【黒子のバスケ】赤司の名言集!キセキの世代キャプテンのセリフ・名シーンまとめ

「黒子のバスケ」に登場する赤司は、キセキの世代のキャプテンだった人物です。誠凛高校バスケットボール部がウィンターカップ決勝戦で戦ったのは、赤司が所属する洛山高校でした。帝光中学時代に新たな人格が表出し、勝利に固執するようになりました。人を引きつける魅力やカリスマ性もあり、作中にも名言・名セリフが数多く登場します。最後に対戦したこの記事では、「黒子のバスケ」に登場する赤司のかっこいい名言集・名シーンをランキングで紹介していきます。

【黒子のバスケ】赤司の名言集!キセキの世代キャプテンのセリフ・名シーンまとめのイメージ

目次

  1. 黒子のバスケの赤司とはキセキの世代キャプテン
  2. 黒子のバスケの赤司の名言集や名セリフ・名シーンランキングTOP30~21
  3. 黒子のバスケの赤司の名言集や名セリフ・名シーンランキングTOP20~11
  4. 黒子のバスケの赤司の名言集や名セリフ・名シーンランキングTOP10~4
  5. 黒子のバスケの赤司の名言集や名セリフ・名シーンランキングTOP3
  6. 黒子のバスケの赤司の声優
  7. 黒子のバスケの赤司に関する感想や評価
  8. 黒子のバスケの赤司のかっこいい名言集まとめ

黒子のバスケの赤司とはキセキの世代キャプテン

「黒子のバスケ」に登場する赤司は、帝光中学校時代にキセキの世代のキャプテンを務めていた選手です。カリスマ性と人を引きつける魅力があり、進学先の洛山高校バスケットボール部でも1年生にしてキャプテンの座についています。

黒子のバスケの作品情報

黒子のバスケの概要

「黒子のバスケ」は、集英社が刊行する人気漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」で2009年2号から2014年40号まで連載されていた作品です。話数は全276話、コミックスは全30巻あり、累計発行部数は3100万部を突破しています。「黒子のバスケ」アニメ1期は2012年4月から9月、アニメ2期は2013年10月から2014年3月、アニメ3期は2015年1月から6月にかけて放送されました。

監督は第1期から第3期まで全て多田俊介、アニメーション制作はProduction I.Gが担当しました。多田俊介アニメーション映画「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」は2017年3月に公開され、興行収入は10億5,700万円を突破する大ヒットとなりました。このマンガがすごい! 2012年版 男性部門6位、第12回東京アニメアワードテレビ部門優秀作品賞などの受賞歴があります。

黒子のバスケのあらすじ

バスケットボールの強豪校・帝光中学校に、10年に1人とされる天才プレイヤーが5人同時に集まります。この世代は、キセキの世代と呼ばれ無敵とされてきました。キセキの世代の天才5人のプレイヤーは、それぞれ別の高校に進学します。

赤司征十郎のプロフィール

赤司征十郎は、帝光中学校キセキの世代の1人であり、ポジションはポイントガードです。赤い髪に赤と黄色のオッドアイが特徴でした。12月20日生まれの射手座、血液型はAB型です。好きな食べ物は湯豆腐、嫌いな食べ物は紅生姜と海藻類全般です。趣味にチャスや将棋などのボードゲームをあげており、特技は乗馬、文武両道であり苦手な教科はありません。

身長は173cm、体重は64kgとバスケットプレイヤーの中では小柄ですが、プレイヤーの動きを予測する天帝の眼(エンペラーアイ)を持ちます。帝光中学校卒業後は、京都府にある強豪校・洛山高校に進学しており、1年生でありながらバスケ部キャプテンと生徒会長を務めていました。名家の一人息子であり、厳格な父親からは過度な期待をかけられていました。優しかった母親は、物語開始時すでに故人でした。

黒子のバスケ アニメ公式サイト

黒子のバスケの赤司の名言集や名セリフ・名シーンランキングTOP30~21

30位:「今の身のこなしに…」

予選を勝ち抜いた誠凛高校は、ウィンターカップに初出場することになります。ウィンターカップには、他のキセキの世代がいる学校も出場していました。赤司は、帝光中学のキセキの世代のメンバーを会場の外へと呼び出します。リコの頼みで、降旗は黒子に付き添いました。赤司は、キセキの世代にしか用はないから降旗に帰るよう命令します。

