【NARUTO】うちはフガクは万華鏡写輪眼の開眼者！木ノ葉警務部隊隊長の強さは？

うちはフガクは、『NARUTO-ナルト-』に登場するキャラクターです。うちはフガクの息子は、うちはイタチとうちはサスケです。うちは一族の中で「万華鏡写輪眼」を開眼している忍者でもあります。うちは一族のクーデターを起こした人物だったのでしょうか…？今回は、うちはフガクにまつわる死の真相なども詳しくご紹介をします。

うちはフガクの強さとは如何ほどのものなのでしょうか…？物語が始まるときには、すでに死んでいた人物です。中盤以降に明らかになった事実と共に、『NARUTO-ナルト-』のうちは一族の物語を復習をしていきましょう。

『NARUTO-ナルト-』は、漫画の売り上げが、全世界で1億を突破するほどの大人気です。世界中の人々に愛されています。物語の中で、戦いを通して仲間との絆を深め、師匠との親子のような愛、家族愛などが描かれている作品になります。戦いだけでなく、キャラクターが強くなっていく過程の人間物語を感じることができるでしょう。

『NARUTO-ナルト-』に登場する術の「写輪眼」はうちは一族の人間が開眼するとされている瞳術です。血継限界であり、開眼条件は、うちは一族の人間が「大きな愛の喪失や自分自身の失意にもがき苦しんだ時」だと言われています。『NARUTO-ナルト-』に登場する瞳術の中では、最強クラスだと言えるでしょう。

「写輪眼」には、「万華鏡写輪眼」などもあります。うちは一族は、精鋭ぞろいということでも有名です。物語では、シスイ、イタチ、サスケ、オビト、マダラ、フガク、カガミなどのうちは一族が登場しています。

うちはフガクは、木ノ葉の警務部隊隊長を務める人物です。木ノ葉の警務部隊隊長に任命されるのは相当な実力を持っている証だといいます。その強さや実力については、未知数（原作では、戦うシーンなどが描かれることがなかったため）です。木ノ葉の警務部隊を束ねる人物だったことと、天才エリートのイタチ、サスケの父であることから実力・忍術共に相当な忍だったと言えるのではないでしょうか？

うちはフガクはサスケやイタチの父親です。ちなみに妻は、ミコトです。うちはフガクの人物像としては、真面目なところもあり、子供たちに対して不器用な面もありますが、イタチに対しては「自慢の息子」と語っていることもありました。サスケに関しても、サスケ自身には冷たい態度をとっていたが、妻と話すときはサスケの話ばかり…だったという子ども思いな一面を持っていることも明らかになっている人物です。

実は、うちはフガクは、「万華鏡写輪眼」の開眼者であることが後々分かっています！うちはフガクの強さや忍術についてご紹介します。「万華鏡写輪眼」を開眼する経緯などを見ていきましょう。ご覧ください。

うちはフガクの強さや忍術の1つ目は、「万華鏡写輪眼の開眼者」であることです。木の葉の里の警務部隊の隊長を務めている人物であり、イタチやサスケと同様に「万華鏡写輪眼」を開眼している人物でした。うちはフガクの「万華鏡写輪眼」は、第三次忍界大戦にて開眼をしていたようです。しかし、「万華鏡写輪眼」を開眼したことについては、長い間秘密にしてきていたことも分かっています。

「万華鏡写輪眼」を開眼していたのですが、戦うシーンはほとんど描かれていませんので実力は未知数です。うちは一族は、エリート一族であり、忍としての実力も高かったことが伺えます。うちはフガクの瞳術が、どのような強さを持っていたのかは不明のままです。

うちはフガクの強さや忍術の2つ目は、「火遁・豪火球の術」を使うことです。サスケが幼少期に父に教えてもらっていた忍術でもあります。この術は、うちは一族が得意としている忍術であり、うちはイタチなども使うことができます。うちはフガクが戦闘の時に使っていたのは、「火遁・豪火球の術」と「万華鏡写輪眼」しか作中では描かれていません。

うちはフガクの強さや忍術の3つ目は、「うちはシスイよりも弱い？」のかという疑問です。うちはシスイは、うちは一族の中で最強の幻術を使うことができた忍です。うちはシスイは、相当強い忍だったことがわかります。フガクの息子・イタチも相当な実力があった忍です。うちはフガクは、シスイより弱いのか…？という疑問もあるかもしれませんが、比べられない力なのではないでしょうか？

幻術と瞳術の力の差は、原作でも描かれることがありませんので、考察になってしまいますが、どちらも同等の力を持っていたといえるのではないでしょうか？うちはシスイは、イタチと同様に安寧を求めていた忍です。うちは一族のクーデターを止めようとしていたシスイはダンゾウの妨害を受け、片目を奪われ、もう一方の目をイタチに託し命を絶った人物です。

ここでは、うちはフガクのクーデター計画や最期についてご紹介します。サスケの大切な家族は、兄によって奪われたとサスケ自身は、思い込んでいましたが実は、そうではなかった…という真実があります。クーデター計画についてはどのようなものだったのでしょうか…？詳しくご紹介をして行きますのでご覧ください！

うちはフガクはクーデター計画の首謀者だったのです。うちは一族が、木ノ葉の里で虐げられてきていることに反発をしていたようです。うちは一族のためを思いクーデター計画の首謀者となりました。そして、息子のイタチを木ノ葉の上層部へスパイとして送り込んでいたということも明らかになっています。

そもそもなぜ、うちは一族が虐げられてきたかというとうちはマダラの襲撃がトラウマになっていた木ノ葉の里の考えからでした。二代目火影・千住扉間の時に、警務部隊という地位をうちは一族に与え、表向きは、里を守るためという理由がありました。里の端に追いやられてしまったうちは一族は、クーデター計画を考えたのです。

