【黒子のバスケ】笠松幸男は海常バスケ部主将!性格や能力は?辛い過去や名言も紹介

「黒子のバスケ」は週刊少年ジャンプで連載されていた大人気スポーツ漫画でした。高校バスケットバール界を描いた「黒子のバスケ」では、多くのバスケットボール選手が登場します。今回はそんな「黒子のバスケ」に登場するキャラクターである笠松幸男中心に紹介をしていきます。笠松幸男は、強豪・海常のキャプテンでした。そんな笠松幸男の過去や名言、さらに性格などを詳しく解説していき笠松幸男の魅力に迫っていきます。

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目次

  1. 笠松幸男が登場!黒子のバスケとは?
  2. 笠松幸男の性格や能力
  3. 笠松幸男の過去
  4. 笠松幸男の名言
  5. 笠松幸男の声優
  6. 笠松幸男に関する感想や評価
  7. 笠松幸男の性格や能力まとめ

笠松幸男が登場!黒子のバスケとは?

今回紹介をしていく笠松幸男は、週刊少年ジャンプで連載されていた大人気漫画「黒子のバスケ」に登場するキャラクターです。強豪校として作中に登場した海常高校の生徒である笠松幸男は、キャプテンとして様々な名言を残していました。今回はそんな笠松幸男の名言から、知られざる過去、またキャプテンとしてチームを引っ張る性格などを紹介していきます。

黒子のバスケの作品情報

笠松幸男は、「黒子のバスケ」に登場するキャラクターです。「黒子のバスケ」では高校バスケットボールの世界が描かれ、作中には笠松幸男をはじめ様々なバスケット選手が登場しています。キャラクターが魅力的なことでも話題となった「黒子のバスケ」についてここからは作品概要を紹介していきます。

黒子のバスケの概要

「黒子のバスケ」は藤巻忠俊による漫画作品でした。読み切り版を経て2009年から週刊少年ジャンプでの連載が始まりました。「黒子のバスケ」の連載はその後2014年まで続いています。また本誌での連載が終了後、少年ジャンプNEXT!!で続編が連載されていました。単行本は30巻発売され累計発行部数3100万部を突破していることが明らかになっていました。2012年にはアニメ化も始まり様々なメディアミックスが展開されました。

黒子のバスケのあらすじ

帝光中は、全中でも三連覇をするほどの強豪校でした。100人以上の部員数を誇る帝光中の中でも「キセキの世代」と呼ばれた世代がいました。チーム全員が最強の実力を誇っていたキセキの世代ですが、そんなキセキの世代には妙な噂があったのです。それは六人目のメンバーの存在でした。誰も知らない、試合記録にも残っていない、天才と呼ばれている五人のキセキの世代からも実力を認められていたメンバーがいたというのです。

時は流れ、キセキの世代も中学を卒業し高校へと入学しました。誠凛高校バスケットボール部も新入部員の勧誘に乗り出します。誠凛高校バスケ部は、創部2年目でしたがインターハイの都予選で決勝リーグまで進出していた高校です。そんな誠凛高校へ、黒子テツヤという人物が入部届けを出します。彼こそが、幻と言われたキセキの世代・幻の六人目のメンバーだったのです。さらにアメリカ帰りの大型ルーキーも入部をしてきます。

黒子のバスケ アニメ公式サイト

笠松幸男の性格や能力

「黒子のバスケ」はバスケットボール界を描いた作品でした。作中では、大会の優勝を目指す強豪校が数々登場します。海常もそんな強豪校の内の一つでした。今回紹介していく笠松幸男も、海常高校のメンバーです。ここからはそんな笠松幸男の性格や能力について詳しく解説をしていきます。

性格や能力①体育会系

笠松幸男の特徴的な性格として、体育会系だという点が挙げられていました。体育会系な一面は、普段のコミュニケーションにも現れていました。後輩に蹴りを入れたり肩を叩いたりしてコミュニケーションをとっているシーンが描かれています。特にキセキの世代の一人であり、海常に入学してきた後輩・黄瀬に対してはかなり乱暴にど突いています。またオーバーリアクションガチなリアクションもファンの間では話題になっていました。

性格や能力②脅威のスピード

笠松幸男はバスケ選手としては小柄な体型をしています。しかしキャプテンとしての冷静な判断力に長けていて、試合中もチームメイトに指示を出しています。そんな笠松幸男は驚異のスピード力を誇る選手でもありました。作中では「キセキの世代を除けば最速」とも評されていました。普通の選手では笠松幸男のスピードについていくことはできません。速度を活かしたターンアラウンドなどを得意としていました。

