【黒子のバスケ】氷室辰也の能力と身長・プロフィールは？声優やキャラソンも紹介

大人気作品となった漫画「黒子のバスケ」には、様々なキャラクターが登場します。今回はそんなキャラクターの内の1人である氷室辰也について詳しく解説をしていきます。氷室辰也はキセキの世代である紫原の先輩として登場します。そんな氷室辰也の身長を含めたプロフィールや、バスケ選手としての能力、さらにはアニメで話題になった担当声優と、キャラソンについても解説し、氷室辰也の魅力に迫っていきます。

身長や声優なども話題になった氷室辰也が登場する「黒子のバスケ」について作品情報を解説していきます。「黒子のバスケ」はスポーツ漫画として、週刊少年ジャンプに連載されていました。バスケットボールを通じて成長していく高校生の姿を描いた作品であり、少年漫画特有の熱い展開やキセキの世代などの魅力的キャラクターが話題を呼んで全30巻が発売され、その累計発行部数は3000万部を突破していました。

氷室辰也の身長などのプロフィールについて紹介をしていく前に、ここからは漫画「黒子のバスケ」の簡単なあらすじを紹介していきます。主人公黒子テツヤは、誠凛高校に入学をしました。誠凛高校には、全国大会を目指す男子バスケ部がありますが、そんなバスケ部に黒子は入部をします。存在感が非常に薄い黒子ですが、実は強豪校帝光中学のバスケ部しゅっしんで話題となっていたキセキの世代の6人目のメンバーだったのです。

誠凛高校の男子バスケ部に入部をしたのは、黒子テツヤだけではありませんでした。アメリカから帰ってきた帰国子女である火神大我も誠凛高校バスケ部に入部をします。黒子という影とそこで運命的な出会いをした火神は、全国大会で優勝するために成長していきます。

「黒子のバスケ」では帝光中学出身であり、中学時代はその圧倒的才能からキセキの世代と呼ばれていた選手たちが登場します。そんなキセキの世代たちはそれぞれ別の高校に進み、高校では敵同士になってしまいます。氷室辰也は、キセキの世代の1人である紫原の先輩です。さらに火神とも、仲の良いキャラクターでした。そんな氷室辰也の身長や、紫原との関係を含めた詳しいプロフィールについて紹介していきます。

紫原の先輩である氷室辰也についてそのプロフィールを紹介していきます。氷室辰也は、陽泉高校の二年生です。チーム内では、シューティングガードというポジションを務めていました。選手としてかなりの実力があることからキセキの世代である紫原と並んでエースと言われていることが多いようです。その外見は片方の目が隠れてしまうほど前髪が長く、目元には泣きぼくろがあり、読者の間ではイケメンだと言われています。

紫原の先輩である氷室辰也についてその身長を紹介していきます。氷室辰也の身長は、181cmであることが明かされていました。同じチームのエースである紫原の身長は208cmなので、並んでいると氷室辰也が小さく見えてしまいます。また、兄弟というほどの仲である火神の身長は190cmです。決して低い身長ではありませんが、バスケ選手として武器になるほどの身長でもありませんでした。

氷室辰也の身長は、選手としては普通であることが判明しています。ここからはそんな氷室辰也が秀才だと言われている理由について詳しく解説をしていきます。氷室辰也は、バスケ選手としての能力が非常に高くその実力はキセキの世代にも認められていました。しかしその実力はキセキの世代のように天才と言われる程ではなく秀才止まりでした。。そのことから氷室辰也はキセキの世代や火かmにコンプレックスを持っています。

「黒子のバスケ」に登場するキャラクター氷室辰也のプロフィールについて紹介をしていきます。ここからは、話題となった氷室辰也の信条について詳しく解説をしていきます。氷室辰也の信条は「頭はクールに心はホット」であるということが明かされています。その涼やかな見た目とは反対にバスケに対する思いは熱く、火神が自分を気遣って手を抜いた試合をした時にも、激怒しているシーンが描かれていました。

