ドラえもんの面白いセリフやシーンを紹介!暴言・シュールなど画像で紹介

国民的アニメドラえもんは子供のころから慣れ親しんできたアニメのひとつですが、のび太と仲間たちが送る通常のストーリーの中でもドラえもんの面白いセリフや暴言がここ数年注目されています。今回はそんなドラえもんのシュールなセリフや面白いシーンを画像付きでたっぷりと紹介します!大人になったあなたもドラえもんを見たくなること間違いなし!ぜひ、友達や家族との話のネタにしてください。

ドラえもんの面白いセリフやシーンを紹介!暴言・シュールなど画像で紹介のイメージ

目次

  1. ドラえもんの面白いシーン・セリフを画像付きで紹介!
  2. ドラえもんとは?
  3. ドラえもんの面白いシーン集
  4. ドラえもんの面白いセリフ集
  5. ドラえもんの暴言だけど面白いセリフ集
  6. ドラえもんには面白い替え歌もたくさん!
  7. ドラえもんの面白いセリフ・シーンをまとめてみた!

ドラえもんの面白いシーン・セリフを画像付きで紹介!

国民的アニメドラえもん。のび太の悩みをドラえもんの道具に解するテーマを中心に、のび太と仲間たちの日常がほのぼのと描いています。日々の流れの中には、意外とおっちょこちょいなドラえもんの笑ってしまうシュールなシーンや、のび太達への冷たい一言を放つシーンも多くあり、子供だけでなく大人まで虜にしています。今回はそんなドラえもんの魅力の一つでもある、シュールなシーンや面白いセリフを紹介します!

ドラえもん|テレビ朝日

ドラえもんとは?

ドラえもんとは、のび太を助けるために22世紀の未来からやってきたネコ型のロボット。身長は129.3c㎡で体重は129.3kgもあり、ずんぐりとした体形です。お腹のポケットは四次元ポケットと呼ばれ、のび太を助けるための未来のひみつ道具が入っています。のび太が抱える悩みの解決にむけて手助けするべく、のび太やのび太のママたちとともに暮らしています。

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ドラえもんの面白いシーン集

あんちきしょう。きょうというきょうは。

言葉遣いの悪さからかなり怒っている様子がうかがえます。これは、のび太がスネ夫にバカにされたということをドラえもんに伝えた時に、のび太も驚くほどドラえもんが暴言を放ったシーン。一見のび太がばかにされたことに対して怒っているように見えますが、実はこのシーンのあとに“(のび太くんをばかにするということは、ぼくをばかにするということだ。)ゆるせぬ!”と言っています。

のび太がばかにされたことに対して怒っている訳ではなく、自分がばかにされたと感じてここまで口が悪くなっていたのです。のび太が馬鹿にされることは日常茶飯事なので、それくらいではここまでの暴言は出ないかもしれません。ドラえもんの本性が垣間見える面白いシーンです。

ほっとくと国がみだれる。

まるでこの国を背負っているかのようなセリフです。当たり前のようにセリフを口にしているのもポイント。その眼は、特に力を入れることもなく明後日の方を見ていますが、心の中では“全く俺がいないとダメだな。”といったことを思っているのでしょうか。力が入りすぎていないところが面白いシュールな場面です。

ねえ、お友だちになって。

続いてはこちらのシーンです。ドラえもんが女装をしてのび太に抱きついています。女の子の知り合いが少ないかわいそうなのび太のために、美少女ロボットその名も“トモダチロボット”を紹介してあげたドラえもん。のび太にはガールフレンドとしてやさしく接する彼女は、実はかなりの焼きもちやきで暴走する一面がありました。彼女を抑えられないドラえもんが彼女の代わりに登場したシーンで披露したのがこちらの女装姿でした。

