2020年08月17日公開
2020年08月17日更新
【ナルト】自来也がかっこいい!使用する術・能力やキャラの魅力を紹介
『NARUTO(ナルト)』に登場する自来也がかっこいいという声が数多くあるようです。自来也はトップクラスの人気を持つキャラなので、使用する術や能力、キャラの魅力、名言などもファンに気にされています。今回は『NARUTO(ナルト)』の自来也のかっこいい魅力や名言、技の数々、ナルトやミナト・大蛇丸などのキャラクターたちとの関係、アニメ担当声優、ネット上の感想などを紹介していきましょう。
自来也がかっこいい
自来也は『NARUTO(ナルト)』の中でもかっこいいと多くのファンを獲得しているキャラクターであり、名言が多く、多彩な術を操る最強の忍として注目されています。カッコいい魅力も多く、様々なキャラクターとの関わり合いを通して、多くのファンに愛されるキャラとなりました。ここではまず自来也について見ていく前に『NARUTO(ナルト)』の基本情報や自来也のプロフィールなどを紹介していきましょう。
NARUTO(ナルト)の作品情報
『NARUTO(ナルト)』は圧倒的な人気で日本漫画史に残る傑作として知られている少年漫画です。落ちこぼれ忍者うずまきナルトが主人公の忍者漫画であり、圧巻のバトルシーンや数多くの名言、壮大な世界観なども注目され少年少女を熱狂させました。その人気は日本だけにとどまらず、世界中で熱狂的なファンを生みだしたことでも広く知られています。
NARUTO(ナルト)の概要
『NARUTO(ナルト)』は累計発行部数2億5000万部以上のメガヒット漫画であり、岸本斉史によって描かれる壮大な世界観で日本を代表する作品です。コミックスは全72巻と外伝1巻が刊行されており、アニメ化はもちろん劇場版作品なども大ヒットを記録して日本を代表するメガヒットコンテンツとして知られています。現在でも続編となる『ボルト』シリーズがアニメやマンガで制作されるなど、その世界は広がり続けています。
NARUTO(ナルト)のあらすじ
うずまきナルトは忍者の里『木ノ葉隠れの里』で忍者になるための学校『忍者アカデミー』に通っていました。しかし、ナルトは問題児であり、アカデミー卒業もままならないほどの劣等生でした。しかもアカデミーの卒業試験はナルトの苦手な『分身の術』であり、今年の卒業をあきらめなければならないと考えていました。しかし、ナルトは里に伝わる禁術の巻物があることを知り、それを盗み出すことを計画します。
自来也のプロフィール
自来也は五大国『火の国』の隠れ里『木ノ葉隠れの里』出身の忍者であり、その強さから『伝説の三忍』と呼ばれている伝説の忍となっています。カエルを口寄せでき、『ガマ仙人』という通り名でも知られています。三代目火影・猿飛ヒルゼンの弟子であり、同じ班に大蛇丸と綱手(五代目火影)がいます。さらに、後に火影となる波風ミナト、うずまきナルトを弟子に持つなど高い指導力でも知られています。
自来也の使用する術・強さや能力
ここでは伝説級の強さを持つ自来也の使用する術・強さや能力を見ていきましょう。圧倒的な強さと経験値を誇る自来也は術に関しての知識も豊富で、多彩な術を使用することができます。ナルトにも二年間の修行でそうした術を教えるなど師匠としても優秀な忍者でした。
強さや能力①口寄せの術
自来也の使用する術・強さや能力①は『口寄せの術』です。『口寄せの術』は自来也がナルトには初めて教えた術であり、中忍試験の切り札として自来也が授けた術です。妙木山のガマたちと契約して、様々なカエルを呼び出すことができます。自来也はガマブン太やガマケンなどを場面によってカエルを使い分けるなど、口寄せの術を使いこなしていました。
強さや能力②仙法
自来也の使用する術・強さや能力②は『仙法』です。自来也の切り札であり、ペイン六道との戦いで使用した技です。周囲の自然エネルギーを取り込むことで身体能力や感知能力を飛躍的に上げることが可能となっています。自来也はナルトと違い、完璧に習得できなかったために『仙人モード』になると半分カエルになってしまうという欠点があります。
強さや能力③火遁、蝦蟇油炎弾
自来也の使用する術・強さや能力③は『火遁、蝦蟇油炎弾』です。多彩な実力を技を見せる自来也は忍術と口寄せの術を合わせて使用することもできます。大蛇丸との戦いではガマブン太とのコンビネーションで、ガマの出した油に火遁の術を重ねて発動することで火力を数倍に上げていました。
強さや能力④土遁、黄泉沼
自来也の使用する術・強さや能力④は『土遁、黄泉沼』です。大蛇丸が口寄せの術で召喚した大蛇を巨大な沼を出すことで動きを拘束しました。この時は毒でチャクラをうまく練ることができなかったため、半分ほどしか沈めることができませんでしたが、本来であれば丸ごとの飲み込むことも可能な技であると言われています。本来のチャクラ性質でない土遁でもこれほどの威力を誇る術を使える自来也の凄さが分かる名シーンです。