今の身のこなしに免じて今回だけは許すよ ただし次はない 僕が帰れと言ったら帰れ

降旗が足がすくんで動くことができなくなっている時、アメリカで修行をしていた火神がやってきて赤司に声をかけます。赤司は緑間が持っていたラッキーアイテムのハサミを借り、火神の顔をめがけて斬りかかりました。火神は、既のところで避けることができましたが、思いもよらなかった行動に唖然としていました。こちらは、その時の赤司の名セリフでした。

29位:「チームを…」

赤司のかっこいい名言集ランキング29位は、帝光編で登場します。帝光中学校に、赤司、青峰、緑間、黄瀬、紫原らキセキの世代が入学します。その内、黄瀬以外の4人が当初からバスケ部に入部しました。1年生で一軍に選ばれることは過去一度もありませんでしたが、4人は1年生にして一軍に選ばれました。

チームを支えてくれている事に感謝する

赤司はすぐに副部長を任され、女子マネージャーの間では「様」付けで呼ばれており、憧れの的となっていました。赤司は、女子マネージャーが運んでいたタオルが落ちそうになるのを支え、このセリフを口にします。温厚で紳士的な赤司のかっこいい名シーンでした。

28位:「お前の力を見出したのは…」

お前の力を見出したのは僕だ。いずれそれを思い知ることになる

赤司のかっこいいセリフランキング28位は、ウィンターカップの会場で黒子に対して言ったこちらのセリフです。黒子は、バスケットプレイヤーとしては小柄であり、身体能力も周囲の選手と比べると劣ります。しかし、赤司はそんな黒子に可能性を見出し、黒子は視線誘導(ミスディレクション)の技術をつけます。天帝の眼(エンペラーアイ)の能力を使って火神をその場に座らせた赤司は、隣にいた黒子にこのセリフをいいます。

27位:「僕がいつ気を抜いていいと…」

僕がいつ気を抜いていいと言った。試合はまだ終わってない

赤司のかっこいい名言ランキング27位は、チームメイトに対して言ったこちらの名セリフです。ウィンターカップにて赤司のいる洛山高校は、秀徳高校と対戦することになりました。緑間は、パスをもらって空中から3Pシュートを打ち点をとっていきます。秀徳高校は徐々に洛山高校との点差をつめていきました。そんな中、ボールを手にした赤司は、わざとオウンゴールします。こちらは、赤司がその時に口にした名セリフでした。

26位:「元から僕は2人いて…」

赤司の名言集ランキング26位は、人格が入れ替わった後のこちらの名言です。帝光中学時代、赤司が虹村から主将の座を任され、赤司、緑間、青峰、黄瀬、紫原、黒子でスタメンが組まれます。圧倒的な実力を持つことから彼らはキセキの世代と呼ばれ有名になりました。学校側は、良い宣伝になるとして試合で勝つことを何より優先する方針をとります。紫原は、今まで赤司には敵わないと思っていたから言うことを聞いてきました。

元から僕は2人いて それが入れ替わっただけだ

しかし、才能が開花していったことによって自分の方が強いのではないかと考えるようになります。1on1で勝負し、後一本で紫原が勝利するというところで赤司のもう一つの人格が表出します。赤司は紫原に勝利しますが、試合に勝てば練習に参加しなくてもいいといいます。黒子も赤司の人格が以前と変わったことに気づいており、それを指摘します。こちらは、赤司のその時の名セリフでした。

25位:「勝利を欲するのなら…」

勝利を欲するのならもっと非情になれ

赤司の名言集ランキング25位は、ウィンターカップの秀徳高校との試合後に登場したこちらの名セリフです。赤司のいる洛山高校は、ウィンターカップでキセキの世代の1人である緑間のいる秀徳高校と対戦します。序盤から洛山高校は追い上げて点をとっていき勝利しました。緑間は、いい試合だったと赤司に握手を求めます。しかし、赤司はその握手を拒否してこのセリフを口にしました。