もはやオネエに見えないこともないくらいのクオリティです。ドラえもんはウインクまでしてノリノリで楽しそうですが、一方のび太はゾオ~という寒気とともに、冷や汗をかき、じたばたと逃げようとしているのが分かります。のども飛び出しそうです。たまにしか見ることのできないドラえもんのノリノリな雰囲気とのび太の温度差が面白いシーンです。

手がゴムマリだからできないんだよっ。

続いてはこちら“手がゴムマリだからできないんだよっ。”と号泣しているシーン。泣いている原因は、あやとりができないからだとか。ドラえもんの号泣シーンめったにないので、ここまで必死になると面白いですね。ドラえもんはお箸は持てますがあやとりは出来ないそう。手が丸いことで不便な面もたくさんあるでしょうが、人間と生活を送る中で支障なく日々を過ごせているのです。やはりドラえもんは器用なのでしょう。

後で。今なんだかだるい。

のび太に話しかけられたドラえもんですが、寝転がったまま振り向きもせず、“後で。今なんかだるい。”とのび太に返事をしています。日頃ののび太に対する疲れがたまっているのか、はたまたドラえもんの本性はこれなのか?などと様々な想像を駆リ立たせてくれる気になるシーンのひとつです。短い手足でおばさんのような体制をしているドラえもんもシュールで面白い姿です。

きみは、思っていたより、ずっとばかだな。

日頃の小さな積み重ねでしょうか?ついにのび太に暴言を吐かれてしまいます。“きみはおもっていたより、ずっとばかだな。”と。しかし、ドラえもんには特に響いていない様子です。逆転のシーンも普段とは違って面白い場面です。

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ドラえもんの面白いセリフ集

ああ、ついにカンニングしたか。

続いてはこちら、“ああ、ついにカンニングしたか。”というセリフ。100点のテストの解答用紙を持って帰ってきたのび太に対し、まさか自力で100点を取ったとは微塵も思っていないドラえもんが放った一言です。“ついに”という言葉がポイントで、日頃から“のび太はいつかカンニングするかもしれないという”思いがなければ出てこない単語です。のび太に対して、いかにドラえもんが信用していないかがよくわかる面白いシーンです。

マジだぜ!

未来の世界のネコ型ロボットドラえもんですが、必死になりすぎて、“マジだぜ!”と、つい若者言葉が出てしまいます。ママの前では、ドラえもんものび太と同じ子供のようです。ママがあまり聞いていないところも面白いシーンです。

ばかだねえ、じつにばかだねえ。

“ばかだねぇ。じつにばかだねぇ。”と汗をかきながら、モヤモヤといたたまれない様子のドラえもんですが、ガリレオを思わせるかのような名台詞です。のび太と過ごしているとこのように感じることはたくさんあると思いますが、そのなかでも格段にばかなことが起こっているのでしょう。のび太に日々ふりかかる悩みを助けるのは簡単なことではありません。ドラえもんは大変です。

おい、順番まてよ。

続いてはこちら。ドラえもんがおしっこをしているときにのび太がやってきて、順番を待たずにドラえもんの隣で同じ便器に向かっておしっこをし始めます。そんな中、ドラえもんがのび太を見上げながら放った“おい。順番まてよ。”の一言。おっしゃることはごもっともですが、気になるのはドラえもんの言葉づかいです。“おい”という言葉からドラえもんの本性が垣間見えてしまいます。とてもシュールで面白いシーンです。

ぼくのだす道具は使い捨てが多いんだ。安いからね。

この情報は聞いてしまってもよいのでしょうか。ドラえもんの心のうちに秘めておいた方が良かったのでは…とこちらが心配になってしまうセリフです。清々しい顔で発言しているのも面白い場面です。

ぼくぐらい高級なロボットになると、カがさすんだよ。

森の中にいるドラえもんですが、どうやらたくさん蚊に刺されてしまっているようです。そこで“ぼくぐらい高級なロボットになると、カがさすんだよ。”というセリフを放つのですが、注目したいのは前半部分。“ぼくぐらい高級なロボット”と、自分で高級とはっきりと断言していますが、これはドラえもん自身は自らのことを値段がついているロボットとして捉えているようです。