強さや能力⑤螺旋丸
自来也の使用する術・強さや能力⑤は『螺旋丸』です。『螺旋丸』は自来也がナルトに教えた術であり、四代目が考案した術となっています。螺旋丸は超高等忍術であり、チャクラの形態変化を極めた技と評されます。会得難易度は上から二番目の難しさのA級高等忍術であり、尾獣が使う尾獣玉を参考にして作られました。
自来也のかっこいい魅力
ここからは自来也のかっこいい魅力を紹介してきましょう。自来也はギャップが魅力のキャラクターであり、圧倒的な人気を獲得しています。様々なキャラとかかわりを持っていて、自来也のかっこいい魅力はファンにも注目されています。
かっこいい魅力①エロ仙人
自来也のかっこいい魅力①は『エロ仙人』です。自来也といえば『エロ』という程のスケベな親父です。普段から女好きで有名であり、ナルトと初めて会ったときにも女湯を覗いていた時でした。そうしたスケベ心を商売にも生かしており、カカシが愛読している『イチャイチャパラダイス』から始まるエロ小説を書いて生計を立てていることが判明しています。ナルトにも『エロ仙人』と呼ばれ、自来也の女好きは忍びの世界でも有名です。
かっこいい魅力②伝説の三忍
自来也のかっこいい魅力②は『伝説の三忍』です。自来也は下忍時代に同期であった大蛇丸、綱手と共に『伝説の三忍』と呼ばれています。三代目火影・猿飛ヒルゼンの弟子であり、その圧倒的な才能と強さから第三次忍界大戦ではすさまじい活躍を見せて、雨隠れの長『山椒魚の半蔵』から『伝説の三忍』と称されて広く知られるようになりました。
かっこいい魅力③ナルトとの関係
自来也のかっこいい魅力③は『ナルトとの関係』です。ナルトとの関係は自来也を語る上では欠かせない関係性です。元々中忍試験時に出会い、『口寄せの術』をナルトに授けました。そして三代目の死亡後に、暁の動きが本格化したのに合わせて、ナルトを連れて旅に出ます。この時は螺旋丸を修得させ、サスケ奪還失敗の後には二年間の修行の旅へと出ました。
ナルトとの関係は『師弟』を超えるものがあり、ナルトにとっては父親のような存在でした。自来也にとっても弟子である波風ミナトの子供であるナルトは守るべき存在であり、長年探し続けた『予言の子』であると確信していました。ふたりの関係は特別な絆で結ばれており、ナルトは自来也から大きな影響を受けています。
かっこいい魅力④弥彦・小南・長門との関係
自来也のかっこいい魅力④は『弥彦・小南・長門との関係』です。弥彦・小南・長門との関係は『暁』との戦いにおいて重要な意味を持っていました。戦争中に人の死に嫌気がさした自来也は水の国で弥彦・小南・長門とい孤児に出会いました。自来也はその中の一人である長門が六道仙人と同じ『輪廻眼』を持っていることを知り、世界を救う『予言の子』なのではないかと考え、三人と共に暮らし様々な事を教えました。
自来也はその後、戦争に駆り出されて三人の元を去りますが、三人は『暁』を結成して平和のために活動していました。しかし、弥彦は忍者との戦闘で死亡してしまいます。そして長門は輪廻眼を使い、世界を武力を使って変えることを決意して『暁』は過激化して行きました。そして、自来也は暁のリーダーであるペインの正体が長門ではないかと考えて、戦いを挑み死亡してしまいました。
かっこいい魅力⑤波風ミナトとの関係
自来也のかっこいい魅力⑤は『波風ミナトとの関係』です。波風ミナトは四代目火影であり、下忍時代には自来也の弟子でした。火影に就任した後にも親交は続いていて、ナルトの名前も自来也の小説から名づけるほど尊敬しています。自来也もミナトのことを『最高の忍』と絶賛しており、強い絆で結ばれていました。
かっこいい魅力⑥大蛇丸との対決
自来也のかっこいい魅力⑥は『大蛇丸との対決』です。大蛇丸との対決は自来也の人生において大きな影響を与えました。大蛇丸とは幼少期からライバルであり、自来也は劣等生、大蛇丸は優等生でした。しかし、大蛇丸は闇に堕ち、自来也は連れ戻すために追いかけました。そして二人は対決することになり、勝利寸前で自来也は大蛇丸を殺すことができませんでした。その判断が自来也を苦しめ続けるようになってしまいました。
自来也のかっこいい名言や名セリフ集
ここからは自来也のかっこいい名言や名セリフ集を紹介していきましょう。自来也は伝説の忍者であり、第三次忍界大戦でも大活躍した忍者です。そういった経験があるため、自来也の残す名言には多くのファンが注目しています。『ナルト』の中でも重要な役割りを果たしていて、ナルトのテーマ性にもつながる名言を多く残しています。
自来也の名言①「忍の才能で一番大切なものは…」
忍の才能で一番大切なものは、持ってる術の数なんかじゃねぇ…あきらめねぇド根性だ!