24位:「オレは糸を…」

赤司の名言集ランキング24位は、帝光中学編に登場するこちらの名セリフです。黒子は帝光中学のバスケ部に入部しますが、二軍にも入れず放課後も居残りして自主練を重ねてきました。しかし、顧問から能力を見限られ、今後も帝光中学のバスケ部を続けていくのは無理だと言われます。ひどく落ち込みながらもいつものように放課後自主練する中、赤司と出会います。

オレは糸を垂らしただけだよ。それを登ってこれるかどうかは、彼しだいさ

赤司は、試合の流れを変えられる切り札となるシックスマンを探していました。黒子の影の薄さは短所ではなく長所であると教え、帰路につきます。黒子に対して可能性を微塵も感じていなかった緑間は、赤司に彼が今後化けると思うのかと問います。その問いに赤司はわからないと返し、このセリフをいいます。紳士的で優しい赤司ですが、もう一つの冷酷な人格も垣間見えた名シーンとしても知られています。

23位:「あまり僕を…」

赤司の名言集・名シーン23位は、ウィンターカップで誠凛高校と対戦した時のこちらの名セリフです。火神は、序盤からゾーンに入り追い上げようとします。過去に火神は、コピーの天帝の眼(エンペラーアイ)を使用した黄瀬に対処できていました。

あまり僕をイラつかせるな。フェイクとオリジナル、比べられることすら不快だ

今回も大丈夫かと思いきや、赤司はこの名セリフを口にしながら天帝の眼(エンペラーアイ)で火神にアンクルブレイクを引き起こします。オリジナルの天帝の眼(エンペラーアイ)のすごさがわかる名シーンでした。

22位:「僕と目線を変えずに…」

僕と目線を変えずに話すことを許しているのは僕に従う者だけだ

赤司のかっこいい名言ランキング22位は、火神に対して言ったこちらのセリフです。ウィンターカップは、赤司がいる洛山高校と緑間のいる秀徳高校が試合をしていました。赤司は、初対面で自分の言うことを聞かなかった火神をハサミで切りつけようとしていました。コートですれ違った際、火神は赤司に声をかけます。そんな火神に対し、赤司は余裕の表情でこのセリフを口にしました。

21位:「そもそも僕らは…」

赤司の名言集ランキング21位は、緑間、黄瀬、青峰、紫原に対して言ったこちらのセリフです。帝光中学時代、彼らは圧倒的な強さを持つことから、どんな試合でも圧勝していき、キセキの世代ともてはやされるようになりました。

そもそも僕らは「キセキの世代」などとひとくくりに呼ばれることを嫌悪している

バスケットボールの強豪校は、数が限られていますが、全員別の高校へと進学しました。彼らは、今度はキセキの世代同士で戦って優劣をつけ、己の強さを証明しようとしていたのでした。別れ際、赤司はこの名セリフを口にし、進学後は試合で会うことを誓い合います。

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黒子のバスケの赤司の名言集や名セリフ・名シーンランキングTOP20~11

20位:「もっと僅差であれば…」

もっと僅差であればこんなブザマな姿をさらすことはなかったはずだ ならばいっそ差などなくしてしまった方がまだマシだ

赤司のかっこいい名言集ランキング20位は、ウィンターカップで秀徳高校と戦った時に口にしたこちらの名セリフです。当初、洛山高校は秀徳高校と大差をつけて勝っていました。しかし、緑間は空中で渡されたトスを3Pシュートして点をとっていき、洛山高校との点差を縮めていきます。見かねた赤司は、わざとオウンゴールし、このセリフをチームメイトにいいます。

19位:「僕に逆らう奴は…」

僕に逆らう奴は 親でも殺す

ランキング17位は、ウィンターカップで火神に対して言ったこちらのセリフです。キセキの世代だけで話したいという赤司の言葉を無視した火神は、その場から離れようとしませんでした。命令を無視されたことで、赤司は火神にハサミで切り掛かりますが、避けられてしまいます。伸びていた前髪を切った赤司は、こちらのセリフを口にします。アニメ版「黒子のバスケ」では「親でも許さない」に変更されていました。