どの程度高級なのか詳細部分も気になるところです。また、ロボットでありながら、柔らかいものが好きな蚊に刺されるという複雑な事情もシュールで面白いシーンです。

はやく、ひき金をひけよ。

真顔で当たり前のように話しているところが余計に恐怖を感じさせます。恐ろしいセリフでも、シュールにしてしまうドラえもんの場面です。

きみにとりえはなあんにもないや。キャハハハ。

悩んでいるのび太に対し、“じぶんにむいたしごとをさがそうよ。”というドラえもん。“だれでも、なにかとりえがあるもんだ。それをいかそう。”と言い、のび太の取柄を探し始めますが、国語、算数はだめ、体育は苦手で、図工も歌も下手、顔もよくない…と結果何も取り柄がないことが判明したときの一言。のび太の顔が次第に悲しくなってきているのも面白いですが、ドラえもんもだんだんと困った顔になっています。

絞っても絞ってものび太いいところが出てこない…。ドラえもんも大変です。結局、“なあんにもないや。キャハハハ。”と最終的には笑ってしまうのですが、“なにも”ではなく、“なあんにも”という言葉が使われていることによって、本当に何もないということを伝えたいドラえもんの本音がよく伝わります。また、“キャハハハ。”という笑い声が一層ドラえもんの悪さを押しだしています。恐ろしいほどの笑顔です。

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ドラえもんの暴言だけど面白いセリフ集

日本中が君のレベルに落ちたら、この世の終わりだぞ!!

ドラえもんがのび太に対して思わず口にしてしまった“日本中が君のレベルに落ちたら、この世の終わりだぞ!!”というセリフ。もはや、のび太に対する暴言です。いつもテストで100点を取れず、ドラえもんやママたちに叱られるのび太は、周りの人間も自分と同じレベルにすれば問題ない!と考え、ドラえもんに道具を出してくれるようお願いします。

ドラえもんが出してくれたのは“ハンディキャップ”という道具でしたが、実はこの道具、のび太の周りだけでなく日本中の人たちまで同じレベルになるというのです。そんなことになっては大変だ!と焦ったドラえもんがとっさに放った一言です。

「魅力で僕が勝負できると思う?」「…。思わない。」

のび太の質問に対してドラえもんが悩んだ末に出した結論が切ないこちらセリフ。のび太は“み力でぼく勝負できるとおもう?”とドラえもんに質問します。すると、一応考えては見るドラえもんですが、結局“おもわない。”との回答。本音をぽろっと言ってしまうのが、ドラえもんの面白いところです。ただ、この時のドラえもんの表情がわずかながら申し訳なさそうな顔をしています。やはり多少は同情の気持ちもあるのでしょう。

男は顔じゃないぞ!中みだぞ!!…もっとも、きみは中みもわるいけど…。

のび太が自分の顔がマンガのような顔をしているとドラえもんに相談します。するとドラえもんは、“くだらないこと気にするんじゃないよ。“男は顔じゃないぞ!中みだぞ!”とのび太のために怒り、かっこいいセリフを言うのですが、ふと冷静になります。そして、“もっとも、きみは中みもわるいけど…。”と恐ろしい暴言を吐くのです。さらにこの時のドラえもんは、少しのび太をばかにしたような顔をしています。

きみが女の子につけまわされるなんて…、天地がひっくり返ってもありっこない。

”きみが女の子につけられるなんて…、天地がひっくり返ってもありっこない。”これは、のび太がだれがにつけられていると感じてドラえもんに相談したときのドラえもんの反応。相変わらず失礼極まりないです。しかも大爆笑しながら肩に手を置き“安心しろ”といわんばかりの表情。のび太は少しムッとしていますが、ドラえもんは面白くて仕方がないみたいです。ドラえもんにとってはそんなことが起こるなんてありえないのでしょう。

