【ナルト】うちはミコトはサスケの母!イタチ・フガクとの家族仲や強さは?

人気忍者アニメ「NARUTO-ナルト-」に登場するうちはミコトはイタチとサスケの母で、フガクの妻である女性キャラです。今回はそんなうちはミコトと彼女の家族であるフガク、イタチ、サスケとの仲を考察し、ナルトの母親であるクシナとの関係についてもみていきます。また、うちはミコトの性格や強さ・能力についても考察し、ファンの印象に深く残っているうちはミコトの名言・名セリフについても紹介していきます。

【ナルト】うちはミコトはサスケの母!イタチ・フガクとの家族仲や強さは?のイメージ

目次

  1. うちはミコトはサスケの母
  2. うちはミコトの家族仲や人間関係
  3. うちはミコトの性格や強さ
  4. うちはミコトの名言や名セリフ集
  5. うちはミコトに関する感想や評価
  6. うちはミコトまとめ

うちはミコトはサスケの母

NARUTO(ナルト)の作品情報

今回は「NARUTO-ナルト-」に登場するうちはミコトについて、彼女の家族である夫のフガクや息子のイタチ、サスケとの仲や彼女の人間関係を紹介していきます。また、ミコトの性格や強さ・能力も紹介し、ファンの印象に残るミコトの名言・名セリフについてもみていきます。まず、ここでは「NARUTO-ナルト-」の作品情報についてみていきます。

NARUTO(ナルト)の概要

「NARUTO-ナルト-」は週刊少年ジャンプで1999年〜2014年に連載されていた、忍者を題材にしたバトル漫画で、原作者は岸本斉史先生。コミックは全72巻と外伝が1巻刊行されており、アニメ化やゲーム化、舞台化などがなされています。

特に、テレビアニメはテレビ東京系列で2度放送され、テレビアニメ第1期「NARUTO-ナルト-」は2002年10月〜2007年2月の期間に全220話が放送、劇場版アニメも3作が公開されました。そして、第1期テレビアニメ「NARUTO-ナルト-」の続編であるテレビアニメ第2期「NARUTO-ナルト-疾風伝」は2007年2月〜2017年3月に全500話が放送、劇場版アニメも7作が公開されました。

また「NARUTO-ナルト-」の続編として「NARUTO-ナルト-」の主人公うずまきナルトの息子ボルトを主人公とした「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS-」がテレビアニメとして、2017年4月からテレビ東京系列で放送されています。

そして「BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERATIONS」は漫画としても、2019年から週刊少年ジャンプやVジャンプにて連載中されており、岸本斉史先生の原作・監修、池本幹雄先生の作画、小太刀右京先生の脚本となっています。

NARUTO(ナルト)のあらすじ

火の国の木ノ葉隠れの里を強大な力を持つ九尾の妖怪が襲い、当時の火影が命と引き換えにして、それを生まれたてのうずまきナルトの体内に封印しました。その後、3代目火影のヒルゼンのおかげで里は元通りとなり、ナルトも忍者を目指すようになっていました。落ちこぼれ忍者のナルトが火影になることを目指し、うちはサスケや春野サクラと共に仲間の大切さを学び、成長していく物語です。

うちはミコトのプロフィール

うちはミコトはうちは一族のリーダーを務めていたうちはフガクの妻であり、うちはイタチ・サスケ兄弟の母親です。また、うちはミコトは木ノ葉の里に所属する上忍で、使用する技や術は不明となっていますが、誕生日は6月1日、亡くなったときの年齢は36歳で、身長は162cm、体重は48kg、血液型はA型、忍者番号は005348でした。

また、うちはミコトは第1部で故人となりましたが、亡くなった原因は実の息子であるイタチが起こした一族抹殺によるものでした。さらに、うちはミコトの外見の特徴は長い青色の髪の毛で、アニメ声優は相楽恵美さんが務めました。

『NARUTO-ナルト-』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

うちはミコトの家族仲や人間関係

うちはミコトの家族

まず、うちはミコトと家族との関係についてみていきます。ミコトがいつ夫であるフガクと結婚したのかについて、作中でははっきりとは明かされていません。ただ、ミコトは長男のイタチが13歳のとき、36歳で亡くなったことから、彼女が23歳のときにイタチを産んだことが分かります。そして、ミコトが23歳のときにイタチが誕生していることから、ミコトは23歳のときには既にフガクと結婚していたと考えることができます。