18位:「逆らうものは…」

赤司のかっこいい名言ランキング18位は、ウィンターカップで火神に対して言ったこちらのセリフです。ウィンターカップの試合で、赤司のいる洛山高校は、緑間のいる秀徳高校と対戦します。赤司はまだ天帝の眼(エンペラーアイ)を使っておらず、秀徳高校がリードしていました。

逆らうものは何人たりとも見下ろすことを許さない

そんな中、火神と赤司がコートですれ違います。初対面でいきなりハサミで切りつけられそうになった火神は、少し怒った様子で赤司に話しかけます。そんな火神に赤司は、このセリフを口にしました。

17位:「その好きという感情は…」

赤司の名言集ランキング17位は、中学時代に黒子に対して言ったこちらの名セリフです。帝光中学時代、赤司は虹村にキャプテンの座を譲られます。スタメンは、赤司、緑間、青峰、紫原、黄瀬、黒子の6人となりました。

その好きという感情は勝つために必要か?

それぞれ才能が開花していく中、顧問は試合に勝てば練習に参加しなくてもいいと新たな方針を立てます。青峰と紫原は、練習に顔を出さなくなりました。自主練をしていた黒子の元に、赤司が顔を出します。黒子は、赤司に対してバスケットは好きかと質問します。こちらは、黒子の質問に対しての答えでした。勝利に固執する赤司の心情が現れた名セリフでした。

16位:「身分の違いを…」

赤司のかっこいい名言集ランキング16位は、ゾーンに入った時のこちらの名セリフです。ウィンターカップ決勝戦で、赤司のいる洛山高校は、黒子のいる誠凛高校と対戦しました。当初は洛山高校が圧勝でしたが、中盤から誠凛高校が点をとり差をつめていきます。以前、赤司はチームメイトに、自分がゾーンに入った時はみんなを見限った時であると宣言していました。

身分の違いを教えてやろう この場にいる者すべてに

チームメイトにだけ攻めるよう指示した赤司は、洛山高校側のゴール近くから動こうとしません。火神がボールをゴールに入れようとしたところ、赤司はあっさりとボールを奪います。その時すでにゾーンに入っていた赤司は、このセリフを口にします。今後の試合展開が気になる名シーンでした。

15位:「宣言しよう…」

赤司のかっこいい名言集15位は、ウィンターカップの秀徳高校との試合で緑間に対して言ったこちらの名セリフです。赤司のいる洛山高校と、同じくキセキの世代の1人だった緑間のいる秀徳高校は、ウィンターカップで対決します。序盤は、洛山高校がどんどん点をとり、秀徳高校と大差をつけていました。しかし、空中でトスをもらった緑間は、そのまま3Pシュートを決めるという難しい技に挑戦し、点をとっていきました。

宣言しよう。お前はもうボールに触れることすらできない

わざとオウンゴールを決めて相手に点を取らせた赤司は、チームメイトの気の緩みを指摘し、雰囲気を変えます。これにより、洛山高校は調子を取り戻しました。緑間と対峙した赤司は、勝利を確信しておりこの名セリフを口にします。高尾は緑間にトスを渡そうとしますが、赤司に動きを読まれていました。ボールは赤司の宣言通り緑間に渡ることなく、洛山高校の勝利で試合が終了します。

14位:「僕は今まであらゆることで…」

僕は今まであらゆることで負けたことがないし この先もない

赤司のかっこいい名言ランキング14位は、ウィンターカップの会場前で火神たちに言ったこちらの名セリフです。赤司は、勝者が全てであるという価値観を持っていました。相手の動きを予測する天才的な能力・天帝の眼(エンペラーアイ)を持っている赤司は、今まで負けたことがありません。赤司の自信に満ち溢れた心情がわかる名セリフでした。

13位:「両の眼をくり抜いて…」

赤司のかっこいい名言集ランキング13位は、洛山高校のチームメイトに対して言ったこちらの名セリフです。ウィンターカップで、赤司の洛山高校は、同じくキセキの世代の1人である緑間がいる秀徳高校と対戦しました。当初、洛山高校が大差をつけて勝っていましたが、緑間は3Pシュートで点をとっていきます。赤司は、わざとオウンゴールを決めてチームメイトの気の緩みを指摘しました。