陽泉のレギュラーである氷室辰也のプロフィールについて紹介をしていきます。ここからは、紫原との関係について解説をします。氷室辰也は紫原の先輩でした。マイペースである紫原に対して、氷室辰也は非常に甘く、時には周りから甘やかしすぎだと言われているほどでした。しかし甘いだけで把握火神を止められず試合を放棄しようとした紫原を氷室辰也が自分に才能がないと認めて涙ながらに説得をしていたこともあります。

氷室辰也は、黒子の相棒である火神とも知り合いでした。ここからは氷室辰也と火神大我の関係について詳しく解説をしていきます。氷室辰也は火神の兄貴のような存在でした。小学生の時に、アメリカで出会い、友達のいなかった火神を氷室辰也がバスケに誘ったことがきっかけで仲良くなっていきます。同じ師匠からバスケを教わり、ペアリングまで身につけていましたが、火神のある行動がきっかけとなり喧嘩別れをします。

キセキの世代紫原の相棒として登場する氷室辰也について、身長や紫原との関係などを含めたプロフィールを紹介してきました。氷室辰也のプロフィールからは、身長が選手として特別武器になるものではないということが伺えます。しかし、作中で氷室辰也は紫原に並ぶエースとして登場しました。キセキの世代も秀才だと認める氷室辰也のバスケットボールプレイヤーとしての能力をここからは詳しく解説していきます。

氷室辰也のプレイスタイルとして「超正統派」であるということがあげられていました。氷室辰也は、基本とされている動きを驚くほど忠実に再現できます。キセキの世代のように派手な武器はありませんが、あまりに正確なことからただのフェイクでさえ、強力な技になってしまいます。さらにシュートも非常に滑らかにうつことができるようです。そんな氷室辰也の能力を天才と言われる青峰でさえ、認めていました。

氷室辰也には、必殺技と呼ばれているシュート技がありました。それは「陽炎のシュート」です。このシュートは、なんと相手のブロックをすり抜けることができるという技を持っています。ボールを二回リリースするこの技は、1回目のリリースで真上にボールを放ちそれをキャッチしてもう一度リリースした後にシュートをします。1回目のシュートが、フェイクのようになり敵はボールをブロックできなくなります。

「黒子のバスケ」に登場するキャラクターである氷室辰也ですが、プロフィールからはバスケに対する信条や、紫原・火神との関係などがわかりました。そんな氷室辰也のバスケのプレイスタイルについても解説をしてきました。秀才であると言われている氷室辰也は、読者の間でも非常に人気の高いキャラクターです。ここからは、声優の紹介の前に氷室辰也の人気の秘密について詳しく解説をしていきます。

氷室辰也の人気の秘密として、その性格が挙げられています。氷室辰也は、非常に温厚で優しい性格をしていました。同じチームメイトである紫原のマイペースすぎる行動に対しても、氷室辰也は優しく対処をしています。また、アメリカで友達ができずにいた火神に声をかけバスケに誘うというシーンでも氷室辰也の優しさが伺えます。物腰も柔らかいために、敵をつくることがあまりないと言われているキャラクターでした。

氷室辰也が人気な理由の一つとして、その外見が挙げられていました。泣きぼくろが特徴的な外見ですが読者の間ではイケメンだと話題になっています。帝光のキャプテンとしてキセキの世代を率いていた虹村もイケメンっぷりは黄瀬といい勝負だと発言していました。さらに、「黒子のバスケ」の作者からも質問コーナーで「モテる量なら黄瀬、質なら氷室」と言われていて、相当モテることも明かされていました。

氷室辰也は、すぐに喧嘩をしてしまうキャラクターとしても有名でした。喧嘩における氷室辰也の強さは「黒子のバスケ」に登場するキャラクターの中でもトップ5に入り、灰崎や虹村からは喧嘩慣れしていると呆れられていました。そんなすぐに喧嘩をしてしまう氷室辰也は、読者の間からエレガントヤンキーというあだ名で呼ばれています。イケメンであるというルックスとの衝撃的なギャップが人気の秘密でした。

「黒子のバスケ」では、これまで定期的にキャラクターの人気投票が行われてきました。今回紹介している氷室辰也もキャラクター人気投票ランキングに入っていてその順位の高さが注目されています。主要キャラであるキセキの世代に次いで11位だったこともあり、読者の間でも非常に人気の高いキャラクターであることが伺えます。