性格や能力③言葉より行動

体育会系な性格をしている笠松幸男は、言葉よりも行動で現すタイプのキャラクターでした。コミュニケーションの一環として、叩いたり蹴りを入れたりしています。そんな笠松幸男の行動から、言葉よりも行動で距離を縮めるタイプなのではないかと言われているようでした。

性格や能力④指導上手

笠松幸男は、海常のキャプテンでもあります。中学時代、大活躍したキセキの世代の一人・黄瀬にも動じることなく指導していました。入部当初、黄瀬は自分の実力の高さから先輩に対してもかなり傲慢な態度をとっていたようです。そんな黄瀬を叱った人物が笠松幸男でした。礼儀を重んじている笠松幸男は、黄瀬に反省するように説教します。そんな笠松幸男の荒い指導のおかげで、黄瀬も海常に馴染むことができました。

性格や能力⑤努力家

海常のキャプテンである笠松幸男は、非常に努力家な一面もあるキャラクターでした。作中では笠松幸男の過去が語られていましたが、悔しい思いをした経験をバネに笠松幸男は強くなります。キャプテンとしてチームの精神的な支柱になれるように笠松幸男は常に冷静に努力を積み重ね、チームメイトからの信頼も得ていきました。そんな笠松幸男の努力家という一面のおかげで、海常が一つになれたと言われていました。

性格や能力⑥女性恐怖症

頼れる海常のキャプテン・笠松幸男ですが、女性が苦手だという設定が明かされていました。笠松幸男の意外な弱点が発覚したのは、ファンブックがきっかけだったようです。小説版ではそんな意外な一面も描かれていて、女性との会話は極力短く済ませていました。笠松幸男の女性恐怖症はかなり重症なようで、集合写真に写っている女性をまともに見られないシーンも描かれています。

兄弟も弟二人だけであるため、女性との関わりが少ないことが原因の一つとして挙げられていました。しかし同時に巨乳好きであるという情報も明らかになっています。普段はバスケにまっすぐで努力家な笠松幸男の弱点はギャップがあると読者の間でも大好評だったようです。

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笠松幸男の過去

今回紹介している笠松幸男は、海常高校のキャプテンとして「黒子のバスケ」に登場したキャラクターです。体育会系で努力家な笠松幸男はキセキの世代・黄瀬を手懐けチームを一つに纏め上げている頼れるキャプテンでした。しかし、そんな笠松幸男にも悔しい思いをした過去があります。ここからは笠松幸男とバスケットボールの出会いや作中で語られた悔しい過去をネタバレ解説していきます。

過去①バスケとの出会い

バスケットボールを始めたのは、親からのススメがきっかけなようでした。ミニバスから始まり、笠松幸男は次第にバスケットボールに没頭するようになります。その後、笠松幸男がどのように中学時代を過ごしたのか詳しいことは作中では明らかになっていませんでした。ミニバスからずっとバスケットボールを続けてきた笠松幸男は海常というバスケットボールの強豪校へ入学し、バスケ選手として優秀な能力を覚醒させていきます。

過去②ミスで初戦敗退

強豪・海常に入学した笠松幸男は、努力をしレギュラーの座を勝ち取りました。笠松幸男が二年生の時のチームはインターハイで優勝できるのではないかとも言われていたほどトップクラスのレベルを誇っていたそうです。優勝候補として注目されていた初戦、笠松幸男は試合中にパスミスをしてしまいます。笠松幸男のミスがきっかけで海常は初戦敗退という残念な結果に終わってしまったのです。

そのことに責任を感じた笠松幸男は、バスケ部を辞めようとしました。しかし、海常の監督は敗因を作ったからこそキャプテンをやるべきと笠松幸男にキャプテンの役割を与えました。こうして悔しい思いをした過去から立ち上がった笠松幸男は誰よりもキャプテンとしての自覚を持ち、インターハイへの執念を燃やしていたのです。

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笠松幸男の名言

笠松幸男は、非常に熱い性格の持ち主でもありました。自分のせいでインターハイ優勝を逃してしまったという過去から数々の名言を作中に残しています。ここからは、そんな笠松幸男の名言をいくつか紹介していきます。

名言①「あんだけ…」

頼れるキャプテン・笠松幸男の名言の一つには「あんだけ盛大なアイサツ貰ったんだぞウチは!キッチリお返ししなきゃ失礼だろうが」というセリフも挙げられていました。こちらのセリフは、海常と誠凛が練習試合を行った際に登場した名言です。大型ルーキーとして誠凛に加入した火神は、勢いのまま海常のコートのリングを壊します。負けず嫌いな笠松幸男は、後輩である黄瀬に「お返し」と称して同じことをさせていました。