両の眼をくり抜いて お前達に差し出そう

そして、仮に秀徳高校に負けた場合は、わざとオウンゴールを入れた自分に非があるとし、退部して両目を差し出して責任をとるといいます。赤司のこの行動から、洛山高校は調子を取り戻し、秀徳高校に勝利します。赤司の危うい性格やカリスマ性がうかがえるかっこいい名シーンとしても有名です。

12位:「もう用済みだ…」

赤司の名言集ランキング12位は、帝光中学編に登場するこちらの名セリフです。帝光中学校のバスケ部キャプテンだった虹村は、父親の病状が思わしくないことから主将の座を赤司に譲ります。黄瀬は他のキセキの世代とは異なり、二年生からバスケ部に入りました。

もう用済みだ 退部を勧めよう

赤司は、黄瀬の成長スピードはいずれ灰崎と虹村を追い抜くと予想していました。素行の悪さも考慮し、赤司は灰崎をスタメンから下ろすことにします。こちらは、緑間との会話で登場した名セリフでした。赤司は普段は非常に温厚な人物ですが、時折利己的で別人のような人格が登場します。緑間は、どちらが本当の彼なのか困惑するのでした。

11位:「なるほど…」

赤司の名言集ランキング第11位は、ウィンターカップで黒子に対して言ったこちらの名セリフです。黒子は、今までの試合に勝つためにバニシングドライブ、ファントムシュートといったパス以外の派手な技を身につけてきました。

なるほど、無意味な決意だ

注目を浴びるようになった黒子は、存在感の薄さを生かすミスディレクションが使えなくなります。しばらくベンチに下げられていた黒子は、再びコートに出され、試合結果がどうであろうと決して逃げないと口にします。こちらは、そんな黒子に対して赤司が言った名セリフでした。

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黒子のバスケの赤司の名言集や名セリフ・名シーンランキングTOP10~4

10位:「一度ヒビの入った皿は…」

赤司の名言集ランキング10位は、帝光中学編で登場したこちらの名セリフです。青峰は、才能が開花していき周囲との実力差も広がっていきました。絶対に勝てないと考え、戦意喪失する相手も増えていきます。ある日、青峰は体育館から飛び出し練習をサボります。顧問から練習に出ずとも試合で勝てば構わないと言われ、部活動への意気込みを失いました。

一度ヒビの入った皿は元に戻ることはない だが使えるなら、今のままで十分だ

青峰は、ついに練習に参加しなくなります。黒子は、あくらめず青峰を練習に参加させようとしますが、失敗します。赤司にそのことを報告するも、青峰を練習に参加させるのは諦めるように言われます。試合に勝てばいいという価値観に染まった赤司は、このセリフを口にします。

9位:「見るに耐えない…」

見るに耐えない愚行だよ。唯一最大の長所を自ら手放すとは

赤司の名言集ランキング9位は、ウィンターカップ決勝戦で登場したこちらの名言です。帝光中学時代、赤司は黒子にパスのみの練習に特化させていました。今までの試合で黒子は、ファントムシュートやバニシングドライブといった華やかな技を身につけた黒子は、影の薄い存在ではなくなっていました。そのため、存在感の薄さを生かしたミスディレクションを使えなくなっていたのでした。

8位:「頭が高いぞ…」

頭が高いぞ

赤司のかっこいい名言8位は、圧倒的なカリスマ性を感じさせるこちらの名セリフです。作中でも何度か登場しており、主に天帝の眼(エンペラーアイ)を使用して相手をその場に座らせた時に口にしています。最初に言った相手は、ウィンターカップのコートで声をかけてきた火神に対してでした。赤司は天帝の眼(エンペラーアイ)を使ってアンクルブレイクを引き起こし火神に尻餅をつかせます。