大人気キャラクターである氷室辰也のコスプレグッズについて紹介をしていきます。氷室辰也のコスプレグッズの中には、試合中に氷室辰也が着用しているユニフォームがありました。またユニフォームだけではなく制服も販売されているようで、氷室辰也のコスプレをしたいファンにとっては大人気のグッズとなっていました。

「黒子のバスケ」に登場するキャラクターである氷室辰也ですが、作中では数々の名言を残していました。そんな氷室辰也の名言の一つとして挙げられているのが「日本一になってこい！兄弟」です。これは、火神に向けていったセリフでした。これまで、仲違いをしていた氷室辰也と火神ですがこのセリフはそんな2人が再び以前のような関係に戻ったことが現れていました。

陽泉のエース選手として登場するキャラクターである氷室辰也には様々な名言がありました。そんな名言の中には「もっと殺す気でこいよ」というセリフがありました。このセリフは、兄弟であった火神に向かって放ったセリフです。準々決勝で因縁の対決を迎えた時に、氷室辰也は火神に向かって挑発をしていました。

「黒子のバスケ」に登場するイケメンキャラクター、氷室辰也の名言と言われている作中でのセリフについて詳しく解説をしていきます。氷室辰也の名言だと言われているセリフの中には「だが勝つのはオレだ！タイガ」というものがありました。兄弟と呼び合う関係の氷室辰也と火神が対決している姿がかっこいいと話題になっていました。

週刊少年ジャンプに連載されていた「黒子のバスケ」ですが、大人気作品のためにアニメ化もされていました。陽泉高校の選手として作中に登場する氷室辰也もアニメ版の「黒子のバスケ」に出演をしていました。そんなアニメ版「黒子のバスケ」で氷室辰也を演じた声優も注目されています。ここからは氷室辰也を担当した声優の詳しいプロフィールや、「黒子のバスケ」以外の出演作品などを詳しく紹介していきます。

アニメ「黒子のバスケ」で陽泉高校のエース氷室辰也を演じた声優は、谷山紀章でした。声優としてだけではなく歌手としても活躍をしている谷山紀章についてここからはプロフィールや出演作品を解説していきます。賢プロダクションに所属をしている谷山紀章ですが、声優活動を始めたのは1995年からでした。代々木アニメーションの声優学科を卒業していて、学内のオーディションで声優としての才能を見出されたそうです。

声優谷山紀章のプロフィールについて紹介をしていきます。谷山紀章は、「銀河英雄伝説」という作品で声優デビューをしていました。1999年に出演した作品で音楽活動も始めています。そして2005年には歌手としてデビューをし、活動の幅を声優から広げていきました。また2007年には、舞台にも出演をしています。自身がボーカルを務めているバンド「GRANRODEO」では、男性声優としては初めての武道館ライブを行いました。

声優谷山紀章の出演作品を紹介していきます。谷山紀章の声優としての出演作品の中には「キックオフ2002」「デジモンフロンティア」「君が望む永遠」「金色のコルダ」「スカイガールズ」「絶対可憐チルドレン」「ぬらりひょんの孫」「うたのプリンスさま」「進撃の巨人」「幕末Rock」「文豪ストレイドッグス」「鬼灯の冷徹」「ぼくらベアベアーズ」「SHOUW BY ROCK!!」などの作品がありました。

「黒子のバスケ」はキャラクターが魅力な作品としても有名です。個性豊かなキャラクターたちのグッズが発売されるだけではなく、キャラクターが歌を歌うキャラソンも発売されていました。今回紹介いている人気キャラクター氷室辰也にも、キャラソンが存在しています。ソロ曲だけではなく関係が深いキャラクターたちとのデュエットソングなどもある氷室辰也のキャラソンをここからは詳しく解説していきます。

大人気キャラクターである氷室辰也のキャラクターソングについて紹介をしていきます。氷室辰也のキャラクターソングの中には「セイシュンTIP-OFF!!〜MVP氷室辰也Ver」がありました。この曲は様々なキャラクターのバージョンが発売されていて、氷室辰也の自己紹介ソングとなっていました。