自来也の名言①は大蛇丸に対して言い放った『忍』についての名言です。大蛇丸は忍術を追求し、才能や血統、技の豊富さなどを忍にとって重要なことだと断言します。そのため自来也やナルトのような不器用な忍のことを軽んじて見下していました。しかし、長年忍として大蛇丸と向き合い、自身も伝説の忍となった自来也は『忍』について、ある答えを見つけます。
『忍』にとって一番大事なのは『あきらめないド根性』であり、それを持っているうずまきナルトを自来也は信じ続けました。修得不可能といわれた『螺旋丸』をも修得したナルトを誰よりも評価しているのが自来也でした。この『ド根性』こそが『ナルト』のテーマ性であり、うずまきナルトを最もよく表した言葉です。
自来也の名言②「最終章、井の中の…」
最終章、井の中の蛙大海で散る…の巻か
自来也の名言②は自来也が最期に残した名言です。ペインとの戦いに敗れた自来也ですが、その人生は満足のいくものでした。火の遺志を継ぐものを数多く育てており、うずまきナルトという長年探していた『予言の子』を見つけることもできた自来也は満足げに逝きました。
自来也は死亡した?
出典: https://prcm.jp
自来也はペインとの戦いで死亡してしまいましたが、ファンの中でもその死については議論になっています。自来也はナルトにとっても頼れる師匠であり、ストーリ上でも重要な存在でした。そのため自来也の死は当時の読者に大きな衝撃を与えたのは言うまでもありません。しかし、その死には疑問点もあり、いまだに死んでいないのではないかという説もあります。
自来也はペインとの対決で死んだ?
自来也は『暁』のリーダーであるペインとの対決で死んだとされています。自来也はペインを最も危険な男と考えており、その正体を知ることなしには『暁』を倒すことは不可能とも考えました。水の国に侵入して、ペインとの対決に備えていた自来也ですが、その正体を知った時にはさすがの自来也も動揺を隠せませんでした。その見た目は弥彦であり、その瞳には長門の『輪廻眼』が開眼していたからです。
自来也は『ペイン六道』と1対6の対決という不利な戦いを強いられましたが、口寄せの術や戦術など多彩な術を駆使してペイン六道を一時は圧倒していました。しかし、人形に過ぎないペイン六道は何度倒しても無駄であり、そのことに気づいたときには大ダメージを負ってしまっていました。しかし、その遺体は水の底に沈んでしまい、絶命する瞬間は描かれませんでした。
自来也は生きているという噂も?
自来也は生きているという噂もあります。その根拠に挙げられることが多いのが『穢土転生』です。第四次忍界大戦ではカブトが『穢土転生』を使用して、歴代の五影や暁のメンバー、歴戦の猛者たちなどが復活して忍連合軍を大いに苦しめました。しかし、その中に『伝説の三忍』と言われた自来也がいないのはおかしいと指摘されました。
『穢土転生』は遺体や人体のデータとなるDNAなどがないと蘇らせることができません。自来也の遺体は水の国にあり、水の中に沈んでしまっていたのでカブトは入手できなかったと言われています。しかし、多くのファンは自来也はどこかで生きていると希望を持っていました。続編となる『ボルト』でも自来也生存説が流れるなど、いまだに自来也生存説は注目されています。
自来也の声優
ここからは自来也の声優についてプロフィールや出演作品などを紹介していきましょう。アニメ『NARUTO(ナルト)』で自来也の声優を担当したのは、ベテラン声優として大塚芳忠です。大塚芳忠はジャンプ作品の常連であり、最近でも『鬼滅の刃』で超重要キャラである鱗滝左近次の声優として高い評価を受けるなど注目の存在となっています。
大塚芳忠のプロフィール
大塚芳忠のプロフィールを見ていきましょう、大塚芳忠(おおつかほうちゅう)は芸歴35年以上を誇る男性声優であり、そのバリトンボイスからアニメ声優だけでなくナレーターとしても高い評価を獲得しています。『クレイジーボックス』に所属していて、洋画の吹き替えや報道、バラエティ番組のナレーターとしてアニメファン以外にもその声は知られているベテラン声優となっています。
大塚芳忠の主な出演作品
大塚芳忠の主な出演作品を見ていきましょう。1983年に『機甲創世記モスピーダ』でデビューして以降、『重戦機エルガイム』のミラウー・キャオや『機動戦士Ζガンダム』のヤザン・ゲーブル、『ハイスクール!奇面組』の似蛭田妖などで声優として評価を上げます。その後も『ガンダム』シリーズの常連になり、『NARUTO -ナルト』や『鬼滅の刃』、『ワンピース』などのジャンプ作品にも数多く出演しています。
自来也に関する感想や評価
ここからは自来也に関するネット上の感想や評価などをまとめていきましょう。自来也はカッコいい魅力と圧倒的な実力を誇る人気キャラクターなので、『ナルト』に登場するキャラクターの中でもトップクラスの人気を獲得しています。そのため自来也に関する感想や評価はネット上でも多くの声が挙がるほど、注目の存在となっています。
自来也はかっこいい!