名言②「できるか…」

笠松幸男の名言の一つとして、「できるかできないかじゃねぇ!やるんだよ。ウチのエースを信じろ」というセリフも挙げられていました。こちらのセリフは海常と桐皇が対戦した際に登場したセリフです。この戦いではキセキの世代である黄瀬と青峰の一騎打ちとなりました。最も難しいと言われる青峰のコピーを黄瀬が挑戦しようとした時、笠松幸男は黄瀬以外のメンバーに向かってこう言いながらチームを叱咤激励していました。

名言③「そーゆうもん…」

「黒子のバスケ」に登場するキャラクター、笠松幸男の名言の一つとして「そーゆうもん全部ひっくるめたのが試合だ。勝負には関係ねぇ」というセリフも挙げられていました。勝つために自分の体力のコントロールを見失った黄瀬に対する発言です。この時黄瀬はオーバーワークを見抜かれ、対戦相手である灰崎に痛めていた足を攻撃されてしまいます。悔しさをにじませながらも笠松幸男は黄瀬のことを諭していました。

名言④「お前はよく…」

海常のレギュラーとして登場した笠松幸男の名言の一つには「お前はよくやったよ。それにこれで全て終わったわけじゃねぇ。借りは冬で返せ」というセリフも挙げられていました。桐皇との試合終了後、黄瀬は立てなくなるほど疲労してしまいます。そんな黄瀬を抱きかかえたのが笠松幸男でした。普段は黄瀬に対して厳しい笠松幸男ですが、この時は黄瀬のことを先輩らしく慰めていました。

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笠松幸男の声優

「黒子のバスケ」は、大人気少年漫画でした。そんな「黒子のバスケ」は、アニメ化もされていました。アニメ版「黒子のバスケ」でも笠松幸男は活躍をしています。ここからはアニメで笠松幸男を演じた声優・保志総一朗について詳しく解説をしていきます。

笠松幸男の声優は保志総一朗

笠松幸男を演じた保志総一朗は、アーツビジョンに所属している声優でした。高校生の頃に「魔女の宅急便」でトンボを演じていた山口勝平に興味を持ち、声優という職業を認識したようでした。その後保志総一朗は、東京アナウンス学院放送声優科を卒業していました。専門学校卒業後は、様々なキャラクターを演じアニメグランプリ声優部門では過去に三回グランプリを受賞していました。

声優・保志総一朗の出演作品

保志総一朗の出演作品を解説していきます。保志総一朗の出演作品の中には「名探偵コナン」「忍たま乱太郎」「テニスの王子様」「ひぐらしのなく頃に」「プリンセス・プリンセス」「戦国BASARA」「ダイヤのA」「メカクシティアクターズ」「ワンパンマン」「金田一少年の事件簿R」「鬼滅の刃」「ドラえもん」「潔癖男子!青山くん」「夏目友人帳」「スタミュ」「この音とまれ!」などがありました。

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笠松幸男に関する感想や評価

笠松幸男に関する感想の中には、こちらのようなものもありました。笠松幸男の熱血な一面や、男気ある一面、また努力家でチーム思いな部分などがファンの間でも大好評だったようです。

笠松幸男に関する感想の中にはこちらのようなものもありました。笠松幸男は一年前、自分のせいでチームを敗退させてしまったという過去がありました。そんな壁から立ち上がり努力をし続けた笠松幸男が好きだとこちらの方は思われたようです。

海常高校・笠松幸男に関する感想の中にはこちらのような感想もありました。キセキの世代という怪物だった黄瀬涼太のことをど突き、時には先輩として叱りながらも笠松幸男は黄瀬涼太をキセキの世代の怪物から海常のメンバーへと導いていきます。そんな笠松幸男の懐の深さと執念に感動しているようでした。

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笠松幸男の性格や能力まとめ

今回は「黒子のバスケ」に登場するキャラクター・笠松幸男について紹介をしてきました。笠松幸男は黄瀬涼太も所属している海常の主将です。体育会系で熱く、バスケットボールに真面目に取り組んでいるキャラクターでした。辛いことを経験した過去から立ち直り、最強と呼ばれる速さを身につけ海常高校を導きます。そんな笠松幸男も登場する「黒子のバスケ」一度ご覧になってはいかがでしょうか。

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