7位:「これは君の長所だ…」

赤司の名言集ランキング7位は、帝光中学時代に黒子に対して言ったこちらの名セリフです。1年生にしてすぐに副部長を任された赤司は、試合の流れを変えられる切り札となる選手を探していました。一方、二軍にも選ばれなかった黒子は、諦めず放課後熱心に練習を続けてきました。しかし、顧問から直々に今の能力で帝光中学のバスケ部を続けていくのは無理だと言われ、ひどく落ち込みます。

これは君の長所だ 生かすことができれば必ず大きな武器になる

いつものように放課後、青峰と練習をしていた時に赤司と出会いました。赤司は、真剣にバスケを練習するも成果が出ない黒子のような人間に会うのは初めてでした。黒子の存在感のなさは長所であるといい、この名セリフを口にします。赤司のこの言葉によって黒子は、視線誘導(ミスディレクション)で戦う術を身につけます。

6位:「お前達がいて…」

赤司のかっこいい名言集・名シーンランキング6位は、ウィンターカップで対戦相手の秀徳高校に点をつめられた時のこちらの名セリフです。赤司のいる洛山高校は、キセキの世代の1人でもある緑間のいる秀徳高校を対戦し、序盤は大きく差をつけて勝っていました。しかし、緑間は3Pシュートを決めるようになり、点差が縮まっていきます。

お前達がいて負けるはずがない

赤司はわざとオウンゴールを入れ、相手チームに点が入ります。もし負けた場合はオウンゴールを入れた自分に責任があるとして、部活をやめて両目を差し出して償うといいます。チームメイトを信じていた赤司は、微笑みながらこの名セリフを口にしました。赤司のこの名セリフによって、チームはいつもの調子を取り戻しました。キャプテンの器であることを改めて感じられるかっこいい名シーンでした。

5位:「この世は勝利がすべて…」

ウィンターカップ予選に勝利した誠凛高校は、ウィンターカップに出場が決まります。ウィンターカップに向けてさらに実力をつけるために、火神はアメリカにいる師匠の元で修行をしていました。しかし、ウィンターカップ当日時差のことを忘れ、火神は少し遅れてやってきます。そんな中、キセキの世代は、赤司に会場の外に呼び出されます。降旗は、リコの頼みから黒子に付き添いついていきます。

この世は勝利がすべてだ。勝者はすべてが肯定され敗者はすべて否定される

キセキの世代にのみ話があるという赤司は、降旗を追い返そうとしました。そこへ火神が遅れて登場し、話に混じろうとします。赤司は、緑間が持っていたラッキーアイテムのハサミを火神に向けて振り下ろします。こちらは、その時の赤司の名言でした。彼の価値観や強さに固執する様子がわかる名シーンでもあります。

4位:「ここまで…」

赤司のかっこいい名言集第4位は、ウィンターカップ決勝戦でゾーンに入った時のこちらの名セリフです。洛山高校のウィンターカップ決勝戦の相手は、誠凛高校でした。序盤は洛山高校が圧勝でしたが、中盤から誠凛高校も追い上げていき点をつめます。赤司はチームメイトに攻めるよう指示し、自身は洛山高校側のコート近くに留まりました。火神は、シュートを決めようとしますが、ゾーンに入った赤司にボールを奪われます。

ここまで僕に歯向かったんだ ただ座り込むだけでは足りないな 跪け

火神から奪ったボールで、そのまま誠凛高校側のゴールに走ります。赤司はこの名セリフをいいながら、天帝の眼(エンペラーアイ)を使って周囲にいた誠凛高校の選手にアンクルブレイクを引き起こし、シュートを入れ点をとります。

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黒子のバスケの赤司の名言集や名セリフ・名シーンランキングTOP3

3位:「眠れ、歴戦の王よ…」

赤司のかっこいい名言集・名シーン第3位は、ウィンターカップで秀徳高校に勝利した時のこちらの名セリフです。赤司のいる洛山高校は、強豪校の一つである秀徳高校と対戦します。洛山高校は、秀徳高校から大差で勝っていました。しかし、緑間は、高尾から空中でトスをもらい3Pシュートで点をとっていきました。赤司は、チームメイトの気の緩みを指摘して流れを変え、緑間にもう点は入れさせないと宣言します。

