…」

「そのために僕は僕を利用するんだ」

ハウスの正体を知ったレーマンや家族を何よりも大切にするエマは、自分達の死よりも仲間の死の方が何倍も怖いと思うようになります。そんな彼が放った名言が上記の言葉となっています。彼は自分自身を利用することによって大切な仲間のレイや触覚と呼ばれているエマをはじめハウスの子供たちを救おうとしたのです。彼は自分の頭脳と命を懸けて鬼を全滅させる決意をし、1人で戦っていたのでした。

ノーマンの名言②「命はくれてやる…」

鬼に出荷する食肉のために子供たちを育てているというハウスの正体を知ったノーマンは脱出計画を立てますが、その計画を見抜いたママ役のイザベラによって出荷させられることになります。冷静に状況を判断することができる彼は、下記の名言を放ち気持ちを新たにして出荷の日まで全力でさまざまな準備をしました。

「命はくれてやる でも その他何一つ譲る気はない 負けるつもりも一切ない」

彼は5歳以上の子供たちが無事にハウスから脱出する計画を立てていたのです。その計画は1度決めたら最後までやり抜くことができるエマに預けられました。身体能力が高いエマはママ役のイザベラによって、足の骨を折られたために逆にその計画を有利に進めることができたのです。彼は言葉通り負けない計画を立ててそれを受け取ったエマは成功に導きました。彼の強い決意を示す名言となり多くの人の心を掴んだようです。

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約束のネバーランドのノーマンの声優

内田真礼のプロフィール

冷静沈着で仲間のために命を懸けることができるノーマンの声を担当したのは声優の内田真礼さんです。声優として活躍している内田真礼さんは声優の他にも女優や歌手としても活動しています。日本ナレーション演技研究所に入って声優としてさまざまな学びをしていった彼女は2009年には声優デビューをしました。その後数々の作品に出演し、2014年3月には第8回声優アワードにおいて新人女優賞を受賞します。

  • 名前:内田真礼(うちだまあや)
  • 愛称:まれいちゃん、まややん、まれいたそ
  • 身長:155㎝
  • 出身地:東京都
  • 血液型:A型
  • 生年月日:1989年12月27日
  • 職業:歌手、声優、女優
  • 所属事務所:アイムエンタープライズ

同年の4月には歌手として音楽活動をスタートしました。幼少期からアニメが大好きだった彼女は「忍たま乱太郎」のキャラが好きだったそうです。また、さまざまなゲームにも夢中になっていきました。京都や歴史も大好きな彼女は舞妓になる夢を抱きますが、両親から反対されたことで断念しています。その後は幼少期に影響を受けた声優の道を志すようになりました。彼女は日本文化の魅力を発信できる声優を目指しているようです。

内田真礼の主な出演作品

声優の内田真礼さんのテレビアニメにおいての主な出演作品には、中二病でも恋がしたい!の小鳥遊六花役やさんかれあの散華礼弥役、あいまいみーのミイ(ミィニャ・メーニッヒ)役、GJ部の天使真央役、プリティーリズム・レインボーライブの森園わかな役、RAIL WARS!の小海はるか役、新サクラ大戦 the Animationの東雲初穂役などがあります。

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約束のネバーランドのノーマンに関する感想や評価

第19巻のインカムを付けたノーマンの姿がめちゃくちゃかっこいいと感じた人は意外と多かったようです。冷静沈着で天才的な戦略を立てることができる彼は、家族を自分よりも大切にするエマや心優しく冷静なレイらハウスの仲間を助けるために自分の命を懸けて戦っている姿も高い評価を得ていました。

第19巻において頭脳明晰なノーマンは、ラムダを脱出して次々と農園を潰していきました。GFを占拠する!のフルスコアがかっこよすぎると彼の感想を寄せている人もいます。また、侵入した際に停電した瞬間のノーマンの顔がかっこよすぎて好きすぎるとコメントしている人もいます。真剣に何かをやり遂げようとしている彼の姿は勇ましくかっこいいと評判でした。

心優しく穏やかな性格のノーマンときりっとかっこいい頼りになるノーマンのギャップで心臓が抉られたという人もいました。仲間で天真爛漫なエマの隣にいた際の彼は何でも包み込んでしまうような優しさを放っていましたが、ラムダに送られ恐怖も一人で打ち勝たなければならなかった彼はリーダー気質を兼ね備えるようになり、仲間の幸せのために心を鬼にして正体をさまざまに変化させながら敵を欺いていきました。

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約束のネバーランドのノーマンの敵まとめ

ハウスの正体を知ることになったノーマンは、鬼によって大切な仲間を失わないように1人で命を懸けて戦うようになります。命と引き換えに脱出計画を芯の強いエマに託したり、鬼を全滅させる薬を開発したりしていました。頭脳明晰なために時に黒幕的な要素も漂っていましたが全ては敵を欺く作戦だったのです。最終的には仲間と助け合って自分の弱さも次第にさらけ出せるようになっていきました。

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