何回読んでも自来也かっこいいな
— ひろ。 (@hiromorningmomo) August 8, 2020
自来也はかっこいいと言われていて、大人のカッコよさに魅了されたファンが多くいます。普段はただのエロ仙人ですが、トップクラスの実力と器の大きさでナルトを導く存在となりました。ネット上には『自来也がかっこよすぎてヤバイ』という声や『何回読んでも自来也かっこいいな』という声、『自来也のカッコよさを超えるキャラはマジでいない』などが挙がっています。
自来也が強い!
鬼鮫は十分強い描写されてたし、イタチはご存知の通りの強さ持ってるからそのイタチが鬼鮫と合わせて二人がかりでよくて相打ちになる自来也が強すぎる
— 精霊龍、みなと (@dawn_harbor) November 10, 2014
自来也が強すぎるというファンの声も多く集まっています。イタチやカカシなども尊敬し、敵わないと話すほどの強さがあり、火影の打診を受けるなど作中でもトップクラスの実力はファンにも絶賛されています。ネット上には『自来也って実際、相当な強さだよな』という声や『イタチが鬼鮫と合わせて二人がかりでよくて相打ちになる自来也が強すぎる』という声などが挙がっています。
自来也は理想の師匠!
考えてみればナルトは好きなキャラ多いなあ。口数の多い強キャラの例だとデイダラとかもそうだし、何よりぼくの中では自来也を超える理想の師匠キャラが他作品にいない
— 精霊龍、みなと (@dawn_harbor) August 23, 2014
自来也は理想の師匠というファンも多くいます。ナルトや四代目の師匠として彼らを精神面でも鍛えた師匠としての手腕は多くのファンの中でも絶賛されています。ネット上には『自来也はかなり理想の師匠だよな』という声や『ぼくの中では自来也を超える理想の師匠キャラが他作品にいない』という声などが挙がっています。
自来也の技がスゴイ!
@kaigenseito @lay244 自来也は派生技多いし、技も大振りな感じで好きだった。
— 伊勢貝 (@HQ_seafood) February 17, 2014
自来也の技がスゴイという声も集まっています。自来也は忍術はもちろん、仙人モードなども使える伝説の忍なので、自来也に必殺技もファンに注目されています。ネット上には『自来也先生は技の数多いねえ、あのナリで器用なんだよね。』という声や『自来也は派生技多いし、技も大振りな感じで好きだった。』という声などが挙がっています。
自来也の声優も好評!
一番かっこいい声は自来也だよね~
— たお。 (@taoboron) March 23, 2020
自来也の声優も好評を博しています。圧倒的な低音ボイスは絶賛されており、伝説の忍としての重厚感はアニメ界でも高い評価を獲得しました。ネット上には『一番かっこいい声は自来也だよね~』という声や『あぁ。自来也かっこいい…ほんとかっこいい…!』という声などが挙がっています。
自来也のかっこいい魅力まとめ
今回は『NARUTO(ナルト)』の自来也のかっこいい魅力や名言、技の数々、ナルトやミナト、大蛇丸などのキャラクターたちとの関係、アニメ担当声優、ネット上の感想などを紹介してきました。自来也は圧倒的に人気の高い存在であり、作中でもトップクラスの人気を誇っていました。自来也はファンに愛されていたキャラクターのために、その死を悲しんだファンも多くいました。
自来也はナルトやミナトなどを正しい道に導いた存在であり、ナルトたちに与えた影響は計り知れません。多彩な技や仙術などカッコいいバトルシーンも好評なので、男性ファンも多く獲得しています。最近でも『ボルト』に自来也を思わせるキャラクターが登場するなど注目されているので、自来也のかっこいい魅力に注目して『NARUTO(ナルト)』をお楽しみください。