ジャイアンはそんなにきれいじゃない。

落としたものを正直に答えると綺麗なものに交換してくれる“きこりの泉”という道具のうわさを聞きつけたジャイアンは過って自分が落ちてしまいます。泉の女神が綺麗なジャイアンを連れてきて“これですか?”と聞いた時のドラえもんの返答が“いえ、もっときたないの。”でした。ドラえもんは素直に悪気なさそうに答えています。また、“かっこよくない”ではなく、“きたない”という表現がドラえもんの本音で面白いシーンです。

モテない男が気やすめに使う、みじめな道具だけど、それでも使う?

のび太がドラえもんに道具を貸してほしいと懇願しているのに対してドラえもんが放った一言。“モテない男が気休めに使う、みじめな道具だけど、それでも使う?”というセリフです。みじめな道具だけどのび太は使いたいといった顔をしています。ドラえもんが自分でみじめな道具と言ってしまう辺りも面白いシーンです。

こんなよわい者を、あわれな者を、おろかな者を…。

のび太がスネ夫たちにいじわるされたという話をした際に、のび太は弱いのにいじめるな!という意味で怒ったドラえもんが放ったセリフですが、気づかぬうちにかなりの悪口になっています。無意識にこのような言葉が出てくるということは潜在的に感じているという証拠です。思わずのび太も“それはいいすぎじゃないか。”と文句を言っています。興奮気味のドラえもんと、冷静なのび太の組み合わせも面白いシーンの一つです。

もっと走れ、へたくそ!それじゃアウトだよ、のろま!

野球のシーンで興奮したドラえもんが放った暴言。のび太に対してはしっかりしたように見えるドラえもんですが、実は彼もおっちょこちょい。子供のような一面もたくさん持ち合わせており、こちらのシーンもまさにそうです。勝利のために必死なのでしょう。見たことのないほど興奮しています。空さえも飛べそうです。

のび太の脳みそは進化がおくれているらしい。

つづいてのセリフはこちら。“のび太の脳みその進化がおくれているらしい”と、なかなかな暴言をあぐらをかいて困った顔をしながら発言していますが、おそらくこれは今に分かったことでは無いはず。悪知恵は働くのび太ですが、日々のポンコツぶりから、ドラえもんも薄々感じていたのではないでしょうか。

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ドラえもんには面白い替え歌もたくさん!

デブだもん

歴史の長いドラえもんですが、面白い替え歌もたくさんあります。その中でも最近有名なのが、太っている人のことをうたった“デブだもん”という歌。こちらは、星野源さんの“ドラえもん”の替え歌で、youtubeでも再生回数が13,000回を超えています。(2018年7月現在)

ただただ太っている人の特徴をうたっている歌ですが、ジャイアンやのび太に似たキャラクターが登場し、ドラえもんに照らし合わせされているようです。“デデデデデデデデデデブだもん”というフレーズがくせになる歌です。ぜひ一度聞いてみてください。

…えもん

つづいては、のび太目線でドラえもん全体のことをうたった“…えもん”という歌です。こちらは、米津玄師さんの“Lemon”の替え歌で、同じく再生回数は13,000回を超えています。(2018年7月現在)

“ドラえもん”や“ジャイアン”といった固有名詞こそ出てこないものの、“未来の青い猫”や“勝ち目ないオレンジのTシャツ”などとセンスある表現がされていて、ある種、暴言のようにも捉えることは出来ますが、非常に面白い歌となっております。こちらもぜひ聞いてみてください。

ドラえもんの面白いセリフ・シーンをまとめてみた!

ドラえもんの面白いセリフや、暴言シーンを見てきましたがいかがでしたか?子供のころには気が付かなかった、ドラえもんの腹黒さや面白さが垣間見えて、また違った魅力でドラえもんの虜になりそうではありませんか?この機会に、ぜひ、アニメドラえもんを見直してみてください。きっと毎週の放送が楽しみになります。

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