眠れ歴戦の王よ

高尾は緑間にトスを渡そうとしますが、動きを読んでいた赤司に止められます。洛山高校は、その勢いで点をとっていきます。試合終了の合図と共に赤司はシュートを決め、最後まで戦い続けた秀徳高校に敬意を称して勝利します。秀徳高校は、歴戦の王者、東の王者などの異名を持つ強豪校でした。こちらは、試合終了後に赤司が秀徳高校に対して言った名言でした。

2位:「全てに勝つ僕は…」

すべてに勝つ僕はすべて正しい

赤司のかっこいい名言集・名シーン第2位は、作中でもよく登場するこちらの名言です。「黒子のバスケ」作中で最初に登場したのは、ウィンターカップ開催前に赤司がキセキの世代のメンバーを呼び出した時でした。その他にも、ウィンターカップで緑間のいる秀徳高校と対決した時、帝光中学で紫原と1on1で勝負した時などにも登場しました。

1位:「僕の命令は絶対だ…」

赤司のかっこいい名言集・名シーンランキング第1位は、王者の風格が感じられるこちらの名セリフです。赤司が持つ天帝の眼(エンペラーアイ)は、敵の動きを予測する能力でした。この能力によって、対象者の重心を見極めてアンクルブレイクさせたり、相手の動作を予測してボールを奪ったりすることができます。

僕の命令は絶対だ

緑間のいる秀徳高校とウィンターカップで対戦した時は、相手選手をアンクルブレイクさせながらこのセリフを口にしていました。赤司の天帝の眼(エンペラーアイ)の真の能力が明かされた名シーンでもありました。

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黒子のバスケの赤司の声優

神谷浩史のプロフィール

アニメ「黒子のバスケ」で赤司役を演じた声優は、青二プロダクションに所属する神谷浩史でした。茨城県出身、1975年1月28日生まれです。動物の中でも特に猫が好きで、ロシアンブルーを飼っているといいます。1994年から声優として活動しており、第2回声優アワードサブキャラクター男優賞、第6回声優アワード最多得票賞、第10回声優アワード最多得票賞など数多くの受賞歴を持ちます。

神谷浩史の主な出演作品

神谷浩史の代表的な出演作に、「SDガンダムフォース」キャプテンガンダム役、「プリンセス・プリンセス」有定修也役、「機動戦士ガンダム00」ティエリア・アーデ役、「さよなら絶望先生」糸色望役、「神曲奏界ポリフォニカ」タタラ・フォロン役、「夏目友人帳」夏目貴志役、「モノクローム・ファクター」浅村賢吾役、「青の祓魔師」メフィスト・フェレス役、「ガリレイドンナ」シシーニョ役などがあります。

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黒子のバスケの赤司に関する感想や評価

赤司の持つ天帝の眼(エンペラーアイ)は、相手の先の行動を予測し、早い段階でボールを奪ったり、対象者の重心を見抜いてアンクルブレイクを引き起こしたりする能力です。「黒子のバスケ」の登場キャラクターの中では最強なのではないかといった意見も多くありました。

ウィンターカップで赤司のいる洛山高校は、緑間のいる秀徳高校と試合をします。秀徳高校に続け様に点を取られたことから、赤司はわざとオウンゴールを決めて秀徳高校に点を入れ、チームメイトの気の緩みを指摘しました。もし負けた場合は自分のオウンゴールのせいであるとし、両目を差し出して償うといいます。どこまで本気だったのかは不明ですが、彼なら本当にやりそうだといった感想も多くありました。

赤司は、帝光中学でも1年生にして副部長になり、洛山高校でも1年生にして主将を務めている非常にカリスマ性のある人物です。赤司の名言集ランキングでも紹介してきた通り、キャプテンの風格を感じられるかっこいい名言が数多く登場します。セリフがかっこいいといった感想もありました。

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黒子のバスケの赤司のかっこいい名言集まとめ

「黒子のバスケ」に登場するキセキの世代のキャプテンだった赤司の名言集・名シーンランキングを紹介してきました。ウィンターカップの決勝戦で、誠凛高校が最後に対戦したキセキの世代のキャプテンだった人物です。セリフもインパクトのあるかっこいいものが多いと評判でした。

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