また、イタチが第三次忍界大戦を経験したのが4歳だということが判明しています。そのことから、ミコトは第三次忍界大戦よりも前にフガクと結婚し、長男であるイタチを出産したことが分かります。そして、長男イタチと次男サスケが5歳差であることから、ミコトがサスケを産んだのは28歳のときだということが分かります。ミコトはイタチとサスケの2人のムスコを授かり、母親として息子たちに惜しみない愛情を注いできました。

作中の回想シーンでも、ミコトは何度か登場し、サスケの母親として彼の心の支えとなっている様子が描かれています。また、イタチはサスケが誕生の頃には既にアカデミーを卒業して中忍になろうとしていたほどなので、あまり手のかからない子だったと予想できます。そして、視聴者からは、どちらかというとミコトは下の子であるサスケの方をかわいがっているように見えるシーンが多いと言われています。

そして、ミコトは夫のフガクとの夫婦仲も良好だったようで、2人でイタチとサスケについて語らっているシーンもありました。また、ミコトの夫であるフガクがクーデターの首謀者となった際、ミコトがクーデターに協力的だったかどうかは不明とされています。

しかし、彼女の立場ではクーデターもやむなしだったのではないかと予想されています。また、13歳のイタチがうちは一族抹殺を決断したときには、ミコトはイタチの思いを受け入れ、抵抗することなく夫フガクと共に実の息子であるイタチの手にかけられて死亡しました。

フガク

うちはミコトの夫、うちはフガクは警備部隊の隊長を務める木ノ葉隠れ里の有名な忍で、他の里からも「兇眼フガク」の異名で恐れられていました。また、フガクは万華鏡写輪眼の開眼者で、虐げられてきたうちは一族の現状を嘆き、クーデターを主導しました。

フガクは妻のミコトからは不器用な人と評されており、サスケが父親の愛情に不安を覚えた時、ミコトがサスケに対してフガクはいつもサスケの話ばかりしていると言っていました。このことから、愛情表現は苦手ながら、きちんと家族への愛情を持っていることが分かります。

さらに、フガクは長男イタチのことを自慢の息子だと誇りにしていました。そして、次男サスケに対し、いつも兄のイタチのようになるように言い聞かせていました。ただ、木ノ葉へのスパイとしてイタチを送り込んだフガクでしたが、自慢の息子が2重スパイとなってしまったことを見抜けず、最終的に、妻のミコトと共にイタチに殺されてしまいました。

しかし、死を目前にしてもイタチの決断を一切責めず、イタチの考えを受け入れており、イタチにサスケのことを託して亡くなりました。このことからも、フガクは本当に愛情表現が苦手なだけで実はかなり息子に対して愛情深い人物だったことが分かります。

イタチ

うちはミコトとフガクの長男、イタチはうちは一族の中でもずば抜けた実力を有する忍で、優秀な幻術使いです。7歳のときに主席で忍者学校を卒業し、8歳の時に写輪眼を開眼しました。そして、10歳で中忍になり、13歳からは暗部の部隊長を任されるようになっていました。後にうちはシスイ殺害の容疑者に挙げられ、それから数日後、両親はもちろん、サスケを除くうちは一族全員を抹殺しました。

そして、その様子を目撃したサスケに対し、自分を恨むように挑発。サスケの復讐心を煽った上で、最も親しい友人の殺害という万華鏡写輪眼の開眼条件を教え、いつか万華鏡写輪眼を持って自分の前に来いと言って、里を抜けました。

サスケ

うちはミコトとフガクの次男、サスケは「NARUTO-ナルト-」の主人公うずまきナルトの親友でライバル、そして宿敵でもあります。火遁と雷遁系の術に長け、瞳術である写輪眼を受け継ぐうちは一族の生き残りでもあります。幼少期は兄のイタチを慕っており、仲の良い兄弟でした。

しかし、サスケがアカデミーに入り、しばらくたった頃、兄のイタチが両親を含むうちは一族を皆殺しにしたことから、兄への復讐と一族の再興を目的に生きていくことになります。このような生い立ちからなのか、サスケはとてもクールでストイックな性格で、他人を寄せ付けないオーラを纏っています。

うちはミコトとうずまきクシナの関係

うちはミコトは、主人公ナルトの母親であるうずまきクシナと非常に仲良しだとされています。そもそも人柱力であるクシナの出産は機密事項とされており、里の上層部にさえもほとんど知られていないほどでした。それでも、クシナはナルトを産むことをミコトに話しており、このことからミコトとクシナの仲の良さが分かります。