氷室辰也のキャラソンを紹介していきます。氷室辰也のキャラソンとして発売されているものの中に「Ready Fight!!」というソロ曲がありました。この曲は、「黒子のバスケ」キャラソンのソロシリーズの中に収録をされていました。氷室辰也のバスケットボールに対する熱い真っ直ぐな思いが込められている曲です。
 

氷室辰也のキャラソンは、ソロシリーズとして三曲発売されています。そんあキャラソンの一つとして「Any time,any place」が挙げられていました。この曲では、非常に前向きな気持ちを描いている曲で、氷室辰也の穏やかで優しい性格とあっているとファンの間の中でも大人気な曲として知られています。

氷室辰也のキャラソンは、ソロ曲だけではありませんでした。陽泉高校の後輩でありもう1人のエースである紫原と氷室辰也が2人で歌っているキャラソンも発売されています。その中の一曲として「ZERO GAME」が挙げられていました。高校の先輩と後輩である2人のキャラソンは、バスケへの思いに溢れている一曲となっています。

氷室辰也が参加しているキャラソンについて紹介をしていきます。高校の後輩であり、同じチームの仲間である紫原とのキャラソンの中には「Till the last」という曲もありました。もう一つのデュエットソングと同様にして試合中の気持ちを曲にしたもので、エースとして自信があふれているような曲になっています。

氷室辰也は「黒子のバスケ」に登場する大人気キャラクターです。そんな氷室辰也ですが、紫原だけではなく火神ともデュエットソングを出していました。アメリカで知り合った2人はバスケを通じて友情を深めていきやがては兄弟という関係になります。そんな2人のキャラクターソングとして、「RIVAL&BROTHER」という曲がありました。兄弟分であり友達ですがそれが分かっていてもライバルとして負けられないという曲でした。

キセキの世代の相棒として登場する氷室辰也のキャラクターソングを紹介しています。ソロ曲だけではなく、デュエットソングも発売されている氷室辰也のキャラクターソングですが、兄弟と言い合うほどの関係である火神ともデュエットソングを発売しています。その中の一曲が「Blue Ski memories」という曲がありました。この曲は明るい曲調ですが、過去の思い出についての曲で、英語の歌詞が特徴的だと言われています。

氷室辰也は、人気キャラクターであるためにキャラクターソングを発売していました。そんなキャラクターソングの中にはソロ曲だけではなくデュエットソングもあります。しかしそれだけではなく、氷室辰也と火神大我、紫原敦の3人で歌っている曲もありました。そのタイトルは「Prime Position」です。3人の距離感が歌詞になっている曲ですが、情熱的な2人に対して紫原の冷めた様子が特徴的で明るい曲調です。

「黒子のバスケ」はバスケットボールを題材にしている大人気スポーツ漫画です。今回はそんな漫画「黒子のバスケ」に登場するキャラクターである氷室辰也についてを中心に紹介をしています。人気の秘密として、クールな外見と情熱的な性格が挙げられている氷室辰也は、様々なキャラクターソングを発売しているキャラクターでもありました。そんな氷室辰也に対する感想や評価について詳しく紹介をしていきます。

「黒子のバスケ」氷室辰也に対する感想や評価について紹介をしていきます。氷室辰也に対する感想や評価の中には、内に秘めた情熱がかっこいいという感想がありました。その信条として氷室辰也が掲げている頭はクールに心はホットの通り、見た目は涼やかにもかかわらずその内面が非常に情熱的であることが読者の間ではギャップがあってかっこいいと話題になっていて氷室のバスケへの姿勢も好きだという感想もありました。

週刊少年ジャンプに連載されていた「黒子のバスケ」はバスケットボールを通じて成長していく高校生の姿を描いた作品です。今回はそんな漫画である「黒子のバスケ」に登場するキャラクター、氷室辰也を中心に紹介をしてきました。氷室辰也の身長や性格、紫原や火神との関係などの詳しいプロフィールからキャラソンまで解説をしてきました。そんな氷室辰也が登場する「黒子のバスケ」一度ご覧になってはいかがでしょうか。