うちは一族のクーデター計画を知っていたイタチは、葛藤します。暗部に入り込んだ一族のスパイでしたが、木ノ葉の里がうちは一族に送り込んだスパイでもあったのです。ここで二重スパイだったということが明らかになります。幼い頃に戦争を経験していたイタチは、平和を求める優しい忍になりましたが、自身の一族のクーデター計画を知り里のために苦渋の決断をすることになったのです。

そして、うちはイタチは、木ノ葉の里の上層部の人間により、「うちは一族の抹殺する」ように命じられ、実行することとしたのです。

うちはフガクの最期は妻のミコトと共に、イタチによって殺害されたのです。家族を殺さないといけない苦渋の選択をしたイタチのことを受け入れた両親は、「お前のことを誇りに思う」と語っていたのです。イタチと父の関係がぎくしゃくし始めた頃に「親のオレにも（イタチの行動は）読めんやつだからな」と言っていたこともあったので、薄々感づいていたのかもしれません。

木ノ葉の里にクーデターの計画をしていたうちはフガクが、木ノ葉の里側に付いたイタチに納得して、イタチの手で処理されたことについては、親の愛が詰まっていた瞬間だったのかもしれません。真相は、分かりませんが、うちは一族の中でもうちはフガクの家族は、愛に包まれていたことが分かります。ここは、うちは一族の物語の中で感動の名シーンと言えるでしょう。

うちは一族の抹殺をしたイタチでしたが、サスケだけは、殺せませんでした。どんなにサスケに恨まれようとも…。イタチは、サスケにすべてを託し、うちは一族をリセットさせることを願っていたようです。サスケの写輪眼は、この事件の日に開眼をしていたのでした。そして、月日は流れ、サスケは兄を恨み、兄を倒したいという目標ができ忍として木の葉の里で生活をしていたのでした。

兄は、サスケに殺される覚悟があり、「万華鏡写輪眼」を開眼させる目的などもあったようです。病にむしばまれていた兄は、誰よりもサスケのことを思っていたことが分かる感動の名シーンでもあります。そしてサスケは、兄の涙を思い出しており、兄のためにダンゾウを倒すことを決めたという展開もありました。

ここでは、うちはフガクの声を担当した声優・浜田賢二さんについてご紹介しをして行きます。これまでの出演作品などをご覧ください。

浜田 賢二（はまだけんじ）さんは、1972年4月12日生まれ（2019年9月時点）年齢は、47歳。出身地は、福岡県です。声優や、ナレーターとして多方面にて活躍をされています。血液型はO型。身長は、177cm。愛称は「ハマケン」です。所属事務所は『マウスプロモーション』です。アニメ作品だけでなく、海外作品の映画やドラマなどの吹き替えも担当していることでも知られています。

【NARUTO-ナルト-のうちはフガク以外の浜田賢二の主な出演作品一覧表】

• テレビアニメ『ジーンシャフト』（マリオ・ムジカノーバ）
• テレビアニメ『BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERATIONS』（うちはフガク）
• テレビアニメ『デュエル・マスターズ』シリーズ（切札勝利）
• テレビアニメ『コップクラフト』（ジャック・ロス）
• テレビアニメ『アンゴルモア 元寇合戦記』（男衾三郎）
• テレビアニメ『博多豚骨ラーメンズ』（重松）
• テレビアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』（ヴァトー・ファルマン）
• テレビアニメ『ef - a tale of melodies.』（久瀬修一）
• テレビアニメ『機動戦士ガンダム00』（パトリック・コーラサワー）

『BORUTO-ボルト-』でもうちはフガクが登場したことでファンの間で話題になっています。久しぶりにサスケの幼少期時代の様子が描かれており、反響も大きかったことが分かります。木の葉の里のために外の仕事を中心にしているサスケは、自分の娘と会うこともあまりない…。どんな風に成長をしているか嫁のサクラから聞いて驚いている様子なども描かれているのでアニメのボルトは面白いのかもしれません。

うちはフガクは、うちは一族のことを思い、平和な世界を目指していた…と知った時には感慨深いものがあるといえます。ナルトヤミナト、うちはオビトも火影を目指していたことを考えるとより、感動できるのではないでしょうか？

『NARUTO-ナルト-』では、うちは一族が人気のキャラクターが多いです。うちはフガクの名言や子供に対する愛情も深いですし、うちはシスイの里の平和のために命を落とすところなどは、忍者の中の忍者と言われています。うちは一族は、誰よりも平和を求めていた忍なのに木の葉の上層部のせいで…と思っている方も多いのではないでしょうか？

『NARUTO-ナルト-』の物語では、ミナト班が人気です。写真を見ると、写り方がカカシ班とほとんど変わりません。ミナトとうちはフガクのかっこよさは、ナルトの物語の中で一番なのかもしれません。ミナトもフガクも子供を愛していた人物です。そういった家族愛の物語が戦いだけでなく隠れているのが『NARUTO-ナルト-』の魅力的な部分だと言えるのでしょう。

うちはフガクについての強さや最期までまとめました。いかがでしたでしょうか？本編では、回想シーン（イタチ真伝）にてうちは一族の真実が語られています。うちはフガクは、父親として子どもたちを愛していましたが、最期は息子のイタチに殺されることになってしまった悲しい人物なのです。サスケは家族を愛していたことで真実を知ると深い悲しみの中にいました…。

『BORUTO-ボルト-』では、サスケも小さいながらにうちは一族の新たなる始まりの家族を作っています。今後、『BORUTO-ボルト-』でうちはフガクが登場することもあるかもしれませんので、物語を最後まで見届けていきましょう！