また、クシナがナルトを産むよりも先に、ミコトがサスケを出産しており、クシナに生後すぐのサスケを見せているシーンも描かれました。

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うちはミコトの性格や強さ

うちはミコトの性格

うちはミコトは優しくて明るい性格で、愛情表現が不器用な夫のフガクに不安を抱くサスケに対しても、フガクがミコトの前ではいつもサスケの話をしていることを話し、サスケを励ますなど、愛情深い母親であることが分かります。

うちはミコトの強さや能力

うちはミコトの強さや能力について考察していくと、ミコトは優しげな雰囲気を纏っていることから、非戦闘員かと思われがちですが、実は上忍です。上忍のキャラクターすべてが戦闘要員というわけではありませんが、上忍になるためには戦闘面の心得がある程度は必要であることから、ミコトも結構な強さを誇っていたのではないかと考えられています。

また、ミコトはその出自が明らかになっておらず、うちは一族の人間なのか、他の一族の人間だったのかが分かりません。そのため、ミコトがうちは一族特有の写輪眼を使用できるのかどうかも明らかになっておらず、ミコトの戦闘シーンが作中で描かれていないことから、実際のミコトの強さやどのような術を使用するのかなどは明らかになっていません。

ただ、ミコトは下忍の選抜試験も任される上忍であることから、戦闘能力だけでなく、下忍を受け持つことができるだけの統率力や政治力も備えていると予想され、部隊の指揮官程度の強さや能力を有していると考えられています。

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うちはミコトの名言や名セリフ集

うちはミコトの名言①「わかってるわ…」

うちはミコトの名言、1つ目は「わかってるわ…」です。ミコトと夫フガクの実の息子であるイタチにより、うちは一族は抹殺されることになります。この名言はイタチに殺害される前、ミコトが発したセリフとなっています。

ミコトはイタチの思いをすべて理解し、イタチに対して「わかっている」とだけ告げ、それ以上は何も言わず、息子の歩む道を信じて、自身の死を覚悟したのだろうと考えられています。この名言から、ミコトの母親らしさを感じることができると評価されています。

「わかってるわ…イタチ…」

うちはミコトの名言②「サスケよ…」

うちはミコトの名言、2つ目は「サスケよ」です。サスケが誕生し、生まれたての彼の名前を尋ねられたときのミコトのセリフです。サスケの名前の由来は3代目火影である猿飛ヒルゼンの実の父親であり、偉大な忍だった猿飛サスケとされています。ミコトはサスケが強くて立派な忍びに成長することを願い、英雄の名前をつけました。

実際、サスケは一時期、道を外れたこともありましたが、強くて立派な忍者になりました。そして、大人になったサスケは春野サクラと結婚し、娘のサラダも誕生しており、母ミコトの願い通りに成長しました。これらのミコトの名言から分かるように、ミコトはイタチとサスケの成長を願う愛情深い母親であったことがよく分かると言われています。

「サスケよ」

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うちはミコトに関する感想や評価

こちらは「NARUTO-ナルト-」に登場するうちはミコトに関するツイートです。イタチとサスケの母親であるミコトの最後まで息子を支える様子や愛情が偉大だとして、尊敬しているという感想となっています。

こちらも「NARUTO-ナルト-」に登場するうちはミコトに関するツイートです。ミコトのことをかすみ草の花言葉のようなキャラクターだと絶賛しており、NARUTO-ナルト-の女性キャラの中で最も好きだという感想となっています。

こちらも「NARUTO-ナルト-」に登場するうちはミコトに関するツイートです。ミコトと親友のクシナとの絡みをもっと見たかったという感想で、ミコトのことが美しいと評価されています。

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うちはミコトまとめ

いかがでしたか?「NARUTO-ナルト-」に登場するうちはミコトの家族、夫のフガクや息子のイタチ、サスケとの仲を考察し、ナルトの母親であるクシナとの関係についてもみてきました。さらに、ミコトの性格や強さ・能力なども考察し、ファンの印象に残るミコトの名言・名セリフをみてきました。

そして、ミコトは夫フガクの不器用さを理解し、最後まで息子2人の成長を願い、惜しみない愛情を注いでいた母親であったことが分かりました。「NARUTO-ナルト-」に登場する女性キャラの中でも人気の高い、イタチとサスケの母・うちはミコトに皆さんもぜひ注目してみてください!

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